在特会の活動について語るスレ part2

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238懐疑主義者 ◆E/9nfHuGUg
>>217
ID:2GFPpDRi [13/13]君。ロート製薬には三つの選択肢が有ったんだ。

1,完全無視。これは日護会による毎日新聞社抗議街宣で同社が取った対応。

2,中立で有る事またはトラブルに巻き込まれるのは嫌だとアピールするため、
「その島をわが社では"リアンクール岩"と呼称しています」と回答する。

3,本心はどうあれ、その場では在特会の主張を受け入れて帰ってもらう。
後で違うと解っても、「わが社には言論思想信条の自由がありますから(はあと)」って言う。

しかし、ロート側はこのどれも選択しなかった。
最悪の選択である法的措置を取ってしまったんだな。
これはロート側にとって困った事になるだろう。

なぜなら、在特会を完全に屈服させるためには、法廷で、
『ロート製薬は"何を"強要されたのか ? 』と言う問いに答えなくてはならないから。

在特会は会長自身による動画によって、
『私達はロート製薬に対して金品を要求した訳ではない』と声明している。
それが件の動画内における強要罪云々の発言なんだ。

金品ではない。では何か ? と言う問いが発生するのは明白。

実のところ、在特会側は、
この様な相手側の問題点を明らかにする為の煽りを「意図的に」やっている節がある。
(続く)
239懐疑主義者 ◆E/9nfHuGUg :2013/11/25(月) 13:36:45.16 ID:PyTXoBFQ
(続き)
今回の件では『ロート製薬の竹島に関する認識』を問うている。
よって、ロート側がこの様な法的措置に踏み切ったという事は、
法廷にて自らの領土認識を示さなくてはならなくなったとなる。

同様の事例が有る。以前、在特会は部落解放同盟の施設に対して街宣をしていた。
その際、参加者の川東氏が"エッタ出て来い ! ドエッタ出て来い ! "と煽ったそうだ。

この煽りに対して、解同側が取った対応はなんと、法的措置。
君も知っているだろうが、解同の前身組織は「全国水平社」と言う。
この組織が作成したのが有名な[水平社宣言]。同宣言に書いてあるんだ。『エッタを誇れ』とね。

解同の前身組織と[水平社宣言]についての知識の有る人なら、解同側の対応は間違っていると気付いた筈なんだ。
どうすれば良かったか ? 満面の笑みを浮かべて認めてしまえばよい。それで在特会サイドの意図を挫ける。
しかし、解同はそうはしなかった。

在特会は、解同に対しての街宣で「意図的に」煽りを仕掛け、それに解同が法的措置を取った事で、
解同がもはや、前身組織の志を失った団体に過ぎないと明示したことになる。

ロート製薬の場合もそう。
ID:2GFPpDRi [13/13]君が何と言おうと、ロートは在特会の街宣に対する対応に結局は失敗しているのだ。
一時、強要罪で勝てはするだろう。が、長期的に見てロート側は敗北した事になるからね。