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マンセー名無しさん:
朝廷と朝廷に組みする平家を倒し、身分もわきまえずに
武家政治を擁立した源頼朝と執権・北条家。
朝廷が実質“無力化”した後も主君を倒して実権を握った
日本の武士に朝鮮王朝の方々が危機感を抱かないわけ
がなく、元王朝に懇願して国家財政が逼迫しても日本征伐
を実施しなくてはならないくらいに朝鮮の人々は追い詰め
られていた。その証拠に対馬島は気がついたら日本武家
の実質支配下に置かれていた。
しかし時の運は朝鮮に試練を与えた。この征伐は失敗に
終わり、日本武家を弱体化させておかなかった事が、後の
壬申倭乱を朝鮮半島にもたらす事になった。
しかし平和を愛する朝鮮半島の人民は一度は水に流して
くれた。それは江戸時代に入り「朝鮮通信使」が鎖国状態
の日本とも交易を持ってくれた事が証明している。
だが、そんな朝鮮半島の人民の寛大なる心を再び、日本
の政府中枢は裏切った。忘れてはならない「韓国侵略」
である。そして一度は許してくれた朝鮮半島の民もさすがに
心を鬼にせざるを得なかった。それを日本は武力弾圧と
いう最悪の手段で応える事になったと言える。
日本人の血の中には「侵略者」の血が今も流れている。
そのような野蛮な血を永久に目覚めさせない為にも、今後
も努力し続けていかなければならない。