1 :
ななし:
共産党の歴史学者の集まり「歴協」のホームページより
http://www.jca.apc.org/rekkyo/newfile2001/local-iken.htm 京都 男性
映画「ホタル」を見てきました。高倉健扮する特攻隊の生き残りと田中裕子扮する彼の妻の夫婦を通して、出撃して帰らぬ人となった特攻
隊員と出撃しながら生き残った特攻隊員の思いを描いた作品で、健さんの魅力もあって切々と心に響く映画に仕上がっていたと感じました。
映画の中で高倉・田中夫婦と深くかかわる特攻隊員に、朝鮮出身の金山という少尉が出てきます。ラスト近くには、夫婦が彼の遺品を持ち、
彼の遺言を遺族に伝えるために韓国まで行くシーンもあります。これは従来の特攻隊を描いた日本の戦争映画には見られなかった、新しい
視角だと思うのですが、ここで私が知りたいのは現実の特攻隊員の中で、朝鮮出身者というのはいたのか、いたとすればどれくらいいたのか
ということです。ご存知の方がおられたら、教えてください。そのことについて書いた入手しやすい本もあれば、教えてください。この映画での
設定はあくまでもドラマとして書かれています(脚本は竹山洋と降旗康男)が、この点での現実はどうだったのかを知りたいと思っています。こ
の映画の中でも遺書をめぐる印象的な会話があります。金山少尉が若き山岡(高倉)たちに言います。遺されることのなかったはずの、特攻
が特攻に言い残す言葉です。「検閲を受ける遺書に本当のことが書けるか。・・・私は明朝出撃します。・・・大日本帝国のために死ぬのでは
ない。朝鮮民族の誇りを持って朝鮮にいる家族のために、ともさ(知子=田中)のために出撃します。朝鮮民族万歳、ともさ万歳」。
(2001/6/1)
教えてやってください。
2 :
カウントダウナー:2001/06/16(土) 10:50 ID:dl3q/nNw
いたよ。
3 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/06/16(土) 10:55 ID:sBvF/ICs
ちょっと前に産経で特攻隊の特集やってたけど
朝鮮人は10人ぐらいいたそうだ
あと特攻の母とか言われてた奴も朝鮮人と結婚してたんだって。
4 :
ななし:2001/06/16(土) 11:01 ID:sWam4rtM
>>2-3
レスありがとうございます。
金山少尉のモデルもいたそうで、がいしゅつだったと思うけど
どこのスレだったか忘れてしまいました。
知っておられたら教えてください。
5 :
カウントダウナー:2001/06/16(土) 11:04 ID:dl3q/nNw
でもねえ、朝鮮人としての自覚の他に、日本人としての自覚もある人ばかりでしょう。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 11:35 ID:U.CT.7vU
半島出身の特攻隊員はいましたが、全員志願兵です。
7 :
蚯蚓:2001/06/16(土) 11:53 ID:nuVeOW6A
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 12:05 ID:oAiZfFOw
>「検閲を受ける遺書に本当のことが書けるか。・・・私は明朝出撃します。・・・大日本帝国のために死ぬのでは
> ない。朝鮮民族の誇りを持って朝鮮にいる家族のために、ともさ(知子=田中)のために出撃します。朝鮮民族万歳、ともさ万歳」。
> (2001/6/1)
でもこれは左翼の妄想に過ぎないでしょう。
朝鮮人も天皇陛下万歳で死んだはず。
当時の天皇主義は宗教みたいなものだったんだから。
9 :
かがや:2001/06/16(土) 12:19 ID:x/Yy85fs
いや、文化日報で朝鮮出身の特攻隊員の連載があったと思うが
日本人士官がお前は朝鮮人なんだから特攻に出る事は無いと
逃亡か志願取り下げを説得しようとしたが、朝鮮人の隊員は
後々「朝鮮人は根性無し」と思われないようにと、
出撃したのではかったかな。
>>9 それって、「こんなむごい作戦に、朝鮮人まで巻き添えにしたくない」って
思ってたのでは??
11 :
ななし:2001/06/16(土) 12:28 ID:785NsE0o
>>9 それってソースがあるといいんですが・・・・・・
「文化日報」って日本の新聞ですか?
12 :
名無しさん:2001/06/16(土) 12:39 ID:MFNNZshE
特攻隊員の大半は朝鮮出身者だということはあまり知られていない。
敵艦に体当たりする捨て身の戦法は朝鮮出身者でなければなかなかできるものではない。
13 :
かがや:2001/06/16(土) 12:42 ID:tHkp2Wds
14 :
かがや:2001/06/16(土) 12:43 ID:tHkp2Wds
15 :
千里馬:2001/06/16(土) 13:14 ID:ylSF4RyA
この前朝日新聞に載っていたがよ B29につ込んだ死んだ朝鮮人の特攻隊
員 韓国じや国を裏切った朝鮮人として思われている観たい
朝日は好きだよここいうの乗せるのは
16 :
カウントダウナー:2001/06/16(土) 13:24 ID:Tm7dn81s
日本に強制されて……というのは、朝日が好きそうな発想だね。
要は、朝鮮人の特攻隊員は、朝鮮人として出撃しただけでなく、
日本人としての誇りも持っていた人ばかりなんだよ。
これは重要。
彼らに対して、我々は敬意を払うべきだね。
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/16(土) 13:37 ID:hE0NEM0Q
元海軍甲種飛行予科練習生出身の74歳になるじじいさんです。
朝鮮人の志願者(徴兵は朝鮮人には適用されなかったが昭和20年の終戦間際にはあったとかなかったとか疑問だが)
朝鮮人の陸軍士官学校とか戦車学校にいたことは確かである。朝鮮人の最高階級では陸軍中将であった李垠殿下(李王)
と洪翊恩中将である。海軍に終戦時まで朝鮮人志願者は募集しなかった。何故ならば日本海軍は英国海軍に留学された
海軍士官の教育方針が貫かれていたからだ。英国海軍でも植民地の志願者を採用しなかったものを見習ったものだろうと
考える。しかしインドネシヤとかインドシナ(現ベトナム)では朝鮮人軍属を捕虜収容所の監視人に採用していた。
確か英国海軍では植民地の人民を狭い軍艦に従事させると艦内暴動が発生する恐れ有りと警戒したらしい。
>>12さんの言うことは有り得ないと思う。特攻隊に志願したものは海兵、予備学生、飛行予科練の選ばれた人が殆どで
ある。この国を思う若くして戦死された人々には感謝黙祷したい! じじぃより
19 :
お節介な人:2001/06/16(土) 13:47 ID:gIiZF6HQ
>>18 大変勉強になりました
でも、ここでメールアドレスを晒すと、チョンにボムられますよ
お気をつけ下さい
今まで見た中では、最高齢の書き込みだ。。
チンダラコッチさん、これからも気が向いたらいろいろと教えて下さい。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい:2001/06/16(土) 15:06 ID:A.nxNpWc
朝鮮人と言っても10人ぐらいだし・・・・
22 :
1:2001/06/17(日) 11:31 ID:1EDpLPu.
>all-
>>12 レスありがとうございました。
特に
>>18のチンダラコッチさんのご意見は勉強になりました。
そのとおりだとすると朝鮮人が「海兵、予備学生、飛行予科練」
になる機会はなかったのでしょうか?
海軍系の学校にも行くことは出来なかったのでしょうか?
23 :
名無しさん:2001/06/17(日) 15:19 ID:k6NDeZt2
特攻で戦死した英霊は1028人、そのうち朝鮮人は14人。
卓庚絃(日本名光山文博)昭和20年5月11日戦死。
彼の母は前年の昭和19年に亡くなっている。彼は出撃前夜、特攻隊員を親身に
なって世話をした鳥浜トメの経営する食堂へ最後の別れにいった。
トメが彼に「今夜が最後だから光山さんも歌わんかね。」というと
「そうだね。最後だからね。それでは僕の故郷の歌を歌うから、お母さん聴いてね」
と言うや、普段恥ずかしがりやだった彼はかぶっていた戦闘帽を眼が隠れるくらい
目深くかぶって、あぐらをかき、アリランを歌い始めた。
「アリラン アリラン アリランよ・・・・」
この時トメは初めて特攻隊員の中に朝鮮半島出身者がいたことを知ったという。
「アリラン」を歌う卓少年は歌いながら次第に涙でくしゃくしゃになつて、2番
は声が出ず歌えなかったという。トメは卓少年の手を取りトメの娘2人も手を取り
合って泣いたという。 「日韓2000年の真実」名越ニ荒之助著より
大東亜戦争当時こういう話はよく耳にする。韓国の今の反日は「残念」の一言だ。
私は韓国大統領、台湾総統、日本国首相が「靖国神社」に揃って参拝する日を心より
望む。三民族の心がいつか一つになる時、アジアの平和が確立されるだろう。
24 :
ななし:2001/06/17(日) 15:47 ID:v7oFClGY
>>23 いい話じゃないですか。
こんな話を反日に利用されたら嫌だね。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2001/06/17(日) 16:16 ID:7Y9OI4l6
>>22さんへ
当時海軍は陸軍と違って朝鮮の人の志願は採用枠に入れていませんでした。
私の先輩、同級、後輩の朝鮮の人は一部日本の軍隊へ志願(陸士、戦車校)
へは進学しましたが海兵、予科練には誰も志願出来なかったようです。
戦車学校へ行った後輩は「幼年学校」を合格出来なかったので戦車学校に
行き戦後司馬遼太郎と親交がありました。司馬遼太郎の作品に出ている!
28 :
ななし:2001/06/18(月) 04:07 ID:shTI85t6
29 :
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