2
新スレ乙
5 :
マンセー名無しさん:2006/05/05(金) 20:22:33 ID:1NnxTdJP
よく嫌中バカが、世界各国市民の好感度調査で日本がトップで、中国は悪かったってコピペ貼ってるけど、
その調査で評価対象になった国は日本含めて9カ国。
http://www.worldpublicopinion.org/pipa/articles/home_page/168.php?nid=&id=&pnt=168&lb=hmpg1 順位は、見てのとおり
(EU)>日本>フランス>イギリス>インド>中国>ロシア>アメリカ>イランだよ。
ブッシュアメリカは世界中で中国より嫌われてる戦争屋。
中国は 好きが20 嫌いが10
アメリカは 好きが13 嫌いが18
都合のいいとこだけ切りぬかないようにね。
中国もガス田とか積極的だけど、アメリカはそれどころじゃなくて
ウソの大量破壊兵器をでっちあげて戦争ふっかけて、石油を全部強奪したんだよ?
ウヨのいう「盗掘」どころの騒ぎじゃない。
なお、日本が上位だった理由は、間違いなく戦後平和的に国際社会に
金銭面・技術面等で尽くしてきたのが、評価されたからだろうね。素直に認めようや。
【結論】:ブッシュアメリカは中国より世界中で嫌われてます。
6 :
マンセー名無しさん:2006/05/09(火) 12:55:12 ID:DGO7qv2J
この板も随分人が減ったな。2ちゃん全体が嫌韓になったっつーか。
それよかタラレバの話だけど、今の金ブタにとっては
東欧共産圏が消滅したときに南に北進させた方が良かったんじゃないか?
必ず10年以内に南北の対立が表面化して政治が混乱するから。
そのときに革命家としてクーデター起こせば半島丸ごと支配下じゃない。
新スレ乙です!
8 :
100:2006/05/09(火) 20:34:21 ID:0+grPZEO
金総書記、シアヌーク前国王と会談「親善的な雰囲気」
北朝鮮の朝鮮中央通信によると、金正日総書記は8日、今年2月末から平壌に長期滞在しているカンボジアのシアヌーク
前国王の宿舎を訪れ、前国王と会談した。
同通信は、会談で前国王が滞在中の北朝鮮側の配慮に謝意を表明、金総書記は「親善的な雰囲気で話を交わした」と伝えたが、
具体的なやりとりは不明。4月半ばにはシハモニ国王が公式訪朝したが、この際は金総書記との会談は報じられなかった。(共同)
(05/09 08:35)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060509/kok039.htm
ありゃ、設定間違え…
日中外相会談開催へ・日程調整で一致
【北京=飯野克彦】中国で開いていた次官級の日中総合政策対話は9日、約1年間途絶えている日中外相会談の早期開催を
目指す方針を決めて閉幕した。北京の日本大使館筋によると「双方は近く外相会談を実施する可能性を探究し、外交ルートを
通じ具体的日程調整に入ること」で一致した。日本側は今月下旬にカタールで開かれるアジア協力対話(ACD)に合わせて
外相会談を開くことを提案していた。
双方は(1)旧日本軍が中国に放置した遺棄化学兵器を処理するため吉林省敦化市のハルバ嶺で計画している事業の早期実施に
向けた協議を促進(2)北朝鮮の核問題に関する6カ国協議の早期開催に向けて努力――などでも一致し、文化交流と青少年交流の
重要性を確認した。
対話には日本から谷内正太郎外務事務次官ら、中国からは戴秉国外務次官らが出席した。7日に北京で始まり、8日から
貴州省貴陽に場所を移していた。 (12:17)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060509AT3S0900E09052006.html
「北朝鮮に大幅な譲歩したい」盧武鉉大統領
2006/05/09 20:45
【ウランバートル9日聯合】盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は9日、金大中(キム・デジュン)前大統領の訪朝と関連し、「(金正日
(キム・ジョンイル)総書記と)金前大統領が会えば、北朝鮮も融通性のある対話をできるのではないかと相当な期待を持っている」と
述べた。また北朝鮮に対し多くの譲歩をしようと考えていると明らかにした。
モンゴルを国賓訪問中の盧大統領は、ウランバートル市内で在住韓国人らと歓談し、南北関係や対北朝鮮政策についての考えを示した。
この席で盧大統領は「朝鮮戦争に対する国民の評価があるため、すべてを白紙化し、北朝鮮のすべてを正当化する方式で
譲歩することはできないが、本質的正当性の問題について譲歩するのではなく、他の制度的、物質的支援を無条件でしようと
思う」と強調した。その理由について、互いに昔に戦った感情があり、なにより不信があるためとし、その不信がある限りはどのような
関係もまともに進展しないと述べた。
北朝鮮に対しては完全に胸を開いており、「いつどこでどのような話でも構わないので会って話をしよう」と南北首脳会談の
提案が有効であることを再確認した。また、韓国の国民は北朝鮮の体制訪韓を望んでおらず、どのような形であれ安定的な
土台の上で段階的に発展していくことを望んでいると繰り返し強調した。
韓国が韓米連合訓練を行っていることと関連しては、訓練内容が北朝鮮からみれば不安に映るようだとし、こうした事情から
北朝鮮も心を開くことができず、内部でも複雑な事情があるようだとの見方を示した。その上で、対話を通じて不信を取り除く
ことが重要な問題だと述べた。さらに開城工業団地や金剛山についても、北朝鮮が南侵の道を完全に放棄したものであり、
こうした点からわれわれももう少し信頼を見せるときが来たようだとの認識を示した。
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=012006050912400
金前大統領、「北朝鮮に譲歩」発言に慎重
2006/05/10 12:02
【ソウル10日聯合】モンゴル訪問中の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が金大中(キム・デジュン)前大統領の訪朝計画に触れ
「(北朝鮮に)多くの譲歩をしようとしている」と発言したことについて、金前大統領は慎重な反応を見せている。
崔敬煥(チェ・ギョンファン)秘書官は10日、聯合ニュースの電話インタビューに対し、「現職大統領の発言を論評する立場には
ない」と述べた。盧大統領が金前大統領の訪朝に多大な期待を示している点についても、以前にも同様の言葉を述べたことが
あるとし、拡大解釈を警戒した。
金前大統領が反応を控えているのは、来月の訪朝を控え政界を中心に不必要な論争が起こるのを防ぐためとみられる。
政界の一部では訪朝が戦略的に利用されるとの指摘もあるほか、「大統領特使」論も出ているためだ。
金前大統領は先ごろ統一部の李鍾ソク(イ・ジョンソク)長官と会った席で、訪朝は個人的なもので過度に取り上げられるのは
望ましくないと述べている。
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?NEws_id=200605100958491
李統一部長官「盧大統領の発言、重大提案はない」
2006/05/10 14:33
【ソウル10日聯合】統一部の李鍾ソク(イ・ジョンソク)長官は10日、北朝鮮に多くの譲歩をしたいとする前日の盧武鉉
(ノ・ムヒョン)大統領の発言に対し、「新たな重大な提案はない」と述べた。聯合ニュース記者の質問に答えたもの。
これに先立ち李長官は、与党・開かれたウリ党との党政協議に出席し、「多くの譲歩」に具体的な内容があるのではなく、
原則的な話だと述べている。協議参加者によると、時と場所にこだわらず南北首脳会談を行い6カ国協議の膠着(こうちゃく)
状態を打開するとし、6月予定の金大中(キム・デジュン)前大統領の訪朝に関心を示したものだと説明したという。
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?NEws_id=012006051004100 統一部長官「大統領発言は韓国の意志示したもの」
2006/05/10 19:50
【ソウル10日聯合】統一部の李鍾ソク(イ・ジョンソク)長官は10日の定例会見で、北朝鮮に多くの譲歩をしたいとする前日の
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の発言と関連し「大統領の発言は、(6カ国協議の再開問題など)現在の膠着(こうちゃく)状況を
打開し進展させるため、韓国政府がより積極的な役割をする必要があるという意志を示したもの」と説明した。
李長官はまた、朝鮮半島の平和維持や南北共同繁栄に向けた枠組みをさらに拡大し、積極的に状況を変化させるべきとの
意味だったと説明した。盧大統領の発言が議論を招いていることについては「言葉通りに受け止めてほしい」としながらも、
推論しすぎたり、飛躍的に解釈するのは望ましくないとくぎを刺した。
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?NEws_id=432006051004200
朝鮮、米との合同軍事演習の中止を韓国に要求
2006-05-10 16:02:07 cri
朝鮮労働党の中央機関紙「労働新聞」が10日論評を載せ「朝鮮半島の平和を維持するため、韓国は、無条件でアメリカとの
合同軍事演習を中止するべきだ」と警告しました。
この論評は、「2000年の南北共同宣言の調印以来、朝鮮と韓国の間には和解と団結の基盤が築かれた。両国にとって今の
急務は、両国がこの宣言を踏まえ、民族本来の力に依拠し南北関係を根本に変え、国家の安定と平和を実現することである。
しかし、いま、アメリカは核問題を口実に、朝鮮に対して核兵器による先制攻撃を企んでいる。これによって朝鮮半島情勢が
依然として緊張しており、これは朝韓双方の関係発展にマイナスとなっている」と書いています。(翻訳:ハルオ)
ttp://jp.chinabroadcast.cn/151/2006/05/10/[email protected]
米高官 中国は北朝鮮に及び腰
アメリカ政府高官は10日、議会での証言で、中国は北朝鮮の体制の崩壊をおそれるあまり、
現状維持を図ろうとしていると指摘し、北朝鮮の変革に、中国もより積極的に関与すべきだ
という考えを示しました。
アメリカの対中国政策の中心的な存在であるゼーリック国務副長官は10日、議会下院の
公聴会で証言し、まず、北朝鮮の核開発問題をめぐる6か国協議について、「去年9月の
共同声明は、朝鮮半島の非核化にとどまらず、北朝鮮が平和で開かれた体制となる
選択肢を示したものだ」と述べました。
そのうえで、ゼーリック副長官は中国の一連の対応について、「協力的な態度だ」と評価する一方、
「ちゅうちょが見られるのも事実だ。もし北朝鮮の体制が崩壊したら、どのような影響が降りかかるかを
心配するあまり、その影響力を十分行使しないでいる」と指摘しました。
さらに、「中国は、北朝鮮が現体制を維持できると見ているようだが、それはまちがっている」と述べ、
北朝鮮の変革に、中国もより積極的に関与すべきだという考えを示しました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/2006/05/11/k20060511000081.html ttp://www3.nhk.or.jp/news/2006/05/11/d20060511000081.html > さらに、「中国は、北朝鮮が現体制を維持できると見ているようだが、それはまちがっている」と述べ、
> 北朝鮮の変革に、中国もより積極的に関与すべきだという考えを示しました。
1) 北朝鮮が現体制を維持できると見ているようだが、それはまちがっている
2) 北朝鮮の変革に、中国"も"より積極的に関与すべきだ
3) つまり米国は北朝鮮の現体制を(ry
北朝鮮への食糧支援再開 WFP、2年計画で
【北京11日共同】世界食糧計画(WFP)は11日、支援方式の転換をめぐる北朝鮮との協議が10日
までにまとまり、今年から2年間、約190万人を対象に総額1億200万ドル(約113億円)相当、約15万
トンの食糧支援を再開することで合意したと明らかにした。9、10の両日、訪朝していたWFPアジア担当
幹部が11日、北京で会見し、述べた。
北朝鮮は昨年、食糧事情の好転などを理由に、WFPや人道支援団体に対し、単年度計画の支援形式を
中長期的な開発支援型に転換するよう要求、食糧支援は昨年末で打ち切られていた。
今回の支援再開は、今年に入り、食糧配給が中断するなど再び悪化しているとされる北朝鮮の食糧事情
を背景に、支援期間を2年としながら開発支援への転換を準備する暫定的な措置とみられる。
(共同通信) - 5月11日14時0分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060511-00000097-kyodo-int <世界食糧計画>北朝鮮への食糧支援再開で中国と合意
世界食糧計画(WFP)のバンバリー・アジア担当局長は11日、北京で記者会見し、北朝鮮に対する
食糧支援の再開で同国と合意したと発表した。今後2年間で1億200万ドル相当の食糧約15万トン分を
北朝鮮に提供する。バンバリー局長は今月9日から北朝鮮を訪問し、10日に平壌で北朝鮮側と
合意文書に調印した。
(毎日新聞) - 5月11日13時23分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060511-00000058-mai-int
「韓中と協力交流関係良好で米国の制裁効果なし」北朝鮮国連次席大使
韓成烈(ハン・ソンリョル)国連駐在北朝鮮代表部次席大使は9日「米国の金融制裁で我々の都合が悪くなったことはない。
これは中国、韓国との協力交流が活性化されているから」と述べた。
ハン大使はこの日、中央日報との単独電話インタビューで「米国が騒ぐ『対北制裁効果論』は手前味噌にすぎない」とし「我々は
もう50年間米国の制裁を受けて来たから、また制裁したところで変わることはない」と主張した。大使は「むしろその時間を
利用して我々が「すべきこと」を確実ににしていけばよいので、状況は我々に有利」と主張した。
大使はその「すべきこと」に対して「核抑止能力を蓄積すること」と述べた。
−−金融制裁で北朝鮮の金脈が絶たれたという話があるが。
「我々は輸出主導型経済ではなく完璧な自立経済だ。外国銀行に維持しながらの体制ではない」
−−マカオのバンコデルタアシアに凍結された2400万ドル以外に北朝鮮の資金が新たに発見されたという米国側主張に対しては。
「米国が(それを)調査しているという。(既存凍結資金外に)付随的な問題があるというのだ。結果を待ってみなければならないだろう」
−−米国は、北朝鮮の紙幣偽造の疑いは確かだと主張する。
「米国は物証もなしに制裁からしてその後で調査している。スイス銀行の機密費問題も同じだ。スイス政府は米国の主張が
根拠のないものと発表しなかったか。米国は核問題で勝算がないと思うと、こんな問題を持って来て圧迫するのだ」
−−米国は北朝鮮外交官が偽造紙幣を両替する現場を撮った写真など物証があると言うが。
「そんな写真があったらもうCNNに出ているのではないか」
ワシントン=姜賛昊(カン・チャンホ)特派員 <
[email protected]>
2006.05.11 11:20:22
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=75601&servcode=500§code=500
┐( -"-)┌ヤレヤレ...
北朝鮮貨物船を捜索 数百キロの覚せい剤密輸
数百キロの覚せい剤を密輸入したとして警視庁組織犯罪対策5課は12日、覚せい剤取締法違反
(営利目的輸入)容疑で韓国籍の禹時允容疑者(59)=長野県伊那市伊那部=と指定暴力団極東会系
組長宮田克彦容疑者(58)=東京都板橋区中丸町、遊漁船業権田修容疑者(54)=鳥取県米子市皆生
=の3人を逮捕した。
3容疑者とも「知らない」と容疑を否認。さらに数人の逮捕状を取って捜査している。
組対5課は同日午後、逮捕容疑となった密輸入に利用された北朝鮮の貨物船「TURUBONG−1」と
釣り船のほか、禹容疑者の自宅などを家宅捜索した。TURUBONG−1はこの日、鳥取県・境港に入港した。
禹容疑者は、2001年の不審船事件で北朝鮮工作船から回収された携帯電話の持ち主とされる。
組対5課は、禹容疑者が北朝鮮からの密輸入に中心的な役割を果たしていた可能性があるとみて捜査する。
(共同通信) - 5月12日15時24分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060512-00000124-kyodo-soci
北朝鮮への食糧支援、WFPが韓国に支援を要請
【ソウル12日聯合】国連世界食糧計画(WFP)アジア地域局のバンブリー局長は
12日、先ごろ北朝鮮と合意した1億200万ドル相当の対北朝鮮支援プログラムの
施行に向け、外交通商部に支援を要請したと明らかにした。ソウル市内のホテルで
開かれた記者会見で述べたもの。要請した支援規模については分かっていないが、
対象品目は妊婦や乳幼児に割り当てられるトウモロコシや小麦粉、野菜オイルなどと見られる。
統一部関係者は、バンブリー局長から支援計画を受け取ったが再度協議する必要が
あると述べ、関係官庁との話し合いを通じ検討していく方針を示した。
政府はこれまで、直接提供する食料支援とは別に1996年に穀物3409トンを
支援したのをはじめ、1999年と2000年を除いて2004年まで毎年WFPを通じて
食料支援を実施していた。しかし、昨年北朝鮮が支援の性格を「緊急救護」から
「開発支援」に変更するよう要求したことや、WFPの支援の不透明性が明るみに
なってきたため、WFPを通じた支援を1年見送っていた。
バンブリー局長は「北朝鮮が(支援の性格について)従来の立場を変えたわけではない。
今回北朝鮮と合意した支援は食料支援だが、緊急救護支援ではない新しい形態の支援だ」
と説明している。
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=432006051205200
別の密輸事件にも関与か 捜索の北朝鮮貨物船
北朝鮮からの覚せい剤密輸事件で、北朝鮮の貨物船「TURUBONG−1」が2002年11月下旬、鳥取県の海岸に大量の
覚せい剤が漂着した同時期に、近くの沖合を航行していたことが12日、警視庁などの合同捜査本部の調べで分かった。
合同捜査本部は同日、02年10月9日に覚せい剤数百キロを密輸入したとする覚せい剤取締法違反容疑(営利目的輸入)で
同船など10カ所を家宅捜索した。
大量の覚せい剤が漂着したのは翌11月28日で、合同捜査本部は同船が今回の容疑とは別に覚せい剤を密輸入しようとして
回収に失敗した可能性があるとみて、禹時允容疑者(59)ら3人を追及するとともに、同容疑で指定暴力団極東会系組員ら
数人の逮捕状を取って捜査している。
(初版:5月12日20時14分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006051201005290_National.html
小泉首相訪朝前に核開発情報=米大統領、電話で伝達−前NSC部長
【ニューヨーク12日時事】グリーン前米国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長は12日、ニューヨーク市内で
行った講演で、2002年9月に初めて訪朝した小泉純一郎首相が事前にブッシュ米大統領との電話から、北朝鮮の
ウラン濃縮に関する核開発情報を得ていたことを明らかにした。
グリーン氏によれば、首相は02年8月、日本を訪れていたアーミテージ国務副長官(当時)を呼び、平壌行きを
伝達。アーミテージ氏から連絡を受けたブッシュ大統領はすぐに小泉首相に電話し、「われわれは北朝鮮のウラ
ン濃縮計画があると判断している」と伝え、同計画の概要を教えた。
(時事通信) - 5月13日13時1分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060513-00000037-jij-int
関東地方の貸倉庫に運搬 北朝鮮貨物船の密輸事件
北朝鮮からの覚せい剤大量密輸事件で、逮捕された指定暴力団極東会系組長宮田克彦容疑者(58)らが、島根県沖で
回収した数百キロの覚せい剤をトラックで関東地方の貸倉庫に送り、1グラム未満の微量に小分けして売りさばいていたことが
13日、警視庁などの合同捜査本部の調べで分かった。
合同捜査本部は既に運び役の組員数人を別事件で逮捕しており、近く密輸に関与した容疑で再逮捕する。
韓国籍禹時允容疑者(59)の手引きで北朝鮮の貨物船「TURUBONG−1」が松江市沖に密輸した覚せい剤のうち、少なくとも
100キロは宮田容疑者が売りさばいたとみられる。合同捜査本部は、残りの売買に別の暴力団組織が関与していた疑いもあるとみている。
(初版:5月13日19時2分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006051301004755_National.html
極東会系組長に直接電話か 密輸容疑の禹容疑者
北朝鮮からの覚せい剤大量密輸事件で、警視庁などの合同捜査本部に逮捕された禹時允容疑者(59)が、宮田克彦容疑者(58)が
組長を務めている指定暴力団極東会系の組事務所に、携帯電話で直接連絡していた疑いが強いことが13日、分かった。
使っていたのは不審船事件で沈没した北朝鮮工作船から見つかった携帯で、禹容疑者の親族らとの通話記録も残っていた。
また、別に使用していた携帯の通話記録でも、海外に渡航すると組事務所への電話が頻繁になる傾向があったことが判明。
合同捜査本部は、2人が電話で密輸に関する打ち合わせを重ねていた可能性があるとみて追及している。
密輸事件について、禹容疑者は「全く知らないし、関係ありません」と供述。宮田容疑者も否認している。
2006年05月13日07時16分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060513/20060513_021.shtml
北朝鮮覚せい剤密輸 複数暴力団から資金
2006年05月13日08時16分
北朝鮮から大量の覚せい剤が密輸された事件で、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕された韓国籍の禹時允(ウ・シユン)容疑者
(59)の銀行口座に、複数の暴力団関係者から多額の振り込みがあることが警視庁などの合同捜査本部の調べでわかった。
捜査本部は、禹容疑者が北朝鮮ルートで覚せい剤の密輸を繰り返し、こうした振り込みが覚せい剤取引にかかわる金だった
疑いがあるとみて調べている。
調べでは、禹容疑者は都銀や地銀などに複数の口座を持っている。それらの口座には、福岡県に本拠を置く暴力団関係者から
98年12月に800万円の振り込みがあったという。
03年8月には、埼玉県内の指定暴力団系の関係者から1000万円の振り込みがあったという。
いずれの暴力団も過去に、覚せい剤の密売に関与したとして摘発されたことがあり、捜査本部は、禹容疑者が複数の暴力団の
覚せい剤取引を仲介していたとみている。
また捜査本部などによると、禹容疑者らによる密輸事件で使われた北朝鮮籍の貨物船ツルボン1号は、02年10月に北朝鮮の
工作船の基地とされる清津港で覚せい剤を積み込み日本に向かっていたことが分かった。
同船は松江市沖で、ポリ袋などに包んだ覚せい剤に浮輪を付けて投下。これを日本側から出港した小型漁船で回収し、
安来港に運んだという。
この小型漁船の船長だった鳥取県米子市皆生5丁目、遊漁船業権田修容疑者(54)も12日午後、覚せい剤取締法違反の
疑いで逮捕された。
こうした手口は「瀬取り」と呼ばれ、海流を計算に入れて投下地点と離れた場所で回収するという。船の接触を軍事衛星などで
捕捉されるのを逃れる目的とみられる。
密輸した覚せい剤は、安来港から陸路で関東地方に運ばれ、禹容疑者とともに逮捕された暴力団組長宮田克彦容疑者(58)の
主導で、保管専用に借りたマンションに集められ、そこから暴力団に流れたという。
鳥取県沖や海岸で02年11〜12月に、ポリ袋などに入った覚せい剤約240キログラムが見つかった事件についても、捜査本部は、
ツルボン1号が02年11月下旬、松江市沖を航行していたのを確認しており、瀬取りに失敗した覚せい剤が漂流したり、漂着したりした
可能性が高いとみて、禹容疑者らとの関連を調べている。
ttp://www.asahi.com/national/update/0513/TKY200605120397.html
北朝鮮支援に11億円要請 ユニセフ
【ニューヨーク12日共同】国連児童基金(ユニセフ)は12日、北朝鮮の子供の保健衛生や教育分野の支援のため1000万ドル
(約11億円)が必要として、各国に拠出を求める声明を発表した。
ユニセフによると、北朝鮮では過去10年間で子供の栄養状態に「相当な改善」が見られたが、栄養不良の子供は37%、
年齢平均に比べて体重の少ない低体重児の割合も23%に上っている。
また生活に不可欠な薬が不足し、水質の悪さや不衛生などが原因で2歳未満の子供の約20%が下痢を患っている。教科書や
文具も不足しているという。
2006年05月13日11時58分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060513/20060513_017.shtml こんな状態なのに、核開発するか・・・
南北、25日に鉄道試運転 半世紀ぶり運行再開
【ソウル13日共同】北朝鮮の開城で11日から行われていた南北の鉄道・道路連結に関する実務協議は13日、軍事境界線を
縦断して南北を結ぶ鉄道の試運転を25日に行うことで合意した。韓国の聯合ニュースが伝えた。実現すれば、朝鮮戦争中の
1951年以来、55年ぶりの運行再開となる。
韓国側は金大中前大統領が6月に鉄道を利用し平壌を訪問する計画を進めており、同計画も実現に向けて前進する。
試運転は南北を西側で結ぶ京義線、東側で結ぶ東海線ともに4時間半かけて行う。京義線は韓国側の駅から北朝鮮側の駅へ、
東海線は北朝鮮側から韓国側に向けて列車が走る予定。
試運転は昨秋、実施で南北が合意していたが、具体的な日程については経済支援などの問題が絡み、協議が難航していた。
韓国側は試運転の約1カ月後に本格運行を始めたい意向を示している。
2006年05月13日12時23分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060513/20060513_019.shtml どうなることやら・・・
覚せい剤密輸疑惑の北朝鮮貨物船、鳥取・境港を出港
北朝鮮からの覚せい剤密輸に使われたとして、警視庁と海上保安庁などの合同捜査本部から捜索を受けた同国船籍の
貨物船「TURUBONG―1」は13日午後2時15分ごろ、鳥取県境港市の境港を出港した。
境海上保安部によると、行き先は不明という。
12日に行われた捜索では、覚せい剤を海中投下したとする場所を示す全地球測位システム(GPS)のデータが残っていない
かなどを調べたが、事件にかかわる押収物はなかった。
(2006年5月13日16時2分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060513i311.htm
鉄道てこに対話進展目指す 韓国、米との溝拡大も
【ソウル13日共同】韓国と北朝鮮が13日、南北を結ぶ鉄道試運転を25日に実施することで合意したことを受け、韓国の
盧武鉉政権は今後、鉄道を利用した金大中前大統領の再訪朝を実現させ、南北対話の進展を目指す考えだ。しかし、
対北朝鮮政策をめぐって擦れ違いを見せる米国と韓国の溝がさらに深まる可能性も出ている。
金前大統領の訪朝については16日の南北実務協議で具体化を目指す予定。金正日総書記との会談が実現すれば、南北関係に
好影響を与えるが、早急な接近は米国の反発が必至だ。このため、金前大統領も米韓関係に配慮して「政府特使」ではなく
「個人資格」での訪朝だと強調する。
しかし、盧大統領は9日、訪問先のモンゴルで北朝鮮に「多くの譲歩を行う」と支援拡大の方針を示し、金前大統領の再訪朝を
自らの首脳会談実現の布石と位置付けている。
2006年05月13日19時13分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060513/20060513_030.shtml
仕事, 麻薬密輸疑い北朝鮮荷船押収捜索
<アンカー>日本に入港した北朝鮮荷船が麻薬密輸疑いで日本警察から押収捜索を受けました.
麻薬密輸に深く係わる疑いで韓国人 1人も拘束されました.
東京ヤングユンソック特派員です.
<記者> ドットリヒョン坂二項に入港した北朝鮮荷船トルボング 1号を相手に日本警察が押収捜索に入って行きました.
去る 2002年 10月北朝鮮清津港でヒロポン数百キログラムを積んで来て日本に搬入した疑いのためです.
日本警察は日製中古用品を輸入して細いこのお腹が港に入って来る前に沖合にヒロポンを落とせば
日本側共謀者たちが釣船で回収する方法で, 何回も麻薬密輸が成り立ったことで見ています.
日本警察は関連疑いで日本暴力団親分, そして釣船賃貸業者とともに韓国国籍の羽毛さんも拘束しました.
ウシは特に去る 2001年日本海上保安庁巡視船に追い回されて自爆沈んだ北朝鮮工作船で発見された
携帯電話主人であることで確認されました.
北朝鮮工作船は自爆直前麻薬と見える品物を海に捨てる場面が目撃されたと日本警察が明らかにした事があります.
このためにウシが北朝鮮の組織的な麻薬密輸に深く係わることで日本警察は推正しています.
しかし関連容疑者たちは中国製ヒロポンを北朝鮮を経由して搬入したことだという陳述なので
北朝鮮政府が麻薬外貨稼ぎに直接螺旋証拠で見るには早いと韓国側関係者が明らかにしました.
ttp://news.naver.com/news/read.php?mode=LSS2D&office_id=055&article_id=0000070410 > しかし関連容疑者たちは中国製ヒロポンを北朝鮮を経由して搬入したことだという陳述なので
> 北朝鮮政府が麻薬外貨稼ぎに直接螺旋証拠で見るには早いと韓国側関係者が明らかにしました.
(´・ω・`) 必死だな、『韓国側関係者』
>>34 慎重なのか、かばってるのか、いずれにしても、空気を読めてない感じですね。
覚せい剤は盗難車の対価か
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2006/05/14 02:11
北朝鮮からの覚せい剤大量密輸事件で、警視庁などの合同捜査本部が逮捕した韓国籍禹時允(ウーシユン)容疑者(59)が、
以前逮捕された捜査当局の調べに対し「北朝鮮に盗難車を輸出し、代金の代わりに覚せい剤を受け取っていた」などと供述して
いたことが13日、分かった。
処分が難しい盗難車を北朝鮮に持ち込んで覚せい剤に換えた上、日本に密輸して暴力団組織を通じ換金する形。合同捜査
本部は、指定暴力団極東会系組長宮田克彦容疑者(58)ら複数組織の人物がかかわり、取引が繰り返された疑いがあるとみて、
禹容疑者らを追及する。
また、別の事件で逮捕された関係者の供述から、2002年10月の密輸事件とは別に同年7月ごろ、禹容疑者がパイプ役と
なって数百キロを密輸していた疑いが強いことが新たに分かった。
ttp://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/news/0000030441.shtml
北朝鮮籍貨物船の寄港後、覚せい剤の密売活発化
北朝鮮から覚せい剤数百キロが密輸された事件で、警視庁などの合同捜査本部の捜索を受けた北朝鮮籍の貨物船
「TURUBONG―1」が、2000年に鳥取・境港に寄港するようになった直後から、指定暴力団極東会による覚せい剤の密売が
活発化したことが、13日わかった。
同会の関係先から押収された覚せい剤が、北朝鮮から持ち込まれた覚せい剤と成分が酷似していることなども判明。捜査本部は、
同船が少なくとも02年秋ごろまで年数回、1回300キロ(末端価格150億円)前後を密輸していた疑いがあるとみて調べている。
捜査本部が、同船を使って密輸をしたとして逮捕した韓国籍の無職禹時允(ウ・シユン)容疑者(59)の周辺関係者を調べたところ、
00〜02年にかけて毎年3〜4回、極東会系の密売グループに大量の覚せい剤が持ち込まれていたことも分かったという。
◆
TURUBONG―1は13日午後2時15分ごろ、境港を出港した。行き先は不明という。
(2006年5月14日3時2分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060514i101.htm?from=main1
出てくるわ、出てくるわ。北朝鮮麻薬スレが必要になりそうw
覚せい剤密輸、北朝鮮軍幹部を接待か
北朝鮮からの覚せい剤密輸事件で、逮捕された韓国籍の男が知人の暴力団組長に対し、「北朝鮮の軍幹部を日本に連れてきて
接待している」と話していたことが警視庁の調べでわかりました。
この事件は北朝鮮から数百キロの覚せい剤を密輸したとして、韓国籍の無職、ウー・シユン容疑者と暴力団幹部ら3人が
逮捕されたものです。
警視庁はウー容疑者が北朝鮮との「仲介役」だったとみて調べを進めていますが、ウー容疑者の知人の暴力団組長が警察
当局の調べに対し、「2002年、福岡のホテルでウー容疑者に会った際、『北朝鮮の偉い人を連れてきて接待している』と話していた」と
供述していたことがわかりました。
警視庁はウー容疑者が北朝鮮の軍の関係者と頻繁に接触し、覚せい剤密輸の打ち合わせをしていた可能性もあるとみて
調べています。(14日11:06)
ttp://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3289078.html さてと、アメリカが目をつけそうなネタまで出てきましたわね。
>>38 麻薬だけに絞ると、ネタがつきそうですので、麻薬、偽札、偽タバコに、中朝韓あたりの共同開発ネタあたりを入れて、
「将軍様のお小遣い稼ぎ」ってことでスレを立てたらよろしいかもしれませんね。
>>40 なるほど。しかしそうすると、結局このスレもそれに含まれてしまいそうな悪寒が・・・
>>38 【拉致スレ】【核スレ(含む六者協議)】【国家犯罪スレ】
>>41 ||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||そうだった・・・
核でもお小遣い稼ぎしてますからね・・・
北朝鮮工作船、組事務所と通話 携帯に履歴
2006年05月14日13時51分
北朝鮮から大量の覚せい剤が密輸された事件で、01年末に鹿児島沖で沈没した北朝鮮工作船から回収された携帯電話の
通信履歴に覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕された暴力団組長宮田克彦容疑者(58)の組事務所との交信記録が残されて
いたことが、警視庁と鳥取県警などの合同捜査本部の調べでわかった。韓国籍の禹時允(ウ・シユン)容疑者(59)=同容疑で
逮捕=もこの携帯電話の通話先の一人とされており、工作船が覚せい剤の密輸を目的としていたことがほぼ裏付けられた形だ。
北朝鮮の工作船は01年12月22日、鹿児島県奄美大島沖で、海上保安庁の巡視船と銃撃戦の末、沈没した。約8カ月半後に
引き揚げられた工作船の船内からプリペイド式の携帯電話が見つかり、その後の調べで01年5月から11月にかけ、国内の
十数カ所に電話をかけていたことがわかった。
このうちの1カ所は、密輸ルートの北朝鮮側の窓口とされる禹容疑者が使用していた携帯電話だった。さらに、今回逮捕された
宮田容疑者が所属する、東京都板橋区内の組事務所へも通話した記録が残っていたという。
捜査本部によると、宮田容疑者は一連の密輸を主導し、禹容疑者を通じて北朝鮮から運ばれてきた大量の覚せい剤を複数の
暴力団に売りさばく際も中心的な役割を果たしていたとされる。
また沈没の直前、巡視船の追跡から逃れる途中で、工作船の乗組員が袋やドラム缶などを海に投げ込む様子が確認されており、
海保はこの袋などの中身が覚せい剤だった疑いがあるとみていた。
さらに、沈没した工作船は98年8月、高知県沖で約200キロの覚せい剤が押収された事件にからんで、押収直前に東シナ海上で
日本の暴力団と覚せい剤の洋上取引をした船と同一である可能性が高いことが、海上保安庁などによって確認されている。
捜査本部は、この工作船に乗っていた人物が、01年当時から宮田、禹の両容疑者と連絡を取っていたことなどから、少なくとも
銃撃戦が起きたこのころから両容疑者を中心とする密輸ルートが存在していたとみている。
ttp://www.asahi.com/national/update/0514/TKY200605130395.html
中国船覚せい剤密輸事件 鳥取出身の男も関与
北朝鮮から大量の覚せい剤が密輸されていた事件で、逮捕された韓国籍の禹時允容疑者(59)=長野県伊那市=らが、
一九九九年四月に鳥取県境港で摘発された中国船による密輸にも関与していたことが十三日、鳥取県警の調べで分かった。
また、鳥取市出身で群馬県内の運送業者の男(35)も輸送役として加わっていたことも判明。禹容疑者らが、海外から幅広く
密輸していた実態が明らかになった。同県警は運送業の男ら数人の逮捕状を取っており、容疑が固まり次第逮捕する。
九九年四月十三日、境港市昭和町の岸壁に入港した中国船籍の貨物船で積荷のシジミに隠して計百キロの覚せい剤が密輸され、
乗組員や受け取りに来た米子市内の会社員ら十三人が逮捕された。県警は、覚せい剤は岡山市内の旅館を経由して関東方面に
運ばれていることを突き止め、この旅館を捜査した。
その結果、指定暴力団極東会系松葉会組長、宮田克彦容疑者(58)=東京都板橋区中丸町=らが密輸した覚せい剤の保管などを
担当していた埼玉県内の無職の男(50)の関与が判明した。二〇〇五年二月、男のマンションを捜索、部屋にあった覚せい剤
約四キロとMDMA五万粒を押収し、男を覚せい剤取締法の現行犯で逮捕。マンションに松葉会組員が出入りし、ひんぱんに
荷物の取引していることから、極秘で捜査していた。
調べによると、禹容疑者や宮田容疑者らは、北朝鮮から同国の貨物船「TURUBONG−1」に覚せい剤数百キロを積み込み、
島根県付近の日本海で投下。〇二年十月九日、安来港に陸揚げした疑い。
グループは、手配役の禹容疑者や資金面で指揮する宮田容疑者、実行指揮役の松葉会最高顧問(68)の三人を中心に、運送、
保管、密売など担当が組織分けされている。
鳥取市出身の運送業者は当時、同市内で運送会社を経営し、密輸された覚せい剤をトラックで運ぶ役割。回収役として
逮捕された米子市皆生、遊漁船業、権田修容疑者(54)は運送業者を通じてグループに加わったとみられる。
ttp://www.nnn.co.jp/news/060514/20060514001.html
山陰沖の密輸事件常態化 水際阻止に「民」の力
北朝鮮から大量の覚せい剤を密輸したとして十二日に暴力団組長ら三人が逮捕された事件は、山陰沖が舞台となった。
日本海に面して東西に広がる山陰両県では二〇〇二年に安来港(安来市)から密輸された本事件をはじめ、〇〇年、九九年にも
島根県温泉津町や浜田市、境港市への入港船からそれぞれ大量の覚せい剤が押収され、密輸事件は後を絶たない。山陰で
常態化する密輸を防ぐ策はあるのか。 「海を仕事場とする方々の情報は非常に有効」。神戸税関境税関支署の小片久則総務
課長は、民間人による「税関協力員」の意義をこう説く。
協力員は不審な船や人物の目撃情報を同支署に通報する役目を担う。構成員は漁業、港湾、警備会社の関係者で、
境税関支署の協力員数は約百五十人。全国で神戸税関管内は圧倒的に多く、その中でも境税関支署は二番目に多いという。
それだけ、山陰沖の重要性が高いことを物語る。
背景にはGPS(全地球測位システム)などの通信手段の発達、普及による密輸手口の巧妙化、多様化がある。境税関支署の
職員数も十年前に比べて五倍に増強され、現在は約五十人態勢だが、それでも水際での摘発は困難を伴い、民間人の協力は
不可欠な状況。
折しも、五月は薬物・銃器の取り締まり強化期間。山陰沖を舞台にした大規模な密輸事件の摘発で関心が高まる中、
境税関支署は十四日、鳥取県日吉津村の大型店で、地元の警察と海上保安部とともに密輸の防止や情報提供を訴えるという。
「こういう事件が起きないよう一層取り締まりに力を入れるが、地域の方々からの情報提供にも期待したい」と小片課長は話している。
ttp://www.nnn.co.jp/news/060514/20060514002.html
米、中国の銀行への制裁検討 北朝鮮企業と取り引き '06/5/14
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【ワシントン14日共同=太田昌克】米国が大量破壊兵器の拡散阻止を目的に昨年出した大統領令に基づき、北朝鮮と取引のある
中国の複数の銀行に対する新たな制裁措置を検討していることが十四日、分かった。米政府筋が明らかにした。北朝鮮による
米ドル紙幣偽造など違法行為に絡んだマネーロンダリング(資金洗浄)への関与の疑いがあるとして行ったマカオの銀行バンコ
・デルタ・アジアに対する金融制裁と違い、今回検討しているのは大量破壊兵器の開発・拡散にかかわる北朝鮮企業と取引がある
金融機関を狙い撃ちにするものだ。
同銀行への制裁により中国や欧州の銀行が北朝鮮との取引を自粛したことを受け、米政権内強硬派は「金融制裁は効果がある」と
確信、今回の動きは、新たな制裁で北朝鮮へのさらなる圧力強化を目指している。しかし、中国や北朝鮮の反発は必至で、
六カ国協議による対話プロセスが頓挫する恐れもある。
同筋によると、米政府内では現在、昨年六月にブッシュ大統領が署名した大統領令「13382」により、六カ国協議への復帰を
拒み、核や弾道ミサイルの開発を続ける北朝鮮に圧力を加える選択肢を模索している。
同大統領令は大量破壊兵器拡散に関与する企業や個人を対象にしたもので、これまで十一の北朝鮮企業が在米資産凍結や
商取引禁止の制裁を受けた。同筋は大量破壊兵器の開発や拡散に関与する業者と取引がある「中国の小規模な銀行」が検討
対象としており、十一の北朝鮮企業に融資などをしている銀行もリストに載っているとみられる。
ブッシュ政権は核開発疑惑のあるイランも同大統領令で「金融的に孤立させる」(米高官)ことを検討。米政府がこれまで発動した
北朝鮮関連の制裁はバンコ・デルタ・アジア関連のほか、北朝鮮籍船舶への保険供与などを禁じた措置がある。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200605140086.html
「面識ない」と船長 北朝鮮の覚せい剤密輸
北朝鮮からの大量覚せい剤密輸事件で、逮捕された遊漁船業権田修容疑者(54)が、警視庁などの合同捜査本部の調べに
対し、指定暴力団極東会系組長宮田克彦(58)と韓国籍の禹時允(59)の両容疑者について「面識がない」などと供述している
ことが14日、分かった。
宮田容疑者は密輸の首謀者、禹容疑者は北朝鮮側とのパイプ役とされる。合同捜査本部は、権田容疑者が覚せい剤の回収役
だったとみており、両容疑者との接点となった別の人物が事件に介在していたとみて捜査している。
合同捜査本部は、別事件で拘置中の極東会系組員ら数人の逮捕状を取っており、週内に密輸事件に関与した容疑で再逮捕して
役割分担などを調べる。
(初版:5月14日17時24分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006051401004440_National.html
よど号元妻の長女、帰国へ 6月に北朝鮮から
よど号ハイジャック事件メンバーの元妻で、北朝鮮による元神戸外大生有本恵子さん=失跡当時(23)=拉致への関与を
認めている八尾恵・元スナック経営者(50)の長女柴田黎さん(27)が、6月に北朝鮮から帰国することが14日、関係者の話で分かった。
八尾元経営者の北朝鮮で生まれ育った子供は2人おり、二女燦さん(25)は2004年に既に帰国。黎さんの帰国で、メンバーの
妻子のうち北朝鮮に残るのは、若林盛亮容疑者(59)=よど号事件で国際手配=の長男(11)だけとなる。
関係者によると、帰国予定は6月13日。支援者が週内に在北京日本大使館に行き、手続きを進める。黎さんは健康上の問題で
帰国が遅れていたという。
(初版:5月14日21時6分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006051401005756_National.html
北朝鮮・核施設の活動が活発化
北朝鮮・ヨンビョンの核関連施設が以前より活発な活動を行っていることが、14日公開された施設の衛星写真から明らかになりました。
これは14日、アメリカの「グローバルセキュリティ」がウェブサイト上に北朝鮮・ヨンビョンの核関連施設の衛星写真を公開したものです。
写真は今年1月に撮影されたもので、原子炉から多くの煙が上がっているほか、施設のそばには多くの車両やコンテナを
見ることができるということで、以前撮影された写真と比べ、施設の活動が活発化していることを示しているということです。(14日21:09)
ttp://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3289159.html
北朝鮮からの覚せい剤密輸、松葉会系にもルート
北朝鮮から覚せい剤が大量に密輸された事件で、韓国籍の無職禹時允(ウ・シユン)容疑者(59)らが陸揚げした覚せい剤が、
指定暴力団極東会だけでなく、松葉会系組幹部(68)を通じて同会系の密売グループにも流れていたことが14日、警視庁などの
合同捜査本部の調べで分かった。
また、禹容疑者には、中国に数十回の渡航歴があることも判明。捜査本部は、同容疑者が中国経由で北朝鮮に入り、北朝鮮と
日本の暴力団との間で覚せい剤の密輸の仲介をしていたとみている。
松葉会系暴力団の関与が明らかになった発端は、2005年2月に埼玉県内の無職男(50)の自宅マンションを警察当局が
捜索し、覚せい剤約19グラムを押収した事件。このマンションに、松葉会系組員が頻繁に出入りしていたことなどから、警察
当局は、同会系の密売グループの存在と、その中心に松葉会系組幹部がいることを突き止めた。
その後の捜査で、松葉会系組幹部は、極東会系組長・宮田克彦容疑者(58)から密売用の覚せい剤を仕入れ、グループの
メンバーに渡していたことが判明。群馬県に住む鳥取県出身の運送業の男(37)が、陸揚げされた覚せい剤の運搬役を務めて
いたことも分かった。
(2006年5月15日3時2分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060515i401.htm?from=main4
日韓外相、来週5か月ぶり会談…北の核・拉致を協議
麻生外相は、23、24の両日にカタールの首都ドーハで開かれるアジア協力対話(ACD)に出席する際、中国の李肇星外相のほか、
韓国の潘基文(パン・ギムン)外交通商相、イランのモッタキ外相と個別に会談する方針を固め、最終調整に入った。
約1年ぶりの日中外相会談では、日中関係全般や北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議などが議題となる。
日韓外相会談は、昨年12月にマレーシアで開かれた東南アジア諸国連合・日中韓(ASEANプラス3)外相会議の時以来、
約5か月ぶり。麻生外相は、靖国神社参拝問題や竹島問題のほか、北朝鮮の核・拉致問題を取り上げ、韓国との連携を
強化したい考えだ。
日イラン外相会談で麻生外相は、イランの核問題に関し、国連安全保障理事会での協議を踏まえ、ウラン濃縮活動の停止を
求める国際社会の要求に早期に応じるように促す。
(2006年5月15日3時2分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060515i201.htm
北朝鮮で偽日本製たばこ
日本製たばこの偽造品が北朝鮮から韓国や台湾に運ばれていることが、海上保安庁による外国漁船などへの立ち入り検査で
分かった。北朝鮮出航の船舶で日本製たばこの偽造品が確認されたことが明らかになったのは初めて。日本への密輸目的では
ないため押収はしていないが、海保は海外の関係当局と情報交換を始めた。偽造たばこをめぐっては、米国が「北朝鮮が現在、
最も収益を上げる不法行為」と警戒。海保も、覚せい剤に代わる北朝鮮の新たな外貨獲得源とみている。
海保が排他的経済水域(EEZ)を航行する外国漁船などに行う洋上立ち入り検査は、二〇〇一年末の鹿児島・奄美沖北朝鮮
工作船事件後は、主に覚せい剤などの薬物の発見を狙っている。
しかし海保によると、北朝鮮を出航したカンボジアや台湾、モンゴル籍船などで、二年前からたばこの偽造品を確認するように
なった。日本製の偽造は「マイルドセブン」と「セブンスター」の二銘柄で、ほかに米製「マールボロ」や英製など計十数種に
上っている。すべてパッケージを替えただけで同一種の草が成分の粗悪品だった。
船員や偵察衛星の情報では、偽造たばこの運搬船は北朝鮮東海岸の元山(ウォンサン)や清津(チョンジン)、羅津(ラジン)
などに入港後、偽造たばこを積み出航。台湾や韓国・釜山などの沖合で台湾や韓国のマフィアらが手配する船舶に洋上で
積み替える「瀬取り」と呼ばれる方法で運んでいるとされる。
一隻当たり数十万箱の偽たばこを積み、真正品の六割程度の販売価格から原材料費を差し引いた収益は、数千万円になると
推計されている。
日本に持ち込まないのは、定価制や自動販売機などの流通面から、偽たばこの販売が難しいためらしい。日本たばこ産業に
よると、「マイルドセブン」シリーズは昨年、台湾製を抑えて販売本数が初めて台湾でトップになり、韓国でも同五位以内の人気がある。
積載量が最も多い「マールボロ」の偽造品は〇二−〇五年に米国で千三百件摘発されている。中国で偽造たばこの取り締まりが
厳しくなった数年前から、中国のたばこ製造機が北朝鮮に流れるなどして、大量生産が始まったとみられている。
最近はフィリピンの反政府ゲリラ支配地で、武器などの見返りにゲリラからガードされる北朝鮮出身者が偽造たばこを生産
しているとの情報もあるという。米軍の圧力や海保など各国警備機関の連携で、密造や密輸が難しくなった覚せい剤から、摘発の
リスクが少ない偽造たばこの生産に切り替えたとみられている。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060515/mng_____sya_____011.shtml
北朝鮮核問題など意見交換 韓国外相と国連事務総長
【ソウル15日共同】訪韓中のアナン国連事務総長と韓国の潘基文外交通商相が15日、
ソウルの同省で会談、北朝鮮の核問題の平和的解決策などについて意見交換した。
韓国側は米国による金融制裁をめぐる米朝対立で手詰まり状態にある6カ国協議の再開が
重要との認識を示した上で、韓国が南北対話を進展させることは核問題解決へも寄与するとの
考えを強調。
日韓が領有権を主張する竹島(韓国名・独島)問題や小泉純一郎首相の靖国神社参拝により
日韓関係が悪化していることについて、韓国政府は日本側の歴史認識が問題だとする立場を
外交的に広く訴える方針を示している。
(共同通信) - 5月15日16時46分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060515-00000119-kyodo-int
1年間に密輸4回決行か 北朝鮮の覚せい剤事件
覚せい剤の大量密輸事件で、韓国籍禹時允容疑者(59)らが北朝鮮の貨物船「TURUBONG−1」を使って、2002年6月にも
大量の密輸に成功していた疑いがあることが15日、警視庁と鳥取県警などの合同捜査本部の調べで分かった。
これまで判明した分も合わせると、同年中に大量密輸を4回決行していた疑いが強い。合同捜査本部は、同船を使って
北朝鮮からの大量密輸を繰り返していたとみて、覚せい剤取締法より罰則が重い麻薬特例法(業としての不法輸入)の適用も
検討している。密輸した覚せい剤の運搬などに関与した暴力団組員4人を週内に逮捕する方針。
(共同)
(2006年05月15日 23時13分)
ttp://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006051501005371.html
組幹部ら2人逮捕
北朝鮮の覚せい剤密輸 運搬関与の疑い
北朝鮮からの覚せい剤密輸事件で、警視庁と鳥取県警などの合同捜査本部は十六日、覚せい剤運搬に関与したとして
覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)容疑で、新たに指定暴力団松葉会系組幹部福島敦紀(68)=東京都世田谷区南烏山=と
元運送業岡垣真理(37)=群馬県桐生市堤町=の両容疑者を逮捕した。
福島容疑者は「今は何も言えない」、岡垣容疑者は「何も言いたくない」と供述。合同捜査本部は十七日、さらに覚せい剤の
保管や密売に関与した暴力団組員ら二人を逮捕する方針。
福島容疑者からの指示を受けた岡垣容疑者が船で島根県沖に出て、海中投下した覚せい剤を回収。車で東京近辺まで
運んだとみている。
これまでに同容疑で逮捕した韓国籍の無職禹時允(59)、指定暴力団極東会系組長宮田克彦(58)両容疑者は否認を
続けているが、釣り船船長権田修容疑者(54)は岡垣容疑者に船を貸したことを認め「密輸に使われるとは知らなかった」と
供述しているという。
調べでは、福島容疑者らは禹容疑者らと共謀。北朝鮮で同国船籍の貨物船に覚せい剤数百キロを積み込み、島根県付近の
海上で覚せい剤を投下。釣り船で回収し、二〇〇二年十月九日、同県内に陸揚げし密輸した疑い。
福島、岡垣両容疑者は昨年七−八月、オランダから輸入した合成麻薬MDMA約十七万錠(約七億円相当)を所持していた
麻薬取締法違反容疑で逮捕され、東京拘置所で拘置中だった。
ttp://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060516/eve_____sya_____012.shtml
安倍官房長官「北朝鮮には厳格な法執行」 総連・民団和解に対し
安倍晋三官房長官は16日の記者会見で、在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が和解に向けた
初のトップ協議を行うことに関連し、「朝鮮総連は公安調査庁が公安維持の観点から関心を有している。政府としてもその動向を
十分注視したい」と指摘した。拉致問題への影響については「拉致問題解決のため、『対話と圧力』の姿勢で臨むことに変化はない。
北朝鮮にしっかり法執行を行っていく姿勢に変わりない。厳格な法執行について韓国側も理解している」と強調した。
一方、小泉純一郎首相は「仲良くするのはいいと思う。同じ民族だし、体制は違うけど、日本に住んでいるのですから」と記者団に語った。
(05/16 21:20)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060516/sei110.htm
苦境の総連 民団助け舟 南北の融和意向反映 竹島問題で対日共闘も
在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)のトップ同士が17日に会談し、南北の融和が日本国内でも
一気に加速する可能性が出てきた。和解に向けた歴史的な一歩を踏み出すことになる。半世紀以上の対立を超えた民族の
「大同団結」。組織の統一に向けて在日の期待は高まるが、唐突にも見える歩み寄りの背景には、双方の思惑も見え隠れする。
「同じ民族が和解するのは歴史の流れでしょう」。北京の北朝鮮関係者は、朝鮮総連と民団が和解することについて「当然」と受け止めた。
北朝鮮は2000年の南北首脳会談で共同宣言が署名された6月15日を「わが民族同士の日」として、南北だけでなく在外同胞も
巻き込んだ記念日として位置付けている。今年6回目となる記念日の政治的意義を高めるため、和解を最大限利用するとみられる。
もともと両組織は2000年の南北首脳会談を契機に接近を強めたが、02年9月の第1回日朝首脳会談で北朝鮮が日本人拉致を
認めて謝罪し、拉致問題をめぐる北朝鮮への厳しい世論が高まったことで和解の勢いは一時後退した。
しかし日本の公安当局によると「地方組織や下部機関では、新年会や文化行事の交流などを続けてきた」という。ある公安当局者は
「演出めいているかもしれない首脳部レベルでの和解も十分にあり得るとみていた」と明かす。
▽生き残り
朝鮮総連は朝鮮学校などの組織を持ちながら、北朝鮮の経済低迷や拉致問題で勢力が弱体化。苦境が続く朝鮮総連は、
民団との融和で生き残りを目指すしかなかった。「朝鮮総連は存続の危機もささやかれている。この苦しい状況を助けてほしいとの
要請が水面下で民団に入っていた」(韓日関係筋)
民団にも朝鮮総連に接近したいとの事情があった。和解を打ち出すことによって、国内最大の在日団体としてアピールする狙いだ。
警察庁幹部は「直接的には今年2月、民団執行部が、本国の現政権に近い態勢になったのが大きい」と分析する。民団内部で、
和解に向けた下地が徐々にできつつあったという。在日韓国大使館筋も和解を支持しているとされ、本国の意向を受け、民団側が
朝鮮総連側に歩み寄ったとの見方もある。
韓国政府関係者は「民団は新執行部として前任者と違う点を見せたかった。当面の目的は6月15日に光州で開かれる
南北共同宣言記念式典に、在日代表として出席することだ」と解説する。
▽揺さぶり
今回の和解が日本の外交政策に何らかの影響を与えるのか。外務省幹部は「関係改善がされたとしても基本的には『国内問題』」とみる。
しかし警察庁のある幹部からは「今後、北朝鮮が横田早紀江さんの大統領面会など拉致問題で連携を強化している日米関係に
対抗する姿勢を強めるだろう」と警戒する声も。
竹島(独島)領有権をめぐり、北朝鮮は「わが民族の固有の領土」と主張している。韓国と北朝鮮、そして朝鮮総連、民団が一体となって
日本に領有権を主張した場合、日本は外交交渉でさまざまな揺さぶりに直面することも予想される。
=2006/05/17付 西日本新聞朝刊=
2006年05月17日01時32分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060517/20060517_021.shtml
覚せい剤密輸、逮捕船長に900万円入金 回収の謝礼か
2006年05月17日06時07分
北朝鮮から大量の覚せい剤が密輸された事件で、02年秋の密輸にかかわったとして覚せい剤取締法違反容疑で逮捕された
遊漁船業の権田修容疑者(54)の銀行口座に、4回にわたり計900万円の現金が振り込まれていたことが、警視庁と鳥取県警などの
合同捜査本部の調べで分かった。振り込みは、北朝鮮籍船が鳥取県に入港した時期と一致していた。捜査本部は覚せい剤の
受け取りを手伝った権田容疑者への報酬とみて調べている。
調べでは、権田容疑者の地方銀行の口座に02年6月11日、7月26日、10月10日、11月21日の4回、200万〜300万円の
計900万円が振り込まれていた。入金の時期に前後し、覚せい剤を運んできたとされる北朝鮮籍の貨物船ツルボン1号が鳥取県の
境港に入港していた。
また、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで逮捕状の出ている暴力団幹部(63)らが、ツルボン1号の入港と同時期、
岡山市などでレンタカーを借りていたことも判明した。
こうした状況から捜査本部は、振り込まれた現金は海上に投下された覚せい剤を受け取るための船を提供したとされる権田
容疑者への謝礼だったとみている。
捜査本部は宮田克彦容疑者(58)=同容疑で逮捕=らが複数回にわたり北朝鮮から大量に覚せい剤を密輸しているとみられる
ことから、量刑が覚せい剤取締法より重い麻薬特例法違反容疑での立件を視野に調べている。
ttp://www.asahi.com/national/update/0516/TKY200605160542.html
密売、保管役の2人逮捕 北朝鮮からの覚せい剤密輸
北朝鮮からの覚せい剤密輸事件で、警視庁と鳥取県警などの合同捜査本部は17日、覚せい剤の密売や保管にかかわったとして、
覚せい剤取締法違反の疑いで新たに東京都杉並区本天沼、無職能登恒彦容疑者(63)と、住所不定、無職宍倉清春容疑者(50)を逮捕した。
能登容疑者は「知らない」と否認、宍倉容疑者は「詳しいことは分からないが、大筋では間違いない」と話しているという。
(共同)
(2006年05月17日 13時01分)
ttp://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006051701001357.html
>>62続報
北の覚醒剤事件、新たに2人逮捕
平成14年10月に北朝鮮から数百キロの覚醒(かくせい)剤が密輸された事件で、警視庁と鳥取県警などは17日、覚醒剤の
密売や保管などに関与していたとして、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)容疑で、東京都杉並区本天沼、無職、能登恒彦(63)と
住所不定、同、宍倉清春(50)の2容疑者を逮捕した。この事件での逮捕者は計7人となった。
両容疑者は暴力団周辺者。能登容疑者は容疑を否認しており、宍倉容疑者は「詳しいことは分からないが保管していた」と供述している。
調べでは、能登容疑者は、すでに逮捕されている指定暴力団松葉会系組幹部、福島敦紀容疑者(68)の指示で、北朝鮮の
貨物船「ツルボン1号」から島根県沖の海上に投下され、回収した覚醒剤を密売。宍倉容疑者は覚醒剤の保管を担当していた疑い。
(05/17 16:46)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060517/sha090.htm
北朝鮮、毛沢東主席の戦死長男遺族を国賓扱い
朝鮮戦争で北朝鮮を支援した義勇軍に参戦、戦死した中国の故毛沢東主席の長男、岸英氏の遺族がこのほど墓参りのため
訪朝したが、北朝鮮は異例ともいえる国賓並みの待遇でもてなし、「血盟関係に根差した中朝関係」を強調した。
遺族一行は11日から16日まで滞在したが、北朝鮮は13日に政府が、15日には人民武力省がそれぞれ歓迎宴を開催。
対外的に国家元首を務める金永南最高人民会議常任委員長も会談に応じた。
岸英氏は1950年6月に始まった朝鮮戦争に中国義勇軍の一員として参加したが戦死、平壌郊外に墓地がある。(共同)
(05/17 20:00)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060517/kok115.htm ┐('〜`;)┌
北朝鮮と平和条約交渉も 米政権が並行協議検討
【ニューヨーク17日共同】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は17日、ブッシュ政権が、北朝鮮との
平和条約締結に向けた交渉開始を含む新たな政策アプローチを検討していると報じた。
同紙によると、この平和条約交渉は北朝鮮による核開発計画の完全放棄を条件としていない。米国は
6カ国協議での核問題解決努力と並行する形で、条約交渉を行う構えとみられる。
米政権の高官筋とアジア外交筋を引用した同報道によると、ブッシュ大統領は、北朝鮮が6カ国協議に
復帰すれば、この新政策を承認する見通しだ。
北朝鮮は朝鮮戦争休戦協定(1953年)に代わる平和条約を米国との間で締結することを求めてきた。
米政府が検討する新政策はこの要求に沿ったものだ。しかし、同紙によると、新政策は人権問題、政治
体制の変更なども含む包括的な構想とされ、北朝鮮が平和条約交渉に即座に応じるかどうかは明らか
ではない。
(共同通信) - 5月18日13時13分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060518-00000100-kyodo-int
>>65 「また」ニューヨーク・タイムズ発 共同経由ですねぇ…
|∀・).。oO( 何処までが願望なんでしょうか??
万景峰号、今年3回目の入港
北朝鮮の貨客船「万景峰号」が18日午前9時前、新潟市の新潟西港中央ふ頭に入港した。今年の入港は3回目。
岸壁では、拉致被害者家族会や救う会のメンバーら約50人が抗議行動を行った。参加した家族会の飯塚繁雄副代表は、
拉致被害者横田めぐみさんの父滋さん(73)らの訪韓について「日本と韓国が協力するきっかけとなった」と評価する一方で、
「あれだけ報道されても韓国政府は動かなかった。韓国の家族会と協力し、世論を動かしたい」と語った。
[新潟日報 05月18日(木)]
( 2006-05-18-12:16 )
ttp://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2006051831815
しっかり動向見ていく 民団、総連和解で漆間長官
漆間巌警察庁長官は18日の記者会見で、在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の和解に絡み
「民団は必ずしも一本化されていない。(和解を決定した)上層部に反対する勢力が活動してくる可能性があり、治安に影響を
与えることがないわけではない。しっかり動向を見ていく」と述べた。
漆間長官は「民団の団長ら3役が選挙で変わった時点から(和解が)起こり得ると予想していた」と述べ、朝鮮総連については
「全く変わるわけでもなく、動きを見ていく」と語った。
(初版:5月18日17時56分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006051801003630_National.html
>>65 「すべての交渉は北朝鮮の協議復帰から」米報道官
【ワシントン18日聯合】米ホワイトハウスのトニー・スノー報道官は18日、朝鮮半島の恒久的
平和を構築するための交渉はどんなものであれ、北朝鮮が6カ国協議に復帰してこそ可能に
なるとの考えを示した。米国が北朝鮮に対し新たなアプローチ法を検討しているとニューヨーク
タイムズが報じたことに関連し発言したもの。「北朝鮮に対する姿勢はいつも同じ」と述べ、
北朝鮮の6カ国協議復帰が遅延している現状で後続措置に関する話をするのは時期尚早だと指摘した。
AP通信によると、米国務省のマコーマック報道官も、6カ国協議が再開されれば北朝鮮との
関係を改善する案を検討しているが、協議復帰に向けた新たな対策は提示しない方針だと
述べている。北朝鮮が核兵器プログラムを破棄することを立証すれば関係の正常化を推進する
ことも可能だが、まずは北朝鮮が6カ国協議に復帰することが先決だと強調している。
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=722006051900400 > ニューヨークタイムズが報じたことに関連し発言したもの
またオオニシカ!(AA略
>>70 今回はオオニシではなく、オオニシの前任だったひと
|-`).。oO( やはり恣意的な記事を書く人です。
>>71 え?オオニシって共同ペンネームじゃなかったの?(違
>>72 まぁ、なんというか…ジミーちゃんには謝っておいたほうが…w
米、核物質生産禁止へ条約案提示
【ジュネーブ=市村孝二巳】米国は18日のジュネーブ軍縮会議に、兵器用核分裂物質生産禁止条約(カットオフ条約)の原案を
提示した。プルトニウムや濃縮ウランなど生産禁止の対象となる核物質の定義などを示した簡単な内容。保有核物質が増えて
いないかなどを事後検証する仕組みは「交渉に何年もかかる」として盛り込まず、生産禁止の実効性を疑う声が上がりそうだ。
記者会見したラドメーカー国務次官補は「9年間も機能停止に陥っている軍縮会議を再び活性化させ年内の合意をめざす」と
説明。一刻も早く条約を成立させ、インド、パキスタン、北朝鮮などの核開発に歯止めをかける必要性を強調した。
米国は3月、インドとの原子力協定に基づき民生用の核燃料を提供することで合意した。核不拡散防止への悪影響を懸念する
米議会勢力に配慮し、インドや北朝鮮などによる核物質増産に歯止めをかける狙いがあるとみられる。 (21:00)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060518AT2M1801W18052006.html
民団内部で「歴史的和解」の後遺症
民団執行部に非難相次ぐ
日本に居住している在日同胞の団体である在日本大韓民国民団(韓国民団)が、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の要求を受け、
脱北者支援の活動を中断すると決定したことに対し強い反発が起きている。
民団関東地域協議会に所属する12都県の地方本部団長は、18日午後に山梨県甲府市で緊急会合を開き、民団中央本部が、
事前の協議もなしに独断で朝鮮総連側の要求を受け入れたことに抗議し、今後も独自に脱北者支援活動を継続させていく意向を伝えた。
この日の会合に出席した民団中央本部の河丙牾(ハ・ビョンオク)団長は、これらの強い抗議の声に対し「今後も脱北者支援の
活動を継続させる」と当初の決定を覆す発言を行うなど、最終的にはどのような方針に固まるかはいまだに未知数のようだ。また、
河団長は「6・15民族統一大祝典」に際し、朝鮮総連とともに「日本地域委員会代表団」を構成しこれに参加するとしたことに対しても
「民団が主体的な影響力を行使できないのであれば出席しない」と一歩退いた見解を見せた。
大阪と名古屋などの地方本部でもこの日、緊急会合を開き「中央本部の決定に従えない」と決議したという。長野県地方本部の
呉公太(オ・ゴンテ)団長は「中央本部の決定には関係なく、今後も脱北者の支援及び関連活動を行う」と宣言した。この日、東京の
民団中央本部と各地方本部の事務所には 「朝鮮総連に屈服した現執行部は辞職しろ」などの抗議電話が、一日中
鳴り止まなかったと関係者は伝えた。
民団は2003年6月に脱北者支援センターを設立し、いわゆる「帰還事業(在日同胞の北送事業)」で日本から北朝鮮に渡り、
1990年代後半以降に日本へ逃亡してきた脱北者を支援してきた。在日同胞の北送事業が活発化した当時、鉄道線路に
横たわってこれを断固阻止しようとした民団として、脱北者支援は当然行うべきものという理由が大きく影響した。現在の支援対象は
100人前後で、彼らに住居や就職などをあっせんしたり、日本に定着するための資金も一部援助してきた。
民団中央本部の決定に対し『北朝鮮難民の救援基金』などの脱北者支援団体は、脱北者に対する支援が打ち切られたり、
脱北者情報が朝鮮総連を通じて北朝鮮に流れたりすることを憂慮している。これらの団体は、脱北者に関する各種の情報を
民団と共有してきた。このため、脱北者たちの間にも、今回の民団本部の決定に対して大きく動揺しているという。
民団中央本部の河丙牾団長は、17日朝鮮総連中央本部を訪れ、徐萬述(ホ・マンスル)議長(北朝鮮最高人民委員会代議員)と
和解の握手をして「5・17共同声明」を発表し、同時に脱北者支援センターを解体することで合意した。
日本のマスコミは、民団中央本部の今回の決定は本国政府の意思に沿った動きとみている。また、今年2月に新しく構成された
民団指導部に「韓国民主統一連合」(1978年最高裁判所により反国家団体と規定された組織)出身者が一部含まれていることも
民団変身の理由と考えている。
これに対し韓国外交部は「民団と朝鮮総連首脳部の会合について、事前に指示をしたりこれに関与したりしたことはない」と語った。
東京=鄭権鉉(チョン・グォンヒョン)特派員
朝鮮日報
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/05/19/20060519000032.html
テポドン2号発射準備か 北朝鮮、米けん制も
【ソウル19日共同】北朝鮮北東部の咸鏡北道花台郡のミサイル実験場周辺で長距離弾道ミサイル「テポドン」発射準備とみられる
動きが活発化していることが19日、分かった。北朝鮮に詳しい東京の日本政府筋が明らかにした。射程が3500−6000キロ
とされるテポドン2号の可能性が高いとみられる。
今回の動きが発射を目指すものかどうかは不明。改良型であれば射程は1万5000キロで米国本土にも到達するだけに、
核問題をめぐる6カ国協議再開の目途が立たない中、米国をけん制する動きである可能性もある。
2001年に「03年までのミサイル発射凍結」を表明した北朝鮮の金正日総書記は、02年9月に小泉純一郎首相が初めて
訪朝した際の日朝平壌宣言に「発射凍結の延長」を明記、ミサイル発射は行っていない。しかし、エンジン燃焼実験を行うなど、
ミサイル開発自体は続けている。
(初版:5月19日10時14分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006051901000581_World.html テポドン2号発射準備か 麻生氏「動き知っている」
北朝鮮北東部の咸鏡北道花台郡のミサイル実験場周辺で長距離弾道ミサイル「テポドン」発射準備とみられる動きが活発化
していることが19日、分かった。麻生太郎外相は同日の衆院外務委員会で「一連の動きをかなり前から知っている」と述べた一方で
「液体燃料の注入は開始されていない」として、現時点で発射準備には入っていないとの認識を示した。
その上で麻生氏は、ミサイル発射の準備が明確になった場合について「(2002年の)日朝平壌宣言の不履行になる」と指摘した。
安倍晋三官房長官、額賀福志郎防衛庁長官いずれも「現時点で発射が差し迫っているとの認識を持っているわけではない」と
記者会見で述べた。
(初版:5月19日13時6分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006051901001604_Main.html
段階的核解決の法案提出へ 米上院外交委員長
【ワシントン19日共同】米政府の外交政策に影響力を持つルーガー上院外交委員長(共和党)が北朝鮮核問題で、
プルトニウム型核開発の凍結・廃棄を優先させ、段階的に見返りを与え解決を図る包括的な「ロードマップ(行程表)」を明記した
法案「北朝鮮関係法」を近く提出する準備を進めていることが19日分かった。米国との平和条約の条件として日本や韓国などの
拉致問題解決を掲げている。共同通信が法案全文を入手した。
6カ国協議再開の見通しが立たない中、ブッシュ政権強硬派は北朝鮮と取引のある中国の銀行に対する金融制裁強化を
検討しているが、一方で国務省内には北朝鮮との平和条約交渉を進めることで核問題解決を模索する動きもあり、議会内でも
こうした穏健派の動きが表面化した形だ。
(初版:5月19日17時57分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006051901003936_World.html なんか記事本体と、後の分析にずれがあるような気がするんだが。
北朝鮮関係法案の要旨
【ワシントン19日共同】「北朝鮮関係法」案の要旨は次の通り。
一、この法を履行するため米国は平壌に連絡事務所を開設する。北朝鮮はワシントンに連絡事務所を設置できる。
一、米国は韓国、日本、ロシア、中国とともに北朝鮮への安全の保証の供与へ向け協力する。プルトニウム核計画の申告、
除去のプロセス履行、核実験停止、不拡散が前提となる。
一、あらゆる大量破壊兵器、関連物質や製造施設、運搬手段の検証可能かつ後戻りしない完全廃棄達成を目指す。
一、それは(1)プルトニウムや製造施設の申告や除去(2)5000キロワットの実験用黒鉛減速炉の停止(3)再処理施設の停止
(4)研究炉の国際原子力機関(IAEA)による管理−を含む平和的な核、関連物質、製造施設の凍結、解体、除去となる。
一、これを受け、米国は北朝鮮と関係を正常化する。非核エネルギー提供に反対せず、学校や病院などへの人道エネルギー支援を行う。
一、高濃縮ウランの申告、除去。ミサイル関連技術輸出規制(MTCR)に抵触する運搬手段や生物、化学兵器の廃棄。
一、これを受け、米国は世界銀行などに対し、金融サービスや支援内容に関して北朝鮮への啓発活動を行うよう促す。
一、さらに地域の脅威となる先進通常兵器問題が解消すれば、米国は北朝鮮をテロ支援国家指定から解除。一定の条件を
満たせば、米財務長官は国際通貨基金(IMF)などの米代表に対し、北朝鮮への財政支援の働き掛けを行うよう指導する。
一、北朝鮮は核拡散防止条約(NPT)に復帰し、追加議定書を締結、化学兵器禁止条約なども批准。MTCRに加盟。
一、6カ国協議参加国は「国際科学技術センター」を設置、大量破壊兵器活動に従事した北朝鮮科学者を支援する。
一、当該国が満足する形で拉致問題が解決されれば、米国は北朝鮮と平和条約の対話に入る。
(初版:5月19日19時15分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006051901004874_Detail.html あちら側の人には、これが、甘い法案に見えてるのだろうか・・・
北朝鮮の動向を注視へ 政府、テポドン発射準備で
政府は19日、北朝鮮による長距離弾道ミサイル「テポドン2号」発射準備とみられる動きが表面化したことに関し「単なる軍事的
示威行動の可能性が高い」(外務省幹部)と冷静に受け止める一方、今後も米国などと情報交換しながら動向を注視していく方針だ。
今回の動きについて政府は「北朝鮮による資金洗浄(マネーロンダリング)問題などが原因で、米朝間の協議が開かれない
状態を打開するため、緊張状態をつくり出そうという、いつもの『お家芸』だ」(同)と分析。
これに関連し小泉純一郎首相は同日夜、「日本は日米安保条約で抑止力を維持し安全確保に努力している。その辺は
北朝鮮もよく分かっている」と日本の抑止力を強調、現段階では実際の発射の可能性は低いとの見方を示した。
(初版:5月19日20時14分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006051901005466_World.html
米、北朝鮮に自制促す ミサイル準備情報
【ワシントン19日共同】マコーマック米国務省報道官は19日の記者会見で、北朝鮮の長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の
発射準備とみられる動きが表面化したことについて「もし本当に長距離ミサイルを発射すれば、国際社会の深刻な悩みの種に
なる」と述べ、北朝鮮に自制を促した。
報道官は情報の真偽について「情報活動機関の情報にはコメントしない」と確認を避けた上で、北朝鮮が1998年以降、
長距離ミサイル発射実験を凍結していると指摘。「この種のミサイル発射は2005年9月の(6カ国協議の)共同声明の文言と
精神に反することになる」と北朝鮮にくぎを刺した。
(初版:5月20日8時14分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006052001000188_World.html
総連との和解、「拉致の舞台」民団新潟県本部は従わず
在日本大韓民国民団(韓国民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が和解したことに対し、韓国民団新潟県地方本部は
「北朝鮮による拉致事件が解決しない限り、和解は受け入れられない」として、中央の決定に従わない方針を決めた。
同県本部は北朝鮮による拉致事件などを理由に、2004年から朝鮮総連との交流を取りやめており、今後も一切交流しない方針。
県本部によると、団長ら3人が19日に話し合い、「中央で和解を進める方針には反対しない」ことを確認。その一方、
横田めぐみさんや曽我ひとみさんらの拉致事件の舞台となった県内では、拉致問題に対する関心が強く、県レベルでの和解は
困難と判断した。今後、支部長を通じて県内の団員に伝える予定という。
県本部の幹部の一人は「中央での和解の方針は事前に一切知らされていなかった。地方の各本部ごとに地域住民としての
事情がある。(県本部の方針は)日本社会との共生を考えた結果」と話した。
これに対し、朝鮮総連新潟県本部の幹部は「我々は拉致に関係ないのに、いがみ合うのはどうかと思う。他県では和解を
歓迎しているところもあるのに」と不満そうに話した。
(2006年5月20日12時8分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060520it04.htm?from=top 最後の二行みたいなコメントする椰子が居るから、かえって同一視されるんだけどね。
>>25 柔軟に見える?
北朝鮮関係法案の要旨
【ワシントン19日共同】「北朝鮮関係法」案の要旨は次の通り。
一、この法を履行するため米国は平壌に連絡事務所を開設する。北朝鮮はワシントンに連絡事務所を設置できる。
一、米国は韓国、日本、ロシア、中国とともに北朝鮮への安全の保証の供与へ向け協力する。プルトニウム核計画の申告、
除去のプロセス履行、核実験停止、不拡散が前提となる。
一、あらゆる大量破壊兵器、関連物質や製造施設、運搬手段の検証可能かつ後戻りしない完全廃棄達成を目指す。
一、それは(1)プルトニウムや製造施設の申告や除去(2)5000キロワットの実験用黒鉛減速炉の停止(3)再処理施設の停止
(4)研究炉の国際原子力機関(IAEA)による管理−を含む平和的な核、関連物質、製造施設の凍結、解体、除去となる。
一、これを受け、米国は北朝鮮と関係を正常化する。非核エネルギー提供に反対せず、学校や病院などへの人道エネルギー支援を行う。
一、高濃縮ウランの申告、除去。ミサイル関連技術輸出規制(MTCR)に抵触する運搬手段や生物、化学兵器の廃棄。
一、これを受け、米国は世界銀行などに対し、金融サービスや支援内容に関して北朝鮮への啓発活動を行うよう促す。
一、さらに地域の脅威となる先進通常兵器問題が解消すれば、米国は北朝鮮をテロ支援国家指定から解除。一定の条件を
満たせば、米財務長官は国際通貨基金(IMF)などの米代表に対し、北朝鮮への財政支援の働き掛けを行うよう指導する。
一、北朝鮮は核拡散防止条約(NPT)に復帰し、追加議定書を締結、化学兵器禁止条約なども批准。MTCRに加盟。
一、6カ国協議参加国は「国際科学技術センター」を設置、大量破壊兵器活動に従事した北朝鮮科学者を支援する。
一、当該国が満足する形で拉致問題が解決されれば、米国は北朝鮮と平和条約の対話に入る。
(初版:5月19日19時15分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006051901004874_Detail.html
やっちまった
_| ̄|●
北朝鮮の核を段階解決、米上院外交委員長が法案提出へ
【ワシントン=坂元隆】ルーガー米上院外交委員長が北朝鮮の核問題を段階的に解決する
「北朝鮮関係法案」を近く提出することが明らかになった。
本紙が19日入手した法案草稿によると、核廃棄と引き換えに米朝関係を正常化することなどを
明記する一方で、北朝鮮が熱望している朝鮮戦争休戦協定に代わる平和条約の交渉は、
日本などの拉致問題が解決しない限り始めないとしている。
法案は、米朝双方の首都に連絡事務所を開設し、北朝鮮が核爆弾の原材料となるプルトニウムの
移管や、再処理施設および原子炉の閉鎖などを実現すれば、米朝関係を正常化し、さらに国際的
枠組みに沿ってミサイルの廃棄、生物・化学兵器の廃棄などが実施されれば、北朝鮮を米国の
国際テロ支援国指定から解除することなどを明記している。
平和条約締結交渉を開始する条件としては、「拉致問題が被害国政府の満足行く形で解決される」
ことをあげている。
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060520i212.htm
89 :
マンセー名無しさん:2006/05/24(水) 00:51:29 ID:2n0a4XM+
これ、誰かわかる人いる?
↓
週刊朝日(6/2)
公安がマークする日本人−核開発疑惑、2002年から昨年まで訪朝4回
http://opendoors.asahi.com/data/detail/7400.shtml 東京大学工学部卒業、通産省入り、資源エネルギー庁原子力発電安全管理課長、
大学講師を経験。
元国会議員で、現在エネルギー関係の仕事をし、息子が中国に留学中で、
本人は数度北朝鮮入国。
かなりの大物で、彼がスパイだったら、かなり深刻な事態で、公安も容易に手が出せない
ほどの大物らしい。
拉致問題で総連系施設にがさ入れして、北朝鮮が彼を歓待している事実が発覚したらしい。
90 :
マンセー名無しさん:2006/05/24(水) 22:11:23 ID:QDUR7KDx
公安がマークする日本人−核開発疑惑、2002年から昨年まで訪朝4回
時任兼作/在日本朝鮮人科学技術協会
週刊朝日(6/2)
ここに、東大工学部卒業後、通産省入省、
原子力関係担当して、東大の講師までして、
その後国会議員にまでなった
日本原子力界の大物日本人が、
北朝鮮の原子力開発をサポートしてたという事実が、
朝鮮総連団体家宅捜索して確保した文書の中に、
その人物名を記したファイルに
「〜氏は北朝鮮にとって大切な人物」
みたいな記述として残ってて、
公安関係者が人物特定して衝撃が走ったという話なんだが、
誰だか分かる人いる?
北朝鮮関連の情報収集強化を
杉浦法務大臣は24日、公安調査庁の会議に出席し、北朝鮮による拉致問題に対しては
政府が一丸となって取り組んでいるとして、公安調査庁も、北朝鮮に関する情報収集を
強化するよう指示しました。
法務省で開かれた会議には、公安調査庁の全国の公安調査局長と公安調査事務所長が
出席しました。この中で、杉浦法務大臣は、「北朝鮮による日本人拉致問題には、政府一丸
となって取り組みを強めており、公安調査庁も、その解決に向けて情報面からの貢献に全力を
あげて欲しい」と述べ、拉致問題など北朝鮮に関する情報収集を強化するよう指示しました。
また、公安調査庁の大泉隆史長官は「北朝鮮の核とミサイル、拉致の問題は国民の安全にとって
最重要の課題であり、重点的な調査を行うことは重要な責務だ。北朝鮮指導部の拉致問題への
対処方針や被害者の動静、薬物の密輸などの不法活動など多角的な情報収集に努めて欲しい」
と述べました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/2006/05/25/k20060524000186.html
北とイラン「特別な関係」強調
韓国の通信社、聯合ニュースがテヘラン発の北朝鮮・朝鮮中央通信電として伝えたところによると、
北朝鮮とイランが今月十四日から二十日まで、平壌とテヘランで「親善週間」を同時に開催した。報道
によると、開幕式の演説は両国の「特別な関係」が強調され、「支配主義者、略奪者に対する反抗、
闘争、民族の尊厳と独立を最後まで守る精神は両国の関係をさらにあついものにしている」との内容
だった。演説者の名前は不明だが、両国が反米政策で協調していることを裏付けた格好だ。
(ソウル 久保田るり子)
(産経新聞) - 5月26日15時57分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060526-00000032-san-int
千葉市、朝鮮総連関連施設の税減免却下
千葉市内の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)関連施設の固定資産税などが全額免除されてきた問題で、千葉市は26日、
総連県本部がある「千葉朝鮮会館」=同市中央区都町=など2施設について平成18年度分の税減免申請を却下し、総連側に
通知したことを明らかにした。市は別の1施設でもすでに減免申請を却下しており、これまで減免してきた市内3カ所の総連関連
施設すべてについて税を徴収することが確定した。
(05/26 22:31)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060526/sha136.htm
テポドン発射で国連制裁も 北朝鮮に強く警告
【ワシントン26日共同】米政府高官は26日、共同通信との会見で、北朝鮮が長距離弾道
ミサイル「テポドン2号」を実際に発射すれば「国際社会でさらなる孤立を深めることになる。
国連の選択肢が絶えずある」と言明、発射された場合は国連制裁発動など断固たる措置を
取る考えを示した。
またイランと北朝鮮の間でミサイル開発をめぐる「非常に活発な協力」が続いていると指摘。
「イランが北朝鮮から長距離ミサイル能力を得ていることを強く懸念している」とし、両国の提携が、
中距離から長距離の弾道ミサイルに移行していることを明らかにした。
テポドン2号試射につながる燃料注入などの動きはないとされるが、米政府高官の発言は、
関係車両の搬入など発射の可能性をちらつかせる北朝鮮への強い警告の意味合いがある。
ttp://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20060527/20060527a3870.html@
機密流出企業に違約金・防衛庁明記へ
防衛庁はミサイルやレーダー設備など防衛関連装備の生産を企業に発注する際、防衛機密の流出に違約金の支払いを
義務付ける方針を固めた。契約書に「違約金条項」を明記し、情報流出を引き起こした企業に最高で契約額の80%の支払いを
求める。三菱電機や三菱重工業をはじめ100数十社が対象になる見通し。6月中の実施を目指して企業側との調整を急ぐ。
情報流出防止策を強化するのは、今年1月に地対空ミサイル(SAM)の開発段階のデータが在日本朝鮮人総連合会(朝鮮
総連)の傘下団体に流出した事実が発覚したのがきっかけ。ミサイル防衛システムを共同開発する米国が日本の機密情報管理に
強い関心を示していることも背景にある。
[5月28日/日本経済新聞 朝刊
ttp://bizplus.nikkei.co.jp/news/index.cfm?i=2006052708350b1
北朝鮮、韓国が無償援助した肥料をタイに輸出か
肥料不足のため、毎年韓国から肥料の支援を受けている北朝鮮が、昨年タイに500万ドル(約5億6200万円)相当(約2万5000トン)の
肥料を輸出していたことが大韓貿易投資振興公社(KOTRA)のホームページ上で明らかになった。韓国政府は北朝鮮に対し、
毎年30万トンから40万トンの肥料を支援している。
KOTRAによると、バンコクに駐留する貿易担当官は昨年9月、「タイ、上半期の北朝鮮との貿易規模が2.8%増加」という報告書を
作成した。この中の「タイの北朝鮮からの輸入額」という表で、タイが北朝鮮から肥料を輸入していることが示されている。国際
貿易で用いられる商品分類法「HSコード」も、肥料を意味する「31」となっている。その資料の出所は、タイの公式統計機関である
「情報通信技術センター」とタイ中央銀行となっている。
KOTRA関係者は28日、この実態について、「過去に北朝鮮が外国に肥料を輸出した事例がないことから、タイの商務部に確認を
要請したが、タイ側は『事実に基づいて作成した資料だ』と回答した」と語った。この関係者は「これまでタイに5回以上確認を要請し、
さらに韓国と北朝鮮を取り違えていないかどうかも尋ねたが、タイ側は間違いないと答えた。これを受け韓国政府はタイ側に肥料の
種類と輸入業者を通知するよう求めたが、『個々の企業のことなので、確認するのは困難』と回答した」という。農村経済研究院の
権泰進(クォン・テジン)博士は「北朝鮮が独自に生産した石灰質の肥料を輸出した可能性もあるが、北朝鮮国内で肥料の使用量も
不足しているため、その可能性は低い」とした。
タイ政府の説明通り、実際に北朝鮮が肥料を輸出していたとすれば、韓国政府が無償で提供した肥料を再輸出し、外貨獲得の
手段としていた可能性もある。匿名を条件に取材に応じた北朝鮮専門家は「北朝鮮産の肥料は質が悪く、輸出には向かない」と
話した。これに対し韓国政府のある幹部は「韓国のH社が昨年タイに輸出した3万8000トンの肥料を、タイ政府が北朝鮮産と誤って
記録していたと把握している」とした。
朝鮮日報
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/05/29/20060529000015.html
北朝鮮軍部「開城公団、軽水炉に続き失敗に…」
北朝鮮軍部は談話で開城公団の現在と未来について極めて否定的な発言をした。
この発言は単純な不満といった程度を超え、韓国をはじめ米国、日本などが1兆5000億ウォン(17億7900万円)を投入したが、
結局失敗に終わった新浦軽水炉を例に挙げたという点で注目される。開城公団と軽水炉を直接比較したのは、米国や西ヨーロッパ
国家の「思い出したくない経験」をよみがえらせるためだ。
現在、開城公団の勤労者の人件費として北朝鮮に支払われている金額は年間400万ドル程度(約4億5000万円)であるとされている。
これは金剛山観光に比べれば少ない金額だ。従って今回の談話は「どうして早く公団事業をしないのかという脅かしのようなもの」
(統一部当局者)という指摘だ。北朝鮮軍の立場では、主要軍事要衝路提供したことに対する対価が十分ではないと判断したと思われる。
匿名希望の政府当局者は「米国が開城公団の人件費など労働条件に問題を提起していることに不安を感じた北朝鮮が、
より多くの物を早く確保しようとする考えで談話を発表した可能性もある」と話した。このため開城公団事業に対する北朝鮮側の
不満は今後さらに提起されるだろうという予想も多い。
朝鮮日報
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/05/29/20060529000016.html 思い出したくないのは、南北の方のような・・・
民団千葉も和解容認せず 白紙撤回か執行部退陣要求
在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の和解について、民団千葉県地方本部(金豊成団長)は
29日、「和解は到底容認できず、白紙撤回か中央本部執行部の総退陣を求める」との声明文を発表した。
声明文では(1)手順や合意を無視した秘密主義に覆われた和解で、疑念や憶測を呼ぶ(2)日本人拉致問題などで(北朝鮮と)
緊張関係にある日本人社会への配慮がない(3)活動に協力してくれた地方議員や市民団体から、疑念の声が寄せられている
−などとしている。
千葉県本部によると、26日の緊急合同会議で決めたといい、中央本部に声明文を送った。
朝鮮総連千葉県本部は「担当者がいないのでコメントできない」としている。
(初版:5月29日11時49分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006052901000878_National.html (3)活動に協力してくれた地方議員や市民団体から、疑念の声が寄せられている
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
どこの椰子達なんだか、なんとなく分かるような・・・
「韓国、北朝鮮刺激懸念して6カ国海上訓練参加せず」
韓国と中国が6カ国海上保安機関の合同訓練に参加しないと日本の海上保安庁が28日、明らかにした。
匿名を要求した海上保安庁関係者は韓国と中国が参加しないことで米国、日本、ロシア、カナダなどほかの4カ国が参加した中、
27日訓練が始まったと述べた。この関係者は「韓国と中国は来月に行われる訓練には参加するものと予想される」と付け加えた。
日本の高官は両国の訓練不参加の理由を明らかにすることは拒否したが、AP通信は「韓国は北朝鮮を刺激することを
懸念して参加しない」と報道した。
韓国海上警察庁が大量殺人兵器(WMD)輸出遮断を含むこの訓練が北朝鮮を刺激する恐れがあるため最初の訓練には
参加しないことに決めたということだ。
日本海上保安庁が主導するこの訓練は、27日から来月1日まで中国上海沖合いからロシアのウラジオストックの沖合いまでの
総延長2000キロ海域で保安訓練、来月7〜8日、釜山(プサン)沖合いなどで構造、消火訓練などが行われる。
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=76193&servcode=200§code=200 配慮する相手を間違えてるような・・・
北朝鮮系ファンドを認可 英金融当局
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=NGK&PG=STORY&NGID=econ&NWID=2006053001000738 30日付の英紙フィナンシャル・タイムズは北朝鮮系ファンドが英金融監督当局であ
る金融サービス機構(FSA)から営業認可を取得、近く市場での資金調達に着手し、
計1億ドル(約112億円)を北朝鮮の産業に投資すると報じた。
米国は北朝鮮がマネーロンダリング(資金洗浄)などに関与した疑いがあるとして、
マカオの銀行と米金融機関との取引を禁止する金融制裁を発動。
同紙は、今回の認可が米政府をいら立たせるだろうとしている。
ファンドの関係者は「北朝鮮は不法行為などマイナス面ばかりが注目されている」と
して、合法的な経済活動の潜在性も高いと強調。
鉱物資源開発やエネルギー関連に資金を投入することで、迅速で効率的な産業の
発展が可能になり、外貨獲得が期待できるとしている。
|-`).。oO( EU 何やってんの! 弾幕薄いよ!!!
101 :
マンセー名無しさん:2006/05/31(水) 22:41:12 ID:ZmporV1Z
>>89-90 続報
北朝鮮核開発疑惑「日本版カーン博士」と政治家たち
時任兼作/在日本朝鮮人科学技術協会
週刊朝日(6/9)
この人物は、大学時代は全学連で活躍。
その時期の委員長が、今の民主党議員、
副委員長が大蔵省主計局長、
その下にこの人物。
主計局長の官僚を通じて金丸信との関係が生まれ、
金丸訪朝時に、
・食料支援、パチンコ保護、エネルギー支援が確約されたが、
それぞれ米支援、パチンコ30兆円化と実現し、
最後のエネルギー支援が原子力協力になったのではないかという見方。
また、この人物は母親が朝鮮半島生まれ(朝鮮人かどうかは不明で日本人?)
本人もソウル生まれで2代続けて半島出身のため、
半島へのシンパシーがあるとのこと。
盧大統領の「北朝鮮の核は防御用」発言に論難
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が29日、在郷軍人会の朴世直(パク・セジク)会長をはじめ新任会長団に会った席で「北朝鮮が
核を開発するのは先制攻撃用ではなく防御用」という趣旨の発言をしたと一部のメディアが報道し、論難が起きている。盧大統領が
「北朝鮮が核を先制攻撃に使用することになれば、中国の協力が得られないなど、多くの制約がともなうはず」と述べた、という
報道が発端となった。
盧大統領は04年11月、米ロサンゼルスで「体制維持に不安を抱く北朝鮮が自衛的手段として核を保有しているという主張に
一理ある」と述べ、米国内の北朝鮮強硬派と国内保守勢力の双方から非難を浴びた。当時は再選したブッシュ大統領との韓米
首脳会談(チリ・サンティアゴ)を控えていた時期であり、米国内の強硬派の世論を希薄させて北朝鮮を6カ国協議に引き出そう
という融和的発言という解釈が出ていた。盧大統領は最近、モンゴルでは「北朝鮮に大きく譲歩しようと思う」と発言した。
しかし最近の南北関係の流れは、京義線(キョンウィソン)列車試験運行の中止、メディア関係者の開城(ケソン)工業団地訪問の
キャンセルなど、北側の不意打ちを食らっている。統一部の南北会談運営能力に疑問が提起され、政府の融和基調の効用に
批判の声も高まっている。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)は当初、‘北核’に関するこうした対話内容を公開しなかった。しかし参加した郷軍関係者らの
言葉を引用した報道があった後、このように釈明した。
南北貿易が増加傾向 韓国貿易協会
2006年05月30日23時46分
韓国貿易協会によると、1〜4月の南北貿易額は3億2754万ドルで前年同期比49.6%増えた。うち輸出は同69.1%増の
2億66万ドル、輸入は26.5%増の1億2688万ドルだった。北朝鮮の開城工業団地事業が本格化。進出した韓国企業が工場を
稼働したりインフラを整備したりするため、韓国から原材料や資材の輸出を増やした。南北貿易全体の2割超を占める委託
加工貿易も前年同期より24.4%増。北朝鮮の安い人件費を活用した事業で、男性用の背広、下着など衣類の増加が目立った。
ttp://www.asahi.com/international/update/0530/018.html 中朝外相、6カ国再開協議 説得は不調か
【北京30日共同】北朝鮮の白南淳外相が30日、空路北京入りし、中国の温家宝首相、李肇星外相と相次いで会談した。
新華社電によると、中国外務省は両外相が「朝鮮半島の核問題について意見交換した」との談話を出した。
半年以上中断している6カ国協議の再開をめぐり、中国は先に訪中した米首席代表、ヒル国務次官補との協議結果も説明しながら、
北朝鮮に協議復帰への前向きな対応を迫ったとみられる。しかし、談話は再開見通しに触れておらず、説得は不調に終わった
可能性が高い。
白外相は6カ国協議には直接関与しておらず、同行の代表団にも6カ国協議や核問題の担当者は含まれていないもようで、
米国が金融制裁を解除しない限り、協議再開には応じられないとの原則的立場を繰り返したとみられる。
2006年05月31日00時10分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060531/20060531_003.shtml
>>111 続報
ヒル首席代表の訪朝招請 米、日韓などと協議へ
北朝鮮外務省は1日、六カ国協議再開や金融制裁を協議するため、米国の同協議首席代表を務めるヒル国務次官補の
訪朝を「あらためて招請する」との報道官談話を発表した。また、米国が「圧力を段階的に強化し続ければ、やむを得ず超強硬な
措置を講じざるを得なくなる」とし、金融制裁を機に圧力強化に傾く米国に強く警告した。朝鮮中央通信が伝えた。
金融制裁以降も北朝鮮船舶への規制強化などを打ち出す米国の強硬姿勢を転換させ、事態の打開を図る狙いとみられる。
「超強硬措置」が具体的に何を指すかは不明。
ヒル次官補はAP通信に対し、招請に関して「協議参加国と話し合う」としたが、問題は「(北朝鮮との)協議や(同国への)訪問が
不足していることではなく、北朝鮮が協議に復帰しようとしないことだ」と述べた。(共同)
(06/02 00:21)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060601/kok104.htm
北の軽水炉清算費用、韓国が全額負担
北朝鮮で建設が進められてきた軽水炉発電所の工事中断にともなう清算費用全額を韓国側が負担することになった。
軽水炉事業を推進してきた韓半島エネルギー開発機構(KEDO)は今年中に解体される。
KEDO執行理事国の韓国・米国・日本・欧州連合(EU)は先月31日(現地時間)、米ニューヨークで執行理事会を開催し、
同日付で軽水炉事業を完全中断することを公式決議した。
理事会の決議文によると、最大2億ドル(1860億ウォン)と推算される軽水炉清算費用はKEDOの主契約者として参加してきた
韓国電力公社(韓電)が支払う。 その代わり、韓電は原子炉やタービンジェネレータ(発電機)など韓国・米国・日本などが
軽水炉事業のために製作中だった設備と機資材に対する権利を持つことになる。
政府当局者は1日、「韓電が確保する北朝鮮地域以外の設備・機資材は8億ドルと推算され、韓国の損害はない」と述べた。
米国と日本は韓国政府の清算費用均等負担提案を拒否したという。
KEDOのパク・ビョンユン事務局長は理事会の後、「北朝鮮には必ず損害賠償を請求する方針」と明らかにした。
李永鐘(イ・ヨンジョン)記者 <
[email protected]>
2006.06.01 16:45:33
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=76350&servcode=500§code=500
民団、総連の共同参加困難 南北共同宣言の記念行事
和解に向け在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が先月合意した共同声明にうたわれた
南北共同宣言記念行事への共同参加が1日、今年は実現困難な情勢となった。
この日開かれた民団中央執行委員会で、記念行事を主催する民族共同委員会の日本地域委員会加入を見合わせる方針が
確認された。地域委加入は行事参加の前提となるもので、朝鮮総連は既に加入している。
関係者によると、中央執行委では、民主化運動の方針をめぐって1970年代以降、民団と対立した在日韓国民主統一連合
(韓統連)の郭東儀常任顧問(75)が、地域委の委員長を務めていることが問題になったという。
2006年06月01日20時44分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060601/20060601_083.shtml
北朝鮮で列車事故、1000人以上死亡?…韓国誌報道
【ソウル=平野真一】韓国の民間団体「良き友達」は1日発行の情報誌「きょうの北朝鮮ニュース」で、北朝鮮中部・咸鏡南道
高原郡の浮来山駅近くで4月23日に旅客列車と貨物列車の正面衝突事故が起き、乗客の軍人1000人以上が死亡したと報じた。
同誌によれば、事故を起こした旅客列車は、平壌発江原道平康行きで、下り坂を走行中、機関車の圧縮機の故障でブレーキが
きかなくなり、貨物列車と正面衝突。旅客列車は、満期除隊と新入隊の軍人を輸送するための特別列車だった。
聯合ニュースによれば、同団体関係者は「厳しい情報統制が敷かれていたが、最近、除隊軍人の家族らを通じて事故の内容が
伝わった」と説明。
韓国政府当局者は「事故から1か月以上たつが、関連情報は得られていない」としている。
(2006年6月2日0時58分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060601it16.htm?from=top
米国が北朝鮮からの訪朝要請拒否、2国間交渉に応じず
[ワシントン 1日 ロイター] スノー米大統領報道官は1日、核問題を話し合うために米国代表を平壌に
招くとの北朝鮮からの提案を退けた。
同報道官は「米国は北朝鮮との2国間交渉を行うつもりはない」とし、いかなる交渉も6カ国協議を通じて
行うと述べた。
北朝鮮はこれより先、米国が共同声明を実行に移す「本物の政治的意思」を持っているかどうかを確かめ
たいとし、ヒル米国務次官補を平壌に招待すると発表していた。
(ロイター) - 6月2日9時27分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060602-00000689-reu-int
200キロ漂着で再逮捕へ 北朝鮮の覚せい剤密輸
北朝鮮からの覚せい剤大量密輸事件で、警視庁と鳥取県警などの合同捜査本部は2日、2002年秋に同県内の海岸に
覚せい剤約200キロが漂着した事件について、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)予備か未遂の疑いで韓国籍の無職
禹時允容疑者(59)ら7人を来週中に再逮捕する方針を固めた。
東京地検は同日、同法違反の罪で禹容疑者と指定暴力団極東会系組長宮田克彦(58)、遊漁船業権田修(54)の両容疑者を起訴した。
合同捜査本部は、覚せい剤の保管などに携わったとして3被告の共犯として同容疑で逮捕した指定暴力団松葉会系組幹部
福島敦紀容疑者(68)ら4人も漂着事件に関与したとみており、同時に再逮捕する。
2006年06月02日18時12分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060602/20060602_064.shtml
虐殺前日に「銃撃方針」 朝鮮戦争の避難民に米軍
【ソウル2日共同】朝鮮戦争が始まった直後の1950年7月、米軍がソウル近郊で避難民に機銃掃射を浴びせ数百人を
虐殺したとされる「老斤里(ノグンリ)事件」の前日に、米軍と韓国政府当局者が米軍の防衛線に北側から近づく避難民は
銃撃するとの方針を決めていたことが、AP通信の最近の調査報道で明らかになった。
米当局はこれまで同事件を「兵士がパニックになり発砲した」と説明してきたが、「方針」に基づき発砲命令が下された疑いが
あるとして、遺族らから再調査を求める声が上がっている。
(初版:6月2日18時14分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006060201002315_World.html 米軍撤退に向けたリーク?
6.15共同宣言記念南北共同授業
2006/06/02(Fri) 14:00
去年に引き続き、6.15南北共同宣言61周年を迎えた今年も、南北学生たちが共同授業を受ける。
韓国側の全国教職員労働組合と、韓国教員団体総連合会そして北朝鮮の朝鮮教育文化職業同盟で構成された、南北教育本部は、
今日南北学生たちに「6.15共同宣言」をテーマに共同授業をする事にしたと明らかにした。
6.15南北共同宣言の歴史的意味を振り返って、これを実践するための南北共同授業は、来る12日から17日まで6日間、南北で
同時に開かれる。全教組と教総は共同授業を希望する全国の小・中・高校に二つの団体が一緒に作った教材を販売する予定だ。
また、行事期間中に6.15統一キャンディーや飴を配る行事も一緒に行う事にした。教材とキャンディーなどを販売した代金は、
北朝鮮に教育機資材を支援するために使用される。
ttp://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=2&ai_id=58870 ( ゚д゚)ポカーン
北朝鮮機関紙「ハンナラ党の勝利ではない」・韓国野党を批判
【北京3日共同】北朝鮮の朝鮮中央通信によると、朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は3日、韓国で野党ハンナラ党が圧勝した
先の統一地方選挙の結果について「ハンナラ党は漁夫の利で票を得ただけで、決して勝ったのではない」とする論評を掲載した。
今回の選挙結果に対する北朝鮮メディアの初の反応。
論評は「ハンナラ党が今回得た票は、今後につながる票とはいえない」とした上で「現在の為政者(盧武鉉政権)は改革をいい
ながら、人民に背を向けた。人民(有権者)が与えた薬は苦くても飲まねばならない」と与党陣営にも立て直しを促した。
北朝鮮の統一運動団体やメディアは今回の選挙に際し「平和進歩勢力」とする与党陣営の候補への投票を訴えていた。 (12:22)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20060603STXKG014503062006.html 火病?
閣僚未訪問82カ国も 首相が号令、分担して外遊へ
2006年06月03日14時16分
首相を含む日本の閣僚が訪れていない国が、国連加盟191カ国の4割以上にあたる82カ国にのぼることがわかった。
小泉首相が5月、「地域に偏らない外遊」を指示したのを受け、外務省が調べた。通常国会終了後、閣僚や副大臣、政務官が
手分けして訪問を始める。政府内では訪問のテーマとして「北朝鮮による拉致問題への協力呼びかけ」「国連安全保障理事会
常任理事国入りへの支持取り付け」などが浮上、国会が閉会するまでに訪問計画を固める。
外交関係を結んで以降、閣僚の訪問記録が外務省に残っていない国はアフリカ36、中南米19、欧州16、アジア・大洋州11の
計82カ国。米国との関係を正常化して北朝鮮核問題の仲介役を期待する声もあるリビア、中国が台湾との国交獲得競争を
繰り広げている中米、南太平洋諸国などが含まれている。
小泉首相は連休中、歴代首相2人目になるサハラ砂漠以南の外遊を敢行。「成果に気をよくした様子」(首相周辺)で、
5月8日の海外経済協力会議でも「戦略的外遊」を指示した。
一方、日本の大使館数は117。政府高官は「大使や公使もいない国は、閣僚の受け入れもできないし、訪問は難しいだろう」と話している。
ttp://www.asahi.com/politics/update/0603/005.html
小泉首相訪米、大統領専用機に同乗 国賓待遇で中露牽制
小泉純一郎首相の6月末の公式訪米は晩餐(ばんさん)会に招かれるなど国賓級の待遇を受ける上、ワシントンからテネシー州
メンフィスへ移動の際に米大統領専用機エアフォース・ワンに搭乗するなど破格の歓待が予定されている。7月中旬の主要国
首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)を前に「世界の中の日米同盟」をアピールすることで、中国やロシアを牽制(けんせい)
する狙いもあるようだ。
政府筋によると、小泉首相は6月27日に日本を出発し、カナダを訪問後、29日にワシントン入り。ブッシュ大統領と首脳会談し、
それに伴い、ホワイトハウス南庭での歓迎行事や、大統領夫妻主催の晩餐会も予定されている。宿泊先は迎賓館ブレアハウスで、
いずれも国家元首を国賓として招く際のもてなし。4月に中国の胡錦濤国家主席が訪米した際、米側は午餐(ごさん)会に
とどめており、日中で大きく差をつけた形だ。
首相は翌30日にブッシュ大統領とともにエアフォース・ワンでテネシー州メンフィスに移動し、首相が大ファンである故エルビス・
プレスリーの邸宅を訪れる予定だ。エアフォース・ワンは、米軍最高司令官である大統領の「空飛ぶオフィス」といわれ、「核の
スイッチ」も積み込まれているといわれる。外国首脳が同乗することは異例だ。
ブッシュ大統領は2001年9月の米中枢同時テロ以降の、日本の国際貢献を高く評価。特にイラクへの自衛隊派遣の決断に
感謝しているといわれている。首脳会談では、北朝鮮の核や拉致の問題など東アジア情勢について広く意見交換し、両国の
協力関係を再確認するほか、鳥インフルエンザ対策やアフガニスタンの民主化なども議題に上る予定だという。
(06/03 23:13)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060603/sei088.htm
北朝鮮、韓国に経済支援を要求
列車試運転中止への謝罪はなし
第12回南北経済協力推進委員会は4日、2日目の会合が開かれ、韓国側は全体会議の基調発言で、北朝鮮側が南北連結
鉄道の試運転を一方的に中止したことについて強い遺憾の意を表明した。
韓国側委員長の朴炳元(パク・ビョンウォン)財政経済部次官は「双方が合意した事項は信頼関係を土台として履行しなければ
ならない」として、試運転を早期に実現できるよう、「誠意ある措置」を取ることを北朝鮮側に要求した。
韓国の統一部関係者によると、北朝鮮側はこれに対し「責任転嫁はしないのが望ましい」と応じたという。試運転中止の責任は
北朝鮮側ではなく韓国側にあるという従来からの主張を繰り返したというわけだ。
その一方で北朝鮮側はこの日の基調発言で、軽工業の原材料や地下資源の支援問題への早急な対応を要望し、韓国側の
経済支援を求めた。南北双方が鉄道の試運転実施を前提として、先月の経済協力推進委員会委員の接触を通じて事実上
合意していた軽工業の原材料(数百億ウォン規模)の早期の支援を要求したのだ。北朝鮮側はまた、北朝鮮が参画している
ロシア極東地域の木材伐採、石炭採掘などの事業に韓国側が資本を投入して、南北共同で参画しようとの提案をし、肥料工場
建設への支援を要請した。
済州=キム・ミンチョル記者
朝鮮日報
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/06/05/20060605000012.html 立場上、ひっくり返した物に対しては、弁解できないんだろうな・・・
>>124 共同ソース
南北経済委、協議が難航 列車試運転や資材支援で
【済州島(韓国南部)5日共同】韓国南部・済州島で開催中の韓国と北朝鮮の第12回南北経済協力推進委員会は、列車試
運転中止問題に絡んで韓国から北朝鮮への資材支援をめぐる協議が難航し、合意文書取りまとめを目指す調整が5日も続いた。
協議では、先月25日に予定された南北軍事境界線をまたぐ列車の試運転が北朝鮮側の通告で中止されたことに韓国側が
遺憾の意を表明。韓国側は、試運転再開へ向けた具体的措置がない限り、北朝鮮の軽工業分野での資材支援は難しいと主張している。
しかし、北朝鮮側は、試運転を行うには列車運行の安全を保証する軍による措置が必要だとの立場を強調している。
(初版:6月5日18時7分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006060501002319_World.html
新幹線で覚せい剤4キロ運ぶ、所持・密売の組幹部逮捕
福岡県警は5日、福岡市西区小戸、指定暴力団道仁会系幹部、桝田盛人容疑者(41)を覚せい剤取締法違反(営利目的所持)で、
東京都荒川区西日暮里、指定暴力団松葉会系組長豊永芳金容疑者(57)を同法違反(営利目的譲渡)の疑いで逮捕し、覚せい
剤計約4・25キロ(末端価格2億5500万円)を押収した、と発表した。
今年に入って国内での押収量としては最多という。
調べによると、桝田容疑者は5月6日夜、福岡市のJR博多駅に新幹線で到着した際、張り込んでいた捜査員が、
スポーツバッグから、アルミ製の袋に小分けされた覚せい剤約4キロを見つけ、現行犯逮捕した。
その後の調べで、豊永容疑者が同日、東京都内で桝田容疑者に覚せい剤を売っていたことがわかり、逮捕した。
県警は、桝田容疑者の組事務所などを捜索し、鉄パイプで密造した散弾銃1丁、覚せい剤250グラム、注射器529本を押収した。
松葉会系組は、警視庁などが捜査している北朝鮮からの覚せい剤密輸事件に絡み、幹部らが逮捕されている。
(2006年6月5日23時57分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060605i115.htm?from=main1
韓国で海空軍増強論 再編促進へ竹島問題利用?
【ソウル=久保田るり子】韓国は、2020年までに軍の再編と近代化を図る国防改革を計画中だが、盧武鉉政権の北朝鮮に
対する融和政策を背景に「対北(北朝鮮)戦力強化の時代は終わった。今後は地域内の潜在的脅威に備えるべきだ」とする
主張が強まっている。さらに、国防関係者の中には「日本との独島(日本名・竹島)問題で万が一の紛争に備えわが国の海軍、
空軍を増強すべきだ」といった声もあがり、竹島問題で“日本脅威論”も出ている。
竹島周辺での日本の海洋調査計画で両国関係が緊張した後の今年5月、韓国軍の現役将校が軍傘下の新聞「国防日報」に、
竹島問題について「われわれは(竹島は韓国領土と)強硬な立場を表明しているが、内心では心配も抱えている。日本は世界
最高水準の先端情報や艦艇、戦闘機を有し、われわれは(日本と軍事)衝突時に勝利が確信できないのだ」と述べ、「協議の
テーブルでわれわれの代表が堂々と日本と渡り合うために軍事力を担保することが、独島の主権を守る軍の役目」と書いた。
日本の調査船の出航に備え、韓国側は海洋警察庁の警備艇が周辺海域に待機、韓国海軍も出動準備を進めていた。実際は
外交決着が図られたが、韓国ではこれが契機となって日韓軍事力比較が盛んになった。インターネットには「両国海軍が戦闘を
行った場合、海軍駆逐艦5隻が撃沈されて2兆ウォン(約2400億円)の被害、1000人の犠牲者が出る」などといった試算まで出る始末。
日本からは、竹島をめぐる日韓有事など考え難いが、韓国サイドからは愛国心の象徴「独島」への脅威として、「日本の軍事力」が
語られることは珍しくない。
国防に詳しい韓国の野党ハンナラ党の宋永仙議員は、「友好関係の日韓が独島で軍事衝突する可能性はまず低い。だが国家は
最悪の事態に備えるべきで、韓国の国防改革では北東アジアの有事を想定した海空軍力の増強が必要だ」と述べる。
盧武鉉政権は昨秋、15年間で兵力を現在の68万人から陸軍を中心に18万人削減し、約200兆ウォン(約24兆円)をかけて
精鋭化する「国防改革2020案」を発表した。これまで対北対応を基本に、陸軍中心だった韓国軍の近代化をはかるものだが、財源や
編成をめぐり与野党が衝突、現在は審議は中断している。今後は「独島守備」をめぐる“日本脅威論”が、国防改革論議に
加わることも予想されている。
ttp://www.sankei.co.jp/news/morning/06int002.htm なんというか・・・
列車運行条件に工業原料を支援 韓国・北朝鮮が合意
2006年06月06日12時13分
韓国・済州島で開かれていた南北朝鮮の経済協力推進委員会は6日、北朝鮮が南北連結鉄道の
試験運行に応じることを条件に、韓国が軽工業の原材料を支援することなどを盛り込んだ合意書を採
択し、閉会した。
合意書は韓国が衣料、せっけん、靴など軽工業生産に必要な原材料を提供する代わりに、北朝鮮が
自国での地下資源開発を韓国側に保証し、採掘した鉱物などで代価を支払う内容で、採択はしたものの
「条件が醸成され次第、発効する」との前提条項をつけた。韓国側によると「条件」とは北朝鮮が先月、
一方的に中止した南北鉄道の試験運行実現を指すことで一致したとするが、明記できなかった。
韓国は今年、8000万ドル分の原材料を提供し、北朝鮮はうち3%分の代金を亜鉛などで償還する。
合意書は提供開始を8月としており、韓国は「試験運行に応じない限り支援合意は発効させない」と圧
力をかける戦略だ。
ttp://www.asahi.com/international/update/0606/007.html
姜禎求教授「中国の韓国戦争介入は防衛目的」
東国(トングク)大学の姜禎求(カン・ジョング)教授が、今回は韓国戦争(朝鮮戦争)当時の中国の介入について「仮想敵国
(米国)が平壌まで侵入してきたことに対する防衛戦争」と主張した。
5日夜7時、京畿道水原市インゲ洞の京畿文化財団で行われた京畿民主言論市民運動連合主催の言論教室で「韓国言論に
ついて語る」というテーマの講演を行い、このように主張したもの。
中国軍の介入について、姜教授は「中国は米国の仁川上陸作戦以降、“北進の際は介入する”と重ねて声明を発表していた」とし、
「中国からすれば、仮想敵国が平壌まで攻めてきたため、家を守るという保家の概念で戦争に介入したもの」と主張した。
姜教授は「韓国戦争は北朝鮮指導部が試みた統一戦争」と発言するなど国家保安法違反で今年5月26日、ソウル中央地方
裁判所から懲役2年(執行猶予3年)が宣告されたほか、東国大学からは職位を解除されている。
朝鮮日報
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/06/06/20060606000012.html この椰子は、なぜ、中国が、人民解放軍でなく、義勇軍として送ったのか、わかってるのだろうか。
それと供に、このような椰子の主張を検証もなしに載せる朝鮮日報もあれだな・・・。
>>129共同ソースだとこうなる。
列車試運転、確定できず 南北経済委が閉幕
【済州島(韓国南部)6日共同】韓国・済州島で開かれていた同国と北朝鮮の第12回南北経済協力推進委員会は6日、南北の
軍事境界線をまたぐ列車試運転の実施について確定できずに閉幕、南北共同の水害防止対策の検討など9項目からなる
合意文を発表した。
列車試運転は5月に予定されていたが、北朝鮮の通告で中止された。韓国は今回の協議で、実現へ向けた明確な記述を
合意文に盛り込むよう求めたが明記されなかった。
合意のうち、韓国から北朝鮮への軽工業品の資材提供などを決めた項目は「条件が整い次第効力を持つ」と定めており、
韓国政府当局者は試運転実施がこの項目を実行する「条件」だと説明。「資材提供が開始される8月以前に試運転が行われなければ
ならない」と強調したが、実現の見通しは不透明なままだ。
(初版:6月6日9時46分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006060601000366_World.html 相変わらず、(-@∀@)にかかると、共同でさえ厳しい内容が、ぼかされてたようで。
黄海の石油資源を共同開発 中国と北朝鮮が協定締結
【北京6日共同】中国外務省の劉建超報道局長は6日の定例会見で、中国と北朝鮮が黄海の石油資源の共同開発協定を
結んだことを明らかにした。中朝両国が石油資源の共同開発を進めるのは初めてで、エネルギー協力関係が強化されそうだ。
局長は「平等で友好的な協議」を通じ「国境近海での石油資源問題で合意に達した」と述べた。開発に関する具体的な日程や
規模などは明らかにしなかった。
中国は昨年3月、南シナ海でフィリピン、ベトナムと石油資源の探査実施で合意。ことし1月にはインド、サウジアラビアと
エネルギー分野の協力協定に調印するなど、周辺国や産油国とのエネルギー協力強化を積極的に進めている。
(初版:6月6日19時8分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006060601002330_Economics.html 出たら良いですね。
中国の消費に回されることでしょう。
北朝鮮覚せい剤密輸事件、暴力団関係者4人を起訴
北朝鮮からの覚せい剤密輸事件で、東京地検は6日、暴力団松葉会系組幹部、福島敦紀容疑者(68)ら暴力団関係者4人を
2002年10月に北朝鮮から覚せい剤約180キロを密輸した覚せい剤取締法違反罪で起訴した。
起訴状によると、福島被告らは、韓国籍の禹時允被告(59)=同罪で起訴=や暴力団極東会系組長、宮田克彦被告(58)=
同=らと共謀、02年10月9日ごろ、北朝鮮船籍の貨物船が島根県松江市沖で投下した覚せい剤約180キロを遊漁船で回収し、
同県安来港に密輸入した。 (20:09)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060606AT1G0601J06062006.html
北朝鮮ミサイル発射兆候を韓米ともに懸念、潘長官
【ソウル7日聯合】外交通商部の潘基文(パン・ギムン)長官は7日、北朝鮮のミサイル実験発射準備の
兆候に関連し、「韓米両国は強く懸念しており、北朝鮮はそのような状況を悪化させる措置をとるべきでは
ないとの認識で一致した」と述べた。
定例会見の席で明らかにしたもの。現在、米国と緊密な情報交換を行うとともに北朝鮮側の動きを注視
していると述べたが、具体的な情報について言及することはできないとした。
北朝鮮外務省の報道官が6カ国協議の米国首席代表を務めるヒル国務次官補を招待する談話を1日
に発表したことについては、韓米両国はその意図を綿密に分析し意見を交わしていると紹介した。米政府が
ヒル次官補の訪朝を許可する可能性については、関連国が協議中だと承知していると答えた。また、北朝鮮
の核問題をめぐる6カ国協議と関連し、政府は状況を安定的に管理しながら協議再開や実質的進展に
向け関連国と話し合いを進めており、国連総会出席をきっかけに米政府高官らと面談し共通した認識を確認
したと説明した。
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=432006060701900&FirstCd=01
200キロ漂着で7人再逮捕 覚せい剤大量密輸事件
北朝鮮からの覚せい剤大量密輸事件で、警視庁と鳥取県警などの合同捜査本部は7日、2002年秋に同県内の海岸に
約230キロが漂着した事件について、覚せい剤取締法違反(営利目的輸入未遂)容疑で韓国籍の無職禹時允容疑者(59)ら
7人を再逮捕、新たに鳥取県内の無職米田漸容疑者(49)を逮捕した。
調べでは、禹容疑者らは02年11月下旬、島根県の沖合で北朝鮮の貨物船「TURUBONG−1」から覚せい剤約230キロ
(末端価格約142億円相当)を海中投下し、小型船舶で回収して密輸しようとした疑い。
回収に失敗した覚せい剤は、鳥取県名和町(現大山町)などの海岸に漂着した。
(初版:6月7日11時58分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006060701000929_National.html
麻薬密輸想定し共同訓練 釜山港で日中韓など6カ国
麻薬密輸や、密入国者が乗っている疑いのある船舶に対する捜索を想定した日本、韓国、米国、カナダ、ロシア、中国の
6カ国の共同訓練が7日、韓国南部の釜山港で行われた。
日米韓が釜山海洋警察庁基地の岸壁に係留中の「容疑船」に順次乗船し、密入国者の捜索、拘束や、違法薬物を見つける
訓練を実施。その後、各国担当者が捜索方法などについて意見交換。
6カ国のうちカナダ、中国は代表団だけが参加し、船舶は派遣していない。インドはオブザーバー参加。日本からは海上保安庁の
警備救難監らが参加し、第7管区海上保安本部(北九州)の巡視船「ちくぜん」が釜山に派遣されている。
共同訓練は6カ国が参加する「北太平洋海上保安共同オペレーション」の一環。第1段階の「多国間セキュリティー訓練」は、
中国・上海で入港を拒否された船舶を各国が順次追跡する内容だったが、実施直前になって中韓両国が参加を中止した。
北朝鮮に配慮したとみられている。(共同)
(06/07 12:42)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060607/kok067.htm
>>137 微妙に違うな・・・
北朝鮮問題が微妙に影響 6カ国海上共同訓練
【釜山7日共同】日中韓など6カ国の海上保安機関は7日、韓国南部の釜山港で初めて海上での共同訓練を行い協力関係を
強化したが、北朝鮮への姿勢の違いが参加の仕方に微妙な影響を与えた。
同日、麻薬密輸船への乗船、捜索、容疑者の拘束などを想定した実際の訓練を行ったのは主催国の韓国と日本、米国の
3カ国だけ。
北朝鮮と親密な関係にある中国は船舶を派遣しなかったほか、乗船、捜索などの訓練に参加せず、見学するだけにとどめた。
北朝鮮に配慮したとみられている。
主催国の韓国も麻薬密輸船について、特定の国を想定していないと強調、北朝鮮を刺激することを避けている。
(初版:6月7日18時28分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006060701002335_World.html
>>138 釜山でやる奴は主催なのでしぶしぶ参加してるけど、他は参加しないってことかな。
麻薬密輸想定し共同訓練、釜山港で日中韓など6カ国
【釜山7日共同】麻薬密輸や、密入国者が乗っている疑いのある船舶に対する捜索を想定した日本、韓国、米国、カナダ、
ロシア、中国の6カ国の共同訓練が7日、韓国南部の釜山港で行われた。
日米韓が釜山海洋警察庁基地の岸壁に係留中の「容疑船」に順次乗船し、密入国者の捜索、拘束や、違法薬物を見つける
訓練を実施。その後、各国担当者が捜索方法などについて意見交換。
6カ国のうちカナダ、中国は代表団だけが参加し、船舶は派遣していない。インドはオブザーバー参加。日本からは海上保安庁の
警備救難監らが参加し、第七管区海上保安本部(北九州)の巡視船「ちくぜん」が釜山に派遣されている。
共同訓練は6カ国が参加する「北太平洋海上保安共同オペレーション」の一環。第一段階の「多国間セキュリティー訓練」は、
中国・上海で入港を拒否された船舶を各国が順次追跡する内容だったが、実施直前になって中韓両国が参加を中止した。
北朝鮮に配慮したとみられている。 (14:01)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20060607STXKD009207062006.html
対北事業を食い物にするソノコ社の実態
開城工業団地(開城工団)第1号製品の「開城鍋」を生産している(株)ソノコキュイジーヌウェア(会長キム・ソクチョル、以下
ソノコ社)が開城工団入居の名目で投資者から巨額の資金を受け取っていたことが明らかになり、波紋を読んでいる。統一部
などの関連当局も真相究明に乗り出した。
特に同社のキム会長は政官界の人物と親しいことを強調して開城工団入居を約束、投資者を自社の社員と偽り開城工団に
出入りさせるなど、対北関連事業の盲点を突いていたことが6日、確認された。
◆開城工団入居を名目に10億ウォン受け取る
ソノコ社のキム会長は去年から「開城工団に入居させてやる」「工団内の食堂・公共浴場・売店の営業権を与える」などといって
中小企業や投資者から最近までに十数億ウォン(10億円で約1億2,000万円)を受け取っていたことが分かった。
ある投資者は「去年10月、キム会長が“現代峨山などに特別に話して開城工団で食堂が経営できるようにしてやる”といわれて
契約書を作成、(キム会長が)要求した1億7,000万ウォン(約2,000万円)のうち7,000万ウォン(約830万円)を渡した」と話す。また
別の複数の人物も店やビリヤード場の営業権を受け取る約束で同社に計5,000万ウォン(約600万円)を渡したとのことだ。彼らは
本来、開城工団事業のため政府当局の厳格な手続きを経て許可を得なければならなかったが、キム会長の言葉を信じて資金を
渡したという。
ソノコ社は今年2月、入居を約束しておきながら実現しなかった一部投資者からの抗議を受けている。ある投資者は「キム会長は
“南北経済協力資金が7月に出るから待ってほしい”と言った」と訴える。しかし、韓国輸出入銀行はソノコ社に対し融資計画は
ない、と明言している。
◆ずさんな越境管理とロビー疑惑
ソノコ社は今年2月など数回に渡り投資者を連れて開城工団を訪れた。しかし同社は、北朝鮮訪問証明書などを受け取り北の
軍事境界線を越える際、投資者を同社の「部長」「取締役」と偽り越境していた。
特に投資者・ソノコ社前社員は「キム会長は現政権の実力者や現代峨山関係者と親しいといっていた」と話しており、キム会長を
支える実力者がいたのではないかとの疑問が取りざたされている。開城工団入居企業の関係者は「被害者が増える前に対策を
講じなければならない」と話す。
◆ソノコ社キム・ソクチョル会長とは?
2004年12月15日の開城工団第1工場竣工式とともに「開城鍋」を発売した(株)ソノコキュイジーヌウェア(当時リビングアート)
会長のキム・ソクチョル氏(59)は、その後メディアのインタビューによく登場し、南北経済協力のシンボル的存在となっている。
一時、キム氏が勤めていたリビングアートに提出した履歴書によると、1967年京畿高を卒業、1969年ソウル大文理学部を
中退したとなっているが、ソウル大ではキム氏が入学した事実はないことを明らかにした。リビングアートは「京畿高に問い合わせたが、
キム氏は京畿高似通ったことがないという回答が来た」と述べている。周辺の人々は「“政界の実力者や現代峨山関係者と親しい”
という言葉はキム氏の口から何回も聞いた」と証言する。
朝鮮日報
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/06/08/20060608000004.html お約束?
「和解」賛成8、反対3 民団地方本部アンケート
在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)のトップが5月に「和解」へ向けた共同声明に合意したことについて、
全国48の民団地方本部のうち8地方本部が賛成、3地方本部が反対であることが、共同通信が8日までに実施したアンケートで分かった。
過半数は「賛成とも反対とも言えない」と態度を明らかにせず、残りは回答しなかった。日本人拉致問題への配慮や、これまで
取り組んできた脱北者支援などが変化する懸念があるとみられ、民団全体の意思統一には時間がかかりそうだ。
アンケートでは、各道府県に1つ、東京都に2つある地方本部の団長や事務局長らに聞き取りした。
2006年06月08日20時24
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060608/20060608_095.shtml いつもの共同の表題だな・・・。
これが、ウリナラチラシなら、まだ、ほほえましいのだが。
北朝鮮人権法案を一本化 自民、民主が基本合意
自民党拉致問題対策本部の逢沢一郎本部長(幹事長代理)、民主党拉致問題対策本部の中井洽本部長らが8日午後、国会内で
会談し、与党と民主党がそれぞれ提出していた「北朝鮮人権法案」を一本化することで基本合意した。拉致など人権問題が
改善しない場合、政府に対し北朝鮮への経済制裁発動を促す与党案をベースに、民主党案の「脱北者」支援などの条項を加える。
これにより18日閉幕の今国会で成立する見通しが強まった。
両党は一部条文の詰めの調整を8日夜まで断続的に続行。最終的に合意すれば、12日にも与野党がそれぞれの法案を取り下げ、
一本化した法案をあらためて委員長提案の形で提出し、13日の衆院本会議で可決、参院に送付する方向だ。
(初版:6月8日20時25分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006060801003969_Main.html 内容に?な部分もあるが、最近の、南北の融和劇場は、コレに関係するのかな?
「Xバンド」の一部、車力に搬入
米軍の早期警戒レーダー「Xバンドレーダー」の機材の一部が七日、保管されていた米軍三沢基地から、つがる市の
空自車力分屯基地に搬入された。
地盤強化などの工事が十四日までに完了する見通しとなっており、アンテナ本体を含む主要装置も近日中に運び込まれる
可能性が高い。
搬入されたのは、全体がベージュ色に塗られた長さ十二−十三メートル程度のコンテナ型の装置。主要ユニットとして、六日に
米軍三沢基地内で公開された装置の中にはなかったもので、レーダーの操作や通信に関する機材なのかどうかは不明。
このほか、三つのコンテナや電源の供給等に使われるとみられるコード類なども、民間業者によって運び込まれた。
機材が搬入されたことについて、三沢防衛施設事務所は「全く聞いていない」とし、地元の三沢市やつがる市にも事前連絡はなかった。
一方、レーダー設置のための工事は、約百メートル四方にわたってフェンスが張り巡らされ、地盤の舗装も進められている。
ttp://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/0608/nto0608_4.asp
「防衛省」法案を閣議決定 秋の臨時国会で成立目指す '06/6/9
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政府は九日午前の閣議で、防衛庁の「省」昇格法案を決定した。同日中に衆院に提出する予定だ。今国会は会期末が迫って
おり、政府、与党は継続審議にした上で、今秋に見込まれる臨時国会での成立を目指す。政府による「防衛省」法案の提出は初めて。
法案は防衛庁の名称を「防衛省」に変更するとともに、現行自衛隊法の「雑則」で規定されている(1)国際緊急援助活動(2)
国連平和維持活動(PKO)(3)機雷等の除去(4)在外邦人等の輸送(5)周辺事態法に基づく後方地域支援−など国際平和
協力活動を「本来任務」に格上げする内容。テロ対策特別措置法、イラク復興支援特別措置法に基づく活動も本来任務となる。
自衛隊の最高指揮監督権、防衛出動命令など「内閣の首長」としての首相の権限は現状通りとし、米軍への物品提供など
「内閣府の長」としての首相権限を「防衛相」に移す。「防衛相」は国の防衛に関する重要案件で閣議開催や法律制定を直接
求めることができるようになるなど、他省の閣僚と同様の権限を持つ。
防衛施設庁を二○○七年度に廃止し、機能を「防衛省」に統合することも付則に明記した。
一九六四年には閣議決定まで行ったが、法案は提出されなかった。旧保守党が二○○一年に「防衛省設置法案」を出したが、
○三年の衆院解散で廃案となった。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200606090073.html
>>146 よっしゃ!
|∀・).。oO( 次は社保庁の手入れだなw
万景峰号入港、家族会ら抗議
北朝鮮の貨客船「万景峰号」が9日午前9時前、新潟市の新潟西港中央ふ頭に入港した。岸壁では、拉致被害者家族会や
救う会のメンバー約50人が抗議行動を行い、同船入港阻止を訴えた。
同船の入港は今年5回目。抗議行動では、家族会の飯塚繁雄副代表が、横田めぐみさんの夫の可能性が高いとされる
金英男さんと母の崔桂月さんが再会することについて、拉致問題解決にはつながらないとする声明を読み上げた。
[新潟日報 06月09日(金)]
( 2006-06-09-12:18 )
ttp://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2006060932126
ヒル次官補の訪朝説得 胡主席、ブッシュ氏は拒否
【北京9日共同】中国の胡錦濤国家主席(共産党総書記)が1日にブッシュ米大統領と行った電話会談で、北朝鮮が同日の
外務省談話を通じ表明した6カ国協議の米首席代表、ヒル国務次官補の訪朝招請について「検討してみてはどうか」と説得して
いたことが9日、分かった。
ブッシュ大統領は「北朝鮮とは6カ国協議の枠外で話し合うつもりはない」と拒否する姿勢を明確に伝達、胡主席の説得は
不発に終わったという。複数の協議関係筋が明らかにした。
協議議長国の最高指導者も働き掛けたヒル次官補の訪朝構想が頓挫したことで、昨年11月を最後に半年以上中断している
6カ国協議の再開見通しはさらに厳しくなった。
2006年06月09日16時14分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060609/20060609_029.shtml 共同らしい記事ですな・・・
シーファー米駐日大使 西部方面総監部訪問
8日から熊本を訪れているアメリカのシーファー駐日大使が9日、熊本市の陸上自衛隊西部方面総監部を訪問した。林直人総監に
会ったシーファー大使は「自衛隊は日米安全保障上で重要なもの、私たちの役目の1つは日本の防衛である」と述べた。その後の
歓談で、自衛隊のイラク活動中の写真を見るなどしたシーファー大使は派遣活動に対してねぎらいの言葉をかけたという。
2006-06-09 19:19:09
ttp://210.128.247.29/newsfile/view_news.php?id=9034
>>151 韓国の報道って、飴あたりからの?情報を聞いた、あちらの政府が
ホルホルまたはオロオロしながら発表した奴だったりするので、なんだかな・・・って感じです。
「両親に複雑な思い」 よど号メンバーの子が心境
北朝鮮で生まれ育ったよど号事件メンバーの子柴田黎さん(27)が、13日に初めて日本に帰国する。黎さんは帰国を前に
共同通信の電話取材に応じ「心の整理に時間がかかり、これまで帰国できなかった」と話した。
黎さんは、北朝鮮による元神戸外大生有本恵子さん=失跡当時(23)=拉致への関与を認めた八尾恵・元スナック経営者
(50)と、日本潜伏中の1988年に逮捕され既に出所したよど号メンバー(53)の長女。二女燦さん(25)は2004年に既に帰国している。
黎さんは、母の拉致への関与について「本当かうそか分からない」とし「両親には複雑な思いがあり、今は会いたくない」などと心境を話した。
両親は、北朝鮮で黎さんが7歳のころまで一緒に暮らした後、日本に戻ったとされる。
2006年06月10日16時41分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060610/20060610_043.shtml まだ、あちらに居る椰子に取材して、どんな意味があるんだろ・・・
「万歳運動精神で反外国勢力闘争を」北朝鮮紙
2006/06/10 15:49
【ソウル10日聯合】6・10万歳運動から80年を迎えた10日、北朝鮮の内閣機関紙「民主朝鮮」は同日付けの論評で、「万歳
運動闘争精神を受け継ぎ、反外国勢・自主化闘争を力の限り展開しよう」と主張した。朝鮮中央通信が平壌発で伝えた。
同紙は、6・10万歳運動は朝鮮に対する日帝の植民地統治に反対し、独立を勝ち取るため各階層の人民が立ち上がった
反日愛国闘争だと評価するとともに、今日の朝鮮民族には当時の人々の願いと同じく民族の自主権を実現するという重大な
課題が課せられていると述べた。過去の歴史は、外国勢力の支配と干渉を許しては民族の自主権を守ることが出来ないことを
明確に実証するもので、民族自主統一時代の大きな命題である民族の旗印の下ひとつに団結し、反外国勢力・自主化闘争を
展開していくべきだと強調している。またこの闘争と並行し、ハンナラ党のような売国勢力を徹底して排除しなくてはよい成果は
期待できないと強く批判した。
6・10万歳運動は、1926年6月10日に起きた学生中心の抗日運動。
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=142006061000400&FirstCd=06 (ノ_-;)ハア…
北朝鮮空軍司令部が「米偵察機の空中偵察」を主張
【ソウル11日聯合】北朝鮮軍空軍司令部は11日、米国の戦略偵察機が北朝鮮水域の
上空に侵入する軍事的挑発を敢行したと批判した。朝鮮中央放送が同日に報じたもの。
空軍司令部は、「10日9時25分から10時40分まで、海外の基地を離陸した米帝国主義侵略軍の
戦略偵察機RC−135が北朝鮮水域の上空を往復飛行し、空中偵察行為に熱を上げた」と主張した。
また、6日と8日にも同じ戦略偵察機が北朝鮮水域の上空を長時間にわたり往復飛行したとしている。
空軍司令部は、こうした空中偵察行為は自主権を侵害するものであり国際法に対する厳重な
違反だと批判し、米国が違法侵入し空中偵察行為を繰り返すならば、厳しい罰を与えると警告した。
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=142006061100200
テロ対策で貴金属など禁輸拡大 経産省、年内にも
2006年06月12日07時36分
経済産業省は、テロ対策として輸出を禁止したり制限したりしている物資の対象を広げるなど、貿易管理体制を強化する。
軍事転用できる機器の不正輸出事件が相次いだことから、テロ対策強化を求めた国連安保理決議に対応する形で年内にも
外国為替及び外国貿易法(外為法)の政令を改定することにした。
国連安保理などが指定した国際テロ組織やテロリストに対する大量破壊兵器や軍事転用できる物資の輸出や送金は、いまの
国内法でも禁止されている。今回の改定では、一般貨物まで輸出禁止にする。これで換金が容易な貴金属なども送ることができなくなる。
大量破壊兵器の開発が懸念されるイラン、イラク、北朝鮮、リビアの4カ国向けの輸出管理も厳しくする。これまで5万円以下の
少額貨物だったら軍事転用が可能でも自由に輸出できた。これを許可制に切り替える。潜水艦の動きを探るソナー(音波探知機)
などの電子機器が中古扱いで安価に輸出されるのを防ぐ狙いだ。
一方、炭素繊維など大量破壊兵器に転用できる貨物に関しては、04年の安保理決議で規制強化が求められたため、取引の
仲介や保税地域での積み替えを許可制にし、民生用かどうかチェックする。海外の第三者を経由した不正輸出を防ぐため、虚偽の
申請書類を出すなど不審な海外貿易業者らの名簿を公表する。
今年1月にヤマハ発動機が、2月には精密機器メーカー「ミツトヨ」がそれぞれ外為法違反で家宅捜索を受けるなど、不正輸
出事件が続いたため、経産省は貿易業者ら100社の抜き打ち検査を始めている。
ttp://www.asahi.com/politics/update/0612/002.html あくまでも、テロ対策、テロ対策w
日本の新技術、核拡散防ぐ・IAEA事務次長
イランと北朝鮮の核問題が混迷を深める中、国際社会にとって核兵器拡散防止が以前に増して緊急の課題となっている。
来日した国際原子力機関(IAEA)のオリ・ハイノネン事務次長(保障措置=査察担当)と米エネルギー省のジェリー・ポール
国家核安全保障庁副長官は日本経済新聞に日本の最新技術活用への期待を語った。
非核兵器保有国が原発など民生用核計画を核兵器製造に転用していないかどうかを検証するIAEAの現在の査察システムは
1970年代にできたもの。原子力技術が進歩・普及した結果、民生利用を装いながら核兵器を秘密開発できるようになってきた。
秘密開発を見破ることができる科学的な査察手段が必要だ。 (07:00)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060612AT2M3102B11062006.html さて、日本の技術で、ウリナラの核開発の現状がバレバレになる日も近いかな。
北朝鮮「ハンナラ党執権の時は南北交流破綻」
JUNE 12, 2006 03:46
北朝鮮の祖国平和統一委員会(祖平統)の安京浩(アン・ギョンホ)書記局長は10日、平壌(ピョンヤン)中央労動者会館で
行われた「反日6・10万歳デモ闘争80周年記念平壌市報告会」で、「野党ハンナラ党が政権を握れば、南北交流協力事業が
破綻し、国中(韓半島)が戦争の火炎に包まれるようになる」と主張した。
安書記局長は、「ハンナラ党が権力の座につけば、6・15が吹っ飛び、平壌〜ソウル道、金鋼山(クムガンサン)観光路が塞がれ、
開城(ケソン)工業地区の建設も全面的に中断されるのはもちろん、南側はもちろん国中(韓半島)が米国が付けた戦争の炎に
包まれるようになるだろう」と述べた。
安書記局長は、今月14日から17日にかけて光州(クァンジュ)で行われる6・15民族統一大祝典に北朝鮮側の民間代表団長
として来韓する予定であるため、国内政治に関連して「威嚇発言」を行った背景に注目が集まっている。
1973年の1回目の南北調節委員会の随行員として南北対話の場に登場した安氏は、1990年代にあった南北首相会談では
北朝鮮代表兼スポークスマンを務めており、現在、6・15共同宣言実践北朝鮮側委員長を務めている。
安書記局長は、また「6・10万歳デモ闘争があって以来、80年が経ったが、まだ全民族的な範囲で民族の自主権を確立できずにおり、
南朝鮮の人民は世紀が変わった今日までも米国の軍事的な強占と支配の下で、不幸と苦痛を強いられている」と主張した。
さらに安書記局長は、「日本が侵略の歴史を歪曲し、独島(トクト、日本名・竹島)に対する強奪の野欲を露骨化するのは、わが
民族の尊厳と自主権に対する乱暴な侵害であり冒涜(ぼうとく)である」とも述べた。
ttp://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2006061239468 わかりやすいな
>>159 安いのに、北は、払えないのか、払いたくなかったのか。
>>162 拉致スレへのカキコを見られちゃったかしら・・・
>>163 そんなんじゃないですよ。言わんとすることを憶測しただけでw
|-`).。oO( 考えていることは、皆同じ ですね(w
米国に叩かれた北朝鮮、韓国に腹いせ?
北朝鮮は先月、長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射実験を行う動きを見せたのに続き、南北関係が破綻する可能性が
あると警告し、空軍が米軍の偵察飛行に対する異例の非難をするなど、怒りをあらわにする行動を取り続けている。
北朝鮮の祖国平和統一委員会(祖平統)のアン・ギョンホ書記局長は10日、ハンナラ党が政権を取れば(2000年の)6・15共同
宣言はほごにされ、鉄道・道路の連結事業や金剛山観光事業、開城工業団地建設事業などは全て破綻するだろう」と発言した。
北朝鮮が米国の偵察飛行を非難した例は少なくないが、空軍指令部が表立って非難したのは異例の出来事だ。北朝鮮はこれに
先立ち、南北連結鉄道の試運転を合意した後になって一方的に中止し、韓国記者団の開城訪問も予定日の前夜になって取り
消した。さらに西海(黄海)で警告なく攻撃するとの威嚇さえしている。
これについてある韓国の政府関係者は「米朝関係がうまくいかず、韓国ではハンナラ党が統一地方選で勝利するなど、さまざまな
面で北朝鮮の思い通りにいかないことへの不満をあらわにしているのだろう」と分析した。また、統一研究院の全賢俊
(チョン・ヒョンジュン)専任研究委員は「関心を引きつけようという戦略の一環だ」とした。
朝鮮日報
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/06/12/20060612000036.html
北朝鮮人権法案を委員長提案へ 衆院拉致特別委
≪今国会中に成立の見通し≫
衆院拉致問題特別委員会(平沢勝栄委員長)は12日午後、北朝鮮による拉致問題に関し政府に経済制裁などを促す「北朝鮮
人権法案」を委員長提案することを自民、民主、公明各党の賛成多数で可決した。共産、社民両党は反対した。これにより同法案は
審議を省略して13日の衆院本会議で可決、参院送付される運びで、今国会中に成立する見通しだ。
同法案は、与党と民主党がそれぞれ提出していた「北朝鮮人権法案」を一本化。与党案をベースに民主党案の「脱北者」支援などの
条項を加えた。政府が(1)拉致問題改善が図られていないと判断した場合の経済制裁発動(2)北朝鮮を脱出した「脱北者」の
支援―を行うと規定。同時に「国際的動向などを総合的に勘案」するとして政府に発動判断の裁量を与えている。
(06/12 13:43)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060612/sei065.htm 本来だと、スレ違いだが、制裁がらみということで。
>>168関連
「内政への介入」と共産 人権法案、社民も批判
共産党の市田忠義書記局長は12日午後、国会内で記者会見し、「北朝鮮人権法案」に反対した理由について「日本の主権を
侵害した国際的な犯罪の拉致問題と、北朝鮮国内の人権問題を同列に扱うのはおかしい」と指摘した。その上で「脱北者支援を
日本政府に行わせるのは、北朝鮮からの脱出の動きを、国家として推進することになり、(北朝鮮の)内政問題への介入になる」と述べた。
衆院拉致問題特別委員会が衆院に委員長提案することを可決したことについては「質疑抜きで、政府の明確な見解表明もなしに、
(国会)会期末に採決するやり方も容認できない」と強く批判した。
同じく反対した社民党の又市征治幹事長は国会内で記者団に「韓国、中国、ロシアの協力を得ず、日本だけ感情的、
排外主義的に、こんなことをやっても、拉致問題の解決には逆効果だ」と強調した。
(初版:6月12日17時54分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006061201002113_Politics.html ま、あれですね、よく言われるコメントを出したい気持ちです。
駐韓米大使ら76人、北朝鮮の開城工業団地を視察
バーシュボウ駐韓米大使を含め韓国に駐在する各国大使ら外交団76人が12日、南北経済協力の中核事業である北朝鮮の
開城(ケソン)工業団地を訪問した。韓国外交通商省が企画し、潘基文(バン・キムン)外交通商相も同行。日本の大島正太郎
大使は日程上の都合を理由に参加しなかった。
米国の一部では開城工業団地で働く北朝鮮勤労者への搾取を指摘する声がある。米国は韓国と本交渉入りした自由貿易協定(FTA)でも、
「開城製品」を韓国製と認めることに慎重だ。韓国政府は現地視察を通じて、米国をはじめ国際社会の理解を得る狙いがある。
共同取材団によると、バーシュボウ大使は視察後、「開城の発展した姿を直接見ることができ、非常に有意義だった」と語った。
現地では、案内役を務めた北朝鮮の女性がバーシュボウ大使に近寄り、同事業を支援する意思が米国にあるのかどうかなどを
質問、大使が「複雑な問題だ」とかわす一幕があった。(ソウル=峯岸博) (18:41)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20060612AT2M1200U12062006.html 相変わらず、あのミンジョクらしい行動をしてたのか・・・。
金総書記の二男 ユネスコ職員に偽装しビザ取得 ブランド品高額購入
【ソウル12日原田正隆】韓国の通信社・聯合ニュースは12日、北朝鮮の金正日総書記の有力な後継候補とされる二男正哲
(ジョンチョル)氏(24)が、欧州旅行の長期ビザ発給を受けるため、「キム・チョルソン」という偽名で駐フランス国連教育科学文化
機関(ユネスコ)の北朝鮮代表部に登録、1999年から職員になりすましている、と報じた。
同ニュースが北朝鮮消息筋の話として伝えたところによると、正哲氏は90年代にスイスのベルンとジュネーブでの留学を終えて
帰国した後も、数回にわたりフランスなど欧州各国を旅行。その際、金総書記の秘密資金を管理しているとされる李徹(リチョル)
駐スイス大使が同行しているという。
正哲氏は2000年夏に、性ホルモン過多分泌障害の治療のため特別機でフランスを訪問。5月下旬にも特別機で欧州各国を
回ったとされているが、北朝鮮消息筋によると、今回もフランスでの治療や休息が目的だった。同消息筋は、正哲氏がパリを
訪問するたびに数十万ドル分のブランド品を購入して店主らを驚かせている、とも語っている。
=2006/06/13付 西日本新聞朝刊=
2006年06月13日00時15分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060612/20060612_026.shtml (ノ_-;)ハア…
>>115関連
北朝鮮で大型事故相次ぐ、北朝鮮支援団体が伝える
2006/06/12 15:08
【ソウル12日聯合】北朝鮮で最近、大型事故が相次ぎ発生していることが分かった。
対北朝鮮支援団体の「良き友人」が12日に明らかにしたところによると、先月25日に咸鏡北道の会寧から清津に向かっていた
116機動隊バスが渓谷に転落し、16人が死亡、55人が重軽傷を負った。運転手がガソリンを節約しようと下り坂をエンジンを
切って走行したため、ブレーキがかからなかったのが事故の原因とみられる。
これに先立ち4月23日には、咸鏡南道高原郡浮来山駅近くで除隊軍人が乗る急行列車と新入隊する軍人が乗る貨物列車が
正面衝突した。現場で約470人が死亡、1700人余りはけがをしたが、救助が出遅れたのに加え病院に運ばれた後も治療が
行き届かず、死亡者が大幅に増え1000人に達したという。
同団体関係者は、取材員を明かすことはできないとしながらも、事故発生の事実は明らかだと強調した。特に列車事故は
軍関連事故のため北朝鮮内部でも知られなかったが、最近になって除隊した軍人の家族らを中心に伝えられたという。
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=142006061200600&FirstCd=06 えらく、犠牲者が多いと思ったら・・・
北朝鮮で大型事故相次ぐ、北朝鮮支援団体が伝える
2006/06/12 15:08
【ソウル12日聯合】北朝鮮で最近、大型事故が相次ぎ発生していることが分かった。
対北朝鮮支援団体の「良き友人」が12日に明らかにしたところによると、先月25日に咸鏡北道の会寧から清津に向かっていた
116機動隊バスが渓谷に転落し、16人が死亡、55人が重軽傷を負った。運転手がガソリンを節約しようと下り坂をエンジンを
切って走行したため、ブレーキがかからなかったのが事故の原因とみられる。
これに先立ち4月23日には、咸鏡南道高原郡浮来山駅近くで除隊軍人が乗る急行列車と新入隊する軍人が乗る貨物列車が
正面衝突した。現場で約470人が死亡、1700人余りはけがをしたが、救助が出遅れたのに加え病院に運ばれた後も治療が
行き届かず、死亡者が大幅に増え1000人に達したという。
同団体関係者は、取材員を明かすことはできないとしながらも、事故発生の事実は明らかだと強調した。特に列車事故は
軍関連事故のため北朝鮮内部でも知られなかったが、最近になって除隊した軍人の家族らを中心に伝えられたという。
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=142006061200600&FirstCd=06
だぶった・・・
テポドン発射迫る? 英紙報道 米、北朝鮮の動き警戒
【ニューヨーク12日共同】12日付の英紙フィナンシャル・タイムズ(米国版)は、北朝鮮による長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の
発射が差し迫っているとして米国が懸念を深めている、と1面トップで報じた。
一方、北朝鮮は連日、米国の偵察機が「長時間にわたり(北朝鮮領空を)侵犯した」と非難、強硬な対応もあり得ると警告しており、
米側がミサイル発射の動きに警戒を強めている可能性がある。
同紙によると、米政府高官は、北朝鮮が同国東部に設置した発射台で「テポドン2号」の発射準備を進めていることを示す
「十分な兆候」があると語った。
ただ、北朝鮮は米国が発射台の状況を監視していることを承知しているとみられ、国際的な関心を集めるための“陽動作戦”の
可能性があると指摘する米政府当局者もいるという。
=2006/06/13付 西日本新聞朝刊=
2006年06月13日02時18分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060613/20060613_006.shtml
韓国民団の会議紛糾、総連と「和解」地方から不満
在日本大韓民国民団(韓国民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の和解を巡り、韓国民団の複数の地方本部から
異論が相次いでいることを受け、韓国民団中央本部=河丙オク(ハ・ビョンオク)団長=は12日、東京・港区の中央本部で、
地方本部や傘下団体の団長を集めた緊急会議を開いた。(オクは金へんに玉)
執行部は、地方本部の幹部らを前に初めて和解の経緯を説明したが、「地方を無視した手続きは納得がいかない」などと、
執行部への不満が続出し、会議は紛糾した。
執行部側は混乱の責任を取って、姜英之(カン・ヨンジ)企画調整室長が辞表を提出するとともに、1週間以内に、和解によって
休止した脱北者支援など、今後の活動方針を回答すると約束した。
(2006年6月13日3時3分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060613ic01.htm
米国も射程圏内、北朝鮮でミサイル発射の動き
【ワシントン12日聯合】北朝鮮が、米国を射程圏内にした大陸間弾道ミサイル(ICBM)の試験発射を
準備しており、来週にも発射される可能性が出ている。米国高官らが12日に明らかにした。
軍事専門家らは、北朝鮮のミサイル発射について、米国政府の関心を引くためのものとみている。
ロイターやAP通信など外信報道によると、同高官は「ミサイル発射準備をしていることに
疑いの余地はない」とし、別の高官も「来週末ごろにミサイル発射を強行する確実な兆候がある」と指摘している。
北朝鮮がミサイルを実際に発射した場合、1998年のテポドン1号ミサイルの発射して以来、
長距離ミサイルとしては8年ぶりとなる。
核兵器の保有を宣言した北朝鮮は、外交的な目的達成や自国に不利な外交的状況を打開するため、
挑発的な行為を繰り返している。今回の動きは、膠着(こうちゃく)状態となっている6カ国協議と関連し、
米国側の関心を呼ぶための性格が強いと専門家らは分析する。
米戦略国際問題研究所(CSIS)の研究員は、米国がイランに提案した包括見返り案が合理的なもので
あることから、北朝鮮もこれと類似した見返りを米国から引き出す考えの可能性があると指摘している。
ただ、逆に北朝鮮が米国からの譲歩を引き出せなかったことに対する挫折の証とする見方もあり、
米国が射程圏内に入っているだけに北朝鮮の動きを深刻に受け止めるべきとの声も出ている。
別の専門家も「北朝鮮は無視されることを嫌っており、今回も北朝鮮が依然として潜在的な脅威である
という事実を米国に知らしめるために挑発的な行動を取っていることを留意すべきだ」と強調している。
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=712006061301200
対北朝鮮、迂回貿易の監視強化・官房長官が指示
安倍晋三官房長官は12日、北朝鮮への圧力強化の一環として、第三国を経由した日朝間の迂回(うかい)貿易の実態を調査し、
監視を強めるよう関係省庁に指示した。日朝間の貿易額は減っているが、政府はタイなどを経由した不正貿易が増えている
可能性があるとみている。現行法の厳格適用により経済面での締め付けを強める狙いがある。
財務省によると、2005年の日朝間の貿易額は輸入が145億円、輸出が69億円の計214億円で、2002年と比べて半分以下の
水準に落ち込んだ。今年1―4月は61億円で減少傾向が続いている。軍事転用の懸念がある輸出品の管理や北朝鮮船舶の
安全性検査の強化などが影響したとみられる。 (07:02)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060613AT3S1201B12062006.html
金泳三元大統領に刃物が刺さった人形と脅迫文
金泳三(キム・ヨンサム)元大統領が名誉委員長を務める自由北朝鮮放送の旧事務所前に、刃物が刺さった人形と一緒に
金泳三元大統領宛の脅迫文が届いていたことが分かった。
12日午前3時10分ごろ、自由北朝鮮放送が以前事務所として使用していたソウル陽川区新亭洞にあるビル5階の旧事務所前に、
果物ナイフが刺さった25センチ大の人形と脅迫文が一緒に置かれているのを、建物6階に住む住人が発見し、警察に通報した。
脅迫文には、金元大統領を名指しして、「金泳三が妄言を続ければ、箱の中の人形のようになることを警告する」と書かれていた。
金元大統領は、今年4月に韓国プレスセンターで開かれた民主主義理念研究会の創立大会に参加し、「金正日政権は銃刀で
住民を抑圧し、狂信的洗脳で体勢を維持する暴力集団」とし、「死に体の金正日独裁政権をわれわれ国民の税金でこれまで
延命してきたことは歴史的罪悪」と発言した。
自由北朝鮮放送関係者は「安全上の問題などを理由に、昨年事務所を移転したが、住所を間違えて以前の事務所前に
置いてきたものとみられる」と話した。
朝鮮日報
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/06/13/20060613000018.html
【6・15祝祭】総連系の朴勇氏、韓国入国不可
光州で開催される「6・15民族統一大祝祭」に参加する予定だった在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)系の朴勇(パク・ヨン)氏に対し、
韓国政府が入国を許可しなかったことが12日、明らかになった。東京の外交筋は「朴氏が『6・15共同宣言実践日本地域委員会』の
事務局長として同大会に出席して公式活動を行う予定だったが、駐日韓国大使館が韓国入国に必要な『旅行証明書』を
発給しなかった」と伝えた。朴氏は2004年「ミン・ギョンウスパイ事件」の黒幕とみられている。
在郷軍人会と3軍士官学校同窓会など、軍関連5団体と国民行動本部は、今月9日に「朝鮮総連系スパイ」の朴氏に対する捜査を
求め、最高検察庁に告発した。これら団体は「国家保安法上の反国家団体に加入しており、スパイ行為を行う疑いがある」と
主張している。朴氏と共に、海外代表団の一員として同大会に出席する予定の郭東儀(クァク・ドンウィ)氏の入国許可については
確認されていない。郭氏は1978年に韓国の最高裁判所が反国家団体と定めた「在日韓国民族統一連合」を率いる人物だ。
一方、在日本大韓民国民団(民団)は12日、東京の中央本部で全国地方本部団長と傘下団体長が出席した会議で、朝鮮総連との
和解宣言をめぐる意見調整を行ったものの、出席者の3分の2が執行部の退陣を求めた、と関係者が伝えた。民団中央本部の
河丙ト(ハ・ビョンオク)団長が先月17日に朝鮮総連を訪問し、「6・15民族統一大祝祭共同参加」などを含む共同声明を
電撃発表して以来、民団内部では不満の声が上がっていた。
河団長はこの日、会議の出席者に「一週間猶予を与えてくれれば、一連の事態の責任者を処分する」と語ったが、このような
提案が受け入れられるかは不透明であり、指導部に対する弾劾が発議される可能性が高まったと参加者は伝えた。
東京=鄭権鉉(チョン・グォンヒョン)特派員
朝鮮日報
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/06/13/20060613000032.html
北朝鮮人権法案が衆院通過 今国会で成立へ
北朝鮮による拉致問題に関し政府に経済制裁などを促す「北朝鮮人権法案」が13日午後の衆院本会議で自民、民主、
公明3党などの賛成多数で可決された。参院に送付され、今国会中に成立する見通し。
同法案は、与党と民主党がそれぞれ提出していた北朝鮮人権法案を一本化。与党案をベースに、民主党案の「脱北者」支援
などの条項を加えた法案が12日の衆院拉致問題特別委員会で委員長提案された。
政府が(1)拉致問題の改善が図られていないと判断した場合の経済制裁発動(2)北朝鮮を脱出した「脱北者」の支援−を
行うと規定。同時に「国際的動向などを総合的に勘案」するとして政府に発動判断の裁量を与えている。
(初版:6月13日13時40分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006061301001351_Politics.html
【6・15祝祭】「火の海」発言の安氏が北側民間団長
北朝鮮の祖国平和統一委員会安京浩(アン・ギョンホ)書記局長は、今月10日に平壌で開かれたある行事で「ハンナラ党が
政権を握ったら…6・15共同宣言はほごにされ、韓国はもちろん全土が、米国が仕掛けた戦争で火の海に包まれる」と話した。
同氏はまた、「6・15共同宣言がほごにされ、平壌からソウルに続く道、金剛山観光への道がふさがれ、開城工業地区建設も
全面的に中断されるだろう」と発言した。
このような発言をした安局長が今月14日から17日まで光州で行われる「6・15民族統一大祝祭」に、北朝鮮側の民間団長として
参加する予定だ。
安局長は、昨年ソウルで開催された「自主平和統一に向けた8・15民族大祝典」でも北朝鮮の民間団長として参加し、祝賀会などで
「外国の不当な干渉と妨害は民族統一の障害物」とし、「外国の支配と干渉に徹底に排撃しなければならない」と強い口調で主張した。
南北フォーラムのキム・ギュチョル代表は「南北交流の中心人物が和解と協力に水を差しており、南北の経済協力に悪影響を
及ぼす極端な発言をすることに対し、韓国政府は適切な措置をとるべきだ」と話した。
一方、北朝鮮は、昨年8月15日の行事で団長を務めた金基南(キム・ギナム)労働党秘書に代わり民族和解協力汎国民協議会の
金英大(キム・ヨンデ)会長を団長とする「6・15民族統一大祝祭」当局代表団の名簿を今月10日に通告してきた。金英大会長は
社会民主党委員長を務め、主に南北民間交流に登場する人物。しいて言うならば、民間代表団として参加するのがより妥当との
指摘もある。
統一部当局者は「北朝鮮に当局と民間の区別などない」とし、「北朝鮮が通告してきた通り、当局、民間の名簿を使用している」と
話した。昨年8月15日にソウルを訪問したイム・ドングク労働党統一戦線部長は今回の代表団名簿に含まれなかった。
キム・ミンチョル記者
朝鮮日報
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/06/13/20060613000035.html
よど号メンバーの娘帰国 北朝鮮から24人目
1970年に起きた日航機「よど号」ハイジャック事件メンバー(53)ーの長女柴田黎さん(27)が13日、北朝鮮から北京経由で
関西空港に到着し、帰国した。
北朝鮮による拉致事件のうち元神戸外大生有本恵子さん=失跡当時(23)=拉致への関与を認めた八尾恵・元スナック経営者(50)と、
日本潜伏中の88年に逮捕され既に出所したメンバーの長女。
北朝鮮で生まれ育ち、代理人が北京の日本大使館で日本への渡航書発給を受けた。
二女燦さん(26)は2004年に既に帰国。黎さんは健康上の問題で帰国が遅れていたという。
2006年06月13日20時15分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060613/20060613_071.shtml ( -_-)フッ
南北共同行事が開幕へ 北朝鮮代表が韓国到着
【光州(韓国南西部)14日共同】韓国と北朝鮮の南北首脳会談6周年を記念する南北共同行事に出席する北朝鮮政府代表団が
14日、開催地である韓国南西部の光州市に到着する。同日午後に開幕式、15日にメーン行事の「民族統一大会」を行う。
行事は17日まで。
行事には北朝鮮から約150人、韓国から約300人が参加。今月末に予定されている金大中前大統領の再訪朝に向けて、
韓国政府は南北融和ムードを盛り上げる方針だ。
政府代表団長は北朝鮮側が最高人民会議常任副委員長を務める金永大民族和解協議会会長、韓国側が李鍾☆統一相。
北朝鮮の政府代表団は14日、民主化デモを軍部が武力鎮圧した「光州事件」の犠牲者が埋葬された光州市内の国立墓地を
訪問。開幕式では金大中前大統領が基調演説を行う予定。
(注)☆は夾むの人が百
(初版:6月14日7時2分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006061401000157_World.html 酋長にとっては、民主化≒赤化だったのかな・・・
「イランにミサイル関連部品」、米が中国企業4社を制裁
【ワシントン=藤井一明】米財務省は13日、イランにミサイル関連の部品を供与したことなどを理由に、中国企業4社と米企業
1社に制裁を科すと発表した。商取引の禁止や在米資産の凍結などが柱で、他国にも同様の措置を取るよう求めた。
アハマディネジャド・イラン大統領の中国訪問を目前に控え、イランの核開発問題などを巡り欧米と温度差を残す中国に、
イランが接近するのを事前にけん制する狙いもあるとみられる。
制裁は金融機関との取引停止などを通じて大量破壊兵器や、それを運ぶミサイルの拡散にかかわった企業や団体、個人の
活動を制限するのが狙い。昨年6月、ブッシュ大統領が署名した大統領令に基づく。これまでに北朝鮮、イラン、スイスなどの
企業や政府系機関への制裁を決めているが、中国企業や国内企業への適用は初めて。 (12:09)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20060614AT2M1401514062006.html
発射準備の具体的兆候なし 北朝鮮のテポドン2号
【ソウル14日共同】北朝鮮が同国北東部の咸鏡北道花台郡のミサイル実験場付近で長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の
発射準備を進めているとされる問題で、北朝鮮の情報に詳しい消息筋は14日、ミサイル発射が差し迫った状況ではないと述べた。
同消息筋は「北朝鮮の活動は続いているが、実験場でミサイルの組み立てや燃料搬入が始まったなど、発射が間近に迫った
具体的兆候は把握されていない」と指摘した。
さらに「同実験場付近に大型トレーラーが置かれたままで、荷台には何も積まれていない」とし「最近、トレーラーにけん引用の
車両が連結された」と述べた。
ソウルの別の外交消息筋も「発射が差し迫るなど状況が悪化しているとは認識していない」と語った。
2006年06月14日18時09分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060614/20060614_025.shtml 安倍たんにスルーされたのが効いたのかしら。
2006年6月14日更新
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「和解共同声明は認めず」 民団県地方本部が声明文 県単位での親睦活動も実施せず
在日本大韓民国民団(民団)と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が先月十七日に出した和解の共同声明をめぐり、
民団石川県地方本部は十四日、「共同声明は認められない」とする声明文を発表した。
当初、県地方本部は共同声明を静観していたが、県内団員の抗議の声を受け十三日に緊急幹部合同会議を開催し、今回の
声明文の発表を決めた。声明は、▽「民団・総連5・17共同声明」は民主的かつ組織的な手順から逸脱した行為であり、認められない
▽県単位での親睦活動は今後ともしない▽中央本部執行部の責任を追及する▽脱北者支援問題、拉致問題に積極的に取り組む
▽臨時中央委員会、大会の早急な開催を求める、とした。
県地方本部の金次郎地方団長は「民団・総連5・17共同声明」について「事前に各地方団長の声を聞いたり、知らせたりする
ことがなく、組織を全く無視しており、とうてい認められない」と述べた。さらに「総連とは脱北者支援問題や地方参政権獲得運動
などについてはどうしても相いれない部分があり、完全な和解とするのは難しい。そこをきちんと整理すべきだ」と指摘した。
ttp://www.hokkoku.co.jp/_today/E20060614002.htm
米国務次官補は訪朝すべき、議員団の訪朝も準備=上院議員
[ワシントン 14日 ロイター] 米上院外交委員会東アジア太平洋小委員会のマカウスキ委員長
(共和党)は14日、北朝鮮問題をめぐる6カ国協議の米首席代表、ヒル国務次官補が平譲を訪問
するべきだとした上で、問題打開へ上院議員の一部が訪朝準備を進めていることを明らかにした。
同議員はアジアソサエティで、自身を含む数人の上院議員が北朝鮮核交渉の行き詰まりを懸念して
おり、訪朝を計画していると述べた。ただ訪朝招請は受けていないという。
ブッシュ大統領は、これまで2回招請があったがヒル国務次官補の訪朝を認めていない。 マカウスキ
議員は「首席代表であるヒル次官補の平譲訪問はそれだけで意義が大きい。米国が北朝鮮との信頼
関係を築くことを望んでいることを示すことになる」とし、正式な提案を示す必要はないと述べた。
また、北朝鮮の偽札問題よりも核開発問題の解決を優先すべきとし、米政府の政策に異議を唱えた。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060615-00000313-reu-int
北朝鮮に6か国協議への無条件復帰促す…IAEA
【ウィーン=石黒穣】国際原子力機関(IAEA)定例理事会は14日、北朝鮮の核問題を討議した。
北朝鮮が6か国協議への復帰を拒んでいることについて、日米が「遺憾」を表明し、協議への無条件復帰を迫った。
欧州なども協議への無条件復帰を促す発言を行った。
一方、中国は、米国による北朝鮮に対する金融制裁が協議再開の「障害」になっていると指摘し、米国にも
柔軟な対応を求めた。
イラン核問題をめぐる討議は15日に行われる。
(読売新聞) - 6月15日11時36分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060615-00000403-yom-int
北朝鮮のミサイル発射実験は「悪い考え」=米大統領補佐官
[ワシントン 14日 ロイター] ハドリー米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は14日、北朝鮮が
大陸間弾道ミサイル「テポドン2」の発射実験を行うことは「悪い考え」とした上で、同国は核問題に関する
6カ国協議の場に戻るべきだとの見解を改めて示した。
米当局者の間では、米国を射程圏内に収める「テポドン」の発射実験計画があるとの見方が広がってい
るが、実験の時期については意見が分かれている。
ハドリー補佐官は、CNNとのインタビューで「(実験は)北朝鮮にとって悪い考えと思う。北朝鮮がやるべき
ことは、6カ国協議の場に戻り、核プログラムをどのように断念していくかを説明することだと思う」と語った。
(ロイター) - 6月15日11時5分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060615-00000364-reu-int
「心配いらない」と北朝鮮 ミサイル発射、韓国は否定
【ソウル15日共同】韓国YTNテレビは15日、光州市で同日開かれた韓国と北朝鮮の
当局者協議で、北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射兆候について
「心配しなくてもいい」と述べたと報じた。協議出席者の話として伝えた。
この報道について、韓国政府当局者は「ミサイルという言葉は出たが議論はなく、
北朝鮮側の反応もなかった」と否定している。
YTNは、韓国側が発射兆候に深い憂慮を表明したことに対し、北朝鮮側が答えたとしている。
一方、聯合ニュースによると、青瓦台(大統領官邸)高官は同日、潘基文外交通商相が
ミサイル発射に「深刻な憂慮」を表明したことについて「このまま行けばミサイル発射も
あり得るという判断に至った」と説明する一方「カウントダウンに入ったという段階ではない」と述べた。
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=GIF&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2006061501004619
「解放記念」共催見送り 民団、中央執行委が決定
在日本大韓民国民団(民団)は15日、都内で緊急の中央執行委員会を開き、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)との5月の
共同声明でうたった日本の植民地支配からの解放を祝う8月15日の記念行事共催について、今年は中央本部レベルでは
見送ることを決めた。
民団は、声明にうたわれた南北首脳会談記念行事(韓国・光州市で開催中)への朝鮮総連などとの共同参加についても、
今月1日に見送りを決めたばかり。
民団では総連との共同声明について、複数の地方本部から事前説明が不十分だったとする執行部への批判や、日本人拉致
事件や脱北者支援への影響が懸念されるなど、否定的な意見が出されていた。
2006年06月15日22時29分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060615/20060615_089.shtml
金大中・前大統領、土井たか子元衆院議長と会談
2006年06月15日20時13分
ノーベル平和賞受賞者が集う「光州サミット」参加のため韓国訪問中の土井たか子・元衆院議長は15日、光州市郊外で
金大中(キム・デジュン)・前韓国大統領と会談した。土井氏によると、金氏は今月末に予定している6年ぶりの訪朝について
「(金正日(キム・ジョンイル)総書記との)率直な話し合いを重ねることが大事だ」と懸案を幅広く議論する意向を示した。
また、核問題や日朝間の拉致問題について「日本が困難な状況にあることは承知しているが、北朝鮮との関係は、忍耐強さが
必要だ」と述べ、ねばり強い交渉や6者協議の枠組み維持を通じた進展を訴えた。
ttp://www.asahi.com/politics/update/0615/011.html なんか、よく言う言葉を思い出した。
テポドン2号発射に向けた動きとは
韓国の大統領府幹部は15日、北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射実験を行う動きを見せて
いることに関して、「(発射実験実施の動きが)一進一退を繰り返しており、ここへ来てまた進展している状況」で
あると確認した。同氏は、14日に潘基文(パン・ギムン)外交通商部長官が北朝鮮に対し憂慮の意を表明した
ことについて「このままだと発射実験が行われると判断したものだ」と説明した。
同氏はまたミサイルを発射すれば相当難しい局面になることが予想されるということを北朝鮮に理解してもらえる
よう、対応に当たっている」と語った。韓国政府はこの日、南北共同宣言6周年を記念した「6・15民族統一大
祝典」の南北当局間座談会で、北朝鮮側に対し「ミサイルを発射すれば国際情勢に深刻な影響を与えるだろう」
との見解を伝えている。
韓国政府のある消息通は15日、「さまざまな兆候を総合的に分析した結果、米国の情報当局は北朝鮮が
向こう1週間以内にテポドン2号を発射することが可能だとみている」と語った。米国側は1998年のテポドン1号の
発射実験の際、北朝鮮が見せた動きを根拠とし、このような判断をしているという。その動きとは何か。
現在、テポドン2号の発射実験に向けた動きとしては、北朝鮮がミサイルをトレーラーに積んで実験場に運び込み、
トラックの移動など支援装置や人員の活発な動きが見られることが確認されている。またテポドン1号の発射後、
それまでより10メートルほど高い 34メートルの発射台を建設している様子も米国の偵察衛星で確認されている。
ただ、この程度ではまだ発射実験が迫っているとはいえない。
発射実験が迫っていると判断するには、ほかにもまだいくつかの兆候が出てこなければならない。例えば発射後の
軌跡を追う目標追跡レーダーと気象観測レーダーが稼動しなければならない。テポドン1号の発射時には、18日前
に目標追跡レーダーが、11日前に気象観測レーダーが稼動し始め、発射日まで随時稼動していた。
また、平時には分離しているミサイルの推進システムと弾頭の組み立て、ミサイル発射台への配備などの予行演
習も行われる可能性が高い。テポドン1号の発射時にはこれが2週間前に行われた。現在、これらの兆候のうち、
正確に確認されているものはない。ただ、米情報当局が向こう1週間以内に発射が可能だと判断した背景として、
レーダーの稼動などがすでに行われている可能性が高いと専門家はみている。このほかには、より確実な発射の兆
候として確認されているものはないことが分かっている。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/06/16/20060616000019.html
「発射の動きがあり、厳戒態勢をとりました」
とは、いえないでしょう… > 国
|-`).。oO( 実際は、水面下で思いっきり動いていると信じたいです。
美 "北朝鮮ミサイル打ち上げ強行の時安保理制裁"
"韓国も経済協力見直すと" 意味伝えたように…青 "このまま行ったらミサイル試験発射できる"
北朝鮮がミサイルを発射することもできるという政府当局者の続いた恐れが出ている中にアメリカが
ミサイル実験を強行する場合UN安保理を通じて制裁するはずだという立場を私たち政府側に伝達する
ことと知られた.
青瓦台高位当局者は 15日バン・ギムン長官の憂慮表明と係わって "状況がこのまま行ったらミサイル
試験打ち上げができるという判断が出たから"と明らかにした.
この当局者はこれによって “打ち上げ可能性をずっと綿密に見詰めているし深刻な憂慮を持って
対応方案を綿密に検討中”と言った.
しかしこの当局者は "そうだとして深刻だということが阿洲明示上な段階, 例えばカウントダウンに
入って行ったりする式で計算する段階ではない"と付け加えた.
こういう中アメリカは "北朝鮮がマーサである打ち上げを強行する場合UN安保理経済制裁措置などを
取ること"という立場を私たち政府側に伝達したことと知られた.
アメリカロバートゾルリック国務省副長官はバン・ギムン外交長官が今月初ワシントンを訪問した当時
"韓国も金鋼山観光と開城工団事業など南北経済協力問題も見直さなければならない"と言う意味を
伝達したことと知られた.
アメリカ国内対北強硬世論が巨済誌なら北朝鮮核問題解決のための 6者会談自体を見直すしかない
という雰囲気も伝えたことと知られた.
ttp://news.naver.com/news/read.php?mode=LSS2D&office_id=079&article_id=0000094105
飯研より
878 名前:マンセー名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 13:04:58 ID:k3y9ogt4
極めて憂慮すべき事態キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2006061601001389 テポドン数日内にも発射 実験準備、最終段階へ 【ワシントン15日共同】
米政府当局者は15日、北朝鮮が進めていた長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射実験準備に関して
「過去48時間で極めて憂慮すべき事態が起こった」と言明。
数日以内に発射実験を行える最終段階に近づいているとの認識を示し、強い危機感を表明した。共同通信に語った。
また、米軍事情報に接する立場にある関係筋はミサイルの一部が既に発射台に据え付けられていることを示唆した。
ロイター通信も複数の米当局者の話として、北朝鮮が発射実験準備を加速させており、早ければ今週末にも発射する可能性があると報じた。
北朝鮮は1998年に日本上空を通過した「テポドン1号」を試射。
以降、2002年の「日朝平壌宣言」などを通じてミサイル発射凍結を堅持してきたが、
核問題をめぐる6カ国協議の長期停滞や米国の「金融制裁」発動を受け、強硬姿勢に傾いている恐れがある。
北朝鮮のミサイル発射実験、与野党が中断促す
【ソウル16日聯合】北朝鮮が今週末にも大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験を行う可能性がある
との情報に関連し、与野党は朝鮮半島の平和を脅かすものとして強く批判するとともに、発射準備を
即時に中断するよう呼び掛けた。
与党・開かれたウリ党の禹相虎(ウ・サンホ)報道官は、「北朝鮮のミサイル核兵器開発はいかなる
場合にも許されない」と批判した。朝鮮半島はもちろん世界の平和と安定にも脅威になるとして、北朝
鮮は朝鮮半島非核化の合意を順守すべきと強調した。
野党・ハンナラ党の李貞鉉(イ・ジョンヒョン)副報道官は、「ミサイル発射実験の準備は今進められて
いる全ての南北間の対話と交流協力を台無しにする」と指摘し、真の和解と協力のムードを持続させる
ために発射実験の準備を中断するよう促した。
民主党の李相烈(イ・サンヨル)報道官は、論評を通じ「北朝鮮のミサイル発射実験は北朝鮮の利益
にも合致しない上、朝鮮半島情勢にもマイナスになるのは確かだ。政府もあらゆる措置を講じ北朝鮮の
説得に乗り出すべきだ」と述べた。
一方、民主労働党の朴用鎮(パク・ヨンジン)報道官は、「北朝鮮の発射実験準備は正確に米国を
狙ったものであるだけに、米国は北朝鮮のミサイル発射にこめた対話を促す意味をきちんと理解し
なければならない」とコメントした。米国は北朝鮮のミサイル発射に対し懸念表明や強気の発言に
終始するのではなく、北朝鮮との対話に前向きに取り組むべきだと主張した。
(YONHAP NEWS) - 6月16日17時48分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060616-00000031-yonh-kr こいつら、自分達が核開発してたのは忘れてるんだろうなあ・・・
>>203 ある意味、南の存在こそが、不安定要因なのかもしれない。
南北統一と非核化促す ノーベル受賞者らが宣言
【光州(韓国)17日共同】韓国南西部・光州市で開かれていた「ノーベル平和賞受賞者による光州サミット」
は17日、韓国と北朝鮮の平和的統一や朝鮮半島の非核化を促す共同宣言を採択し、閉幕する。
宣言は、南北統一には国際的な協調が重要だと指摘し、北朝鮮の核問題解決に向けて昨年9月の6カ国
協議で採択された共同声明を評価。さらに、アジアをはじめ世界各地での人権抑圧に対する取り組みの必要
性も強調した。
同サミットは、金大中前大統領とゴルバチョフ元ソ連大統領が共同議長を務め、イランの女性人権活動家
エバディさん、ケニアのマータイ副環境相らノーベル平和賞受賞者が出席。日本からは土井たか子元衆院
議長が参加した。
(共同通信) - 6月17日9時2分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060617-00000036-kyodo-int 胡散臭いにも程が・・・
>>205 その会合に、元捨民の土●がいって、DJと懇談したのが(-@∀@)などでニュースになってくらいですからw
>>194 >>205 米に金融制裁解除を要求 ノーベル受賞者ら
【光州(韓国)17日共同】韓国南西部・光州市で開かれていた「ノーベル平和賞受賞者による光州サミット」は17日、北朝鮮の
核問題解決に向け、米国に北朝鮮に対する金融制裁を解除し、「安全の保証」を求める共同宣言を採択し、閉幕した。
宣言は、昨年9月の6カ国協議の共同声明を評価し、同協議再開の必要性を指摘。北朝鮮に対し核放棄を期待する一方で
米国に制裁解除を強く要求するなど、米側に譲歩を促す内容となった。
一方、韓国と北朝鮮の平和的統一に向けて日本など周辺国に積極的な役割を果たすよう求め、アジアをはじめ世界各地での
人権抑圧に対する取り組みの必要性も強調した。
2006年06月17日12時21分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060617/20060617_017.shtml なんか、背後関係がバレバレなんだが・・・
>>182 >>204 組み合わせて読むと、( ゚д゚)ポカーン_言うより、(・∀・)ニヤニヤ。
南北統一と非核化促す ノーベル受賞者らが宣言
【光州(韓国)17日共同】韓国南西部・光州市で開かれていた「ノーベル平和賞受賞者による光州サミット」は17日、韓国と
北朝鮮の平和的統一や朝鮮半島の非核化を促す共同宣言を採択し、閉幕する。
宣言は、南北統一には国際的な協調が重要だと指摘し、北朝鮮の核問題解決に向けて昨年9月の6カ国協議で採択された
共同声明を評価。さらに、アジアをはじめ世界各地での人権抑圧に対する取り組みの必要性も強調した。
同サミットは、金大中前大統領とゴルバチョフ元ソ連大統領が共同議長を務め、イランの女性人権活動家エバディさん
、ケニアのマータイ副環境相らノーベル平和賞受賞者が出席。日本からは土井たか子元衆院議長が参加した。
(初版:6月17日9時1分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006061701000374_World.html ところで、日本からの、この椰子は、ノーベル賞と関係ないだろ!
なんかアレ杉ですねえ・・・
誤爆した・・・
ヽ(`Д´)ノウワァァン!!
北朝鮮、「人工衛星」打ち上げか 科学者集め軌道計算
【北京17日共同】長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射実験準備を行っているとされる北朝鮮が今年に入り、「人工衛星」の
打ち上げに備え、宇宙工学分野の科学者を動員し、軌道の設定と計算の作業を進めていることが分かった。北朝鮮に詳しい
情報筋が17日明らかにした。「人工衛星」として発信機などをテポドン2号に組み込み打ち上げを行う可能性も排除できなくなったといえる。
発射の場合、北朝鮮は「平和目的の人工衛星」と主張するとみられるが、打ち上げに使われるミサイル自体を脅威とする日米が
強く反発、制裁を含む厳しい姿勢で臨むのは確実で、緊張は一気に高まりそうだ。昨年9月の6カ国協議の共同声明や、
日朝平壌宣言が破棄される危機に直面するのも不可避だ。
同筋によると、北朝鮮は米国などから弾道ミサイル発射と非難されるのを避けるため、「人工衛星」発射と同時に軌道を
公表することを検討しているという。
2006年06月17日20時08分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/main/20060617/20060617_015.shtml 人工衛星の打ち上げだとしても、他国の領空を飛んでいく場合は、事前通告が必要だと思うがね。
北朝鮮は挑発行為中止を 麻生外相と駐日米大使
麻生太郎外相は17日夜、シーファー駐日米大使と外務省で会談し、北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射
実験準備を進めているとされる問題について、北朝鮮に対し「挑発的行為」をやめて核問題をめぐる6カ国協議への早期復帰を
求めることで一致した。
シーファー氏は終了後、北朝鮮が発射した場合について「すべてのオプションがテーブルに乗る」と記者団に述べ、制裁も
辞さない考えを表明。同時に「これまでのミサイル計画は軍事目的だった」と述べ、人工衛星など平和目的との見方を否定した。
会談で麻生氏は、北朝鮮に対し16日に北京の外交ルートを通じて発射準備を中止するよう直接警告したと表明。
シーファー氏も、ニューヨークの国連代表部ルートで「直接懸念を伝達した」と述べた。
2006年06月17日22時03分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/main/20060617/20060617_017.shtml
216 :
ホッシュジエンの国内ニュース解説:2006/06/18(日) 07:23:15 ID:CLD+WGFo
政府は、北朝鮮が弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備とも受けとれる動きを
みせていることから、アメリカと連携して北朝鮮に強く自制を促すとともに、
ミサイルが発射される場合に備えて、関係閣僚らが直ちに集合できる態勢をとって
警戒を続けています。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
彡ミ ___ __ アメリカが主導する世界の2分化に向けて要求されるのは
|ヽ /| ,,,,,,,,l / / 敵役の存在。一方はイランが名乗りを上げているが、この
|ヽ | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ 周辺地域では北朝鮮だ。しかし中国共々そう積極的ではなさそうだ。
⊥ |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
凵 `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l * 安倍も総理候補として実績を作り、足場を固めておきたい、と。(・д・ )
06.6.18 NHK「日米連携し北朝鮮に自制促す」
http://www.nhk.or.jp/news/2006/06/18/k20060618000012.html * こんな地域問題にアメリカがこれほど積極的に動いて来る以上、次の日米両政権で
かなり大きな事態を想定していると見てよさそうです。
麻生氏と米大使発言要旨 北朝鮮のミサイル問題
麻生太郎外相とシーファー駐日米大使の会談後の記者団への発言要旨は次の通り。
【麻生外相】
一、北朝鮮のミサイルの情報に関して情報交換、今後の対応の協議をした。既に北京ルートを通じて日本としては北朝鮮に
警告を発している。米国もニューヨーク(の国連代表部)ルートで行っている。
一、その後の対応は、向こうの反応(次第)ということになる。(緊迫した状態との共通認識か、との問いに)インテリジェンス
(機密情報)にかかわるので、なかなか言いにくい。
【シーファー大使】
一、北朝鮮が挑発的行為をやめ、6カ国協議に復帰するよう求める。6カ国協議はいまだに生産的(な枠組み)であり、北朝鮮が
ミサイル発射で得るものはない。
一、(いつ発射が可能になるか、との問いに)正確には分からないが、国際社会からの孤立を深めるだけの行為だ。
一、ミサイル計画は軍事目的であり、大陸間弾道ミサイルとなり得るものを打ち上げることは危険かつ挑発的行為だ。(実際に
発射すれば)すべてのオプションがテーブルに乗る。発射を防ぐためにあらゆる手段を検討する。
(初版:6月17日22時30分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006061701004546_Detail.html
米、通信網から海自排除
ミサイル防衛「緊密連携」遠く
日米合意した米軍再編で、ミサイル防衛(MD)について「緊密な連携」が明記されたにもかかわらず、米側が日本側に軍事
通信衛星の使用を認めていないことが分かった。北朝鮮が「テポドン2号」の発射準備を進める中、今月下旬、米国が行う海上
配備型迎撃ミサイル(SM3)による迎撃実験に参加する海上自衛隊のイージス護衛艦「きりしま」は、米側と情報交換できない
まま終わることになる。
迎撃実験はハワイ沖で行われ、カウアイ島から発射される模擬の中距離弾道ミサイルを米海軍のイージス巡洋艦「レークエリー」が
探知、同「シャイロ」がSM3で迎撃する。探知した弾道ミサイルの航跡情報は米国の軍事通信衛星「ミル・サット」を通じて共有
されるが、「きりしま」は米軍の通信ネットワークから外され、単独でミサイル航跡を追尾する。
日米のイージス艦はともに「リンク16」と呼ばれる大容量の戦術交換システムを搭載し、本来なら艦同士の情報交換も可能。
しかし、米軍はMDについて「ミル・サット」経由を決めている。「きりしま」が「ミル・サット」を利用するには米側の許可と秘匿通信
解除装置や新たな通信装置の搭載が必要だが、いずれも実現の見通しはたっていない。
海自のイージス護衛艦は1998年、北朝鮮が三陸沖に向け発射した「テポドン」を探知した実績があり、「きりしま」が模擬弾道
ミサイルを探知するのは確実視される。実験参加は、多額な費用がかかるため各国が米国主導のMDに消極的な中で、日本が
参加している事実をアピールすることに狙いがあるとみられる。しかし、近海にいながら米軍の情報ネットワークから外される
「きりしま」の迎撃実験への参加は、米軍再編にうたわれた「緊密な連携」とは程遠い。
米側は日本がイージス護衛艦を建造する際、艦隊防空に優れたイージス・システムは提供したものの、陸・海・空・海兵隊を
つなぐ全米軍ネットワーク「IBS」に加わることは禁じた。良好な日米関係下にあっても情報供給は制限されているのが実情だ。
このため、米軍再編に盛り込まれたMD関連装備のうち、米国がこの夏までに青森県の航空自衛隊車力分屯基地に設置する
Xバンドレーダーが探知する情報がどんな形で日本に提供されるかも不透明。米国が米本土を守るための便利な“出城”として、
日本を利用するにとどまる可能性もある。
ttp://www.chunichi.co.jp/00/kok/20060618/mng_____kok_____004.shtml 今ごろ、何で、このねたを出してきてるのかしら。
米国が、他国に兵器を売るときは、スペックダウンした物に決まってるじゃん。
左巻き的に、不安を煽ることを狙ってるのかしら…
【軍事・経済】報復用弾道ミサイルを発注していた?【テポドン2】
かねてより複数の反戦団体が防衛庁へ開示を要求していた予算明細を精査していたところ
過去に5年間に文部科学省よりM−5ロケット累計60基分、またそれ以前にはM−3Sロケットを累計240基購入していること疑惑が生じた。
本来人工衛星や惑星探査機の打上げに使用されてきたこれらのロケットは固体燃料ロケットを採用したもので、
M−5ロケットは1500kg以上の衛星を、古いM−3Sロケットでも半分の750kgの軌道投入能力を持ち、
固体燃料ロケットとしては世界最大級、アメリカ及びロシアの最新鋭大陸間弾道ミサイルに匹敵する能力を有している。
文部科学省の広報官に説明を求めたところ、他国に比べて高価なロケットの単価を引き下げるための量産効果を狙い、期待通りの価格引下げを実現できたとの回答を得られた。
また製造を請け負った日産自動車宇宙航空事業部で自衛隊へ引渡し業務を担当した元社員の証言から自衛隊へ引き渡される際は円筒状の完全密封された容器に入れられ、
5年間はメンテナンスフリーで保管、即時発射できる状態にあることも分かった。
しかし引き渡されたはずの防衛庁の広報官は一切の返答にそのような話は知らないと全面否定した。
これまでも文部省予算で砕氷艦しらせを建造・維持運用を行うなど自衛隊には簿外の予算及び装備があり、今回の件から長距離ミサイルの保有疑惑が濃厚となった。
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news7/1149592020/l50
ここは、ジョークスレじゃ無いですよ。
発射なら安保理で対応 テポドン2号で日米
【ニューヨーク17日共同】北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射実験準備を進めているとされる問題で、米国と
日本は17日までに、実際に発射された場合には直ちに国連安全保障理事会で対応する方針を固めた。両国を含む複数の
外交筋が明らかにした。
安保理常任理事国の米国は法的拘束力のある決議での北朝鮮非難や制裁を視野に入れているが、北朝鮮と友好関係にあり、
同じく常任理事国として拒否権を持つ中国の抵抗は必至。日本は非常任理事国。当面は拘束力のない議長声明や報道陣向け
声明により懸念表明を行うことを軸に調整が図られる見通しだ。
(初版:6月18日9時34分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006061801000223_Main.html
朝刊から(東京版)
平成18(2006)年6月18日[日]
テポドン2号探知 新型レーダー初運用 防衛庁 要員増やし警戒
北朝鮮による長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射に備え、防衛庁は弾道ミサイルを探知・追尾できる新型の地上レーダー
(千葉県旭市)を実戦運用する態勢に入った。テポドン2号の発射準備が明らかになった5月からレーダーを北朝鮮の方角に向け、
データ分析の要員を配置しており、早期警戒衛星やイージス艦とともに弾道を捕捉する。
新型の地上レーダーは航空自衛隊の「FPS−XX」。弾道ミサイルを探知するため、現行の地上レーダー「FPS−3」に比べて
探知距離が倍近くあるなど、性能が大幅に向上している。
平成20年度から毎年1基ずつのペースで全国に4基を配備し、本格運用に入るが、旭市のFPS−XXは実用試験用として
15年度に完成したもの。試験を終えて今年度に解体予定だったが、防衛庁は北朝鮮のミサイルの脅威を念頭に方針転換して
存続を決定。「運用試験」との名目で実戦転用に備えていた。
仮に、テポドン2号が発射されれば、初の実運用となる。通常はレーダーの整備やメンテナンスにあたる要員しか置いていないが、
テポドン2号の発射準備の兆候が判明後、ミサイル軌道のデータなどを分析する要員も配置。燃料注入など発射が差し迫れば、
24時間の警戒態勢に移行する。
FPS−XXで収集したデータは、空自の指揮中枢である航空総隊司令部(東京都府中市)に送られる。ミサイル発射時に
放出される赤外線を探知する米国の早期警戒衛星と、テポドン2号の警戒で日本海と太平洋に1隻ずつ展開中の海自の
イージス艦の情報と集約して日米で共有し、着弾地点などを特定する。
10年に日本列島を飛び越え、三陸沖に着弾したテポドン1号の発射の際には、早期警戒衛星の情報を元に米側が着弾予想
地域や時間を日本側に伝え、日本海に展開していた海自のイージス艦がミサイルの軌道の一部を捕捉した。
◇
【用語解説】FPS−XX
イージス艦とともに、弾道ミサイルに対処する警戒レーダー網の中核。高さ約30メートルの三角柱で2面にレーダーを張りつけ、
片面が弾道ミサイル用、もう片面が航空機や空対地ミサイル用。高速で落下し、反射面積も小さい弾道ミサイルを探知できるのが
特徴で、23年度までに(1)大湊(青森)(2)佐渡(新潟)(3)下甑島(鹿児島)(4)与座岳(沖縄)に配備する。
航空機を捕捉するための現行のFPS−3も、弾道ミサイルを探知できるように改良を行っている。
ttp://www.sankei.co.jp/news/morning/18pol001.htm 中●新聞が心配するまでも無く、日本側も着々と準備を進めているようですな。
麻生外相、即時中止へ警告 北朝鮮ミサイル発射準備
≪ 米、新たな制裁辞せず≫
北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備を進めている問題で、麻生太郎外相は17日夜、外務省でシーファー
駐日米大使と会談し、北朝鮮にミサイル関連活動の即時中止と核問題をめぐる6カ国協議への早期復帰を求めることを確認した。
両氏はミサイル発射が国際社会で重大な問題になると北朝鮮に警告を発していることを明らかにし、シーファー大使は新たな
制裁も辞さない姿勢を示した。日米当局は北朝鮮がすでに発射準備を終え、18日午後以降に重大な局面を迎える可能性も
あるとみて厳重な警戒を続けている。
政府筋によると、北朝鮮指導部は国民に対し、18日午後2時に国旗を掲揚し、夕方にはテレビなどで国民向けメッセージを
視聴するよう指示している。ミサイル発射に関連した動向の可能性もあると注視している。
麻生外相はシーファー大使との会談で「北朝鮮がミサイルを発射すれば、わが国および国際社会の平和と安定や、大量破壊
兵器の拡散防止の観点からも重大な問題になる」と懸念を表明。16日に北京の北朝鮮大使館を通じて発射を見合わせるよう
働きかけたことを明らかにした。シーファー大使もニューヨークの国連代表部ルートで北朝鮮側に直接、懸念を伝えたことを
説明した。
また、ミサイル発射に踏み切れば、ミサイル発射モラトリアム(凍結)を盛り込んだ日朝平壌宣言や、東アジア地域の平和と
安定に努力することを明記した6カ国協議共同声明に違反する行為だとの認識で一致。発射した場合の具体的な対応策も協議した。
シーファー大使は会談後、記者団に対し、北朝鮮の行動を「非常に挑発的な行為で国際的な一層の孤立を招く」と批判。
「発射されれば、あらゆる可能性を排除しない」と述べ、国連による制裁措置などを視野に入れていることを示唆した。
この問題をめぐり、安倍晋三官房長官も17日、ハドリー米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)と電話で協議した。
北朝鮮の発射準備については、北朝鮮のマネーロンダリング(資金洗浄)に関与したとしてマカオの銀行の資産を凍結した
米国の金融制裁に対し、譲歩を促すための牽制(けんせい)ともされている。ただ、実際に発射した場合は、北朝鮮に近い韓国や
中国も反発することは必至で、国際的な対北朝鮮圧力が強まることになりそうだ。
【2006/06/18 東京朝刊から】
(06/18 09:09)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060618/sei025.htm 政府筋によると、北朝鮮指導部は国民に対し、18日午後2時に国旗を掲揚し、夕方にはテレビなどで国民向けメッセージを
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視聴するよう指示している。ミサイル発射に関連した動向の可能性もあると注視している。
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そろそろ?
「発射すれば国連安保理に」 テポドン2めぐり麻生外相
2006年06月18日13時21分
麻生外相は18日、都内で記者団に対し、北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2」を発射した場合、北朝鮮がミサイル発射の
モラトリアムを03年以降も延長する意向を表明した日朝平壌宣言に違反するとの認識を示し、「直ちに国連安全保障理事会の
開催を要求する」と述べ、国連安保理で問題を対処する考えを示した。
さらに麻生氏は、日本の対応として「(北朝鮮の貨客船)万景峰号の話などいくつかあるので、どれを使うか検討する」と話し、
特定船舶入港禁止法や改正外為法に基づく経済制裁措置の可能性を示唆した。
麻生氏は、同日朝のフジテレビの報道番組では「(テポドン2が)日本に落ちる可能性はゼロじゃない。(日本に落ちれば)日本に
対しての攻撃とみなされる」と発言。ただ、その後、記者団に「2発、3発くらえば別だが、1発届いたから武力行為と見なして
ただちに(対応する)ということにはならない」と述べ、国内に着弾した場合に日本への先制攻撃と位置づけるかどうかは、状況に
応じて判断する考えを示した。
ttp://www.asahi.com/politics/update/0618/002.html
北朝鮮への懸念明記へ・日米首脳会談で共同声明
【ワシントン=丸谷浩史】日米両国政府は月末の首脳会談で取りまとめる共同声明に、北朝鮮の動向への懸念を明記する
方向で調整に入った。北朝鮮に長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備の兆候がみられることを踏まえた。首脳会談までに
北朝鮮が発射した場合は「国際社会への挑発的行為」として、日米が協調して対抗措置をとる方針を鮮明にする。
小泉純一郎首相とブッシュ米大統領は29日にワシントンで会談する。北朝鮮の核・ミサイル問題が最大の焦点に浮上してきた
格好で、ミサイルを発射すれば国連安全保障理事会への付託や、日米など関係有志国による制裁の可能性なども議題になる見通しだ。 (07:00)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20060619AT3S1800D18062006.html
ミサイル燃料注入完了か 北朝鮮、発射間近の可能性
【ワシントン18日共同】ロイター通信によると、複数の米政府当局者は18日、北朝鮮が発射準備を進めているとされる長距離
弾道ミサイルの燃料注入を完了したとみられると語った。発射が間近に迫っている可能性があるという。
当局者は、北朝鮮は燃料注入後もミサイル発射を取りやめることはできるが、燃料の抜き取り作業が難しいため、取りやめの
可能性は小さいと述べた。
北朝鮮が発射準備をしているのは米太平洋岸に届く射程を持つ「テポドン2号」とみられる。米政府当局者は、偵察衛星写真などを
基に分析したとみられる。
スノー米大統領報道官は18日、FOXテレビのインタビューで「北朝鮮はこれまで長距離弾道ミサイルの発射実験の凍結で
合意している。米国は北朝鮮が凍結合意を守るよう望む」と語った。
(初版:6月19日9時57分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006061901000514_World.html
テポドンの警戒続行 政府、燃料注入確認できず
政府は19日午前も、北朝鮮が進めているとされる長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備に対し、情報収集、警戒の
態勢を継続した。外務省に同日までに入った情報によると、この2、3日間で状況に変化はなく、北朝鮮がミサイルに燃料注入した
事実は依然確認されていない。
既に燃料注入が完了したとの見方も強まっているが、政府としては、米国などからのこれまでの情報を分析した結果、燃料注入の
開始を含め確認できないと判断したとみられる。
これに関連し、麻生太郎外相、額賀福志郎防衛庁長官、安倍晋三官房長官は同日午前、首相官邸で対応を協議。額賀氏は
終了後に「今後とも情報収集し政府内でよく調整する。日米で緊密に連携していく」と強調した。
(初版:6月19日11時14分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006061901000784_Politics.html
在日米軍も警戒、偵察機が沖縄離陸
date:6/19 11:27
在日米軍による警戒とみられる動きが活発化しています。
沖縄の嘉手納基地では17日午前7時前、弾道ミサイルを観測する電子偵察機「RC−135S コブラボール」が離陸しました。
ボーイング707を改造した、アメリカ軍にも3機しかない高性能機で、先月アメリカ・ネブラスカ州の基地から飛来していました。
北朝鮮による弾道ミサイル発射の監視飛行にあたっているとみられます。
ttp://tuf.co.jp/i/news/mori/0619/06191127.htm
>>232 ってことは、後は、打ち上げるか、燃焼試験かの2択ですかね。
燃料かどうか…
|∀・).。oO( 石鹸水だったりして
政府 "ミサイル打ち上げ切迫した段階ではない"
[mbn 2006-06-19 16:26]
北朝鮮のミサイル試験打ち上げの切迫した段階ではないことと知られました. 政府は状況を
注視しながら最悪のシナリオに備えた対応策用意にも慌ただしい姿です. 以上犯記者です.
北朝鮮ミサイル試験打ち上げが秒読みに入って行ったことと知られたが我が政府はまだ
そんな段階ではないと明らかにしました.
燃料を入れ込むからといって必ず打ち上げをするのではないということが政府側の説明です.
それで政府は北朝鮮がミサイル打ち上げを準備中だが, いまだに明確の先に進んだ状況は
ないことで把握しています.
北朝鮮のミサイル用途に対しても政府は軍事用ミサイルなのか, 人工衛星なのかを正確に
わからないと判断を留保中です.
ところが政府はミサイル実際打ち上げ可否を別にして北朝鮮の動きを注視しながら対策作りに
慌ただしい姿です.
特に政府はミサイル打ち上げという最悪のシナリオを念頭に置いて対策を用意中のことと知られました.
ひいては政府は中国など外交ラインのガンゾブチェニョルを通じて北朝鮮を説得する方案も
講究中のことと伝わりました.
しかし今度北朝鮮のミサイル危機を外交的方法で解決して行くという原則には変わりがないと
政府は説明しました.
一方政府は北朝鮮がミサイルを打ち上げの時UN安全保障引っ越し会議に回付して制裁を
加えることと言う(のは)報道に対して不器用な推測と言いながら一蹴しました.
ttp://news.naver.com/news/read.php?mode=LSS2D&office_id=019&article_id=0000144462
<北ミサイル> 日本軍事大国化 `加速化'
[連合ニュース 2006-06-19 16:33]
2010年まで諜報衛星 8期浮かべて・MD 構築本格化
北朝鮮のミサイルカードが日本の軍事大国化に言葉尻を提供しているという指摘だ.
北朝鮮も去年媒体報道を通じて "人工地球衛星 '光明星 1号'をうってあげた時にも日本は
それをミサイル打ち上げで寄せつけて軍事大国化実現のための良い口実で使った事がある"
と主張するなどこんな指摘にトールをつけなかった.
実際に日本は 1998年 8月31日北朝鮮のデポドン 1号ミサイル(光明星 1号搭載) 打ち上げ
実験をきっかけで軍事用諜報衛星開発に熱をあげている.
軍事専門家たちによれば日本は 2010年まで対北読者正札体系構築を目標で 8機の軍事用
諜報衛星を浮かべる計画だ.
2003年 3月28日タネがシマ宇宙センターで諜報衛星 2育てる地球軌道に進入させるのに成功した
日本はミサイル防御(MD)体制導入と竝行して鮮かな解像度を取り揃えた小型化された次世代
諜報衛星を開発している.
2003年 1次で打ち上げた衛星はデジタル撮影が可能な光学衛星 1瓦夜間及び悪天候にも
撮影することができるレーダー衛星 1期などだ.
これら衛星は 485km~510km 低高度で半径 35km~75km内衣軍事目標物を観測する
ことができる能力がある.
地球軌道で時間当り 2万9千kmを動かして北朝鮮地域を二日に一回ずつ経って
特定目標物を撮影するというのだ.
日本が北朝鮮咸境道花代君のデポドンミサイル基地動きに関する情報を詳らかに把握して
いることもこれら衛星のみならず 12機の非軍事用衛星で収集されたデータから始まったことで
はないかと言う観測だ.
>>236 日本はまた 2009年には地上 50cm 大きさの物体まで識別することができる第3世代型諜報衛星を,
2010年には重みを既存 2tで 1tで減らした第4世代型諜報衛星を発射する計画だ.
これら衛星は滑走路にある戦闘機のミサイル搭載可否と地上で活動する車がどんな目的に
利用されるかも識別することができることで推定されている.
2003年 12月にはアメリカと共助して MD 体制を取り入れることに決めた. もし今度北朝鮮が
長距離弾道ミサイル打ち上げ実験を敢行したら MD体制を加速化するように見えて中国と
ロシアなど北東アジアの軍備競争までけしかける可能性も大きく見える.
また MD体制の一環で来年から 2010年までアメリカのイジズするに装着されたスタンダード
要撃ミサイル(SM-3)を取り入れてイジズする 4尺に装着して地上打ち上げ用であるパトリオット
ミサイル(PAC-3)も取り入れて 3個の PAC-3 高射砲袋を運用することと知られた.
アメリカと日本は去る 3月日本が独自技術で開発したミサイル前部保護用覆いである
ノーズコーン(nose cone)が装着されたミサイルを打ち上げ, 正常に作動することを確認したと発表した.
ttp://news.naver.com/news/read.php?mode=LSS2D&office_id=001&article_id=0001332759§ion_id=001§ion_id2=104&menu_id=001
首相「テポドン2号、発射なら米と協議して厳しい対応が不可避」
小泉純一郎首相は19日午後、通常国会閉会を受けて記者会見し、北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備の
兆候がみられる問題について、「最近、ミサイルを発射させる動きがあるとの報告を私も受けている。米国や韓国と連携しながら、
北朝鮮に対してはこのようなことはしない方がいいと(説得している)。北朝鮮側が理性的に、自制的にミサイルを発射しないような
対応を採るように様々な働き掛けをしている」と取り組み状況を説明した。
さらに、「(発射)しないことを今も期待している」と強調した上で、「もし我々の意見に耳を貸さない、発射したということに仮になれば、
日本政府としても米国等ともよく協議して厳しい対応を採らなきゃならない」と語り、国連安全保障理事会への問題付託や、
日本独自の経済制裁発動を検討する姿勢を示唆。ただ、具体的な対応に関しては、「今、この時点でどういう対応をするかという
ことは、首相として言わない方がいいのではないか」と明言を避けた。〔NQN〕
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/im20060619AS3S1900I19062006.html 具体例は、外相、官房長官が発言してるから、まあ、良いか・・・。
News-No.20060619-5
朝鮮会館問題で幸山熊本熊本市長が経過説明
一審二審で判断が分かれ、最高裁に上告中の熊本朝鮮会館の税金減免問題をめぐり、19日、熊本市の幸山市長が市議会の
委員会に求められ、経過を説明した。朝鮮会館の固定資産税などの減免措置をめぐっては、2003年に出された住民監査請求の
結果、監査委員が全額徴収するよう市長に勧告。これに対し、幸山市長は減免を続ける措置をとったため住民側が裁判を起こした。
一審の熊本地裁判決では市側が勝訴したが、二審の福岡高裁では市側が逆転敗訴となり、今年2月熊本市は最高裁へ上告した。
熊本市議会の総務委員会は6月16日に朝鮮会館を視察、委員会では通常、委員会には出席しない市長の出席を求め、裁判の
経過説明を受けた。この中で幸山市長は「監査委員の勧告は重く受け止めたが会館を公民館類似施設とするかの考え方に
ついては違いがあり取り消しは行わなかった。その後の裁判でも地裁、高裁で判断が分かれており、最高裁の判断を仰ぎたい」
などと説明した。これに委員会側は「係争中の事案であり、今後は税務部門を所管する議会の総務委員会へも適宜報告して
ほしい」と幸山市長に要請、市長もこれを了承した。
2006-06-19 18:59:43
ttp://210.128.247.29/newsfile/view_news.php?id=9124 最高裁の判決は、いつ頃なんだろ・・・。
北朝鮮放送がテポドン2発射説を初めて報道
2006年06月19日19時37分
北朝鮮の朝鮮中央放送は19日朝のニュースの中で、「米国は、朝鮮(北朝鮮)が自国(米国)を攻撃する新型ミサイルを
開発している、と主張し、確認できもしない憶測と様々な主張を振り回している」とする「ロシアの声」放送(ラジオ)の論評を紹介した。
北朝鮮のメディアが今回の「テポドン2」ミサイル発射準備説に間接的にせよ触れたのは初めてとみられる。
ttp://www.asahi.com/international/update/0619/009.html でっち上げってコトにしたいのかな。
日米、ミサイル防衛前倒し実施も 北テポドン発射準備で
北朝鮮の長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備を受け、日米両政府が、在日米軍再編の一環であるミサイル防衛
(MD)の協力について前倒し実施を含めた計画促進を検討していることが19日、分かった。ミサイルを迎撃する米軍の地対空
ミサイル、パトリオット(PAC3)を年内に日本へ配備し、情報共有など役割分担も優先的に具体化させる方針だ。
日米両政府は15日、米軍再編をめぐる外務・防衛当局の協議をハワイで開催。5月に合意した米軍再編の最終報告書に
明記した計画の優先順位や、計画を具体化させるチームの設置を検討した。
このころ、北朝鮮は実験場の発射台にミサイルを設置するなど、発射準備をほぼ完了していた。このため、交渉筋によると、
協議では急遽(きゅうきょ)、テポドン2号の発射準備に関する日米の意見交換に時間が割かれ、日米の出席者は「北朝鮮の
弾道ミサイルの脅威は切迫した課題」との認識を改めて確認。その上で、「再編計画に含まれるMDの協力項目は、前倒しを
視野に促進していくべきだ」との方針でも一致した。
具体的には、米軍のPAC3の日本国内での展開について、最終報告では「可能な限り早い時期に運用可能となる」と時期を
特定していなかったが、年内に在日米軍基地に配備する方向となった。航空自衛隊も来年3月までにPAC3の配備開始を
予定しており、米軍の配備はこれより前倒しの実施となる。
また、米軍が近く、弾道ミサイルを探知するXバンドレーダーを青森県に配備するのに合わせ、7月にも情報共有の協定を
締結する。日米の「共同作戦計画」なども刷新する方針だが、MDに関する共同対処の計画策定を先行させることも検討対象になる。
◇
【ミサイル防衛(MD)】 弾道ミサイルを迎撃するシステム。イージス艦搭載のスタンダードミサイル(SM3)が大気圏外で弾道
ミサイルを撃ち落とし、失敗した場合、大気圏内に落下してきた段階で地対空ミサイルのパトリオット(PAC3)で迎撃する2段構え。
自衛隊は平成18年度末から順次、SM3とPAC3の配備を始める予定で、米国が開発したものを導入する。また、日米両国は
今年度から、新型のSM3の共同開発に入る。
(06/20 02:39)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060620/sei016.htm
発射なら厳しい対応目指す 対北朝鮮で日米国連大使
【ニューヨーク19日共同】大島賢三国連大使とボルトン米国連大使は19日、国連本部で会談し、北朝鮮が長距離弾道ミサイル
「テポドン2号」を実際に発射した場合には、直ちに安全保障理事会で取り上げ、厳しい対応を求める方針で一致した。
日米は法的拘束力のある決議を視野に入れているが、北朝鮮と友好関係にあり、安保理常任理事国として拒否権を持つ中国や
ロシアが難色を示すのは必至。まずは拘束力のない議長声明や報道陣向けの声明による懸念表明を軸に調整が図られるとみられる。
(初版:6月20日6時20分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006062001000115_World.html
テポドン2号】「安保理による北制裁は困難」
韓国政府と専門家らは、北朝鮮がミサイルを発射しても、米国と日本が主張している国連安保理による制裁は不可能だと
みている。ミサイル発射は国際法に違反するものではなく、安保理には制裁する手だてがないという。
1998年に北朝鮮が「テポドン1号」ミサイルを発射した際にも米国と日本は北朝鮮に対する制裁を主張し、安保理に提議したが
安保理の対応は議長声明の発表にとどまった。
特に北朝鮮がこの時と同じく、ミサイルでない「衛星発射体」だと主張した場合、制裁はより困難になるというのが専門家らの見解だ。
南成旭(ナム・ソンウク)高麗大教授は「北朝鮮を非難するために国連決議案が議決されることはあるかもしれないが、ミサイルの
試験発射自体が国際法に違反するわけではないため、具体的な措置が盛り込まれることはないだろう」と話した。
また安保理が開かれた場合には、中国の出方が大きく影響するが、中国は北朝鮮の肩を持つ可能性が高い。さらに中国は
米国のミサイル防御(MD)体制を念頭に北朝鮮のミサイル開発を黙認するのではないかとの分析もある。
白承周(ペク・スンジュ)国防研究院北朝鮮研究室長は「1999年に北朝鮮が米国と交わした政治会談が行われている間は長
距離ミサイルの発射を延期するとの約束や、2002年に日本と交わしたミサイル発射凍結の合意に違反したことを指摘することは
できるが、政治的な主張の域を出ないだろう」と話した。
朝鮮日報
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/06/20/20060620000002.html 自分たちが、IAEAの議題になるだけで、あれだけ右往左往したのを忘れてるな。
それ以前に、マジで、日米から情報が伝わってないか、韓国政府が情報遮断してるのかしら。
それとも、半島名物のあれかしら。
半島名物のあれに一票
つ◇
|∀・).。oO( アレは二百十日とか、アレはケツ壁とか言いますけどねw
【テポドン2号】米、迎撃用イージス艦を配備か
北朝鮮のミサイルに対する空中迎撃の可能性が提起されている中、韓国軍が米軍側に現在東海(日本海)でミサイル迎撃用の
イージス艦が配備されているのかどうかを問い合わせたが、米軍に回答を拒否されたことが19日明らかになった。
通常、米軍は空母やイージス艦などの艦艇を韓国の作戦水域に送る場合、事前に韓国側に通知してきた。しかし北朝鮮側の
東海(日本海)公海上など、韓国の作戦水域外で作戦する際には通知しないことも多い。
軍関係者らは米国がイージス艦を東海(日本海)に配置した可能性が高いと見ている。韓国政府は米国による迎撃について、
仮想状況であると判断し、可能性は大きくないと判断しているとされる。
こうした中、米国はこの日約10年ぶりに太平洋のグアム近海で最大規模の軍事訓練「勇敢な盾(Valiant Shield) 2006」を
予定している。1923日に行われる今回の訓練には3隻の空母が動員される。太平洋海上の訓練に三つの空母船団が集結するのは、
過去 10年間で初めてのことだ。
米太平洋軍司令部のスポークスマンは「北朝鮮のミサイル危機が今回の訓練に及ぼす影響」について「北朝鮮が米日に
敵対的な行為に出る場合、そうした可能性も排除できない」と話した。
ユ・ヨンウォン軍事専門記者
朝鮮日報
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/06/20/20060620000019.html 北朝鮮のミサイルに対する空中迎撃の可能性が提起されている中、韓国軍が米軍側に現在東海(日本海)でミサイル迎撃用の
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イージス艦が配備されているのかどうかを問い合わせたが、米軍に回答を拒否されたことが19日明らかになった。
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マジで蚊帳の外みたいだな。
北朝鮮への懸念明記へ・日米首脳会談で共同声明
【ワシントン=丸谷浩史】日米両国政府は月末の首脳会談で取りまとめる共同声明に、
北朝鮮の動向への懸念を明記する方向で調整に入った。北朝鮮に長距離弾道ミサイル
「テポドン2号」の発射準備の兆候がみられることを踏まえた。首脳会談までに北朝鮮が
発射した場合は「国際社会への挑発的行為」として、日米が協調して対抗措置をとる方針を鮮明にする。
小泉純一郎首相とブッシュ米大統領は29日にワシントンで会談する。北朝鮮の核・ミサイル
問題が最大の焦点に浮上してきた格好で、ミサイルを発射すれば国連安全保障理事会への
付託や、日米など関係有志国による制裁の可能性なども議題になる見通しだ。 (07:02)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20060620AT3S1800D18062006.html ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡 なぜかこのタイミングで訪米なんですよ(棒読み
南浦製造のテポドン2号、偽装幕かぶせて発射場へ
北朝鮮のミサイル試験発射の動きが突然、北東アジアの懸案事項となった。米国領土まで飛ぶことができる長距離弾道ミサイルだ。
北朝鮮が実際にミサイルを発射するか、このために燃料を注入したかはベールに包まれている。北朝鮮の意図も謎に包まれ
ている。しかし韓米情報当局は先月初めから北朝鮮のミサイル関連の動きを常に追跡してきた。
◆どこで作ったか=対北情報高位関係者によると北朝鮮が試験発射を準備しているテポドン2号ミサイル(最大射距離1万2
千キロ)は、平壌(ピョンヤン)と地続きの南浦(ナムポ)市の箴進(チャムジン)軍需工場で製造されたものとわかった。この工場は
ミサイル本体と推進装置を作る所で、年間100〜120機のスカッドミサイルを生産してきた。
軍需産業過密集団地域である千里馬(チョルリマ)区域箴進里にあるこの工場は、5の北朝鮮のミサイル研究・生産工場のうち
最も現代的な設備と技術を備えているものとされる。韓米情報当局はテポドン2号ミサイルが北朝鮮の中核軍需基地で数年間、
秘密裏に製作されたという点をもとに人工衛星というより軍事用である可能性に重きを置いているものと伝わった。
◆どうやって移したか=箴進軍需工場で作られたテポドン2号ミサイルは国防科学院の中間実験工場である「朝鮮人民軍7号
工場」を経て5月初め、咸鏡北道花台郡舞水端里(ハムギョンプクト・ファデグン・ムスダンリ)ミサイル試験場に移された。
情報関係者は「韓米両国は衛星監視網を通じて箴進工場から消えたミサイル胴体を追跡するうち、偽造幕をかぶせられて大型
トレーラーで舞水端里試験場に移動するミサイルをキャッチした」と述べた。ミサイルに装着された電子部品は平壌半導体工場
軍需ラインで製作され、大部分、日本製技術と部品を基盤としているとこの関係者は伝えた。
◆ほかにはないか=北朝鮮のミサイル研究、生産施設は箴進軍需工場、山陰洞(サンウムドン)兵器研究所のほかに慈江道
前川(チャガンド・チョンチョン)のピョルハリ軍需工場と黄海北道沙里院(ファンヘプクト・サリウォンシ)武器工場など5カ所だ。
また黄海南道(ファンヘナムド)サッカンモルと黄海北道のカルゴル、江原道錦湖里(カンウォンド・クムホリ)など3カ所は地下
ミサイル貯蔵施設であることがわかった。また発射基地は今回、試験発射の動きが捕らえられた舞水端里とともに黄海北道
新界(シンゲ)のトゴルスカッド旅団など5カ所がある。この関係者は「ほとんど大部分の発射施設は移動式で、固定式発射台は
舞水端里ただ1つだ」と話している。
◆「テポドン1号には衛星搭載できず」=情報関係者は「北朝鮮は98年テポドン1号(射程距離1700キロ〜2200キロ推定)
発射時、弾頭部分に人工衛星を積んで衛星発射に成功したと主張したが、韓米情報当局は北朝鮮が明らかにした軌道にそんな
飛行体がないことを確認した」と述べた。
小泉首相「発射時は強硬措置」
小泉純一郎日本首相は19日「北朝鮮がミサイルを発射すれば米国などと協議して強硬な措置を取らざるを得ない」と明らかにした。
しかし「(今の段階で具体的に)どんな対応をするか明らかにするのは適切ではない」としている。
イ・ヨンジョン記者
東京=イェ・ヨンジュン特派員 <
[email protected]>
2006.06.20 09:23:07
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=76978&servcode=500§code=500 これが
日本の技術で極秘製造か テポドン2号
【ソウル20日共同】韓国紙、中央日報は20日、北朝鮮が発射準備を進めているとされる長距離弾道ミサイル「テポドン2号」が、
日本の技術を使って平壌に近い南浦近郊の軍需工場で極秘に製造され、5月初めに咸鏡北道花台郡のミサイル発射台に
移されたと報じた。
情報筋などによると、ミサイルに使われた電子部品は平壌の半導体工場で生産。電子部品の大半は、日本の部品と技術を
基につくられたという。
移動は大型トレーラーで偽装工作をして行われたが、日米の衛星が追跡、発覚したとしている。
韓国大手各紙は20日、韓国政府がミサイルを軍事用ではなく「人工衛星」と判断していると伝えた。朝鮮日報は、ミサイル
発射が差し迫っているとの日米の報道は信頼できないと韓国政府が判断しているとも報じた。
2006年06月20日10時54分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060620/20060620_012.shtml 共同に要約されるとこうなる。
中国の国連大使「発射すべきでない」北に自制求める
北朝鮮の核問題
【ニューヨーク=白川義和】中国の王光亜国連大使は19日、北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備を
進めていることについて、「発射すべきではない」と北朝鮮に自制を求めた。国連本部で記者団に語った。
王大使はただ、「北東アジアの政治状況を複雑化させるような行動は、現場であれ、国連安全保障理事会であれ、取られる
べきではない」とも述べ、ミサイルが発射された場合でも、安保理による制裁には反対する姿勢を示唆した。
一方、米国のボルトン国連大使は同日、日本の大島賢三国連大使ら関係国の大使と会談し、安保理の対応について調整を
始めた。ボルトン大使は記者団に「日米間には幅広い合意がある」と述べ、ミサイル発射時は日本と連携し、安保理を通じて
北朝鮮への圧力強化を図る方針を強調した。
(2006年6月20日12時23分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060620i404.htm?from=main4 中国の立場を考えると、予想された範囲の発言ですね。
>>251 不謹慎ではあるが。
北のミサイルが予想通り斜め上に飛んでしまい、北京あたりに着弾したとき。
中国が何を言うか、非常に興味がわくところ。
万景峰号の入港判断を延期
県は20日、北朝鮮が長距離弾道ミサイル『テポドン2号』の発射実験準備を進めているとされる問題などを理由に、新潟入港を
23日に予定する北朝鮮の貨客船「万景峰号」の岸壁使用許可申請に対する判断を21日に持ち越した。
県はこれまで、入港予定日の3日前には許可するかどうかの判断を行ってきたが、今回は「(ミサイルなどを含め)状況が
動いている」として判断を先延ばしした。同船が北朝鮮・元山を出港する21日夕までには判断を行う方針。
[新潟日報 06月20日(火)]
( 2006-06-20-19:52 )
ttp://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2006062032301
「ミサイル発射は自主権」 北朝鮮外務省幹部が表明
2006年06月20日21時32分
北朝鮮外務省幹部は20日、ミサイル発射準備問題について、「発射はそれぞれの国の自主権に関する問題で、だれにも
誹謗(ひぼう)する権利はない。特に我々は、朝日平壌宣言や6者協議の共同声明など、いかなる宣言にも拘束されるもので
はない」と語った。
同省アジア局の李炳徳(リ・ビョンドク)・日本担当研究員(副局長級)が、平壌市内で「外務省としての公式な立場表明」として、
朝日新聞など日本の報道機関の取材に語った。
周辺諸国の懸念については、私的見解としたうえで、「米ロ各国ともミサイルを発射している。我々の発射を憂慮するのは、
おそらく我々に敵対する勢力だけでしょう」と答えた。さらに、「発射しないと表明する考えは」との質問には、「ミサイル発射は
軍隊の問題で、私たち外交官は知らない」と答えた。
拉致問題の関係では、DNA鑑定で横田めぐみさんの夫である可能性が高まった韓国人拉致被害者の金英男(キム・ヨンナム)さんや
めぐみさんの娘キム・ヘギョンさんについて、「近いうちに南朝鮮(韓国)の家族と面会する。拉致問題はすでに解決している。しかし
日本は米国とともに私たちを孤立させようとしている」と主張した。
一方、小泉政権については「平壌宣言にサインしたことは評価できるが、それ以降は関係を悪化させた」と述べた。
今回は、戦前・戦中に日本により朝鮮半島から動員されて亡くなった朝鮮人遺骨の問題に取り組む日本の市民団体が、
朝日新聞と共同通信、毎日新聞、関西テレビの記者を連れて訪朝した。
ttp://www.asahi.com/international/update/0620/015.html ツッコミどころ大杉・・・
>>254 関連
「平壌宣言拘束されない」 北朝鮮外務省
【平壌20日共同】北朝鮮外務省アジア局副局長級の李炳徳日本担当研究員は20日、ミサイル問題についての同省公式見解として
「ミサイル発射は日朝平壌宣言や昨年9月の6カ国協議共同声明など、いかなる声明にも拘束されるものではない」との考えを
訪朝中の日本人記者団(共同通信など4社)に示した。
北朝鮮当局者が、今回の問題に関連して2002年の平壌宣言などに言及したのは初めて。平壌宣言では、ミサイル発射実験の
凍結を確認。6カ国協議の共同宣言は、北東アジアの平和と安定に努力することをうたっている。
(初版:6月20日22時29分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006062001004149_World.html
北朝鮮ミサイル 燃料注入は未完了 韓国情報機関が国会報告
【ソウル、ワシントン20日共同】韓国情報機関の国家情報院は20日、国会の情報委員会で、北朝鮮の長距離弾道ミサイル
「テポドン2号」への燃料注入は完了していないと判断していると報告した。同委に出席した野党ハンナラ党の鄭亨根国会議員が
明らかにした。20日付の米紙ワシントン・ポストは複数の米政府高官の話として、北朝鮮が燃料注入を完了したとの見方について
「不完全な情報」に基づいていると報じた。
韓国の潘基文外交通商相も同日「燃料を注入したかどうかは明確ではない」と述べた。
高官によると、ミサイルの近くに液体燃料のタンクが置かれていることは衛星で確認できるものの、注入されたかどうかは
分かっていない。高官の1人は「断言できることは何もない」と語った。
また、鄭議員によると、国情院は現在、発射台周辺で40個の燃料タンクが観測されているものの、ミサイル打ち上げには燃料と
酸化剤の計65トン程度が必要とみられ、これだけのタンクではミサイルに十分な量を供給できないと判断していると報告したという。
ポスト紙によると、仮に燃料が注入されていたとしても、雲の状態や上空の風向などから発射実験は早くても米東部時間の
20日夕(日本時間21日朝)になると米当局はみているという。
一方、大島賢三国連大使とボルトン米国連大使は19日、国連本部で会談し、実際に発射した場合は、直ちに安全保障理事会で
厳しい対応を求める方針で一致した。
日米は法的拘束力のある決議を視野に入れているが、中国やロシアが難色を示すのは必至で、まずは拘束力のない議長
声明などによる懸念表明を軸に調整が図られるとみられる。
=2006/06/21付 西日本新聞朝刊=
2006年06月21日00時31分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060621/20060621_003.shtml
テポドン、本当に発射 防衛庁は疑問視 '06/6/21
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長距離弾道ミサイル「テポドン2号」を発射する意図が北朝鮮にあることを疑問視する声が、防衛庁などで広がっている。
実験観測の動きが確認されないなど、一九九八年のテポドン1号発射の際とは違う状況があるからだ。
複数の防衛庁幹部や政府関係者によると、ミサイル実験では、発射地点や落下地点付近でさまざまなデータを収集するのが
一般的で、テポドン1号の発射では北朝鮮も軌道データを公表した。
ところが今回は、予想される落下地点の米ハワイ沖で北朝鮮の観測船が確認されたとの情報はないという。
また、ミサイル発射実験には莫大(ばくだい)な費用がかかり、外貨稼ぎを目的にイランやパキスタンなどにミサイルを輸出した
実績がある北朝鮮の実験には「“商品”デモンストレーションの意味もある」(関係者)。テポドン1号の時は外国代表団を招いたとの
情報があったが、今回はそうした動きがうかがえないことも否定材料の一つだ。
さらに、ミサイルの飛行状態確認は最終的には目視する必要があるが、天気が崩れやすいこの時期に発射実験をするのかという
疑問もある。テポドン1号の発射は八月だった。
ただ、ミサイルの燃料注入が完了したかどうかで議論が分かれるなど、発射の可能性を完全には否定できず、防衛庁は
「危機は去っていない」としてイージス護衛艦などによる警戒監視を続けている。
防衛白書によると、テポドン2号は新型ブースターを一段目、中距離弾道ミサイル「ノドン」を二段目に使用。射程は三千五百
−六千キロで、米アラスカ州の一部に届く。三段式にするなど改良を加えれば北米全土が射程内に入る可能性がある。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200606210027.html
テポドン発射阻止で協力 日韓外相が電話会談で一致
麻生太郎外相は20日夜、韓国の潘基文外交通商相と電話会談し、北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備を
しているとされる問題に関連し、日韓両国で発射させないよう協力して対応することで一致した。
麻生氏は「万一発射すれば、この地域の安全保障への脅威となる。関係国が連携して自制を促すことが重要だ」と指摘。これに
対し潘氏は「現状を深刻に憂慮している。協力しながら発射を食い止めたい」と応じた。
(初版:6月21日1時27分
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006062001004585_Politics.html 何か、対応が決まった後に、一応話してあげたようにしか見えないのだが。
発射憂慮なら米朝交渉を 北朝鮮の国連次席大使
【ソウル21日共同】北朝鮮の韓成烈国連次席大使は米東部時間の20日、韓国の聯合ニュースの電話取材に、米国が
ミサイル発射の動きを憂慮するのなら、米朝交渉を通じ問題解決を図るべきだとの考えを明らかにした。
北朝鮮当局者がミサイル発射の動きに関連し、米国に対話を呼び掛けたのは初めて。
韓次席大使は「ミサイル試験発射を米国が憂慮していることは知っている。それなら交渉を通じて問題を解決しようというのが
われわれの立場だ」と述べた。
また、北朝鮮が米クリントン政権時代の1999年9月に合意した長距離弾道ミサイルの発射一時停止の措置は「米国との
対話が進んでいる間だけ適用される」と述べ、現時点で拘束力がないと強調。北朝鮮にはミサイル開発や試験、輸出の権利があると話した。
(初版:6月21日10時53分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006062101000781_World.html 想定の範囲過ぎ・・・
日米の「泥棒」を退治 北朝鮮HPにゲーム登場
【ソウル21日共同】北朝鮮の公式ホームページ「われわれ民族同士」に最近、住宅に侵入した日本人と米国人の泥棒を
退治するオンラインゲーム「泥棒捜し」が登場した。聯合ニュースが伝えた。
ゲームは、住宅の敷地内に侵入した日の丸の鉢巻きをした泥棒と星条旗模様の帽子をかぶった泥棒が落とし穴に落ち、朝鮮の
民族衣装を着た家主が落ちた穴をふたでふさいで退治するという内容。ゲーム開始時には「悪いやつらをなくそう」とのメッセージが
表示される。24段階のレベルに分かれ、レベルをクリアすると「頭が良いですね」とも。
このウェブサイトは北朝鮮の労働党機関紙「労働新聞」の論評のほか、日米を批判する独自の論評を掲載している。聯合ニュースは、
ゲームは「接続者への気休めのため」つくられたと分析している。
2006年06月21日09時11分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060621/20060621_015.shtml ┐(´д`)┌
金大中氏の訪朝延期、ミサイル問題など考慮か
北朝鮮の核問題
【ソウル=中村勇一郎】今月27日から3泊4日の日程で予定されていた韓国の金大中(キム・デジュン)前大統領の訪朝に
ついて、実務協議の韓国側首席代表を務める丁世鉉(チョン・セヒョン)元統一相は21日午前、記者会見を開き、「今は訪朝するのに
適切な時期ではない」と述べ、金前大統領の訪朝を延期としたことを明らかにした。
北朝鮮のミサイル発射準備の動きなどを考慮し、判断したものとみられる。北朝鮮への融和政策を進める韓国としては、
北朝鮮がミサイル発射準備を進めている問題で南北関係の進展に支障が出ることを懸念し、発射しないよう求めるなど火消しに
努めてきたが、初めて具体的な影響が現れた。
丁元統一相は「突発状況のため、5月に合意した6月末の訪朝が事実上、難しくなった」と延期の理由を説明した。「北朝鮮からの
招待はまだ有効だ」とし、今後も訪朝に向けた実務接触を続ける意向を示したが、「今後の日程については、はっきりさせるのは
難しい。(ミサイル発射準備の)局面が収拾してからではないか」と述べるにとどまった。
(2006年6月21日12時42分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060621i104.htm?from=main1
対テポドン、米が「実戦モード」に…米紙が報道
北朝鮮の核問題
【ワシントン=五十嵐文】20日付の米紙ワシントン・タイムズなど複数のメディアは、北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」を
発射した場合、ブッシュ政権はミサイル防衛システムでの迎撃を選択肢として検討している、と報じた。
この2週間以内に、アラスカ州などに配備している地上発射型迎撃ミサイルを「試験モード」から「実戦モード」に切り替えたという。
地上発射型迎撃ミサイルは、高高度を飛行中のミサイルを迎撃するミサイルで、アラスカ州フォートグリーリー基地に9基、
カリフォルニア州バンデンバーグ基地に2基の計11基が配備されている。
また、日本海には2隻のイージス艦が警戒航行中で、北朝鮮による発射を探知し次第、迎撃可能な体制が整うという。
ただ、地上発射型ミサイルの迎撃実験はこれまで少なくとも3回、失敗しており、信頼性は確立されていない。国防総省当局者は
20日、本紙の取材に対し、「(迎撃体制に関する)報道は承知しているが、作戦に関することについては答えられない」と述べた。
(2006年6月21日12時7分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060621i206.htm
テポドンに燃料注入、ヒル米国務次官補が言及
北朝鮮の核問題
【ワシントン=坂元隆】北朝鮮核問題をめぐる6か国協議の米首席代表をつとめるクリストファー・ヒル国務次官補(東アジア・
太平洋担当)は20日、米公共放送「NPR」のラジオ番組に出演し、北朝鮮が「テポドン2号」とみられる長距離弾道ミサイルに
「燃料を注入する作業に入っているように見える」と述べた。
米政府高官がミサイルへの燃料注入を公に認めたのは初めて。しかし、注入が完了したかどうかについては言及しなかった。
一方、ハドリー国家安全保障担当大統領補佐官は、北朝鮮が「(ミサイル)打ち上げの方向に向かっているようだ」としながらも、
「現時点では情報はまだ最終的なものではない」と述べた。
(2006年6月21日12時12分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060621id02.htm
発射なら食糧支援せず 韓国統一相
【ソウル21日共同】韓国の聯合ニュースによると、李鍾☆・統一相は21日、国会で北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」を
発射した場合、追加の食糧支援はできないとの立場を明らかにした。
北朝鮮への融和政策を進める韓国の盧武鉉政権は北朝鮮の要請でコメや肥料の支援に応じてきたが、ミサイル発射が
核問題解決に向けた6カ国協議などに悪影響を与えることを考慮。支援中止に言及することで北朝鮮に自制を求めた形だ。
李統一相はミサイル発射の場合、「コメや肥料を差し出すことはできない」と言明する一方、開城工業団地の南北共同事業は
計画通りに推進する考えを示した。
(注)☆は夾の人が百
(初版:6月21日12時29分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006062101001117_World.html
撃てばすぐに制裁検討 安倍氏、テポドン2号で
安倍晋三官房長官は21日、保守系の自民党新人議員でつくる「伝統と創造の会」で講演し、北朝鮮が長距離弾道ミサイル
「テポドン2号」の発射実験準備を進めているとされる問題に関し「撃てばすぐに経済制裁が(検討の)テーブルに乗る」と述べ、
北朝鮮を重ねてけん制した。
改正外為法などによる経済制裁を念頭に「(圧力の)手段をこちらが持つことで相手の態度を変えさせる」と強調した。
(初版:6月21日20時42分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006062101003022_Politics.html 北朝鮮は凍結合意順守を 米大統領、初の警告
【ウィーン21日共同】ブッシュ米大統領は21日、北朝鮮が長距離弾道ミサイル発射準備を進めているとされる問題について、
米朝間には発射凍結を約束した「合意があり、これを順守することを期待する」と表明、発射しないよう強く警告した。
ブッシュ大統領が発射準備問題について発言したのは初めてで、発射阻止に向けた決意を示した。ウィーンでの米国と欧州
連合(EU)による首脳会議後の記者会見で語った。
大統領は「透明性がなく、核弾頭の保有まで表明している(金正日)体制がミサイル発射の動きを見せていることに人々は
神経質になっている」と指摘。ミサイルを発射すれば、北朝鮮は国際社会で一層の孤立を招くと強調した。
(初版:6月22日0時16分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006062101003834_World.html
ブッシュ政権の北朝鮮政策を批判 国務省元朝鮮部長
2006年06月21日23時41分
北朝鮮の核問題をめぐる6者協議では日米が孤立しがちで、北朝鮮は圧力を感じていなかった――。米国務省朝鮮部長とし
て第1回から第3回協議に立ち会い、4月に日本部長を最後に同省を退職したデビッド・ストラウブ氏が20日、ワシントンで講演し、
ブッシュ政権の北朝鮮政策を批判した。
ストラウブ氏によると、第1期ブッシュ政権では対話路線の国務省と、強硬的な立場のホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)の
間で意見の対立が大きかった。「パウエル前国務長官に決定権があれば、北朝鮮と二国間協議をした」との見方も示した。
北朝鮮への対応をめぐっては、同国への配慮を示す韓国と米国のずれも目立っている。ストラウブ氏は北朝鮮の対話への姿勢には
疑問も示しつつ、外交的解決以外の方策は見あたらないと指摘。そのためには朝鮮半島情勢の影響を最も受ける韓国との
協調が必要不可欠、と指摘した。
ttp://www.asahi.com/international/update/0621/024.html この方が、解任された理由がわかったように思う。
北朝鮮の対話要求拒否 米国連大使
【ニューヨーク21日共同】北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備を進めているとされる問題をめぐり、同国の
韓成烈(ハン・ソンリョル)国連次席大使が米朝交渉を通じて問題解決を図るよう米政府に求めたことに対し、ボルトン米国連大使は
21日、呼び掛けに応じることを拒否した。
ボルトン大使は国連本部で記者団に対し「大陸間弾道ミサイルを発射するという脅しによって正常な対話を行うことはできない。
それは対話を生み出す方法ではない」と明言した。
さらに「挑発行動を受け入れれば、再発を促すことになる。米政府はもちろん、そういうことはしない」と強調、北朝鮮側にミサイルを
発射しないよう重ねて自制を求めた。
2006年06月22日05時52分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060622/20060622_011.shtml
北朝鮮非難決議の協議開始 ミサイル発射に備え日米
【ワシントン21日共同】北朝鮮の長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射に備え、日米両政府が国連安全保障理事会での
非難決議採択に向けて水面下の協議を開始したことが21日、分かった。複数の日米関係筋が明らかにした。
非難決議採択の動きは、法的拘束力のない安保理議長声明よりも強いメッセージを発することで北朝鮮をけん制、さらなる
挑発的な行動を取らないよう自制を促すのが狙い。ただ、核問題をめぐる過去の安保理議論を阻止してきた中国が難色を示す可能性がある。
決議案はテポドン2号発射を強く非難した上で、北朝鮮に対し「発射一時停止」の国際約束を再度順守するよう要求するとともに、
6カ国協議への復帰も求める内容になる見通し。
現時点では、国連制裁に道を開く国連憲章第7章の規定には直接言及しない方向だが、「ミサイルの落下地点など発射の
結果次第」(関係筋)では、決議案の内容が強まる可能性もある。
非難決議に関連し、ボルトン米国連大使は21日、1998年のテポドン1号発射時には報道陣向け声明しか発表できなかった
経緯を踏まえ、今回発射された場合は、より強い対応を取ることに「疑いはない」と言明。「より強い対応への支持が広がっている」
とも述べ、今後の調整に自信を示した。
米政府当局者も英国、フランスなど安保理常任理事国と緊密な連携を取り始めたと言明。北朝鮮と外交関係を持つ欧州諸国も
議論に巻き込むことで、北朝鮮に外交圧力を加えたい考えだ。
2006年06月22日05時45分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060622/20060622_009.shtml
>>268 連動してる?
テポドン2号発射準備
対北包囲網に韓国も
【ソウル=中村清】北朝鮮による長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備の動きについて、これまで慎重だった韓国政府が、
北朝鮮に自制を求める姿勢に転じてきた。日米両政府は既に、ミサイルが発射されれば独自の経済制裁などに出る方針を
表明しており、韓国政府も“対北朝鮮包囲網”に加わった形。北朝鮮に対する国際社会からの圧力が、いっそう強まっている。
聯合ニュースなどによると、李統一相は21日、国会で「北朝鮮がミサイルを発射すれば、コメや肥料などの追加支援は難しい」との
立場を明らかにした。
韓国は今年、北朝鮮からコメ50万トンの支援要請を受けたが実際に提供する量や時期は合意していない。李統一相は
「(ミサイル発射後は)北朝鮮への警告を実践することが重要だ」とも述べ、今年のコメ支援を凍結する構えを示した。
盧武鉉政権はこれまで人道的見地から北朝鮮への食糧支援に応じてきた。今回の「支援凍結」発言は、ミサイル発射が
北朝鮮核問題をめぐる6カ国協議や国際社会に及ぼす影響の大きさを考慮した結果とみられる。
また、潘基文(バン・キムン)外交通商相も20日に開かれた国連軍縮会議の演説で、北朝鮮にミサイル発射を自制するよう要求した。
ttp://www.chunichi.co.jp/00/kok/20060622/mng_____kok_____001.shtml
北朝鮮が潘基文長官を猛批判、ミサイル自制発言に
2006/06/21 10:35
【ジュネーブ20日聯合】外交通商部の潘基文(パン・ギムン)長官が20日にジュネーブ軍縮会議(CD)で行った基調演説を
通じ北朝鮮にミサイル発射計画を中止するよう促したことに対し、北朝鮮代表が強く反発した。
駐ジュネーブ北朝鮮代表部のアン・ミョンフン参事官は、潘長官の演説について「われわれ代表団が聞きたいことではなかった。
期待とは完全にかけ離れたもの」と述べ、南北共同宣言以来、南北関係が肯定的に発展しているのに反し、驚くほど挑戦的で
想像だにできないものだと批判した。また、潘長官は朝鮮半島核問題の本質、6カ国協議の障害物、朝鮮半島の安保における
最大の脅威が何かを知っているにもかかわらず事実を歪曲(わいきょく)したと指摘した。
北朝鮮は5月19日の軍縮会議演説で、核問題の本質は、米国が核拡散防止条約(NPT)を北朝鮮の最高の利益を侵害する
道具として利用することであり、米国の金融制裁は昨年9月の6カ国協議共同声明そのものを否定すると述べている。潘長官の
演説内容が韓国政府の立場の変化を反映させたものであれば、南北共同宣言の違反、ひいては背信を意味すると強調した。
アン参事官はさらに、潘長官が厳粛な舞台を個人的目的の追求に利用していると考えざるを得ないと指摘した。国連人権理事会
開幕初日にも潘長官が雰囲気にそぐわない北朝鮮の人権問題について言及したと批判、国連事務総長就任という個人的な目的で
こうした場を一方的に利用しようというのは大きな懸念事項だと主張した。
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=882006062100200&FirstCd=06
朝鮮新報、テポドン2号はフィクションと主張
2006/06/21 16:59
【ソウル21日聯合】在日本朝鮮人総連合会機関紙の朝鮮新報(電子版)は21日、北朝鮮のテポドン2号発射問題に関連し、
「テポドン騒動は米国の自作自演劇」と題する平壌発の記事で、テポドン2号というフィクションで世論を誤って誘導していると主張した。
朝鮮新報は、北朝鮮外務省報道官が6月初めに6カ国協議の米国側首席代表を務めるヒル国務次官補の訪朝を招請した
事実にも言及し、米国が招請に応じない一方で、発射を念頭に置き他国と対応策をまず話し合っているのは道理に合わないと
している。さらに、事態が深刻ならばミサイルの存在を確認したとする側からまず動くべきだが、そうすればむしろ事態は抜け
出せない状況に陥ることもあると警告した。
朝鮮新報はまた、日本が日朝平壌宣言の履行を妨げていると批判し、事態の推移を冷静に見守るべきと述べている。
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=200606211335321&FirstCd=06 ┐(´д`)┌
金正日体制を支えるエリート層、住民の4割占める
2006/06/21 21:34
【ソウル21日聯合】北朝鮮で金正日(キム・ジョンイル)総書記体制の支えとなっているエリート層が全体の40%に上るとの
主張が注目を集めている。北朝鮮情報専門オンラインメディアのデイリーNKが21日、2004年に脱北し今月初めに手記を
出版したホ・ヘイルさん(仮名)とのインタビュー記事を報じたもの。
ホさんは、1993年から8年間にわたり朝鮮人民軍護衛司令部で将校を務めた。インタビューでホさんは、北朝鮮のエリート層は、
労働党員、安全院、軍の指揮幹部、検察所、裁判所、内閣傘下機関、行政機関、経済機関などの関係者で、住民全体の40%に
上ると試算した。また、科学者やエンジニア、作家、芸術家、大学教授、医師など有識者層と、大学生などエリート層の下に
位置する中間層は住民全体の35%を占めており、暮らし向きは貧困層と同様であるが体制への反発心は強くないと分析した。
しかし、朝鮮戦争当時に治安隊で勤務していたり、敵対階層(資産家)の子孫が大半を占める反対層も25%に上り、戦争の
勃発(ぼっぱつ)を望んでいると説明した。
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=142006062102000&FirstCd=06 エリートね・・・
北的には、エリートかもしれんが、他から見たら、そのうち何割が、普通に言うエリートなんだろ。
それに、最後は、いつもの他力本願か・・・。
275 :
1/2:2006/06/22(木) 12:32:58 ID:IGWQ7no+
[トゥデー] 北核問題に焦れる中国
[中央日報スコッスナイド] 中国は最近北朝鮮の政治的安定問題を大きく心配している.
今の北朝鮮が 1996~97年食糧危機の時よりもっと危ないと思う. もちろん政権が直ちに
崩れることで見るのではない. ただ核開発自体より北朝鮮の経済.政治的不安定が
問題の本質だとここはのだ.
北朝鮮問題で中国はジレンマに陷っている. 北朝鮮が改革.開放をしなければ生存する
ことができないと思うが同時にそれが引き起こすことができる政治的不安も憂慮する.
北朝鮮が搖れることは中国の国益に役に立たないからだ. したがって中国は北朝鮮に
経済改革を要求しながら同時に政治的不安を阻む努力もしなければならない.
去年 10月と今年の 1月中国のフジンタオ柱石と北朝鮮の金正日総書記の首脳会談後
北朝鮮に対する中国の政治的影響力はもっと大きくなった. 中国は北朝鮮にエネルギー
など多様な分野で大規模投資をしている. 中国産工産品は北朝鮮市場を徐徐に掌握する中だ.
このために韓国政府は中国が北朝鮮を '東北の第4性'で編入する意図があるのが
アニニャであり不安に思う.
中国は経済成長を足場で周辺国に影響力を拡大しようと思う. 政府主導の投資と安っぽい
工産品輸出を通じてパキスタン.ラオス.ミャンマーで政治的影響力を増大している.
北朝鮮も当然その対象だ. 北朝鮮には自分の改革.開放ノーハウを伝授しようと思う.
しかし北朝鮮がアメリカと核問題で葛藤をもたらしては改革.開放のための平和な環境を
用意しにくい. そのため中国は心が痛むしかない. アメリカが北朝鮮との葛藤水準を低めて
北朝鮮が経済改革ができるようにお手助けになったらと思うのが中国の風だ.
276 :
2/2:2006/06/22(木) 12:33:44 ID:IGWQ7no+
>>275 北朝鮮政権は安保脅威でばかりアメリカに関心がある. しかし実際に北朝鮮政権に
一番脅迫的なことは中国など外部で工産品と情報が流入されて住民たちが個人主義
性向で流れるのだ. こんな変化は住民たちの国家中心的, 中央集権的思考方式と
個人と国家との関係にも影響を与えることができる. それで北朝鮮政権の崩壊は
アメリカに義解書ではなく 'メードインチャイナ'によって起きることと言う言葉も出ている.
中国は北朝鮮を戦略的緩衝地どおり維持したがる. 中国も北朝鮮が変わらなければ
ならないというのには異意がない. しかし政治的な面で金正日総書記でなく代案がないと思う.
その間政治的に金委員長に刮目に値する投資をして来たからだ.
中国が最近何年間北.中国境に軍事力を増強することでは偶然ではない. 軍事専門家たちは
こんな措置が北朝鮮政権が急に崩れることを阻んで, 北朝鮮問題が中国に拡散することを
防止するためのためだと解く.
アメリカも北朝鮮が政治的に大きく不安定になって核に対する統制が緩んで行く場合に
備えて多様な計画を立てている. もちろん中国の介入に備えた方策も用意の中だ.
問題は北朝鮮問題と係わって米.中の間の軍事的葛藤が起る場合両国の間対話が
まともに成り立ちにくいという点だ. もし北朝鮮に核統制が緩んで行くほど大きな政治的
不安が生じればアメリカと中国の中一国は北朝鮮問題に介入するでしょう. 2001年
中国海南軍用機衝突事件で見られるように米.中の間には軍事関連対話通路がまともにないからだ.
このために北朝鮮政権が崩壊するとか政治的不安定が大きくなる場合アメリカと中国は
まず相手の立場(入場)を確認する必要がある. 北朝鮮問題に備えるための米.中の養子
対話または韓国が含まれた 3者対話が両国の間の軍事的葛藤発生の可能性を
減らすことができるからだ.
ttp://news.naver.com/news/read.php?mode=LSD&office_id=025&article_id=0000614260
>>275 >>276 関連かな
「事態に重大な関心」 北朝鮮ミサイルで中国
【北京22日共同】中国外務省の姜瑜副報道局長は22日の定例会見で、北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」発射準備の
動きを見せていることについて「現在の事態に重大な関心を持っている」と述べ、北朝鮮と日米などの間で緊張が高まることへの
懸念を示し、関係国に自制を促した。
姜副報道局長はまた、「関係国が北東アジアの平和と安定に寄与する行動をするよう希望する」と語った。
中国外務省はこれまでも発射準備に関し、「関係する報道を注視している」「6カ国協議再開に向け、障害を取り除く努力が必要」などと、
慎重な表現で中国の立場を表明してきたが、この日の会見ではやや踏み込み、事態悪化は好ましくないとの認識を示した。
(初版:6月22日18時18分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006062201002629_World.html 宗主国も、情報をつかんだのかな。
迎撃ミサイル開発で交換公文
将来型の迎撃ミサイルは、来年度からイージス艦に搭載される、海上配備型のミサイルをさらに改良し、防御範囲を従来型と
比べて大幅に広くするもので、今年度から日米の共同開発の段階に入ります。これについて、政府は、武器の輸出を制限している
「武器輸出三原則」を堅持し、こうした技術が無制限に拡散することがないよう、歯止めをかける方針です。このため、政府は、
22日の閣議で、アメリカがミサイルを第三国に輸出する際は、日本側の事前の承認を必要とする規程を盛り込んだ文書を、
取り交わす方針を決めました。これを受け、23日、麻生外務大臣とシーファー駐日大使が、文書に署名することにしています。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/2006/06/23/d20060623000002.html
飯研より
【亡命?】金総書記の専用列車ロシアへ越境【乞食?】
金総書記、訪ロの可能性 列車目撃情報と韓国紙
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=GIF&PG=STORY&NGID=intl&NWID=LATEST 【ソウル23日共同】
韓国紙、朝鮮日報は23日、北朝鮮の関係消息筋の話として、金正日総書記が使う特別列車が北
朝鮮北東部の国境を越えたとの目撃情報があり、金総書記がロシアを訪問している可能性があ
ると1面で報じた。韓国政府は確認中という。
同紙によると、消息筋は22日、「金委員長(総書記)が利用するVIP用列車が国境を越えた
と言う人が何人かいると聞いた」とし、「列車が通過した場所が北東部であることからロシアを
訪問しているのではないか」と述べた。
同紙は、列車がいつ目撃されたのかは伝えていない。
中古漁船など輸出規制強化 政府、対北朝鮮圧力の一環
政府は22日、北朝鮮に対する「圧力」政策の一環として、工作船に偽装できる中古漁船や、軍事転用可能な情報技術(IT)
関連機器の輸出規制を強化するため、外為法の輸出貿易管理令を改正する方向で検討に入った。複数の政府筋が明らかにした。
取引価格100万円以下の漁船や同5万円以下の軍事転用可能な製品について、経済産業相の許可なく輸出することを認めている
輸出貿易管理令の「少額特例」を廃止、縮小する方向。今後、経済産業、財務両省を中心に少額特例を廃止した場合の効果を
検討し、今秋にも同管理令改正の閣議決定を目指す。
現在、政府は海洋資源の乱獲につながる恐れがあるとして、漁船を海外に輸出する場合、経産相の「輸出許可」を得ることを
輸出貿易管理令で義務付けている。ICなど軍事転用可能な製品を北朝鮮などに輸出する場合も輸出許可が必要だ。
2006年06月22日20時34分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20060622/20060622_022.shtml
ミサイル迎撃は困難 米大統領補佐官
【ブダペスト22日共同】ブッシュ米大統領に同行しブダペスト訪問中のハドリー大統領補佐官は22日、北朝鮮が長距離弾道
ミサイルを発射した場合、米国がミサイル防衛システムで迎撃するのは事実上困難との認識を示した。記者団に語った。
補佐官は、同システムについて「研究、開発、訓練、実験の段階にあり、運用能力は限定的だ」と述べた。
また、ペリー元米国防長官が米紙への寄稿で、北朝鮮が発射準備をさらに進める事態になれば、先制攻撃によりミサイルを
破壊する意思を直ちに表明するようブッシュ政権に求めたことについては「外交的解決が正しい回答であり、われわれはそれを
追求する」と述べ、先制攻撃の可能性を否定した。
(初版:6月22日23時51分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006062201003867_World.html
北朝鮮のミサイル技術は初歩的 米副大統領
【ワシントン=有元隆志】チェイニー米副大統領は22日、米CNNテレビとのインタビューで、北朝鮮による長距離弾道ミサイル
・テポドン2号の発射準備について、監視は必要としながらも、「北朝鮮のミサイル技術はかなり初歩的」との認識を示した。
副大統領は北朝鮮のこれまでのミサイル開発について、「スカッドミサイルなどを作ってきたが、過去の実験で、注目に値する
成功を収めたわけではない」と指摘した。
また、ペリー元国防長官がミサイル発射の前に先制攻撃の意思を明確にすべきと提言したことについて、「われわれはしっかりと
対応している」と述べ、外交的解決を優先する方針を強調した。
一方、ラムズフェルド国防長官は22日の記者会見で、「北朝鮮はミサイル発射準備を進めている。われわれが知っていることと
知らないことがある。よく見ないといけない」と述べ、引き続き監視を続ける考えを示した。
(06/23 08:17)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060623/kok033.htm
北朝鮮の「万景峰号」が新潟港に入港
長距離弾道ミサイル「テポドン2」を巡って監視の目を強まる中、北朝鮮の貨客船「万景峰号」が先ほど新潟港に入りました。
万景峰号は23日午前9時前、新潟港に入港しました。長距離弾道ミサイル「テポドン2」を巡って北朝鮮へ国際的な監視が
強まる中での入港です。
政府は仮に「テポドン2」が発射された場合、北朝鮮の船舶を入港禁止にする事を視野に入れていました。埠頭で抗議活動を
していた拉致被害者の家族会は、こうした政府の素早い対応に、拉致問題への対応と違うと怒りをあらわにしました。
「テポドンで即、経済制裁の言葉が出て、拉致で出ないのは非常に不可解ですね」(家族会 増元照明 事務局長)
万景峰号は24日午前、出航する予定です。(23日09:55)
ttp://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3319056.html
米、弾頭迎撃実験に成功 海自イージス艦が初参加
【ワシントン22日共同】米国防総省ミサイル防衛局は22日、8月に米海軍横須賀基地(神奈川県)へ配備予定のイージス
巡洋艦シャイローが参加し、海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の迎撃実験をハワイ沖で行い、模擬中距離弾道ミサイルから
分離した弾頭を撃ち落とすテストに成功したと発表した。
日本から海上自衛隊のイージス護衛艦として初めて「きりしま」が迎撃実験に参加、標的となる弾道ミサイルをレーダーで捕捉、
追尾する実験を行った。米側は北朝鮮が長距離弾道ミサイルの発射を準備しているとされる問題とは無関係としている。
(初版:6月23日11時18分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006062301001137_World.html
米軍最新式弾道ミサイル警戒・追跡レーダー、青森・三沢基地から車力分屯基地に搬入
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北朝鮮の弾道ミサイル「テポドン2号」の準備状況に関する情報が飛び交う中、アメリカ軍の最新式弾道ミサイル警戒・追跡レーダー
「FBX-T Xバンド・レーダー」が、23日未明、青森・三沢基地から、配備先の航空自衛隊・車力分屯基地に運び込まれた。
FBX-T Xバンド・レーダーは、有効探知距離が1,000kmとも2,000kmともいわれ、対象を画像のようにとらえて、ミサイルから分離した
弾頭とロケット部分を見分けることもできるとされている。
アメリカのミサイル防衛の責任者である、オベリング・ミサイル防衛庁長官は、FNNの単独インタビューの中で、「FBX-Tレーダーと
つなげることで、イージス艦の探知および、迎撃範囲は大きく広がる」と述べ、FBX-Tレーダーは将来、弾道ミサイル迎撃任務を
負う、イージス艦の目となることを強調した。
アメリカ軍は、FBX-Tレーダーの試験運用を来週にも始め、7月中に本格運用を開始したいとしている。
ttp://www.fujitv.co.jp/cgi-bin/rss/fnnnewsFrame.cgi?URL=headlines/CONN00089466.html
北朝鮮政策の見直し要求 米上院が修正条項
【ワシントン23日共同】ロイター通信によると、米上院本会議は22日、同日可決した2007会計年度国防権限法案の修正条項として、ブッシュ政権に対北朝鮮政策の見直しを求める修正条項を可決した。
北朝鮮による長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射の動きを受け、議会がブッシュ政権に政策の軌道修正を求めた格好。
大統領特使を新たに任命することも求めている。
修正条項はリード上院院内総務ら民主党の有力者が提案。下院の法案には同様の条項がなく、来月の両院合同協議会で
調整される。
2006年06月23日13時51分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060623/20060623_015.shtml
「北朝鮮とイラン、ミサイル技術で協力」 米国連大使
2006年06月23日13時54分
北朝鮮が弾道ミサイル「テポドン2」の発射準備を進めていると伝えられることについて、米国のボルトン国連大使は22日、
米FOXニュースの番組に出演し、北朝鮮とイランが協力している可能性がある、との見方を示した。
ボルトン氏は「北朝鮮とイランが弾道ミサイル技術で協力していることは疑いがない」と断言。「北朝鮮はミサイル発射を
凍結している間、イランの発射実験からデータを受け取っている可能性がある。核兵器に関して協力しているかもしれない」と述べた。
また「ミサイルがどこに着弾するかわからない。北朝鮮がほかの場所を狙っても、日本に落ちる可能性もある」と危険性を強調した。
また、ボルトン大使は同日、国連本部で「非常に近い将来、発射がある可能性があるとの深い憂慮は変わっていない」と
記者団に語り、ミサイルの弾頭について「人工衛星の張り子が入っているかもしれないが、より危険なものである可能性もある」と話した。
ttp://www.asahi.com/international/update/0623/009.html
福田氏、訪朝予定のインドネシア大統領と会談
≪ミサイル発射阻止の働きかけなど要請≫
【ジャカルタ=加納宏幸】インドネシアを訪問中の福田康夫元官房長官は23日午前(日本時間同日昼)、ジャカルタ市内の
大統領宮殿で、ユドヨノ大統領と会談した。同大統領が福田氏に、近く北朝鮮を訪問することを伝えたのに対し、福田氏は
「核問題、拉致問題を解決して、日朝平壌宣言を実行できるよう金正日氏に要請してほしい。ミサイルを発射することで、国際社会に
脅威を与えることは、決して理解されないと言ってもらいたい」と述べた。
(06/23 14:50)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060623/sei072.htm ミサイル発射に懸念表明へ 対北朝鮮でG8外相
【ワシントン23日共同】モスクワで29日に開かれる主要8カ国(G8)外相会合の議長総括に、北朝鮮による長距離弾道ミサイル
「テポドン2号」の発射実験に対する「深刻な懸念」の表明を盛り込む方向で調整が進んでいることが23日、分かった。日米の
複数の政府筋が明らかにした。
バーンズ米国務次官(政治担当)は共同通信に「極めて重大な問題であり、仮に発射しなくても確実に論議される」と言明。「この
問題では日本と極めて緊密に連携し、ともに方針を練っている」と強調、日米両国がミサイル問題を提起し、積極的に議論を
主導する考えを示した。
(初版:6月23日17時8分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006062301002288_World.html
日米英仏、北朝鮮非難の決議案作成へ
北朝鮮が「テポドン2」と見られるミサイル発射準備を進めているとされる問題で、日本・アメリカ・イギリス・フランスの4か国が
発射を想定し、国連安保理で北朝鮮を非難する決議案の作成に入ったことがJNNの調べで分かりました。
これは国連外交筋が明らかにしたもので、北朝鮮のミサイル発射を想定し、日本・アメリカに常任理事国のイギリス・フランスも
加わった4か国で北朝鮮に対する安保理非難決議案の作成に入ったということです。
こうした中、アメリカのボルトン国連大使は制裁に道をひらく国連憲章7章の文言を出し、北朝鮮に強く警告しました。
「(北朝鮮の動きは)大変な脅しの行為であり、もし発射されれば、明らかに世界の平和と安全を脅かすものだ」(アメリカ ボルトン国連大使)
1998年の「テポドン1」の際、報道陣向けの声明にとどまったこともあり、今回は日米ともに発射があれば厳しい対応をとるとし、
法的拘束力のある決議の採択を目指しています。
しかし、前回も安保理での協議に難色を示した中国が今回も慎重な姿勢を示しています。
「決議の内容を見ないと分からない。『ミサイル発射』と言われているが、誰も確かな事は分からないのです」(中国 王 国連大使)
日米に加え、常任理事国のイギリス・フランスが加わったことで、この4か国が今後、中国をどう説得していくかが焦点となります。(23日14:49)
ttp://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3319077.html
>>288 人工衛星なら、ロケットの発射方向に当たる各国に、事前通告すべきですしね。
漁船や貨物船に破片が当たったりしたら、どうするきなんだろ。
総連と「和解」撤回要求へ 韓商、24日民団中央委で
在日本大韓民国民団(民団)傘下団体で約1万社が加盟する在日韓国商工会議所(韓商、崔鐘太会長)は23日、東京で緊急の
全国理事会を開き、民団と在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)が「和解」に向けて5月に合意した共同声明について、白紙撤回を
求めることを満場一致で決めた。
河丙☆団長ら民団中央本部執行部の責任を問う臨時中央大会の開催や、共同声明合意に関与した副団長ら7人の辞任を
求めることも決定。24日に地方本部や傘下団体に属する中央委員らを集めて東京で開かれる民団中央委員会で要求する。
中央委ではほかにも、共同声明の合意で混乱を招いたとして、河団長ら執行部の責任を厳しく追及する声が上がるとみられる。
2006年06月23日20時32分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060623/20060623_081.shtml
発射準備に懸念、自制要求 ミサイル不拡散会議で
【ウィーン23日共同】大量破壊兵器の運搬手段となるミサイルの不拡散を目指す「弾道ミサイルの拡散に立ち向かうための
ハーグ行動規範」(HCOC)の年次総会が22、23両日、ウィーンで開かれ、在ウィーン国際機関代表部の天野之弥大使は、
北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射準備の動きに懸念を表明し、国際社会への脅威だとして自制を求めた。
HCOCは124カ国が参加する国際的枠組みだが、法的拘束力はなく、中国や北朝鮮、インド、パキスタン、イラン、
イスラエルなどは参加していない。
ミサイル不拡散を目指す取り組みは先進国による1987年創設の「ミサイル関連技術輸出規制」(MTCR)があるが、
途上国なども含めたHCOCは2002年にスタートした。
2006年06月23日21時05分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060623/20060623_031.shtml
>>280 否定来ました。
金総書記訪露の情報なし ウラジオストクの鉄道当局者
タス通信によると、ロシア極東ウラジオストクの鉄道当局者は23日、北朝鮮の金正日総書記の特別列車が国境を越えてロシアを
訪問している可能性があるとの韓国紙「朝鮮日報」の報道について「(金総書記訪ロの)情報は一切ない」と述べた。
一方、ロシア通信によると、ロシア極東沿海地方の国境警備局当局者は、同紙の報道について「そうしたことはあり得ない」と
否定したが、詳しい根拠は語らなかった。(共同)
(06/23 21:02)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060623/kok091.htm
発射準備の加速示唆か 北朝鮮、演習非難の談話
【北京23日共同】北朝鮮の祖国平和統一委員会は23日、ハワイ沖で26日から実施される環太平洋合同演習(リムパック2006)を
「わが国を狙った挑発的で危険な火遊びだ」と非難、「侵略者の無謀な挑発には、強力な自衛的措置で断固対応する」と警告する
談話を発表した。朝鮮中央通信が伝えた。
「自衛的措置」には具体的に触れなかったが、長距離弾道ミサイルの発射準備を加速させることを示唆した可能性もある。
談話は、同演習が25日の朝鮮戦争開戦日に合わせるように行われることに「侵略的性格が示されている」と述べ、演習に参加する
韓国も批判。さらに「米国は核問題の平和的解決と6カ国協議の前途を難しくしている責任から逃れることはできない」と主張した。
2006年06月23日22時18分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060623/20060623_034.shtml
>>286 関連
米海軍イージス艦による弾道ミサイル迎撃テスト、ハワイで行われ成功
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北朝鮮の弾道ミサイル「テポドン2号」の発射をめぐる情報が飛び交う中、世界初の実戦用弾道ミサイル迎撃艦に改修された
アメリカ海軍のイージス艦による弾道ミサイル迎撃テストが、日本時間の23日午前7時にハワイ付近で行われ、成功した。
今回のテストがこれまでと大きく違うのは、実戦に即しているということで、主人公となるアメリカのイージス巡洋艦「シャイロー」には、
標的の具体的な発射時刻は伝えられておらず、迎撃ミサイル「SM3ブロック1A」は、より実戦に近い形で発射された。
また、
今回使われた標的は、ノドンと同じように弾頭が分離するタイプで、ロケットから分離した弾頭が撃墜された。
迎撃テストに成功したシャイローは、8月にも日本に配備される予定となっている。
軍事評論家の岡部 いさく氏は「実戦型ミサイルのSM3ブロック1Aをもってしても、さすがに長距離ミサイルのテポドンまでは
撃墜できません。北朝鮮が200発保有していて、日本にとって最大の脅威となっているノドンミサイル、これに対してはSM3
ブロック1Aが撃墜可能であるということを、この実験が証明しているわけです。これを搭載するシャイローが日本に配備されれば、
このノドンミサイルの持つ脅威の意味、それが大きく変わることでしょう」と語った。
ttp://www.fujitv.co.jp/cgi-bin/rss/fnnnewsFrame.cgi?URL=headlines/CONN00089466.html
秋田市、総連施設の減免申請却下 固定資産税を徴収へ
秋田市は23日、10年以上にわたって固定資産税を全額免除してきた「在日本朝鮮人総連合会」(朝鮮総連)=同市中通=
関連施設の減免申請を却下し、平成18年度分の固定資産税を徴収することを決めた。
同市によると、総連関連施設は公益性が高いとされ、記録が残っている8年から17年までは全額減免されてきた。
しかし、全国の総連関連施設の減免について厳正な判断を求めた総務省通知に基づいて同市が施設の利用実態について
調査したところ、近隣の一般住民の利用がみられないことが判明。「公益性の高い施設と認められない」と判断し、減免申請の
不承認とした。
(06/23 23:18)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060623/sha103.htm
米軍レーダー運用前倒し、テポドン2監視目的か
2006年06月24日01時13分
米軍の移動式早期警戒レーダー「Xバンドレーダー」が航空自衛隊車力分屯基地(青森県つがる市)で運用されるのに伴う
飛行禁止区域の設定について、国土交通省は23日、当初予定より2日早い26日に区域設定することを発表した。米軍が運用
開始を早めたためで、北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2」の発射準備の態勢を解いていないことと関連しているのでは
ないか、と防衛庁関係者はみている。
Xバンドレーダーは、米本土などを狙う大陸間弾道ミサイル(ICBM)の追尾のための移動式の装置。米軍三沢基地(青森県)で
保管されてきたが、23日未明、車力分屯基地に移送された。
レーダーは当初、28日から運用される予定だったが、在日米軍が23日、外務省に「運用開始日を26日に変更する」と連絡してきたという。
ttp://www.asahi.com/politics/update/0624/001.html
北朝鮮は世界に耳傾けよ 国連総長が発射自制要請
【ニューヨーク23日共同】北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備を進めているとされる問題で、国連の
アナン事務総長は23日、「北朝鮮は国際社会の声を聞かなければならない」と述べ、国名を名指しして発射の自制を重ねて求めた。
国連本部で記者団に語った。
米朝の対立から北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議再開の見通しが立っておらず、事務総長は、こうした時期にミサイルを
発射するのは「賢明な行動とはいえない」と明言した。
(初版:6月24日1時8分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006062301004737_World.html テポドン引き続き警戒 新情報なしと米国務省
【ワシントン23日共同】米国務省のケーシー報道部長は23日の記者会見で、北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の
発射実験準備を進めているとされる問題に関して「(発射の)可能性がどれほどあるかについて新しい情報はない」と述べた上で、
引き続き警戒が必要との認識を示した。
また国務省当局者は、日米が発射実験への警戒を強めて1週間が経過したことに関して「北朝鮮が考え直したとか、あるいは
何かを決断したと確信できる根拠はない」と指摘。「彼らの動機や意図を探るのは極めて難しい」として、北朝鮮の真意を測りかねて
いることを強調した。
(初版:6月24日8時46分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006062401000352_World.html
テポドン迎撃に強い自信 米ミサイル防衛局長
【ワシントン23日共同】ロイター通信によると、米国防総省のオベリング・ミサイル防衛局長は23日、北朝鮮が発射準備を
進めているとされる「テポドン2号」のミサイル防衛システムによる迎撃に強い自信を示した。ワシントン市内で講演後、記者団に語った。
局長は「過去数年の実験結果や、システムとその能力からみて(迎撃に)強い自信を持っている」と述べた。
アラスカ州などに配備してある地上発射型迎撃ミサイルを「試験稼働状態」から「実戦稼働状態」へ切り替えたとの報道の
確認は避けたが、初期配備が完了した2004年末以降、システムを実戦稼働状態にしたことは何度もあると述べた。
米メディアによると、米軍はこれまで地上発射型迎撃ミサイルの実験を10回行い、疑似ミサイルの撃ち落としに成功したのは
半数の5回にとどまっている。
2006年06月24日12時11分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060624/20060624_016.shtml 万景峰号が出港
新潟市の新潟西港に入港していた北朝鮮の貨客船「万景峰号」が24日午前、北朝鮮・元山に向けて出港した。次回入港は
7月5日の予定。
同船は、修学旅行の大阪朝鮮中高級学校生徒ら乗客217人と、雑貨151トンを乗せ、午前10時に西港中央ふ頭を離岸した。
[新潟日報 06月24日(土)]
( 2006-06-24-11:34 )
ttp://www.niigata-nippo.co.jp/news/index.asp?id=2006062432365
米議会に強硬策見直し論 テポドン受け対話求める
北朝鮮による弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備を受け、米上院が米国の対北朝鮮政策の総点検を促す条項を可決するなど、
米議会内でブッシュ政権に強硬策一辺倒の対北朝鮮政策を本格的に見直し、2国間対話を求める論調が急速に台頭してきた。
背景には、核とミサイルの「2つの脅威」がクリントン政権時代よりも高まったという議会内の共通認識がある。北朝鮮に包括的な
見返り案を示さないブッシュ政権に対しては、事態打開のための新法案を用意する与党共和党穏健派からも不満が出ている。
仮にテポドン発射の事態になれば「ブッシュ政権の北朝鮮政策の失敗を意味する」(民主党議会筋)ことになりかねず、議会からの
圧力は一気に増大している。(ワシントン共同)
(初版:6月24日18時9分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006062401003292_World.html 選挙近いしね・・・
テポドン発射中止を要求 日米首脳会談で合意へ
日米両政府は24日、小泉純一郎首相とブッシュ米大統領が29日にワシントンで行う首脳会談の概要と共同声明の骨格を固めた。
会談では、北朝鮮が進めているとされる長距離弾道ミサイル「テポドン2号」発射準備の即時中止を求めることで合意するほか、
共同声明は、北朝鮮、イランの核問題で日米が連携して対処することを明記する。
対北朝鮮では(1)拉致問題解決(2)完全核放棄(3)核問題をめぐる6カ国協議への早期復帰?を要求する内容が柱となる。
日米はこれまでに、北朝鮮がテポドン2号を発射した場合、国連安全保障理事会で非難決議採択へ向けた議論を行うよう
求める方針で一致している。
2006年06月24日18時38分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/main/20060624/20060624_013.shtml
春夏秋冬
世界中がサッカーW杯で一喜一憂しているかと思ったら、降って沸いたような「テポドン2号」発射騒動。耳目が集中しない
(意のままにできる)よう、公安関係の家宅捜査は週末が多いとよく言われる。それに習ってのことか、だから今回の騒動、裏には
何かとてつもない企図が隠されているような気がする
▼朝鮮に「テポドン」という弾道ミサイルは存在しない。米国などが、1998年8月に朝鮮が打ち上げた人工衛星「光明星1号」の
運搬ロケット「白頭山1号」を、弾道ミサイル(「テポドン」)だと勝手に言い張って呼称しているにすぎない。それが一人歩きして
いるだけなのだ。だから、正確には米国などが作り上げた「テポドン」と呼ぶべきだろう
▼周知のように、ロケットとミサイルは表裏一体の関係にある。液体燃料(前者)なのか、固体燃料なのか(後者)、大気圏突入の
角度、軌道などによって区分けされるが、本質的には敵対する国から見ればロケットはミサイルになり、友好国からすれば
ミサイルはロケットになる
▼日本は大型のH2ロケットを所有しているが、米国はミサイルだとは言わない。日本は何本かの指に入る忠実な同盟国だからだ。
逆に朝鮮からすれば、侵略の過去を清算していない日本のH2ロケットは平和と安全を脅かすミサイルでしかない
▼人工衛星の発射、保有は宇宙条約によって認められた主権国家の権利である。日本に認められて朝鮮には認められないと
いう質のものではない。それが互いにとって脅威とならないためには、朝・日平壌宣言の履行が急務だ。(彦)
[朝鮮新報 2006.6.24]
ttp://www1.korea-np.co.jp/sinboj/j-2006/08/0608j0624-00001.htm ( ゚д゚)ポカーン
副団長5人、辞任の方向 「和解」声明の混乱で民団
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)との間で5月に合意した「和解」共同声明をめぐる組織内の混乱を収拾するため、在日本
大韓民国民団(民団)は24日、東京で臨時中央委員会を開き、河丙☆中央本部団長は声明合意の実務を担った副団長5人を
辞任させる意向を示した。
河団長は、組織決定を経ずに共同声明に合意し、混乱を招いたことについて「こういう時期に、こういうやり方(水面下の交渉)で
やったことを謝罪します」と発言した。
出席した中央委員からは、共同声明の白紙撤回や団長の進退を決める臨時中央大会の開催を求める声が上がる一方、河団長ら
執行部の対応を評価するべきだとの声も出た。しかし、具体的な混乱収拾策についての採決などには至らなかった。
(注)☆は金ヘンに玉
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060624/20060624_058.shtml
和解声明、事実上「白紙」
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2006/06/24 21:13
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)と5月に合意した「和解」の共同声明について、在日本大韓民国民団(民団)の河丙☆
中央本部団長は24日、東京で開かれた臨時中央委員会で「白紙に戻したような状態になった」と述べた。
中央委員の一部から出た白紙撤回を求める声は動議として扱わず、採決もなかったが、河団長の発言は事実上の白紙化を
認めたものと受け止められている。「歴史的」とされた民団・朝鮮総連の共同声明は、民団内部の地方組織などで反発が広がり、
1カ月余りで実行困難な情勢となった。
共同声明や河団長の姿勢に反発するグループは今後、団長の解任などを決議するための臨時中央大会開催を求め、
代議員の署名集めなどの動きを加速させるとみられる。
(注)☆は金ヘンに玉
ttp://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/news/0000058436.shtml
WTO新ラウンド交渉、北朝鮮への支援に制限も
2006/06/25 09:45
【ソウル25日聯合】2000年以降に継続してきた北朝鮮へのコメ支援が、世界貿易機関(WTO)の新ラウンド交渉により影響を
受ける可能性があり、政府が緊張している。
農林部と外交通商部によると、このほどWTO加盟国に通知された農業交渉細部原則の議長草案に、国際食糧援助についての
規律が付属書に盛り込まれた。食糧援助は現行のWTO規定で短く記載されているとどまっており、解釈が恣意的なことに加え、
欧州連合(EU)が食糧援助の多い米国などを牽制(けんせい)するために規定の強化を主張していたためだ。
付属書は一般規定、緊急状況の食糧援助など、状況別に具体的な規定を盛り込んでいる。特に「食糧援助は完全な供与
(例外的に不完全な供与)方式とする」と規定され、農産物に対する否定的な影響を招く状況では現物食糧援助は自制すべき
だとしている。完全な供与とは無償援助を意味し、代価を伴う借款方式などはごく例外的な場合だけ認められることになる。
現物援助に対する否定的な言及は、剰余農産物保有国が食糧援助を名目に農産物を処理し、他国の輸出機会を奪っている
ことを抑制するものだ。
韓国政府は2002年に国産米40万トンを支援したのに続き、毎年北朝鮮にコメを支援しており、最近の支援は借款形式で
行われている。政府関係者は「国際食糧援助規定の問題は、農林部だけでなく外交通商部も考えていくべき部分だ」とし、今後の
状況の推移を見守る考えを示している。
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=022006062305300&FirstCd=02 思い当たることがあるんだろうな・・・。
情報収集衛星搬入完了 :: 6月25日(日)11時22分
JAXA宇宙航空研究開発機構が9月上旬に打ち上げを予定している情報収集衛星が種子島に到着し、きょう未明種子島宇宙
センターに運ばれました。この情報収集衛星は北朝鮮の核関連施設などを撮影するために政府が開発した事実上の偵察衛星
です。きのうは第十管区海上保安本部や九州管区機動隊などが厳重に警戒するなか種子島の島間港に情報収集衛星を載せた
輸送船が到着し、衛星を納めたコンテナを慎重に船から降ろす作業が行なわれました。そしてきょう午前1時からおよそ2時間
掛けて情報収集衛星が港から18キロ離れた種子島宇宙センターに運び込まれました。今回の衛星は2003年に打ち上げられ、
現在運用中の情報収集衛星の予備機となる光学衛星で、500キロ上空から地上1メートル四方の物体を判別する能力があり
ます。情報収集衛星は光学衛星とレーダー衛星の2基一組で運用され、今年9月の光学衛星に続いてこの冬にレーダー衛星の
打ち上げが成功すれば地球上の全ての場所を1日に1回は撮影できる体制が整うことになります。
ttp://www.kts-tv.co.jp/news/index.php?idnumber=9790
訪朝の意向、重ねて表明 チャベス大統領
ベネズエラのチャベス大統領は24日、訪問先のパナマで、近く北朝鮮を訪問する意向をあらためて表明した。具体的な時期は
明らかにしなかった。スペイン通信が伝えた。
米ブッシュ政権と対立するチャベス大統領は、訪朝時には北朝鮮との科学技術関連の協力協定に署名する予定だと述べた。
北朝鮮による長距離弾道ミサイルの発射実験に合わせて訪朝するとの見方については否定した。(共同)
(06/25 14:02)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060625/kok043.htm
>>311 共同ソース
情報衛星が種子島到着 9月上旬にも打ち上げ
北朝鮮の監視強化などを目的にした政府の情報収集衛星2号機2基のうち1基が、25日未明、打ち上げ準備のため鹿児島県
南種子町の種子島宇宙センターに到着した。H2Aロケットで9月上旬にも打ち上げられる見通し。
同衛星は、1998年の弾道ミサイル「テポドン1号」発射をきっかけに政府が導入を決定。現在は03年3月に打ち上げた1号機の
光学衛星、レーダー衛星各1基を運用している。
2号機2基の打ち上げは03年11月に失敗したが、9月の1基に続き今冬にも予定している1基の打ち上げで計4基になれば、
1日に1回、地上のあらゆる地点が撮影可能になる。
2006年06月25日15時10分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/20060625/20060625_002.shtml
新レーダーでテポドン監視 米、前倒しで試験運用 '06/6/25
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【ワシントン25日共同】米政府当局者は二十五日、北朝鮮が進めているとされる長距離弾道ミサイル「テポドン2号」発射実験
準備を受け、航空自衛隊車力分屯基地(青森県つがる市)で米軍ミサイル防衛用移動式早期警戒レーダー「Xバンドレーダー」の
運用を二十六日にも試験的に始め、発射の警戒・監視に当たる考えを明らかにした。
Xバンドレーダーの運用開始は当初夏ごろに予定されていた。弾道ミサイル迎撃のためのミサイル防衛システムを推進する
ブッシュ米政権は、テポドンが発射された場合は迎撃も検討しているとされ、運用開始の前倒しは発射をけん制する狙いがある。
同当局者は、Xバンドレーダーによる捕捉、追尾に自信を示し、北朝鮮が人工衛星の打ち上げなどと主張した場合もデータを
示して反論材料にできることを示唆。ただ、ミサイル防衛システムで実際に迎撃する可能性には言及しなかった。
同当局者はまた、北朝鮮側が狙う示威行動や飛行データ収集のためには、発射は夜を避けて日中に行われる公算が高いと
予測。一方、二十六日以降は北朝鮮の発射実験場付近の天候が崩れ、発射に影響を与える可能性を指摘した。
米側は弾道ミサイルの追尾能力を持つ米海軍横須賀基地(神奈川県)配備のイージス艦二隻を北朝鮮沿岸に展開。また
米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)に弾道ミサイルを観測する電子偵察機RC135S(通称コブラボール)が飛来、活動を
活発化させるなど警戒を強めている。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200606250127.html
平壌で反米市民集会 北朝鮮が対決姿勢
【北京25日共同】北朝鮮の朝鮮中央通信によると、朝鮮戦争開戦56周年を迎えた25日、平壌で数十万人が参加した「米帝反対闘争の日」の市民集会が開かれた。
演説した平壌市人民委員会の方鉄甲委員長は、「米帝が侵略戦争を起こすなら、政治思想的な威力と軍事的潜在力を
総動員して敵を無慈悲に撃滅する」と対決姿勢を強調した。長距離弾道ミサイルの発射準備に関連する言及はなかった。
この報道で、平壌市長に相当する同市人民委員会の委員長が、梁万吉氏から方氏に交代したことが判明。理由は不明だが、
韓国メディアは更迭と報じている。方氏は朝鮮労働党中央委員候補。
(初版:6月25日23時13分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006062501003411_World.html
>>315 続報
「核攻撃には核で反撃」 平壌で反米市民集会
【北京25日共同】北朝鮮の朝鮮中央通信によると、朝鮮戦争開戦から56周年の25日、平壌で開かれた反米市民集会で
「もし米国が核を使用するなら、われわれは数百倍も強力な核で反撃、侵略者を滅ぼす」などとする詩が朗読された。昨年2月に
核兵器保有を宣言した北朝鮮が、核による反撃を明言するのは初めてとみられる。
これまでは「核抑止力」や「軍事的抑止力」で対抗するとの表現を多用していた。
またこの報道で、朝鮮労働党中央委員候補の方鉄甲氏が、平壌市長に相当する同市人民委員会の委員長として紹介され、
梁万吉氏から交代していたことが判明した。
(初版:6月26日0時17分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006062501003485_World.html
米全土射程「テポドンX」北が計画、技術的には困難?
北朝鮮の核問題
北朝鮮の弾道ミサイル「テポドン2号」の発射が懸念される中、北朝鮮が米国全土を射程に収めることができる大陸間弾道弾
(ICBM)の開発を計画していることが、米議会調査局や欧米軍事分析機関の最近の報告でわかった。
米情報当局は、この新ミサイルを「テポドンX」と呼んで、警戒感を強めているという。
議会調査局の報告書などによると、テポドンXは、テポドン2をより長射程にし、命中精度を改良したものを狙っていると考えられている。
技術的な詳細は不明だが、1990年代に北朝鮮側に流出したとされる旧ソ連の潜水艦発射型弾道ミサイル「SSN6」を機体の
一部に使用したか、テポドン2にSSN6の技術を加えて設計し直したとの見方が出ている。
ただし、米国全土を狙える射程1万キロ超のICBMを実現するには、ミサイル本体以外に核弾頭の小型軽量化も必要なうえ、
大気圏を越えて目標に到達するICBMが大気圏に再突入する際の高熱や衝撃に耐える技術などが不可欠となる。北朝鮮は
まだ、こうした技術を保有していないとする見方もあるが、SSN6の流出に伴って、これらの技術が北朝鮮に渡ったのではないかと
懸念する声もある。
発射準備が現在進められているテポドン2もICBMではないかとの見方が当初あった。しかしテポドン2には2段式と3段式があり、
今回は射程が短い2段式のため、ICBMではなく射程5000キロ未満の中距離ミサイルである可能性が高いという。
(2006年6月26日3時9分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060626it01.htm?from=top
在日米軍、沖縄にパトリオット3…年内配備方針
今月17日にハワイで行われたミサイル防衛(MD)に関する日米事務レベル協議で、米側が地対空誘導弾パトリオット・
ミサイル3(PAC3)を、沖縄県の嘉手納基地(嘉手納町など)か嘉手納弾薬庫(沖縄市など)に年内に配備する方針を日本側に
伝えていたことが、明らかになった。
北朝鮮などの弾道ミサイルを想定したもので、在日米軍へのPAC3配備は初めて。500〜600人の陸軍米兵が新たに
駐留する見通しで、配備されるPAC3は4基程度と見られる。日本政府は基本的に応じる方針だ。
PAC3の防護範囲は半径数十キロ・メートルで、東アジアの米軍拠点である沖縄地域の防空能力を高めるのが狙いだ。
イージス艦に搭載する海上配備型のスタンダード・ミサイル3(SM3)と組み合わせて弾道ミサイルを迎撃する。
北朝鮮の中距離弾道ミサイル「ノドン」(射程約1300キロ・メートル)は相当な確度で迎撃できるが、「テポドン2号」(射程約
3500〜6000キロ・メートル超)には十分に対応できないとされる。
(2006年6月26日3時29分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060626ia01.htm
米原潜の寄航増加 佐世保6倍 沖縄5倍
2006年06月26日06時17分
米海軍の原子力潜水艦が寄港する国内の3基地のうち、佐世保基地(長崎県)とホワイトビーチ(沖縄県)への寄港が増え、
最大の寄港先だった横須賀基地(神奈川県)とほぼ並んだことがわかった。00〜05年の平均回数は、東西冷戦末期の80年代に
比べ、佐世保で約6倍、ホワイトビーチで5倍弱に増えていた。米海軍は中国の海軍力強化や北朝鮮の弾道ミサイル開発などを
念頭に、東シナ海や日本海での情報収集や偵察を強化しており、その最前線の拠点として佐世保やホワイトビーチへの寄港が
活発化しているとみられる。
原潜の入港の際には通常、地元自治体に外務省から連絡があり、3基地を抱える神奈川県横須賀市、長崎県佐世保市、
沖縄県はそれぞれ寄港回数を集計している。
それによると、国内の基地への寄港は、80年代が平均で年28回、90年代が48回、00年代が49回で、冷戦後に増えている
ことがわかる。
このうち佐世保では、80年代が平均で年3回、90年代が10回、00年代が18回。ホワイトビーチもそれぞれ3回、11回、
14回と増え続けている。一方、横須賀は80年代が22回だったのに対し、90年代は27回と増えたが、00年代は18回にとどまっている。
横須賀への寄港は、80年代には国内全体の約8割、90年代には約6割を占めていた。だが、00年代は4割弱で佐世保と並び、
ホワイトビーチとの差も縮まった。
国内に寄港している原潜はすべて攻撃型で、米海軍関係者らによると、冷戦時は主に太平洋深海で旧ソ連軍の潜水艦の
追尾にあたっていた。90年代後半から中国軍の動向の監視を強化。任務も情報収集や偵察などに広がり、活動の中心は
日本海や東シナ海、南シナ海などに移っているという。
米海軍は2月に発表した「4年ごとの国防政策見直し(QDR)」で、太平洋に展開させる原潜の比率を現在の40%台から
60%に高める方針を打ち出している。このため、国内への寄港は今後も増える可能性がある。
ttp://www.asahi.com/national/update/0625/SEB200606250032.html
朝銀処理、公的資金100億円拡大か
2006年06月26日08時15分
在日朝鮮人系の信用組合だった朝銀関東、朝銀近畿の破綻(はたん)処理をめぐり、納税者の負担が約100億円も膨らむ
恐れが出ている。両朝銀は、関係の深いノンバンクから不良債権の肩代わりを求められ、一審は敗訴。二審判決もまもなく言い
渡される。この敗訴が確定すると、支払いは預金保険機構の公的資金でまかなわれ、その額は100億円前後と試算される。
一方で、請求の根拠の一つとなっている保証書は、朝銀破綻が始まる直前の97年4月に全国15の朝銀で一斉に作成されていた。
このため、預金保険機構は二審から異例の訴訟参加に踏み切り、「破綻を想定し、公的資金獲得を意図して形を整えたものだ」と
主張し、請求棄却を求めている。
控訴審判決は朝銀関東分は今月28日に東京高裁で、朝銀近畿分は9月12日に大阪高裁で言い渡される。
訴えているのは、朝銀総合ファイナンス(東京都台東区浅草橋)と共同開発(新宿区新宿)のノンバンク2社。いずれも在日本
朝鮮信用組合協会(朝信協)の主導で設立され、朝信協の幹部が役員を務めていた。朝信協は、全国各地にあった朝銀で
組織されていたが、02年3月に解散した。
2社はバブル当時、各地の朝銀から紹介を受けて、不動産会社などに融資した。その際、朝銀側から「債権回収に責任をもつ」
「場合によっては債務を引き受ける」という書面を受け取っていた。さらに、97年4月1〜28日には、「連帯して債務保証する」と
明記した保証書の提出を受けていた。保証書の対象になった融資は39件、二百数十億円に上った。融資の多くは不良債権化した。
これらの債務保証のうち、ほぼ半分は、各朝銀が破綻するより前にすでに履行されて支払い済みだ。しかし、地域の朝銀の合併で
誕生した朝銀近畿と朝銀関東は保証を履行しないまま、00〜01年に破綻した。ノンバンク2社は、100億円分の不良債権について、
保証の履行を求めて02年に両朝銀を提訴。昨年2月、時効の完成した4億円分を除き、保証の履行を命じる判決が東京、大阪の
両地裁で相次いで言い渡された。
破綻信組の債務を納税者の負担ですべて保護する特例制度が預金保険法の改正で確立したのは96年6月。翌97年5月に
朝銀大阪が全国の朝銀の中で最初に破綻したが、保証書が各地で一斉に作成されたのは、その直前の同年4月だった。
預金保険機構は昨年7月、利害関係者として両訴訟に参加。「保証書への差し替えは、全国規模で一斉に行われており、
朝銀の破綻を想定し、公的資金の獲得を意図したものだ。全国規模で金融破綻処理制度を悪用したからくりの一環であり、
預金保険法の全額保護の趣旨を大きく逸脱し、反社会的で正義に反する」と主張し、請求棄却を求めている。
ノンバンク側は「預金保険機構が根拠もなく描き出した架空の構図に基づく主張だ。保証書を取ったことと朝銀大阪の破綻や
公的資金の導入とは何の関連性もない」と反論している。
ttp://www.asahi.com/national/update/0625/TKY200606250351.html 表題だけ見るとあれだが、中身を見ると、色々とこのルートの解明が進んでる感じだな。
322 :
絶倫 ◆bERIPrrsR2 :2006/06/27(火) 10:15:34 ID:japKsPxH
米軍再編「徹底して実施」 防衛白書2006年版概要
防衛庁は26日までに、7月に公表予定の2006年版防衛白書の概要をまとめた。在日米軍再編の最終報告を取りまとめた
ことを受け「日米安全保障体制の強化」を独立した章として新設、アジア太平洋地域での日米同盟の意義や、一連の再編協議の
経過と結果などを詳述したのが特徴だ。
概要は「再編を完了させることは、日米同盟関係を真に実効的なものとするために必要であり、わが国は米国と協力して計画を
速やかに、かつ徹底して実施していく」と、再編計画実行に強い決意を示している。
長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備を進めているとされる北朝鮮の核・ミサイル開発状況に関し懸念を表明。中国の
国防費の高い伸びや海洋活動の活発化を警戒し、中国に国防政策の透明性確保を求めた。
(初版:6月26日17時48分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006062601002249_Politics.html
「日米連携」世界に発信、小泉首相カナダ・米国へ
小泉首相は27日から、カナダ、米国を訪問する。
28日にカナダのハーパー首相と会談。29日にブッシュ米大統領との会談や共同記者会見、公式晩さん会などに臨む。30日には
大統領夫妻とともに、首相がファンだというエルビス・プレスリーゆかりのメンフィスを訪問する予定だ。
日米首脳会談では、小泉、ブッシュ両首脳の間で強化されてきた日米の連携関係を評価し、今後の日米関係の基礎となるとの
認識を確認する。また、日米同盟の維持、強化をうたう共同声明を取りまとめる。共同声明では、「世界の中の日米同盟」の意義を
強調。「共通の価値観と利益」を有する両国が、政治、安全保障、経済などあらゆる分野で協力を進めていくことを盛り込む。
首脳会談では、北朝鮮が弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備の兆候を見せていることについて、北朝鮮に対し、挑発行為を
やめ核問題に関する6か国協議に早期に復帰するよう求めていくことで一致する。中国が台頭する中での東アジア情勢への
対応でも連携を確認する方針だ。
イランの核問題では、国連安保理常任理事国とドイツによる包括案を、イランが受け入れるよう求めていく。イラク問題では、
首相が陸上自衛隊の撤収後も復興支援に取り組んでいく決意を表明する。
(2006年6月27日1時32分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060626i318.htm?from=main3
324 :
マンセー名無しさん:2006/06/27(火) 12:16:13 ID:szNTU+5k
北朝鮮向け医薬品不正販売 東京の会社を書類送検
神奈川県警外事課は27日、医薬品販売の許可がない貿易会社に北朝鮮向けの点滴薬を不正に販売したとして、薬事法
違反容疑で東京都台東区東上野の医薬品販売会社「東央コーポレーション」と同社社長(42)を書類送検した。
社長は「輸出向けの販売なら、許可業者でなくてもいいと思っていた」と供述しているという。
同課は、同社は昨年4月から貿易会社計12社に北朝鮮向けの医薬品数10品目を不正販売し、数千万円を売り上げていたと
みている。貿易会社の輸出先には、政府が大量破壊兵器製造防止のため作成した「外国ユーザーリスト」に掲載されている
北朝鮮企業もあったという。
(初版:6月27日12時42分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006062701001299_National.html
ロシア船向け保険業務 無免許の運送会社捜索
北海道警稚内署などは27日、ロシアなどの外国船を対象に無免許で保険の取り扱いをしていたとして保険業法違反の疑いで、
稚内市の運送会社事務所などを家宅捜索した。同社役員の逮捕状を取っており、容疑が固まり次第、逮捕する方針。
昨年3月に施行された改正船舶油濁損害賠償保障法(改正油濁法)で、100トン以上の外航船すべてに座礁や油流出事故に
備えた船主責任保険(PI保険)の加入が義務付けられ、ロシアや北朝鮮籍の船の入港が減ったことが背景にあるとみられる。
調べでは、この運送会社は保険を扱う免許を持っていないのに、日本に入出港する際に必要なPI保険の募集をした疑いが持たれている。
(初版:6月27日12時29分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006062701001228_National.html
北朝鮮、核兵器13個分のプルトニウム保有 研究
2006.06.27
ワシントン──北朝鮮がブッシュ米大統領の在任期間中に、核兵器13個分のプルトニウムを保有しているとする研究が、
26日発表された。ブッシュ米大統領が退任する2009年までに、北朝鮮が17個以上の核兵器を保有している可能性も指摘されている。
研究は、国連武器査察官の経験を持つ科学国際安全保障研究所(ISIS)のデービッド・オルブライト所長などが合同で発表した。
それによると、北朝鮮・寧辺の核施設の衛星写真や各メディアの報道、北朝鮮当局の発表を分析した結果、北朝鮮のプルトニウム
保有量は抑止力になるほどの水準に届いていないとみられ、外部に売る可能性も低い。しかし現在のペースでプルトニウム生産が
進んだ場合、北朝鮮の指導者らが「数年内」に、自国分として十分な量を確保したうえ、余剰分を海外に売ることを決める可能性がある。
北朝鮮の現在の分離プルトニウム保有量は核兵器4─13個の生産に対応可能と推定され、1980年代後半の南アフリカとほぼ
同水準とみられているという。
ttp://www.cnn.co.jp/world/CNN200606270006.html
08年に最悪で核兵器17個
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2006/06/27 10:10
【ワシントン26日共同】国際原子力機関(IAEA)の元査察官、デビッド・オルブライト氏が主宰する米シンクタンク、科学国際
安全保障研究所(ISIS)は26日、北朝鮮の核開発を阻止する外交的な成果が今後なければ、2008年夏までに北朝鮮の核兵器が
最悪の場合、計17個になるとの試算を公表した。
現時点で北朝鮮が4-13個の核に相当するプルトニウムを保有しているとも試算。長距離弾道ミサイル「テポドン2号」への
核搭載能力を示す「証拠は希薄」とする一方、中距離弾道ミサイル「ノドン」への核搭載の可能性を指摘している。
テポドン発射準備を受け、米朝対話を求める声が議会から噴出。ブッシュ政権の任期内に核が20個近くになる最悪のシナリオを
示した試算を受け、政策転換を求める圧力が強まりそうだ。
ttp://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/news/0000059855.shtml
329 :
マンセー名無しさん:2006/06/27(火) 15:42:42 ID:kK0XaXc4
中国軍幹部が警戒感 北朝鮮のテポドン準備に
【北京28日共同】中国中央軍事委員会の徐才厚副主席は28日、訪中している
石破茂元防衛庁長官らと北京で会談し、北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の
発射準備を続けているとされる問題で「われわれも情報収集に努めている」と述べ、
中国軍も北朝鮮の動向に警戒感を強めているとの見方を伝えた。日本側出席者が明らかにした。
徐副主席の発言は、北朝鮮軍と伝統的に友好関係にある中国軍の幹部まで
北朝鮮の対応に強い懸念を抱いていることを裏付けた形だ。
また、徐副主席は「いつどのような状況で発射されるのか把握していない」と指摘、
核心的な情報を得ていないことを明らかにした。
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=SMT&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2006062801002464
中朝共同建設の水力発電所、9月に着工へ
2006/06/28 20:31
【北京28日聯合】北朝鮮と中国が、両国の国境を流れる鴨緑江中流に共同で建設する
文岳水力発電所の建設工事が、9月に着工される見通しだ。中国国営新華社通信が
28日に平壌発で報じたところによると、吉林省集安市の長川水力発電公司と、北朝鮮の
電気・石炭工業省が27日、平壌で発電所の共同建設に関する協議書に署名した。
中国側は発電所建設に向け3億5000万元(約420億ウォン)の資金とプラント設備を提供し、
北朝鮮側は敷地を提供する。発電容量は4万キロワット規模で、3年内の完工を目指す。
北朝鮮は稼動開始予定の2009年から、生産される電力を無償で供給する形で中国の
投資金額を返済するとしている。
これに先立ち両国は先月、文岳水力発電所を含む2基の水力発電所の建設協議書に署名している。
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=832006062800900
政府特命チーム、横浜で北朝鮮工作船を視察
政府の拉致問題特命チームの鈴木政二官房副長官らは28日、横浜市の横浜海上防災基地を訪れ、2001年に鹿児島県の
奄美大島沖で海上保安庁の巡視船と銃撃戦を展開して沈没し、その後引き揚げられた北朝鮮の工作船を視察した。
鈴木氏らは横浜海上保安部の巡視船や、横浜税関のエックス線検査装置など密輸取り締まり機器も見学、今後の議論に
役立てたい考えだ。
工作船視察後、鈴木氏は「北朝鮮の技術の高さがよく分かった。国交のない国だからこうした実物から得られる情報は
大変貴重だ」と感想を述べた。
工作船は一時、東京都内の「船の科学館」で屋外展示されていたが、保存のため横浜海上防災基地内にある屋内展示用の
資料館に移し、2004年12月から一般公開されている。
特命チームは法務、財務、警察など関係省庁の担当幹部で構成。北朝鮮への圧力強化策としてマネーロンダリング
(資金洗浄)などの防止を目的にした税関業務、出入国管理の現行法の適用厳格化を検討している。
(06/28 17:01)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060628/sei057.htm
イージス艦が急きょ帰国 海自、テポドン発射警戒
【ワシントン28日共同】米海軍の主催で、海上自衛隊をはじめ8カ国の艦艇などが実施している環太平洋合同演習(リムパック
2006)参加のためハワイに派遣されていた海自のイージス護衛艦「きりしま」が、北朝鮮による長距離弾道ミサイル「テポドン2号」
発射警戒のため、急きょ帰国することになった。日米関係筋が28日明らかにした。
日米両政府はテポドン発射をめぐり、29日の小泉純一郎首相とブッシュ大統領の首脳会談で中止を要求するなど連携を
確認する見通し。「きりしま」の帰国は日米による北朝鮮けん制の一環とみられる。
(初版:6月29日9時47分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006062901000410_World.html
米国務長官「北朝鮮以上に不透明な体制はない」と批判
2006年06月29日10時10分
ライス米国務長官は28日、「北朝鮮以上に不透明な体制はない」と述べ、北朝鮮を批判した。訪問先のアフガニスタンで
米CNNテレビのインタビューに応じた。北朝鮮が見せている長距離弾道ミサイル「テポドン2」発射の動きについて、こうした
不透明性のため、「(北朝鮮が)何をするのか予測出来ない」とした。
ライス氏は「北朝鮮が簡単にとれる道がある」とし、核問題をめぐる6者協議への復帰を北朝鮮側に改めて求めた。
ttp://www.asahi.com/international/update/0629/003.html
北朝鮮大使に懸念伝達 ミサイル発射準備で中国
2006年 6月29日 (木) 20:05
【北京29日共同】北朝鮮がテポドン2号とみられる長距離弾道ミサイルの発射準備を
進めていることを受け、中国外務省が北京駐在の崔鎮洙北朝鮮大使を呼び、武大偉
外務次官を通じ懸念を伝えていたことが29日、分かった。複数の外交筋が明らかにした。
崔大使の反応は不明だが「本国に伝える」と実務的に応じたとみられる。
6カ国協議の議長国でもある中国は、これまでも崔大使を通じ、協議再開に向け北朝鮮側と
意見交換しているが、懸念を伝えるのは異例。ロシアも既に朴義春駐ロシア大使に懸念を
伝達、友好国の中ロが足並みをそろえたことで、北朝鮮に日米の圧力以上の「歯止め効果」を
もたらすことも予想される。
韓国の潘基文外交通商相と北京で27日に会談した李肇星外相は、中国がミサイル問題に
対する国際社会の憂慮を北朝鮮に伝えたと説明していたが、詳細は明らかになっていなかった。
ttp://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20060629/20060629a3190.html
“北朝鮮訪問 当面見合わせ”
北朝鮮の核開発問題をめぐる6か国協議でアメリカの代表を務めるヒル国務次官補は、
29日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射する構えを見せているなかでは、みずからの
北朝鮮訪問など、北朝鮮側が求めている2国間の対話に応じるわけにはいかないという
考えを示しました。
議会下院の外交委員会の公聴会で証言したヒル国務次官補は、北朝鮮による弾道ミサイル
発射の可能性について「発射可能な状態に近づきつつあるとも取れる兆候が見られる」と述べ、
依然として、北朝鮮が発射に踏み切る可能性があるという認識を示しました。
そして、日本など関係国と連携して、引き続き北朝鮮に自制を求めていく考えを強調しました。
そのうえで、ヒル次官補は、北朝鮮がアメリカとの2国間の対話を求めていることについて
「北朝鮮がミサイル発射の意図を見せているときに、わたしが北朝鮮を訪問することには
問題がある」として、今の時点でみずからが北朝鮮を訪れるなど、対話につながる動きには
否定的な姿勢を示しました。
また、ヒル次官補は、公聴会のあと記者団に対し、6か国協議再開の見通しについて、
北朝鮮側がアメリカによる金融分野での制裁措置を理由に協議再開を拒否していることは
理解できないとしたうえで「北朝鮮は協議での合意を履行する意思がないのではないか」と述べ、
北朝鮮側の姿勢を非難しました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/2006/06/30/k20060630000116.html ttp://www3.nhk.or.jp/news/2006/06/30/d20060630000116.html
国連決議、独自制裁検討も ミサイル発射準備で日米
【ワシントン29日共同】小泉純一郎首相とブッシュ米大統領は29日の首脳会談で、北朝鮮の長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の
発射準備問題をめぐり、意見交換した。発射した場合の国連制裁決議や独自の経済制裁の可能性、発射準備状況の分析など
突っ込んだやりとりがあったとみられる。両首脳はイランの核開発問題では「断固たる立場」で臨む方針を確認した。
首相は北朝鮮について「ミサイル、核問題は北東アジアの平和と安定に現実の脅威だ」と強調。両首脳は、拉致問題も含め
北朝鮮をめぐる一連の問題解決に向けて日米協力を強化していくことで一致した。
(初版:6月30日8時41分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006063001000319_Politics.html
国家機関の拉致禁止、国連人権理が条約案採択
【ジュネーブ=市村孝二巳】国連人権理事会は29日、「強制的失踪(しっそう)防止条約」案を全会一致で採択、国連総会での
採択を勧告した。日本の働きかけで、軍事政権による不当な逮捕や監禁の禁止をめざしていた条約案に「拉致」の禁止を盛り
込み、北朝鮮の拉致問題のような事件の再発防止をめざす内容となった。
条約は国の機関や、国の認可、支援、黙認を得た個人や集団を対象に、逮捕、監禁、拉致、その他の自由を剥奪(はくだつ)する
不当行為を禁止し、各国に必要な国内法の整備を義務付けている。
条約を巡る議論は南米などの軍事政権による反政府勢力への弾圧を意識して始まったが、北朝鮮の拉致問題に関する国際的な
議論を促そうとする日本政府も拉致禁止を盛り込んだ条約案を強く支持した。 (14:03)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060630AT2M3000530062006.html
“将軍さまの戦士”老スパイを再び逮捕
≪北挑戦代表団に忠誠文書渡す≫
【ソウル=久保田るり子】「私は転向していない。“将軍さまの戦士”として生きてきた。活動の機会を与えてください」−。
1960年代に北朝鮮から韓国に侵入して逮捕され、“改心”していたはずの老スパイが、北朝鮮の代表団に忠誠文書を渡して
再び逮捕された。親北勢力の根深さへの驚きと、盧武鉉政権下の親北派放任への懸念が広がっている。
ソウル中央地検はこのほど、市民団体「祖国統一汎民族連合」の幹部(77)を国家保安法違反で逮捕した。
この老スパイは6月中旬、南北共同宣言6周年祝賀行事に出席するために訪韓した北朝鮮の代表団に、原稿用紙100枚にも
及ぶ“北への忠誠の誓い”をフロッピーディスクに収めて渡した。文章では、義勇軍として入隊した朝鮮戦争での戦いぶりや、
スパイとして検挙されたいきさつなどを詳述しながら、40年にわたる韓国生活でも変わらぬ「将軍さま」(金正日総書記)への
忠誠心をつづっていたという。
「祖国統一汎民族連合」は90年に創設の親北団体だが、韓国司法当局が、「韓国の共産化統一」を狙っている団体として
「利敵団体」に指定している。だが、盧武鉉政権は「個人の資格なら問題ない」と同団体幹部の老スパイの南北行事への参加を
認めていた。
(06/30 22:04)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060630/kok133.htm
7月中の非公式会合打診 6カ国協議再開目指し中国
北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の議長国の中国が、首席代表らによる非公式会合を7月中に中国・瀋陽で開く方向で
各国に打診していることが30日分かった。昨年11月から中断している6カ国協議の再開へ向け事態打開を図るのが狙い。
複数の協議関係筋が明らかにした。
北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」発射準備の動きを見せていることへの懸念などから、中国を中心に早期の協議
再開が必要と判断したとみられる。
ただ北朝鮮は、協議復帰の条件として米国の「金融制裁」解除と米朝直接交渉を要求。米国は北朝鮮に無条件復帰を求める
姿勢を変えておらず、今回の非公式会合が実現するかは不透明だ。
2006年07月01日02時07分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20060701/20060701_008.shtml 非公式会合ね・・・、開く意味あるのかしら。
342 :
マンセー名無しさん:2006/07/01(土) 15:54:54 ID:FRn7vgg+
●在日本の南北朝鮮人(在日を含む)が好んで付ける通名一覧=================
愛川 愛田 青木 青山 秋月 秋本 秋山 朝田 朝本 朝山 新井(荒井・新居)
池田 池山 岩本 宇田 大東 大山
金井 金海 金沢 金月 金山 金石 金子 金田 金原 金光 金村 金本 春日
河村 川村 木田 木戸 木下 北川 北原 北村 北山 栗山 呉 呉田 呉本 権田 権藤
真田 茂原 茂山(重山) 白井 白田 白山 神農 菅原 杉原 杉本 杉山
田中 高井 高岡 高野 高原 高本 高山 竹本 竹山 立川 立木 立山 谷口 谷山 玉山
千葉 月田 月本 月山 徳原 徳本 徳山 豊田 豊原 中川 中本 中村 成田 成本 成山
新山 新田 野口 林 張本 平田 平原 平山 福山 星川 星田 星本 星山 真山 前田
益山 松岡 松原 松山 美川 美村 三山 美山 水原 水山 光井(満井) 光川 光田(満田)
光本 光山 南 宮原 宮本 村田 安井(保井) 安田 安原 安本 山口 山田 山本 和田
夏原 夏山 柳井 柳本 柳
・この一覧は「好み」「傾向」を示したもの。ただ、「金」「月」「星」がつくのは確かに多い。
・左右対称(シンメトリー)・表裏同一の文字を好む傾向あり。
・苗字では、金、月、白、星、原、成、光、山などを好む。
・名前には、旭、昌、性、植、仁などを好む。性や旭、鐘、植、柱が付けば100%間違いなし。
例:益山性旭・宇田東植(以上、野球選手) 、金子柱憲(ゴルフ)
・池田、河村、田中、谷口、中川、中村、林、平田、前田、南、宮原、宮本、山口、山田、山本、和田
などはほとんどが日本人。
・民族性を残す輩(金田・金村など)と、それを隠して日本人になりすますタイプ(田中・山本など)
とに分かれる。
・命名に際しては、朝鮮(半島)人同士には同一民族であることが判るウラがあるようだ。
北朝鮮、キューバと関係強化
北朝鮮が「中南米の北朝鮮」と呼ばれるキューバとの関係を強めている。
社会主義発展路線を目指す両国が国交を結んだのは1980年6月。外交関係を樹立しながらも特に政治的な絆はなかった
両国だが、最近になって各種代表団の交換などを通して急速に接近している。
5月からの約2カ月間に北朝鮮からキューバを訪れた代表団は3団体。金己男(キム・キナム)党中央委秘書を団長とする
労働党代表団、キム・ヨンジン教育相を団長とする北朝鮮−キューバ団結委員会代表団、チョン・スンフン内閣副総理を団長
とする政府代表団だ。
カストロ・キューバ国家評議会議長は金己男党秘書に会い、「反米、社会主義のための共闘闘争で両国間の親善・協調関係を
さらに強化・発展させていかなければならない」と強調した。
一方、北朝鮮は中南米国が生産する原油にも関心を見せている。 原油不足など深刻なエネルギー難に苦しんでいるだけに、
中南米産油国との外交を通じて原油を確保しようという思惑もある、と指摘されている。
2006.07.02 17:39:43
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=77377&servcode=500§code=500 中南米の北朝鮮・・・
他に例えようがあるだろうに・・・
在日米軍「PAC3」 米側のみに発射権限
米軍再編の最終報告を踏まえ、月内にも米国が在日米軍基地に配備する地上発射型迎撃ミサイル「PAC3」の運用について、
日米間の取り決めがなく、発射の決断は米側に委ねられていることが分かった。日本政府の了承なしに迎撃に踏み切れば、日本の
主権が侵害されるだけでなく、PAC3が落下した場合には2次災害の補償をめぐる問題も浮上する。北朝鮮が「テポドン2号」の
発射を準備する中、日米連携を強調した米軍再編は課題を置き去りにしたまま進んでいる。
PAC3の在日米軍基地への配備と早期運用は、5月に日米が合意した米軍再編最終報告に示された。北朝鮮が「テポドン2号」
発射の兆候をみせたことから、米側は配備を急ぎ、月内にも沖縄県の米空軍嘉手納基地に4個高射隊24基を配備する計画でいる。
「装備の重大な変更」に該当する場合は、日米安保条約に基づく日米の事前協議が必要だが、日本政府は今回の配備に
注文をつけない方向だ。
PAC3による迎撃には、日本政府の要請や承認を必要とするのか、米軍の意思だけでよいのかなど、日米間の取り決めが存在しない。
航空自衛隊が来年3月から配備するPAC3については昨年、自衛隊法が改正され、「発射の兆候」を捕捉した時点で首相の
承認を得て迎撃することなどが規定された。だが米軍を日本の国内法で縛るのは無理があり、当面は米軍の判断ひとつで発射できる状況だ。
PAC3は発射されると基地を大きく飛び出して弾道ミサイルを迎撃。外れた場合は自爆し、命中した場合でも金属破片が地上に落下する。
ttp://www.chunichi.co.jp/00/sei/20060703/mng_____sei_____001.shtml 弾道ミサイルの迎撃で、承認ね・・・
そんなものとってる暇がないから、日本政府も注文をつけないんだべ・・・
サミット議長総括に「北の核・拉致」明記へ
北朝鮮の核問題
7月15〜17日にロシアで開かれる主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)の議長総括で、北朝鮮に拉致・核開発
問題の解決に向けた取り組みを求めることが2日、固まった。
長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備を進めている問題でも、事態が深刻化すれば北朝鮮を非難する表現を盛り込む
方向だ。このほか、テロ対策における国連の役割強化を唱える文書も採択する。
拉致・核問題では、小泉首相は国際社会が連携して北朝鮮に解決を迫るよう提案する方針で、各国首脳も支持を表明すると
見られる。サミットでは2003年以降、3年連続でこうした姿勢が議長総括に明記されている。今年6月末の主要8か国(G8)
外相会合の議長声明でも、北朝鮮に対し、〈1〉核問題をめぐる6か国協議に早期かつ無条件に復帰する〈2〉拉致を含む安全保障、
人道問題への国際社会の懸念にこたえる――ことを強く求めた経緯がある。
テポドン2号については、北朝鮮が発射の意思を表明したり、発射したりした際には、北朝鮮を非難する表現を追加する予定で、
別に特別声明などを出す可能性もある。サミットでも、発射阻止に向けた対策が協議される見込みだ。
一方、テロに関する文書では、国際社会が結束してテロに対処すると宣言し、テロリストが国境を越えて活動する現状を踏まえて、
テロ対策の強化には各国が個別に取り組むだけでなく、国連が積極的に関与する必要があると指摘する。さらに、テロ防止には
政府と企業や民間活動団体(NGO)などとの官民協力が必要だと訴え、航空、港湾、鉄道の保安対策や、テロリストに関する
情報交換を強化する方針を打ち出す。
昨年発表された、国連改革に関するアナン事務総長の報告にもテロ対策強化が盛りこまれたが、対テロ専門機関の新設などは
実現しておらず、国連のテロへの取り組みはなお不十分だとする声がある。文書採択は、国連のさらなる対応を促すのが狙いだ。
昨年の英国でのサミットでは、期間中にロンドンで同時爆破テロが発生したことを受け、テロと戦う緊急共同声明が採択された。
(2006年7月3日3時4分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060703i201.htm?from=main2
346 :
マンセー名無しさん:2006/07/03(月) 11:06:00 ID:QLA4gd1M
日本における犯罪の大半は(南北)朝鮮人によるもの。
取り締まりの強化を!
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/07/03/20060703000004.html 「イランのミサイル技術者10人、北朝鮮訪問中」 <朝鮮日報、07/03 07:19>
イラン革命守備隊のミサイル開発部門幹部クラスの技術者10人が、中国北京を経て、長距離
ミサイル「テポドン2号」のテスト発射を準備している北朝鮮を訪問中であると日本の産経新
聞がワシントン発で1日に報道した。
この新聞は米政府関係者と軍事消息筋の言葉を引用し、「これら技術者の訪問の目的はテポ
ドン2号の発射準備のためで、北朝鮮が中国から購入したミサイル関連機器の性能を確認する
という目的もある」と報道した。
イランがこのような機器を中国から購入するかについて判断するためのものである可能性もあ
るという説明だ。
また、「(米軍事専門シンクタンクのグローバル・セキュリティーによると)北朝鮮とイラン
がテポドン2号の燃料を伝達するターボポンプを中国の支援の下で共同開発している」とし、
「米財務省は先月13日、イランのミサイル開発を支援している中国企業4社の米国内財産を凍結
し、取引を中断した」と報じた。
なんか、来ました…
>>344 迎撃しないと、弾道弾が国内に落ちるということを無視しているんでしょうか。
こわいわ、こういう発想は。
SM-3が領海から発射された場合なら着弾位置が問題となるかもしれないが、
PAC3ということは国内が着弾位置となることは間違いないと思うけど。
>>344 > 航空自衛隊が来年3月から配備するPAC3については昨年、自衛隊法が改正され、「発射の兆候」を捕捉した時点で首相の
> 承認を得て迎撃することなどが規定された。だが米軍を日本の国内法で縛るのは無理があり、当面は米軍の判断ひとつで発射できる状況だ。
そう言った意味で在日米軍に制限を加える方法は一つしかないんだけどね。
集団的自衛権に基づく連合司令部を作って、そこで一元管理するんだよ(w
テポドン発射に懸念明記へ G8サミット議長総括
ロシアで今月15日から初開催される主要国(G8)首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)の議長総括に、北朝鮮による
長距離弾道ミサイル「テポドン2号」発射準備の動きや拉致、核問題に対する懸念表明を盛り込む方向で3日までに各国が
調整に入った。
日米両国の主導により、北朝鮮に対する国際的な圧力を強化する狙いだ。
ただ北朝鮮が、11日から韓国釜山で行う南北閣僚級会談を機にテポドン発射準備の動きを中止する可能性も指摘されており、
こうした動向を見極めて最終判断する。
2006年07月03日20時04分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/main/20060703/20060703_014.shtml
民団の副団長3人が辞任 和解“白紙”の引責か
在日本大韓民国民団(民団)は3日、中央本部の副団長5人のうち3人が辞任する人事を発表した。民団は理由を明らかに
していないが、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)と5月に合意した後に“白紙”になった「和解」の共同声明をめぐり、組織が
混乱した責任を取ったとみられる。
後任の副団長3人のうち1人は未定で、決まり次第発表する。
共同声明について、民団の河丙☆中央本部団長は6月末、臨時中央委員会で「白紙に戻したような状態になった」と発言。
河団長は、声明合意の実務を担った副団長5人全員を辞任させる意向を示していた。
民団によると、辞任しなかった副団長2人のうち1人は留任が決まったが、もう1人は監察委員会で処分を検討しており扱いは
未定という。
(注)☆は金ヘンに玉
2006年07月03日20時30分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060703/20060703_070.shtml
北工作活動激化か…「安倍総裁」阻止あの手この手
北朝鮮が今年9月の自民党総裁選に向けて、工作活動を激化させている疑いが浮上した。今月中旬から来月中旬にかけて、
マスコミ各社の訪朝を積極的に働きかけているうえ、「大物工作員」と指摘される人物の日本入国を画策しているのだ。対北朝鮮
強硬派の安倍晋三官房長官の総裁就任を阻止し、自国に都合のいい総理総裁を誕生させようという狙いも指摘されている。
公安当局によると、朝鮮対外文化連絡協会(対文協)は先月17日から21日まで、朝日新聞と毎日新聞、関西テレビ、共同通信を
招待したほか、7月4日から8日まで、朝日新聞、NHK、TBS、共同通信を招待。また、8日から12日まで、業界紙幹部や
マスコミOBで組織されたNGOを招待する予定。
対文協とは、親北団体が訪朝する際の窓口であり、北の対外的な宣伝活動もおこなっている組織。だが、北の工作機関(主に
労働党統一戦線部)の隠れみのともいわれており、海外に親北勢力を植え付け、増殖させる特殊任務を担当している。
今回、対文協は「日朝協議の担当者である、宋日昊・日朝国交正常化交渉担当大使のインタビューをさせる」などといい、
報道各社を勧誘しているという。
さらに、北は日本政府が「工作員」としてビザ発給をストップした、対文協の洪善玉・副委員長と黄虎男・日本担当局長の日本
入国を画策しているようなのだ。黄氏は平成12年12月、慰安婦問題で昭和天皇と日本国に一方的な有罪判決を下した、
いわく付きの疑似裁判で北の検事役を務めた人物。
安倍長官はかつて、「黄氏は小泉純一郎首相と金正日総書記の最初の首脳会談で通訳も務めているが、もともとは工作員として
公安当局にマークされていた人物だ」と断言している。
公安関係者は「北としては拉致問題で日朝関係が膠着状態に陥り、国交正常化交渉が前進しないため、何らかの打開策を
模索しているようだ」といい、こう続ける。
「もう一つ、無視できないのは招待した時期。現在、日本の政界は9月の自民党総裁選に向けて走り出している。すでに、『北が
自国に都合のいい総裁を誕生させるため謀略情報を流している』という情報があり、現にその影響を受けたとみられる記事を
掲載した雑誌もある」
ZAKZAK 2006/07/03
ttp://www.zakzak.co.jp/top/2006_07/t2006070326.html やればやるほど、ぼろぼろと・・・
6カ国協議で新提案 「各国前向き」と唐氏
【北京3日共同】中国の唐家セン国務委員(前外相)は3日夜の民主党の小沢一郎代表との会談で、北朝鮮の核問題をめぐる
6カ国協議について「新提案を関係国にしていて、各国とも前向きに受け止めている」と明らかにした。中国が首席代表らによる
非公式会合を7月中に中国・瀋陽で開く方向で打診していることを踏まえた発言とみられる。
唐氏は北朝鮮の核武装について「中国も断固反対していく」と表明した。また拉致、ミサイル問題について「日本の国民がこの
2つのデリケートな問題に関心を持っていることは理解できる」と強調。同時に朝鮮半島の非核化、地域の安定、6カ国協議の
推進に向けて「不動の信念で取り組みたい」と述べた。
(初版:7月3日23時20分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070301003263_Politics.html
朝鮮・南浦港の現代化事業、韓国政府が投資に前向き
JULY 04, 2006 03:38
「対外注意」と記された文件は、南浦港(ナンポハン)の現代化推進に第1段階の事業費=40億ウォン(1年)、第2段階=
220億ウォン(2年)、第3段階=880億ウォン(2年)など計5年にわたって1140億ウォンの予算が投入されるものと推算した。
政府当局者は「事前の実態調査を通じて推進し、南北交易量の増大推移と港湾の実情を勘案して段階別に推進する」と
明らかにした。このため統一部は、海洋水産部とコンテナ埠頭公団、民間海運会社などと協議を行ったとされる。
この文件は「非公式的に北朝鮮側当局の意思を打診した結果、積極的な反応を見せている」と明らかにし、南浦港の現代化事業の
成功可能性を高く評価した。
また、第1段階の工事のための事業費40億ウォンが南北協力基金として確保されている。南北間で合意が実現する場合、
ただちに推進できるという点も、事業の成功が容易な理由に挙げた。
政府は同文件で、南北閣僚級会談と南北経済協力推進委員会など南北の政府間協議チャンネルを通じ、「事業推進および
推進のための移行機構(仮称=北朝鮮港湾開発事業協会)」の設置に対する合意を見出した後、実質的な事業推進は社団法人を
通じて進める構想も明らかにした。
しかし文件は「北朝鮮側が高価の荷役装備支援だけを希望し、現地調査など本格的な開発は安保上の理由から消極的に出る
可能性がある」ということを、問題点として指摘した。
また現在、仁川(インチョン)〜南浦港を行き交うD海運とK海運など民間の海運会社から「政府が既得権を侵害しようとしているとの
誤解を招く可能性がある」という注意事項も盛り込まれている。
政府当局者は「北朝鮮側が先に南浦港の現代化の必要性を感じ、具体的な提案をしてくる場合、前向きに検討してみるという
レベルの構想であり、まだ具体的に北朝鮮側に提案をしたり、事業を始めたりする状況ではない」と話した。
ttp://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2006070460338 またか・・・
北朝鮮、物資輸送の貨車もいただき 中国は不満
2006年07月04日10時20分
貿易取引された資材・製品や各種の援助物資を中国国内から北朝鮮に鉄道で搬送した場合、北朝鮮が貨車を返さない
事例が最近、頻繁に発生し、中国の不満が高まっていることが3日、明らかになった。貿易業界筋が、中国側関係者から聞いた
話として伝えたもので、同筋は「北朝鮮は『貨車ごともらった』と解釈しているようだ」と指摘した。外部世界が理解に苦しむ
北朝鮮の態度を示す具体例と言えそうだ。
中国の中央・地方政府の一部には、北朝鮮に対する鉄道経由の物資輸送は「貨車を取られる」恐れがあるとの認識が広まった。
北朝鮮の鉄道省などに返却を申し入れているものの、うやむやにされているもようだ。
北朝鮮では貨車が不足している上、老朽化が著しい。中国から来た貨車を国内の輸送に「流用」している可能性が大きいとみられる。(時事)
ttp://www.asahi.com/international/update/0704/004.html なんなんだ(;´゚Д゚`).。○(・・・・・・・・・・・・・)
>>356 将軍さまはロシア産だから、補給につかった貨車を回送するって発想が無いんだよ(棒読み
北朝鮮、日本のメディア6社を平壌に招待
北朝鮮は日本人拉致被害者の横田めぐみさんの生存疑惑と関連し、日本のメディア各社を平壌に招待した。
招請した報道機関は朝日新聞、読売新聞、NHK、共同通信、TBS、日本テレビの6社で、これらのメディアは4日から8日まで
平壌を訪問する予定だ。
北朝鮮が日本のメディアを招待したのは、先月29日に金英男(キム・ヨンナム)さんが記者会見を行った後も、日本でめぐみさんの
死亡や遺骨に関する疑惑が収まる気配がないため、直接日本のメディアに説明するためとみられる。
北朝鮮は金英男さんへのインタビュー、めぐみさんの墓や生存当時の居住地の公開、周辺人物の証言などさまざまな手段を
動員し、日本のメディアを納得させようとするものとみられる。
キム・ミンチョル記者
朝鮮日報
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/07/04/20060704000018.html このメンツが親北ってことのお墨付きか・・・w
>>357 そういや、ロシアの貨車あたりも、北<丶`∀´>は・・・
360 :
マンセー名無しさん:2006/07/04(火) 12:51:51 ID:N42XEDsz
●日本における朝鮮人企業一覧
江崎グリコ お口の恋人・ロッテ 本家かまどや(チェーン店のオーナーは別) サンスター
MKタクシー 現代自動車 洋服のアオキ(青木)
アイフル アコム 武富士 プロミス
パチンコ機器のサンキョー パチンコのマルハン アルゼ
ミサイル不正輸出のジェットミル
他にも多くの企業が活躍中! 知ってる人はカキコしてコピペを!
首相ら3ポスト除く靖国参拝、中国外務次官が容認示唆
2006年 7月 4日 (火) 13:51
【北京=杉山祐之】中国の武大偉・外務次官は4日、北京を訪問中の船田元・自民党
衆院議員と会談し、靖国神社参拝問題で、「首相、外相、官房長官以外の閣僚、
国会議員の参拝は、好ましくはないが、中日関係への影響は最小限に抑えられる」と述べた。
首相ら3ポストを除く閣僚の靖国参拝については、日中関係発展の重大な障害とは
見なさないとの姿勢を示したものだ。中国側が、閣僚の靖国参拝で、事実上の一部
容認とも受け取れる柔軟な姿勢を打ち出すのは異例。
首相ら3ポストについて、武次官は、「政府を代表する立場にあり、中国人民の支持を
得られない」と語り、これまで同様、強く反対する考えを示した。
ttp://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/seiji/20060704/20060704i106-yol.html > 「政府を代表する立場にあり、中国人民の支持を得られない」
ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡 だから俺の参拝は俺個人の問題。
中国人民の支持を得られない云々は中国の国内問題。オワカリ?
北朝鮮が米国けん制 「核兵器使用も」と
2006.07.04
Web posted at: 17:37 JST
- CNN/AP/REUTERS
ソウル──北朝鮮国営の朝鮮中央通信社(KCNA)は3日、労働党機関紙「労働新聞」に専門家が語った発言内容として、
米国が韓国に新たな偵察機を配備したりするなどして、北朝鮮に対する軍事圧力を強めている動きは「重大な軍事的挑発で
脅迫行為」との認識を示した。KCNAによると、同紙はそのうえで、北朝鮮が米国に報復する用意は全面的にできていると述べ、
先制攻撃で米国に対抗して「容赦ない壊滅的攻撃や核戦争」を実施する、と警告した。
米当局は、北朝鮮に長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射実験の兆しが見られることを指摘。北朝鮮は6月30日にも、
米国が朝鮮半島を「戦争の瀬戸際」に追い込んでいるとして、米国の攻撃に対抗する準備があると主張した。
スノー米大統領報道官は7月3日、KCNAの報道に盛り込まれている「仮想状況」への反応を避ける意向を表明。「起きてもいない
事態を起きたと仮定し、何が起きる可能性があるか述べている」とコメントした。
北朝鮮は偵察飛行を行っているとして定期的に米国を非難し、毎月月末に飛行回数を発表している。米軍はこれに反応して
いないが、北朝鮮の軍事行動を監視していることを認めている。
ttp://www.cnn.co.jp/world/CNN200607040020.html 使えば、北の最後だけどね。
イージス艦搭載用SM−2ミサイル…米国から48機購買へ
韓国政府が2008年戦力化予定の7650トン級KDX−V(韓国型第3世代駆逐艦)イージス艦に最大射程距離167キロの
SM−2ブロックVB(以下ブロックVB)艦対空ミサイルを搭載することにし、米国に同ミサイル48機を注文した。 米国防総省は
これを販売することにし、先月26日、国防安保協力局(DSCA)を経て議会に承認を要請した。 ブロックVBミサイル48機と
発射システム、装備などの購買価格は1億1100万ドルにのぼると、DSCAは明らかにした。
◆米国は積極支援方針=米国防総省は「韓国は東アジア・太平洋地域で米国の核心友邦」とし、「同盟国の自主国防能力強化を
支援するのは米国の利益のためにも重要なことだ」と強調した。 さらに「韓国はすでにブロックVAを使っているため、ブロックVBを
戦闘システムとして活用するのに全く問題はない」と述べた。 ブロックVBは、敵の航空機を追跡・撃墜するブロックVAに、
音速以下速度の巡航ミサイルを迎撃できる能力が加わったミサイル。
◆韓国、弾道ミサイル迎撃能力は確保できず=韓国が購入を要請したブロックVBは、敵の航空機を追跡・迎撃、イージス艦を
防御する用途に使用する。 しかし韓国は当初、射程距離が190−370キロ、音速で飛ぶ弾道ミサイルを追跡して迎撃できる
ブロックWミサイルの購入を検討した。 ブロックWは艦隊と地域の防御まで可能な対空ミサイルだが、米国側が北朝鮮などの
弾道ミサイル迎撃に向けたミサイル防衛(MD)システム構築に集中するため開発を中止した。
◆日本はMD参加で迎撃能力確保中=現在、韓国は過度な費用負担と周辺安保環境を考慮しなければならないという理由で、
米国のMDに参加していない。 半面、日本はMDに積極的に参加し、現在、海上自衛隊が保有している「こんごう級」(7250トン)
イージス艦4隻のシステムを弾道ミサイル迎撃が可能な水準にアップグレードしている。 2007年に戦力化する次世代「あたご級」
(7700トン)イージス艦は、当初からMDに合わせてレーダーと武器システムを構築しているという。 これを受け、今後、日本の
イージス艦は北朝鮮などの弾道ミサイルの追跡・迎撃が可能になる半面、MDに参加しない韓国はこの能力を確保するのが
難しくなった。 日本は自衛範囲を超えるという理由でイージス艦に攻撃用武器の巡航ミサイルを搭載していない。 一方、韓国
イージス艦は32機の巡航ミサイルを備える予定であり、日本よりも優位に立つ見通しだ。
ワシントン=李相逸(イ・サンイル)特派員 <
[email protected]>
2006.07.04 16:06:19
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=77452&servcode=200§code=200 一方、韓国イージス艦は32機の巡航ミサイルを備える予定であり、日本よりも優位に立つ見通しだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
優位ね〜w
朝・ロシア、バーター進める
北朝鮮にロシア極東の剰余電力を供給する案が、北朝鮮とロシアの間で積極的に話し合われている。
最近確認されたところによると、北朝鮮も、ロシアが送電線の建設などに投資すれば、鉱物資源でもって償還する、と提案した
もようだ。こうした動きは、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議が停滞し、韓国が提供するとした2000万キロワットの送電計画が
不透明化するなか行われたもの。
ロシア極東の電力会社「ウォストコエネルゴ」のミナコフ社長は先月29日、ハバロフスクで行った中央(チュンアン)日報との
インタビューで「極東地域の剰余電力を北朝鮮に輸出する案が積極的に検討されている」と述べた。同社長は「北朝鮮の電力
不足を解決できる最も効率的な案は、ロシアの電力を供給すること」と強調した。
同氏は「ロシアは、送電線の建設費・電力使用料を現金で要求したが、北朝鮮が支給できる状況でないため協議が遅れてきた」と
し「だが昨年、北朝鮮が投資金額の償還方法として、鉱物資源の提供と鉱山開発の保障などを提案し、ロシアが最近それを
前向きに検討しはじめることによって、協議に弾みがつくようになった」と説明。
また「ロシアの電力会社代表団が今月下旬に平壌(ピョンヤン)入りし、内容詳細について話しあうだろう」とした。ロシア極東地域には
現在30万キロワットの剰余電力があるとされ、今後、発電所を追加で建設し電力の生産能力を高める計画だ。ロシアと北朝鮮は
01年から、電気供給をめぐる交渉を行ってきた。
ユ・チョルジョン記者
2006.07.04 15:22:27
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=77448&servcode=500§code=500 今時バーター取り引き・・・
宋旻淳・安保室長が訪米、北朝鮮関連問題を協議
青瓦台(チョンワデ・大統領府)の宋旻淳(ソン・ミンスン)統一外交安保政策室長が4日、2泊3日間の日程で米国へ向った。
宋室長はライス米国務長官とハドリー米大統領補佐官など米政府高官らに会う。主要議題は▽北朝鮮の核問題をめぐる
6カ国協議の再開▽北朝鮮のミサイル実験発射の動き▽9月中旬ごろに予定された米国での韓米首脳会談▽米国の脱北者
受け入れ政策−−など。最も急がれる懸案は、北朝鮮の拒否でこう着状態に陥った6カ国協議を再開する問題。
宋室長は出国前に空港で、中国が提案した非公式の6カ国協議を開催する問題について「確定済みのものがない。いくつかの
懸案を検討してみなければならない」とした。米高官との協議内容に同問題が含まれる、との意味だ。宋室長は最近、北朝鮮の
ミサイル問題に関連、朝・米の直接交渉を求めたルーガー上院外交委員長(共和党)にも会う。行政府が拒否意向を示した
朝・米対話の可能性を打診できるチャンスだ。
李相彦(イ・サンオン)記者 <
[email protected]>
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=77457&servcode=200§code=200 交渉のやり方が、ブッシュ大統領を怒らせるだけのような・・・
2006.07.04 16:59:00
北朝鮮ミサイル 2発目も発射
政府関係者によりますと、北朝鮮は、5日午前3時半すぎ、ミサイルを発射し、ミサイルは日本海に着弾したということです。
政府は、北朝鮮が発射準備とも受け取れる動きをみせていた弾道ミサイル「テポドン2号」かどうかなど確認を急いでいます。
また防衛庁幹部などは、北朝鮮がこれに続いて2発目のミサイルを発射したことを確認したとしています。
(7月5日 5時16分)
ttp://www3.nhk.or.jp/knews/news/2006/07/05/t20060705000031.html 北朝鮮がミサイル発射 北海道西の日本海に着弾、
日本政府筋によると、北朝鮮は5日未明、ミサイルの発射実験を行った。少なくとも2回の発射が確認されており、着弾地点は
北海道の西方500―600キロの日本海海上。政府関係者は中距離弾道ミサイル「ノドン」ではないかとみている。北朝鮮の
弾道ミサイル発射は1998年8月のテポドン1号以来。
政府は、ミサイル発射凍結延長を明記した2002年9月の日朝平壌宣言に違反すると反発。安倍晋三官房長官、額賀福志郎
防衛庁長官らが首相官邸に集まり、情報収集とともに対応を協議している。
政府筋によると、ミサイル発射が確認されたのは5日午前3時32分、同4時すぎの2回。4回発射の情報もある。
北朝鮮のミサイル発射実験場周辺では今月中旬になって発射実験とみられる動きが活発化し、日米韓が自制を求めていた。
2006年07月05日06時22分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20060705/20060705_006.shtml そういや、Xバンドレーダーの試験が始まってたような・・・
371 :
マンセー名無しさん:2006/07/05(水) 10:04:50 ID:3bPb/+c5
兵役もない弱い日本人め!これでもう韓国人をチョンとか言うなよ。
お前ら日本人はただ見守るだけ、何もできないニダ。死ねばいいのに。
韓国、中国、北朝鮮で日本とアメリカ滅ぼすニダ!!
核をつまない潜水艦なんかすぐ沈めてやるから待ってろよ
アメリカにおんぶしてもらってる糞日本w
北朝鮮がミサイル発射 5発、日本海に着弾 '06/7/5
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北朝鮮が五日午前三時半すぎから八時ごろまでの間にミサイルを計五発発射した。うち四発は日本海に着弾した。同日午前
六時すぎに緊急記者会見した安倍晋三官房長官によると、三発目までの着弾地点は日本から数百キロ離れており、具体的な
被害は出ていない。また、米CNNテレビによると、米当局者はこのうち一発は長距離弾道ミサイル「テポドン2号」であることを
確認した。ほかは中距離弾道ミサイル「ノドン」の可能性が高い。安倍氏は会見で「北朝鮮に対し厳重に抗議し、遺憾の意を
表明する」と述べた。
政府は関係閣僚による官邸対策室を設置。小泉純一郎首相は午前七時すぎから安全保障会議を開き、今後の対応を協議した。
これに先立ち、米国のシーファー駐日大使が官邸で安倍氏と会談し、日米両政府が緊密に連携していくことを確認。シーファー
大使は記者団に「この問題を国連に付託するかどうか話し合った」と述べた。
日本政府筋によると、ミサイル発射は五日午前三時三十二分、同四時、同五時ごろ、同七時半ごろ、同八時ごろの計五回。
着弾地点は北海道の西方五百―六百キロや新潟県沖北西部約七百キロの海上など。北朝鮮の弾道ミサイル発射は一九九八年
八月のテポドン1号以来。政府は、ミサイル発射凍結延長を明記した二〇〇二年九月の日朝平壌宣言に違反すると反発している。
一発目と二発目はテポドン2号発射の動きがあった北朝鮮北東部の咸鏡北道花台郡舞水端里より南部の発射基地。三発目は
舞水端里から発射された。
日本政府関係者によると、北朝鮮は三日までに、自国の船舶を対象に日本海沿岸水域での航行を制限する情報を出しており、
防衛庁はノドンとみられるミサイルの発射準備を示す電波の交信を確認。テポドン発射への対応と併せて、米軍と自衛隊が
警戒を強めていた。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200607050058.html テポドン失敗?
米、安保理決議を追求 北朝鮮の包囲網構築
【ワシントン4日共同】米国務省当局者は4日、北朝鮮がミサイルを発射したことに関して「挑発的な行動だ」と批判、北朝鮮へ
の制裁も視野に入れ、国連安全保障理事会の非難決議を追求する構えだ。6カ国協議は当面機能を停止、米国は日本などと
連携を強め、国際社会で北朝鮮包囲網の構築を目指す。
米政府は今回の発射が(1)1999年から北朝鮮が順守してきた発射実験凍結(2)「北東アジア地域の平和と安定」をうたった
昨年9月の6カ国協議共同声明―に反し、「北朝鮮が国際公約を破る新たな例」(マコーマック国務省報道官)になったと認識している。
クリントン前政権下で起きた98年のテポドン1号試射の際も安保理で議論が交わされたが、最終的に北朝鮮への懸念を表明する
報道陣向け声明にとどまった経緯がある。前政権の対北朝鮮政策が甘すぎたとみるブッシュ政権は「同じてつは踏まない」
(外交筋)との方針で、あくまで安保理決議を模索する考えだ。
2006年07月05日07時01分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060705/20060705_010.shtml
海自 イージス艦、偵察機投入
海や空に展開した最大規模の日米監視網の中で、北朝鮮が5日、複数のミサイル発射を強行した。1カ月以上も発射準備の
動きを見せていた長距離弾道ミサイル「テポドン2号」なのか。北朝鮮のミサイルが世界の脅威になりうる現状があらためて
浮かび上がった。
防衛庁などによると、北朝鮮がテポドン2号の発射準備とみられる動きを活発化させた5月下旬以降、陸海空の3自衛隊と
米軍は、警戒レベルを段階的に引き上げてきた。「夜間の当直を増やすなどして備えた」。ある制服組幹部は話す。
海自は、高性能対空レーダーを搭載し弾道ミサイルの追尾が可能なイージス護衛艦各1隻を日本海側と太平洋側に展開。
長時間滞空でき、電波情報を収集する海自の電子偵察機EP3も投入した。空自も地上配備の対空レーダー(FPS―3)などで
警戒に当たった。
米軍はイージス艦数隻のほか、ミサイル観測船「オブザべーションアイランド」を日本周辺海域に派遣。弾道ミサイルの観測
能力を持つ電子偵察機RC135S(通称コブラボール)が監視飛行を続けたとされ、偵察衛星もミサイル発射場の動きを追った。
今年3月には3自衛隊を一元的に運用する「統合運用」が始まっており、各自衛隊の情報は情報本部が集約・分析して統合幕僚長に
報告。過去の北朝鮮ミサイル発射の際に見られた混乱を教訓に対応した。
ミサイル防衛(MD)では、海自のイージス艦に2007年度末から海上配備型迎撃ミサイル(SM3)、空自の地対空誘導弾
パトリオット(PAC3)が06年度末から配備される。
[ 2006年07月05日 07:45 速報記事 ]
ttp://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20060705003.html
テポドン40秒後に失敗 2発はスカッド、米報道
【ワシントン4日共同】ロイター通信や米CNNテレビなどによると、米国務省当局者は4日、北朝鮮は長距離弾道ミサイル
「テポドン2号」を発射したが、約40秒後に何らかのトラブルが起き、発射実験は失敗したと語った。国防総省高官は同日、
北朝鮮が発射したミサイルのうち2発は短距離弾道ミサイル「スカッド」だと指摘した。
またホワイトハウス当局者は、ミサイル発射を受け、政権担当者が緊急協議を行っていると述べた。
(初版:7月5日7時37分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070501000241_World.html しょぼいな・・・
一両日中に安保理協議 日本、国連大使ら緊急招集
【ニューヨーク4日共同】北朝鮮のミサイル発射を受け、ニューヨークの日本政府国連代表部は4日、大島賢三国連大使ら
幹部職員らを緊急招集した。政府の指示があり次第、国連安全保障理事会での緊急協議を求めるが、同日は米独立記念日で
休日のため、5日にずれ込む可能性もある。
安保理非常任理事国の日本は発射に備え、常任理事国の米国、英国、フランスなどと北朝鮮非難決議案の骨格となる文案の
協議に入っていた。今回、国際社会が繰り返し発射自制を求める中、ミサイル発射が確認されたことで、日米は非難決議採択を
視野に「迅速かつ厳しい対応」(日本の国連外交筋)を求めることになる。
(初版:7月5日8時1分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070501000305_World.html ビシッとやってくれ。
北ミサイル発射はシャトル打ち上げに対抗か
【ワシントン=山本秀也】北朝鮮が夜間に複数の弾道ミサイルを発射したのは軍事技術的に異例であり、米国への対抗カードを
誇示するため、米国の独立記念日(4日)や、1発目の発射とほぼ同時刻にあたるスペースシャトル「ディスカバリー」の打ち上げ
(日本時間5日未明)を念頭においた可能性があるようだ。
特に、液体燃料を使う新型の長距離弾道ミサイル「テポドン2号」は、短距離型のスカッドに比べて発射に慎重を要する。このため、
軍事関係者はテポドン2号の発射は気象条件の整った日中になるとの見方を強めていた。今後のプロパガンダ(政治宣伝)のため、
テポドン2号発射の鮮明な映像を記録することも重要であり、その意味でも日中の発射が予測されていた。
米側の情報では、テポドン2号とみられるミサイルは発射後の上昇中に何らかの原因で失敗したとみられている。発射段階での
爆発などではなかったにせよ、夜間の発射が高いリスクを伴うことを立証した形であり、北朝鮮がなぜ、虎の子のテポドン2号
発射にこうした無理な時間を選んだのかは、技術的には説明が難しいようだ。
核兵器と弾道ミサイルを米国への「抑止力」と位置づけてきた北朝鮮は、国際社会での孤立状況を打破するため、米朝直接
対話に持ち込む外交戦略を立ててきた。米国のクリントン前政権が一時直接対話に傾いたことも、北朝鮮指導部にワシントンとの
直接対話に期待を抱かせる結果となった。これに対し、ブッシュ政権は中国を軸とした6カ国協議を優先する方針を固めている。
ミサイル発射という瀬戸際外交を、米国の愛国ムードが最も高まる独立記念日に合わせたため、その「刺激度」(国務省筋)は
倍加された。ミサイル発射は日本にとって重大な脅威となるが、米政府を2国間交渉のテーブルにつける効果は得られず、
日米の警戒心だけを高める結果となったようだ。
(07/05 08:25)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060705/kok041.htm 相変わらず、タイミングが悪いミンジョクだな・・・。
北朝鮮がミサイル発射 5発、日本海に着弾
北朝鮮が5日午前3時半すぎから8時ごろまでの間にミサイルを計5発発射した。うち4発は日本海に着弾した。同日午前6時すぎに
緊急記者会見した安倍晋三官房長官によると、3発目までの着弾地点は日本から数百キロ離れており、具体的な被害は出て
いない。また、米CNNテレビによると、米当局者はこのうち1発は長距離弾道ミサイル「テポドン2号」であることを確認した。
ほかは中距離弾道ミサイル「ノドン」の可能性が高い。安倍氏は会見で「北朝鮮に対し厳重に抗議し、遺憾の意を表明する」と述べた。
政府は関係閣僚による官邸対策室を設置。小泉純一郎首相は午前7時すぎから安全保障会議を開き、今後の対応を協議した。
(初版:7月5日8時42分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070501000423_Main.html
佐渡島で目撃相次ぐ「西の空赤く染まった」
北朝鮮がミサイルを発射した5日、新潟県の佐渡島では早朝、「空が赤く染まった」などとする目撃が相次いだ。佐渡市
河原田本町の無職女性(74)は「朝4時ごろ外に出たら、空が今まで見たことのない色になっていた。あんな朝焼けは見たことが
ない」と驚いていた。佐渡島の西方上空が五分ほど赤く染まっていたという。
佐渡市千種のパート女性(47)は「いつか来るとは思っていたが…」とミサイル発射にショックを隠しきれない様子。「太陽とは
違う感じで、西の空が妙に明るく、オレンジになっていた」と不安そうに話した。佐渡島は早朝からうっすらと雲がかかっていたが
天候は晴れ。佐渡西署によると、特に混乱はないという。
[ 2006年07月05日 09:53 速報記事
ttp://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20060705020.html
パチンコ関連株が安い 経済制裁視野で
2006年07月05日(水) 09時53分
平和<6412>が11円安の1597円、SANKYO<6417>が140円安の7450円、フィールズ<2767>が1万4000円安の35万5000円、
セガ・サミー<6460>が40円安の4410円、などパチンコ関連株が安い。政府が北朝鮮のミサイル発射により経済制裁も視野に
入れ、パチンコ関連株に影響が出るとの思惑で買いを入れにくいようだ。
ttp://www.syokenshimpo.co.jp/digest/?boardno=114406
麻生外相、発射は「平壌宣言に違反」 制裁発動の考え
麻生太郎外相は5日午前の記者会見で、北朝鮮の相次ぐミサイル発射について「国際社会で厳しく糾弾されるべきだ。
日朝平壌宣言に違反する」と述べ、同日中にも特定船舶入港禁止法や改正外国為替法などを適用した経済制裁を発動する
考えを明らかにした。
また、麻生氏はライス米国務長官と早急に協議を申し入れるとともに、国連安全保障理事会の招集を要請したことを明らかにした。
合わせて麻生氏は安保理理事国や6カ国協議参加国の外相とも協議を行う方針。
また、外務省では、北京大使館ルートで、北朝鮮に対し、一連のミサイル発射について厳重抗議する。
(07/05 10:41)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060705/kok054.htm
船舶や航空機に警戒情報、大幅遅れ ミサイル情報入らず
2006年07月05日10時57分
船舶や航空機に警戒情報を出すべき海上保安庁や国土交通省に、ミサイル着弾地点の情報が防衛庁などからなかなか
入らず、警告を出すのが大幅に遅れた。射撃訓練などを行う場合、当事者が事前に日時や海域を知らせるのが国際的なしきたりだが、
北朝鮮からの事前情報もなかったという。
海上保安庁は、北朝鮮のミサイル発射が報道された後の5日早朝から職員が着弾地点などの情報収集にあたった。だが、
防衛庁などから確定的な情報が得られず、航行中の船舶に最初の航行警報が出たのは午前8時53分だった。しかも、
「北朝鮮から何らかの飛翔(ひしょう)体が発射され、いずれも我が国から数百キロ離れた日本海に落下したと推定される」との
内容で、海域は特定できなかった。
航行中の船舶の安全に影響がある射撃訓練などをする国は、国際水路機関と国際海事機関の共同議定書に基づき、
義務規定ではないが事前に日時や海域を知らせるのが国際的なしきたりだ。しかし、北朝鮮は議定書に加盟していないという。
また、国土交通省管制課によると、北朝鮮が発射したミサイルが飛行、着弾したとみられる空域には、日本と欧州を結ぶ
定期便の航空路がある。午前6時ごろからは、成田空港などに向かう便が増え始める時間帯という。
しかし、国交省が航空各社や空港、飛行中の航空機に最初のノータム(航空情報)を出したのも午前8時21分で、安倍官房長官が
会見で4発目、5発目の発射情報を発表した後だった。国交省幹部は「事前に何の情報もないので流しようがなかった」と話した。
ttp://www.asahi.com/special/nuclear/TKY200607050247.html
万景峰号が沖合で停泊、ミサイル発射で新潟県が待機指示
2006年07月05日10時55分
北朝鮮の貨客船「万景峰(マンギョンボン)号」は5日午前8時半ごろに、新潟市の新潟西港に入港を予定していた。しかし、
午前7時ごろから沖合約3キロで停泊している。同船には、修学旅行帰りの大阪の朝鮮学校生ら乗客209人、雑貨など
約60トンをのせている。だが、同国のミサイルが日本海に着弾したことを受け、政府が同船の入港を禁止する「特定船舶入港
禁止法」を発動する可能性が高まったため、県が沖合で待機するよう指示しているという。
厚生労働省新潟検疫所によると、万景峰号が停泊しているのは検疫前の船が停泊する「検疫錨地(びょうち)」と呼ばれる場所。
同船の入港は今年7回目。これまでは午前8時半ごろ着岸し、翌日朝に出港していた。県港湾課は「国が経済制裁した場合、
県としてどのような法令に基づき、入港を禁止するかなどを検討している」としている。
着岸予定の中央埠頭(ふとう)では、拉致被害者家族会のメンバーら約50人が、入港に反対する抗議行動をした。埠頭からは
同船がかすかに見える。同会の増元照明事務局長は「ミサイルを発射した以上、国が何もしないことはありえない。ただ、経済
制裁をするなら、本来、日本人拉致の問題そのもので発動するべきだ」と話した。
朝鮮総連の関係者は、朝日新聞の取材に対し「もう少し待ってほしい。今の状況では何も言えない。2、3日入港がずれていれば
よかったのに」などと話した。
前回6月23日の入港の際には、長距離弾道ミサイル「テポドン2」の発射情報があったため、県は通常入港3日前までに出す
岸壁使用許可を1日延期した経緯がある。だが、今年4月の入港の際、国土交通省の船舶安全検査「ポート・ステート・コントロール」
(PSC)を受け、航行に問題がないとされており、県は「県港湾管理条例では入港を拒否する理由がない。国の経済制裁がない
限り、入港を許可せざるをえない」としていた。
ttp://www.asahi.com/special/nuclear/TKY200607050240.html
北朝鮮外務省研究員「ミサイル発射は自主権の問題」
2006年07月05日11時08分
北朝鮮外務省の李炳徳(リ・ビョンドク)研究員は5日朝、平壌市内のホテルで日本のマスコミを相手に記者会見し、北朝鮮の
弾道ミサイル発射について「外交官は軍隊でやることは関知していないので、知らない」としつつ、「ミサイル発射について、私たちも
言いたいことはたくさんある。ミサイルの問題は我が国の自主権に関する問題で、誰にも是非を問う権利はない。我が国はこの
問題について、いかなる合意にも拘束されるわけではない」と正当性を主張した。
記者団が「日朝平壌宣言などを通じ、金正日総書記がミサイル発射凍結を約束したことと矛盾する」と指摘したのに対しては、
「我々から言うべきことはたくさんあるが、この問題とは別の問題を話し合うために(記者会見に)来ている」と述べるにとどめた。
ttp://www.asahi.com/international/update/0705/011.html
3発目のテポドン2号は空中分解か
北朝鮮は5日午前3時半ごろから同8時20分ごろまでの間に、ミサイル計6発を日本海に向けて発射した。防衛庁などによると、
6発のミサイルは5日午前3時半ごろ、同4時ごろ、同5時ごろ、同7時10分ごろ、同30分ごろ、同8時20分ごろにそれぞれ発射された。
着弾地点は北海道の西方500−600キロや新潟県沖北西部約700キロの海上などで、いずれも発射から約10分後に落下した。
テポドン2号は3発目とみられ、空中分解して日本海に落下したとの情報もある。ほかは中距離弾道ミサイル「ノドン」などの可能性が高い。
1発目と2発目はテポドン2号の発射台があった北朝鮮北東部の咸鏡北道花台郡の舞水端里より南側にある基地から発射された。
北朝鮮による弾道ミサイルの発射は平成10年のテポドン1号以来。
小泉純一郎首相は安保会議で「情報収集をして、正確な情報を国民に説明するように」と関係閣僚に指示した。
(07/05 12:11)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060705/kok061.htm
韓国、安保理付託で協調 南北対話にブレーキ
【ソウル5日共同】北朝鮮のミサイル発射を受け韓国政府は5日、安全保障関係閣僚による緊急会議で対策を協議、青瓦台
(大統領官邸)は発射に深い憂慮を示し、国連の安全保障理事会への付託についても「友好国との協議を通じ協調する」と表明した。
韓国軍も全軍で警戒態勢を敷いた。
韓国政府にとっては、再三の発射自制要求が無視された形となり、食糧支援の中断など南北対話の停滞は避けられない状況。
盧武鉉政権が進めてきた対北朝鮮対話路線が大きな打撃を受け、交流や支援事業にブレーキがかかるのは確実だ。
(初版:7月5日12時13分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070501001279_World.html
発射および弾道は米・軍事警戒衛星からの情報
北朝鮮の相次ぐミサイル発射情報の入手経路について、日本政府は「情報収集に関することの公表は控える」(安倍晋三
官房長官)との立場だが、額賀福志郎防衛庁長官は5日の記者会見で「米軍からの早期警戒情報を含む得られた情報を防衛庁・
自衛隊として総合的に判断した」と述べ、米軍の早期警戒衛星からの情報が端緒であったことを示唆した。
政府筋によると、北朝鮮がスカッドかノドンとみられる1発目のミサイルを発射した午前3時半すぎ、米軍から防衛庁に「北朝鮮が
ミサイルを発射した」との緊急情報がもたらされた。これを受け、防衛庁幹部はただちに小泉純一郎首相、安倍長官、額賀長官、
麻生太郎外相ら政府要人に伝えたという。「第1報」を受けた時間について、額賀氏は記者会見で「3時50分すぎだと思う」と述べた。
米軍の早期警戒衛星はその後も続いた北朝鮮のミサイル発射動向を確実に捕捉していたほか、日本海で警戒していた海上
自衛隊のイージス艦「こんごう」も米海軍のイージス艦と連携し、発射されたミサイルの弾道を追尾した。
北朝鮮は8年前にもテポドン1号を発射したが、額賀長官は会見で「あの経験に基づいていろいろな分析方法や、日米間で
弾道ミサイル防衛について精力的に対応を図ってきた結果、冷静にしっかり分析することができた」と述べ、政府・防衛庁の
警戒監視情報の収集や分析能力が8年前より向上したことを強調した。
(07/05 12:50)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060705/kok065.htm
388 :
マンセー名無しさん:2006/07/05(水) 14:34:06 ID:obFQvC9R
【暴行盗撮】元キックボクサー庵谷鷹志【強姦恐喝】32
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1151060619/l50 キックボクサー・庵谷鷹志のサイトが、話題を呼んでいる。
発端は、庵谷がオタクを盗撮してブログで公開、「死ねば良いのに」と言い放ったことに起因する。
これが「2ちゃんねる」で取り上げられると・・・(ry
かつて友人であった人物がavex関係者であった事まで判明。企業まで巻き込みかねない事態となった。
その友人とは深津飛成といい、今月5日に、日本テレビの人気番組「世界まる見え!テレビ特捜部」に出演した。
東京都杉並区出身 現在は東京都府中市に在住。マンションの5階(有線つき)。徒歩約20分の距離に病院(産婦人科)がある。
SHOP99(府中浅間町店)がすぐそばにある。妻が住宅ローン控除を申請しているため、賃貸ではなく持ち家。
<府中市天神町か浅間町在住か?> ・府中市内の介護施設で働いている。
昔対戦相手にボコボコにされて秒殺され、下痢噴射しながら大号泣し、試合後、「相手が弱すぎて危険な試合だった」といわれた経験あり。
息子の名は誉(ほまれ)。名前の由来は、洋風の響きの子が最近多いから日本的な雰囲気にしたとのこと。
誕生日は2005/04/13。多指症で生まれる(庵谷自身が子供の頃からドラッグ等に手を出していたと自ら告白していることから、その影響か。)
妻は「ほっちー」というHNで知られる。1972/09/08生まれ。元・外科系の看護師。
疾患(ギラン・バレー症候群)のため、2004年5月に退職。身長148センチ。
実家は栃木県で、着物屋を経営。父は八年前にがんで亡くなっている。母の名前は淑江(よしえ)。
その他
・疾患のため退職したにもかかわらず、妊娠(4月退職、8月妊娠判明)。
・99円ショップのオープン日に、「開店記念で安いだろうと目論んで」出向く。
・妊娠八ヶ月の体でも、原付に乗る(自動車免許は持ってない)。
・出産前日にもかかわらず、刺激的な映画(『血と骨』)を観る。
・あわない薬を処方した女医を「馬鹿女医」よばわり。
・うんこが主食(1日6kgは軽くぺロリ)。
米欧メディア「国際社会に脅威」・北朝鮮ミサイル発射
北朝鮮のミサイル発射を海外メディアは一斉に報じた。日米などが自制するよう強く警告してきたこれまでの経緯を紹介した
上で、ミサイル発射は国際社会への脅威となり、北朝鮮の孤立が深まるなどと伝えた。
米ワシントン・ポスト紙は「米政権が何度も警告したにもかかわらず、ミサイルは発射された」と速報した。同紙はミサイル発射は
国際社会に大きな影響を与えるとしたうえで、北朝鮮の孤立解消を求めてきた韓国世論や、北朝鮮問題の緊張緩和で役割を
模索してきた中国の外交姿勢にも影響しそうだと指摘した。
米ニューヨーク・タイムズ紙は「北朝鮮がミサイル技術を確立すれば、射程はアラスカにも及ぶ」とし、米国への脅威が高まっていると報じた。
英フィナンシャル・タイムズ紙は「ミサイル発射で制裁を招く北朝鮮」との見出しを掲げた。米国など関係国の「強烈な外交反応を
呼び起こすだろう」と指摘、金融制裁の可能性が高まったと分析した。 (13:01)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060705AT2M0501F05072006.html 平壌市内、ミサイル報道なく平穏
【平壌5日共同】弾道ミサイル発射について北朝鮮の朝鮮中央通信や朝鮮中央放送などは5日午前8時(日本時間同)現在、
一切、報道しておらず、平壌市内も平穏だ。
朝鮮中央放送は、金正日総書記の工場視察を午前7時のトップニュースで報道、朝鮮中央通信は午前6時前から配信を開始
したが、海外での北朝鮮支持の政治集会を中心に伝えるなど、いずれもミサイル発射には触れていない。
平壌は快晴で、平壌駅近くの通りでは午前6時ごろから職場や学校へ通う市民の姿が目立ち始め、特別な行事に市民が
動員されている雰囲気はない。 (13:01)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20060705STXKD010305072006.html
ミサイル発射の事実、一切触れず 朝鮮総連がコメント
2006年07月05日13時25分
北朝鮮の貨客船万景峰(マンギョンボン)号の入港禁止措置について、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部は5日、
「まことに遺憾。禁止措置を速やかに撤回し正常な運航を望む」とのコメントを発表した。
コメントでは、ミサイル発射の事実には一切触れていない。一方で、万景峰号が「お年寄りの親族訪問や、修学旅行で利用する
船で、厳しい情勢の中でも運航されてきた」として人道目的の船と強調している。
ミサイル発射については、朝鮮総連の広報担当者は「その件は事実関係を確認中。まだコメントできない」と話している。
ttp://www.asahi.com/national/update/0705/TKY200607050351.html 人道ね・・・
日本、万景峰号の入港禁止など9項目の制裁措置
2006年07月05日13時47分
日本政府は5日の安全保障会議で、当面の対応として、貨客船万景峰(マンギョンボン)号の入港禁止など9項目の制裁措置を
決めた。入港禁止の期間については、これに先立つ持ち回り閣議で半年間とした。安倍官房長官は同日の記者会見で「制裁措置を
当然念頭に置いている。わが国が行えるすべての制裁措置を検討したい」と述べ、その他の金融・貿易などの経済制裁措置に
ついても、さらに検討している。
外務省は5日午前、ミサイル発射について、北京の北朝鮮大使館を通じ「厳重に抗議し、遺憾の意を表明する」と申し入れた。
北朝鮮側は「本国に報告する」と応じた。
政府は制裁措置として万景峰号の入港禁止のほか、北朝鮮当局の職員の入国や、日朝間のチャーター便の乗り入れも認め
ない方針を決めた。また、日本国民には渡航自粛を要請する。ただ、現在新潟西港沖に停泊中の万景峰号に乗っている
修学旅行生らの入国は認める方向だ。万景峰号の入港禁止は特定船舶入港禁止法によるもので、同法の適用は今回が初めて。
また政府はこれ以外にも、今後の経済制裁措置として、北朝鮮との輸出入取引や、北朝鮮への送金などの金融取引などに
ついて、現行法を厳格に適用して禁止・制限することを検討している。
安倍氏は同日、ミサイル発射について「我が国の安全保障や国際社会の平和と安定、大量破壊兵器の不拡散の観点から
重大な問題で日朝平壌宣言にあるミサイル発射モラトリアムにも反する疑いが強い。我が国として厳しい措置をもって臨む」とする
声明を発表した。
麻生外相は同日の会見で「国際社会で激しく糾弾されるべきだ」と北朝鮮を非難。その後、米国のライス国務長官と電話で話し、
北朝鮮に抗議したことや制裁措置などについて説明した。ライス長官は「今回の北朝鮮の挑発的な態度はきわめて遺憾」と応じ、
国連安保理での対応を含め、両国が緊密に協議していくことで一致した。
与党も同日、自民党の武部勤幹事長を本部長とする北朝鮮ミサイル問題対策本部を設置。「経済制裁を含め、毅然(きぜん)
とした対処をすべきだ」などとした声明を出した。
◇
政府が5日の安全保障会議で決定した対応措置(骨子)は次の通り。
【対北朝鮮措置】
(1)北朝鮮側に厳重抗議。ミサイルの開発中止、廃棄、輸出停止と6者協議への早期かつ無条件の復帰を要求
(2)万景峰号の入港禁止
(3)北朝鮮当局職員の入国は原則認めない。北朝鮮からの入国についても審査をより厳格化
(4)在日の北朝鮮当局職員による北朝鮮を渡航先とした再入国は原則認めない
(5)日本の国家公務員の渡航を原則見合わせ。日本から北朝鮮への渡航自粛を要請
(6)日本と北朝鮮間の航空チャーター便は乗り入れを認めない
(7)北朝鮮に関するミサイル、核兵器などの不拡散のための輸出管理措置を厳格にとる
(8)北朝鮮による不法行為への厳格な法執行を引き続き実施
(9)北朝鮮の今後の動向を見つつ、さらなる措置を検討
【国際社会における連携】
(1)日米のあらゆるレベルで緊密な連携をとる
(2)国連安全保障理事会等で対処されるよう必要な働きかけを行う
(3)6者協議関係国、G8首脳などの機会を通じて情報交換を行う
ttp://www.asahi.com/special/nuclear/TKY200607050313.html
被爆者団体に驚き ミサイル発射 '06/7/5
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「力の誇示ではなく、対話を」―。北朝鮮のミサイル発射に対して、被爆地広島の被爆者団体や平和団体から、驚きや怒り、
冷静な対応を求める声が上がった。
広島県被団協(坪井直理事長)の畠山裕子事務局次長(67)は「(核弾頭搭載が懸念される)ミサイルを政治の駆け引きに
使うなんて、絶対に許されない」と怒りをあらわにする。一方、日本政府には「こんな時こそ冷静に対応してほしい。力と力の
ぶつかり合いでは問題は解決しない」と訴える。
もう一つの県被団協の吉岡幸雄事務局長(76)も「北朝鮮は無法者というしかない。だが、大量の核兵器やミサイルを保有し
ながら、圧力を加える米国のやり方も矛盾だらけだ」と憤りを隠せない。
「テレビのニュースで知って驚いた」と話すのは、広島県原水禁の佐藤次彦事務局長(42)。今後の対応は未定というが、
竹島などをめぐる韓国や中国との対立をはじめ、「東アジアでの米国と日本の外交方針に対する問題点の一つの表れでは
ないか」と分析する。
広島県原水協の松本真事務局長(59)は「力による解決を目指す時ではない。対話を進めてほしい」と強調。情報収集を急ぎ、
北朝鮮への抗議文を発送する予定という。(宮崎智三、滝川裕樹)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200607050116.html なんか、総連以上に空気を読めてないような・・・
中国、対応に苦慮…自制要請を北が無視
【北京=末続哲也】北朝鮮がミサイル発射の自制要請を“無視”して、長距離弾道ミサイルを発射したことについて、中国は
いらだちを強めている。
中国は北朝鮮にエネルギーや食糧などを供給しているため、米国などからは北朝鮮への影響力をさらに強めるよう求められるのは
確実で、対応に苦慮している模様だ。
中国は、国営新華社通信が5日午前4時(日本時間同5時)台から日本や米国の報道を引用してミサイル発射を速報し、事態の
推移に強い関心を示している。中国共産党の李軍・対外連絡部2局長も同日午前、小沢一郎・民主党代表に対して「遺憾だ」と表明した。
中国の武大偉・外務次官は先月22日、本紙に対し、北朝鮮がミサイルの発射準備を進めていることについて、発射を支持しないと
表明。李肇星外相は同月27日、韓国の潘基文(パン・ギムン)・外交通商相との会談で、北朝鮮に懸念を事実上伝えたことを確認していた。
中国は、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議の議長国で、6か国による非公式協議の月内開催を各国に呼びかけていたが、
協議の早期再開は遠のく見通しだ。
(2006年7月5日14時39分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060705id02.htm
与党は経済制裁の方針支持する声明
北朝鮮のミサイル発射について、与党は「常軌を逸している。日朝平壌宣言違反だ」(自民党幹部)と反発している。与党は
5日午前、国会内で緊急に対策本部を開いて、北朝鮮への抗議と経済制裁を含む毅然(きぜん)とした対処を求める与党声明を
まとめるとともに、政府の対応を全面的に支持していくことで一致した。
自民党の武部勤幹事長、青木幹雄参院議員会長、中川秀直政調会長、公明党の冬柴鉄三幹事長ら与党幹部は同日午前、
国会内で「与党北朝鮮ミサイル問題対策本部」(本部長・武部氏)の会合を2度にわたって開き、防衛庁、外務省などから一連の
ミサイル発射について報告を受けた。
与党対策本部は、政府の北朝鮮への経済制裁の方針を支持することを確認、万景峰号の入港を禁止することでも一致した。
そのうえで、「発射の強行はきわめて遺憾だ。北朝鮮はミサイル発射を『自主権の問題』と強弁しているが、平和を願う国際社会に
対するあからさまな挑戦であり、断じて許すことはできない」との与党声明を出し、北朝鮮を非難した。
声明は「日朝平壌宣言に反するかかる行為に対し、経済制裁を含め、毅然とした対処をすべきである」と明記し、「国連安保理で
厳しく対処」することも要求している。武部、冬柴両氏は記者会見で「北朝鮮に強く抗議する」とそろって北朝鮮を非難。自民党の
片山虎之助参院幹事長も「与党として政府を全面的にバックアップしたい」と強調した。
公明党の神崎武法代表は同日朝、「(与党は)政府をサポートしないといけない。アメリカと一緒に警告してきたんだから(制裁の
実行も)仕方ない。(独立記念日のアメリカは)頭に来ているだろう」と述べた。
(07/05 14:35)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060705/sei072.htm
>>393 期待通りと言うか、お約束と言うか。
あっちの人にとっては、中国の核も北朝鮮のミサイルも、反日反米のネタでしかないわけですね。
>>397 そのようですね。
今回の一件は、あちらの方々の運動の根っ子に、反日反米があることをうかがわせる機会になりましたね。
北への送金、事実上停止へ…ミサイルで経済制裁
政府は5日、北朝鮮への経済制裁として、日本から北朝鮮への送金や現金などの持ち出しを、許可制とする方向で検討に入った。
外国為替及び外国貿易法(外為法)に基づく措置で、これまでの届け出制から許可制にすることで事実上、送金を停止する。
銀行などを通じた送金や、北朝鮮への渡航者による現金の持ち出しができなくなれば、北朝鮮が得る外貨が減り、経済活動にも
大きな制約がかかる。
ただ、第三国を経由した迂回(うかい)送金などの逃げ道も残るため、国連安全保障理事会の決議を受けた、加盟国による
協調制裁が不可欠ともみられている。
財務省によると、日本から北朝鮮へ送られた資金は、財務相への届け出ベースで2005年度に30億4300万円
(送金2億8000万円、持ち出し27億6300万円)に上る。
ただ、一定額以下(送金3000万円以下、持ち出し100万円以下)は届け出の義務がなく、実際にはさらに多額の資金が
送られているとされる。
また政府は、軍事転用の恐れがない民生品などは原則自由となっている北朝鮮向けの貿易も、国の承認を義務付け、事実上、
停止させることを検討する。
(2006年7月5日15時49分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20060705it10.htm
拉致救出議連会長、発射で「拉致解決まで全面制裁を」
超党派の国会議員でつくる拉致救出議員連盟の平沼赳夫会長(元経済産業相)は5日、北朝鮮のミサイル発射に関連し、
政府に対し改正外為法の完全実施など全面的な経済制裁の実施と拉致問題解決までの制裁継続を求める談話を発表した。
談話は、ミサイル発射を「わが国の安全保障に対する重大な挑戦であるにとどまらず、国際社会の安全に対する脅威」と指摘。
北朝鮮の貨客船「万景峰92」の入港禁止決定を評価した上で、政府に対し国連安全保障理事会で「しかるべき対処」がなされるよう
働きかけることを求めている。
(07/05 15:48)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060705/sei078.htm
ミサイル発射、韓国民団の富山県地方本部は
北朝鮮は5日7発のミサイルを発射しました。
韓国政府と密接な関係にある在日韓国民団の富山県地方本部の宋勇(そうよん)事務局長は北朝鮮のミサイル発射について
「ばかげた行為だ。国際的に孤立して自暴自棄にならないか危惧している」とし、今後ますます経済的・食糧的にも貧窮することが
予想されるが、こうした緊迫した状態では韓国政府も援助できなくなるのではとの考えを示しました。
また半世紀以上、対立関係にあった北朝鮮側の朝鮮総連との関係は、最近、歴史的な和解へと進み始め、県内でも
去年10月、初めて民団と総連が合同で敬老会を開きました。
しかし宋事務局長は「こうした状況では、交流も中断せざるを得ないし、今年の敬老会の合同開催も中止したい」とし、今回の
北朝鮮のミサイル発射に遺憾の意を示しました。
ttp://www2.knb.ne.jp/news/20060705_7669.htm 社民・福島党首、経済制裁は「推移を見守る」
社民党の福島瑞穂党首は5日午前、国会内で記者会見し、北朝鮮のミサイル発射について「いかなる武力行使も、いかなる
ミサイル発射も、どんなことがあっても許すことができない。言語道断だ。両国の国民にとって何の益にもならない」と述べ、
厳しく批判した。
福島氏は「北朝鮮は直ちに無条件で6カ国協議に復帰すべきだ」と強調し、この問題を国連安全保障理事会で取り扱うことに
賛意を示した。日本単独の経済制裁発動については「推移を見守る」とだけ述べた。
(07/05 16:13)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060705/sei080.htm 推移を見守るね・・・
北紙「米でしゃばれない不敗の革命兵力ある」
北朝鮮の労働党機関紙「労働(ロドン)新聞」は、北朝鮮がミサイル実験発射の強行に踏み切った5日「米帝国主義も
でしゃばれなくする不敗の革命兵力があるから、北朝鮮は複雑かつ尖鋭な情勢の中でも、北朝鮮の思想・信念に基づき、北朝鮮の
実情や革命の利益に合わせた形で、革命と建設を正々堂々と展開している」とした。
また、長文にわたる論説で「北朝鮮の軍隊と人民は誇らしい勝利と栄光が続いたこの約10年間の闘争を通じて先軍政治こそ
社会主義祖国に繁栄をもたらす必勝不敗の旗印、との点を心臓で痛感した」とした。同論説は、金正日(キム・ジョンイル)国防
委員長が01年に発表した「朝鮮労働党の先軍政治は威力の社会主義政治方式」の5周年を記念したものだが、ミサイル実験
発射の強行に踏み切った中、掲載されたものであることから注目される。
李永鐘(イ・ヨンジョン)記者 <
[email protected]>
2006.07.05 16:53:33
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=77505&servcode=500§code=500 ┐(´д`)┌
万景峰号の乗客が下船、出港…貨物は陸揚げせず
北朝鮮の核問題
北朝鮮に向けて新潟西港を出港する「万景峰92」号 北朝鮮のミサイル発射に対する制裁措置として、新潟西港(新潟市)への
入港が禁止され、同港沖合で停泊していた北朝鮮の貨客船「万景峰92」号は5日午後2時半、「人道的な配慮」で大阪朝鮮高級学校の
生徒ら約210人の乗客を下船させるため、一時的に同港に着岸した。
乗客らは船から下りると、港に待機していたバスやタクシーに足早に乗り込んだ。
貨物については陸揚げが認められておらず、同船は、乗客の下船が終了した午後4時40分過ぎ、出港した。
(2006年7月5日17時9分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060705it11.htm
連合も北ミサイルに「断固抗議」 古賀事務局長
連合の古賀伸明事務局長は5日、北朝鮮のミサイル発射について「日本をはじめ北東アジアの平和と安全を著しく脅かすもので、
断固抗議する」との談話を発表した。
談話は「拉致問題が全く進展を見ない中で、このような挑発とも言える行為に及んだことは、絶対に許されない」と指摘。日本
政府は経済制裁をはじめ毅然とした措置を速やかに講じるとともに、北朝鮮が自ら問題の深刻さを認め、国際的な連携と
協調によって一刻も早く事態の解決を図るよう求めている。
(07/05 17:36)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060705/sei087.htm
「どういう意図にせよプラスない」首相、北朝鮮を批判
小泉純一郎首相は5日夕、北朝鮮のミサイル発射について、「どういう意図があるにせよ、北朝鮮にとってプラスはない」と
批判した。日本に対する揺さぶりとの見方に関しては、「日本だけか。どういう思惑かというのはなかなか分からない」とした上で、
「日本に対しても米国に対しても他の国に対してもプラスはないと思う」と強調した。
首相官邸で記者団の質問に答えた。〔NQN〕 (18:32)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20060705AT3L0506Q05072006.html アジアの脅威と懸念広がる 財界、北朝鮮を非難
北朝鮮が5日、ミサイルを発射したことに対し、財界などからは日朝関係の一段の悪化につながり、東アジア地域全体の平和と
安定にとって重大な脅威となるとの声が広がった。
正式な国交を結んでいない北朝鮮と日本とは、本格的な資本取引はなく、日本企業による工場進出もほとんどないため、
経済的には大きな実害は出ないとみられる。ただ、財界などには東アジア情勢の緊迫化が、これまで順調に成長してきたアジア
経済へ懸念になると映っているようだ。
経済同友会の北城恪太郎代表幹事は「国際社会からの再三の警告にもかかわらず、北朝鮮がミサイルを発射したことは
大変遺憾であり、憂慮している」と非難。さらに、「日本政府が6カ国協議など関係諸国と連携の上、国連安保理への付託を働き
掛けるとともに、法律に基づく適切な対応をとることを支持する」と表明。米国や中国、ロシア、韓国の6カ国協議参加国と協力して
対応するよう求めた。
(初版:7月5日17時59分)
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070501002394_Economics.html
北朝鮮7発目を発射 国連安保理の決議要請
北朝鮮は5日夕、7発目のミサイルを発射した。政府関係者が明らかにした。日本政府は連続的なミサイル発射に対して、
5日夜に開かれる国連安全保障理事会の緊急協議で北朝鮮に対する非難決議などの採択を求める方針を決め、関係国へ
協力を要請した。財務、経済産業両省などは北朝鮮に改正外為法を適用し、送金停止や輸出入規制など一層厳しい経済制裁
措置を実施するための検討作業に入った。
政府関係者によると、7発目のミサイルは5日午後5時22分に発射、同28分に着弾した。
安倍晋三官房長官は同日午後の記者会見で「こうした挑発で得るものはないと北朝鮮に理解させなければならない」と強調。
国連安保理の緊急協議に向け「国際社会としての意思を適切な形で表明できるよう、米国などと緊密に連携し安保理理事国などに
働き掛けていく」と述べ、北朝鮮に関する何らかの決議の採択を目指す方針を明らかにした。
(初版:7月5日18時39分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070501002697_Main.html
ナホトカ市民、ミサイル不安…市庁舎や北朝鮮総領事館に押しかけ
タス通信は5日、北朝鮮が発射したミサイルが近海に着弾したロシア極東・沿海地方のナホトカで、説明を求める市民らが
市庁舎や北朝鮮総領事館に押しかけるなど、不安が広がっていると伝えた。
数十人の市民がコステンコ市長代行の執務室に行き、「住民に危険はないのか」と不安を訴えた。同代行は、ミサイル発射は
演習であり実弾を装着していないので危険はないと答えたという。
また、市民らが北朝鮮総領事館の敷地に入ろうとしたため、同市は警備強化を指示した。
ミサイル発射の報道を受け、市長代行を長とする非常事態委員会を招集。同代行は、いかなる状況にも対応できるよう救急隊員らに
要請するとともに、事態の詳細が明らかになるまで職場にとどまるよう、すべての市職員に命じた。(共同)
(07/05 18:52)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060705/kok093.htm
愛知・豊明の朝鮮学校に脅迫電話
北朝鮮のミサイル発射が報道された5日午前、愛知県豊明市の愛知朝鮮中高級学校に嫌がらせの電話があったことが分かった。
同校によると、午前9時すぎごろから不審な電話が4本あった。2本は男性の声で「朝鮮に帰れ」「ミサイルは自分の国へ撃て」
「学校出て行け」などの内容だった。あとの2本は無言電話だった。
生徒が直接危害や暴言を受ける被害は出ていないが、学級ごとに担任から注意を促したという。また、授業終了後はクラブ
活動を中止し、集団下校させる。
同校は「嫌がらせをするのはごく一部の日本人だと理解しているが、残念」と話している。
ttp://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060705/eve_____sya_____003.shtml 警察に相談した方がいいと思うがね。
北ミサイル、発射はICBM級10発か…露軍参謀総長
北朝鮮の核問題
【モスクワ=古本朗】ロシア軍参謀総長のユーリー・バルエフスキー上級大将は5日、北朝鮮による日本時間同日未明から
早朝にかけてのミサイル発射について、「10発だったとのデータもある」と明らかにした。
シベリア南東部チタ州での記者会見で語ったもので、インターファクス通信が伝えた。
バルエフスキー氏は、露軍がミサイル追跡システムにより発射を監視していた、と説明。発射されたミサイルの飛距離性能に
ついては「露軍の監視システムのデータを入手しなければ言えない」としながらも、「すべて大陸間弾道弾(ICBM)級だったとの
データもある」と述べた。
(2006年7月5日22時42分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060705i114.htm
「またか。今度は何だ」 関係官庁、北ミサイル警戒に追われる
北朝鮮から次々と発射されたミサイル。さまざまな射程で矢継ぎ早に撃たれたことで、防衛庁には焦燥感が広がった。緊急
会議の最中にも飛び込む発射情報に「またか。今度は何だ」と怒りをあらわにする幹部も。
「挑発にもほどがある」「北朝鮮は軍部への統制が効かなくなったのではないか」。庁内からはそんな声が聞かれる一方で、
「日本にはいずれも届いていない」と冷静に状況を語る幹部も多かった。
陸海空3自衛隊の運用を担当する統合幕僚監部、米軍情報が入る情報本部、地下のオペレーションルームでは情報収集と
分析、警戒態勢の強化の指示に終日追われた。
外務省は緊急対策本部を設置。地下1階のオペレーションルームには、アジア大洋州局など関係する職員らが集結した。
「日朝平壌宣言に明確に違反する」と口にする幹部もいた。
ミサイルが落下した日本海付近の空域を飛行する航空機への警報が遅れたが、海上保安庁が船舶に警報を出したのも午前
8時53分。1発目のミサイル発射から5時間以上がたっていた。海保は「着弾点の情報が入らず、警報の対象地域が特定でき
なかった」と説明した。
水産庁も緊急事態対策本部を設置。漁業無線局を通じて、日本海沿岸の漁船などに対し情報提供と安全確認を続けた。
ミサイル発射に絡む国内の被害について、警察庁は「被害が出たとの情報はない」と発表。「万景峰92」が入港予定となっていた
新潟港を管轄する新潟県警に警戒、警備を重視するよう指示した。警視庁警備部も首相官邸や外務省などのほか、朝鮮総連
中央本部などで右翼団体による抗議行動に備え、警備体勢を強化した。
(07/05 20:17)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060705/sha111.htm
411 :
マンセー名無しさん:2006/07/06(木) 01:35:15 ID:8aT0uvfV
横田の糞ババア死ねや。
中古40女のめぐみなんざ、生きちゃいまいが、
万一生きていたら即刻惨殺処刑しちゃってくださいな。
>北朝鮮さん
横田の糞ババア死ねや。
中古40女(臭せぇwwwっうぇwww)のめぐみなんざ、生きちゃいまいが、
万一生きていたら即刻惨殺処刑しちゃってくださいな。
>北朝鮮さん
万景峰入港禁止の期間延長も 麻生外相
麻生太郎外相は5日午後、北朝鮮のミサイル発射を受け開いた参院外交防衛委員会理事会で、貨客船「万景峰92」を半年間
入港禁止とした経済制裁発動に関連して「6カ月後の段階で新たな進展が見られなければさらに6カ月延長する」と述べ、北朝鮮側が
何らかの対応をしなければ禁止期間を延ばす考えを示した。
また、改正外為法適用による金融制裁についても「北朝鮮側の対応を見て制裁の度合いを強めていくことになる」と述べ、
含みを持たせた。
一方で「6カ国協議が対話の唯一の窓口かもしれないので、きちんと維持していかなければならない」と述べ、北朝鮮に対し
6カ国協議開催の働き掛けを続ける姿勢を強調した。
これに先立ち、衆院安全保障委員会は理事懇談会を開き、6日午後に委員会を開き麻生氏、額賀福志郎防衛庁長官から
状況説明を受けた上、質疑を行うことを決めた。
(07/05 21:06)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060705/sei122.htm
テポドン2号、照準はハワイ沖だった?
北朝鮮が5日発射したミサイルのうち、失敗したとみられ、日本海に落下した長距離弾道ミサイル「テポドン2号」は航跡から、
米西海岸沖からハワイ沖に着弾するコースだった可能性のあることが分かった。
射程3500−6000キロのため、約8600キロの西海岸や約7200キロのハワイに直接到達することはなく、米国に対する
威嚇発射との見方が有力。失敗しなかった場合は北海道上空を通過する恐れがあった。
防衛庁によると、テポドン2号は北朝鮮北東部から5日午前5時ごろ発射された3発目。南東部から発射されたほかの短距離、
中距離が落下した地点からやや東に離れたロシア沿海州南方の日本海に約10分後に落ちた。
この航跡を、防衛庁が計算した北東部の舞水端里ミサイル基地からの弾道ミサイル推定コースと比較すると、米アラスカ州を
かすめサンフランシスコに至るコースと、ホノルルを狙うコースの間にあり、北海道の上空を通過するコースだった可能性が
高いことが分かった。
テポドン2号は大型ブースターを持つ2段式で、アラスカ州の一部は射程内。3段式にするなど改良が進めば射程1万キロ以上も
可能とされ、その場合にはワシントンに到達する恐れもある。
防衛庁が計算したミサイル推定コースによると、ワシントンを狙うコースは中国・東北地方やロシア上空を通過するという。
日本のH2Aロケットや米スペースシャトルなどに関する著書があるノンフィクション作家松浦晋也さんは「アラスカを狙ったの
ではないか」と指摘。日本列島を越えて太平洋側に落ちた98年のテポドン1号では、北朝鮮は「衛星打ち上げ」と説明したが、
松浦さんは「今回のコースは明らかに違う。『衛星』の言い訳をしても通らないだろう」としている。
[2006年7月5日21時49分]
ttp://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060705-56187.html
テポドン2「失敗説」、民間専門家から慎重論も
2006年07月05日21時56分
米本土の一部を射程に収める長距離弾道ミサイル「テポドン2」の発射は成功したのか、それとも失敗に終わったのか。日米韓
各政府がともに「失敗」との見方を示す一方で、民間の専門家からは「限られたデータだけで判断するのは早計」との慎重論も出ている。
弾道ミサイルの実験は一般的に、着弾目標に向かって飛行中の推力や姿勢制御、弾頭分離など幅広いデータを総合的に
集めるのが目的とされる。
北朝鮮が今回、飛距離を短縮して飛ばしたとしても、ミサイル本体が上昇後、宇宙空間に到達するまでに数分程度を要するとみられる。
ところが米政府は「発射から約40秒で痕跡を絶った」として、「打ち上げは失敗」と評価。韓国政府も「本来の軌道からはずれて
墜落」として失敗説を表明した。額賀防衛庁長官も記者会見で「失敗の可能性がある」とした。
しかし、専門家の見方は分かれる。
日本の主力ロケットH2Aは、テポドン2と同じ2段式で液体燃料エンジンを搭載する。H2Aだと1段目のエンジンは発射後6分半ほど
燃え、高度200〜300キロの宇宙空間でロケットから分離。その後、2段目のエンジンを点火して飛行を続ける。
テポドン2が到達した高度は明らかではないが、発射後40秒だと、H2Aなら上空10キロにしか到達していない。宇宙空間に
いったん飛び出す長距離ミサイルとしては、高度が不十分だった可能性が高い。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の的川泰宣教授は「液体燃料ロケットは、制御して止めない限り2分以上は絶対に燃える。
なにか不具合があったのではないか」と言う。
一方、宮澤政文・元静岡大工学部教授は、当初計画通りだった可能性も捨てきれないという。「想像だが、燃料の調達に
苦労しているのではないか。初めから1、2割しか燃料を入れなかった可能性もある」
宮澤さんは、10年前に中国の長征ロケットが発射直後に爆発した例を挙げ、「今回は数百キロ飛んでいるし、着火やエンジンの
作動も確かめられたはずだから、北朝鮮は成功だと思っているかも知れない」と指摘する。
また、韓国メディアの「聯合ニュース」は、40秒の飛行でも、ある程度性能が把握できるため、「あえて射程を縮めて日本海に
落下させた意図的な失敗だった」との見方を紹介している。
元海上自衛隊幹部で弾道ミサイル防衛に詳しい金田秀昭・岡崎研究所理事は「北朝鮮側の目的がわからない段階で、限られた
情報とデータをもとに断言するのは早すぎる。米国には非合理的に見えても、北朝鮮は目的を達成したと考えているかもしれない」とし、
時間をかけた慎重な分析が必要とみている。
ttp://www.asahi.com/national/update/0705/TKY200607050589.html
深刻な懸念表明 ロシア 「軍事力誇示」と批判
【モスクワ5日共同】ロシア外務省は5日、北朝鮮のミサイル発射について「(極東)地域の平和と安定強化を願う国際社会の期待に反する行為で、深刻な懸念を表明する」との声明を発表、北朝鮮に自制を求めた。
声明は、発射されたミサイルの破片がロシアの近海に落下したことを指摘。国際的慣習に反し、周辺海域の船舶の自由航行に
脅威を与えたと非難した。今後、ミサイル発射問題について、北朝鮮の核問題を話し合う6カ国協議の参加国と連絡を取り合う
としている。また、外務省のカムイニン情報局長は、同日開かれる予定の国連安全保障理事会緊急協議に「ロシアは最も積極的に
参加する」と言明、北朝鮮に厳しい態度で臨む姿勢を示した。
下院のコサチョフ外交委員長は、発射を「軍事力誇示のための不要な試み」と批判。ミサイルが意図的にロシアの方角に
発射されたのであれば相応の対応をする必要があると述べ、「国連安保理での協議は当然だ」と強調した。
インタファクス通信はロシア軍事外交筋の話として、今回のミサイル発射について「平壌からは、公式ルートを通じた事前通告は
まったくなかった」と伝えた。
=2006/07/06付 西日本新聞朝刊=
2006年07月06日00時57分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060706/20060706_004.shtml 公式ルートを通じた事前通告はまったくなかった
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
友邦くらいには連絡したらいいのに・・・
>>416 あれ? どこかのスレで事前通告がロシアと中国と韓国には見たいな書き込みを見た気がするです
日本、制裁で決議案提示へ 安保理緊急協議
【ニューヨーク5日共同】国連安全保障理事会は5日午前(日本時間同深夜)、日本の要請に基づき、北朝鮮のミサイル発射
問題についての非公開の緊急協議を開き、大島賢三国連大使は対北朝鮮制裁も視野に入れた決議案の早期採択を求めた。
安保理常任理事国として拒否権を持ち、北朝鮮の友好国である中国とロシアは法的拘束力のある決議案ではなく、拘束力のない
議長声明が望ましいとの見解を表明、安保理の対応をめぐり対立した。
ロイター通信によると、決議案には(1)北朝鮮のミサイル発射を非難(2)北朝鮮に6カ国協議への復帰を強く要求(3)北朝鮮の
ミサイル開発に使われる可能性のある資金や技術の移転停止を各国に要請―などが盛り込まれている。
安保理が北朝鮮問題を本格協議するのは2003年4月以来。この時には同年1月の北朝鮮による核拡散防止条約(NPT)
脱退宣言など核問題を話し合っており、ミサイル問題の協議は1998年のテポドン1号発射時以来、約8年ぶり。
(初版:7月6日6時12分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070501004720_World.html
ミサイル技術移転を禁止 日本が北朝鮮制裁決議案
【ニューヨーク5日共同】日本政府国連代表部は5日午後(日本時間6日午前)、北朝鮮のミサイル発射を非難した上で、
ミサイルや大量破壊兵器開発につながる恐れのある物資や技術などの移転禁止を加盟国に義務付ける制裁決議案を安全
保障理事会各国に提示、早期採択を目指し本格的な文案交渉に着手した。
しかし、安保理常任理事国として拒否権を持ち、北朝鮮の友好国である中国とロシアは制裁に強く反対。法的拘束力のある
決議案ではなく、拘束力のない議長声明が望ましいとの立場で、交渉がまとまるには一定の時間がかかりそうだ。
日本が提示した決議案は制裁に道を開く国連憲章7章に基づき、北朝鮮に対し「弾道ミサイルの開発や実験、配備、拡散の
即時停止」を義務付けた上で、同国によるミサイル発射凍結の確約を再確認するよう求めた。
米英両国は決議案への支持を表明しており、共同提案国になる見通し。
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070601000157_World.html なんだかんだといって、頼りになるのは、米英か…
>>417 これですかね。
船舶立ち入り制限、事前に情報入手 日本側、発射を察知
2006年07月06日07時47分
北朝鮮が弾道ミサイルの発射方向の海上に船舶の立ち入り制限区域を事前に設定し、防衛庁がその情報を入手していたことが
分かった。このため同庁は、ミサイルが近く発射される可能性が高いとみて警戒を強めていたという。
関係者によると、北朝鮮が立ち入り制限区域を設定したのは4日。制限期間は5日から数日間。主に自国の船舶向けの情報で、
5日にミサイルを発射した方向の海上に円錐(えんすい)状の区域を設けるという内容だった。こうした情報を北朝鮮が出したのは、
テポドン2の発射準備が明らかになった5月以降初めてだという。
ttp://www.asahi.com/national/update/0706/TKY200607050629.html これは、ミサイル発射の事前通告というより、演習地域への立ち入り禁止って感じですけどね。
>>419 だぶん、そんな感じです。
|∀・).。oO( ぬるすれかもw
故意?2段目点火せず
米報復恐れ『処分』か
五日未明から夕方にかけて北朝鮮が発射したミサイル七発のうち、米本土まで届く長距離弾道ミサイル「テポドン2号」について、
海上自衛隊のイージス護衛艦の探知により、二段目に点火しなかったことが五日、分かった。防衛庁では「発射台に備え付けた
テポドン2号を処分する狙いだったのではないか」との見方が浮上している。
北朝鮮は五月下旬、北朝鮮北東部の舞水端里(ムスダンリ)にある発射台にテポドン2号を備え付け、金融制裁を続ける米国に
直接対話を求めた。米国は無視したが、北朝鮮が事態を収めるにはミサイルから燃料を抜いて撤収するか、発射するか二者択一
しかなかったとみられる。
防衛庁関係者は「燃料を抜けば、自ら『弾道ミサイル』という外交カードを捨てることになる。そこで発射を選択したのでは」と分析する。
防衛庁が三発目をテポドン2号と判断したのは▽発射台からテポドン2号が消えている▽一九九八年に発射されたテポドン1号の
一段目の飛距離が約百八十キロだったのに対し、今回は約三百キロ飛び、推進力がテポドン2号に一致する−ことが根拠だ。
二段目が点火しなかったのは、失敗か、意図的か、分かっていないが、順調に飛行した場合、アラスカまで届き、米国から
報復攻撃を受ける可能性があった。このため、同関係者は「意図的に点火しなかったか、二段目には燃料ではなくて水のようなものが
入っていたのではないか」とみている。
その上で北朝鮮南東部沿岸から発射された「スカッドまたはノドン」とされる六発の弾道ミサイルがロシア沿岸に近い同一海域に
落下している点を重視。北朝鮮が毎年春に発射訓練をしている地対艦ミサイル「シルクワーム」の落下地点の延長線上にあるからだ。
「今後、北朝鮮は『スカッドやノドンの発射訓練と同時にテポドン2号の試射訓練を行った』と主張する可能性がある」と指摘。
ミサイルの発射が連続して行われなかったことは、米国の偵察衛星の探知を避ける狙いをうかがわせ、「実務的な訓練」と強弁
できる状況をつくった可能性があるとみている。
ttp://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20060706/mng_____sei_____001.shtml 案外、この見方は当たってるかもしれないが、制裁は発動しちゃったわね。
>>423 |∀・).。oO( 2段目点火用の導火線がしけっていたそうですよ。
Xバンド臨戦態勢/ミサイル発射
国際世論を無視するかのように北朝鮮が五日、長・中距離弾道ミサイルの発射を強行した。落下地点すべてが日本海だっただけに、
最寄りの警戒・監視地点に位置付けられる本県は、空自車力分屯基地(つがる市)のXバンドレーダーや米軍、自衛隊の各種施設が
フル稼働したとみられる。すべては、軍事機密というベールに覆われているため詳細を知ることは難しいが、強行発射の背景には
何があるのか、北朝鮮の意図、そしてミサイル防衛(MD)で最前線の“目”とされるXバンドの動きを探った。
防衛庁によると、発射されたミサイルは、最新型のテポドン2号(射程三千五百−六千キロ)、ノドン(千三百キロ)、スカッド
(五百−六百キロ)の三種類とみられる。
複数種類のミサイルが同時に発射されたのは、一九九三年のノドン発射以来(スカッド含む四発)。その軍事的意味について、
北朝鮮の軍事情報に詳しい国際ジャーナリストの恵谷治(えやおさむ)さんは「整備や移動などの点で効率がいいのと、複数を
一斉に発射した方が一発や二発の失敗をごまかせる−という北朝鮮独特の発想からではないか」と分析する。
こうした複数発射が、高周波の強力電磁波による「高解像度」と「精密監視」を“売り”にしているXバンドレーダーに、貴重な
データを与えたのは隠しようのない事実だ。
Xバンドはテポドン2号の発射に際して、上昇角度を細かく分析するとともに弾道を追跡。落下地点の特定に威力を発揮したと
考えられる。
また、併せて発射された旧型のノドン、スカッドと比べることで、テポドン2号の正確な射程や飛行特性の割り出しを行ったとみられる。
これはMDの中で迎撃を担う、イージス艦搭載のスタンダード(SM3)や、地上発射型のパトリオット(PAC3)などの対空ミサイル
システムにとって不可欠な基礎データとなる。
XバンドはMDで前衛となるイージス艦と連携するのも特徴の一つ。現在、米海軍は日本海に「レーク・エリー」など二隻を
配置しているが、これらの艦とも逐一、情報のやりとりをしていた可能性が高い。
今回のミサイル発射について、海自八戸航空基地(第二航空群)は「機密上、コメントは差し控える」と口が重いが、九八年の
テポドン1号発射時と同様、米軍の事前情報を基に待機態勢を取っていたと考えられる。複数のP3C哨戒機が、司令部内の
対潜作戦支援室(ASWOC)の指示の下、落下地点の特定と落下物の捜索を行ったとみられる。
ttp://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2006/0706/nto0706_2.asp 複数を一斉に発射した方が一発や二発の失敗をごまかせる−という北朝鮮独特の発想からではないか
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
禿しく胴衣する。
ま、結局は、これでしょ。
日米からは、丸見え状態だったようだがw
>>425 そうか、今回の花火騒ぎは米軍のレーダーテストだったんですね。
|-`).。oO( 事実上w
朝鮮総連との和解撤回 民団、ミサイル発射で
在日本大韓民国民団(民団)は6日までに在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)と5月に合意した「和解」の共同声明について、
白紙撤回する方針を決めた。同日中にも談話の形で表明するとみられる。
和解後、民団内部で反発や混乱が起きたため、既に河丙☆団長は事実上の白紙状態としていたが、正式撤回について
関係者は「北朝鮮によるミサイル発射が判断の決め手になった」としている。
民団関係者によると、民団中央本部で5日開かれた婦人会の緊急全国会長会議の席上、河団長が「和解を白紙撤回します」と明言した。
民団は6月24日の臨時中央委員会で、河団長が「(声明は)白紙に戻したような状態になった」と発言した。
(注)☆は金ヘンに玉
(初版:7月6日10時9分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070601000588_National.html 相変わらず、後手後手w
【ミサイル発射】韓総連「米国と日本は自業自得」
5日の北朝鮮によるミサイル発射をめぐり、韓国国内の一部団体が「米国と日本は自業自得」、「民族の自信と団結力をより
一層強固にする契機」と主張した。
南北共同宣言実践連帯はこの日、「北朝鮮の発射体がミサイルにしろ人工衛星にしろ、これは北朝鮮の正当な自主的権利であり、
米日両国の北朝鮮敵対政策・戦争策動に対する自衛的措置であるため、国際社会がどうこう言うべき問題ではない」と主張した。
韓国大学総学生会連合(韓総連)、民主主義民族統一全国連合もこの声明を支持し、論評に掲載した。
南北共同宣言実践連帯は「米国は弾道弾迎撃ミサイル制限条約(ABM)を脱退し、迎撃ミサイル試験を推進して北朝鮮に対する
戦争攻勢に突き進んできた」とし、「自らは国際条約を無視して軍備増強を推し進めておきながら、北朝鮮のミサイル発射に対しては
国連制裁、軍事的対応などを持ち出すのは二律背反であり、明白なダブルスタンダード」と話した。
「ブッシュは直ちにクリストファー・ヒル国務次官補を平壌に送って、これまでの不誠実な態度について謝罪し、関係改善を図るべきだ」とした。
祖国統一汎民族連合(汎民連)も同日、「長距離ミサイルが登場した理由」という題名の記事をホームページの上段に掲載した。
これは「民族の進路」 7月号に掲載されていた記事で、北朝鮮のミサイル発射前に書かれたものだ。
汎民連は記事を通じ、「長距離運搬物体はわが民族と米国の対決において確固たる物理的自衛力となる。北朝鮮の先軍路線は
民族自衛の砦としての役割をいっそう高め、民族の自信と団結力をより一層知らしめるだろう」とし、「潘基文(パン・ギムン)外交
通商部長官がミサイル発射の中止を求めたのは、事態の本質を全く知らないが故の過ちか、韓米戦争同盟に迎合する反民族的行為」と主張した。
ソン・ヘジン記者
朝鮮日報
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/07/06/20060706000017.html で、スカッドの試射は、どう見てるんだろ?こいつら・・・
>>429 > で、スカッドの試射は、どう見てるんだろ?こいつら・・・
みずほちゃんと同レベルの連中だから、ミサイルは全て対日・対米用ってことになっています。
>>429 ベタに…
|∀・).。oO( すかっどしました。 でしょうね。
北朝鮮行き貨物船運休 新大同海運
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2006/07/06
北朝鮮に向け不定期で貨物船を運航している兵機海運(神戸市)の完全子会社、新大同海運(同)は、五日に神戸港を出港する
予定だった貨物船の運航を中止した。「安全が確保されないと判断し、当分の間運航を中止する」という。
同社は、神戸、横浜両港で貨物を積み、北朝鮮の平壌に近い南浦まで運んでいる。貨物は、中古トラックや部品、タイヤなどが
多い。運航回数は昨年、月一-二回だったが、最近は貨物が減ったため月一回程度になっていた。
同社は、同日朝に始める予定だった中古トラックやバス三十五台などの積み込みを中止。横浜での貨物の積み込みもキャンセルし、
取引先への連絡に追われた。再開については「両国政府の動きを見ながら判断するしかない」としている。
ttp://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000065911.shtml なんか、でてきたな・・・
>>417 自己レス やはり飯研でした
ノーカットニュース(韓国語)<"北、ロシア側に'ミサイル打ち上げ'事前通報">
ttp://www.cbs.co.kr/Nocut/Show.asp?IDX=266419 ガイシュツ含めロシア関連: 北朝鮮がミサイルを発射する前にロシアにミサイルを試験発射をするという事実を、
前もって知らせていたことが分かった。
政府当局者は「具体的な経路は明らかにすることができないが、ロシア側に"自分たちは必
ずミサイルを発射する"という事実を知らせていたと聞いている」と言った。
この関係者は、北朝鮮がロシア側に知らせた時期に対しては、北朝鮮のミサイル試験打ち
上げの兆しがしばらく静かになった先月末頃認めたようだ」と明らかにした。
これと関連して、他の政府当局者は「先週末から政府は北朝鮮が早いうちにミサイルを発
射するだろうという新しい兆しを様々な場所で捕捉しており、最近何日間は非常に緊密に
追跡して来た」と言った。政府関係者はしかし「北朝鮮がアメリカの独立記念日を選んで
夜明け時間に発射したことについては、ちょっと意外だった」と説明した。
【ミサイル発射】北朝鮮「オーストラリアも攻撃可能」
北朝鮮が、自国のミサイルと核弾頭はオーストラリアも攻撃できると話すなど、ミサイル発射を非難したオーストラリアに対して
強力に反発していると、オーストラリアの新聞が報じた。
オーストラリアの各新聞によると、駐豪北朝鮮大使館が非公式のスポークスマンのキム・ミョンチョル氏を通じて、ジョン・ハワード
首相とアレクサンダー・ダウナー外相が北朝鮮のミサイル発射を非難し、国際社会の断固とした措置を求めたことに対して、強く
反発したという。
キム氏は北朝鮮のミサイルと核弾頭はオーストラリアと米国のどこでも攻撃できると話したと伝えている。
5日、ジョン・ハワード首相は北朝鮮のミサイル発射を挑発行為だと非難し、6カ国協議に早急に復帰するよう求めた。アレクサンダー・
ダウナー外相も同日、チョン・ジェフン北朝鮮大使に電話でミサイル発射に対するオーストラリア政府の公式の抗議の立場を伝えていた。
朝鮮日報
ttp://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/07/06/20060706000031.html ( ゚д゚)ポカーン
>>433 なるほど・・・
事前通告の概念が、ちと違うようですね・・・
ミサイル発射認める 北朝鮮「今後も継続」
【平壌6日共同】朝鮮中央通信によると、北朝鮮外務省は6日、同国がミサイルを発射したことを認め「今後もミサイル実験を
継続する」と表明した。
外務省報道官は、5日に行った長距離弾道ミサイル「テポドン2号」など一連のミサイル発射について「自衛的な国防強化のため、
わが軍隊が正常に行った軍事訓練の一環である」とした。
(初版:7月6日13時37分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070601001398_World.html 武中国次官が近く訪朝 6カ国協議で米朝会談を
【北京6日共同】中国を訪問中の小沢一郎民主党代表は6日午前、北京の中国外務省で武大偉外務次官と会談した。武次官は
北朝鮮のミサイル発射に関して自制を促すとともに、6カ国協議再開を働き掛けるため、近く平壌を訪問することを明らかにした。
武次官は同時に、北朝鮮が米朝会談を求めていることに関連し、「6カ国協議の場で2カ国の会談を設定することが一つの
方法ではないか」との考えを既に北朝鮮側に伝えていると説明した。
ミサイル発射の背景としては「米国の金融制裁によるところが大きい」との見方を示した。
小沢氏は「中国は北朝鮮側に働き掛けて、情勢の安定化を図る努力をしてほしい」と求めた。
(初版:7月6日13時34分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070601001375_World.html
一刻も早く迎撃面整備を ミサイル発射で額賀長官
衆院安全保障委員会は6日午後、麻生太郎外相、額賀福志郎防衛庁長官が出席し、北朝鮮のミサイル発射を受けた緊急の
閉会中審査を行った。額賀氏は、ミサイル防衛(MD)について「監視レーダー網整備とともに、迎撃面も米国と強調して一刻も
早く形をつくりたい」と強調した。
自民党の岩屋毅氏への答弁。
冒頭、麻生、額賀両氏が事実経過や、政府の取った措置を説明。その後、各党は自民、公明、民主、共産、社民の順で
約1時間にわたり、今後の政府の対応や各国との連携などについて質疑。
(初版:7月6日13時44分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070601001424_Politics.html
サミットで北朝鮮非難の声明目指す 政府
2006年07月06日17時20分
日本政府は国連安全保障理事国に提示した北朝鮮への制裁を含む決議案の採択を目指し、関係国への働きかけを強めるとともに、
15日からロシアで始まる主要国首脳会議(G8サミット)でも北朝鮮を非難する声明の採択を図る方針だ。制裁については、
当面は北朝鮮当局職員の入国を原則認めないなどとする5日の政府方針に沿って対応する。防衛庁は、北朝鮮がさらにミサイルを
発射する可能性もあるとして、警戒を続けている。
国連安保理での決議に向け、日本政府は制裁決議への反対姿勢を示す中国とロシアへの働きかけを強める。安倍官房長官は
6日の記者会見で「(ミサイル発射は)極めて重大な問題で、間違っても北朝鮮にシンパシー(同情)を持っていると疑われる
ようなことがあってはならない」と述べ、中ロ両国を牽制(けんせい)した。
また、日本政府は国際社会に対する重大な脅威だとして、15日からのG8サミットで北朝鮮のミサイル発射を非難する声明を
提案する方向で検討を始めた。外務省幹部は6日朝、「声明を提案することは十分ありうる。拉致問題だけでなく核・ミサイル
問題も合わせて声明に盛り込むことになる」との考えを示した。
新たな制裁の検討について、安倍氏は「今後、北朝鮮がどう対応していくか。圧力だけでなく対話もしていかなければいけない」と述べた。 l
首相官邸では6日、関係省庁の幹部で構成する北朝鮮の拉致問題に関する特命チームがミサイル発射を踏まえた対応を協議。
この中で総務省は「在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)関連施設への固定資産税の課税について、厳正で的確な対応をするよう
関係自治体に改めて通知した」と報告した。
一方、鈴木政二官房副長官は協議後の会見で「朝鮮学校の生徒ら在日朝鮮人への嫌がらせなどがあると聞き、憂慮している。
配慮すべきだ」と話し、関係機関に注意を促す必要があるとの考えを示した。
防衛庁はさらにミサイルが発射される可能性もあるとして警戒を続けている。安倍氏は会見で「発射される危険性が完全に
排除されたものではない」と指摘した。防衛庁幹部は6日朝、5日に3発目に発射されたテポドン2は新型ブースターの燃焼不足が
原因で失敗したとの見方を示した。
ttp://www.asahi.com/special/nuclear/TKY200607060481.htm
再発射に備え警戒継続 テポドン2失敗と防衛次官
防衛庁の守屋武昌事務次官は6日午後の記者会見で、北朝鮮外務省が「ミサイル発射実験の継続」を表明したことについて「
今回のような発射も含めて行動を起こす可能性は十分に考えられる」と指摘、再発射に備えて警戒態勢を継続していく考えを強調した。
「発射は成功」とする北朝鮮外務省談話に関し「テポドン2号については、そういう見方はしていない。極めて短時間に飛翔(ひしょう)が
終わったことを踏まえるとテポドン2号の開発目的に沿った飛び方はしていない。失敗したと見ており、米国も同じ見方だ」と述べた。
北朝鮮のミサイル開発能力をめぐっては「冷戦後、短期間に弾道ミサイルの長射程化に成功していることは、軍事面から見て
侮れない」と指摘した。
(初版:7月6日17時27分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070601002121_Politics.html ミサイル発射認める 今後も継続と北朝鮮
【平壌6日共同】北朝鮮の外務省報道官は6日、一連のミサイル発射を「成功裏に行われた」と初めて公式に認め「自衛的
国防力強化のための通常の軍事訓練の一環」と表明。さらに、発射凍結に関する日米などとの合意は効力がないと言明し「今後も
自衛的抑止力効果の一環としてミサイル発射訓練を継続する」と言明した。朝鮮中央通信が伝えた。
また「もし圧力を加えようとするなら、われわれはやむを得ず別の形態のより強力な物理的行動措置を講じざるを得ない」と述べた。
ミサイルだけでなく、核兵器開発を本格化させることを示唆したとも受け取れる。
(初版:7月6日17時41分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070601002191_World.html
ミサイル、米朝対話が狙い 計画的な発射と安倍氏
安倍晋三官房長官は6日、都内で講演し、北朝鮮によるミサイル発射の狙いについて「米国との直接対話を求めているとの
考え方が常識的だ」と強調した。
その理由に関しては、米国の金融制裁でマカオの銀行の北朝鮮関連口座が凍結されたことを挙げ、「米朝対話を始め、事態を
展開したい(からだ)」と述べた。
また「テポドン2」以外に発射されたミサイルについて「(日本海の)限定された海域に着弾している」と指摘。「(北朝鮮政府内の)
指揮命令系統にかかわりなく勝手に撃っているのでなく、それなりに計画的に進めている」として、軍部が暴走しているとの一部の
見方を否定した。
2006年07月06日18時05分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20060706/20060706_019.shtml 官房長官「北朝鮮ミサイル、国際社会への脅威」
安倍晋三官房長官は6日午後の記者会見で、北朝鮮の外務省スポークスマンが5日のミサイル発射を認めるとともに、今後も
継続する意向を表明したことに対して、「直ちにこうした国際社会に対する脅威となる行為は中断しなければならない」と述べた。
そのうえで「即時、6カ国協議に無条件で復帰することを望みたい」と語った。
北朝鮮側がミサイルの発射目的を軍事訓練と説明したことに関しても、「軍事訓練であろうと何であろうと、弾道ミサイルの発射は
地域、国際社会に対する脅威だ。同時に、(日朝平壌宣言などでの)ミサイル発射モラトリアム(猶予)に反しているのも間違いない」と反論した。
北朝鮮に譲歩させるにあたっては、「国連安全保障理事会でしっかりと国際社会の意志を強く示すことが必要だ」と力説。外交
ルートを通じた北朝鮮政府に対する抗議への回答は、現時点で「ない」と述べた。〔NQN〕 (18:12)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20060706AT3L0605J06072006.html
ロシア軍、北ミサイル探知できず…露紙が無力ぶり指摘
北朝鮮の核問題
【モスクワ=古本朗】ロシア軍は北朝鮮のミサイル発射を全く探知できなかった――。
露有力紙コメルサントは6日、露軍防空体制の無力ぶりを暴く特ダネ記事を掲載した。
同紙によると、露軍は5日に決行されたミサイル発射を探知出来なかったばかりか、海上の落下点を確定することも出来なかった。
発射の情報が世界を駆けめぐった後、露国防省と参謀本部の担当者たちはインターネットから情報を集める有り様だった、という。
醜態をさらす羽目になった理由の一つは、アジア太平洋地域でのミサイル発射を赤外線センサーで探知する露軍の早期警戒衛星は
2003年に壊れたまま放置されているため、同地域の監視がガラ空きになっている点だ。
また、シベリアのイルクーツク州にミサイル追跡用レーダーが設置されているものの、北朝鮮ミサイルの飛行高度が低すぎたために、
このレーダーでは捉えられなかった、という。
セルゲイ・イワノフ国防相やユーリー・バルエフスキー参謀総長は5日、北朝鮮ミサイルの発射を露軍の監視システムで捉えた、
と強調したが、コメルサント紙の報道が事実なら、虚勢を張っていたことになる。
(2006年7月6日18時51分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060706i312.htm?from=main3
<北ミサイル発射>韓国政府ミサイル対応落第点
日本政府は5日午前4時30分、首相官邸で緊急閣僚会議を召集し、北朝鮮ミサイル関連対応策を論議した。ノドン級
ミサイル発射58分後だ。
日本と米国はミサイル発射が切迫したという情報判断によって4日から緊迫して動いていたということだ。
◆情報力なし=一方、政府は午前7時30分には国家安全保障会議(NSC)常任委員会をイ・ジョンソク常任委員長の主催で
開催した。盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が主催した安保関連長官会議は午前11時に行われた。政府の対応がこのように遅れたのは
「のんきな安保意識」とともに「情報力不在」のためだという指摘だ。
4日午後8時ごろ、李相熹(イ・サンヒ)合同参謀議長は周辺関係者に5日始まる中国・ロシア訪問人事をして帰った。李議長は
北朝鮮ミサイル関連の特異動向が捕そくされることによって海外訪問を取り消すつもりだったが、尹光雄(ユン・グァンウン)
国防部長官が「北朝鮮のミサイル発射抑止のため軍事外交が重要なだけに予定通り出国するよう」と勧めたため、出国する
ことにした。しかし結局李議長の海外訪問は延期された。合同参謀議長は軍統帥権者である大統領から軍令権を委任された軍の
最高指揮官だ。
4日夜、外交部と統一部の高位関係者は専ら「北朝鮮がミサイルを今すぐ発射するようではない」としていた。北朝鮮が国際
商船公用周波数を通じて1998年テポドン1号発射のときのように航海禁止海域を発表した事実も公開しなかった。北朝鮮は
4日午前「5日0時から11日午後8時まで日本の新潟県北西の800キロ地点一帯(ミサイルが落ちた海域)に船舶航海を
避けるよう」と伝えた。
情報関係者は「米国と日本は東海(トンヘ、日本海)に配置したイージス艦で7発のミサイル発射実態を直ちに把握した」とし
「しかしこのとき韓国はレーダ波を通じて1発のミサイル発射しか把握できなかった」と伝えた。
◆外交力も落第点=潘基文(パン・ギムン)外交部長官は先月27日、北京で李肇星中国外交部長と会談を行い、北朝鮮
ミサイル発射抑止案などを論議した。
イ・ジョンソク統一部長官も先月21日「北朝鮮がミサイルを発射すれば(追加)対北支援は難しいと思う」とし、米や肥料支援
中断カードとして北朝鮮を圧迫すると明らかにした。先月6.15南北首脳会談5周年記念行事に参加した北側代表団を通じてこの
ようなメッセージを伝達している。
しかし政府の努力は水泡に帰した。伝統的な韓日米三角同盟の代わりに中国に依存し北朝鮮問題を解決しようとする政府の
接近法に対する見直しが必要だと指摘されている。
イ・チョルヒ記者 <
[email protected]>
2006.07.06 09:35:50
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=77530&servcode=500§code=500 しかしこのとき韓国はレーダ波を通じて1発のミサイル発射しか把握できなかった
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北朝鮮への先制攻撃支持を表明 ワシントン・ポスト紙社説
【ワシントン6日共同】6日付の米紙ワシントン・ポストは社説で、北朝鮮のミサイル基地への先制攻撃を条件付きで支持する
見解を表明した。
社説は、北朝鮮のミサイル発射によって、ブッシュ政権は中国と韓国に対し、北朝鮮に寛容な政策を見直すよう強く求めることが
可能になったと指摘。「中韓が北朝鮮の大量破壊兵器開発を本気で止めたいと思っているなら、今こそそれを示す時だ」と強調した。
その上で「両国が行動する気がないなら、ブッシュ政権はさらなるミサイル発射を防ぐ手段を考慮すべきだ」として、ペリー
元国防長官らが先月22日付の同紙への寄稿で提唱した先制攻撃論に言及。「(寄稿時は)時期尚早(の議論)と考えたが、
外交が失敗し続けた場合、将来の選択肢としなければならない」と、中韓両国の対北朝鮮政策に変化がなければ、先制攻撃も
やむを得ないとの立場を打ち出した。 (17:09)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20060706STXKE043306072006.html
>>443関連
ロシア、ネットで発射知る? ミサイル察知に疑問浮上
2006年07月06日21時14分
北朝鮮のミサイルがロシアの日本海沿岸近くに落ちた問題で、同国の軍部がミサイル発射の察知も落下地点の特定もでき
なかった疑いが浮上している。ロシア紙は、国防省がインターネットを通じて発射を知ったと指摘。プーチン大統領が強調する
「領土の一体性」を擁護する体制に疑問符を投げかけた。
ロシアのイワノフ副首相兼国防相は5日「我々は地上の設備を使ってミサイル発射を記録していた」と述べた。しかし発射当初、
バルエフスキー参謀総長は記者団に対して「さまざまな情報によるとミサイルは10発以下だった」などと述べるだけで、ミサイルの
種別や落下地点などの具体的な情報を示せなかった。
6日付のロシア紙コメルサントは「北朝鮮からのミサイル飛来は完全な想定外」だったと伝えた。国防省と参謀本部はインターネットで
情報を収集していたという。同紙は、ロシアの人工衛星によるミサイル発射探知システムは米国領内しか対象にしておらず、
太平洋艦隊も警戒態勢を敷いていなかったとしている。「独立新聞」は「極東にも警戒地域はあるが、北朝鮮は含まれて
いなかった」との専門家の見方を伝え「完全な無防備状態」を批判した。
ttp://www.asahi.com/international/update/0706/012.html まさか、北が領海近くに打って来るとは、思わなかっただろうしな・・・。
制裁決議に慎重姿勢 中国「冷静」対応訴え
【北京6日共同】中国外務省の姜瑜副報道局長は6日の定例記者会見で、日本が対北朝鮮制裁決議案を国連安全保障理事会の
理事国に示したことに関し「関係国が冷静さを維持し、情勢を複雑化させないことを望む」と強調、採択に慎重な姿勢を示した。
また「安保理は朝鮮半島と北東アジアの平和と安定という長期目標などに役立つ対応を取らねばならない」と指摘した。
副局長は北朝鮮への批判やミサイル発射への懸念には言及せず、6カ国協議を通じた問題解決を求める姿勢を繰り返し表明。
北朝鮮に対し影響力を保持する中国の責任については明確な回答を避け、「北朝鮮のミサイル発射は中国と何の関係もない」などと反論した。
2006年07月06日19時54分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060706/20060706_045.shtml 北朝鮮のミサイル発射は中国と何の関係もない
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(゜Д゜) ハア??
北朝鮮外務省の談話要旨
【平壌6日共同】朝鮮中央通信によると、北朝鮮外務省報道官の6日の談話要旨は次の通り。
一、今回のミサイル発射は自衛的国防力強化のため、わが軍隊が行った軍事訓練の一環。
一、主権国家としてのこのような合法的権利は、どのような国際法や日朝平壌宣言、6カ国協議共同声明などにも拘束されない。
一、1999年に米国と合意したミサイル発射凍結は、米朝間に対話が行われる期間のみに限る。
一、朝鮮半島の非核化を、対話と協商を通して平和的に実現しようとする意志は変わらない。しかし、わが軍隊のミサイル
発射訓練は、最初から6カ国協議とは関係ない。
一、わが軍隊は今回と同様、今後も自衛的抑止力の強化の一環としてミサイル発射訓練を継続する。
一、もし、誰かがこれに言いがかりをつけて圧力を加えようとするなら、やむを得ずほかの形態の、さらに強硬な物理的行動
措置を取らざるを得ない。(初版:7月6日19時40分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070601003147_Detail.html ┐(´д`)┌
北朝鮮、2発目の「テポドン2号」の発射準備?
北朝鮮の核問題
北朝鮮が、2発目の長距離弾道ミサイル「テポドン2号」(射程3500〜6000キロ)の発射準備とも受け取れる動き見せている
ことが6日、明らかになった。
複数の政府筋が明らかにした。
関係者によると、北朝鮮北東部の舞水端里(ムスダンリ)にある発射基地周辺に、「テポドン2号」と見られる弾道ミサイルがあることが
日米の偵察衛星で数回確認された。すでに、1段目の新型ブースターと2段目の中距離弾道ミサイル「ノドン」(射程1300キロ)が
組み上げられた状態だという。
ただ、現段階では発射台に搭載されたとの情報はなく、「直ちに発射するという状況ではない」(政府関係者)と分析している。
5日早朝に北朝鮮が発射した「テポドン2号」は同基地から発射され、新潟県の北北西約500キロの日本海に着弾。飛距離などから
日米両国内では、「発射失敗」との見方が強まっている。
(2006年7月6日21時43分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060706it15.htm?from=top
外務省正門前にペンキ男
6日午後11時15分ごろ、東京都千代田区の外務省正門付近で、歩いてきた男がいきなり警備用のさくを乗り越え、ビラを
数十枚まいた後、ペンキを敷地内にまき散らした。付近を警備中の警視庁機動隊員が建造物侵入と器物損壊の現行犯で男を
逮捕、麹町署に引き渡した。
逮捕されたのは神奈川県藤沢市の自称右翼の男(23)。調べに対し、北朝鮮のミサイル発射問題に触れ「外務省は弱腰だ」
などと対応を批判する供述をしているという。調べでは、ビラはA4サイズの用紙に「自民党 外務省」「弱腰外交」「断固反対」
などと書かれていた。ペンキは赤色で正門前スロープや歩道上に飛び散っていた。
警視庁は、ミサイル発射を受けて外務省などの警備を強化していた。
[2006年7月7日1時31分]
ttp://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060707-56807.html 何で匿名なんだろ・・・
朝鮮初級学校の男児が自転車の男にたたかれる 大阪
2006年07月06日
6日午前8時20分ごろ、大阪市生野区田島2丁目の路上で、生野朝鮮初級学校1年の男児(6)が、自転車で近づいてきた
男にすれ違いざまに平手で首の後ろを1回たたかれた。男児にけがはなかった。男はそのまま逃走した。生野署は暴行事件として
捜査している。
調べでは、男児は制服姿でランドセルを背負い、同じ学校に通う6年生の姉と一緒に集団登校の集合場所にいた。男は40歳くらいで、
ピンク色のカッターシャツに黒色のズボンだった。
同校の李英敏校長は「ここ数年、児童を狙った暴行事件は起きていなかった。昨日の(北朝鮮ミサイル発射の)影響と
思わざるをえない」と話している。
ttp://www.asahi.com/kansai/news/OSK200607060124.html
韓国民団、和解撤回を朝鮮総連に通知
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)との和解解消を表明した在日本大韓民国民団(韓国民団)は6日、朝鮮総連の徐萬述
(ソマンスル)議長にあて、和解の撤回を通知する文書を郵送した。
韓国民団側は当初、東京・千代田区の朝鮮総連中央本部に、和解撤回の経緯などを記載した文書を持参する予定だった。しかし、
同日午後、連絡を取ると、朝鮮総連側から「そうした内容ならわざわざ来る必要はない。郵送で構わない」と言われたため、
切り替えたという。
朝鮮総連は「文書がまだ届いていないので、正式にコメントすることはできない」としている。
(2006年7月6日22時27分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060706ic21.htm 事前に指定しといて、コメントできない?
ミサイル発射で見解表明も
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2006/07/07 05:06
【平壌7日共同=磐村和哉】北朝鮮外務省で日朝国交正常化交渉を担当する宋日昊(ソン・イルホ)大使が7日午前(日本時間同)、
平壌の人民文化宮殿で共同通信など日本メディア7社と会見する。5日の弾道ミサイル連続発射後、初の北朝鮮外務省高官の
記者会見で、ミサイル発射と日朝平壌宣言の関係や日本人拉致問題などについてどのような見解を表明するかが焦点。
宋大使はまた、今年2月に北京で行われた国交正常化交渉を含む日朝協議以降、半年近く政府間協議が途絶えている現状
などについて、北朝鮮政府の立場を明らかにするとみられる。
北朝鮮外務省は6日、朝鮮中央通信を通じ、日朝平壌宣言が弾道ミサイル発射の凍結延長を盛り込んでいる点について、日本の
過去清算や国交正常化の実現が前提になっており、今は効力がないと主張、拉致問題を追及する日本を非難した。
大使は会見でも同様の立場を示すとみられるが、ミサイル発射を受け、日本が貨客船「万景峰92」の半年間の入港禁止や
北朝鮮への渡航自粛などの制裁措置を打ち出したことに反発することも予想される。
ttp://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/news/0000066395.shtml
13カ国賛成、中ロ反対 北朝鮮制裁決議で安保理
【ニューヨーク6日共同】北朝鮮のミサイル発射を受けて日本が提示した制裁決議案について協議する国連安全保障理事会
理事国の担当官会議が6日、国連本部で開かれ、13カ国が決議案を支持した。常任理事国として安保理で拒否権を持ち、北
朝鮮の友好国である中国とロシアはあらためて制裁に反対し、法的拘束力のない議長声明が適切と強調。早期の決議案採択を
目指す日米両国などとの対立が鮮明になった。
この日の理事国の意見は、本国政府の指示を踏まえた決議案に対する公式見解。中ロが制裁反対を再確認したことで、日本は
決議案の内容を見直した上で採決を求めるか、中ロの主張を踏まえて議長声明採択に切り替えるかの選択を迫られる。
(初版:7月7日9時52分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070701000405_World.html 中露の孤立か・・・
外交部:空回りした記者会見、北朝鮮批判を避ける
2006/07/07(金) 11:05:33更新
中国外交部は6日に定例記者会見を行った。記者からは北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)のミサイル発射に関して21の
質問が出されたが、姜瑜・報道官は北朝鮮を名指しで批判することを避け、空回りした記者会見となった。
記者からは「北朝鮮のミサイル発射は国際社会から挑発行為だと見なされている。どうして中国は北朝鮮を強く非難しないのか。
中国は北朝鮮の行動を挑発行為と認識していないのか」との質問が出された。
これに対して姜報道官は「中国は事件に対して大きな関心を持っている。中国は関係各国が事態をこれ以上緊張化・複雑化
させないよう希望する。中国はこれまで6カ国協議の進展に向けて積極的な役割を果たしてきた。6カ国協議は困難に直面しているが、
関係各国は自制心を持って冷静に行動し、問題を適切に処理するべきだ。できるだけ早く難局を打開して、6カ国協議が
再開されることを期待する」と回答するにとどまった。
さらに記者からは「緊張した局面を作り出した責任は誰にあると思うか」との質問が出されたが、姜報道官は「北東アジアの
平和と安定を維持することは関係各国の共通した利益であり、また共通した願望でもある。平和と安定を作り出すことに対して
関係各国全てに責任がある」と答え、北朝鮮を名指しで批判することを避けた。
記者会見では記者から24の質問が出されたが、このうち北朝鮮のミサイル発射に関連するものは21に上った。しかし
姜報道官は従来からの中国政府の主張を繰り返すにとどまった。(編集担当:菅原大輔)
ttp://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0707&f=politics_0707_002.shtml つ【宗主国も】南北朝鮮核問題総合スレ9【空回り】
将官級会談の実務協議提案 韓国側、延期を申し入れ
【ソウル7日共同】韓国国防省は7日、北朝鮮が3日、南北将官級軍事会談の実務協議を板門店の北朝鮮側にある統一閣で
開催することを韓国側に提案してきたと明らかにした。
北朝鮮側が提案した開催日は7日。だが、韓国側は北朝鮮が5日にミサイルを発射したため、翌6日に、現時点では実務協議の
開催は適切ではないと判断、北朝鮮側に延期を申し入れた。
北朝鮮がミサイルを発射する直前に、韓国側に実務協議を提案した意図は不明。
(初版:7月7日10時35分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070701000645_Main.html ここで説得できてたら、南の株も上がっただろうに・・・
北朝鮮との外交関係縮小へ、豪外務次官が明らかに
2006/07/07 13:40
【シドニー7日聯合】豪外務省高官が、北朝鮮のミサイル実験に対する制裁措置として、
北朝鮮との外交関係を大幅に縮小する考えを明らかにした。
豪ABC放送によると、マイケル・レストレンジ外務事務次官が6日、シドニー研究所での
演説を通じ、外務省レベルで北朝鮮との外交接触が縮小されたことを明らかにした。
また、豪州は国連安全保障理事会が北朝鮮に圧力をかけることを強く望んでいるとも述べた。
ただ、北朝鮮に対する人道的な支援は継続させる方針だという。
レストレンジ事務次官は「豪州は多角的なチャンネルを通じ北朝鮮に対する小規模な
人道的支援プログラムを行っており、北朝鮮住民の利益を損なう考えはない」と述べた。
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=092006070702000
制裁は「言語道断」 北朝鮮大使 ミサイル発射「平壌宣言違反せず」
【平壌7日共同】北朝鮮の宋日昊(ソンイルホ)日朝国交正常化交渉担当大使は7日午前(日本時間同)、平壌で共同通信
など日本メディアなどと会見し、5日の弾道ミサイル発射に対する日本政府の制裁発動について「言語道断だ。後に破局的
結果を招きかねない」と強く反発し「もっと強い別の対応をせざるを得ない」と述べ、対抗措置を警告した。一方で、発射は「日朝
平壌宣言に違反しない」と述べた。
ミサイル連続発射後、初の北朝鮮外務省高官の記者会見で、日本の制裁発動に対する北朝鮮の初の反応となった。
大使は「今日の日朝関係は最悪の状態を超え、対決局面に入ったといえる。米朝関係より悪化している」との厳しい認識を表明。
6日の外務省報道官談話にある「ほかの形態のより強硬な物理的行動措置」は日本を念頭に置いたものだとしたが、「今後、
日本の対応を注視する」とも述べ、含みを持たせた。
ミサイル発射が平壌宣言違反とならない理由として、大使は「日本は宣言以降、違反する行動をなし崩しに取ってきた」と批判、
日本が宣言に従って過去清算などに取り組まないため発射凍結も効力がなくなったとした。
しかし、同宣言を「きのうも、きょうも、あすも両国関係改善の里程標だ」と位置付け「宣言の精神を履行するよう努力する」と述べた。
日朝政府間協議再開については「条件にはこだわらず、いつでもできるとの立場だ」としたが、日本人拉致問題に関する協議や
調査については「(横田めぐみさんの)『遺骨』返還が先決で、それがないと一切動けない」と述べた。
めぐみさんの夫だった金英男さんが日本メディアと5日行った会見については「夫として自分の妻の痛ましい死亡の事実を
語らざるを得なかった事実を、日本国民は深く考えるべきだ」とした。
=2006/07/07付 西日本新聞夕刊=
2006年07月07日14時26分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060707/20060707_031.shtml 他にもグダグダ言ってたようですが、とりあえず要約という感じで。
北朝鮮ミサイル 中国が議長声明案 国連安保理 制裁決議反対を強調
【ニューヨーク6日共同】北朝鮮のミサイル発射による国連安全保障理事会決議をめぐり、北朝鮮の友好国である中国の
王光亜国連大使は6日、決議と異なり法的拘束力のない議長声明案を提示、決議案の早期採択を目指す日本、米国、英国と
鋭く対立した。
日本が提示した制裁決議案について協議する安保理の五常任理事国と日本の大使級会合で表明した。複数の安保理筋が明らかにした。
安保理15カ国はこれに先立ち、決議案への公式見解を初めて表明する担当官会議を国連本部で開き、13カ国が決議案を支持、
中ロは議長声明が適切と主張した。参加者によると、決議案と議長声明のどちらを追求すべきかで「激論」が交わされたという。
6カ国大使は協議結果を本国に報告、指示を得て7日に再協議する。中国提案にはロシアも同調しており、日本は制裁決議案を
修正して採決を求めるか、議長声明採択に切り替えるか選択を迫られる。中ロの主張は事実上、決議案を拒否する意思表示とも
受け取ることができ、高度な政治判断が求められそうだ。
複数の安保理筋によると、中国の議長声明案は日本の決議案の要素を一部取り入れ、北朝鮮のミサイル発射に「遺憾」の
意を表明し、発射凍結公約の再確認や6カ国協議への復帰を求めているが、日本の決議案より大幅に緩やかな内容。
一方、決議案は経済制裁の根拠ともなる国連憲章7章に基づき、弾道ミサイル開発や実験などの即時中止を北朝鮮に強制、
ミサイル開発につながる恐れのある資金などの同国への移転禁止を加盟国に義務付ける内容。
=2006/07/07付 西日本新聞夕刊=
2006年07月07日14時26分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060707/20060707_030.shtml
「なぜ北はだめで、米は良いのか」ベネズエラ副大統領
北朝鮮の核問題
【メキシコ市=中島慎一郎】ベネズエラのランヘル副大統領は6日、北朝鮮のミサイル発射について、「北朝鮮は他の国と
同様に武器の実験、開発を行う権利がある」と述べ、北朝鮮の立場を擁護した。
また、「なぜ北朝鮮はだめで、米国は良いのか」と主張した。
反米姿勢を強めるチャベス同国大統領は最近、米政府が「悪の枢軸」と呼び敵対するイランや北朝鮮を訪問する意向を
表明するなど、国際的な反米同盟の強化を進めている。
これに対し、ブラジル政府は同日、「ブラジルは地域の緊張を一層高める北朝鮮の行為を非難する」とする声明を発表。
アルゼンチンもこの日の声明で、「強い懸念」を表明した。
(2006年7月7日18時41分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060707i111.htm あ、なんかでたな・・・
ミサイル迎撃想定を言明 対北朝鮮で米海軍トップ
【ワシントン7日共同】米海軍制服組トップのミューレン海軍作戦部長(海軍大将)は6日、共同通信と会見し、8月に米海軍
横須賀基地(神奈川県)に配備予定のイージス巡洋艦シャイローについて、弾道ミサイルの迎撃能力を持つ最初の艦船となると
言明、北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に対抗する姿勢を鮮明に打ち出した。
米軍高官がシャイローの日本配備で北朝鮮によるミサイル迎撃を想定した態勢に入ることを公式に明らかにしたのは初めて。
長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の再発射の動きなどを警戒し、ブッシュ米政権として阻止する構えを示したとみられる。
(初版:7月7日17時23分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070701002047_World.html
非難決議案に切り替えへ 政府、北朝鮮ミサイルで
政府は7日、北朝鮮のミサイル発射をめぐり先に国連安全保障理事国に提示した制裁決議案を近く「非難決議案」に切り替え、
採択に反対している常任理事国中国、ロシアの取り込みを図る方針を固めた。複数の外務省幹部が明らかにした。
中ロ両国が、北朝鮮の態度硬化を招きかねない制裁決議に反対し「議長声明」を主張しており、早急な決議採択により国際社会の
一致した意思を示すには、制裁を伴わない決議への「格下げ」もやむを得ないと判断した。
ただ日本は、北朝鮮へ一層強硬姿勢をとりつつある米国の意向に沿う形で制裁決議案をまとめた経緯がある。このため米国と
最終調整した上で、非難決議案への切り替えを正式決定する。
(初版:7月7日19時47分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070701002857_Main.html もう一発打ちそうだし、こんなもんかな・・・。
南北閣僚会談は予定通り開催へ 韓国、ミサイルでは抗議
2006年07月07日23時57分
韓国統一省は7日、北朝鮮との南北閣僚級会談を予定通り11日から釜山で開催する、と発表した。同会談で韓国は、北朝鮮の
一連のミサイル発射に抗議すると同時に、今後の発射自制や核問題をめぐる6者協議への復帰を強く促す方針だ。
5日のミサイル発射を受け、同会談を開くかどうか政府内部で再検討していた。同省高官は「現在の状況を打開するためには、
対話の努力を続けなければならないと判断した」と述べた。
韓国政府は、北朝鮮がミサイル発射の2日前に提案してきた南北軍事実務接触には、応じない考えを伝えていた。
ttp://www.asahi.com/international/update/0707/023.html
466 :
マンセー名無しさん:2006/07/08(土) 11:06:54 ID:xnW1CXy4
●在日本の南北朝鮮人(在日を含む)が好んで付ける通名一覧=================
愛川 愛田 青木 青山 秋月 秋本 秋山 朝田 朝本 朝山 新井(荒井・新居)
池田 池山 岩本 宇田 大東 大山
金井 金海 金沢 金月 金山 金石 金子 金田 金原 金光 金村 金本 春日
河村 川村 木田 木戸 木下 北川 北原 北村 北山 栗山 呉 呉田 呉本 権田 権藤
真田 茂原 茂山(重山) 白井 白田 白山 神農 菅原 杉原 杉本 杉山
田中 高井 高岡 高野 高原 高本 高山 竹本 竹山 立川 立木 立山 谷口 谷山 玉山
千葉 月田 月本 月山 徳原 徳本 徳山 豊田 豊原 中川 中本 中村 成田 成本 成山
新山 新田 野口 林 張本 平田 平原 平山 福山 星川 星田 星本 星山 真山 前田
益山 松岡 松原 松山 美川 美村 三山 美山 水原 水山 光井(満井) 光川 光田(満田)
光本 光山 南 宮原 宮本 村田 安井(保井) 安田 安原 安本 山口 山田 山本 和田
夏原 夏山 柳井 柳本 柳
・この一覧は「好み」「傾向」を示したもの。ただ、「金」「月」「星」がつくのは確かに多い。
・左右対称(シンメトリー)・表裏同一の文字を好む傾向あり。
・苗字では、金、月、白、星、原、成、光、山などを好む。
・名前には、旭、昌、性、植、仁などを好む。性や旭、鐘、植、柱が付けば100%間違いなし。
例:益山性旭・宇田東植(以上、野球選手) 、金子柱憲(ゴルフ)
・池田、河村、田中、谷口、中川、中村、林、平田、前田、南、宮原、宮本、山口、山田、山本、和田
などはほとんどが日本人。
・民族性を残す輩(金田・金村など)と、それを隠して日本人になりすますタイプ(田中・山本など)
とに分かれる。
・命名に際しては、朝鮮(半島)人同士には同一民族であることが判るウラがあるようだ。
467 :
Uri名無し君:2006/07/08(土) 11:19:18 ID:HB0GXf3x
あれだけ強硬論をぶっていたのに中ロに睨まれてあっさり
イモ引いたか。とんだ腰抜けぶりをさらけ出したな。
入港禁止以外てめぇらじゃ何も出来ないもんだからよそを
巻き込もうという放れるな性根が気に食わんな。
468 :
マンセー名無しさん:2006/07/08(土) 11:20:03 ID:ABrcKZIp
その腰抜けに扶養されてるクズ民族
470 :
Uri名無し君:2006/07/08(土) 11:22:18 ID:HB0GXf3x
>>468 てめぇに育てられた覚えなどねぇ!誰のお陰で
焼け野原から立ち直ったと思っているんだ?
471 :
マンセー名無しさん:2006/07/08(土) 11:24:58 ID:ABrcKZIp
うるせーよ扶養民族がwwwwwww
テメエの食い扶持くらいテメエで稼げ能無し
472 :
マンセー名無しさん:2006/07/08(土) 11:26:50 ID:Aursxg8w
>>470 焼け野原になったすきにチョンは土地泥棒。
日本にとって迷惑以外の何物でもない。
不要民族でもいいな。
イージス巡洋艦の日本配備 「ミサイル迎撃想定」 対北朝鮮 米海軍トップが言明
【ワシントン7日共同】米海軍制服組トップのミューレン海軍作戦部長(海軍大将)は6日、共同通信と会見し、8月に米海軍
横須賀基地(神奈川県)に配備予定のイージス巡洋艦シャイローについて、弾道ミサイルの迎撃能力を持つ最初の艦船となると
言明、北朝鮮の弾道ミサイルの脅威に対抗する姿勢を鮮明に打ち出した。
米軍高官がシャイローの日本配備で北朝鮮によるミサイル迎撃を想定した態勢に入ることを公式に明らかにしたのは初めて。
長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の再発射の動きなどを警戒し、ブッシュ米政権として阻止する構えを示したとみられる。
ミューレン作戦部長は弾道ミサイルを迎撃する可能性について、「私が言えるのはシャイローは弾道ミサイルを実際に撃ち落としている
ということだけで、それはおのずと明らかだ」と説明。6月22日にハワイ沖で行われた海上配備型迎撃ミサイル(SM3)の迎撃
実験で、シャイローが模擬中距離弾道ミサイルから分離した弾頭を撃ち落とすテストに成功したことに言及し迎撃に自信を示した。
作戦部長はまた、これまで横須賀基地に配備されたイージス駆逐艦カーティス・ウィルバーなどが持っていたのは弾道ミサイルの
追尾能力だけだったとも指摘。シャイローを配備する理由として、北朝鮮情勢に加え、台湾海峡問題や地域の経済的重要性などを挙げた。
シャイロー配備の時期に関しては「8月にハワイのパールハーバーから横須賀に母港を移す」と述べ、配備前倒しについては言及しなかった。
=2006/07/08付 西日本新聞朝刊=
2006年07月08日00時20分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060708/20060708_002.shtml
北朝鮮国連代表部「資金凍結解除すれば協議復帰」
2006/07/08 09:24
【ニューヨーク7日聯合】北朝鮮国連代表部の韓成烈(ハン・ソンリョル)次席大使は6日、米国がマカオの資金凍結を解除すれば
6カ国協議に復帰できるとの考えを示した。聯合ニュースの電話取材に答えたもので、米国が北朝鮮と共存する意志があるか、
問題を対話を通じて解決できるかが重要であり、対話の形式は重要ではないとの認識を示した。その上で、マカオの資金凍結
解除が、米国が北朝鮮と共存する意志があるのかどうかを判断するカギになると述べた。
また、米国が北朝鮮の体制転覆を図ろうとする態度を捨て、真の平和共存を望む意志があるなら、米朝2国間協議であれ
6カ国協議であれ、会談の形式は重要ではなく、マカオの資金凍結解除は対話再開の最低限の条件だと強調した。
韓次席大使はまた、昨年9月の6カ国協議で共同声明が採択された直後に資金が凍結されたことを指摘し、「われわれを認め
交渉する態度ではなく、われわれに圧力を加えようとする態度にしか見えない」と主張した。
また、国連安全保障理事会で北朝鮮制裁決議案が通過した場合には、国連脱退も辞さないだろうとする一部メディアの報道に
ついては、「われわれの立場ではない」と否定した。ただ、制裁が発動された場合には、全面的な対抗措置を取るとの考えを示した。
ttp://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=722006070700700&FirstCd=06 相変わらず、金欠のようで。
つ【宗主国も】南北朝鮮核問題総合スレ9【空回り】
つ【こだわりの】南北朝鮮核問題総合スレ9【マカオ】
「合意違反に見返りない」 北朝鮮ミサイルで米大統領
【ワシントン7日共同】ブッシュ米大統領は7日、イリノイ州シカゴで記者会見し、北朝鮮の弾道ミサイル発射に関して「国際合意を
破ることで見返りが与えられてはならない」と述べ、一切の譲歩はないとの立場を強調した。
北朝鮮が発射した長距離ミサイル「テポドン2号」については、ミサイル防衛システムで「迎撃できるチャンスはそれなりにあった」
としたが、発射した方角については、確定的なことが言える段階ではないとの見解を示した。
大統領は、北朝鮮の核、ミサイル問題について「外交的解決が可能と信じる。あらゆる外交手段を尽くす」と発言。
2006年07月08日01時30分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060708/20060708_005.shtml
北朝鮮大使が逆ギレ会見、ミサイル発射は日本のせい!?
究極の逆ギレ−。北朝鮮の宋日昊(ソン・イルホ)日朝国交正常化交渉担当大使は7日、平壌で日本メディアなどと会見し、
5日の弾道ミサイル「テポドン2号」発射に対する日本政府の制裁発動について「言語道断」と猛反発し、「もっと強い別の
対応をせざるをえない」などと脅迫とも取れる発言を繰り返した。北の非常識ぶりと危険さが改めて際立った。
◇
平壌訪問中の日本メディアとの会見に応じた宋大使。5日に7発のミサイルを乱射した後、初めての北朝鮮外務省高官の記者
会見とあって、その発言に注目が集まった。
共同電などによると、宋大使は、日本政府による制裁発動を「言語道断だ。のちに破局的結果を招きかねない」と強い口調で
非難した。ミサイル発射で国際社会に脅威を与えたことへの謝罪などかけらもなかった。
さらに「日朝関係は最悪の状態を超え、対決局面に入ったといえる。米朝関係より悪化している」と“けんか腰”の口調は続く。
まゆ一つ動かさず「もっと強い別の対応をせざるをえない」と対抗措置を警告した。
そもそも日本が貨客船「万景峰92」の入港禁止などの制裁を発動したのは、平成14年9月の日朝平壌宣言に盛り込まれ
た「ミサイル発射の凍結」が破られたため。しかし宋大使は、全く違った理屈を口にした。
「日本は宣言以降、違反する行動をなし崩しに取ってきた」。日本が宣言に従って朝鮮半島支配の過去清算に取り組まなかった
ことで、発射凍結も効力がなくなった、との論理。見事なまでの?責任転嫁だ。
拉致問題に質問が及ぶと「(横田めぐみさんの)『遺骨』を返せ。それがないと一切動けない。1グラムの過不足もなく、だ」と言い放った。
これらの発言を受けて、安倍晋三官房長官は「大変残念で憤りを感じる。拉致、核、ミサイル問題はすべて北朝鮮が起こした問題だ」と
あきれ顔。小泉純一郎首相は「表面的な発言と実際の本音は、よく見極めていかないといけない」と述べた。
異様なまでの強硬姿勢を選択した北朝鮮。9月の小泉首相退任を控え、次の政権の出方を見極めるまでは強気に出続ける方が
得策と判断した可能性もある。
平成15年には韓国の盧武鉉大統領の就任式前日に日本海へ地対艦ミサイルを発射。日本政府だけでなく、韓国の新政権にも、
揺さぶりをかけたこともある。
あぜんとさせる発言は宋大使だけではない。韓国の聯合ニュースによると、北朝鮮代表部のチェ・ミョンナム参事官は6日、
スイス・ジュネーブの国連欧州本部で、同ニュースの記者に「発射は成功。同じ民族として誇りに思い喜ぶべきだ」とコメント。
さらに「米国の先制攻撃で朝鮮半島が火の海になったら、韓国にとってよいことなのか」とまで口にした。
ナゾの自己中心発言の数々。周辺国家の戸惑いは増す一方だ。
【宋大使の主な発言】
一、6日にわれわれはミサイル発射を発表した。日米は率先してわが国への制裁(論議)を国連に持ち込もうとしている。特に
日本は執拗(しつよう)だ。
一、2月の日朝協議で、日本は拉致問題で進展がなければ北朝鮮人権法を成立させると主張し、そうなればわれわれは強力な
物理的対応措置を講じるとのやりとりがあった。日本側はミサイル発射かと聞いてきたので、勝手に考えろと答えた。それは
5日、証明されたことになる。
一、外務省報道官は6日、われわれの正常な(軍事)訓練を批判し圧力を加えるならば、それに対し違う形でのより強力な措置を
講じるとの立場を表明した。日本を念頭に置いたものだ。われわれは空事は言わない。
一、日本は即刻、制裁を発表したが、言語道断だ。破局的結果を招きかねない。日本は非難を行動で示した。もっと強く違った
対応をせざるを得ない。今後の日本の立場、対応を注視し、しかるべき対策を検討していく。
■宋日昊大使
1955年4月、平壌生まれ。平壌師範大学卒。社会主義青年同盟(現在の金日成社会主義青年同盟)中央委員会、朝鮮
労働党国際局などに所属後、朝日友好親善協会常務委員、外務省研究員などを歴任。外務省アジア局副局長として2004年
5月の第2回日朝首脳会談前の準備実務協議にも参加、同会談後に3回行われた日朝実務者協議には北朝鮮代表として対応した。
退任した鄭泰和氏の後任の日朝国交正常化交渉担当大使となり、今年2月の国交正常化交渉などの日朝政府間協議に出席した。
★テポドン2やはり失敗、日米両政府が断定
北朝鮮の弾道ミサイル「テポドン2号」について、日米両政府が発射は失敗とほぼ断定したことが分かった。米ワシントンの軍事
情報に詳しい関係筋が6日、明らかにした。同筋は、ミサイル技術の輸出を重要な「外貨獲得源」とする北朝鮮が、ミサイル技術の
信頼性で体面を保つため、「予備のテポドン2号を早期に発射する恐れがある」とも警告した。
ただし、再発射には発射台の設置や燃料注入などで少なくとも1週間程度はかかるという。
再発射の可能性については、日本政府関係者でも見解が分かれた。額賀福志郎防衛庁長官は7日、「日米間で情報交換したが、
差し迫った状態にあるとは思っていない」と発言。麻生太郎外相は「発射に失敗したとの前提に立てば、もう1回やる可能性は
高いと思っておいた方がいいというのが、軍事関係者の常識だ」と語った。
一方、日本政府関係筋は同日、5日に発射されたテポドン2号は「ハワイの方向に撃ったのではないか」と述べた。実際には
日本海に着弾したことも「失敗」の根拠とみている。
(サンケイスポーツ特電)
ttp://www.sanspo.com/shakai/top/sha200607/sha2006070801.htm
北朝鮮制裁決議案を提出 日米英仏、8日採択目指す、国連安保理、中ロは反対
【ニューヨーク7日共同】日本、米国、英国、フランスの四カ国は7日午後(日本時間8日未明)、経済制裁の根拠となる
国連憲章7章に基づいて弾道ミサイル開発や実験の即時中止を北朝鮮に強制、ミサイルや大量破壊兵器開発につながる恐れの
ある物資などの同国移転を阻止するために必要な措置を取るよう加盟国に義務付ける制裁決議案を安全保障理事会に正式
提出した。早ければ8日の採択を目指す。
常任理事国として安保理で拒否権を持ち、北朝鮮の友好国である中国とロシアは制裁決議に反対しているが、国際社会の
度重なる自制要請を無視してミサイルを計7発発射した北朝鮮に対し、日本などは迅速かつ断固とした決意を示す必要があると
判断、決議と異なり法的拘束力のない議長声明を求める中ロの主張を退けた。
今回提出した制裁決議案は、日本が5日に安保理各国に提示した原案を一部修正したもの。
2006年07月08日06時12分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060708/20060708_008.shtml w( ̄△ ̄;)wおおっ!、仏蘭西まで
北朝鮮ツアーの中止を旅行会社に求め通達 国交省
2006年07月08日09時59分
北朝鮮の弾道ミサイル発射を受けて、国土交通省は旅行会社に対し、北朝鮮への企画旅行を取りやめるよう求める通達を
出した。政府の制裁措置に盛り込まれた北朝鮮への渡航自粛要請に伴う措置だが、紛争地でない国や地域へのツアーの中止
要請は異例という。
通達は5日付で、日本旅行業協会や全国旅行業協会などを通じて出された。「渡航する国民の生命に危険が及ぶ可能性も
否定できない」などとしており、個人客などの手配旅行についても、中止を勧めることを求めた。同省担当者は「圧力を強めよう
という政府の方針に沿った」と説明している。
日本からは年間数百人が旅行会社の企画旅行で訪朝しているとされる。平壌で8月中旬から10月中旬まで観光客誘致を狙って
開催されるマスゲーム公演「アリラン祭典」への旅行などに、影響が出るとみられる。アリラン祭典で約200人のツアー客を
見込んでいたという東京の旅行会社は、「通達には従わざるを得ないが、政治と民間交流は別のはず」と反発している。
ttp://www.asahi.com/special/nuclear/OSK200607070137.html 東京の旅行会社は、「通達には従わざるを得ないが、政治と民間交流は別のはず」と反発している。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
なんか、どっかの主張に似てるな。
北へ有志国制裁の新構想 5カ国協議開催提案で米
【ワシントン7日共同】北朝鮮の長距離弾道ミサイル「テポドン2号」などの発射を受け、ブッシュ米政権が、中国が先に提案した
6カ国協議非公式会合に北朝鮮が応じなければ、同国を除く5カ国協議を開催、「有志国連合」による制裁発動を目指している
ことが7日、分かった。複数の協議筋が明らかにした。
国連安全保障理事会を通じた制裁措置とは別に、多国間協議の枠組みを使って対北朝鮮包囲網の構築を狙う米国の新構想が
判明した。アジア歴訪中のヒル国務次官補も7日に会談した中国の武大偉外務次官に理解を求めたもようだ。
日本は米国の新提案を支持。麻生太郎外相が先の中韓両国外相との電話会談で「5カ国協議構想」を受け入れるよう求め、
韓国は基本的に協議開催を了承、米側にも最近その意向を伝達した。
(初版:7月8日10時7分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070801000367_Main.html 有志国ね・・・
安保理決議案採決 10日にも
北朝鮮のミサイル問題をめぐって、日本などが国連安全保障理事会に提出した
北朝鮮への制裁を含む安保理決議案について、ニューヨークを訪問中の伊藤
信太郎外務政務官は、採決は週明けの10日にも行われるという見通しを示しました。
北朝鮮に弾道ミサイル開発の即時停止を求め、応じなければ制裁措置も科すとした
決議案を安保理に提出した日本、アメリカ、イギリス、フランスの4か国は7日、
ニューヨークで国連大使による会談を開きました。
これに関連して、伊藤外務政務官は、記者会見で、「採決は月曜日の午前中に
なるとみている」と述べ、10日にも採決が行われるという見通しを示しました。
また、伊藤政務官は、この決議案に反対する姿勢を示しているロシアと中国の
国連大使と相次いで会談したことを明らかにしました。そして、「ロシアからは、
制裁措置は適当ではないという意見があった。また、中国の大使は『決議案ではなく、
拘束力のない議長声明にすべきであり、中国外務省の武大偉次官が訪朝するので
対応を検討してほしい』と述べたが、いずれも受け入れられないと説明した」と述べ、
ロシアと中国に対して、決議案の大幅な修正や撤回には応じられない考えを
伝えたことを明らかにしました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/2006/07/08/k20060708000082.html ttp://www3.nhk.or.jp/news/2006/07/08/d20060708000082.html
北制裁決議案、7か国が共同提案…10日採決の方針
北朝鮮の核問題
【ニューヨーク=白川義和】国連安全保障理事会の非公式協議が7日午後(日本時間8日未明)開かれ、日本は北朝鮮の
ミサイル発射を非難し、制裁措置も盛り込んだ決議案を一部修正したうえで、米国、英国、フランスと共同で正式に提出した。
デンマーク、スロバキア、ギリシャも加わり、7か国が共同提案国となる。中国は強硬に反対し、拒否権行使も辞さない構えだが、
日米英仏は10日採決の方針で準備を進めている。
安保理筋によると、この日の非公式協議では、中露を除く13か国が決議案の原則支持を表明。中国は「最善のアプローチは
議長声明」とし、決議への反対を改めて示した。中国の王光亜・国連大使は記者団に対し、決議案が採決にかけられた場合、
「安保理の一体性はなくなる」と主張。「すべての可能性がテーブルにある」と述べ、拒否権行使を排除しなかった。採択されるには、
理事国15か国のうち、9か国以上の賛成が必要で、常任理事国が拒否権を行使しないことが条件となる。
安保理筋によると、中国と同様に議長声明を主張してきたロシアは、この日の協議では全く発言しなかった。「棄権する意思を
暗黙のうちに示した」との見方も出ている。
中露には今後、〈1〉拒否権行使〈2〉棄権〈3〉決議案の修正要求――の選択肢がある。拒否権行使の場合、国際社会から
「ミサイル発射を支持するのか」と非難されるのは避けられない。棄権は決議案の黙認といえ、自国の影響力低下につながる。
決議案の大幅修正も、日米英仏は「応じない」としており、少数派の中露が包囲された形になった。
決議案は、核開発を宣言している北朝鮮のミサイル発射は「国際平和と安全への脅威」とし、制裁や武力行使を可能にする
国連憲章7章下で安保理が行動すると規定。北朝鮮にミサイル開発の即時停止や発射凍結の再確認などを命じている。
核問題では、6か国協議への無条件即時復帰と核関連活動の停止を要求した。
制裁措置としては、北朝鮮の大量破壊兵器開発につながる物資や資金の移転の阻止を国連加盟国に義務づけた。この部分は
原案のままで、新たに、北朝鮮からのミサイルと関連物資、技術の調達を加盟国が阻止することも、修正部分として付け加えられた。
大島賢三・国連大使は決議案提出後、記者団に「我々の断固たる姿勢を示した」と強調した。
(2006年7月8日14時33分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060708it05.htm
>>475 > 北朝鮮国連代表部「資金凍結解除すれば協議復帰」
US Envoy Supports 'Informal' Six-party Talks Idea, Rejects North Korean Sanctions Demand
ttp://www.voanews.com/english/2006-07-08-voa3.cfm > Hill also repeated Washington's refusal to lift sanctions on a Macau-based bank that,
> the U.S. alleges, has helped North Korea launder money from counterfeiting and other
> illicit activities. Pyongyang says it will return to the talks if the sanctions are ended.
( ´_⊃`) 解除?寝言は寝て言え。
最新鋭イージス艦が米海軍横須賀基地に入港
米政権が進めるミサイル防衛(MD)の一環で米海軍横須賀基地(神奈川県)に新たに配備された最新鋭イージス駆逐艦
「マスティン」(9、217トン)が8日午後、同基地に入港した。
マスティンは北朝鮮の弾道ミサイル「テポドン」などの航跡を捕捉、追尾できる高性能対空レーダーを備えている。海上配備型の
迎撃ミサイルSM3を装備し、8月に横須賀に配備予定のイージス巡洋艦「シャイロー」(9、516トン)などと、日本近海でのMD
任務に就くとみられる。
マスティンの配備で、横須賀を拠点とする米海軍のイージス艦は1隻増え、計8隻に増強。ほとんどがMDに対応する改修を
終えており、横須賀の“前線基地化”が着々と進んでいる。〔共同〕 (18:15)
ttp://www.nikkei.co.jp/news/main/20060708STXKG031508072006.html
80%が経済制裁強化を要求 全国電話世論調査
北朝鮮のミサイル発射を受け、共同通信社が7、8両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、送金停止や輸出入規制など
北朝鮮に対する経済制裁強化の是非に関し「経済制裁を強めるべきだ」とした人が80・7%に達した。「強めるべきではない」
とした人は12・6%だった。
政府が「当面の対応」として北朝鮮の貨客船「万景峰92」の入港禁止などの経済制裁を発動したことについても「評価する」が
82・6%、「評価しない」が12・9%。世論がミサイル発射を深刻に受け止め、北朝鮮に対し厳しい姿勢で臨むよう政府に求めて
いることが浮き彫りになった形だ。
(初版:7月8日19時17分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070801003456_Main.html
「制裁は逆効果」 唐国務委員
【北京8日共同】中国の唐家セン国務委員(前外相)は8日、北京を訪問した逢沢一郎衆院議員らとの会談後、記者団に対し、
北朝鮮のミサイル発射について、北朝鮮からの事前通告はなく、正式発表の直前まで情報提供を受けていなかったことを明らかにした。
唐氏はまた、中国政府が北京の北朝鮮大使を3度にわたり呼び、中国の立場を直接伝達していたことを明らかにした。
さらに、対北朝鮮制裁を求める日本政府の姿勢について「北朝鮮のような国には逆の効果しかもたらさない」と述べ、明確に
反対する姿勢を表明。ミサイル発射に関し「日本の反応が一番厳しい」との認識を示した。
2006年07月08日23時51分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060708/20060708_035.shtml
駐豪州北朝鮮大使「発射妨害すれば戦争も」
2006/07/09 09:40
【オークランド9日聯合】北朝鮮のミサイル試験発射を世界が妨害した場合、アジア地域で
戦争が起こることになると、豪州駐在の北朝鮮大使が警告を発した。
豪州ヘラルドサン紙が9日に報じたところによると、北朝鮮のチョン・ジェホン大使は、
同紙に書簡を送り「北朝鮮は主権国家として、防衛力を向上させる権利がある」と強調した。
その上で、力の均衡が崩れた場合不安が生じひいては戦争が起きる可能性があるという事実は、
歴史と冷酷な国際関係の現実が教えた教訓として、既にイラク戦争事態でも立証されていると指摘した。
また、朝鮮人民民主主義共和国はいかなる国であれ軍事訓練を問題として圧力を加えようとすれば、
より強力な形態で物理的行動をとらざるを得ないと警告した。特に米国について、北朝鮮に敵対的な
態度を取っていると批判、技術的に今も北朝鮮と戦争状態にあると述べた。
http://japanese.yna.co.kr/service/article_view.asp?News_id=092006070900900
人道支援のNGOなど捜索 水谷建設脱税事件の関連先
重機械土木大手・水谷建設(三重県桑名市)の脱税事件で、東京地検特捜部は9日、法人税法違反容疑の関連先として、
北朝鮮に対する人道支援などを進めている非政府組織(NGO)「レインボーブリッヂ」(東京都中央区)などを家宅捜索した。
特捜部は、水谷建設からの資金の流れの有無などについて、捜査を進めるとみられる。
調べでは、逮捕された水谷建設経理担当で代表取締役の中村重幸容疑者(55)ら2人は共謀の上、福島県いわき市の土地
売買をめぐり、架空の売却損を計上する方法で、水谷建設の2003年8月期の法人所得約7億6000万円を隠し、法人税
約2億3000万円を脱税したとされる。
2006年07月09日12時53分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060709/20060709_012.shtml この方面にも捜査が来たか
敵地攻撃能力の保持は当然、ミサイル問題で防衛長官
2006年07月09日13時13分
額賀福志郎防衛庁長官は9日午前、北朝鮮の弾道ミサイル発射に関連して「日米同盟によって(日本は防御中心、敵基地攻撃は
米国との)役割分担があるが、国民を守るために必要なら、独立国として限定的な攻撃能力を持つことは当然だ」と述べた。
日本に対する攻撃が差し迫った場合に備えて、ミサイル発射場などを先制攻撃する能力の保持を検討すべきだとの考えを示した
ものだ。都内で記者団に語った。
ただ、額賀氏は「まず与党の中で議論し、コンセンサスをつくる必要がある。こういう事態が起きたからといって拙速にやるべき
ではない」と述べ、あくまで将来的な課題だとの認識を示した。(時事)
ttp://www.asahi.com/politics/update/0709/003.html 最近、矢継ぎ早だな・・・
制裁決議の効果に疑問 韓国高官、外交努力を強調
【ソウル9日共同】韓国の宋旻淳・青瓦台(大統領官邸)統一外交安保政策室長は9日、北朝鮮のミサイル発射に対し、日米などが
国連安全保障理事会に提出した制裁決議案について「ミサイル拡散計画を食い止める効果があるのか、判断が難しい」と話し、
決議案の効果に疑問を呈した。
宋室長は、外交努力による問題解決の必要性を強調、制裁自体にも批判的な見方を示した。韓国の聯合ニュースの
電話取材に答えた。
日米などが国連を舞台に制裁への動きを強めて以降、韓国政府高官が制裁に否定的な見方を示したのは初めて。韓国は
現在安保理メンバーではなく採決には参加できないが、制裁決議案をめぐり日米との摩擦が顕在化する可能性もある。
2006年07月09日18時21分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060709/20060709_015.shtml 決議案で中国に理解求める 麻生氏が李外相と電話会談
麻生太郎外相は9日午後、中国の李肇星外相と電話で会談し、北朝鮮のミサイル発射に対して日本など4カ国が
国連安全保障理事会に提出した制裁決議案について意見交換し、今後とも緊密に連絡を取っていくことを確認した。
会談は中国側が申し入れた。詳細は明らかになっていないが、麻生氏は制裁決議案に反対している中国が拒否権を行使しないよう
理解を求めたとみられる。安保理で決議案の採決が行われるとみられる10日午前(日本時間同日深夜)まで、日本政府は
中国の説得に全力をあげる構えだ。
これに先立ち麻生氏は、9日午前のテレビ朝日の番組で、制裁決議案についてロシアと中国が拒否権を行使せず、棄権に
回る可能性があるとの見方を示した。
(初版:7月9日18時58分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006070901003966_Politics.html
非公式会合対応など協議
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2006/07/10 07:21
麻生太郎外相は10日午前、来日中のヒル米国務次官補と外務省で会談し、北朝鮮のミサイル発射問題や、中国が7月中の
開催を提案している6カ国協議非公式会合への対応などについて意見交換する。
ヒル氏は8日の韓国の潘基文(バン・キムン)外交通商相らとの会談で、北朝鮮が非公式会合に参加すれば、その枠内で
米朝協議が可能と表明。これを受け麻生氏はヒル氏と、会合参加の条件として米国の金融制裁解除を求めている北朝鮮に、
日米で連携して無条件参加を要求する方針を確認するとみられる。
米国は北朝鮮が非公式会合に応じなければ、北朝鮮を除く5カ国協議を開き「有志国連合」による制裁発動を目指す方針だ。
ヒル氏は10日午後、外務省の谷内正太郎事務次官、佐々江賢一郎アジア大洋州局長らと会談する。中韓両国を訪問後、9日夜に来日した。
ttp://www.kobe-np.co.jp/kyodonews/news/0000068067.shtml
「ミサイル発射は韓米同盟を揺さぶる事件になり得る」
ロバート・ガルーチ元米国務次官補に聞く
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/07/09/20060709000020.html 米国・ジョージタウン大学のロバート・ガルーチ国際学部長は6日、「北朝鮮のミサイル発射は韓米同盟を揺さぶる事件になりうる」と
語った。1994年の北朝鮮の核問題当時、米国務部次官補として米朝ジュネーブ合意を導き出したガルーチ氏は、北朝鮮が
東海(日本海)に7発のミサイルを発射した今月5日にソウルを訪問した。
−北朝鮮のミサイルはどれほどの脅威になるか?
「ミサイル発射直後の現段階ではテポドン2号は大きな脅威に感じられるが、より大きな脅威となるのは北朝鮮が量を増やし続けている
プルトニウムなどの核物質だということを肝に銘じなければならない。米国にとっては北朝鮮のミサイル自体は直接的な脅威ではない。
しかし北朝鮮が核開発計画を進めているため、ミサイル能力は脅威に感じられる」
−今回のミサイル発射の本質は?
「韓米両国の関係を左右する事件だ。韓米同盟関係にとって試練になるだろう。この事件で米国内の強硬派の力が強くなっている。
米国はこの事件を、進展がみられない北朝鮮の核問題を解決する機会にしようとしている。国連安保理で北朝鮮に対する制裁や
非難の決議案を提案する上で、韓国が米国側に付いてくれることを望んでいる。これまで経済協力や支援を通じて北朝鮮との関係を
進展させてきた韓国との関係にきしみが生じる可能性もある」
−北朝鮮の意図は何か?
「ただのミサイル実験なのかもしれない。しかし北朝鮮が米国や国際社会の関心を引きつけるために起こした政治的な事件という性格が
より強いと思う。北朝鮮がこのような形で自らの望む成果を得ることはできないだろう」
−ブッシュ政権は北朝鮮のミサイル発射の意図や能力についての評価を切り下げているようだが。
「米国の反応は複合的だ。ブッシュ政権は北朝鮮が注目を浴びたいがためにミサイルを発射したことがわかっているため、たいしたことで
はないという認識で、わざと無視するような反応を見せている。しかし一方で、国連安保理に付託しなければならない、脅威的な事件だ
という点も強調している」
北朝鮮制裁決議案あす未明採決 日米など方針
【ニューヨーク9日共同】北朝鮮のミサイル発射問題で、日本や米国などは9日夜(日本時間10日午前)、日米を含め計8カ国が
共同提案した北朝鮮制裁決議案を10日午後(同11日未明)に国連安全保障理事会で採決にかける方針を決めた。国連外交筋が
明らかにした。
採決の場合は、常任理事国として安保理で拒否権を持つ中国とロシアの出方が焦点。中ロは制裁決議案を支持しておらず、
中国国連外交筋は拒否権行使の可能性を示唆しており、日米は拒否権を使わず棄権か欠席するよう要請、採択を目指す。
採択されれば、日本が主導した国際社会の「北朝鮮包囲網」構築に成功、大きな外交的成果となる。否決されれば安保理に
深刻な亀裂が生じ、中国が議長国を務める6カ国協議や、イラン核問題などを討議する15日からの主要国(G8)首脳会議
(サンクトペテルブルク・サミット)に悪影響を及ぼしそうだ。
採決日程については、中国の武大偉外務次官の10日の北朝鮮訪問の結果や11日からの南北閣僚級会談など流動的な
要素もなお残っている。日米などは制裁決議案の大幅修正は行わない方針。
=2006/07/10付 西日本新聞夕刊=
2006年07月10日14時14分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060710/20060710_022.shtml 安保理の結果がどうなっても、情報が増えそうですね。
スレ立ての依頼を出した方が、よろしいですかね・・・。
「延ばせば反対工作進む」 決議案採決めぐり麻生氏
麻生太郎外相は10日午後、新潟市で講演し、北朝鮮のミサイル発射に対する国連安全保障理事会の制裁決議案採決の
時期について「延ばせば延ばすだけ(反対派の)工作が進められる」と述べ、早期採決が望ましいとの考えを強調した。
決議案への対応については「拒否権を持っている国におもねって国際世論を無視できない。日本から決議案を取り下げることはない。
議長声明に落とすのでは何の効果もない」と述べ、決議案に反対している中国、ロシアなどには妥協しない姿勢を重ねて示した。
(07/10 20:33)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060710/sei075.htm
安倍長官「青瓦台の‘日本大騒ぎ’表現は遺憾」
日本政府は10日、韓国政府が前日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)ホームページで「(北朝鮮のミサイル発射への対応を)
日本のように未明に大騒ぎする理由はない」と明らかにしたことに対し、強く反発した。
安倍晋三官房長官はこの日の記者会見で「(北朝鮮のミサイル発射は)日本を射程に入れるノドン、テポドンも含まれている」とし、
「これは日本や地域に対する脅威であることは間違いない」と強調した。
安倍官房長官は「したがって日本が危機管理的な対応をとるのは当然のことであり、(韓国政府が)そうした表現を使うことは
残念だ」とし、強い不快感を表した。
日本政府の関係者は「韓国政府が北朝鮮のミサイル発射を安保問題でなく‘政治問題’と規定したのに続き、国連安全保障
理事会を通した北朝鮮制裁決議案に事実上反対する動きを見せていることに衝撃を受けた」とし、「日本がいつまでも韓国政府に
配慮することはできないという観点から、この日、官房長官の遺憾表明があった」と語った。
日本の夕刊紙やテレビ放送も10日、青瓦台がホームページで明らかにした内容を伝えた。
東京=金玄基(キム・ヒョンギ)特派員 <
[email protected]>
2006.07.10 16:51:35
ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=77681&servcode=200§code=200
米、週内にも独自制裁へ
ブッシュ米政権が北朝鮮の長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射を受け、国連安全保障理事会での決議案をめぐる結論が
出る今週にも独自に、対北朝鮮制裁の強化に踏み切る方針であることが10日、分かった。クリントン政権時代の1999年に
緩和した「対敵国通商法」に基づく経済制裁の再発動などを想定している。米政府高官ら複数の政府関係者が明らかにした。
国連安保理と「有志国連合」という2段構えで制裁強化策を模索している米政府は、既に北朝鮮に対する金融制裁などを
発動しており、今回の制裁強化は象徴的な意味合いが強い。しかしテポドン2号の発射に対する対抗措置を明確に示すことにより、
北朝鮮への圧力強化を主導していく考えとみられる。
高官らによると、ブッシュ政権は「対敵国通商法」などに基づく経済制裁の再発動に加え、大量破壊兵器開発を支援する中国など
第3国の企業や金融機関との取引を禁じた大統領令による制裁措置も検討している。
クリントン政権は北朝鮮の「ミサイル発射一時停止」表明を受け(1)北朝鮮製品、原材料の輸入解禁(2)金融取引規制の
一部解除(3)北朝鮮への送金解禁−などを決定した。
高官はまた、中国の武大偉外務次官の訪朝に絡み「6カ国協議復帰問題と制裁決議案は別の話だ」と言明。「協議に戻るから
決議案は必要ない」との理屈は通用しないと述べ、制裁に抵抗する中国を強くけん制した。
高官は「今は国連決議に焦点を置いている。国連憲章7章に基づいており、大きな意味があるからだ」と述べ、決議案採択を
最優先する考えを強調。その上で「国連で決定が行われた後に、米国も相応の行動を取ることになる」と言明した。
高官はまた、長距離弾道ミサイル再発射の見通しについて「可能性がある」とする一方、切迫した状況ではないと語った。
[2006年7月10日21時3分]
ttp://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20060710-58642.html
制裁決議案、採決を延期 「数日間」と官房長官
【ニューヨーク10日共同】北朝鮮のミサイル発射問題を受けて日本など計8カ国が国連安全保障理事会に共同提出、10日
採決を目指していた北朝鮮制裁決議案をめぐり、安倍晋三官房長官は10日夜、日米両政府が「中国の北朝鮮に対する外交
努力を見守り、数日間は行わないことで合意した」と述べ、採決の延期を言明した。
中国の王光亜国連大使は10日午前(日本時間同日夜)、5常任理事国と日本が決議案に関する協議を当面、継続することで
合意したと言及。また、現在の制裁決議案を修正しなければならないと述べ、非難決議の検討に含みを持たせた。
(初版:7月11日1時13分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006071001004930_Main.html
北「ノドン」発射準備か「新型スカッド」可能性も
北朝鮮の核問題
北朝鮮が、日本のほぼ全域を射程に入れる中距離弾道ミサイル「ノドン」(射程約1300キロ)2基の発射準備とも見られる
動きを見せていることが、日米の偵察衛星による画像や電波情報などの分析で判明した。
複数の政府関係者が10日、明らかにした。
関係者によると、5日に北朝鮮が「テポドン2号」など7発を発射した直後、北朝鮮南東部の旗対(キッテ)嶺(リョン)など2か所の
ノドン発射基地で、部隊が集結して燃料タンクなどが整備され、発射台付きの車両にノドンが搭載されていることが、米国の偵察衛星や
電子偵察機「RC135S」(コブラボール)などで確認されたという。
米軍と自衛隊などで監視を続けたところ、その後、2か所ともノドンは発射台から外されたと見られるが、周辺の車両や燃料タンクなどは
設置されたままだという。
ノドンは周辺の格納庫などに納められた可能性が高く、「いつでも発射できる態勢が整っていると見ていい」(日本政府関係者)という。
「スカッド」の射程を延ばした「新型スカッド」(射程600〜1000キロ)の可能性もあるとしている。
(2006年7月11日3時3分 読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060711i301.htm?from=main3
中国、議長声明案を提示 北朝鮮への制裁条項削除
【ニューヨーク10日共同】中国の王光亜国連大使は10日の国連安全保障理事会の非公開協議で、北朝鮮のミサイル発射に
「遺憾」の意を表明、核問題をめぐる6カ国協議への即時復帰を同国に強く促し、ミサイルや関連物資などの同国への移転阻止を
各国に呼び掛ける議長声明案を理事国に提示した。
声明案は、日米など計8カ国が共同提案した制裁決議案から強制的な制裁につながる条項を削除した内容。王大使はこのまま
決議案化されても反対しない意向を初めて表明、制裁決議案を格下げした非難決議案が日米と中国、ロシアの妥協点として浮上してきた。
国連外交筋によると、日米などは9日、10日午後に制裁決議案の採決を求める方針をいったん決めたが、中国が10日になって
6カ国協議首席代表の武大偉外務次官を平壌に派遣、採決延期を求めてきたため、当面延期することにした。
2006年07月11日13時02分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060711/20060711_014.shtml 抜け道作りか
日本の先制攻撃論を批判 侵略主義的傾向と韓国
【ソウル11日共同】韓国青瓦台(大統領官邸)の鄭泰浩報道官は11日、北朝鮮のミサイル発射を受け日本の閣僚らから
先制攻撃論が出ていることに関連し「日本の侵略主義的傾向を示したもので深く警戒するしかない」と厳しく批判した。
李炳浣大統領秘書室長を中心に開かれた会議のブリーフィングの中で語った。
日韓は小泉純一郎首相の靖国神社参拝や竹島(韓国名・独島)問題などで対立が続いているが、ミサイル発射への対応でも
立場の差が鮮明になり、北朝鮮問題をめぐる協力関係が崩れ対立が次第に顕著になっている。
北朝鮮のミサイル発射をめぐっては、額賀福志郎防衛庁長官がミサイル発射基地などへの敵基地攻撃能力の保有を検討すべきだと
発言し、自民党の武部勤幹事長も額賀氏の発言に一定の理解を示している。
2006年07月11日12時08分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/20060711/20060711_018.shtml 相変わらず、自分らがやってることは、棚の上のようで・・・
「いちいちコメントしない」 基地攻撃論で安倍官房長官
2006年07月11日12時32分
安倍官房長官は11日午前の記者会見で、韓国大統領報道官が「敵基地攻撃」に触れた安倍氏らの発言に警戒感を示したことに
ついて「報道は承知をしているが、そうしたコメントについて、いちいちコメントしない」と語った。
また、「韓国側の反応が、北朝鮮のミサイル問題の解決に悪影響を及ぼすのではないか」とする質問に対しては「あまり
関係ないでしょう」と述べた。
ttp://www.asahi.com/politics/update/0711/007.html うまいな・・・
過去スレリストも張りましたので、埋めます。
6カ国協議崩壊を懸念 中国、制裁反対に3理由
【北京11日共同】中国が対北朝鮮制裁に反対する理由として「6カ国協議の崩壊阻止」など3つを挙げ日本政府に明示、
国連安全保障理事会での制裁決議案の取り下げを要求していることが11日、関係者の話で分かった。中国は、制裁決議が
通過した場合、核問題をめぐる6カ国協議のプロセスが完全に崩れ、北朝鮮が一切交渉に応じない事態を予想し、強い懸念を
持っていることを示したといえる。
3つの理由はほかに「国連安保理の分裂回避」と「北朝鮮の孤立化回避」。中国は制裁を伴わない議長声明であれば「強い
非難も容認する」との譲歩姿勢を示しており、制裁取り下げを譲れない一線と位置付けていることが明確となった。
(初版:7月11日12時37分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006071101001074_World.html どっちにしても面子が丸つぶれだけどね。
首相が中東訪問などに出発 各国首脳と会談を予定
中東訪問、主要国首脳会議出席のため羽田空港を出発する小泉首相=11日午後0時40分
小泉純一郎首相は11日午後、イスラエル、パレスチナ、ヨルダンの中東諸国訪問と、ロシアで初の開催となる主要国首脳会議
(サンクトペテルブルク・サミット)に出席するため、羽田発の政府専用機で出発した。
出発に先立ち、首相は官邸で記者団に対し「イスラエル、パレスチナにできるだけ自制を求めたい。暴力と憎しみの連鎖を
防ぐよう欧米とは違った支援がある」と述べ、中東和平の実現へ日本も積極的に支援する考えを強調。サミットに関して「北朝鮮の
ミサイル発射問題も含め幅広い議論を行い、日本の責任を果たしたい」と語った。
首相は12日にイスラエルのオルメルト首相、13日にはパレスチナ自治政府のアッバス議長とそれぞれ会談し、中東和平に
向けた歩み寄りを促す。その後ヨルダンでバヒト首相と会談する。
(初版:7月11日13時15分)
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2006071101001183_Politics.html
最後を下らないAAで埋めようと思ったけど、絶倫氏にとってもらおう。
↓ドゾー