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鉄道員:
今回の鉄道事故の処置については2種類+1の方法があります。
1つは、列車の運行に支障があった場合(5分以上の遅延発生)は、運転関係で【輸送障害事故】として取り扱うことになります。
もう1つは、列車の運行にかかわりの無い場合。これは、構内転倒(起動転落)として取り扱うことになります。この報告書は駅が中心となって、状況・被害者の証言・目撃者の証言・処置・推定等から作成していきます。
+1は、大きな事故ではないので雑件として駅だけでの引き継ぎ事項となります。後々のトラブルで報告書の作成という方向になる可能性は残りますが。
ここで、今回の事故ですが、上記2例によりますと、正式な報告書として残っているので、一般人に対してはどうか分かりませんが、広報には伝わりマスコミの質問には答えなければならない義務があります。+1の場合はその限りに無いと思います。
それに救急隊の出動も要請しているようなので、駅の記録には必ず【救急隊員名・人数・救急車番号(例 東京123)】を残しています。
内容については、出来るだけ細かく報告するように指導があります。これは、業務側に瑕疵が無いと主張する為でもあります。
目撃証言ってのが大変重要となりますので、駅としては目撃者の確保に躍起になるのはそのためです。
予断ですが、何かの時はご協力お願いしますw
ってなことから、実際に発生した事故なら、駅としては詳細を把握してると思いますが・・・・
一般のお客さまの質問にどこまで答えるかどうかは、裁量の範囲内でしょうけどね
長文・乱文失礼しました。