597 :
24:2009/01/13(火) 00:27:40 ID:EW6q7vGt
「こけでよし、と。
後はこのパソコンで、カンコ君の顔を出入り禁止に指定しておくと、パ
ソコンがカンコ君の顔を識別して門扉を閉じてしまうの」
「さすが、ニホンちゃんのパパさんだよね」
「ちょっと待っててね」
しばらくすると、ついさっき日の本家から追い出されたばかりのカンコ君
がやってきて、全く懲りもせずに門扉を開けようとしました。
次の瞬間、カンコ君を自動認識したパソコンが門扉の鍵をロックしてし
まいます。
何が何だか分からず、門扉を必死に開けようとするカンコ君。やがてカ
メラを見つけて必死に手足をばたつかせますが、マイクは付いていないの
で、その滑稽なパントマイムに思わず吹き出してしまうニホンちゃんとマカ
ロニーノ君。
「ハハハ!いや、上出来だよ。いいなこれ、家も付けてくれないかな」
「良いでしょう!パパの自信作なの!!」
こんなやりとりの後、リビングに戻って再び話しに花を咲かせる二人。
今度はニホンちゃんがマカロニーノ君の家の事情を質問しました。
「参っちゃうんだよ、アフリカ班のやつら。
いくら我が家の料理が美味しいからって、家の塀を乗り越えて家に上
がり込んでくるんだよ!
でも、EUは追い出すにしても一様、家に入り込んだ理由を聞いてから
にしろとか言ってくるし、どうしたらいいのか・・・」
598 :
24:2009/01/13(火) 00:32:09 ID:EW6q7vGt
そうなのです。通りを面してアフリカ町のお向かいさんにあたるマカロニー
ノ君の家には、そうしたアフリカ班の子供達がいっぱい押しかけてきて、マカ
ロニーノ君をきりきり舞いにしていたのです。
そんなマカロニーノ君と学校で意気投合したニホンちゃんが、パパが作っ
たホームセキュリティーをマカロニーノ君に見せるために家にご招待してい
たのですが・・・
「それはアフリカ班のやつらは礼儀を知らなすぎるニダ!」
「か、カンコ君!!」×2
一体どういう事でしょうか!?
先ほど、パパご自慢のホームセキュリティーに阻まれて、日の本家には入
れないはずのカンコ君が、いつのまにかさも当たり前のようにソファーに腰を
かけて、またお菓子に手を伸ばそうとしているではありませんか!
「カンコ君!一体どこから入ってきたの!?」
「ちゃんと門扉を通って玄関から入ってきたニダ。ニホンはまだ客をもて
なす・・・」
そんなカンコ君の言葉は、ウヨ君の気合いの言葉に掻き消されてしまいま
す。
「天誅!!」
再び、有無を言わさぬウヨ君の竹刀がカンコ君の脳天を直撃です。
599 :
24:2009/01/13(火) 00:35:04 ID:EW6q7vGt
「タケシ!!」
息を整える間もなく響く姉の声に、おそるおそるウヨ君がニホンちゃんに向
き直ってみると、そこには優しく微笑むニホンちゃんの姿がありました。
「・・ありがとう」
「・・・うん!!」
こうして再びウヨ君に引きずられて退場していくカンコ君ですが、そんな事
よりパソコンの前に飛びつくニホンちゃんとマカロニーノ君。
急いで、直近のカンコ君の姿を過去の映像から探してみると・・・
ホームセキュリティーに阻まれて、一度は家に戻ったカンコ君。
しかしまたすぐさま日の本家の門扉の前に戻ってきたカンコ君の手には、
何故かセロハンテープが握られていました。
一体何をするのだろうと、ニホンちゃんとマカロニーノ君がパソコンの画面
に釘付けになっていると、画面の中のカンコ君はおもむろにセロハンテープ
を自分のつり上がって目尻に貼り付けて、無理矢理目尻をつり下げている
ではありませんか!
やがて両目をテープでつり下げたカンコ君が門扉に手をかけると、そのま
ま門扉は開いてしまいました。
600 :
24:2009/01/13(火) 00:36:02 ID:EW6q7vGt
あまりの出来事にしばらく言葉もないニホンちゃんとマカロニーノ君。
やがて、何とか気力を振り絞ってマカロニーノ君に向き直ったニホンちゃ
んは、力なく笑いながら・・・
「いや、あの、これは・・・・・アハハ
・・・・もう、パパのバカ!!」
顔から火が吹き出そうなほど、顔を真っ赤にして恥ずかしがるニホンちゃ
んですが、意外にもマカロニーノ君は笑いません。
「・・いや、ニホンちゃん。
確かにこのホームセキュリティーには欠陥があったけど、招かれざる客
の撃退方法の神髄が、今日、たった今分かったよ。
ありがとうニホンちゃん!!」
そう言ってニホンちゃんの手を握って感謝の気持ちを表すマカロニーノ君
に、訳も分からず振り回されるニホンちゃん。
ニホンちゃんの疑問が解消されるのは、後日、ウヨ君のコレクションから借
り受けた竹刀を片手に、自宅の庭で見張り番をするマカロニーノ君の姿を見
かけた時だったそうです。
end
601 :
24:2009/01/13(火) 00:37:44 ID:EW6q7vGt
ソースは、日本の入管の指紋識別装置が特殊なテープで突破されてい
た件と、イタリアへの不法入国問題。
この世界的な不況で、アメリカへの不法入国は減少しているそうですが、
アフリカから一番近いヨーロッパであるイタリアへの不法入国は一気に倍増。
これにしびれを切らしたイタリア。EUの取り決めでは、難民認定を受ける
意志を示した物には意見聴取を保証するという取り決めがありますが、年
末イタリアはこの取り決めを無視して、エジプトからの不法入国者の早期の
強制送還を実施しました。
本年は更にイタリアへの不法入国は増えると予想されており、この問題は
深刻化しそうです。
602 :
マンセー名無しさん:2009/01/14(水) 14:20:13 ID:xXLqssca
はっきり言ってネタ作品で、ソースも書籍だからネットでは提示できませんが……。
<シンガのプロレス修行>
1章・ベランダへの訪問者
シンガ君は、弁護士のPAPaと高層マンションに住んでいます。最近物騒なので、
彼は護身術を勉強しようと考えました。家にはメードのフィリピン君がいますが、
フィリピン君は初心者向けのF5連拳すら習得できずに放り出したくらいで、武道
にはとことん縁がありません。そこで、イン堂君とエジプト君に武術を教えてくれ
るように手紙を書いたのですが、色よい返事はもらえませんでした。イン堂君なら、
複雑な家庭の事情もあるから断られるのもしかたありませんが、「いい友人」のは
ずのエジプト君の対応にはガッカリするシンガ君でした。
ある夜、シンガ君が家で受験勉強(中学受験です)をしながら物思いにふけってい
ると、窓を叩く音がします。窓を開けてみると、ベランダにいたのは紫苑ちゃん。
でも、ここ何階?
(1章2)
「武術を習いたいんだって?」
「え、なぜそれを?」
何でベランダにいたのか聞き出すことすら忘れてしまったシンガ君。
「それはね。ま、いろいろあるから。それでね、友達になってくれるなら『猛者怒』
教えてあげてもいいけど。」
「友達、ですか? マレーシア君に嫌がらせとかされたら困るなぁ。犬けしかけら
れたり……」
「別に、今すぐなんて言わないわよ。ネシアとかマレーシアとかが私のことを大嫌
いなのは承知してるわ。」
「それならお願いしようかな。でも、マンションで訓練はできないなぁ。家の外だ
とお隣のネシアさんたちに見られちゃうし。……そうだ、メヒコ君ってことにした
ら?」
「はぁ? メヒコ?」
「覆面してしまえばバレないと思うけど。」
なんでまたよりによって、あのセンス皆無の覆面を? と一瞬考えた紫苑だが、
友達を作るためなら、覆面だってタコ踊りだって何だってしてやる。と決意した。
「そうねぇ、あんな格好は嫌だけど、しかたないね。それで行きましょ。」
2章・プロレスの訓練
翌日、マンション附属の小さな公園に、覆面をした紫苑ちゃんがやって来た。
「こんなもんでどうかしら? メヒコに見える?」
「……う〜ん、ちょっと違うような気もするけど、でも、その覆面だけでみんなメ
ヒコ君だって思うだろうな。」
さて、シロウトがいきなり殺人拳『猛者怒』なんか使ったら、たちまち骨折して
病院送り。実戦の前に十分な練習が必要になる。
「え〜と、練習にはこのHMX-12を使えばいいわ。 私が昔使っていた物だけど。」
「もらっていいの?」
「なに、気にすることなんてないわ。新型を買ったから、これはもう要らないの。
つまりゴミね。それに、タダで譲るってわけじゃなく、格安で売ってあげるわけだ
から。」
さすが守銭奴。
「それじゃ、さっそく訓練を始めましょ。まずは基本の型からね。」
(2章2)
程なくして、マンション前を通りかかるネシアちゃん。マラッカ通りの向かいに
住んでいるんだから、ここを通るのも当然と言えば当然ですが。
「朝っぱらから何してんの?」
「メヒコ君にルチャリブレ習ってルチャドールになるんだ。」
HMX-12にぎこちない投げ技を決めながらシンガは答えた。
「ど〜も、メヒコです。」
さすがは師範、流れるようにあざやかな空中殺法を決めつつ偽メヒコ。HMX-12は
公園の外まで飛んでいった。
「……なんか変なメヒコ。それはそうと、シンガ君、あたしのハムスター返して。」
「いや、それはできない。台所を荒らしただけならともかく、PAPaに噛みついたん
だから、ネズミは絞首刑にしなければならない。そうPAPaが決めたんだ。」
「いいこと、ハムスター返さなければ絶交(コンフロンタシ)よ! まったく、みん
な分からず屋なんだから。学校だってやめてやる!」
そう言うとネシアちゃんは去っていった。
「あなたも大変ね。」
「紫苑さんみたいに、近所中から攻撃されるよりは楽ですよ。」
「何要らぬ心配してんのよ。今度私に喧嘩しかけてきたら、1人1発で決めてやる
んだから。」
3章・正体露見
シンガ君のルチャリブレ、いや、猛者怒もだいぶ上達したころ、紫苑ちゃんと言
えば、近所の悪ガキ達と3度目の大げんかを繰り広げていた。4人相手にパンチ6
発。さすがに1人1発とはいかなかったものの、猛者怒恐るべし。あらためて猛者
怒の恐ろしさを感じるシンガ君であった。
「僕達が4人で麻雀をしていたら、いきなり紫苑のやつが殴り込みをかけてきて、
6発殴ってきたのです。『手袋』を逆に『ろくぶて』って言ってもいないのに。」
エジプト君は全校集会で非難決議をしようとした。
「私を闇討ちする相談していたんでしょ。現にそのビデオ、麻雀牌が映っていない
じゃないの。」
反論する紫苑ちゃん。
「どこかで見たことがある技ねぇ。」
ビデオを見ながら考え込んでいたネシアちゃん。ちなみに、彼女は退学したもの
の翌日にはすぐに復学していた。
(3章2)
「あの、なんで紫苑がルチャドーラやってるのです? 紫苑なら猛者怒だと思うん
だけど。」
ネシアちゃんは、もちろん猛者怒もルチャリブレも名前しか知らず、実物を見た
ことはなかった。
「え?」
絶句するエジプト君。
「神(アッラー)の名にかけて言うけど、あれはどう見ても猛者怒だった。なんでル
チャなんだい?」
「だって、最近毎日シンガ君とメヒコ君が家の前で練習しているんだもん。」
「何だって? 僕は最近シンガ君の家には行っていないぞ。」
今度は本家ルチャドールのメヒコ君がびっくりする。
「シンガ君、これってどういうこと? なぜ、いないはずのメヒコ君から、ルチャ
リブレではなく猛者怒なんて習っていたの? さては……紫苑、あなたの仕業なの
ね! あれは猛者怒なのね?」
「……」
(3章3)
「何か言ったらどうなの?」
「その、最近物騒だから、護身術を……。それで、手紙を書いたけど誰も教えてく
れなくて……。それで紫苑さんが……。」
たまらず白状するシンガ君。
「友達が欲しかったんだ。歌には『1年生になったら友達100人』ってあるのに、
なのに、5年生になっても私には友達がほとんどいない。」
紫苑ちゃんも動機を白状。
「何か悲しい話ね……。シンガくん、何も紫苑みたいなウソツキーのゴロツキーと
一緒にならなくても、あたしたち友達じゃないの。マレーシアくん、タイランくん、
それにメードのフィリピンと『南海戦隊アセアン』結成して、悪いベトナやっつけ
ましょ。」
「仲直りしてくれるのは嬉しいけど……」
「え? ハムスターのこと? そりゃ、あなたのPAPaに私のハムスター吊されたのは
悲しいけど、シンガくんと絶交したって意味がないって分かったの。」
「いや、紫苑さんだけ除け者にするのは良くないと思うんだけど。」
「分かったわ。あたしは絶対紫苑なんかと友達にはならないけど、友達の友達にま
でケチを付けるつもりはないわ。」
と、こういうわけでシンガ君は紫苑ちゃんと友達になったのです。
(解説)
元ネタはシンガポール元首相リー・クアンユーの自伝です。シンガポール軍創設に
はイスラエルが協力しましたが、ムスリムを刺激しないように、彼らは「メキシコ
人」と呼ばれました。結局、1967年の第三次中東戦争(6日戦争)でイスラエル人の
存在はバレてしまいます。そして、1969年シンガポールにイスラエル大使館が設置
されました。
ちなみに、絞首刑になったのはインドネシアの海兵隊員で、銀行を爆破して死者を
出しました。情報機関のはずのモサドが国防軍に化けていたり、時系列がおかしかっ
たり、滅茶苦茶ですが……。
フィリピン人メードはシンガポールでは一般的。F5連拳はF5戦闘機。インドと
エジプトはシンガポールの国軍創設支援依頼を断った国。退学騒ぎはインドネシア
の国連脱退。AMX-13はシンガポールがイスラエルから買った中古戦車(フランス製)。
ASEANは結成当初反共対ベトナム組織。言うまでもなくPAPaは人民行動党(PAP)で、
リー・クアンユーは弁護士、その息子(現首相)は軍人です。
611 :
1〜24:2009/01/18(日) 18:27:00 ID:vUc+Qq9v
作話お疲れ様でした。
文章を書き慣れていらっしゃるようで、羨ましい限り。
当時のイスラエルは今の台湾並みに友達作りが大変だったのですね。
また次回作も楽しみにしています。
紫苑ちゃんなら時事ネタがあるだろう・・・ と思ったけど書籍ネタも案外良いね。
ついでにひとつ伝えておくな。盗作された三毛氏なら最近は東亜+によくいる。
委員会が全然反省していないで盗作の事実を隠蔽しようとしているのを教えたいのなら、
そこに行って本人に伝えるといい。
代行スレから。フライングスレを立てようとしてきたので却下しておいたし他の人にも注意喚起しておいた。
とりあえずこんな形でしか君たちの役には立てない、すまんな。
616は坂田
613と614も坂田
議論スレでも書いておいたよ。こっちでつっぱねても、それならそれでスレ立てしたよ、奴等。
どうやら俺が考えていたよりまだ卑劣な連中みたいだな。代行者がしっかりすればこのスレの混乱も収まると思ったんだが。
すまん。
ロム専だがこっちはこっちで次スレたてるの?
立てよう、黄色いリボンさんが必死に守ってきたスレだから。
もう長いこと作品見ていない人だけれど。
リボンさん、見ていたらまた書いてね。ヘタリアの騒動が静かになってからでいいから。
数字さんの作品もまた見たい。
坂田先生、ご帰還おめでとうございます。
議論スレで書いていた人とは別のヘタリアファンです。
騒ぎは今は落ち着きましたし作者様も活動を活発にされだしました。
迷惑をかけました、もうこちらでも活動を再び活発にされてもいいと存じます。
一ヶ月の間すいませんでした、これからもがんばってください。
そろそろ新作まだ?
>>627 もう1ヶ月以上も作品投下されてないんだから諦めるか自分で書け古事記。
とりあえず前やったキャラの一人称とかの続き。日之本家。
キャラ 元 一人称 性別
ウヨ 保守派 俺 男
アサヒ 朝日新聞 私 女
ニホンパパ日本の父さん お父さん、僕 男
ニホンママ日本の母さん お母さん、私 女
マイ 毎日新聞 僕 男
ヨミ 読売新聞 私 女
サンケー 産経新聞 僕 男
キョードー共同通信 僕 男
サヨック 革新派 僕 男
シャミン 社民党 私 女
キョーサン共産党 僕 男
ポッポ 鳩山由紀夫 私 男
ナベツネ ナベツネ 俺 男
シンタロー石原慎太郎 私 男
シシロー 小泉純一郎 私 男
ヲタ ヲタク 僕 男
ドキュソ DQN あたし 女
チンソー 暴走族 俺 男
あと軍人とか戦前関係もある。
ニッテイ 戦前の日本 わし 男
ナデシコ 大和撫子 私 女
リクグン 帝国陸軍 私、俺 男
カイグン 帝国海軍 私、俺 男
リクジ 陸自 俺 男
クウジ 空自 私 男
カイジ 海自 僕 男
マエミ 台風 あたし 女
他にまだまだいたと思う。とりあえずこんだけ。
631 :
ネットキムチ:2009/03/01(日) 03:37:36 ID:zuOuR4FK
お前らもっとよく考えてみろ。
お前らは見え透いた嘘ばっかりついてる政府自民党に騙されてるんだよ。
金慶珠(東海大学・准教授) 「私は(独島は)韓国の物だと思っている」
勝谷「じゃあ国際裁判所に出てよ」
金慶珠「その必要は無いよ」
〜TVタックルより〜
東海大学の金慶珠(キム・キョンジュ 39歳)
なんで、こんなん能天気に笑ってられるわけ?
裁判ってのは、被告が欠席したら原告は勝訴確定なんだせ。
だから自分が正しいと確信あるなら、さっさと訴えりゃいいじゃん。
なのに何故、いつまでものらりくらりしてばかりで、日本は韓国を訴えない?
これは要するに《実は日本には端から勝ち目がない》ことの証左なんだよ、どう見ても。
こんなことも変に思わないお前らって何なの?馬鹿なの?
たとえばお前らの場合、
韓国政府 「我々は対馬は韓国の領土だと思っている」(対馬を征服して)
日本政府「じゃあ最高裁判所に出てよ」
韓国政府「その必要は無いよ」
なんてなったら、
「訴えようにも相手が法廷に出てこないから、どうしようもないんだ・・」
とか寝言いいながら対馬を素直に明け渡すのかよwwwww
池沼以下wチキン以下wウケルww超ウケルwww腹板杉wwww笑い死にしそうだwwwww
考えてみりゃもっともだよな。
戦後、日本各地の駅前の一等地だって、こうして韓国人が手に入れてパチンコ店建てて大儲けできたわけだし。
まあ、こんなチキン民族から日本全土を奪い取るのも、赤子の手を捻るも同然、時間の問題だなw
お前らも受け売りばっかりで、本当のことは全然知ろうともしないし。疑問を持ったり考えたりもしない。
この独島問題とか、戦後補償とかも、無知蒙昧は全部韓国じゃなく、お前ら日本人の方だぜwww
>631
100%釣りだろうが一応貼っとくか。『』は自分がつけた。
国際司法裁判所における裁判は、『原則として両当事国の同意による付託によってのみ開始される』。
国内裁判と異なり、選択条項受諾宣言を行わない限り、原告となる国家が一方的に訴えても裁判所には管轄が無く、裁判は始まりもしない。
これは、国家間には国民に対する国家のような統一された権力機構が存在せず、各国は平等の主権を有する以上、裁判を開始するためには『当事国となる国家すべてが同意しなければならない』ためである。
634 :
つれづれ:2009/03/04(水) 00:10:58 ID:PV5Xmbxd
初めてですが、新作を書いてみました。
「ペットボトルロケット」(1)
鼻歌まじりに町内をお散歩していたアメリー君。
キッチョム君の家の前を通ると、庭の隅っこでキッチョム君が何かやって
います。
気になったアメリー君は、倒れた塀の隙間からのぞいてみて驚きました。
「おい!キッチョム、なに花火なんか用意してるんだ!」
アメリー君の大声に、ご近所に住むニホンちゃんやカンコ君、
さらにチューゴ君まで集まってきました。
「さすがに花火は見逃せないアルな。大人しく片付けるヨロシ」
「キ、キッチョムブラジャー、花火はマズいニダ。特製キムチ持って行く
から、そんなものしまって一緒に食べるニダ」
ふだんはキッチョム君をかばうチューゴ君とカンコ君も、花火のことと
なっては黙っていられないようです。
特にカンコ君、ただでさえ最近商売が上手く行ってないのに、もし花火の
火花が落ちてきて、お家が火事にでもなったら大変です。
キッチョム君の花火は安物なので、うまく飛ばずに、近くの家に落ちてく
るかもしれないのです。
(続く)
635 :
つれづれ:2009/03/04(水) 00:13:08 ID:PV5Xmbxd
「ペットボトルロケット」(2)
アメリー君は厳しい目で、ニホンちゃんは困ったようにキッチョム君を
見ています。
こっそり飛ばしてみんなを脅かすつもりだったキッチョム君は必死に
言い訳を考えています。
(・・・アメリーの奴に見つかるとは失敗ニダ・・・なんとか誤魔化して、花火を
飛ばしてしまうニダ・・・!)
「よく見るニダ。こ、これは花火ではないニダ・・・」
「じゃぁ、何なんだよ」
アメリー君が冷たく聞き返します。
「これは・・・そう!ペットボトルロケットニダ。飛ばしても花火みたいな
火花は落ちてこないから安心ニダ。」
「ペットボトルロケット〜?そんなこと言って、前にもウチのお庭の上を飛
ばしたじゃない!信じられないよ。」
キッチョム君には前科があるだけに、大人しいニホンちゃんも、必死に抗議
します。
(続く)
636 :
つれづれ:2009/03/04(水) 00:15:25 ID:PV5Xmbxd
「ペットボトルロケット」(3)
とってもうそ臭いキッチョム君の言い訳。チューゴ君も「嘘だ」とは言わないまでも、
疑わしそうに見ています。
最近、ことあるごとに「花火を手に入れたニダ〜、花火保有家になったニダ〜」と言い
ふらしていたのが裏目に出たようです。
「誰がなんと言おうと、ペットボトルロケットなんだから問題ないニダ。飛ば
して遊ぶ権利は、誰にでもあるニダ。それに文句つけるとは横暴ニダ!」
ついに得意の逆ギレです。
「まー、でもどうしても止めて欲しいなら、話合わないこともないニダ・・・」
チラチラとチューゴ君に視線を送りますが、さすがにチューゴ君も呆れ気味。
(そうやってまたタカるつもりアルね。まったく・・・)
637 :
つれづれ:2009/03/04(水) 00:17:27 ID:PV5Xmbxd
アメリー君とニホンちゃんは、頷き合うとニホンちゃんの家から消火器を取り
出して来ました。
アメリー君の消火器には「しゃいろー」、ニホンちゃんの消火器には「こんごう」
と書いてあります。本体に貼り付けられた八角形のプレートがステキです。
「ベットボトルロケットでも、飛ばしたら消火剤SM-3を浴びせるからね!」
ニホンちゃんもお家に花火が降ってきたら大変なので、強い口調で言います。
ニホンちゃんの消火器「こんごう」は、アメリー君の家から部品を買って改良した
ので、それまでの消火器より、格段に遠くの火を消せるのです。
もちろん、アメリー君の「しゃいろー」も同じ部品で改良してあります。
二人に消火器のノズルを向けられたキッチョム君の頬に、一筋の汗がタラーリ・・・
638 :
つれづれ:2009/03/04(水) 00:28:24 ID:PV5Xmbxd
初めての投稿です。文字数による省略に不慣れで、読みにくくなりすみません。
元ネタは、もちろん北朝鮮のテポドン疑惑です。
普段はお仲間の中韓もさすがに「おいおい、やりすぎだろ」という感触ですが、
将軍様は「人工衛星だ」と言い張ってますが。
アメリー君とニホンちゃんの消火器は、もちろんスタンダードSM-3で弾道弾迎撃
能力を持つイージス艦です。米第7艦隊のイージス巡洋艦CG-67「シャイロー」と
海自のイージス護衛艦DDG-173「こんごう」です。八角形をしたSPY-1レーダーが
特徴ですね。
将軍様、本当に撃っちゃうの?
大人しいニホンちゃんもさすがに迎撃するって言ってるよ。
「北朝鮮発射ならロケットでも「迎撃」…浜田防衛相が強調」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090303-00000876-yom-soci
つれづれさん、E-mail欄にsageと入れるのをお忘れです。
初めてにしては上手いな・・・ 嫉妬するわw
640 :
つれづれ:2009/03/04(水) 14:55:12 ID:PV5Xmbxd
sage入力の件、ご指摘ありがとうございます。
また、ネタを思いつきましたら投稿したいと思いますので、よろしくお願いいたします。
>>640 こちらこそ宜しくお願いします。期待しております。
原監督は歴史に残る名将
当時東アジアで欧米列強と戦えた国が日本以外にあったかよ。
644 :
643:2009/03/08(日) 23:01:45 ID:Fxelbm+y
すまん、誤爆だ。
我が巨人軍は永久に不滅であります
極東から出張、頑張れよ。極東住人の多くが君達の一連の闘いを知ってるからな。