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マンセー名無しさん:
【復習】 明日が正念場 【ボーダーライン】
■外国人投資家の債券ロールオーバーは為替次第
〜10日に5兆ウォンの満期到来…為替が不安定なら「債券投資を先送り」
外国人投資家らが、満期の到来するウォン建て債券の投資資金を再投資するか否かは為替次第だ。
為替市場で今のように急激なウォン安が進んだ場合、再投資よりも償還、あるいは再投資時期を
遅らせる可能性が高い見通しだ。
外国人投資家はウォン建債券に投資する際、スワップ市場を通じて為替リスクをヘッジするので、
債券購入以降の為替リスクからは自由だが、ウォン安で債券金利が上昇すれば投資損失は不可避だからだ。
スワップ金利と債券金利の差が広がれば評価損失を被ることになる。ウォン安傾向が鎮まるのを待つ
可能性が高いという指摘だ。(ここ重要)
9月中に満期が到来する外国人保有債券は6兆9000億ウォン。国債が5兆7000億ウォン、通貨安定証券が
1兆2000億ウォンに達する。今年5月も8兆6000億ウォンに達し、この際は米国のサブプライム問題による
営業損失拡大と国策モーゲージ金融機関の経営不安から海外の投資銀行が流動性確保のために
国内債券を売却した。
9月は満期到来規模は減ったが、特定日に満期が集中していて9月危機説を呼んでいる。
総額の83%にあたる5兆7000億ウォンが、今月9日と10日に集中しているのだ。
債券取引とスワップ取引の特性を考えると、9月危機説が現実化するか否かは
今月5日から明らかになると予想される。外国人投資家が満期の到来する資金を再投資する場合、
その2営業日前の5日と8日にスワップ市場でドルをウォンに変える取引をせねばならない。
外国人保有債券の満期規模を勘案すれば8日がピークだ。債券取引は1営業日後の決済だから、
8〜9日に債券買いとして現われる見込みだ。<中略>(ここ重要)