1 :
マンセー名無しさん:
お前らはよく、韓国の過去の社会を指して、
「両班が支配していて白丁は人間扱いじゃなかった」とか特別なことのように言うけど、
日本の江戸時代も、理不尽な階級社会だったのは似たようなものだったんじゃねーの?
同じ武士でも上士と下士と分けられ、どんなに努力しても才能があっても、下士は上士になれない。
武士だけで見てもそうだし、その他の階級だって同様。
生まれた家柄が全て、既得権益が固定された社会、日本も朝鮮半島も五十歩百歩なのでは?
近代化した時代に50年程度の差があるぐらい。
「先に近代化した日本が朝鮮を近代化させてやった」というのは真だけど。
2 :
マンセー名無しさん:2010/01/04(月) 14:33:01 ID:c8Dulsrs
確かに50歩100歩かもしれないが
日本は独力で近代化した
半島では独力では何もできずに改革派を虐殺した
あげくに日本や清国、露助を利用しようとして亡国になった
3 :
マンセー名無しさん:2010/01/04(月) 15:26:43 ID:CmD3n4Fh
あれは土佐藩だけにあった差別
4 :
マンセー名無しさん:2010/01/04(月) 15:30:28 ID:CmD3n4Fh
>1
そもそも竜馬の先祖からして元々は百姓だった。
それが努力して豪商になり、その分家が侍の株を買って坂本家を立てた。
どこが階級社会やねん。
>>1 白丁は奴隷。
売買生死与奪が主人の自由。
土佐藩のは武士階級内部の身分制。全く違うわな。
というかそれくらい理解しろ。
ちなみに、北朝鮮臣民は今でも奴隷じゃん。
>>4 そそ。
階級も固定されてなかったんだよね。
あの当時も。
さらに言えば武士自体が武装農民から生まれてるし。
農民が絹を着て贅沢をするのがけしからんといって、なんども禁止令が出るくらいだからな。
もちろん、禁止令が出るのは、絹を着る農民が沢山いるからで、なんども繰り返されるのは
禁止令を出しても誰も守らないから。
階級の一番上に君臨している武士は、困窮して文字通り「喰わねど高楊枝」な状態なのに
権力を振りかざしての略奪なんて、全くない。
朝鮮なんぞと比べるだけ無駄。
ところで、朝鮮って中華同様の科挙制度をとっていたよね?
能力さえあれば身分が低くても登用されるというのが科挙の「少なくとも建前上の)
利点なわけだが、朝鮮ではさぞや多くの人が出身階級を超えて出世したんだろうね?
>>7 >階級の一番上に君臨している武士は、困窮して文字通り「喰わねど高楊枝」な状態なのに
>権力を振りかざしての略奪なんて、全くない。
そうなんだよね。それ全然違うよな。
ようつべ
に
竜馬伝OP動画UPしてちょんまげ
日本の武家はちゃんと仕事はしてるよ
両班ってプロのニートじゃんw
勝海舟の祖父知らんのか
非人ですら、一応脱出可能だったような
13 :
12:2010/01/08(金) 23:38:17 ID:1X0bC0Tz
偉そうなことを書きつつ
祖父じゃなくて曽祖父だった件について
>>8 >ところで、朝鮮って中華同様の科挙制度をとっていたよね?
>能力さえあれば身分が低くても登用されるというのが科挙の「少なくとも建前上の)利点なわけだが
その建前言うと、身分で受ける受けられないある半島のは紛い物に成るから言っちゃダメ〜〜( __ )
>>12 盲人じゃなかったっけ?
按摩で稼いだ金で旗本株を買ったような。
>>1 おまえらの大好きな、秀吉は農民の出なんだけどw
>>12 >>15 wikiから
曽祖父・銀一は、越後国三島郡長鳥村[3]の貧農の家に生まれた盲人であった。
江戸へ出て高利貸し(盲人に許されていた)で成功し巨万の富を得、検校の位を買い、米山検校を名乗った。
銀一の子・平蔵は、御家人株を入手して男谷家を興した。男谷家は後に旗本に昇進した。
その三男が海舟の父・勝小吉である。
>>14 >
>>8 > >ところで、朝鮮って中華同様の科挙制度をとっていたよね?
半島は完全な血統主義の上に身分制度も徹底してたから
科挙の制度は名目だけ、両班の子弟しか科挙は受験資格なし。
日本の血統主義は表向きだけ、実は家制度だから、家系の
途絶えた家に養子を出して家を継ぐと云うのは普通に行われてた。
だから海舟の様に被差別階級から御家人にもなれた。
この違いは白丁も良く判ってるんだよ、だから日本から離れられん。
19 :
マンセー名無しさん:2010/01/11(月) 17:42:26 ID:zuWBKJvS
予告でも流れているけど、竜馬伝のOP曲は凄く気に入った。
壮大で且つどこか悲壮感も漂わせるような曲調は良いと思った。
20 :
マンセー名無しさん:2010/01/11(月) 18:35:14 ID:v/9Vop8U
>>17 秀吉と同じくらい大好きな、伊藤博文もすごい下層の出だよね
21 :
マンセー名無しさん:2010/01/11(月) 18:42:11 ID:bGuoTGSM
独立とその後の朝鮮戦争勃発による社会的混乱、工業化・民主化の過程での都市部への人口の移動によって、韓国の被差別階級は姿を消すこととなったが、現在もなお罵倒語として「白丁」(ペクチョン)「白丁野郎(ペッチョンノム)」という言葉が使われることがある。
北朝鮮は、「社会主義社会の下では、白丁問題は既に解決している」と回答しているが、実際には韓国の大統領を「人間白丁」と罵るように、差別意識は根強い。
22 :
マンセー名無しさん:2010/01/11(月) 18:57:33 ID:bGuoTGSM
928 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/01/11(月) 18:54:28 ID:lU09EZZj0
白丁 - Wikipedia
高宗時代の甲午改革の後、白丁の身分から解消され国家官吏になる者
も現れたが、差別は相変わらず残った。
1923年に白丁差別解消のための朝鮮衡平社が作られ、
日本の水平社と協力して身分差別解消の運動を行っていた。
1926年の朝鮮総督府の統計調査による ...
ja.wikipedia.org/wiki/白丁 - キャッシュ - 類似ページ
山口県の同和、部落地区
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/rights/1221788563/l50
>>16 まあ最近の説では、所謂水飲み百姓ではなく地元の顔役的な家の出と言うのが優勢らしいですがな。
(それでも十分に凄い事だが)
唯重要なのは、秀吉にしても勝安房にしても竜馬にしても、たとえ身分が低くとも能力や働きが在れば
それなりの見返りが在ったし、それを“認められる目(意識でも良い)が上層部にあったこと”何だよな。
つまり日中朝の違いは
“科挙と言う制度で下層階級から人材発掘した支那”
“制度も無くほぼ完全に身分固定されていた朝鮮”
“身分制度は在ったが、能力や働きによって柔軟に対応してた日本”
って事。
このある意味僅かだが絶対的な差が判らん限り、チョソが日本より上に立つことは絶対に不可能でしょうなw。
24 :
朝常総監 吉田桜山 ◆faterdOB9pzs :2010/01/14(木) 09:02:25 ID:E6K6sDrP
>>1 お前頭悪いの?土佐藩はどこの馬の骨かもわからない郷士株勝った平民郷士でも
上士と同等まで出世できるんだぞ
そもそも郷士は士族で「上士」は土佐入国前の功臣という格式だから
同じ地位は有り得ないが、同じ待遇まで引き上げられるのはさすが土佐藩。
バカチョンと一緒にするな
25 :
マンセー名無しさん:2010/01/14(木) 14:23:14 ID:M433FlIg
伊藤の苗字はもとは林といい、貧農の家だった。しかし博文の父が食い詰めて農業ができなくなり、
水井という武家奉公人の家に住み込んで下僕として働くようになった。博文も奉公に出されていたが、
水井には子がなかったので、博文の父を養子に迎えた。更にその後水井自身が伊藤という足軽の養子と
なったため、水井の養子である博文の父と博文本人も揃って伊藤家に入って伊藤の苗字を名乗ることに
なった。足軽は厳密には長州藩士とは言えないが、一応下級武士。
伊藤博文の父は特筆すべき能力があったわけでもなく、かなり貧しい百姓だったが、いろいろな巡り
合わせで武士に準ずる程度の地位になった。こういう身分移動は朝鮮ではまずあり得ない。
>>23 柳沢吉保とかにしたって、元はそんなに身分の高い方じゃなかったですしなぁ
普通に株で売買してたからなあ。
李朝時代の朝鮮では職人 (工人) は酷く蔑まれていたから
様々な技術が忘れ去られた。
木を曲げる技術が忘れられて車が作れず、中南米の文化に喩えられるぐらい。
遣日使節が日本で見た単純な揚水水車を
いくら調べてきて複製するよう言われても出来なかったくらい。
たとえ階級社会であっても、それぞれの階級で
責任を果たしていれば無問題。イギリスみたいにね。
>>26 おべっかだけでのし上がったと思ってる人も居るからなぁ。>柳沢
開墾とか色々やってるのに。
>>30 綱吉公も側用人も、あんまり良いイメージって持たれてないらしいですからなぁ……
正直、あの頃の時代評価というのはもう少し良い方向に見直してもいいんじゃないかなと思わないでもなかったり
>>31 水戸黄門こと光圀がプラス評価されまくってるからでは?
いやまあ、柳沢吉保は元地元のお殿様だけどw
大日本史編纂のために金賭けすぎて水戸藩傾けて、水戸藩の税率がトップクラスになった原因という話を聞いたような…→黄門さま
>>32 まああの人も若いころは色々DQNめいた事をやっていたりもしたらしいですけど、良い業績を残しているのは確かですしねぇ>光圀公
やっぱ、一番の原因は時代劇か……w
>>34 水戸黄門のラスボスが柳沢だからでしょうなぁw
未だに生類憐みの令が悪法扱いだしw
しかし、現在開明的とか文化的君主と言われてる面子のほうが領民にとっては迷惑だった、と言うオチもありますがw
(例・島津重豪)
>>36 あの頃の薩摩藩の借金は今の日本の借金並みになっていたという話もあるらしいですが、そんな財源のない状態で開明的な政策をやったって……という感じですよねぇw>重豪公
まあでも(調所さんが頑張った事が大きいとはいえ)確かに結果は出せたわけだし、鳩さんよりはマシなのかなぁ……
>>37 流石に田沼意次とパイプ作れたことや徳川家斉治世への世渡りの上手さは結構なものかと。
八方に愛想振り撒いてるつもりで全員から嫌われてる鳩山よりはずっとマシw
水戸学は水戸の為に良かったのやら…
山田風太郎は「日本唯一の内戦」みたいな評価してた
>>38 鳩さんは、(悪い意味で)誰とも比べられませんなぁw
院政してる小沢さんも、はっきりいって小物だし……
>>40 そういや、鳩山を操ってる小沢を操ってる中共って画像があったなぁw
そんな事が出来るほどこの3者が有能かどうかは置いておいてw
>>41 確か、AAでも似たようなのがありましたなw
(ホント、100年後の歴史好きにどんな評価されるかなこいつら……w)
音声入力だろ
実は、武士の身分って金で買えたんだよな
甚だしいケースとしては、旗本株の売買というのがあって
なんと金で殿様と呼ばれる身分が買えたらしい
でも、商人はそんな実利のない物には興味がなかったので
買った人は少なかったらしい。
45 :
マンセー名無しさん:2010/01/15(金) 11:55:46 ID:5ZH8LSlu
江戸時代の朝廷の地下官人に至っては普段は博徒まがいの暮らしをしているが
儀式の時だけ御所に集まってきて職務をこなすと言う連中もいた。
両班の株も金で買えたんじゃなかったっけ?
>>46 西洋でも東洋の身分はかなり流動的だったみたいだよ
売位買官が横行していたからね、金の力は強いよ
初耳です。
というか、身分なんて形のないものを売り買いできるくらい、約束を守ったんだ。
封建社会というのは、「上の身分と下の身分が『命令』でなく『契約』で繋がっている社会」の事だからねぇ
50 :
マンセー名無しさん:2010/02/18(木) 22:12:57 ID:KCocoDE1
竜馬伝に限ったことではなく
NHKはなんで当時の日本の街をあんなに汚く描きたがるのか?
商店の前が枯葉だらけ砂埃だらけにしてたら、丁稚はボコられるんだが
フィルム撮影時代の映像に慣れているとくすんだ感じの画面でないとなんか雰囲気が出ないように感じる。
ただNHKのは単純に「不潔極まりない土人時代・穢土」というイメージを植えつけたいだけだろう。