974 :
書き逃げ:
地元じゃ有名な話。
話は遡ること40数年前。
ある在日(帰化人)一家が引っ越してきた。
在日であることは隠してね。
この町には朝鮮人は居なかったし
焼肉専門店も当時なかった。
焼き鳥屋がついでに焼肉を出してるくらい。
在日一家は焼肉専門店をはじめた。
商売はそこそこ上手くいって地域に溶け込んでいた。
その一家には一人息子がいたのだが
一家が引っ越して数年後コイツがやらかした。
コイツが高二の時だったらしい。
この町には不可侵な一家がいらしゃった。
小規模の神社なのだが壮健は奈良時代に遡る。
元々この地域を治めていた豪族の末裔にあたる方達らしい。
地元ではこの神社と揉めたら家運が衰退すると言われ
逆に懇意になったら家運は良くなると言われ
地域からは恐れ敬われていた。
揉め事があった当時は長女はすでに嫁ぎ
次女(高二)長男(小学生)だった。
地元では有名な美人姉妹だったのだが
上記のようなやんごとなき娘さん達なので
地元の男達は尻込みして口説くことは出来なかった。
こちらの一家の血筋の方はどの方も、一種のテレパシーや
千里眼みたいなものがあられるので地元民は
恐れ敬われている、これは現在でもだ。
箱入り娘だった次女様は同級生になった隠れ在日と恋仲になった。
隠れ在日は顔もそこそこよかったらしく
持ち前の厚かましさで恋仲になったんだろう。
焼肉屋も熱心に寄進もしていた事も奏したのかも知れない。
高校時代はつつがなく恋も進んだようだが。
高校卒業後次女様は大学に、隠れ在日は実家を継いだ。
ここでいち早く社会出た在日は悪い遊びを覚え始める。
小金も持ってるし、顔も悪くない。
女を何人も作って遊んでいたらしい。