愛と憎しみのドラマ小説“ニホンちゃん“6クール

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67JY9
「カサがない」

スーパーマーケットにアメリー君がいます。
なんだか、今日はこそこそして挙動不審です。
なんとアメリー君は今、人を尾行しているのです。
いつも法と正義の番人を自称する、アメリー君らしからぬ行動です。
遠くから彼の見つめるそのあいては!?

なんとニホンちゃんです。
しかも隣には、ブロンドで背が高く黒い服装の子がいて、
2人はとても楽しそうにお買い物です。

日ごろから何かとニホンちゃんをにくからず思っているアメリー君、
嫉妬と動揺で正気ではありません。
「ぶっとばしにいくのは簡単だが、逆にニホンちゃんに嫌われるかもしれないし・・・。」
保身のために、一生懸命考えるアメリー君。
そこで出た答えは、
「そうだ!」
おもむろに携帯をかけ始めました。
68JY9:2001/08/23(木) 23:35 ID:g/d7YudE
・・・10分後・・・
ご存知、カンコ君の登場です。
アメリー「〜かくかくしかじか〜」
冷静に見ればこの2人、目が血走っていて正気の沙汰ではありません。
そうしているうちに2人は買い物をおえて出て行きます。
2人はなんと、ひとつ傘の下です。
2人はぶちきれました!
楽しそうな2人と、きれている2人は郊外にきます。
郊外は、まだ土が多く水たまりも多いところです。
アメリー「カンコ!あいつに泥水をかけるんだ!」
カンコ「わかったニダ!」
バッシャー!
するとそこには!!!
真っ赤な顔をしたアーリアちゃんがいました。
実はニホンちゃんの隣にいたのは、髪を短く切った彼女だったのです
「なにをする!」
カンコ君はグーパンチをくらい、
アメリー君は、クリーニング代を払わせられることになりました。
69JY9:2001/08/23(木) 23:37 ID:g/d7YudE
後日。
人づてにこのことを聞いたタイワンちゃん。
それからというもの、タイワンちゃんのマン・ツー・マンディフェンスが
厳しくなったということです。
ニホンちゃん「???なに〜???」
あいかわらず鈍感です。
              おわり

解説?
ニホンちゃんが傘を持っていなかったのは、
おそらくカンコ君にパクられたからです。