医学・生理学では1ダースに余るほど候補がいる
医学: 中西重忠(京大教授)「神経伝達の分子メカニズムに関する研究」
花房秀三郎(大阪バイオサイエンス研究所所長)「癌遺伝子の発見」※'82年ラスカー賞
早石 修(京大名誉教授)「酸素添加酵素を実証」※'86年ウルフ賞
西塚泰美(神大名誉教授)「Cキナーゼの発見と解析」※'89年ラスカー賞
浅島 誠(東大教授)「誘導因子としてのアクチビンの同定、移植医療への応用」
谷口維紹(東大教授)「インターフェロン遺伝子大腸菌組み換えに成功」※'91年コッホ賞
福山 透(東大薬学研教授)「複雑骨格を持つ含窒素生理活性物質の全合成研究」※'93年スカラー賞
長田重一(阪大教授)「細胞膜表面上にあるリセプターFasの発見」※'95年コッホ賞
杉本八郎(京大薬学研客員教授)「アルツハイマー治療薬“アリセプト”の開発」※'97年ガリアン賞
増井禎夫(トロント大名誉教授)「卵成熟促進物質の発見」※'92年ガードナー賞・'98年ラスカー賞
柴崎正勝(東大薬学研教授)「ビナフトール骨格および糖骨格に基づく不斉触媒の開発」※'02年スカラー賞
小川誠二(小川脳研所長)「磁気共鳴画像法の基礎原理の発見」※'03年ガードナー賞
岸本忠三(阪大総長)「情報伝達のインターロイキン6の遺伝子を発見」※'03年コッホ賞
審良静男(阪大教授)「トール様受容体(TLR)と自然免疫系の病原体認識機構の解明」※'04年コッホ賞
森 和俊(京大理学研教授)「タンパク質の高次構造形成能力と品質管理能力の発見」※''05年ワイリー賞
柳沢正史(テキサス大教授)「オレキシンの発見」※時々2chにご降臨されているそうです
河岡義裕(東大医研教授)「インフルエンザ特定のワクチンを製造」※'06年コッホ賞
遠藤 章(東北大特任教授)「コレステロール値を下げる物質“スタチン”を発見」※'08年ラスカー賞
山中伸弥(京大再生医研教授)「ヒト人工多能性幹細胞(iPS細胞)の樹立」※'08年コッホ賞'10年ラスカー賞
多田 高(京大再生医研準教授)「体細胞核の幹細胞へのリプログラミング」