電通の「韓国ブーム捏造」の奥に潜む本当の怖さ 26
(電通用語解説1)電通一番男 【読み】でんつういちばんおとこ
電通が何かを煽りたいとき、信頼する煽り手として特定の「男」を連日各局で繰り返し出演させ、みんなで盛り立てる社風がある。
一例を挙げると、政治改革のときの「羽田孜」。潰す決定をする前の初期の「堀江」など。
最近では耐震強度偽装事件の馬淵澄夫議員がいる。(三井建設→ゼネラル株式会社北米総支配人というその経歴に関しては電通はもちろん報道管制を敷いた(笑)
レギュラーとして常時使ってる「一番男」では、かつての「久米宏」(電通買い切り番組ニュースステーション)やその後継番組の「古館」、「田原総一郎」(これも電通色強い「朝生」)、「みのもんた」などが挙げられる。
(電通用語解説2)えっさっさ 【欧文表記】essassa
上述の「一番男」を中心に電通が「煽りに入った」体制・状態をさす。
オウム騒動の時のような大規模な煽動の場合では、「オウムウオッチャー」と呼ばれた、ジャーナリストから弁護士・住民代表に至る「複数の煽り手」を動員するケースも過去にはみられた。
近年では「一番男」不在の「えっさっさ」も多く、「えっさっさ」に必ずしも「一番男」が必要であるわけではない。
言葉の由来であるが、有名な「日体大名物」の「えっさっさ」から来たものとされ、これは日体大出身の体育教師が使命感をもって全国の高校に広めたといわれる有名なパフォーマンスの名称である。一部高校で過去に熱狂的なブームを起こしている。
男子が、腰を落として、両腕を交互に突き出しつつ、「え〜っさっさ〜」と掛け声をかけながら前方に進んで行くのが基本のスタイル。
テレビが本腰を入れて「煽り」にはいって、一般の日本人の感性とはかなり異質な、電通特有のギラギラした「異様な輝き」を帯び始めたら、それは「えっさっさ」の兆候とみていい。
そしてそれが、「もうだれもマスコミをとめられない」ようなところまできたら、
それはあなたが、今「えっさっさ」の真っ只中にいるという事だ。
【文例】 朝ズバ 電通一番男みのがフルチンでえっさっさ
【関連用語】 → 「人食いテレビ」
電通関連用語集1 不買運動 【ふばいうんどう】
日本で伝統的に不買運動が不可能だった理由は電通の存在によるところが大きい。
ある番組に対して不買運動が起こった場合、対象になったスポンサーをすぐに他へ差し替えてしまう。
ある企業に対して不買運動を起こす場合、その企業への批判が定着するには相当の時間と労力を必要とする。
スポンサーを差し替えられると、不買運動がまた一からのスタートになってしまい、電通が次々にスポンサーをくるくる入れ替えた場合、通常の不買運動が成功することはまずない。
電通がスポンサーの「上」に立っていることを知らず、「スポンサーが居なくなると番組は潰れる」という固定観念を持っていたことが、おそらく失敗してきた理由。
それに不買運動を起こすまでの理由となった番組内容じたい、スポンサーではなくて、そもそも電通の意図によるものだ。
電通本体は終始無傷で、満身創痍になったスポンサーを次々に交代させてゆく。