お手柄!!女性が線路に転落、韓国人留学生が救出

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1マンセー名無しさん:2006/05/25(木) 00:20:36 ID:bObtC2JX
女性線路転落:韓国人留学生が救出 JR山手線新大久保駅

  東京都新宿区のJR山手線新大久保駅で21日早朝、ホームから線路に転落した女性が、
  韓国人留学生の申鉉亀(シンヒョング)さん(27)に救出された。
  この場所は01年1月、韓国人留学生、李秀賢(イスヒョン)さん(当時26歳)が
  やはり転落した人を救出しようとして電車にはねられ死亡した場所と、5メートルと離れていなかった。
  申さんは「李さんの魂が『助けに行きなさい』と私を後押しし、守ってくれたのだと思う」と話している。

  21日午前5時半ごろ、同線日暮里駅に向かう途中、
  トイレに行きたくなった申さんは、新大久保駅で途中下車した。
  歩いていると、背後から「ドン」という音。線路に女性が落ちた音だった。

  ホームには20人ほどの乗客がいたが、高齢者が多く、線路をのぞき込むだけ。
  申さんも「電車が来たらどうしよう」と迷ったが、李さんのことが頭をよぎった。
  「見て見ぬふりは出来ない」。線路に飛び降り、夢中で女性の体を持ち上げた。
  ホームに上がると周囲の視線が恥ずかしく、駅を出て200メートルほど歩き、JR大久保駅から日暮里駅に向かった。

  JR東日本などによると、助けられた女性は18歳の大学生とみられ、酒に酔っていたらしい。
  病院に搬送され、手足の軽傷で済んだ。

  新大久保駅では01年1月26日夜、横浜市の男性カメラマン(当時47歳)と李さんが、
  線路に落ちた男性を救出しようとして電車にはねられ死亡した。
  韓国でも大きく報じられ、故郷の釜山には慰霊碑が建てられた。

  申さんは昨年9月に来日。モータースポーツを学ぶために日本語を勉強している。
  女性からの連絡はまだないが、申さんは「元気でいてくれればいいです」と笑った。【永井大介】

毎日新聞 2006年5月24日 22時28分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20060525k0000m040132000c.html