★反日既知外・辛淑玉スレッド(その2)★

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199ああ
問題のラジオ番組は1998年8月29日のTBSラジオ「永六輔の土曜ワイド」。
ここでの辛淑玉さんの発言(新聞配達をしている外国人留学生の処遇に思い
をいたせという趣旨)の中に、次のような部分があったのが発端です。

「いまどき、新聞配達しようなんていうのは、よほど経済的に難しかったり……
要するに豊かな構造からはずれてしまった人たちですよね」

小学校2年のときの牛乳配達から始めて、ほとんど学校にも行かず毎日働き
詰めに働いて家計を支えてきた辛さんにとって、「新聞配達」→「経済的に
苦しい」というのは、いわば体験に裏付けられた当然の発想でしょう。
200ああ : 2001/02/13(火) 00:38 ID:Gu/p1fLw
ところが、この発言にかちんときた新聞販売店主の方が、新聞配達員が「社
会のラインからはずれた人たちで、いずれも低所得者」という発言はけしか
らん、という投書を読売新聞にしました(9月4日「気流」欄掲載)。これに
対して辛さんが同じ「気流」欄に投稿し、「社会のラインからはずれた」な
どという発言はしていない、しかし、新聞配達を始める動機が低所得だから
というような言い方は言葉足らずで、その点についてはおわびしたい、と書
いた(11月25日掲載)、というのが、読売新聞紙上での経緯です。

言うまでもないことですが、もともとの辛さんの発言中にはもちろん、これ
を批判した新聞販売店主さんの投書中にさえ「新聞配達は負け犬の仕事」な
どという内容はありません。

それでは、所得の低い人たちは「負け犬」だなどという決め付けはいったい
誰がしているのか。