「歴史を知り、互いに認め合おう」 「理解」と「友情」深めた2日間
北海道朝高と北星高校は以前から交流がある。昨年4月には映画「パッチギ!」を題材に語り合った。
少しずつ知る機会を増やすことで本音を出し合う仲になろうという試みだ。
北星高校生徒もさまざまなことを感じ取り、感想を残していた。
「驚いたのは、現在でも在日朝鮮人に対する差別や嫌がらせが続いているということ。
北朝鮮による日本人拉致が明らかになった時には学校に脅迫電話が掛かってきたと聞いた。
在日の人たちが直接日本人に危害を加えたりしたわけではないのに、なぜそうなるのか全くわからない。…
彼らに差別や嫌がらせをしている人たちには、同じ日本人として恥ずかしいという気持ちや
多少軽蔑のような気持ちもでてくる」(3年の関根勇太さん)
http://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2007/03/0703j0323-00001.htm