韓国合気道(ハプキド)など

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11名無しさん@1周年
主に行われていた芸目は、
・針金や鎖でがんじがらめに縛りつけても抜け出る。
・横になって腹の上に荷物を満載させた車を通す。
・身体に太い針を刺し、針に水をいれた桶などをぶら下げる。
・刀を踏んでも傷つかない。
・卵の殻を壊さずにその上に立つ。
・釘や箸を的に正確に投げつけて突き刺す。
などである。
*『男寺堂』(高麗時代には寺院内で芸能を行ったことからこの名がついた)
と呼ばれた流浪芸能集団は農村部での祭礼時などに広場で雑技や軽業・曲芸・
人形劇、仮面劇、など各種の芸を行った。

二枚目。今回の逃亡兵。それぞれ正面および側面から見た写真入りのプロフィール。
1. 白仁燦(ペク・インチャン)1960年生/35才
身長、172cm、 体重67Kg
出身地:慶尚道 巫術・神借力を得意とする。
2. 朴鍾基(パク・チォンギ) /31才
身長、176cm、 体重74Kg
出身地:江原道 勁力法・練借力を得意とする。
3. 金月坤(キム・ウォルゴン) /26才
身長、174cm、 体重70Kg
出身地:済州道 筋斗術・薬借力を得意とする。
初めて聞く未知の修練法の名が脳裏にひっかかった………借力。これは一体何
なのだろうか?
自然の力を借りて人を超えた技を行うとすれば、北海道の山林での戦いは彼ら
には有利なところだろう。特にこの厳寒期をものともせずに潜伏を続けるところ
を見るとただならぬものがある。
半蔵は自分の家にある土蔵の中で見た服部家の祖神、少彦名命{すくなひこな
のみこと}と金山媛{かなやまひめ}の絵が書かれた巻物を思いだした。それら
は朝鮮渡来の神だという。それに彼の祖先が住んでいた伊賀の里は「いか」と濁
らない発音だ。これは朝鮮からの渡来人を住まわせた土地だという。甲賀や紀州
の雑賀も同じだ。