愛と憎しみのドラマ小説“ニホンちゃん“6クール

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125夢と悪夢(その1)
ある日カンコ君の家に突然別居中のキッチョム君が訪れました。
そしてキッチョム君はこう言いました。
キッチョム「これからは兄弟仲良く、くらしたいニダ」
カンコ「本当ニダか?ウリの夢がかなうニダか?」
キッチョム「ああ本当ニダ。兄弟で力を合わせて、ニホンを超えるニダ!」
そういうと二人はニホンちゃんをアイゴと言わせる作戦を練りました。
126夢と悪夢(その2):2001/08/25(土) 01:10 ID:efrfh1Qs
それから数日後・・・
ニホンちゃんが学校に向かう途中
カンコ君とキッチョム君がニホンちゃんの前に立ちはだかりました。
ニホン「あっ、おはようカンコ君。今日はお兄さんもいっしょだね」
カンコ「ウリとキッチョム兄さんは仲直りしたニダ。」
キッチョム「そうニダ。二人はヒョンジェ(兄弟)ニダ」
カンコ「ウリナラ伝統の奥儀によって、新しいウリナラになるニダ!」
キッチョム「ウリのハラボジ(じじい)はニッテイと奥儀を発動して
酷い目にあったが、今度は違うニダ」
そういうと二人は奥儀の体勢をとりました。
カンコ「ヒョン(兄さん)いつでもいいニダ」
キッチョム「よし!見るニダ、ウリナラ伝統の奥儀を!」

<ヽ`∀´>{ヒョーン・ジェ!(フュージョン)}<●∀●′>

カンコ君とキッチョム君はお互いの一指し指を合わせると
キムチ色の光に包まれました。

ニホン「あのぅ・・・」(^_^;){イソイデルンデスケド・・・
127夢と悪夢(その3):2001/08/25(土) 01:11 ID:efrfh1Qs
やがて光の中から一人の人間が出てきました。
「ウリの名はカンチョムというニダ」
ニホン「は・・・初めまして、カンチョム君・・・」
カンチョム「これでウリはニホンを超えたニダ。
だから謝罪と保証は要求しないニダ」
ニホンちゃんはやっとカンコ君の十八番に悩まされずホットしました。
しかし・・・
カンチョム「ん・・・!?おかしいニダ、新しくなったのに全然
強くなった気がしないニダ。それどころか前より弱くなったようニダ。
ホゲー!腹まで減ってきたニダー」
カンチョム君は段々体が赤くなってやせて行きました
カンチョム「これはニッテイの呪いニダー、アイゴー」
・・・・・・ガバッ・・・・・・
ニホン「あうぅ・・夢だったのかぁ・・怖かったよぅ・・・」
一方カンコ家では
・・・・・・ドバッ・・・・・・
カンコ「アイゴゥ・・夢にしてはリアルだったニダ。
こんな夢を見るのは全部ニホンが悪いニダ。明日は要求するニダ〜」
{おしまい}