連続ドラマ小説「ニホンちゃん」 4クール目

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563うう
「ブーツ1」

「あれ?あんなところでロシアノビッチ君とキッチョム君がはなししてる。」
とおくではなしをしている二人をながめていたニホンちゃんでしたが、
「うん?あれれ?なんかへんだなぁ」
ニホンちゃんは二人をながめていて、なにか違和感を感じましたがそれが何な
のかわかりません。
(うーん、なんだろう、なんか変なんだけどな)
「あっ」
ニホンちゃんはなにかきづいたようです。

「どうしたニホン、へんな声あげたニダな、謝罪する気になったニダか?」
「ああ、カンコ君、ちょうどよかった、たしかキッチョム君の身長って、あたしや
カンコ君と同じくらいだったよね」
「うん?まあだいだい同じだったと思うニダ、それがどうかしたニダか」
「ちょっと、あそこの二人、見てみてよ」
「なんだ、ロシアノとキッチョムニダか?...ニダ!!!キッチョムとロシアノ
の顔が同じ高さにあるニダ。キッチョム、いつのまにあんなに背がのびたニダ」
564うう:2001/08/06(月) 19:15 ID:z29GdqdU
「ブーツ2」

さわぎを聞きつけてアメリー君とゲルマッハ君がやってきました。アメリー君は首
をかしげて、
「ロシアノビッチはロシアノ家の中ではむしろ小柄なんだが、それでも170cm
くらいあったはず、キッチョムはどうしてあんなに背が伸びたんだ?特殊な伸長法
でも使っているのか、あいつが前に言ってた縮地法、そのときはマユつばで聞いて
いたが、まさか、それも...」
「ばかな、そんなものが簡単に伸びたり縮んだりするわけはない、SFや特撮じゃ
あるまいに」
腕組みをして冷静に答えるゲルマッハ君もいぶかしげです。
「不っ思議ニダ、摩っ訶不思議ニ〜ダ〜、これにはなにかシークレットがあるニダ」
「シークレットねぇ?」
ニホンちゃんも首をかしげています。

>>504 で、ちょっとネタふりしたんですが、どこからも突っ込みが入らず、誰も話
を書いてくれないので、結局自分で書きました。
俺ってこのパターン多い。自作自演になっちゃうよ...
修行して出直してきます。