>>179の韓国支社で問題を起こされた者です。
お約束通り事の顛末をフェイク入りでソフトに語ります。
そう多くないと思ってましたが、結構な長文になってしまったことはご勘弁を。
私はある企業でそこそこ芽を伸ばして、韓国支社に行ってほしいと言われて、○年の単身赴任の予定
で韓国に渡りました。
今なら「何その左遷」と声を大にして言うところですが、当時は無知ゆえに出世と相まって「栄転だ」
と喜び勇んで現地に行ったのです。
現地では部次長として入り、現地部長(日本人)のもとで手腕を学んで、一年後に入れ替わるように
部長となりました。
この時、支社長の力が偉大だったためか、信じられないことに大きな問題は発生していませんでした。
小さな問題(日本的には多少大きめだけど、お国柄としては日常茶飯事程度)はそれなりにありましたが。
さらに年を重ね、部下の信頼も厚くなり、また右腕とも言うべき「部下の信頼に厚く、実績もあり、
こちらの指示も良く聞いて良く動く」部下もできました。(数字上も態度もそういう印象だったのです。)
当時でも韓国国内では日本国旗を焼いたてたり、数年住んでいてもタクシー乗車拒否とか襲われるとか
まれにあり、日本でいう繁華街の裏通り程度に危険な場所ではありましたが、さすがに慣れると危機回避
もうまくなるのか大して問題になることはありませんでした。
問題は、支社長が栄転で本社に戻り重役になると話が出たときです。
われわれの中では誰が支社長になるのかという話で持ちきりでしたが、いかんせん現支社長がすごすぎて
誰も後を継ぎたくないという状況でもありました。
その騒ぎの中、新しい支社長として、えー…「ロッキード L-1011」な会社で様々な功績を立てた非常に
優秀なお方が来られる、ということとなりました。
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そして就任当日、大会議場に集められ、就任あいさつとなったわけですが…
挨拶と言うよりもギレンの演説のごとく、とにかく盛り上げるような話し方と内容で、皆もヒートアップ
していきました。
もはや会社ではなく、ひとつの政治団体か新興宗教団体かという状況となりました。
そんな中、早口で言葉の半分が理解できず、周りの盛り上がりの異質さにも疑問を持った我ら日本人組が
支社長には異質に見えたのでしょう。
我らが日本人と判ると弾圧するようなことを言いだしました。
お約束の侵略云々です。
確か秀吉云々とかは無かったですが、卑劣極まりない集団で韓国を蹂躙したみたいには言ってました。
ヒートアップの果てに、とうとう問題発言「この会社は我々韓国人のものだ!日本の支配から脱却せよ!」
そして「貴様らウジ虫は偉大な俺のこの○○から消え失せろ!」と言うようなことを言い、一瞬あっけに
取られた次の瞬間、いきなり横からわき腹(腕)を蹴られ、壁に吹き飛びました。
そのいきなり蹴りをくれた奴が、件の「右腕とも言うべき部下」だったのです。
そして、それにより火がついたように他の日本人社員も襲われ、私も酷く殴るけるの暴行を受けながら、
命からがら逃げ出し、すぐに本社に連絡を行いました。
「大変です、新しい支社長が本社に対してクーデターを起こしました!」
ええ、何言ってるんだかわかりません。本社のほうもとにかく落ち着いて詳細を話せと言いますが、暴行を
受けてボロボロになった日本人に何か思うところがあったのか、電話中に若者に襲われ、ほとんど命からがら
近くの外資系ホテルに逃げ込みました。
(ちなみに韓国で警察ほど当てにならないものはないということはすでに学習済みです。
ええ、「学習」しました。)
通行人すら牙を剥いてくるのか…
ロッキードうんたらな会社、
意味がわからなかったがググったら一発で理解できた
>>続き
そこで改めて本社に連絡しましたが、すでに大問題となっており(後述)、全員に緊急帰国命令が出ました。
どうにか人数分の当日夕方のチケットを確保したということで、ホテルにお礼をして各自必要なものだけ持って
帰国となりました。
しかし、部屋で荷造りして空港に行くと、一人がいつまでたっても現れず、本社から3人のエージェントが
到着してもその一人は見えませんでした。
エージェントに状況といきさつを説明し、我々は一人を置いて帰国することとなりました。
本社に戻ると夜中にもかかわらず会議室に回され、報告させられました。
とはいっても我々にも何が何だかわかりません。
でも一人が腹の激痛を訴えたため、とりあえず全員が病院送りになりました。
私はろっ骨のひびだけですみましたが、一番ひどい奴は内臓損傷で命がやばい状況でした。
(労災認定はもちろん、見舞金もろもろは頂いています。)
その後判明したことは、私が本社に電話したときの切れ方で危機感を感じて支社に電話したが、
「俺が社長だからこの会社は俺の物だ、もうお前らとは関係が無い」と言ってきたそうで、あまりの異常事態に
上を下への大騒動になり、緊急避難を決定したということ。
すぐにエージェントを通じて支社長の解雇を通達したものの、本社とは関係が無いとして聞き入れず、
我々は社内全員が敵になったあの環境に恐怖して、韓国へ戻ることを拒絶。
元支社長も現地に行ったそうですが、社内は反日感情のるつぼとなっていて話を聞かず、結局諦めて帰って
来たということです。
そして本社は韓国支社の閉鎖を決定、元韓国支社は現地エージェントに任せて対処したそうですが
詳細は不明です。
我々に対する処分はなし。
一時は賠償を含む処分が検討されてたそうですが、元支社長が「新しい支社長を選任した人事に責任があり、
一切の人事権のない部下には責任が無い」と弁護してくれたおかげで矛先は人事の調査不足に向けられました。
昭和の頃の話かなーと思って読んでたんだが「数年前」の話だったのか
つC
>>続き
なお、この事件に対しては会社は沈黙し、とある情報誌に2ページほどすっぱ抜かれた以外、報道には一切触れ
られていません。
プレスにも出てません。
一説では大使館経由で対応をお願いしたが、当時の情勢を考慮して公表をしないよう確約させられたのだという
噂が社内に流れていました。
(あくまで噂ですが、そんな噂が立つほど消極対応に対して不満が募ったのです。)
その後、私は不当人事としか思えないような待遇をされて、結局辞めてしまいました。
その時わかったのが、人事の権限を持つ人が韓国人であったことと、韓国支社崩壊事件時にごったごたがあり
なぜか俺が恨まれて、韓国人の得意の横つながりを使って陥れられてたのです。
支社長にしても、「ロッキード L-1011」な会社での実績とかがそもそも嘘だった可能性があったとも聞きました。
ちなみにその会社は今でも「人権枠」として毎年何人かの在日や韓国人を入れ続けてるそうです。
私は友人が興したベンチャーに入って、とりあえず問題なく暮らしてます。
最後に、今でも残る謎。
韓国時代、右腕としていた奴は成績が良かったが部下たちはダメな奴が多かった。
あれはやはり功績の一点集中(横取り)をしていたのだろうかと。
そして、あのとき行方不明になった奴は、帰国してから私が辞めるまで一年、行方不明のままでした。
親族なし独り身だったので捜索願等は会社からしか出されてないでしょうが、おそらく今もまだ…
韓国人は信用してはいけません。
少なくとも、彼らのコミュニティに関わっている者、韓国人としての気質が少しでもあるものは
どれほど優秀であってもあくまで道具として接し、信用してはなりません。
本当に信用する時には、殺されても文句を言わないという覚悟が出来てからにしましょう
私は、どんな人間でも、それが韓国人であったら永久に信用しないでしょう。
「百聞は一見に如かず」、いい言葉です。