「北」偽札ダブつき 米制裁効果
ttp://www.sankei.co.jp/news/060612/kok047.htm ≪国外流通せず NGO調査≫
北朝鮮や中朝国境周辺で、米ドルや中国人民元、日本円などの偽札が大量に出回っていることが、日本のNGO
(非政府組織)「救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク(RENK)」が北朝鮮内で行った聞き取り調査で分かっ
た。北朝鮮によるマネーロンダリング(資金洗浄)や偽札流通に対し、米国が実施している金融制裁や取り締まり強化
の影響で、北朝鮮では偽札が“飽和状態”になっている様子が浮き彫りになっている。
(ry
512 :
その1:2006/06/12(月) 16:59:42 ID:chCf6kUe
148 名前:文責・名無しさん 投稿日:2006/06/11(日) 10:27:56 ID:jsZU/Dfi
2006年6月11日毎日新聞大阪本社14版 みんなの広場
組織 気にせず参加できる場を 専門学校生 朴 賢憲 27歳(京都市右京区)
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)と在日本大韓民国民団(民団)の和解・和合宣言がなされました。
在日コリアンとして喜ばしく思いますが、これを機にお願いしたいことがあります。一人でも多くの若い世代
が自分自身を肯定できるような場を共同で提供していただけないでしょうか。現在、在日コリアン学生の9割
が日本学校に通い、日本名を使用し、自分が何者であるかに悩んでいます。
自分自身を差別することほど酷烈な差別はなく、それを克服するためには同じ境遇の者同士で集まり、
ふれあうことが必要です。そして、そのことに総連か民団かということは本来無関係なはずです。
私は高校生のころ、自らのルーツについて考えてもらうべく、日本学校に通う在日学生を対象にした行事
の勧誘をしました。しかし、そのイベントが総連系のものであったため「うちは民団です!」と何度も断られま
した。次世代が自己のルーツを真摯に見つめ、そして日本が国際豊かな社会になるためにも、組織を機に
せず参加できる場の提供を切に望みます。
-------------------------------------------------------------------
「民潭(何で一発変換できるんだよ!)」ではなく「民団」となってますが、原文ママです。
総連と民潭が足を引っ張り合うのは、あんたらの民族の問題だろうが・・・
>そして日本が国際豊かな社会になるためにも
(゚Д゚)ハァ?
ググッたら、第109面413に「定住外国人も裁判員対象に」という投稿あり
513 :
その2:2006/06/12(月) 17:00:39 ID:chCf6kUe
マスゴミ&半島関連ということで…
韓国ドラマ商品売れず…NHK連結決算は減収減益
NHKは13日、子会社21社と関連会社4社を含む2005年度の連結決算を発表した。
一般企業の売上高に相当する経常事業収入は、受信料収入の減少に加え、
韓国ドラマ関連商品の売り上げが前年度比55億円減となったことなどから、
同146億円減の7471億円。
当期純利益にあたる当期事業収支差金も同76億円減の70億円で減収減益となった。
これを受け、連結対象のうち18社から計36億円がNHKに配当される見通し。
(2006年6月13日19時36分��読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20060613ih21.htm
>>515 >前年度比55億円減
これはまた酷い法則発動ですね(棒
よど号メンバーの娘帰国 北朝鮮から24人目
1970年に起きた日航機「よど号」ハイジャック事件メンバー(53)ーの長女
柴田黎さん(27)が13日、北朝鮮から北京経由で関西空港に到着し、帰国した。
北朝鮮による拉致事件のうち元神戸外大生有本恵子さん=失跡当時(23)=拉致への
関与を認めた八尾恵・元スナック経営者(50)と、日本潜伏中の88年に逮捕され既に
出所したメンバーの長女。
北朝鮮で生まれ育ち、代理人が北京の日本大使館で日本への渡航書発給を受けた。
二女燦さん(26)は2004年に既に帰国。黎さんは健康上の問題で帰国が遅れて
いたという。
2006年06月13日20時15分
ttp://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060613/20060613_071.shtml
【朝日新聞社説】2006年06月14日(水曜日)付 在外被爆者 救うのは国の責任だ
広島や長崎で被爆した後、朝鮮半島に帰ったり、南米などに移住したりした人たちがいる。
そうした在外被爆者に手当を支給するのは国か自治体なのか。
最高裁は「被爆者援護法に基づく健康管理手当の支給義務は国ではなく、自治体にある」と
いう判決を言い渡した。
健康管理手当は障害を伴う病気にかかった被爆者を対象に、月に約3万4千円を支給する。
政府は支給事務を自治体に委託している。最高裁はその実態を追認したのだ。
手当の支給の義務は国にはない。その言い分が認められたと政府は喜んでいるようだが、
これで一件落着と思ってもらっては困る。在外被爆者のうち、1千人を超えるとみられる人たちが、
手当どころか、被爆者健康手帳をもらえず、被爆者と認めてもらえない状態が続いているからだ。
政府は在外被爆者の実態から目をそらさず、漏れなく救済するよう努めなければならない。
そもそも、長崎で被爆した韓国人らの原告は、今回の訴訟で政府の義務をはっきりさせる狙い
があった。
それというのも、これまで政府は在外被爆者の救済にきわめて消極的だったからだ。被爆者が
裁判所に訴え、裁判所が認めたことだけを政府が実行する。そうしたことが繰り返されてきた。
>518 続き
被爆者援護法には、被爆者の国籍や居住地で法の適用を区別する規定はない。
ところが、旧厚生省は74年、「在外被爆者は法の適用を受けない」という局長通達を出した。
それが30年近くずっと効力を持ち続けた。
02年に大阪高裁が在韓被爆者について、健康管理手当の支払いを命じた。国は上告を断念して
局長通達を廃止した。03年3月からは、海外に住んでいても手当が支給されるようになった。
昨年、政府は健康管理手当などの申請を在外公館で受け付けるようになった。これも裁判に
敗れたのがきっかけだ。
しかし、いまもなお在外被爆者には厚い壁がある。手当を受け取るには、まず都道府県知事
から被爆者健康手帳を交付してもらわなければならない。その手帳を手に入れるには、本人が
日本にやって来なければならないのだ。被爆した時の状況をきちんと調べなければならない、
などというのが理由である。
在外被爆者は世界三十数カ国に約5千人いるといわれるが、健康手帳を持っているのは
3660人だ。被爆者は高齢のうえ、病気だったり体調を崩したりする人も多い。日本に来る
ことができないばかりに、手帳を取得することができないのは、差別というしかない。
日本に来なくても在外公館や郵送で健康手帳を申請できるような仕組みを急いでつくる必要
がある。
広島と長崎で被爆した人たちがどこに住んでいようとも、救済の手を差しのべる。
それが国の役目である。
ttp://www.asahi.com/paper/editorial20060614.html
【産経新聞 主張】平成18(2006)年6月14日[水] 日韓EEZ 理解できない竹島基点説
日本と韓国の排他的経済水域(EEZ)をめぐる交渉が6年ぶりに再開された。双方の主張は
平行線をたどり、9月の次回交渉に持ち越された。理解に苦しむのは、韓国がこれまでの鬱陵島
を基点とする主張を変え、竹島を基点とするよう求めてきたことだ。
日韓EEZ交渉は10年前、当時の橋本龍太郎首相と金泳三大統領が首脳会談で、竹島問題と
切り離して行うことで合意したことを受けて始まった。交渉は難航したものの、竹島近海を除い
て両国が共同管理する日韓暫定水域を決めるなどしてきた。今回の韓国の対応は、そうした両国
の過去の外交努力を無視したものである。
韓国がこれまで、鬱陵島を基点としてきたのは、竹島領有権問題で日本と真正面からぶつかる
ことを避けようとしたからだ。しかし、盧武鉉大統領は今年4月の特別談話で、竹島問題を歴史
認識問題と絡めて全面的に再検討する考えを示した。
外交は継続性が大切である。政権が代わっても、ここまで主張を変えては国としての信頼が損
なわれよう。
今回の交渉で、日本は従来通り、竹島と鬱陵島をそれぞれ基点にして中間線をとるよう求めた。
現実的な解決策として、これまで日韓両国は双方の基点を踏襲してきたのではないか。
日本はさらに、竹島周辺海域で海洋調査を行う際の相互の事前通報制度創設を提案した。これも
公平を期す提案だが、韓国の理解を得られなかった。日韓暫定水域でも、ベニズワイガニの両国の
禁漁期間の違いもあり、韓国漁船が乱獲する事態が続いている。今後の交渉で、両国の漁船が公平
に操業できる条件づくりが必要であろう。
>520 続き
竹島は江戸時代初期から日本の中継基地として利用され、明治38(1905)年の閣議決定と
島根県告示で正式に日本領に編入された。だが、占領期間中の昭和27(1952)年1月、当時
の李承晩政権は一方的に竹島を韓国領とする「李ライン」を引き、不法占拠を続けている。その間、
3000人を超える日本人漁民が拿捕(だほ)され、漁労長が射殺される事件も起きた。
日本の外務省は、こうした経緯を踏まえ、竹島が歴史的にも国際法上も、まぎれもない日本固有
の領土であることを堂々と主張すべきである。
ttp://www.sankei.co.jp/news/060614/morning/editoria.htm
6月14日付・読売社説(2)[日韓EEZ交渉]「竹島領有権とは切り離すべきだ」
竹島の領有権問題を絡めるのは、事態を一層複雑にするだけではないのか。
日韓両政府による排他的経済水域(EEZ)の境界画定交渉が、6年ぶりに開かれた。
韓国は今回、韓国側EEZを主張する際の基点を、従来の鬱陵島から竹島に変更した。
これまでは、竹島はEEZを主張できない「岩礁」との立場を取り、鬱陵島と隠岐諸島の中間に
EEZの境界線を引くべきだ、としてきた。
日本も、鬱陵島と竹島の間に中間線を引くとの従来の原則論を崩さず、協議はまったくの
平行線だった。
従来の韓国案でも、竹島は韓国側EEZ内に位置し、韓国に有利な境界線だ。日本としては
応じにくいが、互いに歩み寄る上での交渉の基礎にはなり得るものだった。韓国の方針転換で
交渉妥結の可能性は遠のいたと言わざるを得ない。
交渉を難しくさせている最大の要因は盧武鉉大統領の対日姿勢にある。
大統領は4月の特別談話で、竹島問題を戦前の植民地支配と結びつけ、「これ以上冷静な対応
はできない」と強調した。日本が竹島の領有権を主張する限り「韓日間の友好関係は成立しない」
とも述べた。このような大統領の姿勢では、境界を画定することは極めて困難だろう。
>522 続き
今回の協議は、韓国が国際会議で竹島近海の海底地形に独自の名称を提案しようとしたため、
日本も対案を示す必要上、4月に海底地形調査を計画したのが発端だ。日本が調査を見送る
代わりに韓国は名称提案を見合わせることを約束した。その際、EEZ交渉再開で合意した。
だが、韓国は7月に竹島近海で「海流観測調査」を計画中だ。日本の中止要請に韓国は応じ
なかった。日本の調査には激しく反発しながら、自分たちが実施するのは自由だとでもいうの
だろうか。
国連海洋法条約は、他国のEEZでも「科学的調査の自由」を保障している。だが、韓国は
日本の海洋調査に対し「拿捕(だほ)も辞さない」との姿勢で、竹島近海は自由に調査できる
環境にない。最低限のルール作りが必要だ。
日本は、海洋調査をする時は事前に通報しあう制度を設けるよう提案したが、韓国は拒否した。
このままでは軋轢(あつれき)は増す一方だ。再考を促したい。
EEZ交渉の開始を決めた1996年の日韓首脳会談で、橋本首相と金泳三大統領は、
竹島の領有権問題と切り離して交渉を進めることで合意した。今回の交渉でも、韓国側は
この原則が今も有効であると認めた。
橋本・金会談の原則を堅持することが問題解決の道につながる。
(2006年6月14日1時48分��読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060613ig91.htm
社説:北朝鮮人権法 脱北者支援で圧力強めよ
北朝鮮は拉致問題で「誠意ある対応」を全く見せようとしない。政府の対応も手詰まり状態だ。
だとしたら、北朝鮮への圧力を強めるために政治家が動くしかない。
与党と民主党はこんな思いで議員立法に動いたのだろう。修正作業によって二つの「北朝鮮人権
法案」は一本化され、13日の衆院本会議で可決、参院に送付された。16日に成立する見通しだ。
重要法案がことごとく先送りされる中で、土壇場での異例の駆け込み提案である。対決姿勢が
目立った小沢民主党と与党による共同提案も拉致問題に関する法案だったからこそ実現したのだ
ろう。
ただ、国民の関心が高い問題だけに、国会審議を通じて改めて問題点を明確にしてもらいたか
った。そのこと自体が北朝鮮への圧力になったからだ。
北朝鮮人権法といえば、米国ですでに04年10月に発効している。この法律は、人権状況が
改善されない限り米国から北朝鮮への人道支援以外の援助を禁止するほか、北朝鮮人権担当の
特使ポストを新設し、脱北者を難民として米国に受け入れることなどを盛り込んだ。米国は先に
脱北者6人を難民として認定し注目を集めた。
今回の法案は、米国版に比べると、いささか物足りなさを感じざるを得ない。政府に対し拉致
問題解決に向けた「最大限の努力」を求める内容で、啓発週間(12月10〜16日)を設ける
ことや政府の取り組みを国会に報告することを義務付けている。「必要な措置」として経済制裁
への道も開いているが、実施するかどうかの判断は政府に委ねられている。
>524 続き
法案の中で目を引くのは、脱北者支援に関して民間の支援団体との連携や支援を打ち出した点
だ。日本は約100人の脱北者を受け入れているが、ほとんどが帰還運動で北朝鮮に渡った在日
朝鮮人やその配偶者の日本人だ。多くは生活保護とNGO(非政府組織)の支援などで細々と暮
らしている。
脱北者は、北朝鮮にとっては不法出国者だ。法案が成立すると、北朝鮮が反発する可能性は
十分ある。脱北者が流入する中国もいい顔をしないかもしれない。
韓国は難を逃れた4000人を超える脱北者を受け入れ、彼らの口からは公開処刑や強制収容
所での虐待などすさまじい人権侵害の実態が語られている。脱北者支援は人道的な観点に沿うも
のだし、国際的にも支持されるはずだ。
法案では、脱北者への保護や支援のほか、その支援団体に情報提供や財政支援をするよう政府
に求めている。政府には早急に支援策を具体化するよう求めたい。
北朝鮮は拉致問題を「解決済み」と繰り返し日本側の要求に応じない。だったら脱北者支援と
いう方法で圧力をかけるのも一策だろう。国連機関と連携するなどし新たな法律を有効に活用す
べきだ。
拉致という北朝鮮の国家犯罪は国際社会でも厳しく指弾されている。そうした中での北朝鮮
人権法案だ。政府がより重い責任を負うのは言うまでもない。
毎日新聞 2006年6月14日 0時09分
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20060614ddm005070130000c.html
「春のワルツ」NHKが年内放送へ
3月から韓国で放送中のドラマ「春のワルツ」を、NHKが年内の放送開始を目指して
交渉していることが15日、分かった。関連会社のNHKエンタープライズ関係者が明ら
かにした。ドラマは韓流ブームの火付け役となった「冬のソナタ」のユン・ソクホ監督が
手掛けた、四季シリーズの完結編。母親を失くし、いいかげんな父親のせいで苦労する
主人公と、優しい少女の純愛を描いている。
四季シリーズは「秋の童話」でソン・スンホンとソン・へギョ、「冬のソナタ」で
ペ・ヨンジュンとチェ・ジウ、「夏の香り」でソン・スンホンとソン・イェジンと、
いずれもビッグスターが起用されてきた。しかし「春のワルツ」は主演男優ソ・ドヨン、
女優ハン・ヒョジュともに新鋭。韓国内では前作に劣らぬ人気になっており、日本でも
話題になりそうだ。
[2006年6月16日6時29分]
ttp://www.nikkansports.com/entertainment/f-et-tp0-20060616-46660.html
529 :
マンセー名無しさん:2006/06/16(金) 14:55:23 ID:dLlfHtp0
韓国設置の漁具回収 県機船底曳網漁協、大和堆海底から23トン (●6月16日午前9時45分)
http://www.fukuishimbun.co.jp/topics.php?code=12970 大和堆の海底から回収された韓国船のベニカゴや漁具 六年ぶりに日本と韓国の排他的経済水域(EEZ)境界線画定
交渉が再開され、漁業者の注目を集める中、県機船底曳網漁協(米田清組合長)は、本県沖の漁場「大和堆(やまと
たい)」で韓国船が海底に設置した漁具類約二三・六トンを回収、十五日までに三国港と越前漁港に降ろした。
大和堆は、本県沖北北西約三百二十キロの日本海に位置する甘エビの好漁場。ただ一九九九年一月の新たな日韓
漁業協定発効以前、韓国船が無秩序に沈めたベニズワイガニ漁用のベニカゴなど漁具類が多数放置されている。
このため県内の底引き船は日韓・日中新協定対策漁業振興財団の補助を受け回収作業を毎年実施。今年は日本側
が操業できるEEZ内水域と二月の漁業者間交渉で韓国側の了解を得た暫定水域の一部で回収を行った。六―九日と
十一―十五日の二回に分け、同漁協の委託を受けた三国港所属の八隻と越前町漁協所属の四隻が、水深約三○○―
六○○メートルの海底をさらった。
三国港では十五日、午前から午後にかけ順次、漁船が帰港。ベニカゴやロープ、ブイなどを次々に港に降ろした。
中には比較的最近に設置したカゴ類も目立った。
十二隻が回収した漁具類は、ベニカゴが約五・四トン(個数にして四百四十八個)、ロープ類約一二・五トン、網類
約五・七トンの計二三・六トン。ほかにブイ十二個などもあった。
米田組合長は「今からシーズンの甘エビ漁にとって、韓国カゴは大きな障害。日韓交渉は引き続き九月に行われるが、
韓国側EEZ内に大和堆が含まれたり、暫定水域が拡大したり、日本側が不利にならないようわれわれも成り行きを
注視している」と話している。
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チョンとは最早、何に関しても遠慮も駆け引きも要らん 斬り捨てるのみ
<北朝鮮>テポドン2号、今週末にも発射か ロイター通信
【ワシントン及川正也】ロイター通信は15日、複数の米当局者の話として、北朝鮮が
長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射実験準備を加速させ、早ければ今週末にも発射
する可能性があると報じた。当局者らは米国の関心を引くために実験に踏み切る可能性が
高まっているとの見方を示す一方、発射の最終段階には至っておらず、実験が行われない
可能性もなおあるとしている。
同通信によると、当局者らは発射台でミサイルの一部が組み立てられている可能性がある
との見方を示し、発射の前段階となる液体燃料注入は始まっていないが、
「(注入が)始まれば2〜3日以内」に発射される可能性があると語った。
北朝鮮が実験に踏み切れば、中・長距離ミサイルの発射は「テポドン1号」が日本列島を
飛び越えた1998年以来となる。
(毎日新聞) - 6月16日12時42分更新
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060616-00000051-mai-int
テポドン2号、組み立て完了…日米は警戒強化
北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」と見られる2段式ミサイルの組み立てを
完了したことが16日、明らかになった。
日米両国が偵察衛星などで確認した。
「テポドン2号」は日本全域を射程に収める弾道ミサイル「ノドン」に、新型ブースター
を組み合わせたものだ。射程が6000キロ・メートル以上で、米国西海岸まで到達が可能
と見られている。
政府関係者によると、北朝鮮北東部の咸鏡北道にある発射基地周辺で、2段式ミサイルの
組み立てが完了し、その後も周辺で部隊の活動が続いているという。
ただ、発射に必要なミサイルへの燃料注入は確認されていない。また、北朝鮮は、ミサイル
の落下予想地点を示す警戒水域の設定は行っておらず、ミサイル部品を回収する艦艇の出動も
確認されていない。
発射の兆候を受けて、防衛庁は、海上自衛隊のイージス艦や電子戦データ収集機EP3など
による日本海とその上空の警戒監視活動を強化した。
これに関連して、安倍官房長官は16日の閣議後の記者会見で、「北朝鮮は2002年9月
の日朝平壌宣言でミサイル発射モラトリアム(猶予)を表明し、さらに04年5月の第2回
日朝首脳会談で再確認している。仮にわが国の安全に直接かかわる弾道ミサイルが発射されれ
ば、日朝平壌宣言に違反した行為だ」と述べ、北朝鮮を強くけん制した。
北朝鮮は1993年5月に弾道ミサイル「ノドン1号」を日本海に向けて発射。98年8月
には、北朝鮮東部沿岸から「テポドン1号」を発射し、日本本土の上空を越え、一部は三陸沖
などにも着弾した。日米両政府は、今年5月初めから発射基地周辺で大型トレーラーなどによ
る機材の移動や部隊による活動を確認していた。
(2006年6月16日14時34分��読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060616it06.htm
講演会:駐日韓国大使が講演 外国人の地方参政権を学ぶ−−川崎 /神奈川
韓国で導入された外国人の地方参政権について学ぼうと、川崎市の市民グループ
「川崎・富川市民交流会」が15日、同市川崎区のいさご会館で羅鍾一・駐日韓国大使の
講演会を開催した。羅大使は、「外国人と共に暮らす開かれた社会の実現」を政策の中心
に掲げる韓国政府の最近の取り組みなどについて話した。
同市と韓国・富川市の友好都市締結10周年記念イベントの一環。羅氏は、韓国政府が
▽外国籍保持者への差別解消
▽韓国人と結婚した外国人の女性や子どもたちの保護、定着支援
▽難民支援体制の整備▽不法滞在の外国人の人権保護
−−などの具体的な政策を検討していることを説明した。
韓国では、公職選挙法の改正で永住外国人に地方参政権が認められ、5月の統一地方選
で外国人約6600人(うち日本人51人)に投票権が与えられた。羅氏によると、投票
した外国人たちは「韓国社会での構成員の1人だと感じた。暮らしの場としての所属感、
義務感、責任感を感じた」などの肯定的な感想を持ったという。
羅氏は日本で外国人の地方参政権獲得に進展が無いことに触れ、「在日コリアンが来日
した歴史的経緯を見ても、やるべきこと」と指摘した。【市川明代】
毎日新聞 2006年6月16日
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kanagawa/news/20060616ddlk14040120000c.html
ミサイル発射情報めぐり韓国、当局と報道陣「内輪もめ」
ttp://www.asahi.com/international/update/0616/005.html 南北朝鮮の政府代表団が参加して光州で開かれている「民族統一大祝典」で、韓国当局と報道陣が「北朝鮮がミサイル発射準備中との情報を北側にきちんとただしたかどうか」をめぐって「内輪もめ」を繰り広げた。
北朝鮮を刺激したくない当局と、北の政府代表が来ているのに懸案を無視するのは不可解だとするメディア側の意識が亀裂を招いた。
発端は2日目の15日。通信社・聯合ニュースが、外国通信社などが報じたミサイル情報について「韓国当局者が北朝鮮側に憂慮を伝えた」と流した。
統一省は即座に否定し、同日午後の南北当局者会合の場でも「ミサイルという単語は出たが議題にはならなかった」と説明した。
しかし、この会合の部屋から漏れる声を聞いた一部報道陣が「韓国側が『ミサイルを発射すれば国際社会に深刻な影響を与える』と話していた」と明らかにし、
夜のテレビニュースも当局見解を無視して「韓国が憂慮を表明し、北が『心配するな』と応じた」と報じた。
韓国が今、最も気を使うのは、金大中(キム・デジュン)・前大統領が今月末に予定通り訪朝できるかどうかだ。今回の北朝鮮代表団は政治色が薄く、
ミサイルの話を持ち出しても、機嫌を損ねるだけで効果が期待できないとの見方がある。
でもメディアは、南北接触をお祭りに終わらせたくない――様々な思惑の末、各社まちまちの報道が流れたが、真相はヤブの中だ。
>韓国当局と報道陣が「北朝鮮がミサイル発射準備中との情報を北側にきちんとただしたかどうか」をめぐって
>「内輪もめ」を繰り広げた。
なんで韓国当局が北朝鮮にたださなならんのだ・・・
537 :
その1:2006/06/17(土) 09:59:26 ID:TW0/6oxq
暴露ウイルスで北のマル秘写真流出…将軍様衝撃?
専門家もうなる
“鎖国”を続ける北朝鮮を写した写真、357枚がファイル共有ソフトを通じて流出した。
夕刊フジが入手した写真を解析すると、万景峰号の内部写真や平壌の裏路地など、北朝鮮
にとって極秘のカットが多数存在。専門家を「これは珍しい」とうならせた北朝鮮内部の
極秘写真を公開する。
357枚にわたる写真は、ファイル共有ソフトの暴露ウイルスによって、今月初旬に
ネット上へばらまかれた。写真はデジタルカメラで撮影され、撮影者がカメラの日時を
設定していなかったことから詳しい撮影日時は不明。だが、中国地方の朝鮮学校生徒が
昨年8月、祖国を訪問した際に撮影されたものとみられる。
写真は北朝鮮の貨客船、万景峰92号(9672トン)から始まる。新潟西港を出た
同船内部では囲碁で時間を潰したり、宴会を楽しむ乗客の姿が撮影されている。船内に
は、“お約束”の金日成元主席と金正日総書記のご尊影が…。客室はテレビと冷蔵庫を
完備だが、ベッドは2段で結構、狭そうだ。
同船は元山港に到着。その後、平壌、南浦、妙香山、白頭山、板門店といった定番の
観光コースを回っている。
538 :
その2:2006/06/17(土) 09:59:44 ID:TW0/6oxq
その中で平壌の下町を思わせる1枚の写真があった。北朝鮮の生活に詳しい、山梨学院大
の宮塚利雄教授は「これは珍しい。私もかつて訪朝した際、このような裏路地に行こうとし
たが、『あなたは何をしに共和国に来たのか』と案内人に怒られた」と、強い関心を示した。
宮塚教授によると、外国人観光客が案内される平壌の街並みは整然と高層ビルが立ち並び、
非常に都会的だが、一歩路地裏に入ると違った世界が広がっているという。「写真のように
本当の平壌といえる裏町は、舗装もボロボロ。電線も垂れ下がっている」。また、元山で
撮影された冷凍車にも注目。「最近、日本から北朝鮮へ輸出される品目でこうした特殊車両
が多くなっている」という。冷凍した鮮魚は将軍さまを含め、党幹部の食卓に向かうことに
なるという。
流出写真には現地の学校を訪問した記録も残されていた。軍服によく似た制服の胸には
将軍バッジが輝き、兵学校の可能性もある。校舎には「先軍政治、万歳!」といった
スローガンも掲げられていた。
宮塚教授は「かつては祖国に忠誠を見せるため、こうした旅行で生徒の親が10万、
100万円を持たせることもあった。今はどうかわからないが、何だかんだいって、
(北朝鮮政府は)金づるにしてるのではないか」と話している。
ZAKZAK 2006/06/16
ttp://www.zakzak.co.jp/top/2006_06/t2006061623.html
539 :
その1:2006/06/17(土) 11:10:47 ID:TW0/6oxq
社説:視点 日韓EEZ交渉 竹島でもめても、沖ノ鳥島固めよ=論説委員・金子秀敏
日韓排他的経済水域(EEZ)境界画定交渉は進展がなかった。
ただ、今回注目されるのは、韓国がEEZの線引きをする基点としていた鬱陵(ウルルン)島
を竹島(韓国名・独島)に変えたことである。これによって韓国の主張するEEZ中間線は
日本側に拡大した。
日本は竹島を基点としている。韓国が自国の領土だと主張する竹島を基点にしても不思議で
はないが、問題は変更の狙いだ。
韓国の国内では、海洋法専門家などから、竹島を基点とすることに反対論がある。日本海では
韓国側EEZが広がるが、東シナ海、黄海まで含めたEEZ全体では韓国が損するからだという。
それでも盧武鉉(ノムヒョン)政権は、竹島を基点に選んだ。実利を犠牲にしても、竹島をめ
ぐり日本と韓国が対等に張り合ったという国内向けのナショナリズム効果を重視するからだろう。
これまで韓国は竹島を島ではなく岩だと主張してきた。国連海洋法条約で、人間の住めない
岩にはEEZが設定できないからだ。
日本は、西太平洋の真ん中にある沖ノ鳥島を島としてEEZの基点にしている。しかし中国、
韓国、台湾は、岩だからEEZは設定できない、と反対している。その韓国が、岩としていた
竹島をEEZの基点とした。岩を都合で島にした以上、沖ノ鳥島を日本が島とするのに反対は
できないだろう。
540 :
その2:2006/06/17(土) 11:11:03 ID:TW0/6oxq
竹島は、欧米ではリアンクール岩礁と呼ばれている。だから韓国は岩だと主張していたので
はない。済州(チェジュ)島周辺のEEZとのからみを考えてのことだ。
長崎県五島列島の南西にある男女列島。そのまた北西に離れて肥前鳥島という無人島がある。
磯釣りの名所である。日本のEEZは、この島を基点としている。
韓国は、肥前鳥島は岩だとして、済州島方向に張り出した日本のEEZを押し返そうとして
きた。だが、韓国は竹島を岩でないとしたから、こちらの主張も揺らぐ。
中国との関係もある。中国浙江省の舟山(しゅうざん)列島から東にぽつんと離れて童島と
いう岩礁がある。沖ノ鳥島を島とは認めない中国だが、東シナ海の童島は島扱いで、ここを
基点にEEZを設定している。韓国は童島は岩と主張してきた。さもないと中国のEEZに
押され、漁場や大陸棚に設定した韓国の石油や天然ガスの鉱区が縮小するという。
だが、その主張も揺らぐ。
竹島は韓国が実効支配している。国際調停に持ち込もうとする日本に対して「領土問題は
存在しない」とかわしてきた。だが、竹島基点で日本と対立したことによって、竹島をめぐる
領土紛争が存在することを自ら証明した。
EEZ問題と領土問題を混同した韓国の竹島基点論は、領土ナショナリズムに傾斜し、
危険だ。が、そこに弱点もある。日本はそこを押さえておくべきだ。
毎日新聞 2006年6月16日 東京朝刊
ttp://www.mainichi-msn.co.jp/eye/shasetsu/news/20060616ddm005070031000c.html
541 :
その1:2006/06/17(土) 11:14:41 ID:TW0/6oxq
追悼施設 この提言を生かしたい
だれもがわだかまりなく戦没者を追悼し、平和を祈るための国立の施設を造るべきだ。
自民、公明、民主3党の有志議員たちがそんな提言をまとめた。
小泉首相が靖国神社参拝を始めて5年。国内外で大きな論争を呼び、中国や韓国との
関係は険しさを増す。
これに危機感を抱き、打開するための方策を探ろうと、山崎拓・前自民党副総裁らの
呼びかけで発足したのが「国立追悼施設を考える会」だった。
提言で注目したいのは、首相の靖国参拝について「憲法違反の疑義がある」と明記し
たことだ。さらに、戦後の東京裁判にかけられたA級戦犯は戦没者ではないのに合祀
されていると疑問を呈し、逆に空襲などによる一般の犠牲者がまつられていないなどの
問題点も指摘した。
首相の靖国参拝をめぐっては外交面での波紋の大きさが注目されがちだが、日本国民
にとっての基本的な問題にきちんと向き合った点を評価したい。
提言にある新たな国立施設では、訪れた人がそれぞれ思い描く戦没者を、望む形式で
追悼する。対象は戦死した兵士に限られないし、どんな宗教・宗派の形式でも構わない
ということだろう。
私たちもこの考え方に賛成だ。
542 :
その2:2006/06/17(土) 11:15:00 ID:TW0/6oxq
中国などの横やりに屈するのか、といった不満もあるかもしれない。だが、これはも
とより日本の国が自ら考えるべき問題である。同時に、それは近隣国やかつての敵国の
人々の共感を得られるものでなければならない。平和国家として世界に貢献していくと
いう日本の戦略も、それなしには説得力を欠くからだ。
やはり靖国神社こそが唯一の追悼の場だ、とこだわる人たちもいる。自民党内ではこ
のところ、靖国神社にA級戦犯の分祀を促す声が高まっている。
そうすれば首相の参拝に支障がなくなるというのだが、それを神社に強制はできない
し、現に神社側は拒んでいる。どう実現させるのか、具体的な道筋を示せなければ、
分祀論といっても現状を放置するに等しい。
それにしても、何とか打開したいという政治の動きが出る一方で、首相の無責任ぶり
には驚くばかりだ。
今週の国会でも「靖国参拝は心の問題だ。私自身は(自民党総裁選の)争点にしたこ
とはない。争点にしたのはマスコミ報道だ」と開き直った。
はっきりしておきたい。ことの発端は01年の総裁選で「首相に就任したら、いかな
る批判があろうとも8月15日に参拝する」と言い切った小泉発言だった。
自らが選挙公約として政治の問題にしておきながら、いつしか「心の問題」に変わり、
経済界からの批判には「商売と政治は別」とはねつける。最後は「マスコミのせい」と
いうのでは、あまりに定見がなさすぎる。
そもそも01年に、新しい追悼施設を検討すると約束したのは首相自身だった。
そのことを思い出し、今回の提言を真剣に考える責任が首相にはある。
【朝日新聞社説】2006年06月17日(土曜日)付
ttp://www.asahi.com/paper/editorial20060617.html
(-@∀@)<素晴らしいアイデアですね!
ttp://www.asahi.com/international/update/0617/008.html 非武装地帯を「平和公園に」 ノーベル平和賞サミット
「南北朝鮮分断の象徴、非武装地帯(DMZ)を平和・生態系公園に」。
ノーベル平和賞受賞者らが集う「光州サミット」は17日、
朝鮮半島の非核化や6者協議の早期再開を求める提言を宣言文に盛り込んで閉幕した。
共同議長を務めた金大中(キム・デジュン)・韓国前大統領は記者会見で、
今月末に予定する訪朝にこの宣言文を携え、金正日(キム・ジョンイル)総書記を説得したい考えを明らかにした。
宣言文はゴルバチョフ元ソ連大統領ら歴代受賞者5人と5団体が署名。
DMZの平和公園化について、周辺国や国連が南北融和に積極的に関与する実践の一つ、として位置づけている。
また、米国に対し、北朝鮮への金融・経済制裁を解除して体制保証するよう求めるなど、金前大統領の持論を全面的に採用した。
核をめぐる6者協議の枠組みを今後、平和や民主主義の増進のための常設の協議体に発展させる、との案も提示した。
544 :
マンセー名無しさん:2006/06/17(土) 18:27:26 ID:v0HTior/
545 :
マンセー名無しさん:2006/06/17(土) 20:52:19 ID:IYlfrw7p
テポドン発射で行けなくなると思うけどね。
------
横田早紀江さん、金さんの母に自制呼び掛け
横田めぐみさんの母、早紀江さん(70)は17日、山口市で開かれた集会で講演し、
めぐみさんの夫とされる韓国人拉致被害者、金英男さんの母、崔桂月さん(78)らが
北朝鮮を訪問する予定になっていることについて、
「とにかく会いたいという気持ちはよく分かる。けれども北朝鮮は一歩入れば、
絶対に本当の自分の言葉を話すことができない国」
と話した。北朝鮮は8日、金さんの存在を確認した上で、南北離散家族再会事業を通じ
崔さんと会わせると表明。今月中に再会の運びとなっている。
(06/17 20:40)
ttp://www.sankei.co.jp/news/060617/sha086.htm
>>539-540 最後まで読んで、ソースが毎日だったことに驚いた。
それはさておき、あの国に論理など通用しないことを毎日は知らないみたいだな。
>>548 知っていようがお構いなし 腐れ赤非と同様に日本を売ることを目的としているからな
何しろ無辜の二人を見殺しにしておいて反省も何も無い人殺し集団だから
550 :
マンセー名無しさん:2006/06/18(日) 16:20:15 ID:3CQATHUh
読捨もヌラリヒョン斬りーーーー
読捨 2006.6.18 政治
政治を読む
日韓交流 重い宿題
韓国の政府や与党ウリ党の対日姿勢を見ると、政治家レベルの日韓交流は、
当面、先送りした方がいいのではないか、とも思える。
12,13両日、北朝鮮による拉致問題への連携を目指し、ソウルを訪れた相沢一
郎幹事長代理拉致問題対策本部の一行は、韓国の政府・与党からろくな扱いを
受けなかった。
潘基文外交通商相とは面会できたが、予約していた李鍾ソク統一相との会談
は一方的に取り消された。
与党ウリ党の議員で面会できたのは、韓日議員連盟会長の文喜相議員一人だ
った。その文氏も、北朝鮮への対応について、「日本や米国は『厳父』として
振るまっっているが、韓国は『慈母』の役割だ」と明言するなど、双方の立場
の隔たりは明らかで、提携の機運にも及ばなかった。
野党ハンナラ等の議員とは5人と会談し、日韓の議員が連携する協議会を設
置することで合意できたのとは対照的だった。
経済や大衆文化などの各部門で結びつきが強まる一方、竹島、歴史認識など
でギクシャクした状況が続く日韓関係。地域の平和と安定の為にも両国の連携
は重要だが、日本には今、盧武鉉政権への諦めムードも漂っている。
4月の竹島周辺海域の海洋調査を巡って一発触発となった事態を沈静化させ
たのは、谷内正太郎外務次官と柳明桓韓国外交通商相第一次官だった。
しかし、その折衝も日本から見れば、当事者能力を疑わざるを得なかったと
いう。柳時間は、青瓦台の意向に縛られ、一歩も譲れない、早く帰りたい、と
いう姿勢だった。それを谷内次官が「外交官なんだから外交交渉をきちんとや
るのが筋でしょう」と何度も引き止めた、というのが真相らしい。
結果は、日本海上で両国がぶつかり合うという最悪の事態だけは回避した。
しかし--。合意の3日後には、盧大統領が日本対応を一方的に非難する談話
を発表し、強硬に対応する方針を鮮明にした。
日本政府内に「現政権の間は何を言っても駄目だ」(有力閣僚の一人)などと盧
大統領への不信感が噴出するのは無理はない。
続き
日韓関係は、かつて歴史問題などで火がつく両国民の感情を政治の太いパイ
プでコントロールしてきた時代が続いた。
5月26日、東京・紀尾井町の赤坂プリンスホテルで開かれた中曽根元首相の8
8歳の米寿を祝うパーティには、全斗煥元韓国大統領の姿もあった。中曽根首
相、前大統領の当時、瀬島龍三・元伊藤忠商事相談役を密使に立て、首相就任
直後の電撃訪韓や教科書問題の沈静化などに当たったことは、よく知られてい
る。
時代は変わり、韓国は民主化を遂げ、経済も飛躍的に発展した。国民も自信
を深める一方、偏狭なナショナリズムも台頭している。
小泉首相は9月、盧大統領は再来年2月に退陣する。新事態の日韓の政治パイ
プの構築は「ポスト小泉」「ポスト盧」の宿題となる。
ヌラリヒョンにヒタヒタと鉄の輪を持つ検察がウェーハッハッハの声と共にwwwwwwwwww
よくナベツネがこんな記事書かせたね。
この前までは巨人戦の放送権売り込むんで甘やかしてたのに、もう方針転換?
放送権交渉で韓国のことをよく知るようになったのだろうか(w
553 :
その1:2006/06/19(月) 11:25:34 ID:eUHALR2/
【朝日新聞社説】2006年06月19日(月曜日)付 北朝鮮 警告に耳を傾けよ
拉致問題がいっこうに前に進まない。「解決済みだ」と言い張る北朝鮮は、核開発に続き、
今度は新しいミサイルの発射準備を黙々と進めている。
日本には手詰まり感がある。いら立ちも募る中で、北朝鮮による人権侵害に取り組む
という法律ができた。
日本人拉致問題の解決に政府は最大限の努力をする。北朝鮮を脱出した人たちの保護
や支援に努め、脱北者らを支える民間団体の活動を助ける。拉致問題などで進展がない
場合は、北朝鮮船の入港や貿易を止めるといった経済制裁をする。そんな内容だ。
2年前に米国で成立した北朝鮮人権法にならった面がある。
米国法は北朝鮮住民の自由や人権、拉致問題で改善がない限り、人道目的以外の援助
を禁じた。脱北者を助ける民間団体への支援では金額を具体的に示した。脱北者の米国
亡命に道も開いた。
米国に比べると、日本の北朝鮮人権法は抽象的だ。すぐに効果を発揮するわけでもな
さそうだ。
とはいえ、拉致被害者の家族らの居ても立ってもいられない思いを代弁している。
国会が発した警告でもある。北朝鮮は重く受け止めなければならない。
554 :
その2:2006/06/19(月) 11:25:50 ID:eUHALR2/
拉致は決して許すことのできない人権侵害だ。しかも日本人が被害に遭っている以上、
一日も早く解決できるよう政府が力を尽くすのは当然のことだ。
脱北者についても、政府は支援策を具体的に考えてもらいたい。日本は約100人の
脱北者を受け入れている。ほとんどが帰還事業でかつて北朝鮮に渡った在日朝鮮人や
日本人の配偶者だ。日本に戻っても、苦しい生活が続いている。
人権法は拉致問題を国際社会に訴える狙いもある。制定を急いだのは、来月の主要国
首脳会議に合わせ、拉致問題で世界の包囲網を強めたい思惑もあった。
ただし、各国との連携を深めようとするのであれば、拉致とともに北朝鮮の様々な
人権侵害にも目を向けないと、説得力を増すことにはなるまい。
国連総会は昨年末、北朝鮮の人権状況を批判する初の決議を採択した。政治犯の収容所や
処刑、思想や表現の自由に対する全面的な制限を挙げ、さらに拉致問題でも懸念を示している。
今回の法律で、経済制裁にあたって「国際的動向等を総合的に勘案し」と発動に条件を
つけたのも、効果を上げるには国際的な連携が欠かせないと判断したからだろう。
そんな中で、世界の懸念をあざ笑うかのように、北朝鮮は新型の弾道ミサイルを実験する
そぶりを強めている。
愚かなことだ。発射を強行すれば、日朝平壌宣言などで北朝鮮が示した約束を踏みにじる
うえ、地域の緊張を高め、北朝鮮への不信をさらに深める。世界からの強硬な対応を招き、
北朝鮮のためにもならない。
北朝鮮はいまこそ日本をはじめ世界の声に耳を傾けるべきだ。
ttp://www.asahi.com/paper/editorial20060619.html
>拉致は決して許すことのできない人権侵害だ。
>拉致とともに北朝鮮の様々な人権侵害にも目を向けないと、
さっらっと変なモノ紛れ込ませてるな。
拉致は「犯罪」、人権侵害は日韓基本条約があるので「韓国が第一に責任を負うべき」こと。
人権問題について日本が直接北を非難すると条約違反になっちゃうから、
まず韓国に北の人権状況を改善するよう要求しなくちゃね。
旧日本軍徴用の朝鮮人遺骨、遺族7人が北朝鮮在住 2006年06月19日14時26分
戦前・戦中に日本軍に徴用されて戦死・戦病死し、戦後は厚生労働省の寄託で東京都目黒区の
祐天寺に仮安置されている朝鮮半島出身旧日本軍人・軍属らの遺骨1135人分のうち、7人の
遺族が北朝鮮にいることがわかった。平壌に住む遺族2人が18日、朝日新聞など日本の報道機
関の取材に応じた。
遺族は、いずれも元国家公務員の金勇虎さん(68)と金元鏡さん(63)。勇虎さんは父の
遺影を手に「母は父が帰ると信じ、法事もせず待ち続けたが95年に亡くなった。日本に行って
遺骨を持ち帰る、と母の墓前で報告してきた」と語った。
厚労省の記録などによると、勇虎さんの父金龍均さんは朝鮮半島北部の平安北道から日本海軍
軍属(工員)として徴用され、43年9月、南太平洋のタラワ島(現在のキリバス)で戦死した。
元鏡さんの父金正表さんは咸鏡北道から日本陸軍に徴用され、44年12月にセレベス島(現在
のインドネシア・スラウェシ島)でマラリアのため戦病死したとされている。
日本政府が韓国政府に渡した名簿を、日本人や在日朝鮮人でつくる「朝鮮人強制連行真相調査
団」が03年に韓国内で入手。調査団関係者が訪朝して問い合わせ、北朝鮮在住遺族が判明した。
2人の遺族は7月下旬、朝鮮人遺骨問題に取り組む市民団体に招かれ来日する予定。同時期来
日する韓国人遺族らと各地で集会に参加し、祐天寺を訪れるほか、遺骨返還を日本政府に求める
という。
厚労省が祐天寺に預ける遺骨のうち朝鮮半島南部出身者は705人分。このうち142人分を
早期返還することで、05年11月に日韓政府が合意した。一方、朝鮮半島北部出身の430人
分について、日朝政府間の協議は進んでいない。
今回は、2人の遺族の話題が来日前に報道されることを望む市民団体側が、記者を連れて訪朝
した。朝日新聞と共同通信、毎日新聞、関西テレビの記者が同行した。
ttp://www.asahi.com/national/update/0619/TKY200606190262.html
誤審に救われた韓国/G組
<1次リーグ:フランス1‐1韓国>◇18日◇G組◇ライプチヒ
韓国が「誤審」にも助けられてフランスと1‐1で引き分け、勝ち点を4に伸ばした。
1点を先制されて迎えた前半31分。右CKから、中央でビエラにヘディングシュートを
打たれた。GK李雲在の体はゴールラインの中。右脇に向かって飛んできたボールを、
右手でかき出した。ボールはラインを越えていたように見えた。その瞬間、韓国のテレビ
局MBCで実況解説した元韓国代表監督の車範根氏は、言葉に詰まってコメントが続かな
かった。
当然のように、フランスは「幻のゴール」に怒った。試合後、フランスのドメネク監督
は「2点目が入ったのに、審判に見過ごされてしまった。あれが分岐点だ」と激高。
先制したアンリも「主審はビデオを見て反省してほしい」と吐き捨てた。レキップ紙は
「公平でないミスジャッジでゴールが拒否された」と大きく報じた。
それでもピッチ上では、実力で勝る相手を、気迫で黙らせた。後半25分すぎからは
「コリアン・タイム」。豊富な運動量を前面に出して再三、両サイドを突いた。中盤で
ことごとくこぼれ球を拾い、相手に休む間を与えなかった。韓国協会幹部は「試合後に
文句を言うのはスポーツマンらしくない。もし前半0‐2なら、韓国は後半さらに攻撃的
にいってもう1点取ったはず」と反撃した。
4年前は、アジア初の4強に勝ち進んだが「判定に助けられた」ともいわれた。今回も、
10年前の「マイアミの奇跡」を裁いたメキシコ人のアルチュンディア主審の笛に助けら
れた感はある。しかし韓国には、それをも上回る覇気と気迫がある。快進撃は、まだ続き
そうだ。
[2006年6月20日8時41分 紙面から]
ttp://germany2006.nikkansports.com/paper/p-sc-tp3-20060620-0030.htm
韓国政府 発射中止を直接要求
これは、韓国のイ・ジョンソク統一相と韓国外交通商省のイ・ギュヒョン第2次官が20日、
与党・ウリ党に対して説明したものです。この中でイ統一相らは、北朝鮮が弾道ミサイルの
発射準備とも受け取れる動きを見せていることについて、「深刻な憂慮を持って動向を鋭意
注視している」と述べ、韓国政府が関係閣僚による会議を開いて、情報の共有や対応策の
協議を行っていることを強調しました。
そのうえで北朝鮮に対しては、南北間のチャンネルを通じて、これまで数回にわたって
「ミサイルの発射に伴う情勢の悪化は、誰の得にもならない」などとしてミサイルの発射が
及ぼす影響の重大さについて説明し、発射の中止を強く求めたことを明らかにしました。
そのうえで日本やアメリカ、それに中国など関係国と連携して、ミサイルの発射阻止に向け
た外交努力を傾けていく考えを示しました。
6月20日 16時7分
ttp://www3.nhk.or.jp/news/2006/06/20/d20060620000103.html
テポドンで韓国「燃料注入は未完了」、米も「未確認」
【ソウル=平野真一】韓国の情報機関、国家情報院は20日、北朝鮮による弾道ミサイル
「テポドン2号」の発射準備に関する国会情報委員会への報告で、ミサイルへの燃料注入は
完了していないとの判断を伝えた。
同委員会に出席した議員が明らかにした。
それによると、国情院は、「発射台周辺で観測された約40基の燃料タンクだけでは、
約65トンの燃料が入る(と推定される)ミサイル推進体を充填するには足りず、
燃料注入が完了したと見るのは難しい」と報告したという。
【ワシントン=坂元隆】20日付米ワシントン・ポスト紙は、米政府高官3人の話として、
北朝鮮が長距離弾道ミサイルへの燃料注入を完了したとの報道は不完全な情報に基づいてい
ると語った。
高官たちは、米偵察衛星によりミサイルの近くに液体燃料のタンクが複数設置されたのは
察知したものの、燃料注入が実際に行われたかどうかは確認していないと指摘した。
同紙は、北朝鮮が過去にも米偵察衛星の目を意識して米国を挑発した例をあげて、
今回のミサイル発射準備も世界の注目をひきつけるためのジェスチャーである可能性を示唆
している。
(2006年6月20日18時54分��読売新聞)
ttp://www.yomiuri.co.jp/feature/fe4100/news/20060620i211.htm
560 :
その1:
テポドン準備*北朝鮮の自滅的行為だ(6月20日)
北朝鮮が長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射準備を進めているとの情報が世界を
駆け巡り、緊迫の度が高まっている。
米国の分析によると、北朝鮮北東部のミサイル実験施設の発射台に全長三十五メートルの
ミサイルが設置され、燃料注入が完了したとされる。
燃料注入後の抜き取り作業は難しいため、発射間近との見方もある。
北朝鮮のミサイル発射に向けた「示威活動」は五週間ほど前から始まり、依然、続いてい
ることから、発射説が現実味を帯びてきた。
発射に踏み切れば、米朝ミサイル凍結合意(一九九九年)や日朝平壌宣言(二○○二年)、
昨年九月の六カ国協議共同声明などに対する重大な違反となる。
昨年二月の核兵器保有宣言に続く、長距離弾道ミサイル発射実験は、北朝鮮の国際的孤立
を決定づけるものとなろう。
北朝鮮に理解ある態度を取ってきた韓国、中国、ロシアもこれ以上支え切れないのではな
いか。金正日体制の崩壊へ道を開きかねない愚かな行為だ。
日本や米国などの警告を受け入れ、北朝鮮はただちに発射実験を取りやめるべきだ。
北朝鮮の朝鮮中央放送は新型ミサイル開発について「米国の憶測」と否定したが、
発射準備と受け取られかねない危険な行動を取り続けているのは事実のようだ。