韓国・北朝鮮を理解するための本

朝鮮半島の歴史は高校の授業を通して一応理解してるのですが
時折耳にする彼らの言動には理解に苦しむところがあります。
やや詳しく説明した韓国・朝鮮に関する書物を紹介して
ください。まじレス求む。

小倉紀蔵「韓国は一個の哲学である」（講談社現代新書）がお薦め。
これ一冊を読めば彼らの言動の裏にある思考回路は
よく理解できると思うよ。
しかも、新書だから薄くて分かり易いしね。

李青若「在日韓国人三世の胸のうち」草思社

著者は1965年生まれの在日の韓国人で、かなり冷静に日本と韓国の
ことを書いています。これを読んで在日のイメージが変わりました。

小倉紀藏：
1959年生まれ。東京大学ドイツ文学科卒業後、電通でコピーライター
として活躍。1988年に退社と同時にソウル大学哲学科に留学。
現在、東海大学外国語教育センター講師、専門は、儒教を中心とした韓国哲学。
korean-philosophy
Korean Confucianism＠｀ Neo-Confucianism＠｀ Daoism＠｀ Pungsu＠｀ Buddhism.
http://www.egroups.com/messages/korean-philosophy
朱子の性理学でもやってるのかと不気味に思ってたが、韓国の思想
と思想史ってとこかな。韓国哲学ねえ、大仰な。

渡部昇一氏の本。
「こんな「歴史」に誰がした」渡部昇一・谷沢永一（文春文庫）

韓国人の評判と振る舞いを見るにつけ、学校で教わったことに疑問を感じる
ようになってから読んだ本。
渡部昇一氏は他にも韓国関連の本を何冊か書いているけど、読みやすいし
かなり詳しい人のようにおもえる。

↑渡部昇一氏はコムプレックスの強い田舎者、チョ−センといってないと
安心できないというところは身近なところでは有名。
これの小型版ここに多いのは有名じゃない。

＞６
えっ、どこで有名なの？

＞６　つまんねえことほざいてんじゃねえ。渡部昇一氏をけなすなら、
著作などの具体的な内容に対してしろよ。それはさておき、
小倉紀蔵氏のは読んだが、綺麗にまとまり過ぎてて、なんちゅうか身
につかないというか、内容を直ぐ忘れちゃうんだというか、朱子学理
論お勉強させられた気分になってしまうのだ。
ワシのお薦めは、姜在彦著「世界の都市の物語ソウル」(文春文庫）
骨太だが淡々として進む記述は再読に耐えうるいい本だと思う。

渡部昇一の本を読んで納得してる奴の知性を
俺は疑う。あいつはほんと頭がいかれてる。

「こんな「歴史」に誰がした」あの中に書いてある日本史教科書への
大同協の関与についてはどうなんだろ？事実としたら重大事だと思うが。
って、このスレで議論すべきじゃないか。

＞９
人格攻撃するってことは、読まれちゃ困ることが多いってことか？

どうせなら本の内容の、どこがどうおかしいのか教えてよ。
全部が全部正しいなんて思ってないから。

誰か6を訳してよ

鄭大均「日本のイメージ」中公新書
戦後の韓国における日本に関する言説を肯定論、否定論ともに取り上げ、
韓国の日本に対する意識の特質と変遷を研究した本。非常に客観的な立場
から書かれていて勉強になる。
同著者、同出版の「韓国のイメージ」
これは逆に日本の韓国に対する見方を取り上げた本。
この人には同じ方法による「日韓のパラレリズム」という本もあるが、
出版社はわからない。

>渡部昇一の本を読んで納得してる奴の知性を
>俺は疑う。あいつはほんと頭がいかれてる。

俺は渡部昇一と何度も会って話したことあるけど、
あんな博識で知性的な人はなかなかいないぞ。
まあ、嫌うのはいいけど、それは知性の問題じゃなくて
ある種の人達とは考え方が違うってだけの話だろ。

立花との論争が影響してるのじゃないですか？

それだけをもってして渡部の著作物＝駄目
とするのは間違ってると思う。

渡部氏は、史実の紹介に際し
我国に都合のいい部分だけ「つまみ食い」するのが問題。

それにあの人

統一教会と繋がりがあります。
あんなカルトと関係があるというのが嫌。

パク・キョンシク「朝鮮人強制連行の記録」
歴史的名著

この板ではやっぱり↑これが本命だよな。
よおーーく勉強して自信ができたら新スレッドでもたててね。
楽しみにしているよ。

＞１６
噂の真相の中傷記事みたいだね。

＞渡部氏は、史実の紹介に際し
＞我国に都合のいい部分だけ「つまみ食い」するのが問題。
「著者の興味を引いた部分をピックアップ・推理して、まとめたもの」
が歴史の本。ではないかと思うから、こういう批判は、
ほとんどの歴史関係の本に当てはまってしまうと思うが。

どこかの国みたいに、おかしな事を信じてるのは嫌だから
本当に本を読んだのなら、おかしな所を指摘して正しい事を教えて。