>>567 続き
「こんにちは」とあいさつをしてみた。上から一睨みされて、無視された。
あのぉ、、、わたしもボランティアなんですけど???
泊まる場所も確保させていただいていますし、料金がどうのこうのなんて言いませんけど。
彼のことを好きとも嫌いとも考えたこともなかったけれど、この人、ダメだなということがすごくよくわかった。
勉強会を一緒にやる価値がないと感じた。
選挙前とかは、あんなに熱意あふれる感じだったのに、そりゃ、俳優さんもしていたんだから演技もうまいよね。
こういったところで、人の本音って出る物だと感じました。
なんで、こういったルール外のことを議員さんが社会福祉協議会さんに怒鳴ってきたり、町長にあーしろこーしろと
言ったりするのだろう。
町の議員さん達で話し合ったことであれば、わたしが口を出すべきではないけれど。
彼は、町の議員さんではない。
スーツとか場違いなスタイルではなかったけれども、それは外見だけで、中身は、被災地に黒塗りの車で悠々と
来る議員さんだと、よくわかった。
被災地は、今、伊豆大島に入ってくれている島外からのボランティアさんたちの自己実現のために存在するのではない。
彼らの自己実現のために、島の方々の生活や心労、疲労、経済がどれだけダメージを受けるか考えると、
非常に悩ましい問題である。
島の方々の生活が、島の方々主体であれるよう、宿泊施設を確保してあり、伊豆大島のことをきちんと知った上で
活動に入ってくれるボランティアさんが必要だなと感じました。
今のままでは、非常に良くないですね。そんな中でも、きちんとした学生ボランティアさんたちもいるのだ。
彼らは懸命です。無理しすぎず、大人数では入らず、細く長く、バトンタッチのようにしていくようです。
島のルールを変えようとはせず、誠意を持った志です。
大人の俳優だった議員さんや、今、宿泊料金が高いとか宿泊先を確保出来ないまま突撃してしまった大人の
ボランティアたちのほうが、学生さん達よりも情けないとは、いかがなものだろうか。
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