319 :
とある在日:
>書いてみれ
やっぱり場違いだったかなぁ(^^;
こんな対応受けて・・・
ま、気にせず書きますけど(笑)
私はの所は両親とも韓国人なんですけど、母親は東京芝浦生まれの2世で
父親は、25才の時に日本へ来たバリバリの一世です。
もちろん強制連行ではありません。(笑)
戦時中の事をよく母から聞いたんですけど、女学校から街頭に立って
兵隊さんのため千人針を作ったり、学徒出陣の時に炊き出しに行ったり
してたみたいなんですよね。
で、驚くんですけど、皇室に憧れを持っているんです。(笑)
高島屋提供の皇室アルバムは未だに見てます。(笑)
日本名の旧姓は、鈴木百合子って言うんだけど、
その時、皇族の方で同姓同名の人が居たらしくて、
教科書の名前を書く欄に『鈴木百合子姫』と書いたそうなんです。(笑)
それが、先生に見つかって、大変叱られたそうです。
そんな事を懐かしく語ってくれます。
ところがオヤジは、1世なんでやっぱ批判するんですよねぇ。
ここでイメージしてるのと、やっぱ同じなんです。(笑)
でも、私は両親の喧嘩を一度も見たことがないんです。
これが先書いた不思議な事なんですけどね。
在日の心境って、かなり複雑で屈折している人も居ることは確かです。
韓国人が日本の悪口を言ってるのを聞くのも、
そしてその反対も同じくらい嫌なんです。
汚れた言葉として聞かないようにはしてますが、
自分も汚れてしまうようでねぇ。
この正反対の両親を持ったおかげで、
冷静に考える事が出来ると思った1コマです。