自分の親の韓国・朝鮮観

Ｇは戦前の朝鮮生れだがこの板の若い人達の爺さん婆さんの話しを見てそう言うこと
も有ったことは少数な話しで朝鮮人の多くは善良な人が多いと思う。
先ず朝鮮人の国民性は見栄っ張りで人好きが多い。ヤンバンや金持になれば人の世話
を良く見る。又反対に下層の人々はその世話を当たり前のように出入りする。
ヤンバンの友人の家には常時５０人ほどの居候が起居していた。しかし祭事など行事
があれば良く動く。朝鮮の結婚式、葬式は村や町を挙げて盛大である。葬式には雇い
泣き女がその家の格式に従って４０人にも５０人にも増える。
金剛山に行くと朝鮮式のヤンバン格付けが名前を彫り付けた石の大きさに見られる。
儒教の影響は日本の比ではない友人の家にお邪魔して子供達が勢ぞろいの立膝礼儀で
礼節を尽くしている。アボジの威厳は戦前の日本の家庭以上である。
女のこは名前が付けられないで１番（ハンナ）２番（トゥル）と番号で呼ぶ。
男のこは人攫いに狙われないように女のこの名前にしていた。
日本に来た朝鮮の人は日本語の分からない下層の人々が出稼ぎに来たものと進学志望
の青年男女である。何処の国でも上層、下層の人々がいるものだ！