老舗韓国クラブのママを逮捕 入管難民法違反の疑い 警視庁
2008.10.29 14:06
留学や短期滞在のビザで来日した韓国人女性をホステスとして働かせたとして、
警視庁保安課と赤坂署は29日、入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで、
東京都港区赤坂の老舗韓国クラブ「ポンジュ」経営者、姜奉珠(カン・ポンジュ)容疑者(59)
=同区元麻布=ら韓国籍の男女3人を逮捕した。また、同法違反(資格外活動)の疑いで従業員の
韓国籍の女5人を逮捕、20人を東京入国管理局に引き渡した。
調べでは、姜容疑者らは今年1月9日ごろから10月16日までの間、
留学などの在留資格で日本に来ていた韓国人の女5人を従業員として働かせた疑い。
ホステスの一部は、同店専務の尹炯植(ユン・ヒョンシュク)容疑者(34)=同法違反で逮捕=
が韓国でスカウトしていたという。
同店は昭和57年に営業を始め、老舗クラブとしてスポーツ関係者らに人気だった。
昨年8月から今年7月までに4億7000万円を売り上げたとみられる。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081029/crm0810291406020-n1.htm