今月3日から3日間、千葉県幕張で開かれた「幕張メッセ どきどきフリーマーケット2007」で
農産物流通公社(aT)が行なった韓国伝統酒の試飲行事が大人気を博した。農産物流通公社・東京センターが
8日に伝えたところによると、ゴールデンウイークの恒例イベント「幕張…フリーマーケット」を訪ねた観光客は21万人に達し、
韓国伝統酒を試飲する広報ブースにも約1万人が殺到した。
若い女性と主婦が大半だった。それらはブドウのドブロクと黒い豆のドブロク、ザクロ酒、トックリイチゴ酒など
韓国伝統の酒を味わった。
ブースには総50種類の韓国伝統酒類が展示された。
aT関係者によると、日本人女性らはとくにザクロ酒やトックリイチゴ酒など果実酒の香り・甘みが良い、と好評した模様だ。
aT東京センターの李鍾堅(イ・ジョンギョン)支社長は、8日「日本でドブロクや果実酒などの人気が高まり、
毎年輸出が増加している」とし「今回の行事も韓国伝統酒の輸出増加を支えるだろう」と語った。aTによると、最近日本に
輸出された韓国伝統酒は、2000年219万6000ドル、03年262万9000ドル、06年363万7000ドル。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=87250&servcode=400§code=400