卒業式の「君が代」で、大半の生徒が不起立

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235マンセー名無しさん
【栃木女児殺害、「無事で」祈り届かず】

有希ちゃんが遺体で発見された現場周辺=茨城県常陸大宮市で 下校途中の小学1年女児が
2日、また無残な姿で見つかった。栃木県今市市立大沢小1年吉田有希ちゃん(7)が
行方不明になって23時間。遺体は自宅から60キロも離れた茨城県常陸大宮市の山林に、
無造作に捨てられていた。
広島市で同じ小学1年生女児(7)が殺害され、通学路の安全対策がクローズアップされたばかり。
夜を徹して有希ちゃんを捜してきた人たちは、「無事、帰ってきてほしかった……」と
声を詰まらせた。
有希ちゃんの行方がわからなくなったのは、1日午後2時50分ごろ。ふだんは小2の姉(8)ら
上級生と集団下校しているが、この日、1年生は4時限授業だったため、給食後に同級生の
女子児童3人と下校。自宅まで約1キロの三差路で3人と別れたのが最後となった。
辺りは杉林に囲まれた田園地帯で人通りは少なく、付近では先月30日、女児に声を掛ける不審な
中年男が目撃されていた。
祖母(69)が三差路の近くまで迎えに来ることが多かったが、この日は、迎えに行けなかった
という。小学校の教職員らによる夜を徹しての捜索が2日未明まで続いた。学校では、広島市での
女児殺害事件を受け、25日に防犯ブザーの電池などを点検するよう児童に指示しており、
有希ちゃんも持っていたはずだが、手がかりはなかった。
ちょっと大きめの金縁の眼鏡をかけ、はにかむ表情の有希ちゃんの写真とともに、栃木県警は
2日朝、公開捜査に踏み切った。
有希ちゃんと一緒に下校し最後に別れた同級生の女児(6)は「有希ちゃんは口数の少ない、
おとなしい子。『バイバイ』といって別れた後、いつも通りにまっすぐ歩いていった。
一緒に歩いていた時、何台か車が通ったけど、どんな車だったかは思い出せない」と話した。
この女児の父親(51)は「うちの子も一人で登下校することがある。事件後は、登下校に
保護者が同伴することになっているが、これからどうしたらいいか」と不安を募らせた。

(2005年12月3日1時49分 読売新聞)

犯人は何民族だろうか。