【尊重と譲歩】飯嶋酋長研究第637弾【肝要な寛容】

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123マンセー名無しさん
ttp://www.state.gov/r/pa/prs/dpb/2006/66458.htm
Daily Press Briefing Sean McCormack, Spokesman
Washington, DC May 18, 2006

国務省ディリー記者会見記録、5月18日(部分)

Q:政府は6者協議と、平和条約の協議を、同時並行で行なう予定であるか?

A:質問はNYT記事に基づくものと思うが、基本的に抑えておきたいのは昨年の6者協議の
  合意事項には多くのことが含まれていて、そのなかに北朝鮮の永続的平和の構造を作る
  交渉と言う項目もある。だから、今回の話は新しいものではない。

  政府の基本的なスタンスは、@まず北朝鮮が6者協議に復帰し、建設的態度で交渉に臨む
  こと、A北朝鮮は明確に、全ての核開発計画を断念する戦略的意思決定を行なったと明
  らかにすること、が交渉の必要条件である。

  昨年の6者協議の合意事項の中に書いてある「平和協定」の部分は以下の通りである。
  "The six parties committed to joint efforts for a lasting peace and stability in
  Northeast Asia. The directly related parties will negotiate a permanent peace regime
  on the Korean Peninsula at an appropriate separate forum."

Q:それでは政府の北朝鮮政策に葉変化はないという事か?
A:6者協議に関する政府のスタンスには変化はない。

Q:Mr. Zelikow氏が二つの論文を書いて回覧し、北朝鮮政策の戦術的変化を求めたというが?
A:政府は内部の政策議論を公開しないし、それにコメントしない。我々は公開の席で外交交渉
  をすることはしない。(外交機密が在る)

Q:6者協議復帰の交渉と同時に、平和条約交渉が秘密裏に行なわれ得ると解釈して良いか?
  ロシアと日本をぬいた4ヶ国の平和条約交渉といった・・
A:我々の6者協議に対するスタンスは今まで述べてきたとおりである。