>>787 正確には「宮廷料理」、「家庭料理」、「奴隷の餌」があった。
日帝時代に三つが混ざり合い朝鮮戦争後に「ナンチャッテ宮廷料理」、「新家庭料理」、「新奴隷の餌=工場の賄い」が出来た。
真っ赤なキムチとか真っ赤なチゲとかビビンバあたりは多分に「奴隷の餌」の影響があるはず。
奴隷の餌が家庭料理や宮廷料理を浸食したわけだ。
逆に冷麺やポサムキムチのようなヤンパンの味が下に下りてきた例も多いだろう。
つまりヤンパンからペクチョンまでが一回ガラガラポンして六十年代に再構成されたのが現代韓国料理。
その課程で三回日本から強い影響を受けている。
一回目は日帝時代。
二回目は六十年代に在日を通じて。
三回目は九十年代後半から現在まで。