連続ドラマ小説｢二ホンちゃん」55クール目 [転載禁止]©2ch.net

「それでペルシャちゃんもなの」
「今最高の気持ちよ」
「そこまでなのね」
「おかわりしていい？」
こうまで言うペルシャちゃんでした。
「凄く美味しいから」
「ええ、一杯作ったから」
その甘酒をというのです。
「どんどん飲んでね、皆もね」
「そうさせてもらうわね」
ペルシャちゃんは蜜柑も食べています、そうし
つつです。

こたつの中の日之本家の冬を楽しむのでした。
ただその中で。
ふとです、パキスちゃんがペルシャちゃんの手
を見て言いました。
「ペルシャ、ちょっとね」
「どうしたの？」
「爪が割れてるから」
「あっ、そうね」
見れば爪の先の方がです、斜めに割れています。
このままではです。
「引っ掛けたらね」
「そのまま爪が深く割れてね」
それで、とです。パキスちゃんも言います。

「危ないから」
「そうよね、じゃあ」
「はい、これ」
気配り名人のニホンちゃんはすぐにそのペルシ
ャちゃんに爪切りを渡しました、そうして言う
のでした。
「これ使って」
「あっ、有り難う」
「そうしたのは放っておくと本当に引っ掛けて
危ないから」
だからというのです。
「切っておかないとね」
「それじゃあね」
早速ペルシャちゃんはその爪切りを使いました。

そしてです、また言うのでした。
「この爪切りもいいわ」
「それもなの」
「最高の切れ具合よ、これは使えるわ」
「今おトイレに言ってていないけれどエリザベ
スちゃんもそう言ってたわ」
「そうよね、これだけいいとね」
「だから爪切りもなのね」
「楽しませてもらったわ、いやこれからもね」
ここでペルシャちゃんが言うことはといいますと。
「またニホンちゃんのお家に来たいわ」
満面の笑顔での言葉でした。

　無料ＢＳ放送「ＴｗｅｌｌＶ」の新番組「サヘル・ローズのイチオシＮＩ
ＰＰＯＮ」（毎週木曜午後８時）は、イラン人タレントのサヘル・ローズに
とって
初の冠番組だ。「よく味のしみこんだ煮込みのような、ほっこり心が温まる
番組にしたい」と意気込んでいる。
　日本の魅力を外国人目線で紹介する番組で、初回のテーマは新潟県。キャ
メロン英首相も愛用し「爪切りのロールスロイス」と呼ばれる
爪切りや、洋食との相性が抜群で世界１０カ国で愛飲される日本酒を取り上
げる。
　収録で訪れた雪景色に感動したサヘルは「まるで絵本のような幻想的な世
界。雪合戦をして楽しみました」と振り返った。
８日放送開始。
ttp://www.47news.jp/CN/201501/CN2015010601001302.html
ttp://img.47news.jp/PN/201501/PN2015010601001485.-.-.CI0003.jpg

　　　　　「ジャージャー麺は食べさせない」
「ウリにチョコレートを献上汁！」
「はいはい、わかってるから」
「はい、どうぞ」
「全く、あんたは毎年毎年」
「この日になると騒ぐんだから」
五年地球組の皆はやれやれといったお顔でカンコ君に
チョコレートを渡しています。
そしてです、カンコ君はキザっぽい、花京院さんみた
いなポーズで言うのでした。
「ウリのこのもて方が自分でも怖いニダ。まあニホン
からは嫌々受け取ってやっているニダが」
「他の誰から貰えなくてもまずニホンちゃんでしょう
が」
女の子達はそんなカンコ君に呆れてもいますが。

それでもです、チョコレートはプレゼントするので
した。
カンコ君は毎年通りこんな調子です、ですが彼の妹
さんであるチョゴリちゃんはといいますと。
その日まで必死に作ったバレンタインのチョコレー
トをクラスに持って行ってです、それでなのでした。
ウヨ君の様子を伺います、するとウヨ君にクラスの
女の子達がです。
こぞってチョコレートをあげています、それを見て
です。
チョゴリちゃんは真剣なお顔で一人こう呟くのでし
た。
「この日の為にずっと用意してきたニダ」
だからというのです。

「ウヨ君に絶対に渡すニダ、ウリの手作り特製チョ
コレート」
こう言ってです、そのうえで。
ウヨ君のところにです、決死の覚悟で言って。
そしてでした、ウヨ君に対して両手に持ったそのチ
ョコレートを出して言いました。
「これ、受け取って欲しいニダ」
「そうか、悪いな」
ウヨ君は微笑んででした、そのうえで。
チョゴリちゃんからそのチョコレートを受け取りま
した、それで終わりでした。
ですがそれでもでした。

全てを終えたチョゴリちゃんはほっとしてでした、
お家に帰ってです。
ハッピーエンドを迎えたお顔でにこにことしてい
ます、そのチョゴリちゃんにです。
やっぱりハッピーエンドを迎えたお顔で何処か嬉
しそうなコユンちゃんが言うのでした。
「チョゴリもやったな」
「渡してきたニダ」
乙女の顔での返事でした。
「よかったニダ」
「そうか、何よりだな」
「コユンさんもニダな」
今度はチョゴリちゃんが問い返します。

「渡したニダな」
「全く、あいつは」
コユンちゃんはいつものクールな感じに少しだけ
苦笑いを含ませて言うのでした。
「クラスの皆にくれくれと言うがな」
「渡してもニダな」
「気持ちには気付かない」
その人はというのです。
「困った奴だ、そしてそれはだな」
「ウヨ君はくれとは絶対に言わないニダが」
この辺り硬派なのです、ウヨ君は。
「それでもニダ」
「気付かないな」
ウヨ君もというのです。

「こうしたことには」
「全くニダ」
「ああしたところはな」
「本当にニホンさんそっくりニダ」
姉弟だけあってです。
「気付いてくれないニダ」
「手作りだったのだな」
「そうニダ」
「しかもだな」
「親愛なる、ってホワイトチョコで書いた
ニダよ」
かなりあからさまではあります。

「例年通りニダ」
「他の娘達もそうしたと思う」
「けれどウヨ君は気付かないニダ」
「そこは本当にな」
「姉弟ニダな」
「困ったものだ、あいつと同じだ」
また言うコユンちゃんでした。
「困ったことだ、だが」
「気持ちは渡したニダ」
「後は待つだけだな」
少し切なそうに言うコユンちゃんでした、この
ことについてはです。

「相手が気付くことを」
「そうするしかないニダな」
「ではな。儚いし遠い希望だが」
「待つニダよ」
こう二人で言ってでした、そしてです。
コユンちゃんはチョゴリちゃんにです、あらた
めて言いました。
「では僕達もチョコレートを食べよう」
「作った残りをニダな」
「想いが届くことを祈ってな」
コユンちゃんはチョゴリちゃんの背中を優しく
押しながら言ってでした、二人でそのチョコレ
ートを食べに向かいました。女の子二人で。

２月14日は待ちに待ったバレンタインデー！
世界各地で祝われる愛の誓いの日・バレンタインデー。韓国では日本と同じ
く、女の子が意中の彼に、普段から伝えたかった想いを甘いチョコレートに
託して、勇気を振り絞って告白する重要な日です。男の子の方は、「待ち遠
しい！」と期待に胸を躍らせる子もいれば、「早く過ぎ去れ」なんて叫んで
いる子も。女の子も男の子もドキドキする一大イベントです。
韓国のバレンタインデーは？
バレンタインデーの２週間ほど前から、街にはチョコレートを販売するお店
が一気に増えます。パン屋さんも、キャラクターショップもいつの間にかチ
ョコレート屋さんに変身！その変わりようには驚きです。この日に合わせ
て、さまざまなイベントやキャンペーンも開催されます。そして14日当日に
は、街中カップルであふれ返ります。
（以下略）
http://www.konest.com/contents/korean_life_detail.html?id=579

　　　　　「十回」
相変わらずです、フトルンジャーの活動は健在
です。
メヒコ君がです、メンバーであるアメリー君と
チューゴ君、エリザベスちゃんとオージー君に
こんなことを言いました。
「これからは休憩時間ごとにストワックをした
らどうかな」
「ああ、運動か」
「それをしてあるな」
「ダイエットですわね」
「そうするダスな」
「うん、どうかな」
こうメンバーに提案するのです。

「休憩時間の間を利用してね」
「ナイスアイディアだ、メヒコ」
「それは名案あるぞ」
「スポーツこそがダイエットの最善の方法で
すし」
「是非やるダスよ」
四人はグッジョブ、とやらんばかりに賛成の
意を述べるのでした。
そしてです、フトルンジャーの五人はです。
休憩時間ごとにストワックをすることにしま
した、そして。
実際にでした、休憩時間になりますと。

五人で集まってです、クラスの後ろで。
「一、二、三、四」
呼吸を合わせてストワックをします、それを
見てです。
ニホンちゃんも目を見張って言うのでした。
「そうなのよね、やっぱり痩せようと思った
ら」
「運動よ」
ベトナちゃんがそのニホンちゃんに応えまし
た。
「それが一番よ」
「そうよね」
ニホンちゃんはベトナちゃんの言葉にも頷き
ました。

「あと食事も重要だけれど」
「痩せたければ運動しろ」
「それよね」
「だから正しいと思うわ」
クールに言うベトナちゃんでした。
「休憩時間にストワックをするのはね」
「そうよね」
二人だけでなくクラスの皆が感心していまし
た、そして。
五人はその皆の注目の中ストワックを続けま
す、その中で。

十回しました、するとです。
メヒコ君がです、メンバーに言いました。
「よし、これで終わり」
「次の休み時間にまたな」
「するあるよ」
「では今回は終わりですわね」
「いい汗をかいたダス」
五人は笑顔で言い合うのでした、ですが。
ニホンちゃんとベトナちゃんだけでなく皆が
でした、唖然となってです。
「もう終わり！？」
皆でついつい言ってしまいました。

「十回で」
「それで終わり！？」
「あの、本当に？」
「十回で」
「無理は禁物だよ」
言いだしっぺのメヒコ君が五人を代表して
にこりと笑って言いました。
「また次の休憩時間にするから」
「だからなんだ」
「もういいんだ」
「うん、いいよ」
実際にというのです。

「これでね」
「十回で終わりだと」
「意味がないと思うわ」
ニホンちゃんとベトナちゃんも二人でお話
をしました。
「やっぱりね」
「それだけだと」
「もっとしないと」
「運動にならないわ」
それこそというのです。
「毎時間しても」
「それでもね」
二人もこう思いました。

ですが五人はです、満足していました。
「次もね」「
「五人でストレッチやるんだＹＯ」
「運動は無理をせず続けてこそある」
「継続は力なりですわ」
「これが痩せる秘訣ダスよ」
こう外見はともかく見事な脂肪率のままで
お話するのでした、ですが。
皆はそう思わないで、ニホンちゃんとベト
ナちゃんも呟きました。
「これはね」
「脂肪率は減らないわ」
こう確信しているのでした。

スクワット10回で地下鉄無料乗車、メキシコ市が肥満対策
【AFPBB News】 2015/01/28 18:38
【1月28日AFP】メキシコの首都メキシコ市(Mexico City)の地下鉄で、乗客が
スクワットをしてカロリーを
消費すると、一定額の運賃を無料にするサービスが登場した。肥満問題を懸
念する同市の保健当局が考案した
ものだ。
26日から市内数十か所の地下鉄駅に、乗客がスクワットを10回するとカロリ
ー消費量が表示され、乗車券が
発券される特別な機械が設置されている。同市はまた、先着8万人に、エネル
ギー消費量を計算する歩数計を
提供するという。
公式統計によると、メキシコの成人の70%、子どもでは3分の1が太り過ぎもし
くは肥満で、この割合は米国をも
上回っている。
一方、メキシコ市の地下鉄は1日の利用客が500万人を超え、市民の重要な交
通手段となっているが、2013年
12月に運賃が値上げされ、通勤客から厳しい批判が殺到していた。(c)AFP
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3038029

　　　　　　「太陽が恋しい」
今日は皆でロシアノビッチ君のお家のサンクト
ペテルブルグの間に来ています、ですが。
ブジリー君がロシアノビッチ君にお部屋に入っ
てすぐに聞きました。
「真っ暗なのはやっぱり」
「ああ、俺の家は町の北にあるだろ」
だからだと答えるロシアノビッチ君でした。
「それで冬になるとな」
「お日様が出ないんだね」
「ちょっとは出るぜ」
「どれ位？」
「一時間位な」
それだけだというのです。

「一ヶ月でな」
「つまり殆ど夜なんだね」
「ああ、そうなんだよ」
「凄いね」
「まあそれはね」
ここでニホンちゃんも言います。
「ホクオウ丁の皆も一緒よね」
「うん、そうだよ」
ホクオウ丁を代表してです、ノルウェー君が
答えました。
「こんな感じだよ、この季節は」
「そうよね」
ニホンちゃんもノルウェー君に応えます。

「寒い場所はね」
「それでなんだよ」
ロシアノビッチ君はお部屋の灯りをつけてか
らあらためて皆にお話しました。
「この部屋今は夜なんだよ」
「まだお昼なのに夜なのがね」
ブジリー君は首を傾げさせて言うのでした。
「うちじゃ考えられないね」
「だろな、御前のところはな」
ロシアノビッチ君もブジリー君に応えます。
「暑いからな」
「うん、お日様だってね」
キューバちゃんのお家程ではないにしてもで
す。

「普通にね」
「出てくれるよな」
「だからお昼に夜っていうのがね」
「灯りさえ必要だということがなのです」
「凄いと思うよ」
「オールナイトだぜ」
陽気にです、ウォッカを飲みながらこんなこ
とも言うロシアノビッチ君でした。
「いいだろ」
「いいの？」
ニホンちゃんが首を傾げさせてロシアノビッ
チ君に聞きました。

「ずっと夜で」
「寒いっていうんだな」
「うん、実際暖房ないとね」
今はお部屋の中は暖房をガンガン効かせてい
ます、壁は暑く窓は三重です。そしてロシア
ノビッチ君自身はウォッカを飲んでです。
皆にも熱い位の紅茶とカロリーたっぷりのお
菓子を振舞っています、ですがそれでもと言
うニホンちゃんなのです。
「寒いでしょ」
「まあそれはな」
「うん、僕もニホンちゃんと同じ意見だよ」
ブジリー君も言います。

「こんなに夜でしかも北でおまけに冬だから
ね」
「まあな、実際俺もいつも準備万端だからな」
「そうだよね、今だって」
「それでも俺はこれでいつもだからな」
「いつもっていうのもね」
また言うブジリー君でした。
「凄いね」
「まあこっちじゃな」
「普通だからね、冬は」
ノルウェー君も言います。
「別にな」
「おかしくないよ」
寒いお家の人達から見ればです。

そうしたことをお話しつつです、ロシアノビ
ッチ君はあらためて皆に言いました。
「まあこうしたもんだって思ってくれよ」
「オールナイト」
「そうって」
また言うブジリー君とニホンちゃんでした、
そしてでした。
皆でお昼ですが夜のロシアノビッチ家のサン
クトペテルブルグの間を楽しみました、です
が。
皆このお部屋のことは知っていて密かにこん
なことも囁きました。

「人骨部屋ね」
「夜だし」
「出るかも」
「そうなるかも」
「ははは、出たら面白いな」
ウォッカを飲みつつ笑いながら言うのでした。
「そういう怪談で盛り上がるのもいいか」
「うん、そうしたところがね」
「ロシアノビッチ君よね」
ブジリー君とニホンちゃんも納得はします、
そうしたことをお話しつつ何だかんだでオール
ナイトを楽しむ皆なのでした。

ロシア第2の都市、2014年12月の月間日照時間は1時間
【AFPBB News】 2015/01/24 11:13
【1月24日AFP】ロシアの気象学者は23日、同国第2の都市サンクトペテルブル
ク(Saint Petersburg)で
天候不良のため、2014年12月の月間日照時間が1時間しかなかったことを明ら
かにした。
サンクトペテルブルクの気象センターに勤務する気象学者、
アレキサンダー・コレソフ(Alexander Kolesov)氏は、ウラジーミル・プーチ
ン(Vladimir Putin)大統領の
故郷でもある同市の日照時間は「12月全体を合計して、太陽が出たのは1時間
だけだった」と述べた。「12月
2日、10日、24日にそれぞれ15分から20分ずつ太陽が顔を出しただけだった。
1か月の日照時間がこれほど
少なかったのは2008年以来だ」
かつてロシア帝国の首都だった同市は今月は多少明るくなったようで、コレ
ソフ氏によると、今月1日以降の
日照時間はすでに3時間に達している。(c)AFP
ttp://www.afpbb.com/articles/-/3037551
ttp://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/4/0/500x400/img_4072e95df0edc6d88ea97275c6757762239393.jpg
　(ロシア・サンクトペテルブルクの宮殿広場で開かれたエルミタージュ美術
館開館250年記念の光のショーを見る

　　　　　「ドヤ顔タイワンちゃん」
この日タイワンちゃんはとても嬉しそうに登校
してきでした。
そのうえで、です。ニホンちゃんにこう言った
のでした。
「やっぱり近くで見るとね」
「凄く奇麗な人でしょ」
「いや、お顔と声だけじゃないのね」
こうニホンちゃんに言います。
「スタイルもね」
「抜群にいいでしょ」
「もうモデルみたいよ」
それこそというのです。

「ニホンちゃんのお家のイベントでも奇麗な
人だって思ってたけれど」
「近くで見ると余計にね」
「あの人は凄いわ」
「わたしもびっくりする位奇麗なのよね」
二人でこんなことをお話しています、そのお
話を聞いてです。
カンコ君はタイワンちゃんのところに来て当
人に尋ねました。
「タイワン、何の話をしているニダ」
「いや、実は昨日あたしのお家で進撃のイベ
ントがあったのよ」
タイワンちゃんはにまあ、と笑ってです。

カンコ君にも言います。本当に物凄く嬉しそ
うです。
「今度アニメ二期やるし」
「あのアニメニダか」
「それでね、井上麻里奈さんが来てくれたの
よ」
「な、何ということニダ！」
これにはカンコ君びっくりでした。
「あの超絶美形、声も演技もスタイルも画力
もよしのハイスペック声優さんニダか！」
「歌も上手なのよね」
「特にあの人のデレは凶器ニダ」
そこまで強烈だというのです。

「あの人が御前の家に来たニダか」
「そうなのよ」
「くっ、何ということニダか」
「まああんたのお家でイベントがあったらね」
その時はというのです。
「井上麻里奈さん来てくれるわよ」
「うう、御前に激しい嫉妬を覚えて身体が震
えるニダ」
こうまで言うカンコ君でした。
「何という果報者ニダか」
「そうそう、それでね」
タイワンちゃんの嬉しそうなお話はさらに続
きます。

タイワンちゃんとその声優さんのツーショッ
トをカンコ君に見せました、タイワンちゃん
へという直筆サインもあります。
そしてです、イラストまで。
そこまで見てです、カンコ君はワナワナと震
えてです。
タイワンちゃんにです、こう言いました。
「その全て、家宝にするといいニダ」
「あんたこういう人好きよね」
「嫌いではないニダ」
カンコ君的にもというのです。
「ハイスペック過ぎるニダ」
「そうそう、いやあよかったわ」
まだ言うタイワンちゃんでした。

「またこうしたイベントやりたいわね」
「ウリナラもやりたいニダ」
「あんたも進撃の声優さん呼んだら？」
このことは真面目に言うタイワンちゃんでし
た。
「どなたかね」
「そうニダな、日笠陽子さんなんかいいニダ
な」
カンコ君はこの声優さんも好きみたいです。
「日笠さんは胸も好きニダ」
「そこから先はちょっとね」
タイワンちゃんもストップをかけます。

「言わないってことで」
「あくまでネタニダな」
「そういうことでね」
「そうニダな、とにかくニダ」
また言うタイワンちゃんでした。
「今回は御前の羨ましさに嫉妬するニダ」
「家宝にしておくわね」
「ううん、何かタイワンちゃんも凄く、よ
ね」
ニホンちゃんはツーショットの中のとても
嬉しそうなタイワンちゃんを見て言いまし
た。

「嬉しかったのね」
「昨日のこと絶対に忘れないでね」
「言われなくてもね」
そうさせてもらうというのです。
「じゃあ二期も楽しみにしておくわね」
「ウリは我慢して七つの大罪とファフニー
ルを観ておくニダ」
その人が出ているアニメです。
「春にはまた新作に出られるニダ」
「そっちもチェックしてよね」
「観るニダ」
会えなくとも、というのです。カンコ君は
それで我慢するしかありませんでした。

（画像：「進撃の巨人」式の敬礼をする井上麻里奈さんとファンら）
ttp://img1.cna.com.tw/Japan/Photos/JpnNews/201502/20150215173126.jpg
（台北 15日 中央社）
　南港展覧館（台北市）で開催中のアニメ・マンガフェスティバル「台北国際
動漫節」（TICA）は15日、最終日を迎えた。
声優、井上麻里奈のサイン会には200人のファンが詰めかけるなど、会場は熱
気に包まれた。
　人気アニメ「進撃の巨人」の中でアルミンを演じる井上。性別や生まれた
時代が違うキャラクターに「演じがいがあるし、
演じていて楽しい」などと語った。
　主催者によると10日から開催された同イベントには、14日までに35万8000
人が来場。この日も午前10時の開場とともに
大勢の人が押し寄せた。最終的には43万人以上の来場者を見込んでいる。
（王靖怡／編集：齊藤啓介）
フォーカス台湾　2015/02/15 17:22
ttp://japan.cna.com.tw/news/aart/201502150005.aspx

　　　　　「萌え殿下たん」
日之本家のご本家といえばあの陛下たんです、
その陛下たんと殿下たんがです。
今日はリュー君のお部屋にお邪魔しています、
案内役としてニホンちゃんも一緒にいます。
陛下たんはいつもの制服で殿下たんは乗馬服
かといいますと。
お二人共ラフなお姿です、ニホンちゃんはそ
のお二人を見てリュー君に囁きました。
「今日はね」
「うん、プライベートだからね」
「ご本家のお二人もね」
確かに側仕えたんが控えていますが。

それでもです、全体的にラフな服装でいます。
それでニホンちゃんも言うのです。
「だからわたし達もね」
「緊張しないで」
「ご本家の方々でもね」
「そうだね、けれどね」
それでもと言うリュー君でした。
「どうしてもね」
「緊張する？」
「ちょっとね」
リュー君は少し苦笑いで、でした。ニホンち
ゃんに答えました。

「してるよ」
「ううん、じゃあそういう時はね」
「エンジェル体操？」
白箱チックに返したリュー君でした。
「あれかな」
「いや、ご本家の方々の前だし」
「今は無理だよね」
「うん、気持ちを落ち着けて」
そうしてというのです。
「ご本家のお二人をね」
「案内すればいいね」
「そういうことだから」
こうリュー君に言うのでした。

「緊張しないで」
「リラックスして」
二人でお話していました、ですが。
陛下たんはそのニホンちゃんとリュー君を見
てでした。
そっとです、側仕えたんに囁きました。
「ニホンちゃんとリュー君は」
「はい、どうも」
「緊張してるわよね」
「今回は公ではなくプライベートなので」
それで、とです。側仕えたんも陛下たんに答
えます。

「緊張しなくてもいいですが」
「そうよね」
「これは少し」
「緊張をほぐしてもらってね」
「リラックスしていきたいのですか」
「仕方ありませんわね」
殿下たんもでした。
陛下たんと側仕えたんのお話を聞いてその
うえでなのでした。
確かなお顔で頷いて、です。こうしたこと
を言いました。

「ではわたくしも」
「殿下たんも？」
「何かありますか」
「ここは一肌脱ぎますわ」
実際には脱ぎません、あしからず。
こう言ってでした、そのうえで。
ニホンちゃんとリュー君のところにすたす
たと来てです、そのうえで。
二人にです、こう尋ねました。
「緊張していますの？」
「あっ、いや」
このサプライズにでした。

ニホンちゃんもリュー君もびっくりでした。
ですが。
かえって緊張がほぐれでです、笑顔になっ
てです。
そのうえで殿下たんにこう答えました。
「はい、少し」
「緊張しています」
「ですが今ので」
「かなりほぐれました」
「それはいいことですわ」
殿下たんは二人の返事を聞いてにこりとし
て返しました。

「ではリラックスしまして」
「はい、これから」
「案内させてもらいます」
ニホンちゃんとリュー君も応えます、そし
て。
その三人を見てです、陛下たんと側仕えた
んもにこりとなって言いました。
「これでね」
「リラックス出来ますね」
殿下たんは少し強引でしたがそれでもです。
それがかえってよくてです、リラックス出
来たのでした。

2月6日午後2時過ぎ、沖縄・那覇空港に降り立たれた秋篠宮さまと次女・佳子
さま。今回、秋篠宮さまはご自身が設立に尽力され、現在も常任理事を務めら
れる『生き物文化誌学会』の例会に出席されるため、沖縄を訪問された。
　翌7日の午前中には世界遺産・中城城跡と国の指定重要文化財・中村家住宅
を訪問された。
「中村家住宅のお土産ショップで休憩されたとき、ガイドさんがお茶をこぼし
てしまったんです。するとお土産ショップのスタッフがガイドさんに“緊張
してんのか？”と茶化したんです。すると佳子さまもガイドさんの顔を覗き
込んで“緊張するんですかぁ〜？”と続かれて（笑い）。
　ガイドさんは“そりゃ緊張するさ〜”と言って、その場は和やかな雰囲気
になりました。そんな佳子さまの様子を秋篠宮さまは笑顔で見守られていま
した」（目撃した観光客）
　秋篠宮さまと佳子さまは“初めての二人っきりの旅”ということで沖縄に
到着した当初は微妙な距離感だったが、“ギクシャク感”はお二人の間から
はなくなっていた。
　世界遺産などを巡られた後、今回の旅の最大の目的である『生き物文化誌
学会』の会場である沖縄子どもの国に。

「秋篠宮さまと佳子さまは、お昼過ぎに会場入りされました。それから1時
間後、紀子さまと悠仁さまも合流されました。前日、悠仁さまは学校があっ
たため、後からの沖縄入りとなられたみたいです。
　しかし、紀子さまは子どもの国にある動物園で悠仁さまを遊ばせるのが目
的だったようで、学会には秋篠宮さまと佳子さまだけが出席されました」
（学会関係者）
秋篠宮さまと並んで座られた佳子さまは学者などの講演に熱心に耳を傾け
られていたという。
「学会終了後には、食事を兼ねた交流会が開かれました。紀子さまと悠仁さ
まは関係者に挨拶だけして先に帰られたため、交流会にはまた秋篠宮さまと
佳子さまのお二人での参加となりました。
　佳子さまは一緒のテーブルになった人たちに“私やりますから”と料理を
取り分けたりしようとされていました。きっとお父様のお役に立ちたいと思
われたのでしょうね」
ttp://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150217-00000005-pseven-soci

「機動売春婦ハルモニダー」の格好いい副題を頼む
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/sisou/1424580539/

　　　　　　「日活映画の様に」
カンコ君はこの日スーツで決めて登校してきて
です、妙に格好をつけていました。
そのカンコ君を見てです、インドネシアちゃん
が呆れきった目で言いました。
「ドライブの人ね」
「背が高くて格好いいニダな」
ポーズまであの人みたいな感じです。
「ウリも真似てみたニダ」
「そういうことね」
物凄く冷めているインドネシアちゃんです。
「まあ頑張ってね」
「そのドライな対応は何ニダ」
ドライに文句で返すのがカンコ君です。

「このウリの格好よさを見て何とも思わない
ニダか」
「何一つとしてね」
それこそというのです。
「というかまた変なことしてるってね」
「変なこととは何ニダか、変とは」
「小学生でスーツって何よ」
長ズボンに革靴です。
「エンブリヲさんの格好も変だったけれど」
「あれは言うなニダ、思い出したくもないニ
ダ」
あまりにも恥ずかしかったからです。

「あの千歳の兄さんどんどん変態になってい
ってるニダ」
「そうよね、けれど今のあんたあの人の格好
になった時と同じ位にあってないから」
「言うニダな」
「何度でも言うわよ、とにかくね」
それこそというインドネシアちゃんでした。
「あんたその格好で今日一日過ごすのね」
「そうニダ」
「まあそのある意味見事な心意気だけは認め
てあげるわ」
やっぱりクールです。

「まあね」
「ええい、これだけではないニダ」
「その格好でさらになの」
「これを見るニダ」
カンコ君は右手を壁にどん、とするのでした。
そのうえで、です。こんなことも言いました。
「どうニダ」
「ああ、壁ドンね」
「いいニダな」
「これまた外したわね」
インドネシアちゃんのコメントは何一つとし
て変わりません。

「見事な位に」
「ええい、この格好よさがわからないとは何
ということニダか」
「だからあんたには似合わないのよ」
物事の本質でした。
「全然ね」
「そう言うニダか」
「ウヨ君がチョゴリちゃんにしたらともかく」
「そんな例えはいらないニダ」
カンコ君にとっては最悪の例えです、実際に
そのお顔を思いきり顰めさせてそのうえで言
うのでした。

「大体ウヨがそんなことをしたらウリが何が
あろうとも許さないニダ」
「だから例えよ」
「例えでもその組み合わせを考えるニダ」
「考えたことは考えたわよ」
悪い意味で、です。
「頭にきたでしょ」
「最悪ニダ」
「あとタイワンちゃんがニホンちゃんにやる
とかね」
今度はこの組み合わせでした。
「それで言うとか」
「女の子同士ニダな」
それでもです、この組み合わせは。

「妙に納得出来るニダ」
「そうでしょ、あとはな」
「まだあるニダか」
「マカロニーノがアーリアにやったら」
「そんなの即刻陥落ニダよ」
誰が陥落するかはあえて言わないカンコ君で
した。
「台詞を言うまでもないニダ」
「そうでしょ、壁ドンは然るべき人が然るべ
き相手の娘にね」
この組み合わせで、というのです。

「やってこそで」
「ウリには似合わないというニダか」
「ニホンちゃんには他の方法でいきなさい」
「なじぇそこでニホンニダか」
「別に。何でもないわよ」
このことはとぼけるインドネシアちゃんでし
た。
「まあ他の方法を考えるのね」
「だから何が言いたいニダか」
「別に」
そこから先は言わないのでした、インドネシ
アちゃんもあえて。

大企業に勤める４０歳の日本人女性Ａさん。冷静なキャリアウーマンで、職場では「姉御」と呼ばれている彼女の願いは年下男子から
「壁ドン」されること。背が高くてハンサムな男性が自身を壁際に追いつめて、手を壁をドンと打ちつけながら「お前はなぜこんなに
美しいんだ。俺の女になると早く言え」という「壁ドン妄想」はＡさんの日常のオアシスになった。Ａさんは朝日新聞が発行する週刊誌
ＡＥＲＡ最新号に匿名を前提に「地位も権力もない若い男性の壁ドンが最高」と話した。

Ａさんだけではない。壁ドンは昨年から日本ドラマや映画、広告を席巻して人気の真っ最中だ。この壁ドンブームは渡辺あゆの少女漫画
『Ｌ−ＤＫ』から始まって進化した。壁でない床に女性を押し倒すようにして行う「床ドン」に、女性が男性にする「逆壁ドン」まで登場した。
昨年、ある衣類会社は購入客に壁ドンをプレゼントするイベントも開いた。服を持って準備された壁のに立つと、男性モデル２人が壁ドン
をしながら女性客に「どうしたらこんなに可愛いんだ」、男性には「こいつ、お前は何を着ても似合うんだ」と言う。壁ドンブームを反映する
ように、先月、東京新聞は安倍晋三首相が朴槿恵（パク・クネ）大統領に壁ドンをする場面を漫評で描いて「不適切だ」という批判が起き
たりもした。
(後略)
ttp://japanese.joins.com/article/741/196741.html?servcode=400&sectcode=400

　　　　　「お願いに」
ニホンちゃんは大事なテストの前にはよく、で
す。
時々です、お家の中の神棚にお供えをしていい
点を取れる様にお願いしています。
そのニホンちゃんを見てです、ウヨ君が言うの
でした。
「あの、姉さん」
「どうしたの、武士」
「いい点が取れる様にお願いすることはいいん
だけれど」
そのこと自体はというのです。ですがそれでも
なのでした。

お姉さんにです、微妙なお顔でこう言うのでし
た。
「それでもね」
「何かあるの？」
「最近姉さんが神棚にお供えする絵馬のことだ
けれど」
実際にその絵馬を見つつ言うウヨ君でした。
「絵とか描いてるよね」
「その絵のこと？」
「何かね」
見ればです、その絵はです。
とあるスクールアイドル、巫女でもあるその
人が描かれています。ウヨ君はそのイラスト
を見て言うのです。

「何か違うんじゃ」
「そう？」
「うん、絵馬にしてはね」
どうかというのです。
「違う気がするけれど」
「じゃあ普通に？」
「そうすればどうかな」
これがウヨ君の考えでした。
「ちょっとね」
「そうなのね、武士の考えは」
「まあ姉さんには姉さんの考えがあるから」
ニホンちゃんには強く言わないウヨ君です。

「別にいいけれど」
「じゃあこのままね」
「描くんだ」
「そうするわ、わたしは」
「それじゃあ」
「ただ。お願いもいいけれど」
ここでこうも言ったニホンちゃんでした。
「お勉強もね」
「してるよね」
「うん、それはね」
肝心の努力も忘れていません、ニホンちゃ
んはです。

「してるから」
「それは姉さんらしいね」
「神様にお願いしてもいいけれど」
それでもというのです。
「まずはね」
「自分でね」
「努力してこそだからね」
お勉強もというのです。
「だからね」
「それでだね」
「そう、まずはね」
神様へのお願いよりもなのです。

「お勉強もしてるから」
「それじゃあ」
「勉強してるから」
「じゃあこの絵馬は」
ここでウヨ君はわかったのでした。
「遊び心もあるのかな」
「お勉強ばかりだとね」
どうしてもというのです。
「気が滅入るわよね」
「どうしてもね」
「けれど。お勉強しながらね」
まずはそれをしっかりしてです。

「そのうえで」
「イラストも描くんだ」
「そうしてるの」
「いいと思うよ、そうした遊び心なら」
ウヨ君も言うのでした。
「俺もいいかなってね」
「言ってくれるのね」
「そう思えてきたよ。それじゃあ」
「この人もいいけれど」
他にもでした、ニホンちゃんは。
キャラクターを描いていきます、今度のキャラ
クターはといいますと。

「ゆるゆりもなんだ」
「うん、映画もよかったし」
「姉さんその作品も好きだよね」
「だからね」
絵馬に描くというのです。
「これも描いて」
「お願いするのね」
「そうするわ」
こうしたことをお話してでした。
そしてです、ニホンちゃんは描いていきます。
そうして絵馬も楽しんでいくのでした。心の
余裕も出して。

　美少女キャラのお守り、鈴なりの「痛絵馬（いたえま）」――。遷座４００
年を迎える江戸の総鎮守・神田明神に「異変」が起きている。神社はどこへ
向かうのか。
「やった、あるじゃん！」
先月末、東京都千代田区の神田明神祭務所前で、福井県の男子大学院生
（２２）が声をあげた。イラスト入りの絵馬とお守りを見つけたからだ。ア
ニメ「ラブライブ！」に登場するキャラクターが巫女（みこ）姿でほほえむ。
ラブライブ！は、神田明神に近い東京・秋葉原周辺が舞台。廃校の危機を乗
り越えようと、９人の女子高校生がアイドルになる物語で、漫画やゲームで
も人気だ。
作品に登場し「聖地」となった神田明神にはファンが続々と訪れる。境内に
は作品のキャラクターなどを描いたいわゆる「痛絵馬」が数多く奉納されて
いる。明神男坂の石段にフィギュアを置いて撮影する人もいる。
神社と制作会社とのコラボが実現し、昨年１１月、絵馬やお守りが初入荷。
数百人が集まり、すぐに「完売」した。以来、入荷しては即完売の状態が続
く。５月に開かれる日本三大祭りの一つ「神田祭」のポスターも、作品の少
女たちが登場する予定という。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150220-00000011-asahi-soci

　　　　　　「水着でバトル」
タイワンちゃんはお家出で格闘大会を開くこと
を皆に言いました。
「あたしも出るから」
「タイワンちゃんもなの」
「そう、女の子同士の大会よ」
「男の子は今回は」
「そう、あくまでね」
女の子だけだというのです。
「観客ってことで」
「ううんと、それじゃあ」
ニホンちゃんがタイワンちゃんのその提案に
応えます。

「わたし達女の子で」
「トーナメントでやろうね」
「それで優勝したら」
「プレゼントあるから」
賞品もあるというのです。
「だから楽しみにしててね」
「それじゃあね」
「さて、あたしもね」
開催者のタイワンちゃんもというのです。
「優勝目指すから」
「うん、お互いにね」
「健闘を祈るわ」
二人は今から握手をするのでした、勝負を競
う相手同士として。

そうしてタイワン家に行くともう大会の準備
が出来ていました、まるでそれは。
「天下○武闘会みたいね」
「ちょっと真似してみたの」
タイワンちゃんも笑いながらニホンちゃんに
応えます。
「あんな感じでね」
「そうなのね」
「じゃあトーナメントの組み合わせはこっち
でコンピューターでやっておいたから」
この辺り公平にです、密室とはしなかったの
です。

「安心してね。ただ強い娘はちゃんとシード
にしておいたから」
「そうなのね。ただ」
ここでニホンちゃんは言うのでした。
「タイワンちゃんの今の格好だけれど」
「ああ、この格好ね」
「何で水着なの？」
見ればです、黒の競泳水着の上に半ズボンを
はいただけの格好です。その水着姿のタイワ
ンちゃんを見てです。
ニホンちゃんは目を瞬かせてです、タイワン
ちゃんにあらためて尋ねました。

「今回格闘大会なのに」
「動きやすいからね」
「水着だと」
「そう、憲法着とか作業服とかよりもね」
警備員の人達が着ている様な作業服です。
「あとレオタードよりもね」
「水着だと動きやすいから」
「それでこの格好にしたの、それにね」
ここでタイワンちゃんはにこりと笑って観
衆の男の子達を見るのでした。見れば皆水
着姿のタイワンちゃんに注目しています。
もう視線が釘付けです。

「この通りね」
「皆も注目してくれるから」
「それでよ」
ここでタイワンちゃんが右手の親指と人差
し指をパチンと鳴らすとです。
男の子達のところにお家の売り子の人達が
来てでした、色々なものを売っていきます。
「商売もやりやすいし」
「そこまで考えてなのね」
「あえて水着になったの、まあ半ズボンは
はいてるけれどね」
タイワンちゃんもお尻のラインを見せるの
は恥ずかしいみたいです。

「それでもね」
「その格好で闘うのね」
「そうするわ、じゃあニホンちゃんにも負
けないから」
クラスの女の子の中で最強と言われている
ニホンちゃんにもというのです。
「お互いに全力を尽くそうね」
「ええ。それじゃあね」
ニホンちゃんは今回もにこりと笑って応え
ます。見ればニホンちゃんの今の格好は合
気道や古武術をする時のもので。
白い着物の下は紅の袴です、額には鉢巻を
しています。

そのニホンちゃんが応えてなのでした、そ
うして。
大会は進んでいきます、ここで観客の男の
子達は。
「タイワン以外も水着だったら
「もっと言えば負けたら服が破れるとか」
「そんな演出あればなあ」
「そうした演出はドッグデイズで観なさい
タイワンちゃんが男の子達に言います。
「そっちは毎週絶対にあるから」
「ああ、そういえば三期目は」
「もう大サービスだね」
「水着までよ」
サービスはというタイワンちゃんでした。
かくして大会スタートです。

男性兵士募集を促進するため、台湾国防部が出した特別の対策が物議を醸した。
台湾国防部が女性士官を対象に広告用の写真を撮影して、これをカレンダーとして製作したと
台湾のメディアが去る11日に報道した。
問題は美貌の女性士官を選び、性的魅力をアピールするような複数の内容が捕捉されている
という事にある。
報道によれば、広告用の写真には60人の元気で美しい女性モデルが登場する。 製作された
カレンダーには軍服を着てバイクに乗っていたり、楽器を演奏する女性士官の姿が登場する。
写真の下には女性モデルの『名前と勤務先、履歴書、手紙、軍隊生活に対する期待』のような
個人情報まで一緒に出ている。
この中で特に、ビキニを着て撮影したすらりとした女性士官が大きな人気を呼んでいる。 彼女
のニックネームは『七月小姐』で本名は王睫茹だと分かった。
彼女は水泳に突出した才能を示し、台湾大学に在学中は学校の水泳隊の一員として活動した。
卒業後は軍隊に入り、去る2013年末に士官に任官して、現在は台湾予備指揮部で勤務中と
いう自己紹介が添えられた。
（後略)
ttp://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=102&oid=018&aid=0003187459

　　　　　　　「水着は意外と」
タイワン家での女の子の間での格闘大会がはじま
りました、するとです。
タイワンちゃんは元々強いですが今回は特になの
でした。
「うわ、何かね」
「普段より動きがよくて」
「強いわね、タイワン」
「今回は特に」
闘った女の子達もこう言う程でした。
「全体的な動きが」
「普段より軽やかで」
「いい感じだから」
「だから。水着だからよ」
タイワンちゃんは競泳水着姿のままです。

そこに半ズボンでお尻のラインだけをガードし
た格好で言うのです。
「普段よりね」
「動きやすい」
「確かに水着って動きやすいのよね」
「水の中で着るものだし」
「もっと言えば下着だから」
「流石に下着で闘うのはね」
タイワンちゃんも苦笑いでそれは、なのです。
「無理だから」
「貧乳にスポーツブラ？最高ではないニダか」
観客席からカンコ君がこんなことを言ってき
ました。

「何が無理ニダか」
「下着姿で闘えっていうの？」
「パンツも見てやるニダ」
「却下よ、そんなの駄目に決まってるじゃな
い」
「一騎当千みたいに派手にやるニダ」
「派手過ぎるわよ、そんなのはね」
「ちっ、何という残念なことニダか」
「とにかく。水着は動きやすいから格闘にも
向いてるのよ」
またこう言うタイワンちゃんでした。それも
結構強く。

「それで着てるのよ。皆も注目するしそこか
ら商売も出来るし」
「後半本音ニダな」
「気のせいよ、とにかくあたしの今回のスタ
イルはこれよ」
水着での格闘というのです。
「これで優勝狙うわよ」
「ううん、このままだと決勝は」
ニホンちゃんはトーナメントの組み合わせを
見ました、それによりますと。
「決勝は。わたしが勝ち進めたら」
その場合はといいますと。

「タイワンちゃんとよね」
「ニホンちゃん、今回は負けないわよ」
タイワンちゃんがそのニホンちゃんににこり
と笑って言います。
「あたしが勝つわよ」
「わたしだって負けないから」
「お互い全力尽くそうね」
二人は親友同士であると共に今はライバル
同士でした、その正々堂々とした関係でに
こりと微笑み合って言うのでした。
そしてその決勝、やはり最後まで進んだのは
ニホンちゃんとタイワンちゃんでした。
お互いに礼をしてからでした。

ニホンちゃんはまずです、その両手から気を
放ちました。
しかしそれはです、タイワンちゃんも手から
気を放って。
その気を相殺してです、そこから一気に。
タイワンちゃんは突進してニホンちゃんに接
近戦を挑みました、ニホンちゃんは接近戦に
おいても非常に強いですが。
今日のタイワンちゃんの動きは違いました、
相当に素早く。
クラスで女の子最強どころかアメリー君やチ
ューゴ君、ロシアノビッチ君といった男の子
達の中でも最強格の子達とも渡り合えるニホ
ンちゃんをです。

ほんの少しですが押していました、そしてニ
ホンちゃんが少し動きが乱れたその時になの
でした。
ニホンちゃんの上着を掴んで、でした。そこ
から。
一気に投げました、ニホンちゃんは上手に受
身を取りましたが。
「一本！」
勝負ありでした、それが決定打となったので
す。
タイワンちゃんが優勝となりました、ニホン
ちゃんも投げられてから起き上がって笑顔で
言いました。

「おめでとう、負けたわ」
「うん、何とか勝てたわ」
「今日は本当に動きが違ったわ」
「やっぱり水着の分だけね」
それがよかったというのです。
「動けたわ」
「そうなのね」
「じゃあ賞品はあたしがあたしで貰うわね」
「そえで何なの？賞品は」
「半ズボン脱いだあたしの水着姿だけれど
ね」
それが賞品だったというのです、そしてタ
イワンちゃんはその賞品を自分で貰いまし
た。

男性兵士募集を促進するため、台湾国防部が出した特別の対策が物議を醸した。
台湾国防部が女性士官を対象に広告用の写真を撮影して、これをカレンダーとして製作したと
台湾のメディアが去る11日に報道した。
問題は美貌の女性士官を選び、性的魅力をアピールするような複数の内容が捕捉されている
という事にある。
報道によれば、広告用の写真には60人の元気で美しい女性モデルが登場する。 製作された
カレンダーには軍服を着てバイクに乗っていたり、楽器を演奏する女性士官の姿が登場する。
写真の下には女性モデルの『名前と勤務先、履歴書、手紙、軍隊生活に対する期待』のような
個人情報まで一緒に出ている。
この中で特に、ビキニを着て撮影したすらりとした女性士官が大きな人気を呼んでいる。 彼女
のニックネームは『七月小姐』で本名は王睫茹だと分かった。
彼女は水泳に突出した才能を示し、台湾大学に在学中は学校の水泳隊の一員として活動した。
卒業後は軍隊に入り、去る2013年末に士官に任官して、現在は台湾予備指揮部で勤務中と
いう自己紹介が添えられた。
（後略)
ttp://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=102&oid=018&aid=0003187459