【不買】 私達にも出来る経済制裁 【運動】 その7
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マンセー名無しさん:
10年前に一度韓国が破産寸前になったとき、日本が真っ先に約一兆円融資したんだけど。
それを国民にきちんと伝えず、それどころか日本のせいで破産寸前だと
韓国民に言い逃れして日本を非難した。
(真実は韓国財閥企業の裏付けのない無茶なアジア投資が焦げ付いた)
で、その時に日本から借りた金をいまだに約8500億円以上返済していない!
ふざけんな!
昔、本田宗一郎さんが私(邱永漢)の家に来て食事をごいっしょしたことがありました。
そのとき、「本田さんのところでは、外国に何軒、工場がありますか?」と尋ねたら、「三五軒」とおっしゃったように記憶しています。
そして、「その中で、いちばんうまくいっているところはどこですか?」
と尋ねますと、「台湾」とお答えになり、
「台湾に行くと、台湾の人がみんな、私に『こうやって自分たちが仕事をやれるのは、本田さんのお陰です』と言って、ものすごく丁重に扱うのです。ですから、胸に一物もっていても言い出せない」とおっしゃいました。
この本田さんの言葉は、日本と台湾の関係を象徴しているように思います。
ちなみに、一番具合の悪かったところはどこですか、と本田さんに尋ねましたら、
「韓国」とおっしゃった。「どうしてですか?」と尋ねると、
「向こうへ行って、オートバイを作るのを教えた。それで、一通りできるようになったら、『株を全部買いますから、帰ってくれ』と言われた。
『どうしましょうか?』と下の者が聞いてきたから、『そんなことをいわれるところでやることはねえよ』と言って、金を返してもらった。
その翌日に朴正煕が殺されたんだ」とおっしゃった。
同じ日本の旧植民地だったところですけれども、日本人と肌が合うところと合わないところとあるようです。
邱永漢 渡部昇一「アジア共円圏の時代」P86-87