日本マスコミによる半島ニュース57刷

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365マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 10:21:38 ID:akPFyH3o
北朝鮮:「衛星発射」通告 中国「火中のクリ」避け 制裁強化の日米韓と距離

 【北京・浦松丈二】弾道ミサイルとみられる「人工衛星」の発射準備を北朝鮮が進めている問題で、
中国は北朝鮮だけでなく、制裁や迎撃をちらつかせる日米韓にも冷静な対応を求めている。
自ら議長を務める核問題の6カ国協議の枠組み維持のため、協議参加国間の対立から距離を置く方針とみられる。

 中国の梁光烈国防相は20日、訪中した浜田靖一防衛相との夕食会で
「(北朝鮮が)撃たないのが一番いいが、日本などは淡々と受け止めて冷静に対応した方がいい」と述べ、
日米韓3カ国にも冷静な対応を求めた。

 日米韓は、北朝鮮が「人工衛星」として発射しても「弾道ミサイル計画に関連するすべての活動」の停止
を求めた国連安保理決議1718に違反するとの認識を示し、制裁強化や迎撃方針をちらつかせている。

 これに対し、中国は同決議についての判断を避けている。温家宝首相は今月13日の会見で発射準備に
ついて「最も重要なのは6カ国協議の推進だ。参加国が矛盾を激化させないよう希望する」
と訴えるにとどめ、「人工衛星」「弾道ミサイル」という表現も使わなかった。

 北朝鮮が前回06年7月に弾道ミサイルを発射した際、中国は北朝鮮を硬化させるとして
安保理の非難決議に最後まで抵抗したが、北朝鮮は同10月、中朝国境近くで核実験を実施。
体面をつぶされた中国は「横暴」という強い表現で北朝鮮を非難した経緯がある。
北朝鮮と国際社会に挟まれる形になった前回の苦い教訓から、中国は「北朝鮮の説得役」という
役回りから逃れようとしている模様だ。

 北朝鮮が「衛星」打ち上げを予告した来月4〜8日の直前には、ロンドンでオバマ米大統領と
胡錦濤国家主席の初会談が予定されている。中国はミサイル問題だけが焦点になることを避け、
金融危機対策などグローバルな課題で米中協調を演出することになりそうだ。

毎日新聞 2009年3月23日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/world/news/20090323ddm007030108000c.html
366マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 10:23:39 ID:akPFyH3o
From:韓国 北朝鮮の闇、語り継ぐ

 韓国・釜山で11日、拉致被害者、田口八重子さんの家族と大韓航空機爆破事件(87年)の実行犯、
金賢姫(キムヒョンヒ)元死刑囚(47)との面会が行われた。

 「『私が韓国のお母さんになりますよ』という一言を頂き、本当にうれしい」。田口さんの長男、
飯塚耕一郎さん(32)は日ごろクールな印象だが、面会後の会見では、高揚感が伝わって来た。

 78年6月、田口さんが2歳の娘と1歳の耕一郎さんを残して行方不明になり、耕一郎さんは伯父、
飯塚繁雄さん(70)に育てられた。親子と思っていた耕一郎さんが真実を知ったのは21歳の夏。
それから5年余り後の04年、初めて公の場に出て「母」を知る金元死刑囚に向け情報提供を訴えた。
私は記者としてその場にいた。今回、5年越しの彼の願いがかなったのだ。

 面会実現には難関があった。それは、会場の厳重な警備や、面会を仕切ったのが日本側だったこと
からも分かる。北朝鮮はいまだ事件への関与を認めておらず、金元死刑囚が証言した
「李恩恵(リウネ)」という偽名も「田口さんがそう呼ばれたことはない」と言い張る。90年4月、
平壌放送は「金賢姫が真の爆破犯ならば、理由のいかんなく処刑するのが当然だ」と論評した。

 口封じを狙う意図がみえる。韓国では97年、北朝鮮のロイヤルファミリーに連なる亡命男性が、
何者かに殺害された。また、事件で命を落とした115人の遺族の激しい感情もある。

 一方、韓国政府が黒衣に徹した理由を、ある日本側関係者は「彼女からどんな政府批判が飛び出すか
分からず、前面に立つのを嫌ったからだ」とみる。盧武鉉(ノムヒョン)政権時代、テレビ局が事件の
疑問点を指摘するドキュメンタリー番組を放送したり、事件は仕組まれたという小説が出版され、
韓国では「謀略説」が再燃した。
367マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 10:23:50 ID:akPFyH3o
>366

 12年ぶりに公の場に姿を見せた背景には、このとき政権側から受けたという「圧力」への怒りが
あった。李明博(イミョンバク)政権も敏感にならざるを得ない。だが、会見で韓国の記者から
謀略説に関する質問を受けても「事件は北朝鮮によるテロであり、私はにせものではない」と反論。
さらに「家族と会った席では、そのような話を避けるのが礼儀ではないか」と決然と答え、
政府批判はしなかった。

 90年4月に金元死刑囚が特赦された理由の一つは「北朝鮮の暴力性を立証する証人」であること
だった。彼女には「生き証人」として堂々と語ってほしいと願う。

 事件当時、学生だった私も「まさか北朝鮮でもそこまでは……」と感じた一人。
そして同じ年に初めて韓国を訪ね、板門店で厳しい南北対立の現実に触れた。
「分断は日本の植民地支配とその後の国際社会にも責任があることを忘れないでほしい」。
ガイドの言葉は今も頭に残る。今回の取材は、私にとってもいろいろな過去を思い起こす契機となった。
【西脇真一】

毎日新聞 2009年3月23日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/world/news/20090323ddm007070112000c.html
368マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 10:24:30 ID:akPFyH3o
フィギュア:金妍児が公式練習中転倒、左肩を強打

 【ロサンゼルス来住哲司】24日(日本時間25日)に開幕するフィギュアスケート世界選手権の
公式練習が22日、試合会場のステープルズセンターなどで始まった。

 女子は試合会場で練習し、日本勢は安藤美姫(トヨタ自動車)と村主章枝(AK)が参加。
練習後、取材に応じた村主は「(2月の)4大陸選手権後は靴を変えて苦労したが、やってきたことの
精度を上げるようにしてきた」と話した。韓国の金妍児(キム・ヨナ)はステップで転倒し左肩を強打。
「エッジが引っかかった。左肩は大丈夫」と説明した。
連覇がかかる浅田真央(愛知・中京大中京高)は、まだ現地入りしていない。

 日本の男子勢は試合会場隣接の練習用リンクで初滑り。織田信成(関大)と無良(むら)崇人
(岡山・倉敷翠松高)はジャンプを重点的に確認し、小塚崇彦(トヨタ自動車)は不参加だった。

毎日新聞 2009年3月23日 9時48分(最終更新 3月23日 11時54分)
http://mainichi.jp/enta/sports/general/news/20090323k0000e050014000c.html
369マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 10:25:37 ID:akPFyH3o
米イージス艦、青森入港 北朝鮮ミサイル発射警戒か
2009年3月23日9時58分

 北朝鮮の「人工衛星」発射計画が近づくなか、米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)に
配備されている米海軍のイージス駆逐艦「ステザム」(8800トン)が23日午前9時10分、
青森市の青森港に入った。ステザムは弾道ミサイルを迎撃する能力を持つ「BMD艦」で、
今回の寄港は、北朝鮮の動向を日本近海で警戒する活動に関係したものとみられる。

 ステザムは全長155メートル、全幅20.1メートル。海上保安庁が港内を警戒するなか、
民間企業の倉庫が並ぶ青森市沖館2丁目の青森港・沖館埠頭(ふとう)に入った。
青森県港湾空港課によると、ほぼ同じ大きさの米イージス艦「ジョン・S・マッケイン」が
入港予定だったが、直前に変更になった。ステザムの出港は26日の予定。

 弾道ミサイル防衛をめぐり、青森県内にはミサイル追跡用の新型早期警戒レーダー「Xバンドレーダー」
(つがる市)、警戒衛星からの情報を処理する装置「JTAGS(ジェイタグス)」(三沢市)と
いった重要施設が設置された。これらはBMD艦と連携して、弾道ミサイルの飛行コースを割り出し、
迎撃態勢を整える役割を果たす。(其山史晃、青池学)

http://www.asahi.com/politics/update/0323/TKY200903230062.html
370マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 10:34:30 ID:akPFyH3o
【政治部デスクの斜め書き】北のミサイル 核保有論議に正面から取り組め
2009.3.22 18:00

 日本は非核3原則に象徴されている、これまでの核政策を今すぐ抜本的に見直すべきであるというのが、
今回の「政治部デスクの斜め書き」の趣旨です。少なくとも北大西洋条約機構(NATO)に加盟して
いるドイツ、イタリア、オランダなどが採用している米国とのニュークリア・シェアリング(核の共有)
政策を参考にすべきだ−ということを主張したいと思います。
以下、乱筆乱文ですが、その考えの一端をつづってみました。

■北朝鮮の弾道ミサイルに備えよ

 いよいよ北朝鮮が「人工衛星」を打ち上げるようです。北朝鮮は4月4〜8日の間に「人工衛星」を
打ち上げるとしており、秋田県沖約130キロの海域と太平洋上の海域を危険区域に指定しました。
たとえ、外観上は「人工衛星」であっても、打ち上げ技術のベースになっているのは、
国民が飢餓に苦しむ経済的苦境の中にありながら北朝鮮が遮二無二に開発してきた弾道ミサイルであり、
われわれ日本としては絶対に容認できるものではありません。

 北朝鮮が弾道ミサイルの打ち上げを強行したら、われわれは同盟国である米国、そして韓国と
連携しながら、国連安全保障理事会で北朝鮮に対する非難決議や新たな制裁決議の採択を求めるよう
動き出すべきであり、中曽根弘文外相が公にしているように弾道ミサイルの一部が日本に落下してくる
ような恐れがあるなら、ミサイル防衛(MD)システムを発動させ、打ち落とすことも躊躇すべきでは
ないと思います。

 特に今回の北朝鮮の挑発行為は、米国に民主党のオバマ新政権が今年1月に誕生してまもなくのこと
であり、オバマ新政権のもとで、日米同盟が有効に機能するのかどうかという試金石にもなると思います。
オバマ新政権は、ヒラリー・クリントン米国務長官が最初の外遊先に日本を選び、オバマ大統領自らも
あまたいる外国首脳の中で、麻生太郎首相を最初にホワイトハウスに招くなど、対日重視政策をとって
いるとされています。北朝鮮による弾道ミサイルの発射に対して、日米が緊密な連携を取ることが
できるのか、オバマ新政権の対日重視というのが本物なのかどうかがまさに問われるわけです。
371マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 10:34:49 ID:akPFyH3o
>370

 北朝鮮はすでに2006年10月に核実験を強行しており、事実上の「核保有国」です。
そして、ノドンなど日本を射程に収めた弾道ミサイルを多数配備しています。核兵器以外にも化学兵器や
生物兵器の生産と配備を進めているのは、間違いないといってよく、日本にとってはまさに目の前にある
脅威です。日本の周囲では、北朝鮮のほかに中国やロシアが核兵器を保有しており、日本はこれらの
“敵性国家”にぐるりと囲まれているわけです。

■米国の核の傘の信頼性は?

 こうした状況の中、日本が自らの安全を守るためには、どうすればいいのでしょうか。
ここで核政策の大胆な見直しに踏み切るときを迎えているのだといってもいいかもしれません。

 今の日本の核政策を要約すると、(1)作らず(2)持たず(3)持ち込ませず
−という非核3原則は堅持しながら、核攻撃の恫喝(ニュークリア・ブラックメール)に対しては、
米国の核の拡大抑止力(核の傘)に依存するというものです。

 米国は、北朝鮮が核実験に踏み切った直後に、当時のライス国務長官を日本に派遣し、
ライス氏は麻生太郎外相との会談で、「米国は日本防衛の義務を果たす」と述べ、北朝鮮が核実験を
行った後でも日本に対する米国の核の傘は有効に機能しているということを強調しました。

 こうしたこともあって、現状の大胆な変更を厭い、問題先送りに傾きがちな日本の政界や官界は、
北朝鮮による弾道ミサイル発射という今回の事態に直面しても、残念ながらこれまでの核政策を
そのまま続けていく可能性が非常に強いのではないかと思います。

 しかし、米国の核の傘は目に見えないものであって、日本に本当に差し掛かっているのかということを
誰も証明することはできません。言葉では「米国の核の傘は有効に機能している」と言っても、
実際に“そのとき”になってみなければ、分からないところが多いと思います。
完全に開いていると思っていた傘が実は半開きになっていたり、また急に閉じてしまったり、
雨漏りがしていたりするかもしれません。
372マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 10:35:11 ID:akPFyH3o
>371

 われわれ日本が北朝鮮や中国やロシアからニュークリア・ブラックメールを受ける恐れは、
十分にあります。いや、今のところ表沙汰になっていないだけで、すでに水面下の外交交渉では、
似たような言葉で、揺さぶりをかけられたことがあるのかもしれません。

 ニュークリア・ブラックメールを受けた場合、核の傘を有効に機能させるために在日米軍は
どう動くのか。日本に来援する米軍はどうするのか。そして、日米の首脳レベルや外交・防衛当局の
間で、どうしたら核の傘を有効に機能させることができるのかという真剣な議論が行われたことが
あるのでしょうか? 
この点がおざなりにされているのだとしたら、われわれ日本の安全保障にとって大きな問題です。

 ■最貧国でも核兵器を持てば大国と渡り合える

 核政策の見直しにあたっては、
(1)やっぱり現状維持を決め込む
(2)非核3原則すべてを見直して日本独自に核武装する
(3)米国の核の傘に依存はするが、脅威がより深刻さを増している現状を鑑みて非核3原則の一部を見直す
−という選択肢があるのではないかと思います。

 この「政治部デスクの斜め書き」は、日本を取り巻く安全保障の環境が大きく変化し、
日本に対する脅威が高まっているという認識のもとで、核政策の見直しを提起しているわけですから
(1)のケースは除外したいと思います。

 筆者自身は、日本が国家として存立を図っていくためには日本の独自核武装の可能性も排除すべきでは
ないという考えです。究極的には、自らの安全は自らの手で守っていくしかない。
これは、人類発祥の昔から今に至るまで変わっていないと思います。
373マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 10:35:43 ID:akPFyH3o
>372

 「原爆は張り子の虎」と言っていた中国は、なぜ「ズボンをはかなくても核兵器をつくってみせる」と、
核兵器開発に邁進したのでしょうか。その中国と国境紛争を繰り広げたインドは、なぜ1974年に
「平和目的」と称しながら核実験を行ったのか。国際社会から経済制裁措置を受けるだろうということが
分かっていたのにインドは再び1998年に核実験をしたのでしょうか。そして、世界の最貧国といっても
いい北朝鮮が超大国の米国との直接交渉で、一歩も引かないで対峙できるのはなぜなのか。

 それは、核兵器はたとえ少量であっても、それを保有する国のパワー(国際的地位や軍事的地位)を
飛躍的に増大させる戦略兵器だからにほかなりません。

 北朝鮮が核兵器をどの程度保有しているかどうかについては諸説ありますが、北朝鮮と相対する国は、
北朝鮮が核兵器を保有しており、その気になれば実際に使用したり、第三国や国際テロリスト集団に
譲渡してしまう恐れがあるということを常に念頭に置かなければなりません。
国際社会における傲慢無礼とも言える北朝鮮の立ち居振る舞いは、核兵器の“威力”を国際社会に対して
示しているといっても過言ではないでしょう。

■非核3原則は非核2・5原則化している

 筆者は、日本は独自に核武装できるポテンシャルを十分に持っていると確信しています。
一部の識者のように、核実験場がないから日本は核兵器の開発ができないとか、
財政的な負担に耐えられない、技術的に困難だ−などとは思いません。インドに対抗して核実験を
行ったパキスタンは開発途上国ですし、われわれ日本に核攻撃の脅威を突きつけている北朝鮮は、
それこそ経済的に破綻しているではありませんか。こうした国々が核兵器の開発に成功したにも
かかわらず、世界第2の経済大国であり、優れた科学技術を持っている国であるわれわれ日本がなぜ、
核兵器の開発はできないとなってしまうのか。不思議でなりません。
374マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 10:36:02 ID:akPFyH3o
>373

 これまで、日本の核兵器開発の可能性を探った政府の内部文書とやらが何度か表面化したことが
あります。しかし、これらの文書は、日本にとって核兵器開発がいかに困難で負担を伴うものか、
日本にとってプラスにならないことを内外にアピールすることを目的に作成されたと言っても
いいものです。有り難がって神棚に飾るような必要はないと思います。

 ただ、報復手段として信頼できる独自の核兵器の開発や完成した核弾頭を運搬する手段
(弾道・巡航ミサイルや大型爆撃機)などの核兵器体系の確立は、日本は一から着手しなければならず、
独自の核の保有とその管理・運営システムの構築には、ある程度の年月がかかるのは避けられないと
思います。

 こうしたことを踏まえて、北朝鮮の核兵器の問題が差し迫った脅威であることを考えると、
とりあえず(3)が最も手っ取り早い対処方法なのかもしれません。

 米国は核兵器の所在について否定も肯定もしないということを原則としており、
米海軍艦船が日本に寄港した際などに、核兵器を搭載しているのではないかという指摘を受けています。
米海軍艦船が日本に入港するたびに、ハワイやグアムなどで核兵器を一度降ろしてから日本に立ち寄る
というのは、軍隊の運用の面からは不合理な話です。少なくとも米海軍艦船は日本の領海や港に入る
ときは、核兵器を搭載したままなのではないかと、通常ならば考えるのではないでしょうか。
もちろん、日本の“敵性国家”である北朝鮮や中国やロシアも当然ながら、
「米海軍艦船は、核兵器を搭載したまま日本に寄港しているはずだ」と思っているではないでしょうか。

 領海の通過や寄港は一時的なもので、米国は日本国内に常時、核兵器を持ち込んで配備している
わけではないという理屈も成り立つわけで、国際社会からみると非核3原則は、
核兵器を搭載した米海軍艦船がそのまま領海を通過したり、一時的に寄港していることを
日本政府が“黙認 ”する非核2・5原則化していると言ってもいいかもしれません。
375マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 10:36:19 ID:akPFyH3o
>374

 ただ、非核2・5原則は、北朝鮮による核実験の強行や中国が核兵器の近代化を含むなりふり構わぬ
急激な軍拡に乗り出す以前から“常態化”していたと言ってもよく、非核3原則から非核2・5原則への
移行を公式に内外に宣言したとしても、これで米国の核の傘による抑止力が一挙に高まるということ
にはならないのではないかと思います。

■ニュークリア・シェアリングを真剣に検討すべき

 ニュークリア・ブラックメールを受けることに伴うわれわれ日本国内の大きな混乱や動揺を防ぐには、
日本国内への米国の核兵器の持ち込みと配備を容認するのが効果的ではないでしょうか。このケースで、
われわれ日本にとって最も参考になりそうなのが、冒頭部分で紹介したニュークリア・シェアリングです。

 最近では、歴史認識をめぐり政府見解とは異なる論文を公表したとして、航空幕僚長を事実上、
更迭された田母神俊雄(たもがみ・としお)氏がその著作などで紹介しておられますので、
お聞き及びの方もいらっしゃるのではないでしょうか。この政策は、NATOに加盟しているドイツ、
イタリア、オランダ、ベルギー、トルコの5カ国が採っているもので、
(1)あらかじめ米国の核兵器を国内に持ち込んで配備する
(2)その核兵器は、駐留米軍が管理・保管するが、
   ニュークリア・シェアリングを採った国々は米軍から日常的に核兵器の運用方法の訓練を受ける
(3)ニュークリア・ブラックメールを受けたなどの有事が発生した場合には、
   米軍はこれらの国々に核兵器を譲渡する−というものです。

 もちろん、圧倒的な地上兵力を擁していた旧ソ連と地続きで対峙していたドイツやオランダなどと、
四方を海でぐるりと囲まれているわれわれ日本とでは地政学的な条件はまったく異なります。
また、ニュークリア・シェアリングは冷戦時代から始まった政策であり、当然その後の技術的な革新を
考慮しなければなりません。ドイツやオランダなどに配備された核兵器をそのまま、
われわれ日本国内に持ち込むというわけにはいかないでしょう。
376マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 10:36:51 ID:akPFyH3o
>375

 ニュークリア・シェアリングに関して、ドイツやオランダなどでは、譲渡対象となっている核兵器は
射程が短い戦術核兵器レベルであり、われわれ日本にとっては役に立たないと批判する論者もいます。
しかし、先に指摘しましたように地政学的条件の差異や核兵器に関する技術的な革新を念頭に置きながら、
米国と交渉するのは当たり前の話で、要はわれわれ日本にとって最適なニュークリア・シェアリングを
追求していけばいいだけの話です。「あれも駄目。これも駄目。だから、日本は 
ニュークリア・ブラックメールや有事に対しては無力だ」などと思考停止に陥ってはならないはずです。

 米国は自らの本土を直接、狙えるような大陸間弾道ミサイル(ICBM)の配備を認めるはずがない
というのなら、ICBMより射程が短い中距離弾道ミサイル(IRBM)や巡航ミサイルなどの配備を
検討すればいいではありませんか。「いや、政府解釈でIRBMは保有できないとされているはずだ」
というのなら、その政府解釈を変えればいいだけの話です。そもそも非核3原則も国会決議で、
法的な拘束力はないはすです。米国やロシアは核弾道の運搬手段としてICBM、
潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)、戦略爆撃機を3本柱としていますが、イギリスやフランスは
核戦略を見直した結果、SLBMに特化しています。このイギリスやフランスの例は、
地政学的条件や国情が違えば、当然のように国によって核戦略も変わるといういい見本です。

■米海軍将兵から核兵器の運用を学ぶ

 われわれ日本は海洋国家であり、目の前には広大な太平洋があるわけですから、
潜水艦を遊弋させるにはもってこいの環境にあります。「イギリスやフランスは原子力潜水艦を
持っているが、日本にはない」というのなら、とりあえず通常潜水艦を運用したらいいではないですか。
通常潜水艦は、原子力潜水艦より静粛性に優れており、隠密性は高い。
報復手段とし利用するにはもってこいです。
377マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 10:37:17 ID:akPFyH3o
>376

 「ディーゼル機関に頼っている通常潜水艦は、換気のために浮上しなければならず、
長期間は潜水できない」といわれていますが、最近では非大気依存推進(AIP)機関を動力とする
潜水艦も世界各国の海軍で運用され始めています。AIP機関を利用すれば、
原子力潜水艦には及ばないものの、かつての通常潜水艦に比べて長い間、潜水が可能になるといいます。

 核弾頭を搭載した巡航ミサイルを発射できる、われわれ日本の潜水艦に原子力潜水艦の運用に熟達した
米海軍の将兵に搭乗してもらい、彼らから自衛隊員が核弾道の取り扱いやミサイル発射などの訓練を
受ければいいわけです。実際に潜水艦を運用する場合にも、ニュークリア・シェアリングに基づいて、
やはり米国海軍の将兵が乗船して、われわれ日本が北朝鮮や中国やロシアから
ニュークリア・ブラックメールを受けたり、有事に直面した場合に、
彼らから核弾頭の起爆コードや巡航ミサイル発射のために必要なキーの譲渡を受ければいいわけです。

 もちろん、こうしたシステムは一朝一夕に構築できるものではありません。システムが完成するまでの
間に、北朝鮮や中国やロシアからニュークリア・ブラックメールを受けないとは言い切れません。
このため、米国の核の傘の信頼性を担保するため、核兵器を装備した米軍部隊の日本国内駐留を
一時的に認めるなどの方法も考えなければいけないかもしれません。

 筆者は、ニュークリア・シェアリングの運用の基盤となるものとして、潜水艦を例に挙げましたが、
われわれ日本にとってもっと適したニュークリア・シェアリングの方法があるかもしれません。
もし、あるのならばそれが追求可能なのかを研究していけばいいだけの話だ、と思います。
378マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 10:37:28 ID:akPFyH3o
>377

 われわれ日本国内で「核問題」と言った場合、「唯一の被爆国」「広島・長崎の悲劇を繰り返すな」
「核実験反対」と言った「核廃絶運動」に象徴される反核教育が前面に打ち出されてきた感があります。

 「暴論」だと思われるかもしれませんが、「唯一の被爆国」であるならば、
その惨禍に二度と遭わないためにも、われわれ日本国民は、
世界中のどの国民よりも真っ先に核抑止力を保有する権利があるといっていいかもしれません。

 確かに核兵器の威力はすさまじい。その惨禍が繰り返されるようなことがあってはならない。
だからこそ、われわれ日本人は、米国やロシアはもとより、中国、イギリス、フランスなどの
核戦略や核抑止政策をもっと真剣に研究し、知り抜く必要があるはずです。

 いずれにせよ、われわれ日本人は「今そこにある危機」から目をそらしてはならず、
それを前にしてひるんではならない。思索し、行動することをやめてはならないと思います。(笠原健)

 □笠原健(かさはら・たけし)
 昭和36(1961)年生まれ。山形市出身。山形大学人文学部経済学科卒。
63(1988)年に産経新聞に入社。多摩支局(東京都立川市)を振り出しに社会部で遊軍、
JR、厚生省(現在の厚労省)などを担当。平成7年に政治部に移り、官邸、自民党、野党、
外務省、防衛庁(現在は防衛省)などを担当。平成18年の夏から政治部デスクを務める。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090322/plc0903221801005-n1.htm
379マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 10:41:28 ID:akPFyH3o
【政治部デスクの斜め書き】平壌、悪夢の序章
2009.3.8 18:00

 前回は、ペリー以来最高の関係といわれた小泉政権時代の日米関係を振り返りました。
今回は取材記者として生涯忘れることのできない一連の日朝交渉について思い出すまま、
数回に分けて斜め書きしてみたいと思います。「小泉外交」といった堅苦しい話は次回以降に回すとして、
今回は平壌を訪問したときの見たまま、感じたままを記しておきたいと思います。

 ただ、日朝双方にいまだ関係者がおり、特に北朝鮮関係者の場合はああいう国ですから、
内容によっては関係者の命にかかわりますので、最大限の努力しますが、
まだ書きたいことの10分の1も書けないことをあらかじめお断りしておきます。
このサイトも、隅から隅まで彼の地では詳しくチェックを入れているでしょうから…。

 小泉純一郎首相が電撃訪朝したのは平成14年9月17日。このときも前日に北京経由で平壌に
先乗りしていたのですが、実はそのひと月前の8月中旬、私は日朝赤十字会談を取材するため
平壌を訪れていました。日朝の赤十字社が手をとりあって拉致被害者を探そうというものでした。

 日本赤十字社の努力には頭が下がりますが、所せんは嘘を嘘で固めた北朝鮮のことです。
そもそも赤十字なんて存在するかどうかも分かりませんし、軍が組織的に日本人を拉致して幽閉して
いるのですから、「人捜しのポスターをつくって全国に配布しました」(自称、北朝鮮赤十字社)
なんて言葉をだれが信用できますか。
日朝赤十字会談自体が茶番でしかなかったことは、取材する前からだれもが分かっていました。

 そうはいっても、平壌なんぞは金をいくら積んだってなかなか行けるところではないので、
しっかりこの目で取材してこようと意を決して、デジタルカメラ1台、ビデオカメラ1台、
支局時代に使っていたニコンFM2を1台、いざというときの通信手段として期待された通信衛星機材
のインマルサット(小型だが、これが大変重い)などの取材用具一式をスーツケースに詰め込み、
経由地の北京に向かいました。
380マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 10:42:01 ID:akPFyH3o
>379

 真夏の8月。北京空港から北朝鮮の高麗航空に乗り込み、座席のシートベルトをカチッと締めたときの
ことです。機内が一瞬、毒ガスかと思われるような白い噴霧に包まれました。通路を隔てた隣に座る
外国通信のA記者の目は、「なんだなんだ、この白い煙は!神経ガスか?」と私に訴えかけていました。

 まさかそんなことはあるわけもないのですが、もう後戻りはできないんだというある種、
悲壮な覚悟もありました。産経新聞はどのマスメディアよりも一番詳しくきめ細かく北朝鮮の動静を
報じてきましたし、自分も署名記事で北朝鮮関係の記事をバンバン書いてきました。
だから、いつなんどき、難癖をつけられて逮捕されるか分かったものではないからです。

 「金王朝」維持のためなら人を人とも思わない生きた化石のような独裁国家に幽閉された
横田めぐみさんら拉致被害者の方々に思いをめぐらしながら、
取材とはいえ帰りの切符を持って足を踏み入れることへの複雑な気持ちもありました。

 実はこの時点で、ひと月後の日朝首脳会談は固まっており、事務レベルで最終的な調整が進められて
いたんですね。日本赤十字社も同行記者団も日朝双方の外務省にいっぱい食わされていたわけです。
日朝赤十字会談というどうでもよいセレモニーの裏で、
双方の事務責任者は後に発出される日朝平壌宣言の文面を付き合わせていたのでした。

 確かに、当時の平壌は首脳会談どころか、今にも国交正常化して、双方の首都に大使館を設置するん
ではないかと思われるほどの雰囲気でした。
北朝鮮側は名目は何であれ日本から莫大な金を引っ張れる、日本側は拉致被害者を取り戻せる…。
功を焦った日本側はまるで、熱病にかかって正常な判断ができなかったかのようでした。

 北朝鮮当局の対応は悪くありませんでした。

 平壌空港のロビーについたときのことでした。われわれ記者団がスーツケースを当局者に預けることを
ためらっていると、北朝鮮外務省の担当者が「佐々木さん、中を開けてみたりなんかしませんから安心
してください」とニコニコ話しかけてきました。顔は笑っていましたが、いきなり面識のない外国人から
日本語で話しかけられ、しかも名前まで呼ばれてギクリとしたものです。
381マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 10:42:30 ID:akPFyH3o
>380

 宿泊先の高麗ホテルまでマイクロバスで移動したのですが、驚いたことに北朝鮮の外務省担当者は
「風景をどんどん撮影してかまいません」といい、われわれに撮影をうながしてきました。
撮影されることにいろいろと自信があったのでしょうが、平壌市内を走る汽車の線路を人がたくさん
歩いていたのが目にとまりました。不思議なのは、電力を大量に食うトロリーバスがわれわれが
通り過ぎる周辺を走り回っているのですが、乗降客のほとんどがカバンなどの荷物を持っていなかった
ことです。まさかとは思いましたが、すべてが演出で、目に映るすべての市民が当局にかり出されて
演技しているのではないかと思いました。

 宿泊先の高麗ホテルでは通信回線のチェック、取材や原稿執筆の準備などを行い、
初めて自室に入ったのは翌日の午前2時ごろでした。部屋は13階だったのですが、
同行記者計17人の中でこのフロアに泊まったのは私一人だけ。エレベーターのドアが開くと、
正面の暗がりに、監視員が折りたたみの椅子に座ってこちらをうかがっていたのにはドキリとしました。

 真っ暗な廊下。前後の突き当たりには大きな鏡があり、なぜか鏡の下には通風口が…。
マジックミラーになっていて、鏡の向こう側から監視員がこちらを見張っているかのようだったので、
思わず自分の姿をぼんやり映した鏡に向かって会釈してしまいました。

 もっと驚いたのは部屋の中です。だれもいない暗い部屋の中でテレビがついており、
日本語で北朝鮮の物産品の宣伝を繰り返していました。冷蔵庫には北朝鮮製の瓶ビールが1本。
高麗航空の中で一口飲んでドロリとしたその味は分かっていたし、いろいろと不安があったので、
のどはかわいておりましたが、いっさい手は付けませんでした。
382マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 10:42:40 ID:akPFyH3o
>381

 そして、いざ、シャワーを浴びようとしたときのことです。
浴室の外側にある壁には、廊下の前後にあったのと同じような大きな鏡が…。
その下には、人が壁の反対側に隠れていても呼吸できるような通風口もしっかりついていました。
部屋中をビデオ撮影してきました。浴室内のドライヤーはスイス製で、便器はTOTOでした。
シャワーを浴びていても、ベッドにもぐり込んでも、絶えず誰かに見られているような息苦しさを感じました。

 ただ、何事もなかった1日目の夜でしたが、これはまだ、悪夢の序章に過ぎませんでした。
それについては次回に紹介させていただきたいと思います。

http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090308/plc0903081801006-n1.htm
383マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 10:43:45 ID:akPFyH3o
春・夏・秋・冬

 日本は「海賊対策」の名目でソマリア沖に海上自衛隊を派遣。
朝鮮の人工衛星打ち上げに対して迎撃方針を示すなど、武力行使への道を公然と歩み始めた。
米軍と合同軍事演習を強行した南朝鮮は、人工衛星打ち上げの「対抗措置」として、
米国主導の「大量破壊兵器拡散防止構想」への正式参加を検討する方針を発表。
危機を演出しながら着々と目的を遂行している

▼米国が目指す外交戦略のひとつに「民主主義国家連盟」なる構想がある。
民主主義、自由主義、市場経済など利害、価値観、理念を共有する国々が連帯し国際問題や地域紛争の
解決に取り組むというもの。強硬な支持者のなかには国連無用論と結びつける者もいる

▼例えばユーゴ空爆、コソボ独立は国連安保理決議を避け、
NATO(北大西洋条約機構)主導で進められた。「非民主的」とみなした場合は、国連の承認なしに、
主権を侵してでも外交・軍事双方から対応するという発想だ

▼構想の発案者はオルブライト元国務長官。彼女は「弱さは侵略を招き、強さは平和を生む」
と述べたことがある。「思い通りに武力行使できる新たな世界秩序を示した」との指摘もある

▼4月に創設60周年を迎えるNATOはその存在意義を問われて久しい。
米国代表部大使に指名されたイボ・ダールダー氏は「連盟」構想の熱心な支持者。
日本、南朝鮮、オーストラリア、ブラジル、南アフリカなどを引き込み拡大を目論む。
フランスは43年ぶりにNATO統合軍事機構に復帰する。
ロシアや中国は米国主導のその行方を強く警戒している。(天)

[朝鮮新報 2009.3.23]
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2009/08/0908j0323-00001.htm
384マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 11:01:24 ID:akPFyH3o
女子フィギュアの「進路妨害問題」で日韓連盟ピリピリ
2009.3.23 19:46

 日本連盟関係者は22日、報道陣に「取材は競技のことだけでお願いします」とくぎを刺した。
浅田のライバル・金ヨナの事務所関係者も金が話す直前、競技以外のことは話さない旨を伝えた。
双方が神経質になる“場外問題”があるからだ。

 事の発端は14日。韓国のテレビ局SBSは金のインタビューを放映した中で、
2月の四大陸選手権の試合直前練習で金が日本選手から進路妨害を受けたと報じた。
韓国内では、ファンを中心に大きな波紋を広げた。

 一方、週明けの16日からは、日本連盟にファンからの抗議が毎日、メール50通以上、
電話約20本のペースで殺到。「選手を守れないのか」「なぜ抗議をしない」などの厳しい声が
次々と届き、状況は看過できないところまで発展していた。

 日本連盟は「韓国連盟または金選手から抗議を受けたり、国際スケート連盟から警告を受けた
事実もない」などとする異例の声明を発表。
韓国連盟に対して事実関係の調査と解明を求める文書を送付しており、現在は回答を待っている。

 今回の世界選手権は来年のバンクーバー五輪での各国・地域の出場枠が決まる重要な大会。
「集中してほしい」(日本連盟・吉岡伸彦強化部長)のが本音だろう。
大会で韓国側幹部が日本側に経緯説明するともいわれ、両国は火消しに神経を使っている。(榊輝朗)

http://sankei.jp.msn.com/sports/other/090323/oth0903231951020-n1.htm
385マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 11:01:38 ID:akPFyH3o
真央ちゃんが出発、故意の妨害は明確に否定
2009.3.23 20:07

 フィギュアスケート世界選手権(24日開幕、ロサンゼルス)で連覇を目指す
浅田真央(愛知・中京大中京高)は23日、関西空港から渡米した。
当初は成田発の予定だったが、貨物機炎上事故の影響で変更した。

 「朝、(中京大の)リンクで練習した後、テレビで事故のことは知りました」。
事故が自宅のある名古屋を出発する前で、現地での練習もスケジュール通りに行えることがわかった。
「(動揺は)自分の気持ちの中ではありませんでした」という。

 金ヨナが日本選手に妨害されたとの韓国の報道については、
「このジャンプをしないと、とかで頭がいっぱいになる。自分のことで必死」
と練習中の配慮の難しさを説明。ただ、故意にほかの選手の邪魔をしたことはないと断言し、
「人がジャンプしようとしているときはよけている。それはみんな、ちゃんと分かっている」と話した。

http://sankei.jp.msn.com/sports/other/090323/oth0903232010021-n1.htm
386マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 11:01:51 ID:akPFyH3o
韓国スケート連盟が回答 金ヨナ“妨害”報道で
2009.3.23 21:38

 韓国スケート連盟は、四大陸選手権の公式練習で金ヨナが日本選手に妨害を受けたという
同国の一部報道について「特定の国や選手を名指ししたのではなく、一般的に選手が遭遇する状況を
共有しようとした」とコメントした。

 日本スケート連盟の問い合わせに回答した文書を、日本連盟が23日に公表した。

http://sankei.jp.msn.com/sports/other/090323/oth0903232145026-n1.htm
387マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 11:02:04 ID:akPFyH3o
「日本選手の妨害」言及を否定 フィギュアの金妍児
2009年3月23日20時57分

 フィギュアスケート女子の金妍児(キム・ヨナ)=韓国=が国際大会で日本選手に練習を妨害されたと
韓国メディアが伝えた問題で、日本スケート連盟は23日、韓国スケート連盟が寄せた見解を明らかに
した。韓国メディアに対して金が特定の国や選手に言及したことはなく、狭いリンクの中で複数の選手が
練習する時には互いに注意する必要があることを話したにすぎないとしている。
日本連盟の問い合わせに韓国連盟が返答した。

http://www.asahi.com/sports/update/0323/TKY200903230319.html
388マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 11:02:11 ID:akPFyH3o
金妍児“妨害”報道、韓国連盟「特定の選手に言及してない」

 過去の国際大会で金妍児(キムヨナ)が国際大会の練習中に、日本選手に妨害を受けたと発言した――
と韓国のテレビが報道した問題で、韓国スケート連盟は23日、日本スケート連盟に対し、
「その事実はない」と回答を寄せた。

 回答では「金選手がテレビのインタビューの中で、特定の国、選手について言及したことはない
ことを確認した」と調査結果を報告、「(放送した)テレビ局も、その事実がないことを認めた」
としている。

(2009年3月23日20時59分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/sports/winter/news/20090323-OYT1T00989.htm
389マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 11:04:17 ID:akPFyH3o
フィギュアスケートに関する一部報道について
更新日: 2009/03/19

日本選手はスポーツマンシップに則って競技を行っており、意図的に妨害行為をした事実はありません。
また、韓国連盟又はキム選手から抗議を受けたり、ISUから警告を受けた事実もありません。

従いまして、日本スケート連盟としては、今回の報道には大変困惑しておりますが、
これまで築いてまいりました韓国連盟及びキム選手との友好と信頼の関係に則って対処してまいりたいと
考えております。

2009年 3月19日
財団法人日本スケート連盟

http://www.skatingjapan.or.jp/cgi-bin/news/usrNewsView.cgi?10939
390マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 11:12:33 ID:akPFyH3o
日米韓首席代表が協議へ 27日、ミサイル発射前に
2009.3.24 09:49

 6カ国協議の日本、米国、韓国の首席代表が、北朝鮮が人工衛星打ち上げと主張する
長距離弾道ミサイル発射時の対応などについて話し合うため、ワシントンで27日に3カ国会合を開く
方向で調整していることが23日、分かった。複数の6カ国協議筋が明らかにした。

 北朝鮮情勢をめぐる3カ国の首席代表協議はオバマ米政権下では初めて。
クリントン国務長官は2月の初外遊で日本と韓国を訪れて同盟関係の強固さをアピールしており、
4月上旬に予定される北朝鮮のミサイル発射に向け、3カ国が足並みを乱さずに一致した対応を
取ることを強調する狙いがある。

 日米韓は打ち上げられるのが人工衛星だとしても、北朝鮮の弾道ミサイル関連活動を禁じた
2006年の国連安全保障理事会決議に違反するとの立場を表明している。
中国、ロシアは新たな制裁などには慎重な立場とされるが、
27日の開催で調整が進む協議では3カ国が認識を共有していることを再確認する。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/america/090324/amr0903240950004-n1.htm
391マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 11:13:00 ID:akPFyH3o
韓国大統領の側近逮捕 不正資金受領の疑い
2009.3.23 22:13

 韓国の検察当局は23日、盧武鉉前大統領の有力後援者から不正資金を受け取ったとして、
特定経済犯罪加重処罰法違反の疑いで李明博大統領側近の元大統領府広報企画秘書官、
秋富吉容疑者(52)を逮捕した。聯合ニュースが伝えた。秋容疑者は後援者から国税当局による
税務調査を中断するように依頼され、現金2億ウォン(約1400万円)を受け取った疑い。
後援者は、盧前大統領の実兄が韓国農協の証券会社買収に介入し不正資金を受け取ったとして
逮捕された事件にも関与している朴淵次被告。(ソウル 水沼啓子)

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090323/kor0903232217002-n1.htm
392マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 11:13:33 ID:akPFyH3o
ミサイル施設に新機材 北朝鮮、発射準備進展か
2009.3.24 10:31

 北朝鮮が「人工衛星ロケット」と主張する長距離弾道ミサイルの発射をめぐり、
英軍事情報誌ジェーンズ・インテリジェンス・レビューは23日、「ロケット」は依然、
設置されていないが、新たな機材設置など「わずかだが注目すべき」動きが見られることから、
発射準備は「順調に進んでいる」とする分析を公表した。

 米衛星画像大手デジタルグローブ社が3月16日に撮影した写真を分析した同誌編集者、
クリスチャン・レミア氏は、同月11日撮影の写真と比較すると
(1)発射タワー上部のクレーンの向きが変わり、発射台の上に差しかかっている
(2)タワー周辺に数本の新たな線が引かれ、機材が現れた
−などと指摘。同氏は新たな線や機材について、「ロケット」据え付け作業を進めるためのものである
可能性があるとしている。機材の詳細には触れていない。

 北朝鮮は「ロケット」を4月4〜8日に打ち上げると発表。日米などは長距離弾道ミサイル
「テポドン2号」に使われる技術と基本的に同じだとして、警戒を強めている。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090324/kor0903241033000-n1.htm
393マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 11:14:14 ID:akPFyH3o
金総書記の実妹、重体か 訪朝の仏医師治療と韓国紙
2009.3.24 10:37

 24日付の韓国紙、東亜日報は、北朝鮮の金正日総書記の実妹である金慶喜氏が
アルコール依存症に伴う合併症のため、ほぼ意識不明の重体だと報じた。
最近、訪朝した在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)系の消息筋の話として伝えた。

 同紙によると、金総書記の健康悪化説が出た際、治療のために訪朝したとの憶測が出ていた
パリ・サンタンヌ病院の神経外科医フランソワグザビエ・ルー氏の主な治療対象は金慶喜氏。
同氏は長年、アルコール依存症に悩み、脳にも致命的な悪影響が出ている。
金総書記の長男、金正男氏がパリを訪れ、昨年10月にルー医師を平壌に連れてきた。

 同紙は北京にいる別の消息筋の話として、金慶喜氏は昨年8月と12月の2回にわたり
深刻な状態に陥ったと報じた。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090324/kor0903241037001-n1.htm
394マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 11:15:34 ID:akPFyH3o
WBC決勝「すがすがしく」 日韓で活躍の新浦さん観戦
2009年3月24日11時1分

 日韓対決となったWBC決勝。海を渡り、両国のグラウンドで白球を追った、
野球人は「すがすがしい戦いを」と願い、決勝の舞台を見守った。

 日韓両国のプロ野球で活躍した解説者の新浦寿夫(にうら・ひさお)さん(57)は
自宅のテレビで観戦した。「さわやかな試合をしてほしい」と話す。

 在日韓国人として生まれた。左腕投手として巨人で活躍した後の84年、プロ野球発足3年目の韓国へ。
日本に国籍変更していたが、入団直後の記者会見では「韓国籍に戻すのですか?」と聞かれた。
日本への対抗意識をひしひしと感じた。当時の韓国野球は粗さが目立った。その中で登板前の念入りな
肩の作り方など、日本野球のきめ細やかさを実践してみせ、3年間で54勝の活躍をした。

 韓国のレベルは徐々に上がり、日本と同様に米大リーグでプレーする選手も出てきた。
「両チームともいい戦いをしている」

 気がかりなのは、今大会でも、2次ラウンドで日本に勝った韓国がマウンドに国旗を立てるなど
したことだ。ライバル心が以前のままのように見える。対する日本も平常心で戦えていないようだ。
「どうして特別な感情が試合を支配するのか」と寂しく思う。

 「日韓が普通に試合の勝ち負けだけを競い、試合後は互いの健闘をたたえ合う。
そういうすがすがしい決勝を戦ってほしい」

http://www.asahi.com/sports/update/0324/OSK200903240035.html
395マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 11:15:46 ID:akPFyH3o
日韓戦、現地の日本人もソワソワ
2009年3月24日10時51分

 【ロサンゼルス(米カリフォルニア州)=村上尚史】23日に決勝を迎えた野球の国・地域別対抗戦、
第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。当地のドジャースタジアムには、
今大会5度目となる日本―韓国戦を応援しようと多くのファンが詰めかけた。
日韓ともに大きなコミュニティーがある西海岸での頂上決戦。試合前から熱い声援が送られた。

 ロサンゼルス郊外の大学に留学中の小林史織さん(19)は、日本の優勝を予想して1カ月前に
入場券を購入し、友人2人と観戦した。「韓国と比べ、日本人留学生はバラバラ。
日本代表の活躍が日本人学生の一体感をもたらしている。留学生にとって代表の活躍は誇りです」。
米在住31年の山本恭史さん(54)は「野球を通じ、さらに交流を深められるなんて素晴らしい。
ただ、韓国戦は飽きた。米国でアジア同士で世界一を決めるのは申し訳ない」と笑う。

 韓国側の応援席には、米国に留学中という金寅植監督の孫ハム・ハンキュさん(19)の姿も。
「お互いに尊敬できる相手と戦えるのは楽しみ。韓国も、日本も真剣にプレーする。
アジア野球のレベルの高さを見せて欲しい」。手製のボードを掲げて応援した。

http://www.asahi.com/sports/update/0324/TKY200903240103.html
396マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 13:32:22 ID:akPFyH3o
北ミサイル対処、秋田・岩手にPAC3を展開…防衛省方針

 防衛省は24日、北朝鮮が「人工衛星」名目で発射準備を進めている弾道ミサイルに対処するため、
ミサイル防衛(MD)システムである航空自衛隊の地対空誘導弾パトリオット・ミサイル3(PAC3)
を秋田、岩手両県に展開する方針を固めた。

 北朝鮮の通告通りに飛べば両県上空を通過するため、ブースターなどの落下に備える必要があると
判断した。

(2009年3月24日12時45分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090324-OYT1T00538.htm
397マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 13:32:49 ID:akPFyH3o
【WBC】球場で駅で空港で 韓国はTV全局生中継
2009.3.24 12:20

 第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝で日本と対戦した韓国では24日、
テレビのキー局3局すべてが生中継、ソウル市内の球場では1万人前後の市民が大型スクリーンに
映し出される映像を見ながら大声援を送った。

 ソウル駅や金浦空港に置かれたテレビの前にも人だかりができ、
オフィスビルでも会社員らが仕事そっちのけでテレビ観戦。各局は特別番組を組み、
ロサンゼルスのドジャースタジアムにいるリポーターが現地の模様を詳しく伝えた。

 今回のWBCで5回目の対決となったが、KBSテレビは「待ちに待っていた一戦」と伝えた。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090324/kor0903241221003-n1.htm
398マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 13:35:42 ID:akPFyH3o
北朝鮮「衛星」:閣議決定せず破壊命令 政府が方針

 北朝鮮が4月4〜8日に発射すると通告した長距離弾道ミサイル(北朝鮮は人工衛星と主張)問題で、
政府は23日、ミサイルなどが日本の領土・領海に落下する場合に備え、自衛隊法に基づき
初の破壊措置命令を閣議決定をせずに出す方針を固めた。同法82条の2第3項に基づき、
事態の急変に備え浜田靖一防衛相があらかじめ期限を定め非公表で迎撃を命令する方法で行う。

 政府は週内に河村建夫官房長官、中曽根弘文外相、浜田防衛相による3閣僚会合を開き最終決定する。

 政府内では、閣議決定した上で浜田防衛相が自衛隊に命令する方法も検討されたが、その場合、
弾道ミサイルなどがわが国に飛来する恐れがあると認められる場合に限られる。

 今回のケースでは、「北朝鮮は国際機関に人工衛星打ち上げを通告している。
ミサイルが日本に向かって飛んでくるという立場はとれない」(政府高官)との意見が強まった。
北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議や拉致問題への影響も考慮し、
いたずらに刺激すべきではないとの判断も働いたとみられる。

 3項を適用する場合、防衛相が破壊措置命令を出したことは公表されない。
しかし、今回は北朝鮮が発射を明言していることから、
記者会見などで命令を出したことを事実上認めることを想定している。【坂口裕彦】

◇政府高官「当たるわけがない」

 北朝鮮の長距離弾道ミサイルに対し政府がミサイル防衛(MD)による迎撃を検討していることに
ついて、政府高官は23日、「撃ってきたら当たるわけがない」と述べ、迎撃は難しいとの認識を示した。

 ミサイルは発射から7〜8分で日本に到達するとされているが、
同高官は「見ているしかないのではないか」とも語った。【仙石恭】

毎日新聞 2009年3月24日 2時30分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090324k0000m010129000c.html
399マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 13:36:22 ID:akPFyH3o
迎撃用パトリオット3、秋田・岩手に配備へ 防衛省方針
2009年3月24日3時0分

 北朝鮮の「人工衛星打ち上げ」予告を受け、防衛省は航空自衛隊浜松基地(浜松市)にある
迎撃用の地対空誘導弾パトリオット3(PAC3)を、秋田、岩手両県の計2カ所に配備する方針を
固めた。北朝鮮の予告通りなら両県上空付近を通過するとみられ、ブースターなどが落下してくる事態に
備えるためだ。

 北朝鮮が打ち上げを予告した4月4〜8日を控え、政府は自衛隊法に基づく
「弾道ミサイル破壊措置命令」を、近く発令する方針。発令後、PAC3を移動させる。

 両県での配備場所は、今のところ、警備のしやすさなどを考慮し、陸上自衛隊秋田、
岩手両駐屯地内を想定。いずれも県庁所在地である秋田、盛岡両市の市街地に近い。
PAC3の防御範囲は半径数十キロで、東北全域はカバーできないため、
両市街地の備えを優先せざるをえないとの判断とみられる。

 PAC3は浜松のほか、習志野(千葉県)、武山(神奈川県)、霞ケ浦(茨城県)、
入間(埼玉県)、各務原(岐阜県)の各基地に置かれている。すべて東北に移動させると、
首都圏などに落下の恐れが出た場合に対応できないため、配備先を絞り込んだ。(田伏潤)

http://www.asahi.com/politics/update/0324/TKY200903230347.html
400マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 13:36:58 ID:akPFyH3o
MDで「当たるわけない」=北ミサイル、迎撃を困難視−政府筋

 北朝鮮が長距離弾道ミサイルとみられる「人工衛星」を打ち上げた場合に備え、
政府がミサイル防衛(MD)システムによる迎撃を準備していることについて、
政府筋は23日「突然撃ってきたら当たるわけがない」と述べ、迎撃は困難との見方を示した。

 政府筋は、ミサイル発射から7、8分で日本に到達するとされることから
「浜田靖一防衛相が麻生太郎首相に報告した時にはもう終わっていて間に合わない」と指摘。
その上で「見ているしかないだろう」と語った。 

 日本のMDシステムは、日本海で海上自衛隊のイージス艦が海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を
発射し、撃ち漏らした場合は地上から地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)で迎撃する
「2層防御」の態勢。政府は、北朝鮮に自制を強く求める意味からも、迎撃の準備を進めている。(了)

(2009/03/23-21:29)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2009032300996
401マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 17:15:39 ID:fgXGOzwS
韓流ざんまい:日韓対決の「抜け道」=堀山明子

 「奉重根(ボンジュングン)義士、マンセー(万歳)!」「イチロー博文を倒した!」

 第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で韓国が日本を降した9日、
韓国メディアは朝鮮統監府(総督府の前身)の初代統監・伊藤博文が独立運動活動家、
安重根(アンジュングン)に暗殺された事件(1909年)に例えた。「義士」は尊敬を込めた言葉で、
名前の似た奉重根投手がイチロー選手を3打数ノーヒットに抑える活躍をたたえたものだ。
野球でもサッカーでも、日韓戦となると、韓国国民の熱狂ぶりにはいつも驚かされる。

 5年間の特派員生活を終え、3月末に帰国することになった。
運の悪いことに、私の送別会の時期がちょうどWBC開催期間とぶつかった。
そうでなくても、ソウルでの酒席は「日韓飲み比べ対決」になりがちなのに、日韓戦の最中となれば、
韓国が勝てば勝利に酔い、負けたら雪辱を誓って乾杯……。いずれにせよ日本人は激しく飲まされる。

 宴席の定番メニューは、ビールを注いだコップにウイスキーの入ったショットグラスを落とす「爆弾酒」。
赴任したころは歓迎会のたびに爆弾酒を10杯ぐらい浴びては腰が立たなくなっていた。
自己嫌悪に陥っては、ソウル暮らしの長い日本人から「スポーツも酒も負けるが勝ち」となぐさめられた。
潔くつぶれたほうが信頼してもらえるという教訓だ。

 ということで、一連の送別会では負ける覚悟で臨んだが、今のところつぶれていない。
爆弾酒は順番に飲むのがルールだが、5杯を超えたころから私に代わって飲む「黒騎士」と呼ばれる
男性が現れ、助けてくれる。ちなみに女性の代理人は「白騎士」、あるいは「白ばら」と呼ばれ、
酒豪の女性記者の中には下戸の後輩を救うため志願するケースもみられる。

 この裏ワザを知らなければ正面対決するしかないが、韓国人でも酒に弱い人はいるわけで、
抜け道は必ずあるのだ。裏も表も見せる酒席では「奉重根義士という表現は時代錯誤だよなあ」と、
報道に出ない声がポロポロと聞けて、どこか救われる。
402マンセー名無しさん:2009/03/24(火) 17:15:54 ID:fgXGOzwS
>401

 「なんで赴任してすぐに抜け道を教えてくれなかったのさ」。黒騎士たちに悪態をつきながら、
日本で日韓対決の場面があったら、裏ワザを駆使して恩返ししようと思った。(ソウル支局)

 *このコラムは今回で終了します。ご愛読ありがとうございました。

毎日新聞 2009年3月23日 東京夕刊
http://mainichi.jp/select/opinion/horiyama/news/20090323dde012070002000c.html
403マンセー名無しさん:2009/03/25(水) 16:02:05 ID:WMBWIO8Y
春・夏・秋・冬

 朝鮮の人工衛星打ち上げの通告を受け、米国をはじめとする勢力がこれを阻止しようと躍起になっている。
中でも日本は、自衛隊法に基づき破壊措置命令を出す方針を固めるなど、あくまで強硬姿勢を貫く構えだ

▼今回の人工衛星打ち上げについて、米国では宇宙発射体(10日、ブレア国家情報長官)との見解が示された。
民主党上院外交委員会のジャヌージ氏は23日、ワシントンでのシンポジウムで、
「われわれの反応が強ければ強いほど、対話の中断が長引く」と指摘し、過剰反応の具体例として、
ミサイル防衛システム(MD)による迎撃、発射前の先制攻撃、6者協議の中断・解体を挙げた

▼しかし、日本当局やマスコミはこぞって「長距離弾道ミサイル」と表現し危機感を煽っている。
最近になって、「日本に飛来するものではない」としつつも、
「不測の事態」に備えMDを活用して迎撃するという立場は崩していない

▼日本の政府筋は23日、MDによる迎撃は困難との認識を示しながら、
「ミサイルが発射されてから、浜田防衛相が麻生首相に報告している時間はない。
あらかじめ迎撃の準備をしているんだろう」などと語った

▼朝鮮外務省スポークスマンは24日の談話で、6者会談参加国である日本や米国が、
朝鮮に対してだけ差別的に宇宙の平和利用の権利を否定し、自主権を侵害しようとするのは、
朝鮮半島非核化のための9.19共同声明の「相互尊重と平等の精神」に反するものだと非難した。
このままでは、日本は98年の「光明星1号」打ち上げの時の前轍をまた踏むことになる。(国)

[朝鮮新報 2009.3.25]
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2009/08/0908j0325-00001.htm
404マンセー名無しさん:2009/03/25(水) 16:06:15 ID:WMBWIO8Y
そこが知りたいQ&A−朝鮮の人工衛星発射 国際法上、問題あるの?

宇宙開発 全ての国に認められた権利、国際ルールに従い手続き終える

 既報のように、朝鮮は国際宇宙条約に加盟し、人工衛星発射と関連して国際民間航空機関(ICAO)と
国際海事機関(IMO)などの国際機関に、航空機と船舶の航行安全に必要な資料を提供し事前通報した。
しかし、日本など朝鮮を敵視する国は露骨に人工衛星の打ち上げに難くせをつけ妨害しようとしている。
人工衛星発射をめぐる一連の問題をQ&Aでまとめた。



 Q 人工衛星の発射は、国際法上何か問題があるの?

 A 宇宙法の基本となる「月その他の天体を含む宇宙空間の探査および利用における国家活動を律する
原則に関する条約」(宇宙条約)には、「宇宙空間の探査および利用は、すべての国の利益のために、
その経済的または科学的発展の程度にかかわりなく行われるものであり、全人類に認められる活動分野である」
「宇宙空間は、すべての国がいかなる種類の差別もなく…自由に探査及び利用することができる」(第1条)
と明記されている。

 つまり、同条約への加盟いかんに関わらず、宇宙の探査・利用はどの国にも認められた固有の権利なのだ。
まして朝鮮は今回、同条約に加盟し、国際機関に必要な資料を提供するなど国際ルールに沿って人工衛星を
打ち上げようとしている。

 したがって、国際法上まったく問題はない。
405マンセー名無しさん:2009/03/25(水) 16:06:37 ID:WMBWIO8Y
>404

 Q 朝鮮が今回、加盟した宇宙条約など、国際条約について詳しく説明してほしい。

 A 宇宙条約は、1966年12月19日に国連で採択され、翌67年10月10日に発効した。
17の条項からなる宇宙基本法で、これを補う3つの条約協定がある。
宇宙飛行士の救助送還と宇宙物体の回収返還の詳細について定めた宇宙救助返還協定(68年12月3日発効)、
宇宙物体による損害の賠償について定めた宇宙損害賠償条約(72年9月1日)、
宇宙物体の登録について定めた宇宙物体登録条約(76年9月15日)だ。

 また、宇宙開発が進むにつれ、月の法的地位と月の天然資源開発について定めた月協定や
直接放送衛星原則などの宇宙利用秩序を定めた協定も作られた。

 今回朝鮮が加盟したのは、宇宙条約と宇宙物体登録条約だ。

 宇宙条約にはいつでも加盟できる。希望する国はロシア、米国、英国に加盟書を寄託すればその時点で
効力が発生する。

 今回、朝鮮は3月5日にロシアに加盟書を寄託した。
宇宙物体登録条約も、加盟書を寄託した時点で効力が発生する。朝鮮は10日、国連事務局に寄託した。

 また、朝鮮はICAOとIMOにすでに77年と85年にそれぞれ加盟している。
加盟国になると、人工衛星の発射の時期と場所などをこれら国際機関に通報することになっている。
12日確認されたところによると、朝鮮は人工衛星の発射時期(4月4〜8日)と
発射に利用される運搬ロケットの飛行座標を通報した。
406マンセー名無しさん:2009/03/25(水) 16:07:03 ID:WMBWIO8Y
>405

 Q 日本などは、人工衛星も弾道ミサイルも同じだとの一方的な主張を展開し、発射された場合、
朝鮮に「制裁」を科すべきだと騒いでいるが。

 A 弾道ミサイルと人工衛星の運搬ロケットが技術面において類似している、というのを根拠に挙げている。

 57年に旧ソ連が初めて人工衛星を打ち上げて以来、今年2月のイランまで10カ国が打ち上げに
成功している。もちろんこれによって制裁を受けた国はない。

 しかし、日本などの論理でいくと、弾道ミサイルにもなりうるロケットを100以上打ち上げている
日本も非難を免れず「制裁」の対象になってしまう。自家どう着、論理破たんをきたしている。


 Q 関係各国の対応は?

 A 今回、1月末から「北朝鮮のミサイル発射準備」騒動が起き始めた。
朝鮮が2月24日に人工衛星の発射を準備していると公式発表した後、日米などの対応は分かれた。

 米国は、国家情報局長が「人工衛星だと認められる」(3月10日)と語るなど、
発射準備の物体が人工衛星だという認識を示している。
また、クリントン国務長官はこの発言に先立つ2月末の中国訪問時、対話による問題の解決を表明した。

 これに対し、日本や南朝鮮は、「人工衛星であれ何であれ(2006年の)国連決議違反」だと
騒ぎたて、日本は防衛大臣や首相らが人工衛星の「迎撃」まで口にし、その準備に着手している。

 中国とロシアは「制裁」には消極的な立場だと伝えられている。
また、米学会からも「国際機関に事前通報しているだけに、制裁を加えることは容易ではない」
(米国の朝鮮半島専門家のスコット・スナイダーアジア財団研究員)という声が出ている。
407マンセー名無しさん:2009/03/25(水) 16:07:18 ID:WMBWIO8Y
>406

 Q 問題の解決法はないのか。

 A 朝鮮宇宙空間技術委員会スポークスマンは、2月24日の談話で人工衛星発射準備状況について
説明した際、今回発射予定の人工衛星は「試験通信衛星」であり、「数年内の実用衛星の打ち上げ」
を見越していることに言及した。これは、今後も人工衛星を打ち上げ続けることを示唆するものだ。

 日本が対朝鮮敵視政策を取り続けるかぎり、今後も朝鮮が人工衛星を打ち上げるたびに今回のような
騒ぎが起こることは容易に想像がつく。日本は、98年の人工衛星発射の時も、米国、南朝鮮が
その事実を認めたにも関わらず、唯一、最後まで弾道ミサイルだと言い張った経緯がある。

 運搬ロケットの技術が軍事転用が可能なのは事実だが、先端に衛星を搭載するのか弾頭を搭載するのか、
その違いは大きい。

 要は、米国やロシアなど弾頭ミサイル保有国のように軍事転用の意思を持つのかどうかにかかっている。

 その方向に追いやるのか、逆に対話を通じて信頼を築き上げていくのか。
そのためには、日本は対朝鮮敵視政策をやめ、平壌宣言による関係正常化へと踏み出すべきだ。
また米国は、ブッシュ政権になって棚上げされたままのミサイル交渉を再開させるべきだろう。
(姜イルク記者)

[朝鮮新報 2009.3.25]
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2009/04/0904j0325-00001.htm
408マンセー名無しさん:2009/03/25(水) 16:11:58 ID:WMBWIO8Y
朝鮮中央通信 各国の宇宙開発事業を紹介

「宇宙進出の権利は平等」

 朝鮮の人工衛星打ち上げ予定日が間近に迫る中、
18日発朝鮮中央通信は各国の宇宙開発事業の現状を紹介する記事を配信した。全文は次のとおり。

◇      ◇

 今年に入り、世界の多くの国と地域で人類共同の富である宇宙を平和的に利用するための活動が
いっそう活発になっている。

 ロシアは2月11日、バイコヌール宇宙基地から2基の通信衛星を打ち上げた。
新たに進めている宇宙システムと有人宇宙飛行船、宇宙機材は完成段階にある。
また、国際宇宙ステーション計画実現の範囲内で2機の有人宇宙飛行船ソユーズと
6機の貨物輸送宇宙船プログレスを打ち上げようとしている。

 ロシア連邦宇宙局の総局長は昨年12月、09年に各種の使命を帯びた宇宙機材を搭載した
39基の運搬ロケットを打ち上げて新たな記録をつくると発表した。

 中国では、自国が開発した北斗2号シリーズの衛星が打ち上げのピークを迎える。

 中国航天科学技術集団公司は、今年と来年に10基前後の測位衛星を打ち上げ、2015年に
30基以上の衛星で全世界をカバーする測位システムを構築する計画であると明らかにした。

 一方、2月12日、欧州では遠距離通信衛星であるホットバード10とNSS9、スパイアルAと
スパイアルBを搭載したロケットのアリアン5ECAが打ち上げられ、衛星を成功裏に軌道に進入させた。
ホットバード10は今後15年間、ヨーロッパと北アフリカおよび中東地域でテレビ・ラジオ放送
サービスを提供することになる。使用期限が最低15年に設計されたNSS9は、
太平洋地域の放送会社と政府利用者、運送業者、海運業のための中継サービスを行うことになる。
2基の小型スパイアル衛星はフランスの宇宙配備型光学早期警戒システムのための試作機である。
409マンセー名無しさん:2009/03/25(水) 16:12:09 ID:WMBWIO8Y
>408

 2月2日、自国が開発した初の衛星オミドを打ち上げたイランは、現在4基の新たな宇宙衛星の
製作を進めている。2021年までには有人宇宙飛行を実現するというのがイランの平和的な
宇宙進出計画である。

 インドは、火星探査および有人宇宙船打ち上げを計画し、
2012年までに2回目の無人火星探査衛星を打ち上げると発表した。

 また、2013年には探査ロボットを火星の表面に送り、火星探査競争に加わる予定だ。

 ベトナムも遠距離通信、テレビ中継、国防、安全分野に関する初の人工衛星ビナサット1を打ち上げた。

 このように現在、宇宙を平和目的に即して開発、利用するための世界各国の活動がかつてなく
強化されているのは、科学技術と経済発展のための宇宙進出の権利が世界のすべての国にあることを
示している。

 国境線や境界線、管轄権などが存在しない無限大の宇宙は全人類のものである。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2009.3.25]
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2009/04/0904j0325-00004.htm
410マンセー名無しさん:2009/03/25(水) 16:12:28 ID:WMBWIO8Y
米国人が朝鮮に不法入国 「当局が抑留、調査中」

 21日発朝鮮中央通信は、17日に朝中国境地域を通じて朝鮮に不法入国した
2人の米国人が当局に抑留されたと報じた。

 また、現在、この問題に対して関係機関が調査中であることを明らかにした。

 一方、海外のメディアは2人の米国人が記者であり、豆満江近辺で取材中に抑留されたと伝えている。
取材内容に関しては、「脱北者」「北朝鮮人権問題」を扱ったものだとしている。

[朝鮮新報 2009.3.25]
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2009/04/0904j0325-00002.htm
411マンセー名無しさん:2009/03/25(水) 16:13:15 ID:WMBWIO8Y
祖平統が談話 「人権」執着するかぎり対話再開ない

 祖国平和統一委員会(祖平統)スポークスマンは20日、南朝鮮の李明博政権が
「北側に対する卑劣な『人権』謀略騒動にいっそう執着している」と非難する談話を発表した。

 談話は国連での「北朝鮮人権決議案」作成への加担、米国との「共助」、
「北人権法案」を国会で通過させようとするハンナラ党の動きなどに言及した。
そのうえで、反北「人権」騒動は「北側に対する重大な政治的挑発」だと指摘し、
断固対処していく立場を表明した。

 一方で、「人権問題は人民の政治的権利はもちろん、初歩的な生存権さえ踏みにじられている
南朝鮮にある」と強調した。

 談話は、李政権が進歩、改革、統一勢力に対して「左派」「親北」のレッテルを張り、
関係者を逮捕、拘束したり、米国産の狂牛病牛肉の輸入に反対する平和的なキャンドルデモを弾圧し、
竜山再開発地域の立ち退き住民を虐殺したことなどを例に挙げ、
李政権が「人権」という言葉を口にする資格はないと断じた。

 また、南朝鮮に居座る米国に対しては一言も言えない李政権が「北の人権」について
けん伝することこそ、「鉄面皮かつ笑止な妄動である」と非難した。

 さらに、李政権が「『人権』謀略騒動に執着する限り、
いかなる対話も北南関係の正常化もあり得ない」と指摘した。(朝鮮通信)

[朝鮮新報 2009.3.25]
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2009/04/0904j0325-00003.htm
412マンセー名無しさん:2009/03/25(水) 16:14:13 ID:WMBWIO8Y
〈論調〉 核武装は侵略の道

 英国のロイター通信は最近、日本がフランスから約1.8トンに達する核燃料を輸送しようと
していると報じた。

 「グリーンピース」をはじめとする環境団体は、日本の核燃料輸送が史上最大規模であり、
それほどの量なら225個の核兵器を製造できると警告した。
国際原子力機関(IAEA)もそれが核兵器の生産に利用されかねないと懸念を表した。

 日本が数千個の核兵器を製造できるプルトニウムを保有していることは公然の秘密である。

 日本は核武装化を実践に移そうとしている。

 ある国際委員会は、日本が「プルトニウムを生産する唯一の非核国」であるとし、
青森県六ケ所村で使用済み核燃料を再処理して毎年、1000個の核兵器製造に必要なプルトニウムを
生産できる工場があると明らかにした。ある新聞は、日本が2005年末の時点で国内外の原子力施設
に保有しているプルトニウムの総量は、原爆4400余個を製造できる量に相当すると伝えた。

 以前に米中央情報局(CIA)は日本の核兵器保有の可能性を認めた。日本の政治家たちも自らが
「決心さえすれば核爆弾数千個を製造できる」能力を持っていることを自認した。

 世界的に唯一原爆の被害を受けた日本は、そこから教訓を得る代わりに、第2次世界大戦での敗北は
軍事力が弱かったせいであると見なして、軍事大国化と核武装化を実現して軍国主義の野望を遂げよう
としている。まさしくここに日本の核武装化策動の侵略性と危険性がある。

 こんにち、日本の軍事装備の生産と自衛隊の近代化は、世界の軍事列強と肩を並べる水準にある。

 軍事大国化と核武装化を追求する日本が進む道は海外侵略の道である。(労働新聞17日付論評)

[朝鮮新報 2009.3.25]
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2009/05/0905j0325-00003.htm
413マンセー名無しさん:2009/03/25(水) 16:16:58 ID:WMBWIO8Y
〈論調〉 イージス艦派遣の危険なねらい

 3日、日本の防衛省は海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を搭載したイージス艦を朝鮮東海に
派遣することを決定した。軍事専門家は、朝鮮東海に派遣される海上自衛隊のイージス艦船が
日本のミサイル防衛(MD)システムで中枢をなす「こんごう」と「ちょうかい」になるだろうと
明らかにしている。これは、日本が朝鮮半島の情勢をさらに悪化させて、
朝鮮に対する先制攻撃を狙う米国の対朝鮮軍事戦略に合流しようとしていることを物語っている。

 日本は朝米間の軍事的対決状態が激化するたびに、火に油を注ぐようにわが国に対する
軍事的圧力の度合いをいっそう高めてきた。最近も米軍とさまざまな合同軍事演習を行うことで
朝鮮半島周辺の緊張をぐっと高めている。朝鮮半島で米国と南朝鮮が合同軍事演習を行っているのと
ほぼ時を同じくして、日本は北海道で陸上自衛隊北部方面隊と米軍部隊との大規模な総合訓練を
開始した。航空自衛隊は沖縄周辺の上空で米空軍の最新鋭ステルス戦闘機F22ラプターと
共同訓練を行うことで合意した。

 わが国は、それが誰であれ、朝鮮の尊厳と自主権を少しでも侵すなら、
容赦ない報復のせん滅戦を行うことについて宣言している。
この宣言は日本にもそのまま適用されるだろう。(民主朝鮮17日付論評)

[朝鮮新報 2009.3.25]
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2009/05/0905j0325-00004.htm
414マンセー名無しさん
次スレ

日本マスコミによる半島ニュース58刷
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/korea/1237978997/l50