某国人夫婦二人勝ち編
知人が日本語ボランティアをやっている関係で知った話です。
どこでもそうではないかと思いますけれども、何かを始める場合は半年毎とか、一ヶ月事とか
開始時期が決まっています。
知人のやっている日本語ボランティア(無償)もその一つです。
来日した外国籍の人のために、毎週一回市の施設を使用して、日本語の基礎から教えています。
土曜日の午前中に集まって授業をする以外に、江戸東京博物館や日本式庭園を皆で見に行く等の
文化的活動もそうですが、教える側の苦労も大変だそうで・・・
なにしろ正確な日本語を勉強することや、教材作りなどにも全て自分の持ち出しでの作業です。
そのようなボランティア団体なのですけれども、一番腹が立つのは中国人の無理解
「どうせ国から金が出てるんだろ」的な態度が見え見えだと言う事でした(過去形)
全てが国の団体である中国人には、ボランティアという概念が理解できないようです。
しかし、その団体の方と私の知人にとって、それを過去形としかねない事がおきたのです。
ここの住人には自明の事ではあると思われますが、以前にやってきた韓国人四人組みは
別の有料日本語教室の方に移り、礼も言わずに消えました。
しかし、そんな事は(あるいはその程度の事は)、筆者に言わせて貰えば、某国人と関わった
としては幸運以外の何物でもないということです。
ある時、某国人の夫婦がやって来ました。毎月初めから開始する規定なのですけれども
やって来て、説明を受けるやいなや、強引に一番高度なクラスの授業に割り込みをし
理解できないのは日本語教師の指導体制に(以下省略)
以下続く