"台風に弱いカンジュン沖港湾不適合証明"
8800tのケーソン破損など海軍基地の工事現場修羅場カンジュン町内会、でたらめ工事強行責任追及·工事の中断要求 2012.09.01 19:38:11
http://www.jejudomin.co.kr/news/articleView.html?idxno=35125 http://www.jejudomin.co.kr/news/photo/201209/35125_22243_3727.jpg ▲台風で破損されたまま海に浮かんでいる海軍基地工事現場の構造物。
去る27日午後から済州を襲った台風 "ボラベン"と"デンビン"の影響でカンジュン海軍基地の工事現場一帯が大きな被害を受け、
修羅場になって、カンジュン村沖が当初から港湾に適していないという住民の主張に説得力を与えている。
カンジュン町内会によると、今回の台風でカンジュン村沖に投下された7つの巨大な "ケーソン"が高波にほとんど破損され、
1つあたり40t重量のテトラポット(TTP·別名サムバルイ)も相当数破損·消失される一方、海軍基地広報館が波にさらわれ、
海女たちの潜水具の保管倉庫を破損するなど海軍基地の工事現場一帯がまさに修羅場になった。
特に防波堤の骨組みとなる "ケーソン"は、オブジェクトあたりの重量が8800tで高さが20mに及ぶ
アパート8階建ての大型構造物にも今回の台風でカンジュン沖に一時投下された7つすべてが毀損された。
カンジュン町内会は、専門家諮問の結果、外壁が崩れた "ケーソン"は、外取り出しが不可能に水中爆破で彫刻出して回収する方法しかなく、
巨大な水中廃棄物を量産して水中の生態系を破壊が避けられないことになったと言っている。
カンジュン町内会はこれを受けて1日、声明を出し、「国家予算数百億ウォンをかけてゴミが作り出した結果を誰が担うのか。」と
「海軍に不良責任を問い海軍基地工事を直ちに中断しなければならない。」と促した。
続く