ここで、懐かしの記事を貼ってみる。
アシアナ航空パイロット組合が05年に待遇改善要求でストやった時の、経営者側への要求内容。
1. 外国人操縦士の減員
2. 労組との合意を通した外国人操縦士採用
3. 海外出張の時、ホテルにゴルフセットを4セット常備すること。
4. 海外に滞在しているパイロットの家族に年間14組の往復航空券を提供すること。
5. 割り当てられて客室乗務員(スチュワーデスなど)に対する拒否権(機長に客室乗務員の交代権を)。
6. フライト前の薬物ドーピング検査及び飲酒検査をしないこと。
7. 英語能力資格試験で成績が悪くても雇用を保証すること。
8. 飛行任務に就くための移動時間を飛行時間に含める
9. 月1回の有給休暇をなくす代わりに、2日から7日間の「調整休暇」と、生理休暇の有給化
10. 昇進する際の英語試験を廃止する
11. パイロットに月10日の休日を与える
12. 労働組合の幹部を懲戒する際には労働組合の同意を得る
13. (訴え当初)現在55歳となっているパイロットの定年を61歳に延長する
14. (変更後)現在55歳となっているパイロットの定年を58歳に延長する
韓国のパイロット・管制官は英語が苦手!?(朝鮮日報なので削除済)
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/03/18/20070318000005.html ----
6,7,8,10あたりは素晴らしいですな。