韓国の歴史の誇張や捏造を暴こう！　十七

ようは、今までの歴史認識と違い
中国歴史上
では
全州/百済（満州人）　→　渤海マッカツ（女真族→満州人[女直族]）
慶州/新羅（遼西の中国人と
　　　遊牧民）　→　高麗人（高句麗人→新羅から遼東へ移住させられ、
　　　　　　　　　　　　　　遼西の中国人や遊牧民が入れ替わり定住）
という事になり
今の在日朝鮮人の血筋とか先祖は、
倭人＝韓人とは全然関係なく
現在の朝鮮人の種や血としての先祖は、
満州人や遼西の遊牧民（鮮卑族の壇君が祖・契丹）となる。

ＢＣ１０８年に、楽浪郡（設定当時は朝鮮半島南部まで領域があった）を前漢の武帝が設定。

ＡＤ２０６年に、楽浪郡の屯有県より南半分の帯方県・楽都県を含む地を
　　　　　　　　帯方郡として分設する。
　　　　　　　　帯方郡に高麗人（高句麗）系統の
　　　　　　　　夫余王尉仇台が百家済海（民族大移動）する。百家済海を略して百済と称し
　　　　　　　　夫余族は移動前に高麗国（遼東）と鮮卑族（遼西の遊牧民・北魏の祖）の間の
　　　　　　　　小水バク（遼東半島の付け根の内陸山奥の
　　　　　　　　鉄嶺[鉄州]から鴨緑江の遼東方向の支流にかけて）に住んでいたとされている。

ＡＤ２４６年に、楽浪郡太守の劉茂の兵と帯方郡の兵により、東夷の韓の種が滅ぶ。
　　　　　　　　ヨクソ（蓋馬大山・渤海国）・ワイ（太白山脈）・韓（加羅国新羅城）に
　　　　　　　　高麗人（高句麗族）が漢人の討伐から逃げて移住してくる。

ＡＤ６６３年の白村江（白江口）の戦い後に、渤海マッカツ族の夫余氏により百済の種が滅ぶ。
　　　　　　　　新羅の地域に渤海人が、だんだん移住し、漢江流域に漢陽県を設置し定住。
　　　　　　　　渤海人が新羅を滅ぼし、新羅を蓋州と名づける。
　　　　　　　　もとの百済地域は、三韓人が滅び、南女直（渤海マッカツ）の居住地となる。

ＡＤ９００年ごろ（９０３平安時代、平将門が生まれる）に
　　　　　　　　契丹族が蓋州（新羅）を滅ぼし、三韓の種の住民を祖州に強制移住させ取り除く
　　　　　　　　辰韓だったので、蓋州を辰州と改名する。
　　　　　　　　辰州に遼西の漢人とケイ族という遊牧民を移住させる。
　　　　　　　　鮮卑族と同じ壇君が祖。遼西の慶州の出身のために、その後に
　　　　　　　　慶州という地名になる。
　　　　　　　　ヨクソ（カン鏡道）の渤海人を、渤海国（ヨクソや太白山脈[江原道]）から
　　　　　　　　遼東半島の高麗人が住んでいた所（鉄州など）に移住させる。

ＡＤ１１００年ごろ女真族（マッカツ族が祖先）が金国を建て
　　　　　　　　高州（高麗）を全州（全羅道）と改名し、女真の居住域とする。

朝鮮は長崎出島と交流があったとウソを書く。

長崎は、オランダ船と中国船しか出入りしてないですが、中国船は鎖国のため
「オランダのカピタンがオランダ東インド会社」の斡旋で
東南アジアの広東船・福建船・カンボジア船などの
交易船を「日本へ回して」来ているので直接交易でないんです。
満州人が明王朝の遺臣の取り締まりで来ただけです。
丸山遊郭（幕府直営）が、その接待場でした。

「朝鮮事情」シャルル・ダレ神父著（ダブリュイ主教の説）東洋文庫・平凡社？
だかに日本とは対馬とだけ開市し（対馬の宗氏を通じて
　　　　　　　　　　　　　竹島（ウツ陵島）の安××という人物を李朝に引き渡している）
釜山沖３，４ｋｍの草梁島に倭館があって開市し日本人しか住まなかった。
釜山に対馬藩の者が数百人ほど常駐し交易をしている。
国書により朝鮮国王や将軍の交代の挨拶を、
対馬の宗氏を通して東莱城（釜山鎮）の李朝の役人と、交し合っている。と
フランス人神父が、李氏朝鮮の人から聞いた説として、ハッキリ書いてあるんです。

明王朝時代の朝鮮との交易は最初、対馬島征伐（１４１９年？）の朝鮮側の出兵の失敗で
李朝と対馬の宗氏の間で、宗氏の独占貿易と倭寇を取り締まるという交換条件で
和睦し（朝鮮に逃げ）三浦の貿易（斉浦[馬山]・富山浦[釜山]・塩浦[ウル山]）をしていました。

三浦の乱の後に一時、李朝と対馬で、鎖国があり（1510-1512年）
熊川の一浦（一港）での開市の再開許可があって、秀吉の朝鮮出兵まで続いていたので
中国への遣明使（遣明船と勘合貿易）である、大内船とか細川船とか大宰府・博多や
長崎による交易（不定期、建前は１０年に一朝貢）は李氏朝鮮とは全然関係ないんです。

中国（明）と日本は、１５６０−８０年代には、ポルトガルのマカオと
中継貿易をしていました。１５４９年にザビエル、１５４３年に種子島に火縄銃の時代です。

広東船・　マカオがポルトガル支配下、オランダの東インド会社の
　　　　　インドネシアが元ポルトガル
　　　　　（東チモールはポルトガルのまま、
　　　　　南米産のカーシュナッツの防風林同様に、
　　　　　白檀香木を植林し産出）

福建船・　薩摩が琉球王国を監督、
　　　　　琉球が満州王朝の清国福建省福州へ朝貢（１年１貢）

　　　　　（満州と朝鮮は１年４貢、明と高麗は３年１貢（建前上、実際は違うが、
　　　　　　明と日本は１０年１貢）それで
　　　　　　日本室町幕府と李氏朝鮮は
　　　　　　２００年[1400-1600]％３年＝６６回の通信使があった
　　　　　　日本は６６国で出来ており６６６の悪魔の国と歴史捏造）

魏志倭人伝（三国志魏書東夷伝倭人条）の
前の韓人伝（韓条）では
馬韓と弁辰と辰韓は、言葉が互いに通じない
辰韓は倭人と体つきが小柄で似ているだけ
文身（ペインテッィング・顔化粧・入墨）に違いがあるとしています。

辰韓が新羅になる時は
新羅は高句麗の種族で、百済と同じ言語というの
で
古代韓国語といっても、
馬韓[身体特徴が大柄]や弁辰[大柄]と、倭人[小柄]の
言葉は違い
辰韓[小柄]は、新羅[大柄の高句麗人]と
言葉が違います。

馬韓（韓人）−−馬韓東界（弁辰、辰と弁別の弁人）−大海が見える東浜に古辰国（辰韓・辰人）
黄海側・百済地域−南海岸・洛東江流域・任那−−−−慶州盆地・迎日湾・新羅地域・日本海側
金国女真の満州人の言葉−−渤海人の言葉−−遼西の遊牧民で鮮卑族や高句麗の言葉