【ここだけ1959年】帰国した方がいい?

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112マンセー名無しさん
前略
 共和国に帰国して半年が過ぎました。
私は金日成首相と朝鮮労働党の指導で、今、祖国建設のため頑張っています。
 祖国での生活は幸福です。日本に住んでいたころとは雲泥の差です。
この国には差別というものが一切ありません。皆、とても親切です。
また、失業というものもありません。皆、元気に働いています。
そして、犯罪も全然起きません。物盗りも殺人も一切起こらぬ平和な国なのです。
何より、衣食住が充実しています。それらがほとんどタダ同然なのです。
日本での空腹を抱えて職探しをしていた日々がウソのようです。
医療費も教育費も無料です。病気や怪我をしたときもお金は一切かかりません。
わが国の人民なら常に最先端の医療が無料で受けられるのです。
わが子を高校や大学へやるのにお金の心配をしなくていいというのは何と素晴らしい
ことでしょう!
 このように、私は祖国と党の懐に抱かれ毎日を幸福に暮らしています。
これも皆さんが背中を押してくださったおかげと、とても感謝しています。

そんな皆さんにお願いがあります。

セイコーの腕時計10個、ネッカチーフ100枚、背広の生地5着分、サッカリン1`、
抗生物質少々、しょうゆ2リットル、味噌1`、みかんの皮をほしたもの1`、
長靴2足、ツルハシ・スコップ各2本ずつ、雨傘5本、日本円10万円

以上の品を、どなたかおくっていただけないでしょうか?
上記より少なくてもかまいませんので宜しくお願いします。

 末筆ながら、ご自愛のほどお祈り申し上げます。
                               草々