>>140 【日本の歴史】
アジアの最果ての辺境に、小さな小さな島国がありました。
その島国には、南から来たポリネシア系と、北から来たシベリア系の
混血である野蛮な原始人(大和民族)が暮らしていました。
彼らは、獣の生肉を食べたり、木の実や海草を拾って生き延びていました。
その島に、海の向こうにある百済という文明国の人々がやって来ました。
彼らは、この島の原始人たちを啓蒙し、この島の支配階級となりました。
朝鮮系の血筋をひく王朝である「天皇家」が、この島に君臨しました。
支配階級である朝鮮人には武芸に優れた者も多く、彼らは、狼藉を働く
辺境の原始人たちを治め、やがて「武士」を名乗るようになりました。
支配者たちは帰化しても、朝鮮人としての誇りを忘れず、統治を行いました。
人々の暮らしは稲作の普及とともに豊かになり、皆幸せに暮らしました。