韓国人メジャーリーガー情報PART2

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195蚯蚓
【ミン・フンギ特派員手帳】ホームランを打たれて「誉められた」朴賛浩
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2001/07/13/20010713000006.html
「故意のホームラン」はあり得ない。どんなにすばらしい強打者に、真ん中の1番打ちやすいボールを投げても、必ず柵を超えるという保障はない。しかし、明らかに打ちやすい球を投げることはできる。朴賛浩は、試合が終わった後、「カル・リプケン・ジュニアの最後のオールスター戦ということを知っていたので、真ん中のボールで勝負した」と語った。しかし、勝負から決して退かない朴賛浩が、果して、故意に真ん中のボールを投げたのだろうか?
 返事は、意外にも「YES」。
結局、情況を分析すると、明らかに朴賛浩の心には、引退する伝説的老将に対する優遇が含まれていたようだ。そのため、米国の多くのファンも、ホームランを浴びた朴賛浩を実力のない投手というより、微笑ましい歴史の一場面を作ってくれた選手という風に考えている。朴賛浩は「ホームランを打たれたのに称賛された投手」になってしまったわけだ。