"韓国は4頭の象の足の間に挟まった存在"
2006年 5月 23日 (火) 13:54 ノーカットニュース
http://news.media.daum.net/politics/assembly/200605/23/nocut/v12795132.html (CBS 政治部情報報告)
[第13次ガンマナイフ学会国際会議キム・デジュン前大統領特別演説]
韓半島の分断が韓半島と世界に及んだ影響, そして統一は可能なのか?
尊敬する キム・ドンギュ 国際ガンマナイフ学会会長, ただレックセル(Dan Leksell) 博士, そして世界全域から
いらっしゃったガンマナイフ学会会員皆さん! 内外貴賓皆さん!
今日の第13次ガンマナイフ学会国際会議を心より祝って, 韓国へいらっしゃった皆さんを歓迎してやまないです.
今日皆さんは私に ‘韓半島の分断が韓半島と世界に及んだ影響は何であり, 分断された韓半島の統一は
可能なのか’という二つののくせに対しておっしゃってくれるように要請しました. また私を名誉委員長で
選出してくださいました. このすべてのものを大きい光栄と思って感謝するところです.
尊敬する皆さん!
韓半島は通った 7世紀以来 1,300年の間統一国家を維持して来ました. しかし日本の降参で 2次大戦が
終わると日本の植民地だったこの地を戦勝国であるアメリカとソ連は私たちに何らの同意も受けないで
二人に引き離しました. そんなにして南北に分断されてからこれから 60年もたちました. しかし今アメリカも,
ロシアも分断に対する責任を挙論さえしていないです.
不幸はどうして分断だけですか? 1950年から 3年の間韓半島には 共食いの戦争が起こりました.
この戦争にはアメリカ, 中国など世界 20個に近い国家が参加したし, 日本, ロシアも間接的に介入しました.
朝鮮戦争は 2次大戦以後規模や犠牲において最大の戦争です. 数百万の人名が犠牲されて南北が
皆焦土化されました.
熱戦が終わると冷戦の時代が約半世紀の間続きました. 世界的冷戦はもう終わったが韓半島だけは唯一の
冷戦誌どおり残っています. そして南北の 200万名の大軍がお互いに対峙しています. 北朝鮮の核問題など
大量殺傷武器問題が韓半島と東北アジア, そして全世界を緊張させています. 北朝鮮核問題はもう一度の
破局的な事態がこの地でまた起ることもできるという恐ろしさを私たちに与えています.
このように韓半島の分断はもう我が民族の不幸はもちろん世界の幾多の人々に忘れることができない
惨禍を持って来たし, そういう悲劇の歴史はまだ終わっていないです. 私たちは南北が仲直り協力して,
遠くない将来に統一を成すか約束することができなかった中に滑路を開こうと身悶えしています.
今私たちは米,日,中,ロシア 4大国の包囲の中に住んでいます. このような韓半島の地政学的状況は
世界どこでも捜してみることができないのです.
私たちは分断, 戦争, 冷戦, 反目, 対決など悲劇的状況を経って来たが, 一方では南北間の民族的仲直りと
交流協力を通じてご先祖が譲った統一された国をまた回復しようとたゆみない努力もして来ました.
統一祖国をまた回復する事は決してあきらめることができない私たちの使命であることです. 分断は私たちの
運命ではないです.
民主的に統一された祖国, そして世界舞台に雄飛する祖国こそ分断の中でも忘れることができない私たちの
夢であり, 希望であることです. それは何らの罪のなく当ぎり 60年分断に対する私たちの原状回復要求でも
あったのです.
レディースアンドジェントルマン!
2000年 6月遂に南北間の仲直り協力の道が開かれました. 私は大統領として北朝鮮の平壌を訪問して
金正日総書記と首脳会談を持ちました. 私たちは南北がお互いに民族自主の精神で統一を成すことに
合議しました. 南北間の交流協力を全面的に拡大実施して, すべての問題を平和的に解決することに
合議しました.
分断 50年ぶりに新しい歴史の職人開かれたのです. 南北首脳会談 以後 6年間南北は多くの仕事を
進展させました. 第一, 南北の民心が過去の敵対的な憎悪一辺倒で理解と協力の方向に発展しています.
たとえお互いの体制は受け入れないと言っても, 民族相互間に理解して協力しながら平和を守って,
経済,文化,体育など多くの分野の交流協力を積んで行くことに合議したのです.
第二, 国土分断で半世紀以上お互いに生死の消息も分からなくて暮した離散家族たちが首脳会談以後
1万 3千名や再会しました. 2000年南北首脳会談以前 50年の間には離散家族接触は 200人余りに
過ぎなかったです. 離散家族面会は今作っている面会所が完工されれば幾何級数的に増えるでしょう.
第三, 北朝鮮を脱出した人々を北朝鮮の大きい反発なしに受け入れて 2000年南北首脳会談以後
8千名以上が政府の支援をもらって南韓に定着して生活しています. 彼らは相当な金額の政府支援金を
受けています.
第四, 北朝鮮の食糧不足問題解決を助けるために食糧, 肥料などを毎年数十万トンずつ支援しています.
医薬品, その他生活必需品支援も少なくないです.
五番目, 休戦線すぐ北にある開城市に南北合作の公団が開かれました. もう 5千名が越える北朝鮮労動者が
開城工団 で南韓の企業と協力しながら成功的に働いています. これから計画どおり公団が拡充されれば
70万名の北朝鮮労動者たちがその所で働くようになるでしょう. このような公団建設と地下資源の開発など
南北の経済協力はこれからいっそうもっとコジョガルのです. 南側は資金と技術を提供して北は地下資源と
労動力を提供して共同の利益を分けるウィンウィン(win-win)の協力関係で発展して行くでしょう.
六番目, 南北間の鉄道と道路も繋がれています. 私たちは北朝鮮鉄道を補修して伏線化して南北経済協力に
大きい力になるようにするでしょう. 同時に東北アジア, 中央アジア, ヨーロッパを横切る ‘鉄衣シルクロード’
を成すことで韓半島と東北アジア経済に画期的に貢献するようにするでしょう. 七番目, 南韓で訪問する
金鋼山観光旅愁はもう 130万名を越しました. これは南北間の心理的障壁の除去と相互理解に大きい
役に立っています. 何より北朝鮮の経済的収入増大にお手助けになっています.
しかし皆さん!
すべてのものがばら色一色に進行されているのではないです. 北朝鮮核問題をはじめとしたさまざまな
問題が北米関係を極度に慶色させています. 南北韓国と米,日,中,ロシア 6者が参加する会談も一進一退の
正体状態を繰り返しています. 2000年 6月南北首脳会談の成功でもう申し上げたところのような多くの
進展がありました. しかし北米関係が解決されなければ分断韓国の問題は根本的な解決を期待しにくいです.
今進行されている 6者会談がそういう道を開くように私たちは最善をつくして努力しています.
6月下旬に成り立つ私の訪北も南北間の交流協力と 6者会談など韓半島平和協力体制増進に役に立つのを
心より願っています.
私たちは 北朝鮮核問題 解決に対して一貫された主張を持っています. すなわち, 北朝鮮は核を完全に
あきらめて, その反対給付でアメリカは北朝鮮の安全を保障して経済制裁を解除してくれる取り交わす
交渉を同時に解決しなければならないというのです.
尊敬する皆さん!
最後に皆さんが質問した ‘分断された韓半島は統一することができようか’ する問題に対して申し上げます.
私は躊躇なく ‘そうです’ と答えたいです. もちろん多い難しさを認めながらも韓半島は必ず統一するはずだ
ということを固く信じて宣言するところです. その理由はこのようです.
第一, 私たちは 1,300年の間統一を維持した民族です. どうして半世紀の分断のため統一をあきらめる
ことができますか?
第二, 私たちの分断は他意によるものです. 私たちの意とは全然関係がないのです. だからうちの国民は
外勢介入の恥辱的な遺産を清算して必ず統一を回復したあと巻くでしょう.
第三, もしまた戦争をしたら南北は共倒れして廃墟になるでしょう. 南北はそれぞれそういう軍事的力を
持っています. 私たちがどうしてそういう戦争をまたしなければなりませんか? 戦争を阻む窮極的な道は
統一を志向する仲直り協力だけであることです.
第四, 韓国はもう世界 11番目の経済大国になりました. 南北が合すればおびただしい発展をして行くでしょう.
当面した南北の協力は南道良くて北道良い, そんなウィンウィン(win-win)の結果になるでしょう. 私たちが
統一韓国を成したら韓半島は世界的強国の隊列に入って行くでしょう.
五番目, 統一になると米,日,中,ロシア強大国の間で私たちは滑路を開いて行くことができます. アメリカ
エール大学のフォール ケネディ 教授は一昨年に韓国へ来て “韓国は4頭の象の足の間に挟まっている
存在だ. 周辺 4大国関係をよく調整して活用すると韓国の住む道が開かれる”と話しました. まったく同感です.
私たちは 4大国の協力を得て韓半島の平和を維持して行くように外交力量をつくさなければならないでしょう.
私は今から 35年前の 1971年の大統領選挙に出馬した時米,日,中,露 4大国による韓半島平和保障を
主張した事があります. そして今は 4大国と南北が合わせて成した 6者会談を常設化して韓半島と
北東アジアの平和を保障する器具で作らなければならないと主張しています. 国内外の多くの人々が
賛同しています.
六番目, 私たちは統一を急がないです. 私たちは西ドイツと違い北朝鮮の吸収統一を望まないです.
私たちは統一をしてもすぐには経済的に北朝鮮の難しさを全面的に手におえる能力がないです.
だけでなく南北は戦争までして不信と憎悪の中に半世紀を暮して来た不幸な歴史を持っています.
だからお互いに理解して仲直りする時間的余裕が必要です. 南北がお互いに交流協力して共同繁栄を
志向している途中 10年や, 20年が経った後これ位ならば安心だと言う時統一しなければなりません.
統一は民主的方法による共同勝利の統一ではなければなりません. 私は私たちの国民と世界は平和的
共存と平和的交流, 平和的統一を主張する私の ‘ 太陽政策 ’が我が現実に一番適当な最善の道だと
支持していると思います.
もう私のお話を終えようとします. 5月は韓国で一番美しい季節です. 気候図良くて花は満開して新緑は
爽やかです. ここにいらっしゃるうちに楽しい滞留になるように願います. そしてなによりも
ガンマナイフ学会のソウル国際会議が大きい成果を成して人類の健康増進に画期的な貢献があるのを
願ってやまないです. ありがとうございます.