「しょう油は韓国が元祖」だと、韓国の3大紙の一つ「中央日報」が伝えている。
日本起源のように誤解されているのを正すため、今後韓国メーカーが世界戦略を発動する
のだという。
日本メーカーは「初耳」と驚き、ネットではこの記事が話題になっている。
■「日本の製品のように認識されているのを正したい」
「中央日報」の2008年6月4日付けの電子版によれば、韓国の液体調味料会社「トンウンFC」が
2年以内に米国アナハイムに支社を設立。
世界戦略を開始する。
記事には、「世界市場で韓国の伝統発酵食品のしょう油が日本の製品のように認識されてい
ることを正したいという。初期には日本のテリソースをベンチマーキングして世界市場に軟着
陸した後、世界の人の舌を変えていく計画だ」と書かれている。
世界各国で日本食ブームが広がる中、「しょう油」は今や日本発の世界語だ。
キッコーマン広報によれば、同社1社だけで、アメリカの家庭で使われるしょう油の約60%を
占めているのだという。
キッコーマン広報はJ-CASTニュースに対し、
「しょう油の韓国起源説は初耳です」と話し、驚きを隠さない。
ネットではこの記事が大きな話題になっていて、
「このように自信満々に書かれると『醤油』が本当に韓国を元祖にしたモノなのかと思ってしまうか
ら不思議」
「昨日まで無かった歴史や伝統がある日突然あった事になる国」などという意見が出ている。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080605-00000002-jct-bus_all 広報は「なかなか挑発的な発言ですね、どういう根拠で発言しているのか質問状を送りたい」と述べた。