>>416続き
まず韓国の小・中・高等学校の生徒は、大半が学校での授業が終わった後で施設学院へ行き、
4時間から5時間程度の自主勉強を親から強要されていると報道した。
韓国の学生は同年齢の他国の学生と比較すると、より過度な学業苦痛を生じている。
学生が、このような過重の学業負担からのストレスを解消する為にゲーム部屋を尋ね、結局は
PCゲームの中毒症状に繋がると分析した。
二番目の理由は、韓国政府は去る2000年からPCゲーム王を選出する『世界サイバーゲーム
大会』を開き、サイバーゲーム王には多額の賞金を与える。
韓国のサイバー・プロゲーマーは、国内と海外試合で年間10万ドル(約1億ウォン)を稼ぐ事が
出来る。
三番目の理由は、韓国は世界一のインターネット国家だ。
日本人は45%、アメリカ人は30%程度がインターネットを利用するのに比べ、約70%の韓国人が
インターネットを利用する程に、世界屈指の超高速インターネット国家の関係で、オンライン
ゲームに触れやすい。
韓国で中には携帯電話を持ちながらPCゲームを楽しむというのである。
四番目はPCオンラインゲームをする場合、匿名の誰かと対決をする事が勝負欲を刺激して
陥るというのである。
>>418続き
このような理由でPCゲーム中毒に苦む学生や社会人が病院を尋ねている。
今年で14歳のキム某くんは、父親から過重な勉強の圧迫から耐えられなくなり、インターネット
カフェに尋ねたり、PCゲームで遊んだりして結局オンラインゲーム中毒に陥った。
彼の父親(37歳)はキム君に、寝ないで一晩で一冊の英語の本を全部暗記しなさいと求めたが、
キム君は勉強の代りにPCゲームで遊んだと言う。
結局、母親の勧めでキム君を2ヶ月前にゲーム中毒クリニックに連れて行った。
キム君の母親は、「私の息子がコンピューター中毒症侯群を患っている事が信じられなかった
けど、息子は父親を満足させる事が出来なかったし、更に勉強に対する意欲を失ったあげくに
コンピューターゲームに夢中になり、今は誰も歯が立たないゲーム戦士となった」と語った。
問題はこのようなPCゲームの殆どが暴力的な物で、暴力的なゲームが過度に露出される場合、
暴力的に変貌するという。
キム君の病院医師であるチン・デウォン氏は、「PCゲームの深刻な問題は、人の性格を暴力的
に変える事だ」と警告した。