>>43 >2月から外務省サイトに掲載されている
ちょっと違う。
PDFで作成された『パンフレット』の発行が2008年2月というだけで、
「竹島問題」のページは、以前から外務省のサイトで公開され、何度かの改訂を経ている。
なので、鮮于鉦の朝鮮日報記事は事実のみを伝えている。
#私の印象では、最初のバージョンが1番詳しい記述をしていた。
#現在公開されているドキュメントは基本事実を並べるだけで、
#なぜ内容を簡略化するような改訂をしたのかは謎。
>>139 業界の相場は知らないが、綺麗な装丁を施しているから、費用はもっとかかっていると思われ。
もっとも、着眼すべきは費用ではなく、次の点。
竹島問題がヒートアップしたのは2005年。当時、町村信孝が外務大臣。
その前の川口大臣時代の外務省改革のプログラムとして「パブリック・ディプロマシー」の必要性が叫ばれ、
例えばこれ⇒
http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/kai_genjo/change/change_2g.html (2002年3月)
外務省は「主張する日本外交」という方針の下、海外に向けた積極的な広報を始めた。
竹島問題もこの方針で、おそらく2006年度か2007年度に予算を付けたはず。
その予算を使って業者に発注して、パンフレットを2008年2月に発行したというのであれば、
時間的に何にもおかしくはないわな。
ところが、この4月という時点になって、また急に韓国メディアがおかしな方向に騒ぎ始めた。
イェ・ヨンジュンと金東鎬 (東京特派員) の共同署名の
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=98502 の記事も酷いが、
>>128 の世界日報の記事はもっと酷い。おそらく他の韓国メディアにも類似の酷い記事が
たくさんあると思う。「酷い」というのは、事実から逸脱したspeculativeな・扇情的な内容という意味。
つまり、私が言いたいのは、李大統領の初めての公式訪日を前にした現時点において、
李大統領がやろうしている日韓関係改善を抑止したい勢力と李大統領を快く思わない勢力が
背景で躍動していて元気になっている。
>>143とか
>>160とか
竹島問題パンフレットはそのネタにされているだけ。