【とうに窮した】飯嶋酋長研究第783弾【12.9%】

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880マンセー名無しさん
中仏首脳会談 原子力など14項目で合意 エアバス150機調達も
http://www.business-i.jp/news/china-page/news/200610270010a.nwc
新華社電によると、中国を公式訪問したシラク仏大統領は26日、胡錦濤国家主席と北京の
人民大会堂で会談した。両首脳は総額で100億ドル(約1兆1800億円)に達するとみられる欧
州エアバス150機の商談や中仏の原子力協力など、14項目にわたる協定に調印した。両首
脳はまた、北朝鮮の核実験問題への国連安全保障理事会の制裁決議の履行と、6カ国協議
の推進も確認した。

両首脳が調印したエアバス「A320」系航空機150機の調達枠組み協定には、さらにエアバ
スが天津で欧州以外では初となる最終組立工場を建設することも盛りこまれた。天津工場
では2009年以後、A320を年4機製造する計画。天津にはすでに米ボーイングが製造拠点進
出を決めており、エアバスはボ社を追撃する形になる。

中国で40カ所以上も建設計画がある原子力発電所や、鉄道建設などのインフラ分野の経済
協力でも合意した。原発や鉄道は安倍晋三首相の先の訪中による日中関係改善を受けて日
本企業も関心を高めている。だがフランスは中国との緊密な政治関係を背景に、大統領に
財界首脳30人が同行、官民一体という売り込みが巨額の成果を上げた。

胡主席は会見で、欧州連合(EU)による対中武器禁輸措置解除と、中国の市場経済国認定に
フランスが積極的なことを評価。「航空、宇宙、交通、通信、金融などの分野で経済貿易
関係を深化させる」と強調した。(河崎真澄)

ソース:FujiSankei Business i.