これは友人の爺ちゃんの話だが。
爺ちゃんは士官だったんで部下が配属されて来たわけだが、その
中に曲者がいて小刀術の達人だったんだそうだ。そいつ曰く
「俺から一本とるまではお前を上官としては認めない」。
で、何度も木刀(もちろんでかいほう)持って小刀のそいつと
試合したんだが、いくらやっても切り掛かったところをくぐられて
気づいたら小刀が股の付け根やら首筋に当たってたんだそうな。
必至に色々工夫した結果、最後には一本とってようやく部下に
認められたんだと。
まあ軍隊に於ける一つの通過儀礼だわな。
ハン板的には友人があっち系っぽかった、ってんで勘弁w
そいつは極めて希少種だけど。