韓国の李明博政権の支持率が急上昇し、存続の危機から脱した。
韓国メディアが理由に挙げるのが、竹島(韓国名・独島)問題の噴出による国論の一致とその解決、さらには
日本を打ち破って優勝した野球など、韓国選手の活躍に沸いた五輪効果だ。日本の“失点”が李政権を死地
から救うという皮肉な結果を招いた。
「オリンポスの神が李大統領を助けている」
韓国紙、朝鮮日報は五輪開催中に与党ハンナラ党関係者の話として、こう伝えた。
「金メダルを1つ取るたびに支持率が、1−2%上がる」(政府高官)とも。
この言葉通り、米国産牛肉輸入をめぐって連日反対デモに見舞われ、10%台にまで落ち込んでいた政権
支持率が五輪後からグングン伸び、30%中盤にまで回復した。
北京五輪で韓国は1988年のソウル五輪や92年のバルセロナの12個を上回る過去最多の13個の金
メダルを獲得。日本を超える総合7位に着けた。
五輪中継の視聴率は軒並み50%を超え、国民にとってデモどころではないのが正直なところだった。
日本やキューバを撃破して金メダルを獲得した野球での熱狂はすさまじく、同紙は「世界の野球の中心軸が
動いた。韓国はもはやアジアNO.2ではない」と日本から「アジアの盟主」の地位を奪った意義を強調。
「スポーツ先進国、日本に完勝。日本は8位に甘んじた」と日本への優越感をあらわにした。
http://www.zakzak.co.jp/top/200808/t2008082608_all.html 日本、日本人に異常な劣等感を持つストーカー民族♪