2 :
マンセー名無しさん:2007/08/22(水) 08:15:33 ID:gzsp6H2v
ニダ!
3 :
マンセー名無しさん:2007/08/22(水) 16:47:34 ID:iIX6pRaM
ホァン3チョル氏
柳4厳の活躍が読めるのはジャンプだけ!
摩震5部丹衆
6丸君と六十四人のノッカラ
壇奇7忍衆と7剣神(捏造)
8 :
マンセー名無しさん:2007/08/22(水) 23:42:33 ID:sEeUVnbZ
8岐大蛇の大逆襲
金髪9ノ一絶頂作戦
柳生10兵衛両断
オール讀物2007年9月号買って『我が愛は海の彼方に』を読んだ。
通信使短編集シリーズそのニ。
趣は『サラン』に似ていて、女の矜持を巡るお話です。
前スレで誰か警告したように司馬遼批判が出てきますが、
森林を手当り次第伐採したのではなく、一本の柱を切り倒した形なので、
『柳生大戦争』最終回ほどの読後感の悪さはないです。まあオススメかと。
しかし、『大戦争』の時にも出た箇所をもう一度使っているということは、
よほどその箇所の書き方が気に入らなかったんだろうなあ。
しかしあの司馬遼ネタそんなに不快だったかねえ
正直あの程度で…と思う
個人的にゃ爆笑したがね、司馬ネタは。
「異議申し立てって、まあされてるだろうけど」みたいな。
荒山徹好きすぎてちょっとでも嫌な部分があると許せない
っていうファンの業とでも呼ぶべきものじゃね?
大戦争読んでないおれが言うのもなんだが。
うん、あれは爆笑するところでしょ?
なんか自分が理解できない・受けつけないと憎しみ込めて罵倒するのが、ファンの業なんかねぇ
売れる前に、先生、ファンの手で叩き潰されるのか・・・・・・カワイソス
良くも悪くも相手があの司馬だからね。
>>15 >司馬遼太郎の歴史観、(中略)を受け継ぐ伝奇時代活劇巨編。
それは受け継いでないですってば!
大戦争の紹介文がこれだったらゲラゲラ笑うところだったぜ。
罵倒してる人いるか?
>>11以降。
「よほど気に入らなかったんだろうなあ」「正直あの程度で…」では
罵倒のうちに入ってないから。大丈夫だって。
ただ、『大戦争』最終回が不評だったし、「司馬遼批判なんかするより
もっとネタ自体を面白くできなかったのか」という声があったのは確か。
今回はそつなくまとまってる方だし、自分は文句は言わんよ。
***
ところで全然関係ないけど、ガガガ文庫の『めいたん』ってラノベで、
なぜか後書きで『十兵衛両断』の解説があった。
作品自体は探偵モノで、職場のスキャンダルを暴こうとする探偵を、
メイドが防ぎ切る、という話です多分(何で解説してんだろう自分)。
読みやすさ重視のラノベなので、探偵にもメイドにも興味がないなら
別にお勧めはしません。体力を消耗するから。
ただ後書きは一度読んでみて損はないかも(腰の引けた発言)。
>>19 でも、貢女がなくなった理由がよくわからん。
短編だからはしょったのか?
まあ、それが主眼の話じゃないし、あのラストを重視したのなら、
わからなくもないけど、ちょっと気になった。
いつもなら、「では、妖術に頼ろう」の箇所だけに。
>>21 今回は叙情的にするため、日本海上の倭寇船での対話に絞ったんだろうね。
個人的には貢女制度そのものより、それに翻弄され仇をなす美鶴の恨と、
彼女を救えず後の経緯に打ちのめされた金礼蒙の苦悩と最後の決断が、
今回の見所だと考えている。
王との会話や貢女廃止の具体的な経緯は、今回はあえて省こう、と
荒山先生は考えたのかもね。説明があった方が分かりやすいけど、
小賢しくなって雰囲気が崩れるからやめとこう、とかそういう。
省かれてしまったあそこは、読者の想像にまかせたということじゃないのかな?
言葉にできないほど激しく働いた結果、貢女を廃止にしたということで。
>>22 やっぱりそうかな。
そうすると、またサランの時と同じような
妖術と柳生と特撮の出てこない朝鮮話で一冊分の短編を書くのかな。
妖術も柳生もないけれど、「貢女誕生」だの軽いふさげはあったね。
また、貴婦人が祖国の暴君のせいで蔑まれながらも夫への愛のために戦ったり、
朝鮮に帰化した武士が息子に人生を全否定されて切腹したり、
陶工三兄弟が白磁と高麗茶碗を通じてそれぞれの矜持を貫いたり、
寡婦が自分の幸せを破壊した故郷の悪徳役人を滝に道連れにしたり、
そういうエモい話がたくさん読みたいなあ。
小説NON九月号に書き下し短編が掲載されていたぞ。
タイトルは「妖説・李舜臣」。どう考えても、山田風太郎のあの名作へのリスペクトです。
あと、10月号にも短編が載るらしい
妖説太閤記?
未読だなぁ。どうしようか…
しかし、よく書くな。なんか生き急いでいるようにも見えるな
>>27 『真説・李舜臣』(短編/祥伝社『小説NON』2005年11月号掲載)と対を成す作品?
年内にもう一冊短篇集を出すのかなあ
>>30 『真説』を読んでいないから比べようがないんだけど、たぶんそうだと思う。
>29 そんな不吉な
隆慶先生が今も生きていらしたら徹はここまで露骨に先行作品群をファックしてたかなあ
>>20 なんだかうざったらしいインタビューだなぁ
>>33 同意。
解説も読んできた。
おまけに「十兵衛両断 集英社文庫 収録」となっとった。
新潮社だろが。
小説NONは近所の本屋にも図書館にも置いてないので困る。
金払えばネットで読めるんだろうけど、面倒くさいんだよなあ。
柳生薔薇剣を読んだんだが、今一朝鮮妖術が弱くて
欲求不満な俺が居る。なんかこう荒山朝鮮には魔風海峡や
処刑御刺の様な理不尽な強さが無いといかんと思うのですよw
薔薇剣は雨月抄の続編だから、主立った攻撃的な妖術師は友景に殺されちゃったんだろ。
でも、寺ごと異次元にもっていく妖術は十分強力だと思うぞ
>>38 そうなんだが、その妖術が不完全燃焼だったり、活躍する間もなく
友影に倒されたりしてるんで、余り恐ろしさを感じなかった。
もっとこう、パワーバランスを崩壊させるような、圧倒的な妖術が
欲しいと思うのですw
だがこの狭い半島の隅で半万年もの間堪え続けてきた我々にただの妖術ではもはや足りない!!
大妖術を!一心不乱の大妖術を!
誰か全文作ってくれ
既にあったのか有難う
43 :
マンセー名無しさん:2007/08/28(火) 21:30:00 ID:CQkUWvHS
子供の頃、皆既月蝕を怪奇月蝕と思っていた
>>43 何か『陰陽師・坂崎出羽守』の芋虫豪姫みたい。
流れをぶった切るが、今回の
>>2〜
>>10を整理すると「荒山徹数え歌」が作れそうだな。
ひとつ人より押さえがきかぬ 思いついたら書いちまえ
ふたつ ふぁっくだ隆・司馬・山風
すべて「日朝友好のため」
Wikiの藤田和日郎の項目を読んでたらこんなことが書いてあった
>大学時代に柳生心眼流柔術と形意拳の修行歴があり、短編集の作品にも反映されている。
ジュビロも柳生の流れを汲むものだったのか
柳生恐るべし
49 :
マンセー名無しさん:2007/08/29(水) 21:15:49 ID:a5II+3hy
そのうち荒山作品のセリフに「○○など△△してくれるわ!!」というのが出るに違いない!つーか期待する
そーいや「柳生百合剣」単行本の謳い文句が、
「柳生十兵衛生誕400年を記念した伝奇時代活劇」
ってのはいかがなものか。
司馬遼云々といい、出版社もわかってるぜ…
>>50,51
間違えて普通の柳生ファンの人が買ってしまったらどうなるんでしょうね。
53 :
マンセー名無しさん:2007/08/30(木) 19:08:16 ID:m/J2Cau4
柳生薔薇剣の天秀尼を慕う好青年家光と、
柳生大戦争の友矩との衆道に耽るDQN家光
・・・つながらない。
『高麗秘帖』『魔風海峡』の、渋カッコイイ護国の英雄白李舜臣と
『妖説李舜臣』の、出世のために悪巧みする黒李舜臣ほどではあるめえ。
荒山先生のそういう、
作品によって同一人物なのにぜんぜん違うキャラになるのは、
やはり隆慶先生の影響が大きいんだろうか。
普通はもっとためらうと思うのだが。
>>55 荒山先生とためらいという言葉ほど繋がらない物は無いと思う。
>>53-55 つながるどころか同一人物でしたw
とか荒山先生ならやりかねん
>>55 隆慶は柳生非情剣以外は同一人物同一キャラクターじゃね?
かぶいて候の秀忠は白い秀忠
死ぬことと見つけたりでは水野成貞が
噛ませ犬的なちょい役で出てきたり
山風も室町お伽草子で珍しく白い秀吉を書いてたなあ
あれは子供の頃だったけど
たぶん、潰れてる目が逆とか、ちょっとした違いがあるんだよ。そして
紆余曲折の果てに壇君宇宙に飛び出して
「そうか・・・そういうことだったのか・・・」
「「なんということだ・・・なぜ日本と朝鮮は争い続けるのか・・・恨とはなにか・・・」
「分かる、分かるぞ・・・全ては、韓国の国旗に示されていたのだ・・・」
そして俺たちの(ryとなるのさ。
>>58 家康も影武者だったり本人だったりするからなあ。
>>58 『死ぬことと見つけたり』の庄司甚右衛門がフリーダム過ぎて吹いた思い出があるのだが。
「『吉原御免状』シリーズとキャラがぜんぜん違いますよ先生!?」と。
というか庄司甚内の体格が御免状シリーズと死ぬことと見つけたりじゃ違うから
あと吉原御免状の甚内もじゅーぶんフリーダムだと思うぞ
「妖説・李舜臣」読んだよ。
黒い白いレベルの問題ではなく、李舜臣が主役の作品を通して
偶像化→偶像破壊という流れを一人でやったことが凄すぎる。
例えるなら吉川英治が「宮本武蔵」を書き終えた後に
直木三十五の武蔵非名人説と同方向の内容の小説を書いたぐらい凄い。
脇役、敵役でなら兎も角、主役でこんなことやったのは荒山徹が初じゃないか?
66 :
マンセー名無しさん:2007/09/01(土) 11:45:40 ID:ztjBlAnJ
次の作品は、柳生+朝鮮妖術+スター・ウォーズを書いてくれ。
宇宙に飛び出せ荒山徹!!
67 :
マンセー名無しさん:2007/09/01(土) 12:08:51 ID:ztjBlAnJ
↑の続き
銀河帝国 → 大朝鮮帝国 (もちろん星間帝国)
ジェダイの騎士 → 柳生一門
フォース → 柳生新陰流&陰陽道
フォースの暗黒面 → 朝鮮妖術
などというSFを考えたw
何でも朝鮮とつければいいと思ってる奴には萎えるな
荒山先生当人が朝鮮妖術だからの一言で色んなムチャを押し通してる人だからな
>>58 『死ぬことと見つけたり』と『かぶいて候』の水野成貞
『影武者徳川家康』と『かぶいて候』の徳川秀忠
『かぶいて候』が異色杉なだけか
>>72 ちょっと違うんじゃないか。
李舜臣の場合は、荒山先生が書くまでは、日本ではほとんど知られてないような英雄。
そういう人物を、自分の手で発掘した上で、また自分の手でおとしめた・・・
っつう所が、十兵衛とは違う気がするんだが。
いや、荒山徹が書くまえからでも結構知られていたと思うぞ、李舜臣。
日本史の教科書でも「李舜臣が日本軍を撃退しました」とか書いていたし。
「朝鮮って李舜臣しかいないのか、おい」と突っ込んだもんだ。
>>73,74
荒山センセが書くまではっつっても書いてからもそんなに有名ではないw
荒山センセで知った人って少ないんではないだろうか。知ってる人は
大概元から知ってるし。
忍法さだめうつし読んだ
>呉牟火慮(ゴムロ)、行きまーす
ガンダムネタにまで手を出すとはw
知識として李舜臣という名将がいたことを知っている日本人は多かった。
しかし『高麗秘帳』まで李舜臣を主役クラスに据えて、李舜臣の人間像を描いた日本人作家は少なかった(或いはいなかった)ってことでいいんじゃないの?
>>76 吊り革持って読んでた俺もそこで吹いて前に座ってた人に白い目で見られた
荒山先生は電車の中で読んじゃいけないと分かってるのにとめられない
何でヤンデレ大全に荒山徹が載ってネーンダヨ! (言いがかりにもほどがある)
>>79 シリアスな流れの中で突然出てきたから噴いたぜ
82 :
マンセー名無しさん:2007/09/02(日) 13:19:07 ID:7oORbiUe
まさか荒山先生、パイレーツオブカリビアンワールドエンド見て、倭寇の女船長を思いついたんじゃなかろうな
ちげーよ、あれは海賊が荒山先生をぱくったんだ
84 :
マンセー名無しさん:2007/09/04(火) 20:41:55 ID:jZzjcVpj
荒山先生は柴田錬三郎ネタは使わないな。
ちなみに今、柴錬の「最後の勝利者」という前半が慶長の役の話を読んでます
ん〜
伝奇城の「黒鍬忍者の密訴」に出てくる忍者。
俺的にはシバレンの作品に出てくる、忍者とか猿飛佐助を思わせるものが。
名前は、処刑御史でファック済み。
「新装版 剣法奥義」解説ではシバレンの作品も上げていたけどね。
つーか、密かにネタとしては使用していても、我々が気付いていないという可能性も。
「十兵衛両断」と「柳生連也斎」の関連性も、イン殺で取り上げられる以前はろくに言及されなかったし。
「柳生雨月抄」内の「柳生武芸帳」パロもあんまり言及されてないし。
87 :
マンセー名無しさん:2007/09/05(水) 01:47:32 ID:K0lCbZWR
昔、女性天皇と韓流話題の頃、それに便乗してか、朝日新聞で後桜町天皇という女帝が主役で朝鮮が出てくる小説があったな。
すげーつまんねえから途中で読むのやめたが。
>>86 「十兵衛両断」文庫版が発売された直後、どこかのブログで指摘していた人はいたよ。
荒山徹について書くブログとかあんまねーしな。
十兵衛両断の連也斎ネタは主水血笑録で書いてたか。
五味は読まれてないなー
五味はさ、これから読まれるんじゃねぇ?
五味の復活にむけた徹の陰謀、おっと活動が実を結んでw
92 :
マンセー名無しさん:2007/09/06(木) 17:07:47 ID:QK56kKLR
>>87 >朝日新聞で後桜町天皇という女帝が主役で朝鮮が出てくる小説があったな。
そういうおもろいネタを、アカピにくれてやるのは惜しい。
百合剣フラゲ
>>94 >柳生新陰流消滅!
>朝鮮妖術「断脈ノ術」によって柳生を壊滅させたのは伊藤一刀斎。
>小野派一刀流を支配下に置き、千年近く前に滅んだ朝鮮・百済の血統を
>日本に復活させるべく画策したのだ。
この紹介文、俺らからすれば「ああ、荒山先生は絶好調だなあ」で済むけど、
荒山未体験の人に見せたら、どう反応するんだろ。
>>96 もう本当になってるのにな。国際柔道連盟とアジア連盟の会長は俺たちの同胞だ。韓国人だ。
アジア連盟の元会長の日本人は韓国で接待を受けている時に酒の飲みすぎで脳卒中で
死に後継が金氏が選ばれた。
泉浩は2005国際柔道で同胞に腕を壊れて子供のように泣いた。日本の山下も朴会長の使い走りだ。
日本はもうとっくに俺達がボロボロにしたよ。朝鮮妖術だの剣道やバカ騒ぎしているお前らの
脳天気が笑えるわ。
ついに荒山先生の描く現代劇が見られる日が来たか・・・(ゴクリ
>>95 肩を並べる、なんてもんじゃなくて、
「ちょんまげ」とか言いながら死人の頭の上に
チンコ乗せてるようなもんだからな、徹は
>>96 読んでないから分からんけど時系列どうなってんの?両断の前?後?それともパラレル??
>>101 両断とは繋がらないけど坂崎出羽守事件とは繋がってる
パラレルワールドだな
>>103 嫌がるのはわからないでもないが、
今までで最低のファックをかまされた十兵衛の痴態だけでも
買って読む価値は十二分にあるから。
というか、これが売れたら続きが出る可能性だってあるかもなのだよ。
俺は読みたいぞ。
十兵衛の○が主役の話。
>>104>>105 俺はカッコいい十兵衛が読みたいの。柳生の麒麟児としての十兵衛も、朝鮮柳生の総帥として北伐の
野望に取り憑かれた十兵衛も、どっちも好きだ。両断はピカレスクロマンだと思ってる。
朝鮮人をここまで扱き下ろす以上、日本側にも同じようなピエロがいなければならないのは分かる。
でないと水野俊平教授の例もあるし、あいつ等なら死ぬほど喚き立てるに決まってる。
だがそれが十兵衛というのが何ともはや。しかも「げ」って死ぬ友矩なんて初めて見た。隆慶や菊地の
小説では十兵衛以上の天才で美青年剣士なのに。ファックはこっちの台詞だよ、ホント。
友景の典雅な剣は読み飽きた。十兵衛の仔細かまわずぶった斬るような豪剣が読みたい。
だから十兵衛の痴態がどんなか知らないけど、そんなの朝日以上に見とうないわ。長文スマソ。
ノンポリの感想
「イデオロギーってめんどくさい」
>>106 >朝鮮人をここまで扱き下ろす以上、日本側にも同じようなピエロがいなければならないのは分かる。
そんなバランスを気にする徹だと思っているのか
つか、百合剣ほどカッコイイ十兵衛は荒山作品でいないんじゃね?
主義主張、信仰や思想は人それぞれだけれど、それによって触れることができない作品があるというのも悲しい話だよ。
ゆ、雪夜叉・・・・・・
>>103=106?
なんか話がつながらなくてよくわかんね
しかしキャラ萌え野郎がうざいのはよくわかった
荒山先生がバランスやピエロなんて考えていると思うか?
先生の頭にはFUCKの四文字しかないに決まっているだろう!?
>>109 小学校の同級生が「うちは祝えないんだ」ってクリスマス会から一人帰って
泣いていたよ
その子んち、学会でね…可哀相だった
>>112 誤解してる
FUCKとか強姦とか変態プレイなんて所詮外野の感想で思いもよらないよ
彼の頭にあるのは至純の愛だけだ
>>109>>111 朝日に金は落とさないが、とりあえず読みたいというのが本音だ。だから古本屋で買って先生の
印税分178円はことり事務所に寄付する。
>>112 いや、考えてるはずだ。先生が柳生一族の口を借りて語っているのは朝鮮への侮蔑、唾棄、憤怒
哀れみ、果てには怨念すら感じる。朝鮮人を知り尽くした先生ならではの迫力の筆致だ。
だからベルバラやモスラみたいな、わざと過剰なパロディで覆い尽くしているんだろう。
尤も……いや、俺のチラ裏など、どうでもよいわ。俺が何故不買運動を起こしたか。朝日云々など
ただの方便。俺はもう一度カッコいい六丸が読みたいの。荒山が六丸を主人公で丸々一冊書くまでは
ただの一銭も奴にくれてなどやらんわ。
('A`)
116 :
マンセー名無しさん:2007/09/08(土) 19:47:17 ID:qd5N0j8W
池波正太郎、遠藤周作、井上靖もそろそろファックしてほしいね。
114>>
それだったら不買運動よりアンケートなりファンレターなりで
六丸再登場希望でも出したほうが早くね?
不買運動は単に荒山先生の仕事が減るだけなんじゃないの。
それで読める話が減るのは俺は嫌だな。
二人の交合シーンで爆笑した
本読んでてここまで笑ったのは久しぶりだ
鬼っ子さま登場は捨て童子大好きなんでかなり嬉しかった
>>116 池波先生は、「処刑御使」でほんの少しファックしていたね。
安部晋三総理はモスラの幼虫の手で別人と入れ替わってしまったと聞いたんですが
本当なんですか?
おなら わんごんサマ
>>119 「ほんの少しファックしていた」
笑ってしまったwwwww
知らない人が聞いたら、なんだと思うだろうなwww
>>122 俺は一瞬「ほんのりファックしてた」って読んでしまった。
百合剣の猿のあまりの活躍っぷりに
こいつ実は友景に操られてるんじゃ?と思ったのは俺だけだろうか
>>106と
>>114でグダグダ長文書いてるが、とどのつまりは
「僕チンの妄想オナニー対象の柳生一族と人物像が違うじゃねーか」か。
餓鬼だな。
126 :
マンセー名無しさん:2007/09/09(日) 12:26:15 ID:nZI08e1S
>>126 やられ役の連中の名前をよく見てごらん。
池波先生以外にも、色々な先生方を軽ファックしているから。
>>128 本文中に、唐突に「半島を出よ」って出てきて吹いた
なぜ弓夜叉…
131 :
110:2007/09/09(日) 20:58:52 ID:6EJryhAE
>>130 それよ、それ!
水面下でいろいろあったのか・・・・・・
十兵衛の台詞の「ショック」がそのままで直されてなかった。
編集さん、雪夜叉の名前を変更するより他にやることあるでしょー。
(ツッコミのはがきを出さなかった俺たちもあかんのかも知れんが)
手塚治虫の『どろろ』に
「イエスのあかしをくれ!」って台詞があるようなもんか
「黄門様、ファイト!!」みたいなもんか。でも石川賢の時代劇でもそういうの平気で出てくるからな。
石川ファックだと思って読めばなんて事はない。
>>132 あの十兵衛は実は未来から来たという伏線なんだよ…
136 :
マンセー名無しさん:2007/09/10(月) 23:13:37 ID:2yTPKnfl
「百合剣」に「柳生十兵衛はどこにいく」って「魔界転生」ラストの文がなかったっけ?
荒山先生は、いろんなもんから自由なんじゃない?
「ショック」おもしろくて良いと思うが。
>>136 他にもう何ヶ所か、魔界転生のパロディの文章はあったよ。
つーか、最近の、長編中一回は他作品のパロ文章が出てくる作風はどうなのかね。
訴えられたりしないよねえ…?
139 :
マンセー名無しさん:2007/09/11(火) 02:37:56 ID:8Av0VNbX
やはり荒山先生は魔界転生が大大大好きなんでしょうか。
ところで、「サラン」に出ていた三木宗右衛門の名前が出たとき、「まさか、後の○○意軒じゃないだろうな?」と気づいた方っていますか?
ネタバレするなよ馬鹿が。
その伏字、伏字の意味をなしてないから。
いつものように最初は真っ当な伝奇だったのが段々酷くなっていくなあと思ってたら最後の最後でひっくり返った>サラン
この流れで白々しいが、サランって物凄く人に薦めにくくないか?
元ネタのアレを知ってる人に読んでもらいたいんだが、
「お前アレ読んだっけ?あ、読んだの?じゃあ、これ読め」
って薦めたら超ネタバレだし
「お前アレ読んだっけ?あ、読んでない?じゃあ、読め」
で、アレを読んでもらって、そしてしかるのちにサランを薦める。
と言うのもなんだか微妙。
アレを読んでからそれなりに時間が経過している辺りにサランを読んでもらうのが
ベストだと思うんだが、そんな回りくどいことなかなか出来ないしなあ
143 :
マンセー名無しさん:2007/09/11(火) 22:39:27 ID:8Ppom2qY
「我が愛は海の彼方に」でさっき気づいたぜ!荒山先生はついに「一休さん」をファックしたんだな!
(どこかは皆さん探してください)
あれはまだ、それっぽい人物が出たってだけだしなあ・・・
前戯ってところじゃねーの?ファックまではいってないと思う。
145 :
マンセー名無しさん:2007/09/11(火) 23:44:15 ID:8Ppom2qY
「この橋渡るべからず」で、はしではなく真ん中を渡ったから、罪はありませんよ、と○○さんが通信使をかばったと俺は見るんですが。
>>142 確かにそうなんだが、荒山先生の作品をすすめる自体挫折した自分としてはなんともいえん
>>147 確かに前作の『朝鮮通信使いま肇まる』はそういう話なんだけど…
柳生大戦争、10月22日だってさ。
なにげに講談社から荒山本でるの、はじめてじゃないか。
今週号のDMC読んで荒山しりとりがしたくなった
でも朝鮮って言ったら負けなんだよ
朝鮮妖術と朝鮮柳生があるから大丈夫だ。いや、しりとりはしないが。
152 :
ところで皆:2007/09/15(土) 20:15:26 ID:e1EI8u3b
朝鮮半島の人間が未だに日本を敵視するのは
「天沼矛」の効力がまだ続いているということの証明なのか?
たまにハン板みたいな書き込みがあるよな
空気嫁
>>153 まあハン板なんですがね! フヒヒヒヒ!
ttp://jbbs.livedoor.jp/otaku/995/storage/1155599433.html 706 名前:僕はね、名無しさんなんだ 投稿日:2007/03/10(土) 19:29:09
家康は普通に強かったらしいぞ。
さすがに皆伝は箔付けだろうけど。
707 名前:僕はね、名無しさんなんだ 投稿日:2007/03/10(土) 19:38:16
なにしろ信長を撃ち、秀忠や宗矩と死ぬまで戦い続けた男、そして
永遠の刺客の一人だからな。しかも先祖は朝鮮人・羅世田で、通信使から
太陰石の魔力をもらって江戸幕府の支配を支え続け、遂に遠山の金さんに
よって滅ぼされた伝奇世界の怪物だ。
708 名前:僕はね、名無しさんなんだ 投稿日:2007/03/10(土) 20:11:14
>>707 何その影武者でいろはにほへとで魔岩伝説な家康、キメラなんてレベルじゃねーぞw
710 名前:僕はね、名無しさんなんだ 投稿日:2007/03/10(土) 23:31:09
家康って、弓術はガチで達人クラスだったらしいぞ
711 名前:僕はね、名無しさんなんだ 投稿日:2007/03/10(土) 23:35:14
よく考えたら徳川幕府は当時世界最強の組織だったのでは・・・・
武術 魔術 忍術 策謀 海外鎖国ともに隙がない組織だわ
712 名前:僕はね、名無しさんなんだ 投稿日:2007/03/10(土) 23:58:18
朝鮮で大失敗した後だとはいえ、外に向かっていかなかったのが惜しいな。
西じゃなくて南方に勢力を伸ばしていけば、あるいは大英帝国ばりの海洋
帝国を築けたかもしれない。
そしたらアジアは朝鮮柳生、ジャカルタ柳生、天竺柳生が跳梁跋扈する
魔界になっていたかもしれないのに。
156 :
155:2007/09/15(土) 22:23:37 ID:e1EI8u3b
名前訂正
荒山病発生につき報告
↓
荒山先生がネット掲示板に参加するとは…
157 :
マンセー名無しさん:2007/09/15(土) 23:06:44 ID:lPvMm4VU
荒山先生ラジオに出てほしいね。そしてしりとりして女性DJに「まん○」言わせてほしいぜ。
荒山先生「荒山」→メス豚DJ「まん○」みたいに
158 :
156:2007/09/16(日) 12:12:45 ID:G9Eh7CP4
このスレッドの712って絶対荒山先生本人だろw
159 :
マンセー名無しさん:2007/09/16(日) 15:32:13 ID:PlC5NlhA
みんな荒山先生を何だと思っているの?
何より平和と朝鮮と柳生を愛する、優しくて奥ゆかしい人なのに…
160 :
マンセー名無しさん:2007/09/16(日) 22:46:27 ID:1j+9OkOh
>西じゃなくて南方に勢力を伸ばしていけば、
>あるいは大英帝国ばりの海洋帝国を築けたかもしれない。
海洋帝国を建設するための条件は、メシがまずいことだけど、
その点日本はメシがうますぎるから無理ポ。
>160
なら卍兵衛や伊藤博文も絶句した赤い料理の国なら…
柳生百合剣読んだ。本屋で立ち読みして、冒頭10ページで耐えられなくなって
レジに持っていった。一冊の小説で、ここまで何度も笑ったのは初めてかもしれない。
百済団いいなあ。楽しそうな連中で、鬱々とした奴がいないのが好印象だった。
書き忘れてた。
連載時に話題になっていた各章のサブタイトルが載ってないんだけど
誰か判る人居たら教えてくれまいか?
>>163 第一章 十兵衛自爆
第二章 剣聖菩提寺
第三章 父の剣、子の剣
第四章 断脈ノ術、発動
第五章 再会
第六章 柳生ロミオと小野ジュリエット
第七章 百済の笛
第八章 小柳同盟
第九章 敵の敵は、もっと敵!
第十章 百タビ合シテ剣ヲ
>>164 これマジか?
やべぇ、百合剣読まないと…
>>164 ひどすぎてお茶吹いたわw
単行本化の際にサブタイトルが消えたのは残念だなぁ
>>164 第九章のタイトルを前にあった「クリティカルむねのり」に加えたいなw
第一章のタイトルが最悪すぎるw
六章なんてタイトルだけで名作だからな。
九章のトリーズナーっぷりに おれの ちが あらぶった
甲賀ロミオと伊賀ジュリエットw
9月12日の日経新聞夕刊に縄田一男による『忍法さだめうつし』の書評が載っていて
ここに転載しようと思ってとっておいたつもりが家人に捨てられていた
なんかまともに褒められていて逆に笑えたから保存してる人がいたらうpしてくれないか
22日発売の雑誌を一通り調べてみたけど、NONの10月号以外は荒山作品なさそうです。
荒山先生がいまだに宇宙人来訪ネタや先史超文明ネタ(失われた大陸)や
異界からの侵略者ネタや人類以外の高等生物ネタを使わないことに不満。
「実は朝鮮半島はそれ自体が宇宙から送り込まれた天体改造用ユニットの中枢だったんだよ!!」
妖術じゃないからだろう
ここまで妙な期待されると荒山変態論が一人歩きしてる感じだな
別に少し毛色の変わった愛韓伝奇小説なのに
177 :
マンセー名無しさん:2007/09/23(日) 02:42:39 ID:21omPdT3
荒山先生は昔、尊敬していた司馬遼太郎に自作の小説を見せたとき、「お遊びなら外でやってくれない?」っていわれたらしいよ
>>177 テメーそれは荒山先生に対する冒涜かー!
案外、五味さん戸部さんあたりも門前払いしそう。
唯一誉めてくれるのは、おそらく山田風太郎。
神保町伝奇四天王
>>179 山風「荒山くんはいいね。ぼくより凄い。
でももうちょっと作品にうんこを出して欲しいかなあ」
山風「荒山君は何をするかわからない男だ」
山風「そんなことより荒山くん、うちで麻雀しようよ」
隆慶一郎にスパルタンな教育を受けてヒーヒー言いながら、
やがて『花の慶次』の監修に就き、編集部の反対を押し切って
朝鮮編を大加筆修正して載せさせる徹とか。
いかん、超読みてえ。
竹本健治「ウロボロス」シリーズの伝奇小説家版みたいな感じ?
あるいは吾妻ひでお、ゆうきまさみの日記漫画風な伝奇小説家業界モノ
「吼えろペン」ならぬ「火病れペン」
宗矩の扱いで意気投合するも
その後の十兵衛の扱いで揉める隆慶先生と荒山先生
隆慶も徹も十兵衛の扱いはひどいけど、徹の扱い方のほうが好きだな。
隆慶の場合は十兵衛が完全なかませで、見せ場もなければ愛もない。
一応短編で主役張ってるけど
非情剣の中じゃ一番影が薄いか
>>189 あの短編でも、なんか微妙な扱いだったぞ。
>>187 それを傍目に
「フン、どいつもこいつも宗矩の凄さわかってねーよ」
五味が紫煙を燻らす。
まあ、この話題はさておき、小説NONの「三別抄暴滅」読んだよ。
いつもとはスタンス違うねえ。
>>192 その感想を見て憮然とする徹。
「いつも普通の朝鮮の歴史小説書いてるのに…」
>>191 山風「おっ、面子が揃ったね!
麻雀やろうよ、柳生はどうでもいいじゃないか」
>>192 いや、内容は確かに普通だけど、いつもなら王の行動を「事大主義」の一言で斬り捨てる方向性なのに
今回は王側に「やむを得ぬ選択だったんだよ」的フォロー入れてて凄いビックリした。
「って、高麗秘帖で李舜臣がマンセーしてた将軍なのに…
妖説李舜臣も含めて、転換期なのか…?
正直今のままじゃ客層が限られているから。
もっと純愛とか「奇病にかかってしぬ」みたいなのじゃないと
徹の生活が楽にならないのでしょう。
どうして素直に作家としての幅だと思ってやらないんだw
ここの住人はw
次回作では宗矩が山岡荘八ばりに白くなっています
>>197 DMC信者と似たようなモンだからじゃね?
ぶっちゃけつまんねえ人間になってきたよな、徹ちゃん
>>200 これから柳生大戦争というトンデモ本が出るってのに・・・
これだから2ちゃんは・・・
ボ、ボクが本当に書きたいお母さんに読んでもらいたいような作品を書くと
お遊戯的なことは同人誌ででもやってくんない? ってファンが言うんだ……
>>199 うう KENZAN!の執筆は難しいよ…
えっと…うんと…
「柳生ファックして
事大する…」
こんな本 親に
見せられないよ
うう 出来た
タイトルは「柳生大戦争」にしよ…
# こうですか、分かりません
史実の銃兵衛には二人の娘がいたのに、今まで講談でも小説でも娘を扱った題材のなんか
見たことねえ。アラーはこんな美味しいネタを何でファックしない。
>>204 仮にやったとしたらその十兵衛はデレデレ親父になるに100ノッカラ
まあ百合剣の最後で最低一人は出てきたことだし、今後に期待しましょう。
>>204 そういえば十兵衛の娘ネタ小説はあまりみないね。
「実は44歳で死んでいなかった十兵衛がどこぞで作った子供のが主人公」とか
「十兵衛があちこちでこしらえた隠し子3人が主人公」とかはあるんだけど。
五味先生の「薄桜記」という作品が復刊されて、あとがきが当たり前のように徹だった。
「薄桜記」は名作だね。編集者GJ!w
俺も本屋行ってくるか
みんなに聞きたいんだけど、「真の黄金」とはいったい何なんでしょうかね。
>>212 ハン村良先生あたりが知ってるんじゃないカナ? ないカナ?
(黄金というと半村良だなあ)
何のヘンテツもない普通のサラリーマンが
奇妙な事件に巻き込まれ、徐々に謎の組織YAGYUとかかわることに。
自らが持つ能力(ちから)を知らされて、中心的戦力として
朝鮮妖術師と闘いを繰り広げることになる…的な伝奇小説ですな。
流浪の朝鮮民族と禿頭の妖術師民族が合流して理想郷を探す話とか。
そのうち朝鮮人の少年がさらわれた妖術師の少女を追って
柳生民族の地へ向かい、豊臣秀吉を倒して徳川王朝を打ちたてたり。
>>209の導きによりて薄桜記を購入。
『剣法奥義』の解説の時は
「柳生武芸帳が難解?こんなシンプルな話ねーじゃん」
とか言ってた徹が
「あの武芸帳から五味先生に入るのは良くないかもしれないネー(意訳)」
とか言ってました。なんという鮮やかな前言翻し。
いやまぁ確かに、あれだけ読んで「おーい船が出るぞー」はねえ。
あと、五味先生の他作品におけるヒロインを評するにあたって、
私どもと同様の文脈で「ひどい」とか使いますか普通。
このスレを読んでて、住人を喜ばせようとしてませんか。
ほんとにネットにノータッチなんですか先生。
とにかく徹がノリノリすぎるので、みんな買ったり
あとがきだけ立ち読みしたりすると良いんじゃないでしょうか。
この人はほんとうに五味先生を愛しすぎだなあ。
>>216 思うに、徹先生自身は全くもって問題なく楽しめたものの、他人に薦めたら
「わけわかんねぇ」
と返された、そんな経験があり、人に勧めるにはまず「黒猫侍」からだ…と思い至ったのではなかろうか。
以前週刊新潮に掲載された「秘剣・柳生連也斎」の書評でも、似たような内容を書いているし。
「五味康祐先生の不幸は『柳生武芸帳』が代表作とされていることだ。
人は代表作から読む。
難渋かつ未完の『柳生武芸帳』が代表作だなどというから、殆どの人は次の五味作品に手を出さなくなるのだ。
と、自身の体験からそう思う。(以上、三月十五日号から抜粋)」
それでも、私見を言わせてもらえば、やっぱり「柳生武芸帳」は氏の最高傑作だと思う。
話は変わるが大戦争は22日発売なんだな…
219 :
マンセー名無しさん:2007/10/02(火) 23:47:29 ID:6g0KugEv
朝鮮が舞台の小説は荒山先生以外では、
柴田錬三郎の「最後の勝利者」:前半が慶長の役が舞台
山田風太郎の「忍法破倭兵状」と「降倭変」
井上靖の「風涛」:元寇を高麗側から見た作品(読んだことないけど)
他にありますか?個人的には洪景来や、白村江の戦いの小説を読みたいんだけど
洪景来なんて日本人で知ってる人は少ないだろうし・・・・
今日はコミックバンチにて思いもかけずに柳生分を補給できて満足
ホモ分が足りなかったがなかなかいい黒十兵衛だった
どんな十兵衛?
かませ?
両断系?
本屋で薄桜記見かけたので、解説読んだらつい買ってしまった。徹さんノリノリすぎるだろ
>>224 なんかヤバイキムチでもキメてねーか、ってかんじだったな
「女無用」というタイトルは感嘆符つけてまで誉めそやすタイトルですか徹先生?
あんまりにもあんまりなんで、もう持ってるのに買っちまったよ薄桜記。
228 :
223:2007/10/08(月) 07:39:21 ID:8tU2I9aD
五味作品以外の解説もやってほしいね、徹(過去に時代小説以外の解説を担当したことがあるらしいけど)。
隆慶、戸部、山風、司馬あたりの本の解説とか読みたい。
作家デビュー前に
阿井渉介『風神雷神の殺人 警視庁捜査一課事件簿』
佐々木譲『仮借なき明日』『五稜郭残党伝』『帰らざる荒野』
の解説を書いているみたい
『帰らざる荒野』は去年だった。ごめん
…おまいら、解説のために買うとか、どんだけ徹を愛してるんだよw
『薄桜記』の解説を立ち読みしてきた
徹自重wwwwwwwwwwwwwwww
>>232 いやいや。
あの解説はちょっと本文読んでみたくなる解説だよ。そう言う意味では良い仕事してるよ
>>235 「おれたち見たいな人間にとっては」という但し書きがつくけどな…
純粋な五味ファンが徹の解説を読んで怒ったりしないかと色々不安は残るな
少なくともオレは、徹の解説のおかげで五味作品を買いあさっているよ。古本で、だけど。
だって新品でほとんど売っていないのだもの!
239 :
マンセー名無しさん:2007/10/11(木) 00:42:29 ID:+deE1cTm
木村カエラに続いてデトロイト・メタル・シティの解説もしてほしいね
「薄桜記」の解説を立ち読みした。
荒山先生、旧版の解説はそのまま残ってるからと前置きしてるにせよ、好き勝手に書きすぎですw
(よく考えたら旧版の解説をそのまま残こしておくってのも、なんか……すごいな)
一応解説のはずなのに、何故か途中から宝島社系の「このミステリーがすごい!」とか
「このライトノベルがすごい!」でライターが自分の好みだけを基準に書いてる文を
読んでるような気になったぞ。文庫巻末の解説として、それはいいのか?
宝島社、「この伝奇小説がすごい!」とか出さないかなあ…。
今日、衛星第2で7時45分から「クイズとことん旧海道 朝鮮通信士に学ぶ国際交流」だってよ。
徹ファンはチェックだな。
>>241 それでいきなり徹がゲストでしれっと出てたら俺たち発狂するな
仮に登場したら「日本と朝鮮を舞台とした作品を発表する小説家の荒山徹さんですー」と紹介されて、
徹もあんな内容の小説を書いているなんておくびにもださず「よろしくお願いします」とか言うんだろうな。
五味康祐『剣法奥儀』(荒山先生があとがき書いてる奴)を読んだ。
荒山先生の作品でも出てくるキャラが出てくる章が二つありまして、
「ああっこのキャラが後にあんなことを!」
「このキャラは実は生きていて後にあのキャラとあんなことを!」
「このキャラの子孫とあのキャラの子孫が後にあんなことを!」
などと気になって、ある意味話の筋が頭から吹っ飛んでしまった。
おのれ荒山先生どうしてくれよう(言いがかりです)
だいたい小説を計算して書いてるのか?w
>>247 柳生百合剣の石破ラブラブ天驚ケーキ入刀なんか、
アレモロに「ちゃんと計算されている。角度とか。」を
地で行った話だよなあ。
249 :
マンセー名無しさん:2007/10/17(水) 22:22:55 ID:GhNHz8Op
「そのとき歴史が動いた」に荒山先生がゲスト出演したらいいなあ
>>249 アレか、朝鮮出兵がテーマの回でか?w
何食わぬ顔でさらりと解説しそうだよね
徹の作家デビューがもう少し早かったら、「歴史発見」で珍説を披露してくれたかもしれんと妄想する
なんか愛されてるね(笑)
荒山先生の大戦争ってなんだ
荒山、はじまったな
深川って何?
>>255 最近の文庫書き下ろし時代小説によくある人情ものとかのこと言ってるんだろ
>>254 たしかに宣戦布告だな
第二部のねちっこい男色シーンの存在を微塵も感じさせないしwww
信長は朝鮮と関連付けられないのかな。
まあ普通にはムリだとしても、荒山先生ならばなんとか。
>>258 だ〜か〜ら〜、
信長小説なんぞ糞くらえって事なんだろが。
うつけ信長がノッカラノウムされてキレイな信長になるんじゃねぇの。
今までの荒山先生だとほぼ名指しみたいな感じだから、
なんか具体的な作品があるんじゃないか?
対談で絶賛していた「女信長」とか
263 :
マンセー名無しさん:2007/10/21(日) 22:54:20 ID:x52VE5DD
>>260 その場合、うつけ信長は誰なのか・・・という問題が。
264 :
マンセー名無しさん:2007/10/22(月) 21:41:52 ID:NOBYrkg/
20XX年大河ドラマ「柳生雨月抄」
柳生友景:天海祐希
友景好きになる女剣士(オスカル?):柴崎コウ
もう一人の女剣士(アンドレ?):釈由美子
宗矩パパ:竹中直人
崇徳帝:緒形拳
志摩:高島礼子
後水尾帝:市川染五郎
朝鮮妖術師のボス:津川雅彦
光海君:西岡徳馬
柳生真純:藤原竜也
真純ママ:黒木瞳
実は生きていた皇太子のガキ:神木隆之介
その母:チャングムやった人
友景と仲がいい朝鮮軍人(李なんとか):「シルミド」の鬼教官(キャンディ持って来た人ね)
隆慶先生(生首):荒山徹(特別出演)
20XX年大河ドラマ「柳生雨月抄」
柳生友景:及川光博
友景好きになる女剣士(オスカル?):ペ・ドゥナ(グエムルのねえちゃん)
もう一人の女剣士(アンドレ?):チョン・ジヒョン(アジエンスの女)
宗矩パパ:夏八木勲
崇徳帝:千葉真一
志摩:藤原紀香
後水尾帝:市川亀治郎
朝鮮妖術師のボス:アン・ソンギ
光海君:チョン・ジニョン
柳生真純:松田龍平
真純ママ:黒木瞳
皇太子の母:チヤン・ミギョン(ハン尚官)
友景と仲がいい朝鮮軍人(李なんとか):ホ・ジュノ
安巴堅:イ・ジュンギ
隆慶先生(生首):荒山徹(特別出演)
二重カキコかと思ったけどなんだこりゃwww
ことごとく違ってるくせにラストだけ同じなのに噴いた
ノリノリで生首を演じる徹を想像して吹いたw
雨月抄は全六回くらいのスペシャルドラマがいいな。雨月抄だけじゃさすがに一年間はきついだろ。
大河ならむしろ高麗秘帖じゃないの?
両断・雨月抄・薔薇剣・百合剣・大戦争をうまく繋げれば大丈夫w
そういやそろそろ大戦争の発売日なんだが…
>>268 時代劇でアンドレとかオスカルとか、役者が吹いちゃって台詞言えないだろw
今さらだけど、『魔風海峡』の臨海君って、色んな意味で
隆慶一郎先生の描く松平忠輝にそっくりなのに、
荒山先生の描く松平忠輝ってあんまり格好良くないね。
やっぱり先人が格好よく描いたキャラは格好よく描きたくないんだろうか。
やっぱりみんな「俺専用」って思いいれがあるキャラはいるもんなんじゃなかろうか
臨海君は隆慶忠輝に比べると
青臭いというか超人率が低い気がするんだが
近所の本屋で大戦争が売っとらんぞ!
書泉タワーにもヨドバシアキバにも無いな。
延期か?でも、amazonじゃ売ってるしなあ。
誰か買えた人いる?
近所の本屋で発見
百合剣と違い、章題とかは雑誌掲載そのまんまだった。
若竹とか司馬遼批判とかもちゃんと残ってたよ
あとがきはなし
渋谷にはなかったが何故か横浜にはあった
「さあ次段は、いよいよ桓雄が降臨するぞ。」
ノリノリで書いてる徹の姿が浮かんできて耐えられずに吹いた
280 :
マンセー名無しさん:2007/10/25(木) 20:31:59 ID:KxOKyXgR
荒山先生のサイン会ってないんですかね?僕は色紙に小早川秀秋の「倭奴は豚だ......」とかいう長−いセリフを書いてほしいです!
今日もアキバにはなかったが、何故か川口にはあった。
同じ書泉なんだがなあ。
まあ、とりあえず買えてよかった。
>281
歴史書のコーナーにあるのでは?
確かに歴史書なんだが……
書店にいっそ捏造書コーナーとか欲しくなってきたなw
大戦争を歴史書のコーナーに置く店員は朝鮮妖術師だ。
大戦争を歴史書のコーナーに置かない店員はよく訓練された朝鮮妖術師だ。
徹はどっちかってぇと「SF、ミステリ、ファンタジー」のコーナーが適性だよな。
普通に文芸か、もそっと細分化されてるんなら時代小説のコーナーでいいじゃねえかw
そして何も知らない人が釣られて買っていき
サラン読んで最後に「えぇ〜〜〜っ!?」と叫んだり
友景さんのうさぎで全身脱力したりという地獄絵図が
生まれるわけですな。
まあ、家康が入れ替わったり、変な忍法が延々と繰り返されたりするジャンルだからな<時代小説
元々変な話が多かった。
>>289 毒されていない一般人の困惑がわかって貴重w
ありがとう、とても感謝しているw
> 「匂う」というよりも「異臭を放つ」と言った方が良いこの作家の作品世界
噴いたw
>>丸々二昼夜、自分は果たしてこの仕事を受けるべきか否か、目の下にクマができるくらい、自問を繰り返した。
ここ最近の徹ネタでいちばん笑ったわw
仕事として関わるとなるとそれほどの覚悟を強いる作品なんだなw
高校の時は大人しい人だったけど
小説家になってるとは知らなかった。
そういえば目つきは悪かった(笑)
296 :
289:2007/10/27(土) 08:20:05 ID:seC+zXWR
>>291 お礼はアレだ、『恋の呪文はカネカネキンコ♪』のid:doburokuさんに言ってくれ。
ここの情報から探して確認したものだから。
薄桜記読み終わった。確かに読みやすかったし、面白かった。
それはともかくとしても、解説の徹さんはあれだな。萌えキャラだな。
自分の解説に(おお!)だの、「ああ!」だの、「ね。」だの感情迸らせ過ぎ。
あと「『超』が百億個ついてもまだ足りないくらいの大大大傑作」で噴いた。百億個。可愛いな。
徹さんの講演とかあったら、是非聞いてみたいなあ。講演テーマは不穏なものになりそうだが
荒山徹講演会
演目「鶏林大学と私」
>>300 |, ,_
|∀゚) ニヤニヤ
|⊂ノ
>>295 「そういえば」って、何で「そういえば」なんですか(笑)
高岡の方ですか? それとも富山?
『柳生大戦争』読んだんだが、合戦シーンに『魔風』『魔岩』の頃みたいな緊張感がないな。
ちゃんばらにも『百合剣』みたいな華やかさもない。
でも面白いんだよな
正直、石破ラブラブ天驚剣は華やかを通り越して奇天烈としか言い様がなかった気もするがw
しかし、「これはいい」と思わせる剣戟シーンが大抵は五味康祐のパロだったりするのは、どうなんだろう。
(例:十兵衛両断の十兵衛対十兵衛、柳生大戦争の十兵衛対友矩)
>柳生大戦争の十兵衛対友矩
kwsk
>>306 本当だ、確認してみたら引用している。それもなんか無理矢理に。
別に引用しなくてもそれなりにいい文章かけるだろうに、そこまで五味康祐が好きか
サランでは「魔界転生」の冒頭部分を引用していたね。あのオチへの壮大な前ふりだったけど。
大戦争だと、
『だから宗矩は本当は跛である。』
も五味オマージュなんだよね、確か。
作中でいきなり戸部先生の作品を絶賛しはじめたよな
304>
剣法正宗遡源のラストもどこかのパロかな?
最近せがわスレにここの住人が出没しているようだが…
恥を知らぬ捏造作家のファンとなじられぬよう自重せいよw
せがわスレには定期的に出張するやつが出るみたいだな
まったく連れて帰るこっちの身にもなれってんだ
好きな作家のことを引き合いに出すのは全然ありだと思うぞ
別に丸々に比べたら何々なんてクソだなんていうわけじゃないし
>>315 いや…
でも…ホラ、荒山先生だし、さ…
>>315 朝鮮史に比べたら信長や深川なんかクソとか、
悪十に比べたら十兵衛なんか雑魚とか、
史実に比べたら司馬史観なんかのどかとか、
そういう事は、思っててもあんまり言うべきじゃないよね。
318 :
マンセー名無しさん:2007/11/01(木) 22:49:50 ID:3lBcsH/2
由比正雪は朝鮮人です。
彼は朝鮮から清の勢力を追い出すために、日本で浪人を集めて派兵するのが目的で倒幕の意志はありませんでした。
なお子孫はきっちり160年後に朝鮮で反乱を起こす洪景来です。
果心居士も朝鮮人です。
彼は太閤秀吉の朝鮮派兵を予知しそれを防ぐために、いつまでも日本で乱世が続くように松永弾正久秀に取り入ったのです。
そして足利義満も朝鮮人です。
彼が勘合貿易を始めて日本を明に朝貢させたのは貿易の利益のためなんかではありません。
日本を明の属国にすることにより朝鮮を明の属国として日本より上位にするためと、日本より「皇帝」を消し去ることだったのです、朝鮮人にとっては中華が唯一の皇帝ですから。
そのために「日本国王」と名乗り天皇家を剥奪しようとしました。しかし後小松天皇の後落胤である一休宗純により義満は暗殺、将軍を継いだ足利義持により勘合貿易は廃止され天皇家消滅と日本の属国化は防がれたのでした。
黄算哲書房「僕らはみんな朝鮮人」
>>318 書籍出せるまでになったのか、出世したなあ。
でも、大河内民明丸氏みたいに、レーベル色々作っては潰す感じになりそう。
320 :
マンセー名無しさん:2007/11/02(金) 22:27:45 ID:b4drzEEW
>しかし後小松天皇の後落胤である一休宗純により義満は暗殺、
って、そのネタだけでも本が一冊書けるw
『一休暗殺帖』みたいな感じか。
新右衛門さんとかがとんでも柳生とになってそうだな。
荒山先生が八木荘司の「古代からの伝言わが国家成る」(角川文庫)に解説を書いていたのを発見したが、
実にひどい解説でサイコーだったよ。
Wikiに徹の文庫解説を追加してみた
抜けがあったらご教示を
>>322 「悠久の大和」の帯にも推薦文を書いていたから、なにかやらかすんじゃないかと思っていたんだ
325 :
マンセー名無しさん:2007/11/03(土) 12:42:50 ID:DjCQLvaZ
>>231 『一休暗殺帖』よりも、『一休呪殺帖』にするほうが・・・
人を呪い殺すのが大好きという設定で。
>>325 あの有名な髑髏も呪具だと思えば辻褄が合うな。
呪殺対象者は目が飛び出て死ぬ。
アンサイクロペディアにも徹の項目を作りたい
皆の意見を求む!
朝鮮妖術を駆使して秀逸な記事にしようぜ!
>>327 いや、現実の徹自体がもう下手なネタよりも面白いから、
わざわざネタ化する必要性が見受けられない
>>329 それはそうなんだけど、Wikipediaではこのスレでは既に常識化したことも
不謹慎だということで書ききれない気がしてな
まあ、いいや、確かにそうだね
逆にY+Mでの雄姿をみるたびに、
なんでこれが「あねうえー」だのノッカラノウムだのと……
どっかのとち狂った出版社が、魔岩伝説あたりのコミカライズをやらかしてくれないかなあ。
秋田の赤い核実験場なら、
あってると思うけどなあ。
問題は誰が描くのかということだ
山風なら故・石川御大とせがわ、隆慶なら原哲夫がいるけど
荒山ワールドを理想的な形でコミカライズできる漫画家なんてちょっと想像できんぞ
バジリスクのひとはどうですか
伊藤勢(グラサン宮本武蔵がおいしいとこ全部かっさらう危険性あり)
山田芳裕(なにか違う漫画に……、というかへうげもの頑張ってください)
とか。
ああ、無限の住人書いてる人が終わったらアレに書いてもらえばいいじゃん。
元々グダグダだし士度菱安(しどびしゃす)とか阿呆なノリ好きみたいだし。
いっそ復活した岡本倫に描いてもらおう。
楳図かずお画伯はどうでしょう?
やっぱり横山光輝御大将に百合剣的復活をしていただいて
ナポレオンの長谷川哲也なら
馬鹿っぽいシーンもカッコイイ殺陣も両方いけそうな気がする
花咲アキラに海原雄三な宗矩を描いてもらいたい
REDなら必殺好きな山賢に…まずは目を治して、カオシックを完結させて貰わないとなあ。
富士鷹ジュビロとかどうだ
>>344 悪くない気がするな。
というか、からくりの転送ってノッカラノウムじゃん(ちょっと違うか?
あるいはいっそ島本和彦とかどうだ?
何はとまれ濃厚ホモシーンが描ける人じゃないと
仏像ロボと怪獣もド迫力な絵で描ける人じゃないとな
良く考えると、魔岩伝説はコミカライズ向きだなあ。
801(景元×卍兵衛)とかショタ(ヨジャン)とか萌え(チュニャン)とか能力バトル(耽羅忍法VS桓雄忍法)とか
仏力ビームとか、少年漫画にしても何一つ問題ないじゃないか。
つくづくイシカワ先生の早すぎる死去が惜しまれるな
石川賢は全てイシカワ時空に持ってくからなぁ。
あれはコミカライズとかそういうレベルじゃない。もっとおぞましい何か。
>>346 それで思いついたが、魔夜峰央はどうよ?
特に大戦争の第2部。
>>352 初期〜中期の絵柄なら歓迎だが、最近の絵柄だったらヤだなあ。
…警察局長とかどうしてるんだろう。
ここで必殺のさいとうたかを先生をあげてみるか
>>348 CLAMPの絵柄が頭に浮かんだ。
ツバサの序盤でアナザー朝鮮世界が出てきてたからか。
なんというか、最近著作のほうの感想は、
イン殺さんと主水さんのところであまりに適格に
まとめられすぎて、ここで語ることがなくてこまる。
あえて言えば、
バカ、バカ!
しかないんだが。
>>356 元々イン殺さんと主水さんが取り上げなかったら、ここまで盛り上がらなかっただろうしな。
そういう意味では当然だろう。
みんなが徹先生の存在を知ったきっかけって何?
俺は『高麗秘帖』の文庫を本屋で見かけたのがファーストコンタクト
町で見かけた十兵衛両断の帯に「山田風太郎が云々」書いていて、興味をひかれて
イン殺さんとこの十兵衛両断のレビュー。
で、読んでみてハマった決め手は「贋造宗矩二号」。
361 :
マンセー名無しさん:2007/11/08(木) 22:48:16 ID:ojAzIXyB
>>353 >…警察局長とかどうしてるんだろう。
もちろん、お城の地下牢に幽閉されて、
毎日書類に判子を押す仕事を強制されていまつ。
・・・だと思うけど。
ここまで山口貴由なし。
一見さんを騙し、マジメな時代漫画の皮かぶせるために平田弘史、谷口ジローとかの起用という手もありかも。
そういや、谷口ジローの描いた柳生十兵衛の編み出した新技は何かサッカーのディフェンスみたいで変だった。
>>358 産経新聞の書評で十兵衛両断見てから。
曰く、近年韓国で広まりつつある剣術朝鮮起源論を論破!(誇張アリ)
>>362 それすごいネタバレだよww>新技
しかし平田先生はいいな。
あの人もガチで異次元に生きてる人だからなあ
だが平田先生は「俺の世界には優男などおらん!」といった御仁だからなぁ
ごつくて親父臭に噎せ返りそうな友景や友矩は徹的にはいかがなものかと思う
個人的にはちょっと見てみたいがw
アクメツコンビならいけるんじゃないかな。
うは!wktkが止まらねえ!
とりあえず「そして…」に何が入るか予想を。
妖術と特撮とホモと捏造以外に、他、何が来そうだと思う?
「そして…!(完)」
だったらなんというケン・イシカワだが。
>>358 兄から誕生日プレゼントに十兵衛両断をもらったのがきっかけw
もうなんて言うか「お兄ちゃんありがとう」というか「お兄ちゃん大好き」って位感謝してます。
いや、まあこれなくても兄大好きですが。
オレオレ柳生から時代劇に入った新参者なので、
全てイン殺さん経由。
ハードカバーって志茂田以上にバカなもんだしても
エラい人に怒られないんだなあ、
と蒙を開かれた思いがした。
>>367 電話予約してきた。
まだ席に余裕あるって話なので、諸人こぞりて行くが吉。
つかこれ、DMCでいえば、
普段の新作がライブだとすれば、
東京タワー公開レイプみたいなもんなんじゃろか。
首都圏の人は参加してレポよろしく。
朝鮮、柳生、そして… 衆道
朝鮮、柳生、そして… 五味先生ラヴ
なんで木曜日なんだよ……
週末だったら飛行機乗ってかけつけるのによぉ
参加した人、レポよろしく
それって
朝鮮(出発点)
↓
+柳生(今の徹、つまり朝鮮+柳生)
↓
そして(未来の徹、朝鮮+柳生+新しいガジェット)
ってことで、朝鮮+柳生以外の新しくファックされるものが発表されるんじゃないか?
http://setonohanayome.com/setobbs/ もう↑のイベントのチケット買ってもうたわー!
なんでよりによってこんなピンポイントで日程が被るんだ……。
・詳細をレポしてくれるナイスなファンがきっといる
・徹を生で見る機会はきっとまたある
・害意を持って生徹を見た者はきっと目がつぶれる
以上3点をよりどころに俺は当日、新宿へ旅立つ('A`)
今日KENZANの最新号が発売されていたんだが徹の作品はなし。
しかし次号予告のところに新連載の衝撃的なタイトルが…
本屋で立ち読みして素で噴いたのは久しぶりだわ
徹、何をやらかしたんだ、徹……
徹の新作なしかー。残念。今回のKENZANは見送りカナ。
>>381 まだ(仮題)になっていたけど…
柳 生 大 作 戦
>>383 /' ! ━━┓┃┃
-‐'―ニ二二二二ニ>ヽ、 ┃ ━━━━━━━━
ァ /,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 ) ┃ ┃┃┃
' Y ー==j 〈,,二,゙ ! ) 。 ┛
ゝ. {、 - ,. ヾ "^ } } ゚ 。
) ,. ‘-,,' ≦ 三
ゞ, ∧ヾ ゝ'゚ ≦ 三 ゚。 ゚
'=-/ ヽ゚ 。≧ 三 ==-
/ |ヽ \-ァ, ≧=- 。
! \ イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
| >≦`Vヾ ヾ ≧
〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。 ・
コーヒー吹いた。
謝罪と賠償を(略
トンクス
徹自重しろwwwwww
それは吹くわwwwwww
つか、去年の今頃も、
大戦争や百合剣で皆でしてwktkしてたわけで、
これはもう来年も荒山先生の爆走大車輪っぷりに
期待せざるを得ないな、と。
あと、そろそろ「鳳凰の黙示録」が
単行本にならないものかと。
今度のトークショーで質問できそうなら誰かヨロ。
これはいい柳生大爆笑
ヤバイwwwもうタイトルの響きだけでwwww
ちょwwwwwwww徹wwwwwwwwwwwwwww
これは確かに大戦争は始まりにしか過ぎませんでした
ああ、もう荒山先生を止められる人はいないんだな。
誰か止めろ。担当とか。編集長とか。奥さんとか。
怪奇のほうの大作戦なのか、スパイのほうの大作戦なのか、はたまた・・・
激しく気になるな
そういや奥さんもちだったな
新しいオレ柳生「柳生大作」登場フラグですね
【朝鮮妖術を食らう危険性をはらむ事に成功した】
某所で柳生大作戦ネタを振ったところ、
「脳内に妖術武芸帳のBGMが鳴り響いて止まりません」とか言われたので、
ぐぐってみた。
【妖術武芸帳】
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A6%96%E8%A1%93%E6%AD%A6%E8%8A%B8%E5%B8%B3 >時は江戸時代、婆羅門の妖術師・毘沙道人とその配下・四賢八僧が日本侵略を企んでいた。
>これに対抗する江戸幕府の権力者香火主(こうたき)殿を助けるのは神変抜刀流の使い手・鬼堂誠之介(きどう まことのすけ)であった。
…なんという柳生雨月抄!
単語コンバータするだけで雨月抄まんまだよ!
他にも、「三大柳生南海の大決闘」とか振られたんだが、
そういえば国姓爺合戦って、ちょうど宗冬の時代なんだよなー、とか思ったり。
六丸あらため義仙もいるんだよなー。
連也斎も全盛期なわけだし。
…台湾かー。
>>393 やっぱ岸田森の出る方じゃね?
ちなみにいまトークセッション予約したけど、定員60名だって。
…そんなに入るのか?
今度はどんな変な柳生が現れるのやら>大作戦
若い頃の宗矩の就職活動時代とかやってくんねーかな
総連・民団の人や、嫌韓厨が来ていたらイヤだなあ。
いや、別に来ても構わないんだけど、妨害工作とか、
ヤジとか、質疑応答のときに一人だけ粘着したりとか、
そういうことをされると心底困るなあ、と。
>>396 「三大怪獣」は「地球最大の決戦」で、「南海の大決闘」は「ゴジラ・エビラ・モスラ」な。
どうでもいいけど。
やっべww
徹の特ヲタぶりについていけねぇw
さっき池袋のジュンク堂本店に行ってきたんだが、
荒山先生のトークイベントは、定員40名で、
今、12名が予約済み、というとこだったよ。
そのうちの一名は俺だ。
会社帰りに生徹拝むぜ。
みんなうらやましいな。
俺関西で、6日は夜勤で、おまけにお金もないから、どうあがいても行けやしねえ。
徹の地元は関西らしいから、いつか関西でイベントをやっていただきたいものだ。
いま起き抜けにNHKみてたら朝鮮妖術師みたいなのが映ってて、俺どうしちゃったのかと思ったよ
(ペ様のドラマの宣伝でした)
>>405 ナカーマ
一緒に当日自宅で泣こうぜ_| ̄|○
408 :
マンセー名無しさん:2007/11/11(日) 21:35:41 ID:o1buCHL0
>>403 荒山先生はその日、彼女とのデートも掛け持ちしているらしい
徹、不倫っすか。
たしかエッセイで奥さんがいることをほのめかしていたような
410 :
マンセー名無しさん:2007/11/11(日) 23:39:13 ID:o1buCHL0
20XY年大河ドラマ「魔岩伝説」
遠山金四郎:阿部寛
その恋人の朝鮮娘:仲間由紀恵
その兄:上川隆也
柳生卍兵衛:寺島進
洪景来:三浦友和
クソ生意気な林耀蔵:えなりかずき
その父:井筒とかいう朝鮮マンセー監督
遠山景晋:石坂浩二
卍兵衛の親父:松方弘樹
ボス的存在の朝鮮通信使(柳なんとか):石橋蓮司
朝鮮妖術師のボス:神山繁
死んだ瞬間相手に切りかかる剣法使う坊主:伊吹吾朗
最後に出てくる偉い坊主:香川照之
徳川家康(ゾンビ):荒山徹(特別出演)
だいたい異存がないキャスティングだが、柳はホ・ジュノ(シルミドの飴玉)にして
文芸系の板にいる人は知っていると思いますが、
脳内キャスティングの披露は控えましょう。
だいたいどこのスレでも周期的に現れて、結論があるでもなく、
結局披露者のオナニーでしかないため、非常に嫌われます。
まだそんなにウザくないからいいよ。
漫画板の歴史系漫画スレの方も何とかしないとなあ……
神経質になりすぎかとは思うが。
把握している限りでせがわまさき・へうげもの・キングダムスレで見た。
まあ、ちゃんとネタ仕込んでくれるなら別にいいんじゃね?
単なる脳内キャスト陳列ならいらんけど。
監督とか脚本から考えないと月曜ドラマランドになるのが落ちだし。
なんというか月曜ドラマランドが通じるあたり徹ファンの歳はアレだな。
多少のおおらかさが無いと徹の後には付いていけない
KENZAN1〜3持ってるのに、大戦争買っちゃったよ。
コレクターズアイテム気分でハードカバーの単行本買ったの初めてだわ
月曜ドラマランドがわからないオレは、ここじゃもしかして若いほう?
つーか、
普通の小説とかの脳内キャスト(こっちの方がイメージ通り!!)ならともかく
この場合、結論というかあからさまにオチをつけるためにやってるわけだからなぁw
それ以前に
>>410は人物の名前を正確に書くべきじゃないのかと。
朝日がどう「柳生大戦争」を料理するのか楽しみ……って、柳生薔薇剣や柳生百合剣は朝日新聞社刊だったな。
アカヒなんか、晦然和尚が書いてるようなもんだから、実は最も相応しい新聞かもしれないぞ。
荒山先生って左右を超越しているよなw
>>425 どっちからも目の仇にされたりしてw
そんな荒山先生を応援しています
本当に面白いものとか、本当に恐ろしいものとか、本当に目をはなせないものとかは
左右関係ないものであるはずだ
むしろ徹の場合、多方面から恨みを買えば買うほど
その恨が妖術力へと転化されそうな希ガス
一体徹はどこへ行こうとしているのだろう……
「それは」
「それは」
完
スレ住人が、半笑い声でさけんだ。
「……先生、どこへゆく」
徹は、いちどふりむいて、かすかに白い歯を見せて、うなずいてみせたが、
しかし彼を乗せた亀船は、渺茫たるうねりを送る蒼い波濤を、そのままいずこともなく漕ぎ去っていった。
彼自身も西北の方へ。韓流のかなたへ。
ひどく愉しい顔をして。――
荒山徹はどこへゆく。
完
「荒山徹!あなたはどれだけ朝鮮をファックしようというのか!」
「読者よ、お前たちに私は止められぬ」
ズゴゴゴゴ
ザワワ
バリバリ
「朝鮮!宇宙の果てに飛ばしてやろうかあ!
それとも地獄の炎の中に叩き込んでやろうかあ!」
「やってみろ!荒山徹!!」
完
433 :
マンセー名無しさん:2007/11/16(金) 00:05:33 ID:i2PDYwEJ
荒山さんちの徹君、このごろなんか変よ。どうしたのかな。
朝鮮に生き、朝鮮に死ぬ。それが孤高の伝奇ファンタジスタ by 愛のファンタジスタ・荒山徹
436 :
マンセー名無しさん:2007/11/16(金) 20:16:06 ID:07L+dHg9
「荒山先生と行く、韓国ツアー」とかないかしら?
>>436 それいいな、あったら超いきたい。
というかそういう付加価値がなきゃ、わざわざ韓国旅行する気とか起きないからなあ…
「荒山先生と巡る柳生の庄・芳徳寺参り」とかの方がいいな。
ツアー一同揃って、住職さんに説教されに行きたい
韓国ツアー三日目に
「だから辛いの食えないって言ってるだろ!」
「赤い料理は食べられない」
とかぼやきだすツアー客たち。
内心ニヤニヤしながらワザと辛いの持ってくるアガシ。
441 :
マンセー名無しさん:2007/11/17(土) 11:47:33 ID:lTXee+PU
「ウルトラマンメビウス」のデジカルエディターは柳生俊一さんといいます
荒山先生に連れられてツアー客が進んだ先には
怪しげな仮面を被った数十名もの朝鮮妖術師が!
そして何事もなかったかのようにツアー客は帰ってきたがしかしその中身は既に…
悪十兵衛「中の人などいない!」
素朴な疑問なんだが
悪十と十兵衛って遣う剣の違いで見分けが付かないのかな?
柳生流であって新陰流じゃないわけだし宗冬なら解りそうなものかと
>>438 六丸は!?六丸の墓は何処ですか!?64人の芳徳寺衆の位牌があったって本当っすか!?と
住職に詰め寄り、ああ、また裏柳生かぶれが来たかと苦々しい顔をされたい。
ここで「住職が荒山ファン」という新展開
ここで「住職が実はまだ普通に生きていた友景」という新展開
>>444 雪とかで見えにくかったとか書いていたような。
芳徳寺行ってきたけど、フツーの参拝だと入り口のおばちゃんくらいしか会えなかったよ
裏柳生だの黒宗矩だので一通り盛り上がって、帰り道正木坂道場に寄ってみたら
純真な小学生がいっぱい稽古に励んでいて、自分たちが猛烈に恥ずかしくなった…
朝日新聞に柳生大戦争の書評が載っていたが、唖然とした。
前半はまとも?だが、後半は電波解釈ゆんゆん。
以下、引用。
捏造された「檀君神話」を盾に、民族至上主義を唱える挑戦の高官は実にイヤなやつだが、
それは”神国”だからという根拠の無い理由で、アジア諸国を見下す日本のナショナリストの
姿と見事なまでに重なる。
また蛮族と蔑んでいた清に敗れ政策を変更する朝鮮が、イスラムの伝統を無視しイラク戦争
の泥沼にはまったアメリカのパロディーにもなっているなど、柳生の兄弟対決をクライマックス
にした物語は、現代の社会問題を暴いているのである。
引用終わり。
書いているのは、末國善己というやつだが、何これ?
どこかイラク戦争のパロディーになっているとこってあったか????
ハン板でやれ
>>449 末國善己氏かー。「伝奇城」の評論の人だね。
あの時はそんな政治的な主張を入れる人だとは
思ってなかったんだけど、どうしちゃったんだろう。
まー、しかし、朝日新聞の記事としては妥当かなー。
(ひどいこと言ってるなあ)
>>449 あ? まあフツーじゃね?
イラク戦争云々はどうかと思うけど
荒山先生と行く芳徳寺柳青隊オフ会
みんなで星空修練
「兵法!兵法!兵法!」
>>450 ちょwここハン板
まあ、この書評はどうかと正直思うけど、一般人が読んだらアレをどう評価するか
混沌としちまうんじゃないかなあとか思う
我田引水したり、強引な解釈しないと理解できないかもしれんね
一般人向けの書評かー。難しいな。
ネット上の書評は、ノリノリのファンがノリノリで書いているか、
一般人が当惑して書いているか、出版社・新聞社の宣伝か、
このいずれかだからな。
最後のが一番一般人向けなんだろうけど、荒山徹の魅力を
(あえて)半分も伝えていないものが多いし。
荒山小説の大前提「朝鮮は人外魔境」「柳生新陰流は最強」「妖術は実在する」が
世間的に通るかってのが難しいところだよな。
でも、それを抜いたら面白さ半減というか、荒山小説の甲斐がないわけだし。
というか、一般人向けにどうレビュー書けばいいんだ。
高麗秘帖とかサランくらいならともかく。
知り合いに荒山作品を薦めるとしたら、どの作品から薦めればいいだろう。
やっぱり、魔岩伝説あたりかな。
十兵衛両断は短編で読みやすいからいいんじゃね。
末國善己の評論はそれほど読んでないけど、
時代小説のテーマを多少こじつけ気味に現代の社会状況に結びつける傾向があるように思えた。
そうやって幅広い読者の興味を引こうって考えなんだろうが、
それを荒山徹でやるとこうなるわけかw
特に柳生大戦争の書評は難しいだろうな…
460 :
マンセー名無しさん:2007/11/18(日) 21:17:08 ID:Qv8Ei4XR
CS(コリアンスイーパー)徹
柳生大作戦!!
「朝鮮に行かせてあげるわ!!」
>>460 ちょ、コリアンの頭文字っていつCになったの。
ああ、日韓ワールドカップの時ですかそうですか。
荒山脳の人間にそんなもん見せてもな
妖術分が無いからあんまり
そこは朝鮮柳生実在説を載せるところだろ常考
まっとうな人間が見た場合、
柳生大戦争で描かれる自国軍備がどーのこーのという
現代日本への批判より、
こんな本が出版されてしまう日本現代社会の方が
ある意味おぞましいような気がする。
しかもこれ、編集から校正からカバー装丁まで、
荒山以外の人もかかわってるんですよ。
彼らの精神がどれだけ汚染されたかを考えるだけでもうアナタ。
なあ…荒山先生の猛毒におかされ、気が付けば
「おとなしいよ」「もっとファックしなきゃ」
とか言い合っている自分に愕然とすることないか?
なんかある意味廃人になっていく気がして…
時々怖くなることがある。
特に最近の、
大戦争→百合のコンボで、
「大戦争と比べて」マトモ、
「大戦争と比べて」おとなしい
という基準が、
なんかミシュランの東京の紹介に、
「荒山の店の出すカレーは、クソに比べてマイルドな味で、
食べても下痢しないから安心……」
とか書かれているような状況な気がする。
大戦争と比べておとなしくない作品て、それもう出版できる代物じゃないんじゃあ……
今月号のオール読物に新作短編が載っているらしいぞ。
オール読物ってことは、まじめな時代小説かな。
俺的には大戦争三話よりゃ
石破ラブラブ百合剣の方がよほどインパクト強かったが。
でも石破ラブラブ百合剣より若竹のほうがインパクト強かっただろう
474 :
マンセー名無しさん:2007/11/22(木) 20:03:31 ID:4YQUoGHu
まあ若竹は「柳枝の剣」が叩き台になってるしなあ
オール読物読了した
あんまりじっくり読んでいないけど、適度に悪のりしているかんじでまあまあ
だから、アカヒの中の人は晦然和尚なんだって。
多分今ごろ末国氏は、
「どうだ、読者。こうすれば、わしは如何にも篤実な書評家、注意深き評論家であって、捏造者だなど誰が思おう。嘘とは、このようにしてつくものだ。」
「初めて耳にする柳生大戦争=イラク戦争のパロディー説なぞ、誰が信じるものかと疑うか。
人の性は愚なり、読者。嘘も百万遍繰り返せば真実となる。そのうえ時が味方する。
今は疑惑の説でも、語り継げば、後世、これぞ荒山節と誰もが信じることになろう。」
とか思ってるって!(越中詩郎風)
一般の書評で「絶妙な男色テクニックで家光を骨抜き」
とか書いてる時点で、
「ああ、この人も荒山脳におかされたか」と思わざるをえません。
>>478 例の朝日にのった「柳生大戦争」の書評。
イン殺さんのとこで見た。
何をDISってるのか不明なアサヒってる文章ではあるが、
そのはしばしに荒山脳な兆候が確実に見られるので、
遠からずここに入り浸って
「ムネノリって黒いよねー」とか書き込むことになると信じてる。
>>479 >そのはしばしに荒山脳な兆候が確実に見られるので、
>遠からずここに入り浸って
>「ムネノリって黒いよねー」とか書き込むことになると信じてる。
ねーよwww
信者脳ウゼエwww
宗矩を黒く書くのは何も徹のはじめたことじゃない。
徹の業績は黒宗矩をちょっとドジな萌えキャラに仕立てあげたところだと愚考する。
482 :
マンセー名無しさん:2007/11/24(土) 06:11:16 ID:9dlHOCUH
確かに宗矩って存在自体がネタになってる感が。
伝奇城とか大戦争なんか出オチだぞ、出オチ。
荒山作品の宗矩って、黒いけどかっこいいシーンは少ないからね
荒山は宗矩(笑)ってかんじの扱いだなw
たしかに、荒山作品に宗矩の文字が登場しただけで外人4コマみたいになる俺ガイル
個人的には薔薇剣の
>(では行くがいい。そして全員死ね)
が最萌えの宗矩と感じるんだがどうよ?
>>486 いいねー、好きな台詞だ。
あと十兵衛両断の「今さらの剣聖面、お止めなされませい」も黒くて萌える。
柳生雨月抄の「なんと、わしであったかい」もとぼけた味わいがあって萌える。
三つともそれぞれ思い入れが強くて順位が付けられないなあ。
セリフじゃないけど十兵衛両断の坂崎出羽守の話で、自分と互角の力を持つ
偽者を友景に瞬殺されたときの宗矩とか
ああ、あのときの切ない感じ好きだな。
490 :
マンセー名無しさん:2007/11/27(火) 18:25:45 ID:FKEf+7nc
柳生の総帥と同格の魔剣士出現で、クライマックスの剣戟を期待していたら
まるっきり雑魚扱いでわろた。
思えばあれが荒山先生との出会いであり、宗矩初萌えの瞬間。
なんと、ここは宗矩萌えスレであったか。
誰か、宗矩スレ立てろよw
今さらのスレ立て、お止めなされませい
5パターンくらいの書き込みをループするスレになりそうだなw
安易なスレ立て、危のうございまする。
トークセッション、まだ定員に余裕があるみたいだな…
やっぱりファンは少ないのか…orz
>>487 ああ、その2つもたまらんねぇ!
その味わい系台詞で言えば忘れられないのは、
百合剣で忠輝の前で世間話をしだす宗矩の
>(友矩よ、ち、父はこれでよいのかっ)
これだなー。
この台詞だけ見るとなんか宗矩がいいひとに見えてくるから困る。
あと、
>>482でも出たけど、宗矩の出オチっぷりはたまらん。
特に大戦争の、
>「これが一然国師の書簡でござる」
この台詞を言った時に浮かべたであろう
そらっとぼけた面を想像するだけで御飯三杯はいけそうだ。
なんという萌えスレw
>>496 平日の夜とかじゃなかったら、関西圏に住む俺も行けたんだけどなぁ。
>>499 関西圏と言えば、そもそも大先生のお膝元じゃないですか
501 :
499:2007/11/28(水) 19:16:22 ID:DwmNRodK
>>500 そうなんだよ。どうせなら関西圏にある本屋でイベントをやってほしかったのに……
もしかしたら既に行われていて、俺が知らなかっただけかもしれないけど。
学園祭で「荒山徹トークショー」とか企画する大学ないかなー
>>501 ほう・・・
鶏大学学園祭記念特別トークショー・荒山徹『架け橋となるべきぼくら』
とかをご所望とな?
『黄算哲・荒山徹対談「韓日友好のために〜新陰流から学ぶ〜」』とかを所望いたす
黄算哲・・・黄算哲・・・おぉ、あの鶏林大学の考証史家の黄算哲か!
そして当日は、我らが荒山師匠は、
イッコク堂に勝るとも劣らぬ腹話術の達人であったと明らかになるわけか。
妖術に頼れば一人二役くらいなんとか…
え?
当日は荒山先生独演会のところに黄算哲教授が現れて、
「韓人、推参なり」とか言うんじゃないの?
そしてその手にはあの仮面が。
いや、すでに太陰虫によって、荒山二号と三号が生まれていて・・・
その2人がトークセッションに・・・
そして、一方、本物の荒山先生は、既にどこかの島に幽閉されていて・・・
きっとそのうち、
十兵衛にきられた太陰虫宗矩たちのなかで、
「宗矩一号、宗矩二号、オレを改造人間にしてくれ!」
と叫んで友景ばりの力を得ようとする、宗矩V3が登場するに違いない。
ってか先生、怪獣ネタは好きだけど、
ライダーとか戦隊ネタもそのうちやるのかしらん。
まんまは書いてないけど、
戦隊っぽいのいくらでも出てきてるやん。
そうだっけ。
じゃあそのうち、
美少年仮面ムネノリンとか
江戸川な宗矩
とかやってくれるんだろうか。
荒山先生は、尾張柳生の話は書いてくれないのかなぁ(´・ω・`)
513 :
マンセー名無しさん:2007/11/30(金) 18:32:24 ID:6R1n9BVk
>>512 テンぱった十兵衛に狙われる兵庫助や外道剣で宗矩に辟易している兵庫助くらいしかでてないね
荒山徹(作)
『終わり柳生』
でもそのうち、
「ワシこそが柳生を終わらせるもの」
とかうそぶく十兵衛コンパチV3の、
柳生終兵衛とかでてきそう。
悪十兵衛の裏返りの善又右衛門とかな
「ボクはきれいなむねのり」
柳生の頭領となるため石舟斎から与えられた修行の末
善の宗矩と悪の宗矩が分裂し
前者は山岡宗矩、後者は劉慶・荒山・五味・その他諸々宗矩と名乗って死闘を
それ、なんてケンイシカワ?
「終わらない柳生」
終わらない柳生やすみ
第八話 朝鮮通信使、来日
さっき始めて荒山小説読んだんだけど、
この人って朝鮮が好きなの?嫌いなの?
>>523 好きとか嫌いとかいうレベルじゃなくて、
ある意味この人は朝鮮そのものだから。
いわば自己愛と自己批判でもって小説書いてるようなもん。
いや朝鮮そのものだったらもっと違うベクトルで酷いだろう。
リアル朝鮮を更に斜め上に超えた境地、荒山朝鮮としか言いようが無い。
無理矢理好き嫌いのベクトルで語ろうとするなら、
好き過ぎて常人には理解できん領域に達した、というところか。
あと言えば、
>>524のいう通り、
「俺が…朝鮮だ」
となるのか。
527 :
マンセー名無しさん:2007/12/02(日) 22:30:06 ID:ILVOGscO
そろそろ、そのタイトルも「朝鮮忍法帖」なるものを書いてほしい。太閤秀吉暗殺のため来日した7人の朝鮮妖術師vsそれを阻止しようとする石田三成配下の7人の甲賀忍者とか
荒山先生の感情を好き嫌いで語ろうなんて無理だよ
もっと深く激しい詩的な感性で語らないと
>>528 人はそれを愛(サラン 哀しみをこえて)と呼ぶのだね
簡単に言うと朝鮮について否定的な部分てのは徹ののろけ話だよ。
やっぱりここは時空忍法スーパー柳生大戦orスーパー荒山大戦をだな
533 :
マンセー名無しさん:2007/12/04(火) 00:14:00 ID:QXF1IbHf
そういえば豊臣秀頼の父親は朝鮮人ですね(山風の小説より)
>>521 貴方ってもしかしてスクライダーですね?
535 :
523:2007/12/04(火) 14:19:34 ID:gBn7Xn30
読んだのはじゅーべー両断なんだけど、
読みながら黄算哲をぐぐって得られたこの敗北感は…
どうすればいいんでしょうか
安心するんだ。
黄算哲が実在の人物だと思っている純真な読者も絶対いる。
あそこまでしれっとウソつくなんて思わないって。
そんな純真な読者が、大戦争を読んだら・・・((;゚Д゚)ガクガク
>>536 いやでもこんなのもいるんだぜ?
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/3500/1116248979/304 >304 名前:鄭聲之 投稿日: 2005/07/31(日) 01:04:02
>パンフの10ページに「鶏林大・黄算哲教授『中国史としての高句麗、日本史としての百済』鶏林大
>学紀要八十七号 韓国史は新羅史一国にのみ限定、高句麗史および百済史は韓民族史から切り離す
>べきと提唱」とありますが、これは嵐山徹という小説家の捏造である疑いが濃厚であり、おそらく
>事実ではありません。韓国人の捏造を暴くという趣旨の集会のパンフにこのような文章が載ること
>は、パンフ全体の信憑性さらにはシンポジウムそのものの知的水準を疑わせる要因になり、不用意
>に敵に隙を見せることになりはしないかと心配です。
読んだ瞬間、思いっきり吹いた。
>>538 「小説家の捏造」って、仕事柄それは「創作」と呼ぶべきだろ……
と他の作家なら突っ込み入れたいところだが、
徹の場合は捏造でしっくり来るのがもうね。
>>538 茶吹いた。謝罪と賠償を(ry
つーか、なんだ、その・・・このシンポジウム自体、マジなのか?
せめて、荒山先生の名前は間違って欲しくなかった。<<<問題はそこかw
定期的に出るな、このネタw
徹の釣りはやっぱ高度過ぎるよw
悪しき前例を作ってはならない、っちゅーことやね。
俺は真心の作家だと思ってます
真心の作家荒山徹と魔心の作家ホアン・サンチョル
ふたりが合体してバロム朝鮮になるのだな。
>>545 そこでバロムワンゴンさまですよ。
ところで話変わるが、ついに明日は例のイベントか。
質問とかできるなら何が良かろうか。
>>546 あんまりネタ濃度が濃すぎる質問もアレだから、
「資料を引用する際にはどのようなことに気をつけていますか?」
とかかなぁ
幅広いストーリーで読者を魅了する先生ですが、
どこからその着想を得ているのですか?
(=どんなドラッグキめればあんなイカれた話を(ry)
これまでの作品の中で、一番の自信作、「これは読んでくれ」という著書はどれですか?
(=どの作品が一番うまくねつ造できたと(ry )
550 :
マンセー名無しさん:2007/12/05(水) 17:27:20 ID:fSiE0+sE
先生にとって朝鮮とは何ですか?
ヤバイこれだけでもう時間オーバーしそうだw
>>550 それをメインに語るトークセッションじゃないのか?www
・基本的にはどのような読者層を想定して書かれているのですか?
・ライトノベル読者を伝奇小説に引き込もうとしているのはなぜですか?
・ネット上で人気を博していますが、ご自身ではネット上の人気について
どの程度ご存じでしょうか?
とりあえず行けたら聞きたいが、行けないので誰かにお願いしたいなあ。
(無理にとは言いません)
俺も行けねえけど、行く人は楽しんできてください。
柳生友景って実在したの?
ぐぐってもよくわかんない…
徹に毒されたサイトしか出てこないならば
「幸徳井」のほうでぐぐればいいじゃない。
「幸徳井」でぐぐったら、こんなサイトが。
幸徳井家(暦職)関連系図
http://wolfpac.press.ne.jp/koutokui.html ここに、こんな記述が。
--
友景 天正11年(1583)〜正保2年(1645)3月10日
大和柳生一族安井某2男 友豊養子
--
これが正しいのなら、友景は柳生の出で、幸徳井家に養子に行ったのは確からしい。
それが、剣の達人だったかどうかまでは知らない。
その港町、ダゴンとか住んでねえか……
どんな秘境妖怪大戦争地帯で育ったんだよ先生……
いろいろありがとう
にしても出羽守のラスト、友景登場はあまりにインパクトありすぎというか…
もう召喚師レベルだよね…
まあ、散々宗矩を「無双の剣豪」「宗矩が圧倒的に強すぎた」などと
持ち上げておいてあのラストだしなあ。
なんという大どんでんかませ犬。
尤も、それでこそ僕らのアイドルむねのりくんだとも思うんだが。
561 :
マンセー名無しさん:2007/12/06(木) 12:34:35 ID:jmj6GVW3
次はむねのりくんを主人公にして、
「正義の剣士w柳生宗矩はなぜ、だーくふぉーすに魅入られて
但馬守宗矩となり、六界魔道の道を歩むことになったのか」
ということをテーマにした小説を書いてほしい。
そのうちクトゥルー出てきてもおかしくないな。
友景がクトゥルーと闘うのか
徹はどこへ行きたいんだろ……
>>563 友景の場合、雨月抄でまぐわってるわ、ワンゴンさまと戦ってるわ、
すでにクトゥルーじみていると思うわけだが。
トークセッションで、今までコミカライズの話とかなかったのか訊いてみたいけど、行けない。無念。
トークセッションの席で、コミック化の発表があります
>>566 マジ?
…まあ、あと3時間もすればわかるか。
宗矩ってあんなに強いのに最後に一本とられて歯ぎしり…
のパターン多いよね
愛されてるな
もうすぐ19時。行ける人たちがうらやましい
始まったかな?
終わった
ラブまみれ、笑いまみれの一時間だったよ
とりあえず進行の細谷氏GJすぐる
つかここ見てるんじゃねーのw
報告をwktkしながら待ってるぜ
モツカレー
おつかれさまです。レポ期待しますw
うわ、無理してでも行けばよかったー
行ってきたよー
一言で表せば、「全部素でやってた」としか
危険人物すぎる…
>>576 もしかして、数々の怪文書・怪小説の類は全て素で書いていたと?
レポ待ってるぞw
ああ、明日の朝にはあちこちの荒山ファン系サイトが
レポ書いてるのかと思うと、wktkして夜も眠れねえ。
>>571 黄算哲が一部で大反響です、って言ってたけど
一部とはここの事かと思ったよ。
サイト持ちじゃないのでここでさわりだけ、楽しい一時間でした。
ホント一言で言えば、
>>576 です。
メモってないので不正確な部分があるかもしれません、ごめんなさい。
個人的名言一覧
「十兵衛より但馬守」
「十兵衛の千倍強い卍兵衛(まんべえ)」→弱そうなのでばんべえに読みをチェンジ
「美人女性編集者が考えたタイトルが『金髪くノ一作戦』、絶頂を追加したのが自分」
あと荒山先生は「勉強」という言葉を繰り返し使ってました。
トークセッション後に購入した柳生大戦争へのサイン、携帯なんで画質ショボいです。
ttp://www-2ch.net:8080/up/download/1196947921500097.KbgJnR パスはarayama
>>581 好きな柳生は宗矩、って発言があった時、会場爆笑だったもんな…
ある意味もの凄い一体感だったw
>好きな柳生は宗矩、って発言があった時、会場爆笑だったもんな…
俺も一緒に爆笑したかった……
>>579 よし、では眠らせて進ぜよう。
メモ取ってたわけではないので、詳細は他の人やファン系サイトに譲る。
思いつくままに覚えてることなので時間軸は順不同。
・以前見た写真が病気の犬みたいに見えたので心配だったが、見た目はこざっぱりしてて全然普通だった(つか写真映り悪すぎ)
・冒頭でKENZANの編集長挨拶。荒山徹あってのKENZANだったと持ち上げる。
・元々はミステリー、ハードボイルドものが好きだった。
・隆慶先生は愛ゆえについやってしまった。
・韓国留学中、李舜臣を書きたいと思う。書くならルポではなく小説向けかなと。
・少女漫画の後書きで柴錬の『剣は知っていた』が絶賛されてたので読んだのが伝奇物との出会い。
・中高生の頃、デュマの『二十年後』で史実(クロムウェル)と小説(三銃士)のコラボに感動し、伝奇ラブに。
・伝奇小説は柴錬、角田喜久雄から入り、隆慶の『一夢庵風流記』で感動。小説書き出してから五味、山風(意外と最近)。
・『柳生武芸帳』、『魔界転生』大好き。意外に『甲賀忍法帳』は駄目で一時期伝奇離れ。
・昔読んだ『くノ一忍法帳』は肌に合わなかった。「女の描写が生々しくて」(あんたが言うか)
・案の定特撮育ち。「シュワッチとか変身とか楽しいじゃないですか」もはや「一般教養」。
・リュウセイ隊の歌を口ずさみだす徹(この徹、ノリノリである)
・細「悪十とか卍兵衛とか出ますよね?」→徹「いつの時代も十兵衛がいて欲しいんですよ。オールタイム十兵衛!」
・細「やっぱり十兵衛が一番好き?」→徹「但馬守(宗矩)の方が……」歴史に業績残してるとこがいいらしい。
・薔薇剣と百合剣と十兵衛の隻眼の違い、編集に言われて初めて気付く。割と細かい設定はいい加減らしい。
・細「魔風海峡の大武仏って大魔神?」→徹「あれは金目像」
・「大仏が動いて、大仏が歩いて、何が悪いんですか!」(別に誰も責めてません)
・十兵衛のビジュアルイメージは山口崇。千葉真一や近衛十四郎はなんか違う。
・宗矩は『柳生一族の陰謀』の萬屋錦之介。
・時代劇は月代が嫌いなので総髪の三船敏郎が出てるのしか見なかった。
・ネタは手が勝手に書く。無意識。あれでもセーブしてる。でもスミマセン。
続き
・「初めは柳生家に文句言われないかビクビクしてたけど、無視されてるようなので好きにやらせて頂いてます」
・徹の一日。7時起床、神社詣でた後PC向かい執筆。夜TV見たり史料調べたりして12時就寝。(健康的)
・年3、4回韓国行く。取材のためというより好きだから。
・モスラは作者が同郷の誼でこっそり出した。(こっそり?)
・一冊目の『高麗秘帖』を出版したのは出版社勤めで解説書いたコネ。
・関西暮らしの時、散歩の途中に寄った芳徳寺が縁で柳生モノに。
・宝塚大好き。「大戦争の花郎隊は僕の作った宝塚」
・そのうち純粋朝鮮歴史小説書きたい。甲午農民戦争の全?準?とか。でも伝奇味は抜かせない。
・捏造ネタは近現代日韓間の問題意識の現れ。
・細「よく勉強と口にされますが、勉強は苦になりませんか?」→徹「なりますね」
・作家仲間は特にいない。「ひきこもりですから」読者の前への露出はこれが始めて。
・タイトル付けにこだわりはない。大戦争は奥さんにアイデア出させたり。「ああ、柳生○○でいくらでもいけるじゃん」
・『ヤマタノオロチの大逆襲』は執筆中に丁度借りてた映画『ヤマタノオロチの逆襲』を入れたビデオデッキが壊れて、
修理に出した末に延滞料八千円掛かったので、元を取ろうと使ってやった。
・細「ネタまみれですよね」→徹「えー、どこらへんがですか?」
・サインは結構達筆。
<参加者の質問コーナー>
「史実と小説の間には何がありますか?」→徹「ラブですね」
「真純こと友種は今後主役で出ますか?」→徹「書きたいですね」
「鳳凰の黙示録は何時出版しますか?」→徹「最終章書き直したいので、気力が湧くするまで待って下さい」
「朝鮮以外に関心ある国は?」→徹「正直朝鮮オンリーだが、母体の中国、属国仲間のベトナムも書きたい」
細「スペインは出さないの?」→徹「もう出ません(笑)」ジンゴイズはジンゴイズムから思い付いた一発ネタ。
「想定している読者層は?」→徹「若い人に読んで欲しいですね。未来を背負っていく人たちに」細「ということにしておきましょう(笑)」
終始ネタに突っ込みたがる細谷氏と、飽くまでも天然を貫く徹に、笑いを堪えるのに必死でした。
こんなトークセッションもそうそう無いんじゃなかろうか。
いやああああ
いきたかったわあああ!
>隆慶先生は愛ゆえについやってしまった。
この辺本気で言ってるであろうあたりが、もうなんというか
イン殺さんあたりのドストライクなんだろうなあ。
愛ゆえに、じゃねえよw
ID:4LqdC0B7さん、レポ乙ですm(_ _)m
徹ファンは笑いが止まらなかっただろう事が容易に想像できますねwww
ID:4LqdC0B7乙
つーか今必死にメモを打ち直してるんだがもうこれ見ればいいやw
>>590 いや、アンタも書いてくだされw
少しでも情報が欲しいトークショー行けなかった
アラヤマスキーの飢えを癒してくれい…
593 :
585:2007/12/07(金) 01:10:11 ID:JmkeThkk
肝心なところ忘れてた。
やはり記憶頼りは頼りないので他の方のレポもお願いしたいところ。
・大作戦はどうやら大戦争との繋がりはないとのこと。
・(宗矩の方が好き、の流れで)徹「もっと但馬守を書きたい」細「過去作との整合性大丈夫?」徹「正直考えてない」
・細「十兵衛の兄弟も既に出てますよね」
徹「(登場人物が)足りなくなったら、実は双子だったとか、他に女(姉妹のことか)がいたとか
まだまだ い く ら で も やりようはありますよ(笑)」
あと細谷氏が『荒山時空』とか言い出したのには噴いた。ネットに毒されすぎだろとw
>>593 あぁ、江戸柳生ラブで、尾張柳生はそんなでもないのか。
なんか、ちょっとサミシス(´・ω・`)
十兵衛の娘は使われる可能性が高いなぁw
つか細谷さんいるだろここにw
細谷さんは普段からあんなだからなあ…
荒山先生め、いいぞもっとやれ。
たのむから関西でもやってくれ!
荒山先生、作家仲間おらんのか。
サトケンとの対談も、相手がひいてたしな
そういや、例の「大伐採」についてはふれてなかったのかな
>>585 何と、荒山イメージの宗矩は萬屋錦之介であったと申すか!
レポあがってきているなw
だめだ はらいてぇw 皆GJw
やはり天然だったのか……
しかし主水さんの、
十兵衛の微妙な違いによる
「荒山時空A」「荒山時空B」の区別は、
ただ本人のうっかりさんだったということか。
ちくしょう、ドジっこ属性まで持ってるとは。
五味を知ったのは割りと最近なのに
まるで百年前から五味ファンだったみたいに解説かくのはオタクそのものだなw
血眼になって古本屋で五味作品を探して買い占めたんだろうなw
「剣法奥儀」のあとがきで、山風&隆慶に関しては「自分も若い読者」であると認めているんだよね、荒山先生。
まさか五味に関しても若い読者だったとは。
>>605 「やたー! 『スポーツマン一刀斎』あったよー!」とか、古本屋の店先で言ってたりして。
指紋押捺拒否が全ての発端だったのか…
まさかこんな魔人を生み出すことになるとは拒否した人たちも思ってはおるまいに…
サトケンだってなかなかのキチガイ作家だったのになぁ。
普通の歴史作家は「お、おちん○んをください」とか言う台詞を書かない。
細「あなたにとって朝鮮とは何ですか?」
徹「その質問は、ほんと、読者が知りたい質問?」
細「そうです」
徹「うそ言うなよ。あんたが突っ込みたいからしてんだろ? くだらない質問するな」
細「尊敬している伝奇作家は誰ですか?」
徹「隆慶一郎」(この答えはホント。彼は、本当に隆慶先生はスゴイなと思っている。誰であろうとファックする)
細「この世でもっとも大切なものは何ですか?」
徹「朝鮮と柳生」
(これもホント。彼にとって朝鮮と柳生以上に大切なものなど何もない。
朝鮮と柳生のためなら勉強してもあまり苦にならないし、作家仲間がいないことに孤独など感じたことはないのだ)
●ファンレター
・先生の作品は最狂です。いいぞもっとやれ。(ファンサイト管理人)
・読み始めたらやめられない。僕の考えた十兵衛も出してください。(小5男子)
・キムチ臭いよ、あんたの小説!(ハン板住人)
・毎冊10本はメソッド作ります。(グルグル目)
・見るだけでムカつくラノベ、でもホモ描写は好きだ。(高3腐女子)
・これは指紋押捺拒否署名簿だ、明日までに99件集めろ。(在日)
・イイ気になってんじゃねーぞ、ボケ!(某国民的作家ファン)
・愛(サラン)してます。レイプしてください。(スレ住人)
なんでジョジョwww
>>609 これがあまり間違ってないから恐ろしいよな
十兵衛両断の表題作だけ今呼んだ状態。
無粋ながらひとつ突っ込みたいんだけど、
朝鮮妖術師の心が十兵衛の体に侵蝕され
十兵衛の心が朝鮮妖術師の体を侵蝕したのに
どうして逆はなかったの?
つまり両方とも朝鮮妖術化するっていうことが。
>>612 無粋だが、
「最後まで読め」
としか言えん。
読んだのになぜそこが疑問だ。
朝鮮妖術師の心は十兵衛の体に勝てなかったし
朝鮮妖術師の体は十兵衛の心に勝てなかったのだ。
つまり
十兵衛>>>>>>>(越えられない壁)>>>>>>>朝鮮妖術師
またトークイベントやサイン会があればいいなあ
メジャーとは到底思えない荒山先生だけど
KENZAN編集部や細谷さんや、スレ住民とマッドキャラ愛好家には
惜しみない愛をそそがれている…
映像化や大河原作はないだろうけど、
先生の未来は光り輝いているね(たぶん)
>>614 >朝鮮妖術師の体は十兵衛の心に勝てなかったのだ。
『剣法正宗遡源』まで読み進めるよろし。(既にネタバレになっちゃってるけど)
表題作だけ読んだ時点での理解の話をしてるんだよ。
>>619 サンクス!
日記見てるうちに間違えたようだ。。・゚・(ノД`)・゚・。
田内さん、最初は柳生大戦争にびっくりしていたのにいつの間にやら十兵両断どころか、魔風海峡にまで……
田内さんも、アラヤマスキーの一人になったのかw
正直、剣法正宗遡源のアレは、読んだ瞬間
「単に歳食って親父に似てきただけじゃねぇの?」
と突っ込んでしまったんだが。
田内さん、ようこそ……『徹の世界』へ……
>徹の世界
「チェックアウトは自由ですが、ここを立ち去ることは永久にできません」って感じだなあ…
626 :
612:2007/12/08(土) 19:45:43 ID:vgrB+ieh
剣法正宗遡源読んだよ。
なんていうかいろいろ残酷すぎて読後に少し呆けた…
あの十兵衛の変わりぶりもなんだが、
集団ノッカラ→集団処刑の残酷さは仕掛けの巧妙さもあってゾッとしたな。
友景のうさぎスタンドは想像するだに萌えたけど。
>>623 親父譲りの黒い柳生の血が韓人パワーと混じって化学変化を起こしたのかもな
荒山先生が義仙というか烈堂を書いたのってこれくらいか?
隆慶好きならもっと書いててもおかしくないような
>>628 いや、隆慶一郎も義仙はあまり描いてないんじゃなかったっけ。
『吉原御免状』『かくれさと苦界行』だけじゃないかな?
>>629 『柳生非情剣』の連也斎が主役の回に出てた気がする。
>>630 出てた出てた。
ついでに宗冬も出てた。
というか荒山作品では連也斎って今まで一度も出てないな、確か。
「十兵衛両断」で「柳生連也斎」のオマージュやってるんだから、
出たっておかしくはないと思うんだが。
荒山氏は、尾張柳生には冷たいの・・・(´・ω・`)柳生新陰流正統なのに。
柳生大作戦のためにとっておいたのさw
大作戦は義仙だと思うのう。
宗冬と義仙と仲悪い兄弟がいろいろやる話
>>635 そこに朝鮮をどう絡めるか、だなぁ・・・(´・ω・`)
そこはもう、宗矩の負の遺産(朝鮮がらみ)だとか、朝鮮製十兵衛とかを登場させて
>>637 >朝鮮製十兵衛
年代的には、実は柳四厳には子供がいて・・・って感じで絡めるかな?
>>638 ……柳五厳とか?
あ、あとその息子で、六丸を撃退することを祈って名付けられた柳六厳とか。
>>639 いや、実は四厳に子供は2人いて。んで、姉弟で。
で、六厳が、「あねうえーっ!」と・・・www
荒山先生の話に尾張柳生がなかなかでてこないのは、やっぱり、
「朝鮮と絡め難い」
からなのかなぁ。江戸柳生は但馬守がいるから、政治的な話で絡めやすいしね。
柳生新陰流の剣士を育てる時間もなければノッカラノウムの技術もない柳生姉弟が、
太陰虫で十兵衛クローンを大量生産して戦闘員(大量に作りすぎてひとりひとりは激弱)のごとくあつかったりするとか。
んで、十兵衛関係でトラウマの六丸がぶち切れて、きれまくり。
「オールタイム十兵衛」の精神もあるから、味方にも十兵衛がほしいな。
と、平然とこういう会話ができること自体が
徹の世界の狂い振りを証明しているわけだが…
個人的には柳卍厳に1ノッカラ。
由井正雪(じつは韓人)と頼宣を止めるために
義直が尾張柳生を動かす話を書けばいいんだ!
……いやまあ、そんな俺達が思いつくような話で
あの魔人が満足するとはとても思えんが。
そのうち柳生億兵衛とか兆兵衛も出そうだな
良十兵衛は?
「ぼくはきれいな十兵衛!」
友景が
「十兵衛の細胞の一部を培養し、浄化したのがこの充兵衛にございます」
とか言っても違和感ないしなあ。
こういう読者の妄想が、荒山先生の捏造玉を作り上げていくわけだなw
徹「みんな、オラに捏造を分けてくれ!」
でも、荒山先生自身は、
自身の捏造が捏造だという意識すらなさそうなんだよなあ…。
まさにパーフェクトナチュラルパワー。
「柳生十兵衛→じゅうべえ→じゅう→とお→とおべえ。…はっ!」
平成最強の十兵衛、柳生徹兵衛の誕生であった
柳生徹兵衛 算厳(かずよし) VS 黄 三哲
平成のノッカラ大決戦である
おい、おまえらの中でへうげスレにいた奴いるだろw
柳生一族の陰謀をようやく見たんだがとんでもない映画だった。
朝鮮分を脳内保管すればそのまま荒山映画で通じかねん。
「柳生一族の陰謀」最大の謎は「烏丸中将の強さ」だよな。
なんで烏丸中将はあんなに強いんだ?
烏丸中将って、「画像も貼らずにスレ立てとな!」の人の事?
烏丸中将は、幸徳井友景と戯れに稽古をする間柄だった、と言うのはどうだろう
>>655 成田三樹夫だからじゃね。
ところで烏丸“少将”だよね。おれもググッてみて間違いに気づいた。
>>658 >成田三樹夫だからじゃね。
茶吹いたwww。謝罪と賠償を(ry
660 :
マンセー名無しさん:2007/12/10(月) 22:57:20 ID:TDTxko+K
夢じゃ夢じゃこれは夢でござぁる
きっと661は619が太陰虫でクローニングされた、
もう一人の619なんだよ
逆風ノ太刀を読んだ。荒山コノ腐レ外道。ナゼ由利チャンヲ殺シタ。血も涙もない展開に思わず「はいい???」と
我が目を疑ったわ。
でも「いつぞや陰陽師の剣をご所望なされしにより・・・って上様見てねーし」の件は油断していた分
壮絶に吹いた。もうしょうがねえなあ徹ってばよお。
>>664 由利チャン、カワイソス(´・ω・`)徹ヒドス。一文で殺すなんて。
「柳生逆風ノ太刀」は、「本物の」淀君も可哀想でねぇ・・・(´・ω・`)セツナス
薔薇剣や逆風ノ太刀の扱いを見ると
荒山先生は秀忠は好きみたいだな
親父がドス黒くて秀忠が白いのは隆慶の逆
どっちでも家光はボンクラだけど
>>666 宗矩の扱いを「愛ゆえに」発言視点で見るに、
家光がああ扱われるのも、「愛ゆえに」かもしれないw
隆慶先生に対する「愛ゆえに」の可能性もある
愛ゆえに
つければ何でも許されると思ってないか徹w
まぁ、「愛ゆえに人は悲しまねばならぬ、愛ゆえに人は苦しまねばならぬ」と昔から言うしな。
(ミス板の山風スレより)
85 :名無しのオプ:2007/12/11(火) 18:50:12 ID:V+xlDoFa
帯や解説に「山田風太郎が云々」書いている小説でおもしろかったのは、荒山徹しかいなかった。
87 :名無しのオプ:2007/12/11(火) 23:12:34 ID:OEW5VJur
>>85 朝鮮でくどいってのがついていけない>荒山
90 :名無しのオプ:2007/12/13(木) 11:19:21 ID:GUCZQ1LS
>>87 徹から朝鮮を抜いたら、ただの柳生萌え小説になっちまうじゃないかw
91 :名無しのオプ:2007/12/13(木) 16:54:26 ID:ZtNpA34u
荒山徹も最初は面白かったけどな・・・
だんだん嫌韓が激しくなってる気がする
山風みたいにコンスタントに一定レベルの作品を書き続けるって
凄いことだよな
92 :名無しのオプ:2007/12/13(木) 17:05:37 ID:pJTIVSV6
あれのどこが嫌韓なんだよw
韓国とムネノリラなのにねえ
私は荒山徹作品に触れて嫌韓から愛韓にレレルうpしました。
単純な嫌韓から憎悪にも似た激烈な愛韓へと変貌できる荒山作品は日韓友好の推薦図書です
荒山氏の著作が、ハングルに訳され、韓国に流布した場合、
・・・一体、どのようなことが起こるのだろうか?((;゚Д゚)
黄三哲氏の実在性から疑うんだろうか?
荒山先生の偽者があらわれます
朝鮮伝統剣士柳一族がコムドを剽窃した倭賊柳生一家を討ち果たす!とかか
相手の嘘をも愛するってのはひとつの愛の究極形だと思うが、
それほどまで荒山先生に愛されて朝鮮はしあわせものだなあ
荒山小説ってなんだか腐のウケがよさそうな気がする…
露骨な男色とかはなくても
剣法正宗遡源の六丸と十兵衛とか
妄想するやつはするんだろうな
あやつらが当然出してくるはずの在日説は
絶対ねつ造されないというキガス。
あいつだけはやめとこうと。
>>678 つ 家光「た、たたた、たまらぬぞーっ!友矩!」
683 :
マンセー名無しさん:2007/12/14(金) 13:42:20 ID:40GGjdN1
衆道地獄ってそんなにいいのか。徹がそこまで言うなら試してみたい気もする。
>>678 腐の人々は、露骨な男色ホモ描写をやられると萎えるということを、聞いたことがある
>>683 友矩がジンゴイズに学んだからだろう、あれはw
アッー!
>>684 その通りだw
あれについていける奴は、腐っていようがいまいが男女問わず貴重な人材だw
男色大名スレ住民の自分には良質なネタでした
690 :
マンセー名無しさん:2007/12/14(金) 22:02:26 ID:lzTV0bFt
>>684 腐は絶対友景&眞純だろう。おじさん断言しちゃうぞー
691 :
マンセー名無しさん:2007/12/14(金) 22:25:53 ID:uXl6I9Lu
もう!もう!
スレが勢いづいてるのは、やっぱトークショーの後遺症かw
>>694 宮内庁はこのスレもチェックしてるのか!((;゚Д゚)
あの山風ですら畏れた菊タブーを…
隆慶先生の「吉原御免状」はOKなのか?
いや、むしろ菊だからこその菊よ。隆慶も後水尾×美少年忍者でやってたしの(;´Д`)
力関係
後水尾←(ファック)―隆慶先生←(斬首)―黄算哲教授
大丈夫、問題ない
教授なら菊の御紋を菊門ネタで汚すくらい朝キムチ前よ
>>699 >菊の御紋を菊門ネタで汚すくらい朝キムチ前よ
吹いたw
>>669 昔はラブレター書いて満足してたのが、最近はストーキングに拉致監禁朝キムチ前って感じだからナァ
流れには関係ないが、いつかサブタイに「柳生死すべし」と出てくる悪寒が。
・美女と柳生
・柳生狂の詩
・アパッチ柳生軍
・黒毛柳生炭火焼
・柳生が静止する日
・えびぞりハイジャンプ柳生
>>703 >・柳生が静止する日
「柳生最後の日」って小説ならあるな(内容は真っ当な時代小説だが)
見つけたとき一瞬徹の所業かと思った
ムネノリが「今更それはないじゃないですか父さん!」
とか絶叫する柳生オールスターキャストならみたいな。
尾張柳生機構とBM団(ブラックムネノリだん)の熱い戦いとか。
柳生水滸伝とか幼年期の柳生とか柳生商売とか宇宙の柳生とかだな。
徹の異常な柳生
または如何にして私は新聞社をやめ朝鮮を愛するようになったか
・小さな柳生の物語
・スケバン柳生
・浣腸柳生
・外道剣をおおきく振りかぶって
・矩香はエロ尻ご奉仕メイド
今日なにげに図書館で荒山徹で検索かけたら、
ハングル版が出てきてびびったw
まあ高麗秘帖だけだが、これ以上翻訳されないほうがいいのかな?
柳生太平記―宗矩・十兵衛・オールタイム十兵衛―
>>712 ・・・( ゚д゚)ポカーン
( ゚д゚)ノ 先生! 「本格歴史小説」の定義がわかりません!というか「徳川家康」がどう絡んでいるのかすら想像できません!
( ゚д゚)ノ 先生! ガーデニング柳生はイギリスで発達したんでしょうか?!
( ゚д゚)ノ 先生! IT柳生は実在したんですね!((;゚Д゚)オソロシス・・・
・・・もう、みんな、アラヤマスキーになってしまえ!ヽ(`д´)ノ
>>712 気持ちはわかる
前、新聞の愛猫コーナーに柳生さんちの猫が掲載されていて
「ついに柳生猫までもか」と感慨深かったものだ
>>712 お前…柳生ヲチャーとして素人だな?
柳生真吾タンと言えば「趣味の園芸」の看板だぜ
もちろんガチで柳生の末裔だ
裏柳生口伝に曰く、耕せば必ず勝つ。
これ兵法の第一義なり。
人としての情けを断ちて、
花に会うては花を切り、枝に会うては枝を斬り、
然る後に、自宅に移植せん。。
かくの如くに、行く手を阻む者、
たとえ悪鬼羅刹の化身なりとも、
あに、遅れをとるべけんや・・・・・。
717 :
マンセー名無しさん:2007/12/15(土) 21:08:42 ID:OgYIiwhY
回転寿司に詳しい柳生九兵衛さんは?
俺もちょっといろいろな雑誌を調べてみたけどわからん。
なんて雑誌に掲載されてたの、家康
721 :
719:2007/12/16(日) 21:15:44 ID:dB1oe546
>>720 釣りかいなー。だとしたら無念。
今日は本屋で無駄足ふんだなぁ。
あ、でも収穫がひとつ。「小説トリッパー」の最新号で北上次郎さんが「柳生百合剣」のブックレビューを書いていたよ。
最近釣りが多いな。
こないだのコミカライズ云々の話もそうだったし。
ドン・マクシミリアーン・デ・コミカライズ
とかいうのを思いついた。
このスレは騙し騙され、釣り釣られを喜ぶドMが多そうな気がするw
お玉ちゃんの妹の子孫(たぶん)として、
このアンパンマン流され60歳光秀だけは許しがたい
>>724 釣られても笑って許しそうな気はするな。
「なんだ、違ったのか。期待したのに」という、一抹の寂しさを感じつつも。
なんせ、荒山氏が天然の・・・だからねぇw
釣ってるのは多分朝鮮柳生の奴らだな
730 :
719:2007/12/17(月) 19:08:54 ID:LNwCPJ/s
>>712 もうしわけないです。
あなたは正しかった……
731 :
719:2007/12/17(月) 19:10:45 ID:LNwCPJ/s
というか、新連載じゃないですか!
>>728 よくぞ見つけた。あっぱれである。茶を遣わすぞ(・∀・)ノ旦
それにしてもどこの本屋に行けばあるんだろう……ゴクリ。
本に纏まるまで待つしかないな
徹版「徳川家康」がNHK大河ドラマに登場する日が来るかもしれんなw
736 :
722:2007/12/17(月) 22:14:31 ID:PtGpjIhV
737 :
712:2007/12/17(月) 22:52:00 ID:wBj0KAYl
スレ住民の皆様へ。不正確な情報を書いて混乱を招いてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
>>728氏及び
>>729氏には深く感謝いたします。
738 :
712:2007/12/17(月) 22:53:41 ID:wBj0KAYl
>>719氏・
>>722氏
いえいえ、きちんと掲載誌を書かなかった私が悪いのです。すみませんでした。
>>737 いやいや、おぬしが謝る事ではない。
それにしても、よくぞ、新連載を見つけたのう。
アラヤマスキーの鑑である。おぬしにも茶を遣わすぞ(・∀・)ノ旦
荒山紳士の名に恥じぬスレなり・・・・・・
今度は松本清張のカマを掘るのか。いや、徹柳生バカ一代なら
山岡壮八だな。武芸帖ふぁっくかぁ。くそ、血が滾るなあ。
>>739 俺にも茶。朝鮮陶器になみなみ注いで持って来い。
>>741 つ旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦旦(白磁)
朴意壽「いえ、不出来な代物です」
(__()、;.o:。
゚*・:.。
朴意壽「これも不出来」
/
'.,’:.',, .,’:.',, .,’: l .,’:.',,|[]].,’:...,
.,’:.',,:.',, []] .,’:.',,.,’:.',,.,日 .,’:.',,.,’:.',, /
/[]].,’:',,:',[]]/[]]\[]].,’:.',,|[]].,’:.',, _ .,’:.',,]]/ 日.,’:.',,.., . ..,,,;:[]]
「茶がぬるいっっ!!!」
本日22:00からの「その時 歴史が動いた」は
対馬の人が朝鮮と国交回復するために国書を捏造する話だそうです。
普通に考えて、ゲストに徹呼ぶしかないじゃんねえ、こんなの。
松平「今日は歴史小説家の荒山徹さんをゲストにお招きしてお送りします」
徹「こんばんは」
>対馬藩・決死の国書すり替え〜朝鮮通信使秘話〜
駄目だ、
>>744では耐えたがリンク先の題で思いっきり吹いたw
これはひどいwwww
徹出てほすぃwwww
でも放送事故が起きるwwww
ヾ ,、 | わ
`ヾ _ / l |
 ̄,ー-z___ // l l | か
. '.,/./l  ̄; ト-三彡 /// lノ_ l っ
l.l ,' l ヽ_.i`-' ノ彡彡彡彡==--- __二二r-─ヽi
l.l l l ~二--ゝl  ̄.//二=┐=─ 、=-、 ヽ i た
.l.l.l i ノノ'⌒ l l-、─-ト_ソ ノ ヽ '-,__| ぞ
ヾヽ、 /,'/ ./ ヾヽ`, , ' r-┘| !!
ヾ==---- ',r "/ / ヽヽ' / / 丶 /
l  ̄ ̄ / / ヽ、 / / 丿ノ
ヽ `-、--、 ` -、__'ノ ノ
ヽ ι' /~
`、 ト、─- 、_ /
ヽ ` - 、_ ヽ ,-'
', 、 ─ - ' , -'
ヽ ── , - '
l , - '
\ _ , - '
ト──--- '
荒山先生の前世は、宗義智だったんだ!
義智だったら「故郷忘じたく候」なんて書けないよ
たまたまNHK見てたら朝鮮通信使話だったので
ゲストが荒山先生じゃねぇかと期待してしまった。
残念。
奇しくも十兵衛の生まれた年なんだなぁ
運命を感じるぜ
いつか先生がNHKにしれっと出る日が来ますように
でも真面目な話、テレビだとタダの良心的な作家にしか見えないかもしれんね
まあそれも妖術なんだろうがw
でも、大河ドラマとかのスタッフロールに、
「時代考証:荒山徹」
とか出たら・・・なんか、ちょっとヤダw
原作:荒山徹
脚本:荒山徹
時代考証:荒山徹
ハングル指導:荒山徹
特別出演:
隆慶先生:荒山徹
村上弘明主演でやった「十兵衛七番勝負」くらいの長さで、
「柳生雨月抄」を短期連続ドラマ化できそうだけど、
その時に起こるであろう
>>755のようなスタッフロールはなんか嫌だwww
つーか、「雨月抄」をドラマ化するには、東宝の許可は必要だよな。
なにせ、いきなりモ○ス○ラが出てくるからなぁwww
ああ、そうか。柳生雨月抄は時代劇じゃなくて、特撮怪獣映画だったか
まあ主役からしてスカイライダーだしな。
徳川家康読んできたけど、相変わらずの朝鮮妖術と松雲大師が出てきてホクホクです。
家康でてた?
それとも、既に出ている誰かが「後の徳川家康」?
徹の場合、何人衆とかの類は
登場してから数ページめくっただけで
全滅とかするからなあ
>>761 これは遂に荒山先生が家康韓人説をやってしまったとwktkしていいのか?
くそう、なんて楽しみな!
天海「大御所はな、韓人なのじゃ」
宗矩「韓人!」
とかあったら超愉快。
どうか徹が光秀にまで手を出しませんように。
天海は既に手出してるっぽいから、
光秀=天海説を取りませんように。
一応遠い遠い縁のものとしてそれだけは祈らずにおられん。
家康韓人説など、すでに四千年前に通ry
まだ読んでないが影武者徳川家康をファックスするつもりなのか?
魔岩伝説でもちょっとやってたkど
セブンアンドワイで買って今日セブンで受け取った。
1500円以下だとセブンは便利だな。
しかし年末年始準備として図書館で大量に借りた本があるので
読むのは相当後になりそうだ。ネタバレ等はご容赦願いたいところ。
>>765 光秀は『サラン』の最初の作品に出てるよ。
韓国に行ったことがあるとかそういうネタで。
個人的に光秀と天海(随風)の関係で最高なのは「へうげもの」だなあ。
比叡山を焼き討ちした実行犯である光秀を憎む僧侶・随風。
「民を守るため」と言って、自分をかばって槍に刺されて死んだ光秀に感動する随風。
隆慶の風の呪殺陣をファックして朝鮮妖術にすればあら不思議。
>>769 いやああああああ。
まだセーフかなあ。
>>771 説明が悪かった。『サラン』の最初の奴では名前だけ出ているので、
実際に活躍するわけではない。
荒山妖術ホアンサンチョルにかかれば、いかなる人間も韓人にならずにはおれん…
十兵衛であろうと家康であろうと…天皇であろうとな!
>>773 いや、既に親類みたいなもん(意訳)って言ってるしな
これって徹の願望なんだろうな
すべてがK(韓人)になればいいっていうw
徹のユートピアはそこなんだ
徹・F・サンチョル「俺が…韓人だ」
>>776 すべてがK(韓人)になれば、で変なの想像した
どすコリア(韓) 著:荒山徹彦
【収録内容】
・四十七人の妖術師
・パラサイト・在日
・すべてがKになる
・チング・ホモせん
・辛鬼
・李由(意味不明)
・ヘモスの基礎特撮論
>>774-775 いや、逆だろw
件の発言を逆手にとって、
韓人のルーツは日本にあると、巧妙な筆致で書いてる
柳生宗矩の憂鬱
やぎゅ☆すた
柳生デイズ
>>780 >柳生デイズ
宗矩がノッカラノウム直後の柳三厳(中は十兵衛)をぶった切って、
「中に誰もおらぬではないか」とかそういうことを言うわけ?
Nice 妖術.
>>781 あるいは
朝鮮妖術師「次は勝つぞ!」
柳生友景「這い上がっておいでね」
(実はこの二人ラブラブである)
かも
徳川家康を今日読んできたが「一厳」って名前が出てきて
期待で色んな汁(メウンタンとか)があふれそうです。
Nice石舟斎
>>127 改めて処刑御使を読んで見て吹いたが、ひどいな。
冒頭部分で江戸時代を研究している時代小説家二名をとりあえずファックしてるのを確認した。
ファックの犠牲者の中に、五柴康三郎なる人もいるのだが、これも小説家っぽい名前。何か元ネタが有りそう。
犠牲者の名前を見ると、徹の中では江戸時代を美化する人間はどれもこれもファックされるべき対象なんだなってのが分かるね。
良い役の人も作家とか学者っぽいね。谷崎潤一郎と相良亨らしき人が出てるね。
あと、半島を出よは普通に出てきた。素で。村上龍そのものをファックしている感じはないけどね。
すまん、先ほどのレスですごい亀レスをやってしまった。
>>788 いやいや、時代小説の前提をすっ飛ばしていきなり荒山徹から入れば、
まあこうなってもしょうがないよ。
柴田錬三郎や五味康祐とかは普通に大家だけど、知らない人には「誰それ」だろうし。
790 :
マンセー名無しさん:2007/12/23(日) 17:21:38 ID:uU0qdLd/
今「知ってるつもり」やっていたら、李舜臣の回のゲストは先生だよね。
>>789 「時代小説」を読もうとして、いきなり荒山徹というのもどうかと思うw
柴錬や五味先生くらいは、知ってるだろ、普通w
とゆー俺は、司馬遼嫌いだし、山岡荘八未読だけどな。
時代小説を読もうとは思わずに、
朝鮮ラブを最初から読もうと思ったとか。
時代小説の最初が荒山徹って、どう譬えたらいいんだろうなw
難しいw
>>793 あの、アメリカからやって来て、生まれて初めて食べたスシがシメサバだった
ってどうでしょう?
そんなもんじゃないか。
>>793 はじめて食べたパスタが、「喫茶マウンテンの小倉抹茶スパ」みたいなモンかと。
五十路のオバサンに童貞奪われたとか。
中学一年の担任教師がハートマン軍曹だった、とかどうかな
うーん、うまい譬えじゃないな
初めて読んだ小説がドグラマグラ
あ、こんなんどうだろう
はじめて食べた北欧料理がシュールストレミングとか
はじめての韓国料理がホンオフェとか
なんだかキワモンみたいですね荒山作品。
>>800 キワモンどころの騒ぎじゃない
マッドキャラ2006の栄冠は伊達じゃないぞ…
あー、今年もマッドキャラ先生とりそうじゃね?
それでも異議なしだな。なあおいみんな、今年も荒山先生に奴隷にされまくった一年だったよな
来年はどれだけ我々の脳髄が破壊されるんだろうな?
先生はわれらの脳髄を破壊などしない。
先生はわれらに集団ノッカラノウムを行われるおつもりなのだ!
作家名50音順に読んでるんだろw
今、百合剣を読み始めたんだが、15pの「十兵衛の腑抜けぶりが、一同の想像する
遥か斜め上を往っていようとは」の件で死ぬほど吹いてしまい、続きを読む気力が
失せた。何なんだよこの先生。
メリークリスマス!!
クリスマスは朝鮮が起源にござる。メリー高句麗スマス!
なんとなく荒山でぐぐって見たが、驚愕の事実が。
ttp://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=thistory&nid=1914966 李領「『孫子兵法』を通してみる倭寇最大の激戦(荒山戦闘)」という文章が元ネタらしいが・・・
>当時の倭寇は結局は智異山の北側の麓の荒山(現在の全羅北道南原市雲峰邑引月里所在)で李成桂の率いる討伐隊によって
殲滅されるに至る(これを「荒山戦闘」と言う)。これは『高麗史』や『高麗史節要』や『朝鮮王実録』等で「倭寇の始まり」とされてきた、
いわゆる「庚寅年(1350)以降の倭寇」のなかで最大の事件でもあった。
李成桂はその後、高麗王朝を滅ぼし朝鮮王朝を建国するが、この「荒山戦闘」は結果的にみれば彼の天下掌握のための大きな分け目となった。
荒山って韓国に素で存在したんだ・・・
◆◆◆ 作家・荒山徹の見解 ◆◆◆
荒山徹という作家がいる。
新聞社や出版社勤務を経て韓国の大学に留学して朝鮮半島の歴史や文化を研究し、平成十一年に作家としてデビューした。
史実を丹念に調べた上で、奇想天外な空想を展開する人で、剣豪小説においては山田風太郎の衣鉢をつぐとさえ思える手練れである。
この荒山徹が、著作『十兵衛両断』(新潮社)の中で、作家の独白として、つぎのような意見を述べている。
(略)
小説の一部にある文章ではあるが、傾聴すべき論旨である。
余談ながらこの本には、現在反日韓国人がプロパガンダに励んでいる「剣道韓国発祥説」への痛烈かつ論理的な反論も書かれている。
荒山徹は最近も長編伝奇小説『処刑御使』で、若き日の伊藤博文を暗殺しようとする朝鮮人集団を描いて、自虐史観の多い小説家としては珍しい史観を披瀝している。
嗚呼……なんといえばいいんだ……
ttp://www.kenkenfukuyo.org/reki/ormoru/himi_shoki07/himi_shoki304.html
徹は悪くないです!
黄算哲が・・・黄算哲が・・・
妖術「処刑御使」にて過去にさかのぼり、黄算哲の祖先を・・・
世には純朴な人が多いなあ。
「サラン」を読んだ。
面白かったよ。「表題作以外」は。
あぁ、本当に良かったですよ。「表題作以外」は。
朝鮮日本歴史物としていろんな哀しみがつまってて良かったですよ。「表題作以外」は。
「表題作」は、もう、どう評価したらいいのかと・・・ヽ(`д´)ノゴルァ!!!
この(いろんな意味で)説明できないもどかしさ・・・ヽ(`д´)ノゴルァ!!!
俺も伝奇や歴史小説に詳しくなかったから
危うく友人に「黄算哲って言う教授が〜」と知ったかぶりしそうになった経験はあるな…
ググったりイン殺さんのブログで知って幸い難は逃れたけど
慣れない人にはホント要注意作家なんだよなw
今、百合剣を読了した。筒井康隆までファックしているとは知らなかった。
いや、文字通りファックしてるんだけど、十兵衛が。
家学特槍隊がヘイホーの件で本を床に叩きつけそうになったが、そこを耐えて
読み進めていくと友矩のホモでやおいで近親というド変態ぶりに生暖かい笑みが
浮かんできて、もうどうでも良くなってきた。
最後だけキレイで爽やかにまとめればそれで全部丸く収まると思ってるんすか先生。
でも結果面白かったからいいす。結果な、結果。
あと弓夜叉。惜しい人を亡くしました。つ菊
これだけ酷い小説しか書いてないのに、スレに婉曲的な褒め言葉しか並ばないと言うのも
凄い話だ。手放しの褒め言葉が無いのは当然として。
どこか、「柳生大戦争を読んで本格的に激怒しました。作者は腹を切って死ぬべきだ」的な
記事の載ってるブログとか無いかな
>>816 マジでけなしている奴が居るとしたら正直そいつは負けだと思うw
居たとしてもネット界隈には出てこない気がする
「こんな作品書きやがって!絶対に許さん!」ってな人は少ないかもしれんが
「今回つまんねー」とか、
「昔の作風のが好きだった」とか、
そういう類の批判はチラホラ見るよ。
そのつまんないとかおとなしいって作品を、
改めて単行本で読むと吐き気を催すほど狂っていたりするのが
荒山奴隷である喜びだよな
読むことそのものがもう変態性欲じみているっていうかな
821 :
815:2007/12/26(水) 22:36:29 ID:+ga524XP
>>818 ・・・・・・・・・・・・すまんがな、
>>106は俺なんだ。まあ、なんだ。荒山読者なら
そこんとこ上手く察してくれると有難いんだが。
>>816 熱烈な司馬遼信者のブログを見つける
↓
『柳生大戦争』をコメントですすめる
↓
反応をヲチする
の三段コンボでサイバーテロ仕掛けりゃ、10ブログに1つは見れるんじゃね?
司馬信者がネットに多いかどうかは知らんが。
そんなテロやめとけよw
>>821 荒山読者として上手く察するに…
ホモが好きってこと?
ようするにあれじゃろ?
「僕は韓国が大好きです」
>>817 でも百合剣が白百合のように美しい剣という意味じゃなく、百回合体するから
百合剣なのかと気づいた時は、さすがにムラムラと怒りが込み上げてきたがな('A`)
徹のバター犬にされたような気分だった。
>>826 わかるな
でもそれは薔薇の次に百合という時点で半ば覚悟の上だった…
横山光輝の「闇の土鬼」をたまたま読んだら
思いもかけずに十兵衛が出てきたのでニヤニヤしてしまった
あのマンガもすばらしいね。
あの作品の十兵衛は「黒だけど格好いい十兵衛」だな
主人公の引き立て役なのはお約束で
脇役で出ると大抵そんな感じだな
その点萌えドジっ子にされた薔薇剣は斬新だった
832 :
マンセー名無しさん:2007/12/29(土) 09:21:09 ID:i5Z8pBc2
YAIBAに出てくる十兵衛はかっこいいと思う
俺は10年前に香港で読んだ武侠小説「剣訣倭刀譜伝」に出てくる十兵衛がゾクゾクするほど好きだった。
ちょっとタイトルはうろ覚えなんだけど。
明の沿海を荒らしまわる倭寇を幸西陣という陣形にて封じ込めた際に、将軍威継光は陰流なる刀剣法の
秘伝目録を手に入れる。意気揚々と引き上げる威の軍船は突如立ち込めた霧の中に現れた幽霊船に遭遇。
調査のために乗り込んだ兵士達は異国の幽霊船に潜む謎の魔物に一人一人惨殺されていく。
そこへ陰流秘伝目録を奪回するために忍者軍団を引き連れた柳生十兵衛が乱入してきて三つ巴の壮絶な死闘が
繰り広げられるというものだった。
時代考証や日本人の描写がメチャクチャなのはご愛嬌だが、そんな事がどうでも良くなるようなハラハラドキドキする
剣戟の連続だった。本当に手に汗を握った小説はあれが初めてだった。恐るべし中華。さすが朝鮮の宗主国。
>>833 香港かー。日本語に翻訳・輸入されないかなー。
>>833 お、面白そうじゃないか!(`・ω・´)訳本が欲しいな!
>>834>>835 作者は柳生と能の金春が秘伝を交換し合った史実も詳細に調べていて、柳生が金春から
受けた秘伝は伝説の夏王朝から伝わる道教の呪法であったため、十兵衛は幽玄風のように
漂い魔を惑わせ、妖を凶する刀光を以って之を一刀両断したと書いていた。
威継光は明国では失伝した秘法が倭国に伝えられていた事を驚き、嘆き、妬んだと。
現在発売中の週刊新潮・新年特大号に
年末年始お薦めガイド私が選んだベスト5、という企画があるのだが
おなじみ文芸評論家の縄田一男さんが山風の『昭和前期の青春』と一緒に『柳生大戦争』をあげておられる
『柳生大戦争』のページを繰るたび、私は平成の世に荒山作品を読める幸せを噛みしめずにはいられない。
五味康裕や山田風太郎ら先達への敬意を払いつつも、
第二の誰々ではなく、第一の荒山たらんとする心意気と遊び心(山風ファン大爆笑の231ページ後半の十兵衛の台詞を見よ!)。
さらに物語に殉ずるべく括った腹のすわり具合は立派としかいいようがない。
荒山をもっと読もう、もっと評価しようではないか。
表紙写真と「荒山ワールド全開 時代小説に新たな風」というキャプションつき
このお人はもうだめかもわからんね(常識的な感覚という意味で)
北上次郎さんも、本の雑誌とかで「読んでも読んでも終わりが来ない、荒山徹の長編が読みたい」とか書いていて、「ああこの人も」と思った。
縄田先生やっぱりボケたんじゃねえかなあ…
北上次郎には元から期待してないが
840 :
マンセー名無しさん:2007/12/29(土) 21:12:37 ID:5SU0IYqN
>>836 >作者は柳生と能の金春が秘伝を交換し合った史実も詳細に調べていて・・・
このネタだけでも一冊書けるぞ。
その交換された秘伝というのは・・・
朝鮮妖術ノッカラノウム!
ボケたとかいい加減にしろよ!
いいか、おまえだってここにいるってことは荒山病患者なんだ
そう、オレたちはもう皆荒山に毒されている
認めようぜ 潔く、な?
えええええ、荒山毒はそうだけどボケたおじいちゃんと一緒はヤダヤダ
>>839 >>843 ほら、アレだよ。ボケたじいさんが「飯はまだかのう」を連発したり
触り魔になったりするのと一緒で欲望に歯止めがかからなくなる
荒山病にかかってるんだよ。
荒山毒だとッ!
荒山先生の作品を「毒」と評するのかッ!
そうじゃないだろ? 俺たちは荒山先生が愛しくて愛しくてたまらなくて・・・
まるで、友矩を待つ家光のように・・・
アーッ!
>>840 金春の秘伝は陰陽を通じて我が国の道教とも深く交錯する。故に日本式刀法の始祖柳生氏は
妹に道術を学ばせた、と書いていた。
正しくは、日本ではなく新陰流の開祖石舟斎、妹じゃなく友景、道教じゃなく陰陽道だが、
ここら辺が微妙に違うのはご愛嬌。しかもさりげなく中華マンセー。
作中で威継光が十兵衛に、其(新陰流)は徐福より得しものか、と問うと、十兵衛は「知らぬ」と
一言。「斬りたいように斬る。それだけの事だ」「されば武にあらず。人にもあらず。獣の行で
ある」十兵衛は答えず薄く笑うのみ。その冷笑を見て威は之は天地人三才之法ではないかと己が
愚を悟るというやり取りにゾクゾクした。天地〜は両断の兵法者の思無邪と基本同じ。
また、緻密な勢法と精巧の極致に至る日本刀が相まって一層の威力を発揮した新陰流の
技を見た威継光は、武備志の著者茅元儀を胸中で「失伝した双手刀の剣譜を朝鮮「如き」(ノ∀`)ア
の勢法に求めて何とするか。其は終に倭人の精に及ばず。愚かなり。倭の真伝を知るは倭、
安にぞ良倭を得、以って之を親しく灸さんや。我、今其の法を得たり」と痛烈に罵倒している。
ここの住人ならデジャヴで目眩を起こすはず。俺もそうだった。
作者、黄とか言う人じゃなかった?
849 :
マンセー名無しさん:2007/12/30(日) 15:37:05 ID:mvda7EUd
秘伝西江水は冬に屋外の厠に行って氷に足を滑らした時の心持ちだそうだ
>>850 いや、だからタイトルはうろ覚えだっつーの。日本の新字体と香港の繁字体は
違うからね。剣訣〜は半分俺の超訳。確かタイトルに妖の字も入ってたはずなんだけど、
妖刀とか妖倭とか、はっきり覚えてないんだよ。10年以上も昔に読んだっきりだから。スマソ
>>849 作中では道教の兎歩→陰陽道の反閇→金春の一足一見→新陰流の西江水と言う風に
リンクさせていた。現代でも能楽師は上演前に公演の成功と安全を祈願して舞台で
反閇を踏む。リアル石舟斎が友景を養子に出したのは金春の秘伝と同様、陰陽道の
秘訣を新陰流に取り入れようとしたんだと思う。
中国語原書で読めるのはうらやましいな。
>>851 そうなると、友景って西江水が使えそうだよね。
それとも一足一見以前の技術である反閇と
組み合わせているから、また新しい技になるのか。
さて2007年の荒山先生は大躍進だったな
荒山先生ってなにげに超速筆じゃね?
自分の守備範囲作家で一番量産してくれてる ありがたやありがたや
来年も体に気をつけて、鋭意作品を大量発表しますように
先生、今年もありがとう、来年も悪夢と狂気を皆に与えてくだされ
今だから書ける、オレは荒山先生が大好きだ
一生ついていく…
こんなオレを皆嗤え
ふっふっふ。
荒山先生が、遅筆だったりシリーズ中断で
逃げを打つ●●とか××とか△△とかにうらやましがられ、
既にノッカラノウムされているともしらずに854め。
くっくっく。
>>855 何人にノッカラれてるんだ? というか、各人の中の人と外の人はどうなってるんだ?
来年で確定しているのは、連載がKENZAN!の「柳生大作戦(仮)」、ジェイノベルの「徳川家康」の二つか。
あとは「小説NON」や「オール読物」に短編が載るくらいかね。
『魔岩伝説』以降、書下ろしがないよな
連載や不定期掲載もいいけど、書下ろし長編読みたいなぁ
859 :
マンセー名無しさん:2008/01/01(火) 16:19:31 ID:spYpqNYi
しかし、これでわかったことがある。
柳生十兵衛の肉体と技は、
朝鮮どころか支那も狙っている!
十兵衛VS妖術師VS仙人ですね!
ここは不審な死をとげた十兵衛の死体をキョンシー化して使役しようとする悪の道師と、
偶然十兵衛の主となった少年だいごろうが戦いを繰り広げるロマン巨編で。
朝鮮分はそこかしこで適当に補給してください。
>朝鮮分はそこかしこで適当に補給してください。
マラソンの給水所みたいだなw
>>856 T中Y樹だろうがH浦Kだろうがすべて荒山になる。当然のことだ。
864 :
マンセー名無しさん:2008/01/03(木) 10:50:44 ID:8AmVX8Wl
ガクトを主役にした『魔界転生』のリメイク版を!!!
脚本はもちろん荒山センセイ。
朝鮮をどこに出すかが問題だけどw
トークショーのレポを読むと
いつか『一夢庵風流記』の朝鮮エピソードが盛大にファックされるんじゃないかと心配です
『捨て童子 松平忠輝』とか他の隆慶作品も危なそうだな…
「道々のもの」のかわりに朝鮮妖術師をぶちこめば一発じゃね?
>>867 『捨て童子 松平忠輝』は『柳生百合剣』で
先っちょだけファックしてるから(お下品)。
でも、隆先生は「道々のもの」をライトサイドメインで描くけど、
荒山先生描くところの朝鮮妖術師はダークサイドも多いしなあ。
ぶちこんで一発とか考えてると、後で読んで混乱すると思うよ。
「実は世良田二郎三郎が徳川家康をノッカラノウムして云々」とか
(世良田二郎三郎は「道々のもの」の中でも比較的黒いけど)。
869 :
マンセー名無しさん:2008/01/04(金) 23:10:45 ID:M4n3g88/
サランラップ
今更ながら柳生武芸帳を読み始めたんだが
宗冬が入れ歯になったりとか色々ニヤニヤできるなあ
871 :
マンセー名無しさん:2008/01/08(火) 22:25:58 ID:Aq/iKjYd
宗矩が足首斬りとばされたりな
>>870 宗冬の入れ歯くのいちネタは史実と創作の絡み方が凄い。
伝奇の見本みたいな話だよな。
十兵衛の隻眼、宗冬の入れ歯、友矩の尻は伝奇界の至宝だね
隆慶の宗矩も兵庫助に足斬られてたけど、あれは武芸帖へのオマージュだったんかい。
知らなんだわ。
875 :
マンセー名無しさん:2008/01/09(水) 22:24:23 ID:Jcyn8sP2
但馬守はこれ以後義足であるって言い切った五味先生は素敵だ。
武蔵が宗矩の義足部分に隙を見出しそこに斬り込むってのもまた素敵だ。
まだ「柳生武芸帳」読んでないんだよ・・・。
ネタバレは少なめでお願いします・・・(´・ω・`)
ネタバレするもしないも、心して決めい!
思うんだが宗矩が大河主役はったことを知っている人って、少ないんだろーな…
>>877 それなんて陰謀www
つーか、荒山ワールドを越えて、みんな宗矩が好き過ぎないかw しかも黒い方www
>>879 それは知ってる。なので、なんか手が出ない。
つーか、知らなきゃ良かった事実かもしれん。
881 :
マンセー名無しさん:2008/01/10(木) 00:49:18 ID:OYZnb7sY
山岡壮八は白すぎて違和感があるなぁ。
錦之介がやった柳生一族の陰謀の宗矩が俺の中でのイメージだなぁ。
小笠原源信斎を真っ二つにして残心をとるシーンはかっこよすぎる。
>>881 何 を い ま さ ら
陰謀宗矩はこのスレ永遠不動のスーパーアイドルだろw
というかお前らなんでそんなに皆でして宗矩が大好きなんだ。
俺も好きだけどさ。
宗矩なくしてなんの柳生!柳生なくしてなんの伝奇でござる!
体は武人、心は策士(でもドジ)、
人呼んで柳生宗矩!
>>881 原作の宗矩は真っ向勝負では敵わないので、なかば騙まし討ちに近い形で
倒していたような。
あとで映画を観て、その強さに違和感を覚えた記憶がある。
そもそも源信斎を倒すシーンのとき、
演出が急に映画版「子連れ狼」風になって噴いたんだが
888 :
呆韓者:2008/01/10(木) 21:24:08 ID:uVo0Hn3F
そろそろどこかの文学賞候補にならないかな。
鶏林大学歴史文学賞
世間には無冠の帝王という言葉があってな
・神話が無ければ作ればいいじゃない by一然
・国書が無いなら自分で書けばいいじゃない by宗さん
・江戸末期には十兵衛いないけど卍兵衛がいるじゃない by徹
というわけで徹を賞する動きが無いなら
文学賞の1つや2つ気軽に捏造しちまえばいいんだよ!
ソレダ!
鶏林大学日韓交流記念文学賞とかどうだ?
柳生大賞
黄算哲賞
895 :
マンセー名無しさん:2008/01/11(金) 03:38:04 ID:Kp7xc8V1
最強の宗矩は、
原哲夫の「左近」の宗矩>深作版「魔界転生」の宗矩>とみ新蔵版「魔界転生」の宗矩>小説「魔界転生」の宗矩>「柳生一族の陰謀」の宗矩ですな
「魔回転生」の転生後の宗矩は、設定的には宗矩史上最強かと思うんだけれども
ケンイシカワ版は?
>>897 だってあれフリークスになって十兵衛に斬られてるだけじゃん。
899 :
マンセー名無しさん:2008/01/11(金) 20:23:58 ID:JN+ePvtj
「倭寇オブ東海」
タコ船長 出媚常厨をあやつり「日本海」を「東海」に改名しようとする朝鮮の両班 辺禰董。
対抗するために邪九洲八郎は海の女神海婦祖の封印を解こうとする!
近日映画化!
将来コミケで荒山徹同人誌とか売られるようになるのかと少し考えた
やはりガチホモ上様と友矩から?
「徹×宗矩」「徹×五味先生」のどちらかだろ
>>901 オレの缶チューハイ返せw
謝罪と賠償を(ry
>>901 五味先生が受けかよwww
徹的には、「隆慶先生×徹」を望んでいるとみた!m9(`・ω・´)ビシッ
「よくもオレを生首にしやがって……」と迫る隆慶先生www
腹筋のライフゲージがもうゼロよww
心底愉しそうに男色講義を垂れながらねっとりと後戯する一然国師と
それを陶然たる面持ちで受け止める悪十兵衛
その足許には宗矩の生首一つ
マジな話、大戦争の上様と友矩、徹は上様に感情移入してるように読めたんだが。
よって、徹は受け。しかも、ツンデレ受け。
朝鮮みたいな崇分侮武の国を好きになっちゃうなんて…くやしい…ビクッ
あ、そう言えば今思い出したけど、『柳生雨月抄』って初っ端から友景総受けだった。
『柳生雨月抄』同人誌だと、わんごん様の触手に絡まれる友景とかのイラスト誌かな。
そして某半島の伯爵令嬢が読んで発狂、オタクとして開眼する(しません)。
あんたたち(隆慶先生、五味先生)なんか、あたしの小説のネタでしかないんだからねッ! 勘違いしないでよッ!
誰か徹を萌えキャラにしてエロ小説書けよw
アレか、荒山てつ子かw
>>911 荒山徹子て。
その流れだと、
「男色が嫌いな伝奇小説家なんかいません!」
になるじゃまいか。
徹子の部屋
毎回1人の時代伝奇作家を招いて、テーブル上に広げた捏造資料を元にインタビューしながら
対談を進める。毎年11月中旬には『終戦特集』として壬辰倭乱・丁酉再乱(文禄・慶長の役)に
まつわるトークをおこなう。又、毎年年末には、日本史上の人物に対する『実は朝鮮人』解釈があるほか、
不定期で黄算哲の鶏林大学教授としての活動の様子を特集して放送する回がある。
この番組を始めるにあたり荒山がテレビ朝日に出した条件が、登場人物の入れ替えをしないこと、
そして歪曲をしないこと(いわゆる沖縄11万人抗議の手法)であったという(ただし、柳生十兵衛のみ、入れ替わっている)。
後者の理由は、韓国のありのままの姿を引き出すためである。
>>901 山風先生とは絡めないんだろうね、徹。
あと、サトケンに対しては攻め。司馬に対しては片思い。
俺はなにを書いているんだろう
ホモが嫌いな荒山ファンなんていません!
朝鮮ラブと同じでラブに理屈はいらんのです。多分。
それを徹が愛しているのなら、我々もそれを愛さずにはいられないのです。
数年前、地元の新聞で妖しいこと書いてた。
故郷の富山を舞台に何か書きたいらしい。
…なんか朝鮮を引き合いに出して富山を語ってたがw
故郷の富山(越中)を舞台に何か書きたい
↓
しかし越中は地味なところだ
↓
歴史的に見ると隣国の加賀100万石の支藩だから…
↓
加賀・越中の関係は中国と朝鮮との関係に似ていないか?ピキーン
…確かこういうのだったような。
それ面白そうじゃん。
ついに大陸妖術師や大陸柳生が現れるわけだな。
由利ちゃんが越中出身にされてたのもそういうことか
>>921 「ピキーン」じゃねぇよな、「ピキーン」じゃwww
|
\ __ /
_ (m) _ピキーン
|ミ|
/ `´ \
('A`) < 加賀・越中の関係は中国と朝鮮との関係に似ていないか?
ノヽノヽ
くく
これは富田勢源&一放登場フラグかな。
・・・戸田新十郎を読み始めたんだろうか。
鐘巻自斎の前の百済団団長が富田勢源でしたー、というネタの可能性はどうだろうか。
どうせ見つからないだろうし、「ジェイノベル」をネットで注文したぜ
加賀か……戸部先生をヤっちまうときが来たか。
ジンゴイズで既にFUCK済みという見方もあろうが。
しかし、読んだものの影響が著作に直接バシバシでてくるなんざ、
まるでネット上の二次創作作家のようだなw
戸部作品でも宗矩は黒いからなあ――しかもちょっと間抜けな
…荒山先生が目を付けないわけがないんじゃね?
隆慶先生の忠輝も犯っちまったことだし
こりゃあ戸部先生の半オリキャラとも言うべき富田一放の貞操も危ないな
「徳川家康」第二回読んだ。着々と元信のアレ化が進んでおります
やはりアレか。
まぁそうだよな笑
先生は家康嫌いで秀吉好きなのかな
信長は意地でも話題にしてやらないんだからバカ!みたいなものを感じる
信長出るとなると、ヨーロッパとのつながりなんかを書く関係でジンゴイズの過去が!
そりゃもう男色まみれですよウフフ
でも信長とか深川とか、先生はそういうのでは勝負しませんから
韓人・田信長(チョン・シンチャン)とかなら出るかもね
どう転んでも朝鮮男色柳生の三本柱は揺るがない
これが荒山の世界か!
>韓人・田信長(チョン・シンチャン)
…そう来るか。
>>934 サトケンとの対談で「(サトケンの作品で)ごひいきの秀吉がかっこよく描かれていてうれしい」とか言っていたな
「魔風海峡」なんて、侵略されている朝鮮の子供が「おいら太閤さんの出世話だいすき」とか言わせているし、好きなんだろうね。
その割には、作中での登場は死にかけか死体のどちらかという状況だけど
家康は…・・・「実は一番好きなんじゃねえの?」ってくらいいじられているね
>>939 秀吉の死体を宗矩に切らせてるからなぁ。「愛ゆえに」なのかねぇ?
個人的には、家康よりは秀忠の方を好んでいるような気がする。
宗矩と秀忠はふたりでプリキュアみたいなもんだからな
石舟斎・家康「お父さんもプリキュアです」
宗矩・秀忠「大嫌いでござる」
徹の愛情の屈折ぶりからして、
実は作中でひどい目にあってる奴こそ大好きなんじゃないか?
ほら、劉慶先生とか
秀吉と朝鮮、両方好き、というのは普通なら突っ込みの対象なのだが。
誰も気にもしないのが流石。
荒山先生ほど好きなのか嫌いなのか、理解できない人も珍しいよなー
どっちもまとめてファックするんだからなー……
>>945 サイバトロンもデストロンも好き、みたいな感覚なんじゃないかなあ
つまりスタースクリームが毎回バカバカ言われてるのは、
メガロンさまの愛情の裏返しなわけですな。
おお、納得。
>>891 そんなの余裕で超越してるよ。以下引用:
---
今年度高等学校に入学する学生たちは国史の時間に新しい事実を学ぶことになる。高等学校国史教科書で内容の一部が修正されたからだ。
2006年度の教科書では古朝鮮の建国過程は”三国有史と東国通監の記録によれば、
古朝鮮は檀君王倹が建国したと言われている(B.C. 2333年)’
と記述している。
変更点は”言われている”と言う文字が抜けたのだ。
これは青銅器時代始めの年代を500年繰り上げて檀君神話を歴史に編入させたのだ。
檀君神話を歴史で編入させた主張の根拠は何だろう?何より青銅器時代の遺跡中、B.C.15世紀とB.C. 13世紀まで報告の上がっている遺跡らに関係している。江原道の旌善、春川洪川・京畿道加平・慶尚南道晋州等の地で最近出土した遺物などがそれだ。
これを通じ対外的に韓民族の起源を確かにすることで中国の東北工程を含めた周辺国等による韓半島への歴史歪曲に対立できるだけでなく民族のアイデンティティを確立することを歴史学界は期待している。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=84883&servcode=400§code=400
>>949 アイデンティティ確立のために、歴史をねつ造されたのではたまったものじゃないなw
一然国師@大戦争と同じ事をリアルでやるのか、あの国はwww
まぁ、創造主がいないと壊れるアイデンティティを守るために、ID理論なんてトンデモを作る連中もいるからな。
さて、我らが徹ちゃんは、今度はどんなねつ造をしてくれるのかwww
まていW
徹ちゃんのはねつ造ちゃうやろ・・・
・・・
・・・・・・はっ!まさか「熱造」とか?
>>951 あぁ、スマンスマン。徹ちゃんはねつ造じゃない。創作だ。
黄算哲か、ねつ造するのはwww
荒山先生は捏造なんてしない
ファックしかしない
荒山先生にとってすべては愛です。ラブなのです。
朝鮮もラブ。宗矩もラブ。十兵衛もラブ。アレもラブ。コレもラブ。
みんな愛のせいね。
確かに、「サラン」はいろんな愛に満ちていた。
・・・表題作は、最も歪んだ愛の発露だったがな・・・
1986年、隆慶一郎は時代小説として「影武者徳川家康」を発表。
・ ・ ・ ・ ・
2007年、荒山徹は正統派歴史小説として「徳川家康 -将軍になった男-」を発表。
>>956 正統派という単語をつけると途端にウソ臭くなるなあ。
今までの行状を鑑みると特に。
958 :
マンセー名無しさん:2008/01/19(土) 17:11:35 ID:rtprZdak
歴史を捏造したついでに『神』も捏造しちゃえ!
一然法師は、人工的に神を祈り出す『造化の法』によって、
人造の神『檀君』を創造した。そして・・・
・・・という展開を期待したのに>柳生大戦争
徳川家康の最新話読んで来たが…
先生は今回もやりたい放題だった。
そもそも徹が正統だとしたら、異端はなんになるんだ?
逆に深川ものとやらか?読んだこと一切ないが。
まず徹が正当という前提が受け入れがたいが…。
まあ徹みたいな人には「歴史の真実に朝鮮する」みたいなのじゃないと駄目なのかもな。
なんか歴史の真実逃げて超逃げてー、
って感じだな「歴史の真実に朝鮮する」って。
そのうちデアゴスティーニの雑誌に徹の捏造が採用されるんじゃね?
時代劇板より転載
>431 名前:名乗る程の者ではござらん :2007/08/08(水) 01:37:54 ID:mAM8MQzg
>荒山徹先生が隆慶一郎をファックしようとして峰隆一郎をファックしてしまった
そろそろ次スレが欲しくなるな。
とうとう荒山スレも4スレ目になるのか。
966 :
マンセー名無しさん:2008/01/20(日) 19:45:36 ID:YeSkEoDT
忍法さだめうつし読んでますが、
ワロタこと、
@道せん大師の予言「第七の月、空から李成桂の大王が降ってくる」
A李成桂と倭寇激戦区の名前が「荒山(こうざん)」
「荒山はその名の通り奇怪な岩肌を樹々の紅葉から覗かせ、雲なき蒼穹をぎ呼と摩している。まさに天険であった。」
どこまで本当なんだろう?
>>966 荒山は本当。ググって丹念に調べると、たまにこっちの方が引っ掛かる。
@が真実だったら、世の中も捨てたモンじゃないよな
|┃
|┃三 ,ィ, (fー--─‐- 、、
|┃. ,イ/〃 ヾ= 、
|┃ N { \
|┃ ト.l ヽ l
ガラッ.|┃ 、ゝ丶 ,..ィ从 |
|┃ \`.、_ _,. _彡'ノリ__,.ゝ、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃三 `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ < 話は聞かせてもらったぞ!
|┃. |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ | 実は俺も韓人だった!
|┃三 ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐' ,ン \____________
|┃ l r─‐-、 /:|
|┃三 ト、 `二¨´ ,.イ |
|┃ _亅::ヽ、 ./ i :ト、
|┃ -‐''「 F′:: `:ー '´ ,.' フ >ー、
|┃ ト、ヾ;、..__ , '_,./ /l
970 :
マンセー名無しさん:2008/01/21(月) 17:08:05 ID:dDxnND3L
きのう、『プレデターvsエイリアン』を見て、
『柳生一族vsプレデターvsエイリアン』というのを考えたw
さて、どこで対決させようかな・・・
エイリアンを絡ませるとややこしいけど、『柳生一族vsプレデター』くらいなら普通
にありそうだ。
日本全土が異常な熱波に襲われた夏のある日、柳生の庄では惨殺された柳
青隊隊士の死体が発見され……。
友景がぜんぶ持ってくオチしか想像できない。
ああノリカも可能性あるか。
友景か矩香が華麗においしいところを持っていくか、十兵衛がおもしろエピソードを披露しつつ最後はかっこよくしめるか、
友矩が美少年に色々やってしめるか、荒山先生の創作十兵衛が活躍するか、
なんにせよ、宗矩は黒くてドジ。
友景は雨月抄で暴れさしたから、荒山先生はもういいって思ってるんじゃないかしら
だってあれ以降名前は出ることあっても本編出てこないよ?
975 :
マンセー名無しさん:2008/01/21(月) 21:21:49 ID:yIiv99Lk
プレデター3を日本の戦国時代舞台で作ってほしい。プレデターと死闘を繰り広げる武者には役所広司で。
脚本:荒山徹
最高のタイミングで横合いから殴りつける朝鮮妖術師の長にホ・ジュノ
さて、そろそろ新スレの季節ですよ。
テンプレどうしましょう。
・
>>1をベースにする
・生荒山先生を見た人が、生荒山先生の印象を元に作る
・柳生大作戦(仮)
・その他
>>977 【パーフェクトナチュラル】歴史伝奇作家・荒山徹を語るスレ4【天然捏造】
こんな感じ?
979 :
マンセー名無しさん:2008/01/22(火) 02:16:24 ID:qJ3IuORj
【ゴムロ】歴史伝奇作家・荒山徹を語るスレ4【いきまーす】
大事な大事な朝鮮が抜けてるよw
【檀君捏造?】歴史伝奇作家・荒山徹を語るスレ4【いいえ創作です】
982 :
マンセー名無しさん:2008/01/22(火) 12:40:15 ID:XAdEUgdJ
『柳生一族vsプレデター』あらすじ
柳生庄で謹慎中の柳生十兵衛。
そこへ、プレデターの宇宙船が墜落
↓
十兵衛は、宇宙船の残骸の内部に入り、
生き残りのプレデターを皆殺し。
プレデターの剣を持ち出す。
↓
十兵衛に剣を奪われたことを知ったプレデターの長老は、
一族の名誉にかけて、その剣を取り戻すことを誓う。
↓
プレデター長老は、柳生庄に戦士集団を送り込む。
双方に死傷者ぞろぞろw
↓
プレデターの剣を取り戻すことはできなかったが、
代わりに、将軍家の拝領刀を奪う。
983 :
マンセー名無しさん:2008/01/22(火) 12:52:28 ID:XAdEUgdJ
将軍家の拝領刀をプレデターに奪われたことを知った宗矩は、
十兵衛に拝領刀奪還を命じる。
↓
並の戦士では十兵衛に勝てないことを知ったプレデターの長老は、
自分の息子である最強の戦士に、剣の奪還を命じる
↓
柳生十兵衛と最強プレデター戦士との一騎討ち!!!
↓
柳生十兵衛は、最強プレデター戦士を倒すが、
自身も瀕死の重傷。
↓
柳生宗矩とプレデター長老との間で、
プレデターの剣と将軍家の拝領刀を交換することで話がつく。
↓
プレデター長老は、自分の息子の遺体を宇宙船まで運ぶ。
↓
「将軍家の拝領刀は奪い返したぞ。柳生一族の面目は立った。
よくやったぞ、十兵衛」
父の声を聞きながら、
柳生十兵衛死す!
984 :
マンセー名無しさん:2008/01/22(火) 12:55:02 ID:XAdEUgdJ
あと、プレデター長老が、手に入れた拝領刀の切れ味を試すため、
エイリアンを一刀両断!的なシーンもほしいのう。
【伝奇ラブ】歴史伝奇作家・荒山徹を語るスレ4【朝鮮愛】
【ゴートゥ】朝鮮柳生伝奇作家・黄算哲を語るスレ4【ART】
スレタイに黄算哲はいらんけど、テンプレに彼について言及してあげると親切な気がする
987 :
マンセー名無しさん:2008/01/22(火) 19:51:56 ID:HoeXdqfa
対馬はおれのもの。独島もおれのもの。日本のものは朝鮮のもの。朝鮮のものは朝鮮のもの。
だけど「対馬はおれのもの」ってタイトル、もろ山風の小説にありそうなタイトルだな...
【ラブ】朝鮮柳生伝奇作家・荒山徹を愛でるスレ4【黄算哲】
【オールタイム】正統派歴史作家・荒山徹を語るスレ柳4厳【十兵衛】
シンプルに
【歴史】愛・荒山徹スレッド4【伝奇】
そろそろ、マジで次スレ、立てなくていいの?
立ててみようか?
NGが出て、立てられんかった・・・orz
他の人、頼む。
朝鮮伝奇小説家・荒山徹を語るスレ4
もうこれでいいような気がしてきた。
俺も駄目だった。ムネンアトヲタノム。
一週間前に図書館から「高麗秘帳」借りて読んで、
あまりの面白さに昨日「魔風海峡」を文庫本で買って今読み終えたが、
いやー面白いなア。
予約していた図書館から「柳生大戦争」の入荷メール入ってたんで
次はこれを読むか