>>474 >これからまだ上値追ってく可能性は
>高いと思います?
基礎的要因の流れ
●株価反転・上昇段階
・新規採用抑制+高年齢従業員削減+昇給抑制による人件費減少
・代行返上による退職給付債務削減
・設備投資抑制による減価償却費減少
・新製品抑制による開発費減少
・低金利による資金調達コスト減少
・諸外国インフラ整備による外需増加
・諸外国民の物質的生活水準上昇による外需増加
・素材価格上昇理由の製品値上げによる売上高増加
→これらが同時に起こったために利益急増。
●次の段階
収益に対するマイナス要因
・新規採用増加+労働単価上昇+高年齢従業員の雇用期間延長による人件費増加
・設備投資再開・増額による減価償却費増加
・新製品生産のための開発費増加
・ゼロ金利政策解除による資金調達コストの増加
・高値推移の素材の原価への反映
・国民への税、社会福祉の負担増加による内需縮小
収益に対するプラス要因
・外需の好調継続
・外需で潤った企業からの波及による内需回復
・内需回復と業績拡大の正のスパイラル
→これらのマイナス・プラスの要因がどのようなバランスになるか。
●その先
・外需好調はいつまで続くか
・各国政府支出減少による反動、不良債権処理
・日本:政府・企業から家計への負担転嫁の影響表面化