フィギュアスケートの世界ジュニア選手権第2日は7日、当地で女子のショートプログラム(SP)を
行い、連覇が懸かる15歳の浅田真央(グランプリ東海ク)はコンビネーションジャンプのミスなどが
響き、56.10点で2位スタートとなった。
沢田亜紀(京都外大西高)は6位。武田奈也(東京・日本橋女学館高)は16位と出遅れた。今季の
ジュニアグランプリ(GP)ファイナルを制した金妍児(韓国)が60.86点で首位に立った。
予選全体1位の浅田真は冒頭で国際スケート連盟(ISU)主催の世界選手権大会では女子SPで初と
なるトリプルアクセル(3回転半)に成功。しかし、その連続で予定していた2回転ジャンプが回り切らず
1回転となり、大きく減点された。
9日の自由演技では、浅田真は最終組の最終滑走者で登場。沢田は最終組3番目、武田は第2組の
後6人目。浅田真の前に首位の金が滑る。
ソース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060308-00000018-jij-spo