【マンガ嫌韓流】 韓国批判書籍総合スレ 第119刷

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409早○田の食客 ◆3zWaseda2A
さて、>>401の続き。
質疑討論(質疑応答ではありませんでした)
司会・仲嶋氏 貴重なお話をありがとうございました。では、質問などございましたら、どうぞ。

>社会が民族主義に冷めていっても
猪口孝(中央大学教授): お話にあります韓国のニューライトですが、これはもっと「自賛」なんですか、それとも「自虐」ですか。
古田:現状の批判者、と言っていいと思います。
猪口:自賛を批判しているんですか。
古田:ですから、どんどん偏向的になっているのをもう見ていられない、何とか止めなければいけないという人たちです。
中嶋:良識派ですね。
古田:そういう人たちが出てきていまして、お話しましたように「代案教科書」という教科書をつくっている。
    日本では翻訳されていませんが、日韓歴史共同研究委員会で翻訳しています。
袴田茂樹(青山学院大学教授):それは実際に使われているんですか?
古田:いや、批判されて、そのままストップです。そこにはもうはっきり、植民地時代には収奪だけではなくて米の増産をもたらした、
    その米が日本に収奪されてしまったというのはうそであって、資本主義の原則にのっとって日本に輸出されたと書いてあります。
神谷不二(慶応大学名誉教授、09.2.20死去):今でいえば日本の文科省というんですか、昔流に言えば文部省の教科書検定官というのが連綿として存在しているわけですが、
   そういう人たちは、今お話しして下さったような日韓両教科書の相違などについて充分な認識を持っていますか。

古田:これからインタビュー調査をする予定です。
神谷:といいますのは、私は昔、教科書の、正式には教科用図書というんですが、その検定調査審議会委員とかなんとかいうのを
    お話にあった近隣諸国条項の頃から10年ばかりやったことがあるんです。
    でも、そのころの文部省の検定官から受けた印象は、今のお話から感じられることとは非常に開きがあるように思えるのです。
    韓国の教科書と比較するとか、中国と比較するなどということがまだなかった頃ですからね。
古田:そうだと思います。韓国語の図書を自由に読める人は(検定官の中には)当時居なかったと思います。(続く)